JPS62202222A - クロツクジエネレ−タ - Google Patents

クロツクジエネレ−タ

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JPS62202222A
JPS62202222A JP61043815A JP4381586A JPS62202222A JP S62202222 A JPS62202222 A JP S62202222A JP 61043815 A JP61043815 A JP 61043815A JP 4381586 A JP4381586 A JP 4381586A JP S62202222 A JPS62202222 A JP S62202222A
Authority
JP
Japan
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oscillation
circuit
output
signal
input
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Pending
Application number
JP61043815A
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English (en)
Inventor
Takashi Shimamura
島村 高志
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62202222A publication Critical patent/JPS62202222A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はクロックジェネレータに関するもので、特にマ
イクロプロセッサに使用されるものである。
(従来の技術) マイクロプロセッサ用のクロックジェネレータの一例と
してインテル社8284△の構成を第13図に示す。
この集積回路はシュミットトリガ102およびその出力
をD入力とするDフリップ70ツブ103より成る初期
化信号発生部、水晶発振回路101、その出力を分周す
る3分周クロック発生回路104および2分周クロック
発生回路105より成るクロック発生部、論理ゲートお
よび2つの直列接続されたDフリップフロップ106お
よび107より成るデータアクセス許可/待ち信号発生
部を備えている。
まず、クロック発生部は水晶振動子接続端子(X )2
および(X2)3を有する水晶発振口路101が電源投
入後作動を開始し、その出力はインバーターNVで反転
されて発振出力08013として出力される。また発振
回路101の出力が一方側に入力されるANDゲートA
ND1の他方側には選択入力(F/C)4のインバータ
ーNV2による反転出力が入力されF/C4が“L″で
あるとき発振回路101の出力が選択される。F/C4
と外部発振入力EFT5はAND2に入力されているた
め、F/C4が11 H11のときEFI5が選択され
、ANDlとAND2の出力を各入力としているORゲ
ートORIを経て3分周回路104に入力されている。
この3分周回路104の出力はドライバDV1を経てD
フリップフロップ103.2分周回路105に入力され
ると共にDV2を経てクロックCLKI 5として出力
される。このCLKl5はマイクロプロセッザ用の出力
である。3分周回路104および2分周回路105には
これらの同期をとるためのり[1ツク同期信号C3YN
C6が入力されており2分周回路105の出力は周辺用
ICのためのクロックであるPCLKl 4を出力する
次に初期化イ8号光発生はローアクティブの初期化要求
入)JRFSIをシュミットトリガ102で受()てノ
イズによる誤動作を防止し、その出力をマイクロプロセ
ッリー用クロックCLK15をクロック入力とするDフ
リップフロップ103のD入力に加えることによりCL
Kl 5の立下りエツジに同期したマイクロプロセツサ
用初期化信号RESETl 2を出ノjする。
次にデータアクセス許可/持ち信y」発生部について説
明する。
データ有効信号入力(RDYl )7はAND3の一方
側に、共有システムバス使用許可信号入力<AENl)
8はAND3の他方側に、同様に(RDY2)9はAN
D4の一方側に、(AEN2)10はAND4の他方側
にそれぞれ入力されており、AND3およびAND4の
出力はOR2に入力されてその出力がDフリップフロッ
プ106おJ:びAND5を介してDフリップフロップ
107にそれぞれ入力される。なお、RDY2およびA
EN2は2本口の共有システムバスがある場合に使用す
ることができる。フリップフロップ106の出力はロー
アクティブの非同期信号入力ASYNCと共にオアゲー
トOR3に入力され、さらにOR2の出力と共にAND
5に入力され、その出力はフリツブフ[]ツブ107の
D入力となっている。したがって、ASYNCl 1が
ハイすなわち同期状態であること、フリップフロップ1
06においてRDY信号のCLKl5の立上りエツジに
よる同期がとれたことを条件としてフリップ70ツブ1
07においてCLKl 5の立下りエツジで同期をとる
ことによりマイクロプロセツサへのデータアクセス許可
および待ち信号であるR EΔDY信号16を出力づ′
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このJ:うな構成では電源を投入しただ
けでただちに発振回路が動作してしまい消費電力が大き
いという問題がある。
特に、近時低消¥I電力化のためにデータ保持型の0M
O3素子を用いるシステムが多くなっており、データ保
持だけのためならばクロック供給は不要である場合があ
るが、このような場合にもクロックがそのまま出力され
、無駄な電力を消費している。
本発明はこのような問題を解決するためなされたもので
、クロック信号出力が不要なときには随時発振を停止さ
せることのできるクロックジェネレータを提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明にかかるクロックジェネレータにおいては、発振
回路と、この発振回路の出力を制御する発振出力制御回
路と、この発振出力制御回路から出力された発振信号か
ら所望のクロック信号を形成するクロック形成回路と、
ある回路ブロックに対して発振停止の前提となる条件が
与えられたときに前記ブロックに対する信号を発振停止
要求信号として用い、これをもとに前記発振回路の発振
動作を停止させるとともに前記発振出力制御回路の出力
動作を停止させる発振制御信号発生回路とを備えている
また他の本発明にかかるクロックジェネレータにおいて
は、発振回路と、この発振回路の出力を制御する発振出
力制御回路と、この発振出力制御回路の出力および外部
発振入力のいずれかを選択する発振入力選択回路と、こ
の発振入力選択回路により選択された発振信号から所望
のクロック信号を形成するクロック形成回路と、前記外
部発振入力にもとづいて前記発振回路の発振動作を停止
させると共に前記発振出力制御回路の出力動作を停止さ
せる発振制御信号発生回路とを備えている。
また、さらに他の本発明にかかるクロックジェネレータ
においては、上記構成に加えて発振再開時に発振回路の
発振動作問から発振が安定するまでの開発振出力制御回
路の出力動作を停止させる発振安定時間維持回路をさら
に備えている。
(作 用) 本発明にかかるクロツクジゴーネレータにおいてはある
ブロック、例えば発振入力選択回路に対して内部の発振
回路と外部発振入力を選択する発振入力選択回路を内部
発振回路を選択する側にセットしたとぎには外部発振入
力が発振停止要求となり、発振制御信号発生回路から出
力される発振制御信号によって発振回路の発振停止、発
振出力制御回路および発振入力制御回路の出力動作の停
止を行うようにしている。したがって外部発振人ノコに
2つの意味をもたせることができるため端子を増加させ
ることなく発振停止が可能となり、消費電極の低減化を
図ることができる。
また、他の本発明にかかるクロックジェネレータにおい
ては、発振再開時に発振安定I11持回路によって発振
回路が安定してからクロック信号を出力するようにして
いるため、きわめて安定した発振停止おJ:び発振再開
が可能となる。
(実施例) 以下図面を参照しながら本発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は本発明に係るクロックジェネレータの一実施例
の全体構成を示すブロック図である。
同図によれば水晶振動子接続部201.202を有する
発振回路301の発振用ノコが発振出力制御回路303
を経て発振出力210として取り出される。また発振出
力制御回路303の出力および外部発振入力203の発
振入力選択回路304に入力され、発振選択入力204
によって両者のいずれかが出力および出力停止を行う発
振入力選択回路305を経て3分周クロック発生回路3
06からマイクロブロセッザ用クロック211を出力づ
るど共にこのマイクロブロセッザ用クロック211をさ
らに2分周クロック発生回路308に入カザることによ
り周辺IC用クロック212を出力するようにしている
。また、発振制御信号発生回路307からはクロック停
止時にクロック同期入力信号205によりマイクロプロ
セツサ用クロック211および周辺IC用クロック21
2と同期をとりながら発振制御信号すを発振回路301
および発振安定時間維持回路302に対して出力すると
共に発振出力許可信号fを発振入力制御回路305に対
して停止モードとして出力するようにしている。さらに
初期化信号要求入力206からマイクロプロセッサ用初
期化信号213を出力する。初期化信号発生回路310
並びにデータアクセス許可/待ち信号発生回路311お
よびデータアクセス許可/持ち信号同期回路312より
なるデータアクセス許可/待ち信号発生回路を備えてい
る。
以下、各回路ブロック毎にその構成と動作を詳細に説明
する。
(1) 発振回路301 第2図に示す。帰還抵抗Rが並列に接続された入力端子
201および202には水晶信号子(図示せず)が接続
され、入力端子20.2はNORゲートN0R11の一
方側に入力され、その出力側である発振出力a側には入
力端子201が接続されている。N0RIIの他方側に
は発振制御信号すが入力されており、この信q bはイ
ンバータINV11を介して帰還抵抗Rを制御するよう
にしている。
この回路では発振制御信号すによってNORゲートを制
御して発振状態と停止状態のいずれかを選択し、かつ発
振停止モードにある発振制御信号すによって帰還抵抗R
を絶縁状態に近い高抵抗として帰還電流の発生を防止し
ている。
(2) 発掘安定時間維持回路302 第3図に示す。
この回路は基本的にはn段のカウンタFF21〜FF2
nが直列接続された構成となっており、発振回路301
の発振出力aと後述する発振出力制御回路303の出力
である発振入力制御回路iをAND21で論理積をとっ
たものをクロック入力とし、最終段のQO端子から発振
出力許可信号りとして出力づ−る。また、後述する発振
制御信号発生回路307から出力される発振停止信号す
およびシュミットトリガ309から構成される装置化信
号CをそれぞれINV31およびINV32によって反
転した上で0R21により論理和をとったもので各段ノ
リツブフロップのクリアを行うようにしている。カウン
タの段数は十分な発振安定時間、例えば200〜500
μsecを与えるように、例えば基本り【コックを24
MHzとして16段程度に選択する。
この回路では発振再開時の発掘出力aをクロック入力と
してカウンタを次々と動作させることにより発振再開時
の不安定を防止Jることができる。
なお、発振入力制御信号iがL″となっている正常な発
振動作状態のときは発振出力aが入力禁止状態となり、
カウンタFl−21〜F F 2 nの動作は停+hさ
れる。また、初期化信号Cおよび発振制御信号すのいず
れか一方により初期状態の設定が行われる。
(3) 発振出力制御回路303 第4図に示すように発振回路301の発振出力aがN0
R34およびINV32を経て発振出力210として出
力される。この出力のための条件はN0R34の他方側
入力が’ l、”であることであり、その他方側入力は
発振制御信号すをTNV31で反転したものを一方側入
ノjとしたN0R33およびこれと交差接続されたN0
R32により構成されるフリップフロップの出力によっ
て定まる。N0R32にはI NV31の出力と発振出
力許可−信号りのI NV32による反転出力を入力し
たN0R31の出力並びに初期化信号CのrNV33の
出力がそれぞれ入力されている。
このような構成にJ:り初期化信号Cによって発振出力
aの出力許可状態設定がなされ、発振制御信号すおよび
発振出力許可信号りにより発振出力210の出力禁止状
態または出力禁止解除状態が得られる。さらにN0R3
2の出力をINV31で反転されたものが発振入力制御
信号iとなっており、この信号は前述した発振安定相持
回路を出力禁止の場合には動作させ、出力許可の場合に
は停止トさせる。
(4) 発振入力選択回路304 第5図に示す。
、5= 発振入力選択信号204がA N D 4.2の一方側
に、およびINV42を介してA N D 41の一方
側にそれぞれ入力されており、A N D 41の他方
側には発振出力210がINV41により反転されて入
力され、AND42の他方側には外部発振入力203が
接続される。またAND41およびAND42の出力は
0R41に入力されており、この0R41からは選択出
力dが出力される。
この回路では発振入力選択信号204によって発振出力
210または外部発振入力203のいずれかを選択して
選択出力dとして出力する。
(5) 発振入力制御回路305 第6図に示されており、前述した選択出力dと後述する
発振制御信号発生回路307がら出力された発振入力制
御信号fを2つの入力とするAND51より成っている
この回路では発振入力信号fによって選択出力dを制御
出力eとして後続の分周回路へ入力させるか否かを制御
している。
(6) 3分周クロック発生回路306第7図に示され
るようにフリップフロップFF61、FF62.FF6
3.INV61.N0R61により構成される良く知ら
れたもので、制御出力eを三分周してマイクロプロセッ
サ用クロック211を形成する。
(7) 2分周クロック発生回路308第9図に示され
るように7リツプフロツプFF81、FF82.INV
81に構成されており、マイクロプロセッサ用クロック
211をさらに2分周して周辺IC用クロック212を
形成する。
(8) 発振制御信号発生回路307 第8図に示づ。
この回路では外部発振入力203およびTNV71で反
転された発振入力選択信号204がAND71に入力さ
れ、その出力はNAND71を経て発振制御信号すとし
て出力されると共にFF71のD端子に入力されている
。このFF71のE端子(イネーブル端子)および同期
信号入力205がD端子に接続されたFF73のE端子
には前述した発振入力選択回路304の選択出カdをI
NV72で反転したものが入力され、これらのQ出力は
それぞれFF72.FF74のD端子に入ツノされてい
る。FF72.FF74のE端子には選択出力dが入力
され、これらのQ出力はOR1に入力され、OR1の出
力はNAND72に入力され、その出力はFF75のD
入力となっている。また、NAND72にはマイクロプ
ロセッサ用クロック211および周辺IC用クロック2
12も入力され、FF75のE入力は選択出力dをIN
V73で反転したものとなっており、FF75のQ出力
は発振入力制御信号fとして出力され、Q出力はNAN
D71に入力されている。
この回路では、内部発振回路301からの発振出力21
0を選択するように発振入力選択信号204が入ノ〕さ
れたときは外部発振入力203によってFF71がセッ
トされることになる。寸なわち、外部発振入力203を
停止要求信号として用いることかでき、選択出力dによ
ってFF71゜FF72の状態を変化させると共にNA
ND72においてマイクロブロレッサ用クロック211
および周辺IC用クロック212と同期をどったそれぞ
れ発振停止を表わす発振入力制御信号fおにびNAN7
1からの発振制御信号すをそれぞれ出ノjする。なお、
各フリップフロップにおいでE@子を用い通常のクロッ
ク端子となっているのはエツジ検出でなくレベル検出に
より動作することを明確化したためである。
(9) 初期化信号発生回路310 第10図に示す。
これはリセット信号をシコミッ1〜トリガ309を通す
ことによりノイズによる御動作を防止して得られる初期
化信号CをFF101のD端子に入ノjし、そのQ出力
をFF102のD入力とし、マイクロプロセッサ用クロ
ック211をFF101のF端子に、該クロック211
をINVlolで反転したものをFF102のE端子に
それぞれ入力することにより、マイクロプロセッサ用ク
ロック211の立下がりと同期してマイクロプロセッサ
用初期化信号213を出力するものである。
(10) データアクセス許可/持ち信号発生−・  
19 − 回路311 第11図に示されており、従来例で説明したものと同様
の構成を有する。すなわちデータ有効信号208CとI
NVlllで反転した共有システム・バス・アクセス許
可信号207とがΔND111に入力され、データ有効
信号208aとINV112で反転された共有システム
・バス・アクセス信号207aとがANDI 12に入
力され、ANDl 11とANDI 12の出力を0R
111に入力してデータアク廿ス許可/持ち信号qを出
力するようにしている。
(11) データアクセス許可/待ち信号同期回路31
2 第12図に示されており、データアクセス許可/待ち信
号qがFFI 21のD端子および一方側に同期選択入
力信号209が入力されたAND121の他方側にそれ
ぞれ入力され、FF121のQ出力とAND121の出
力とを0R121で論理和をとってFF122のD端子
に入力し、そのQ出力をFFI 23のD端子に入力し
てそのQ出力をデータアクセス許可/持ち信号214と
している。なJ3、FFI 22のE端子にはマイクロ
プロセッサ用クロック211が、FF121および12
3のF端子にはそれぞれINV121および122で反
転されたマイクロプロセッサ用クロック211がそれぞ
れ入力されている。
したがって同期選択入力信号209が“′H″であると
きはマイクロプロセッサ用クロック211の立上りおよ
び立下りに同期したデータアクセス許可/待ち信号21
4が、同期選択入力信号209が111 I+であると
きはマイクロプロセッサ用クロック211の立下りのみ
に同期したデータアクセス許可/持ち信号214がそれ
ぞれ出力さる。
次に、以上のような回路構成における発振停止動作およ
び発振停止解除動作を第13図ないし第22図に示すタ
イミングヂャー1〜を参照しながら詳細に説明する。
まず、発振入力選択信号20/Iが′″1−″であり、
同期信号入力205が゛冒−″である場合の発振制御信
号発生回路307の停止信号す、fの発生動作が第13
図に示される。
発振入力選択信号204が゛冒−″であるため外部発振
入力信号203が11 HIIになるとAND71の出
力が“HIIとなり、選択出力dによってFF71.F
F72が次々とセットされ、OR1を介した出力と、選
択出力dを分周して得られたマイクロプロセッサ用クロ
ック211および周辺IC用クロック212がすべてH
″となった時点でNAND72の出力がL″となり、次
に到来する選択出力dの立下りにJ:って発振入力制御
信号fがL″となると共にNAND71の出力である発
振制御信号すもL″となる。
この結果第14図に示されるように発振回路301の発
振出力aは停止する。
また、第16図に示されるように発振出力制御回路30
3においては初期化信号Cが’ H” 、発振出力許可
信号りが“L IIである場合に発振制御信号すが“H
″から“L ”に変化するとN0R32の出力は“’ 
H”から“L″に変化するため発振入力制御信号iはH
″に変り、発振出力210は゛H″のまま維持される。
なお、第15図に示される発振安定時間維持回路302
においては前述した発振制御信号すおよび発振入力制御
信号iの変化があってもその出力である発振出力許可信
号])には特に変化はない。
以上のような停止動作をまとめると第17図のようにな
る。
リセット信号206がH″となっている状態で外部発振
入力203が°゛H″となることによって発振停止要求
がなされたこととなり、発振制御信号発生回路307に
よって水晶発振子の発振出力201,202,210が
停止トされると共にマイクロプロセッサ用クロック21
1および周辺IC用クロック212が停止されることに
なる。
次にこのような停止状態を解除して発振を再開する動作
を説明する。
外部発振入力選択信号204および同期信号入ノj20
5がそれぞれ′L″である場合に外部発振入力信号20
3が′H″から発振開始を表わすL IIに変化すると
、発振制御信号発生回路307においてはAND71お
よびAND71の条件が揃うことにより発振制御信号す
が“’ H”となる。しかし後述するように発振の選択
出力dは一定時間遅れて発生するため、この選択出力d
によってFF71.FF72.FF75が作動する結果
発振入力制御信号fがL″からパトビ′になると3分周
クロック発生回路306および2分周クロック発生回路
308に制御出力eが発振入力制御回路305を経て供
給されるため、マイクロプロセッサ用クロック211お
よび周辺IC用クロック212が出力される。
発振制御信号すが“’ H”となったとき発振回路30
1では第19図に示すように、発振再開遅延時間T1だ
け遅れて水晶発振子の発振出力201゜202およびa
が出力されるが、発振回路からT2の時間は発振が不安
定な時間となっている。
そこで第20図に示されるように発振安定時間維持回路
302においては初期化信号Cが” l、”であるとす
れば′H″である発振制御信号すの入−24= 力によりn段のカウンタが作動し、発振出力aによって
2  回のカウント時間であるT3後に発振出力許可信
号りが出力されると共に第21図に示されるように発振
入力制御信号iが′L″となって以降の発振安定時間維
持回路302の動作を禁止する。なお、発振出力制御回
路303からは発振出力aの13時間経過後最初の立下
りから発振出力210が出力される。以上の動作をまと
めたものが第22図である。
以上の実施例においては発振入力選択回路304に対す
る外部発振入力を内部クロック停止時に発振停止要求と
して意味を変えて用いているが、このような動作をさせ
るには装置内のいかなる回路ブロックに対するものであ
ってもよい。
また、実施例に示した回路は限定的なものではなく、同
様の機能を発揮できるものであればどのような回路構成
を有していてもよい。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明に
J:れば、発振制御信号発生回路を有し、ある回路ブロ
ックに対して発振停止の前提条件が与えられているとき
にその回路ブロックに対する信号を発振停止要求として
これをもとに発振回路の発振動作を停止させると共に発
振出力制御回路の出力動作を停止させるようにしている
ため、新たな端子を増加させることなく必要に応じて発
振出力を停止させることにより消費電力を減少させるこ
とができる。
また発振再開時に発振動作の開始から発振が安定するま
での時間だけ発振出力制御回路の出力動作を停止させる
発振安定時間維持回路とをさらに備えた本発明において
は発振再開時の動作をきわめて安定に行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるクロックジェネレータの全体構
成を示づブロック図、第2図は発振回路301の構成を
示す回路図、第3図は発振安定時間維持回路302の構
成を示づ一回路図、第1図は発振出力制御回路303の
構成を示ず回路図、第5図は発振入力選択回路304の
構成を示す回路図、第6図は発振入力制御回路305の
構成を示す回路図、第7図は3分周クロック発生回路3
06の構成を示す回路図、第8図は発振制御信号発生回
路307の構成を示づ一回路図、第9図は2分周クロッ
ク発生回路308の構成を示す回路図、第10図は初期
化信号発生回路310の構成を示す回路図、第11図は
データアクセス許可/持ち信号発生回路311の構成を
示す回路図、第12図はデータアクセス許可/持ち信号
同期回路312の構成を示す回路図、第13図は発振制
御信号発生回路307の発振停止時における動作を示す
タイミングチャート、第14図は発振回路301の停止
動作を示すタイミングチャート、第15図は発振安定時
間維持回路302の発掘停止動作を示すタイミングチャ
ー1へ、第16図は発振出力制御回路303の出力停止
動作を示すタイミングチャート、第17図は全体の停止
動作を示すタイミングチャート、第18図は発振制御信
号発生回路307の停止解除による発振再開動作を示づ
一タイミングチャート、第19図は発振回路301の発
振停止解除動作を示すタイミングチャート、第20図は
発振安定時間維持回路302の発振停止解除動作を示す
タイミングチャート、第21図は発振出力制御回路30
3の発振停止解除動作を示すタイミングチャート、第2
2図は全体の発振停止解除動作を示すタイミングチャー
ト、第23図は従来のクロックジェネレータの構成を示
すブロック図である。 203・・・外部発振入力、204・・・発振入力選択
信号、205・・・(クロック)同期信号入力、206
・・・リセット信号、207・・・共有システム・バス
・アクセス許可信号、208・・・データ有効信号、2
09・・・同期選択入力信号、210・・・発振出力、
211・・・マイクロプロセッサ用クロック、212・
・・周辺IC用クロック、213・・・初期化信号、2
14・・・データアクセス許可/待ち信号、301・・
・発振回路、302・・・発振安定時間維持回路、30
3・・・発振出力制御回路、304・・・発振入力選択
回路、305・・・発振入力制御回路、306・・・3
分周クロック発生回路、307・・・発振制御信号発生
回路、308・・・2分周クロック発生回路、309・
・・シュミットl−ツガ、310・・・初期化信号発生
回路、311・・・データアクセス許可/持ち信号発生
回路、312・・・データアクセス許可/待ち信号同期
回路、a・・・発振出力、b・・・発振制御信号、C・
・・初期化信号、d・・・選択出力、e・・・制御出力
、f・・・発振入力制御信号、q・・・データアクセス
許可/待ち信号、h・・・発振出力許可信号、i・・・
発振入力制御信号。 出願人代理人  佐  藤  −却 f 第13図 α 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発振回路と、 この発振回路の出力を制御する発振出力制御回路と、 この発振出力制御回路から出力された発振信号から所望
    のクロック信号を形成するクロック形成回路と、 ある回路ブロックに対して発振停止の前提となる条件が
    与えられたときに前記ブロックに対する信号を発振停止
    要求信号として用い、これをもとに前記発振回路の発振
    動作を停止させるとともに前記発振出力制御回路の出力
    動作を停止させる発振制御信号発生回路とを備えたクロ
    ックジェネレータ。 2、発振回路と、 この発振回路の出力と制御する発振出力制御回路と、 この発振出力制御回路の出力および外部発振入力のいず
    れかを選択する発振入力選択回路と、この発振入力選択
    回路により選択された発振信号から所望のクロック信号
    を形成するクロック形成回路と、 前記外部発振入力にもとづいて前記発振回路の発振動作
    を停止させると共に前記発振出力制御回路の出力動作を
    停止させる発振制御信号発生回路とを備えたクロックジ
    ェネレータ。 3、発振出力制御回路が外部から入力されるリセット信
    号の存在下で動作するものである特許請求の範囲第2項
    記載のクロックジェネレータ。 4、リセット信号がシュミットトリガ回路によって波形
    を整形されて発振出力制御回路に入力されるようにして
    なる特許請求の範囲第3項記載のクロックジェネレータ
    。 5、発振入力選択回路が発振信号のクロック形成回路へ
    の供給および停止を発振制御信号発生回路の出力によっ
    て制御する発振入力制御回路を備えたものである特許請
    求の範囲第2項のクロックジェネレータ。 6、クロック形成回路が、発振信号であるクロック信号
    からマイクロプロセッサ用クロック並びに周辺IC用ク
    ロックを形成させる分周回路を有するものである特許請
    求の範囲第2項記載のクロックジェネレータ。 7、発振回路と、 この発振回路の出力を制御する発振出力制御回路と、 この発振出力制御回路の出力および外部発振入力のいず
    れかを選択する発振入力選択回路と、この発振入力選択
    回路により選択された発振信号から所望のクロック信号
    を形成するクロック形成回路と、 前記外部発振入力にもとづいて前記発振回路の発振動作
    を停止させると共に前記発振出力制御回路の出力動作を
    停止させる発振制御信号発生回路と、 前記発振制御信号発生回路の出力に基づき、発振再開時
    に前記発振回路の発振動作開始から発振が安定するまで
    の時間だけ前記発振出力制御回路の出力動作を停止させ
    る発振安定時間維持回路とを備えたクロックジェネレー
    タ。 8、発振出力制御回路が外部から入力されるリセット信
    号の存在下で動作するものである特許請求の範囲第7項
    記載のクロックジェネレータ。 9、リセット信号がシュミットトリガ回路によって波形
    を整形されて発振出力制御回路に入力されるようにして
    なる特許請求の範囲第8項記載のクロックジェネレータ
    。 10、発振入力選択回路が発振信号のクロック形成回路
    への供給および停止を発振制御信号発生回路の出力によ
    って制御する発振入力制御回路を備えたものである特許
    請求の範囲第7項のクロックジェネレータ。 11、クロック形成回路が、発振信号であるクロック信
    号からマイクロプロセッサ用クロック並びに周辺IC用
    クロックを形成させる分周回路を有するものである特許
    請求の範囲第7項記載のクロックジェネレータ。 12、発振安定時間維持回路が複数段のカウンタより成
    るものである特許請求の範囲第7項記載のクロックジェ
    ネレータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03278210A (ja) * 1990-03-28 1991-12-09 Nec Corp マイクロコンピュータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03278210A (ja) * 1990-03-28 1991-12-09 Nec Corp マイクロコンピュータ

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