JPH0433117A - ウオッチドッグタイマ回路 - Google Patents

ウオッチドッグタイマ回路

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Publication number
JPH0433117A
JPH0433117A JP2139414A JP13941490A JPH0433117A JP H0433117 A JPH0433117 A JP H0433117A JP 2139414 A JP2139414 A JP 2139414A JP 13941490 A JP13941490 A JP 13941490A JP H0433117 A JPH0433117 A JP H0433117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
watchdog timer
clock
signal
oscillation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2139414A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Kuroiwa
通明 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2139414A priority Critical patent/JPH0433117A/ja
Publication of JPH0433117A publication Critical patent/JPH0433117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロコンピュータに内蔵されたウォッ
チドッグタイマ回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のウォッチドッグタイマ回路を内蔵したマ
イクロコンピュータの回路を示したものである。第2図
において、5はクロック用発振回路であり、発振クロッ
ク信号aを出力する。6はクロック発生回路で、前記発
振クロック信号aを入力とし、システムを動作させるク
ロック信号fを出力する。8はウォッチドッグタイマ回
路であり、クロック信号fをクロック入力とし、リセッ
ト信号をd1オーバーフロー信号をCとする8ビツトタ
イマ3およびオーバーフロー信号Cを入力とし、システ
ムリセット信号eを出力するリセット信号発生回路4に
より構成される。7はクロック信号f、システムリセッ
ト信号eを入力とし、ウォッチドッグタイマ回路8のリ
セット信号dを出力するほか、各種演算、制紳を行う上
記以外のマイクロコンピュータの回路である。
次に動作について説明する。
クロック用発振回路5によりマイクロコンピュタ全体を
動作させる発振クロック信号aが得られる。この発振ク
ロック信号aを使用してクロック発生回路6は、回路7
およびウォッチドッグタイマ回路8を動作させるクロッ
ク信号fを作り出す。
次に、ウォッチドッグタイマ回路8について説明する。
8ビツトタイマ3によりクロック信号fが1/256分
周され、オーバーフロー信号Cがハイレベルとなる。オ
ーバーフロー信号Cがハイレベルになることにより、リ
セット信号発生回路4からシステムリセット信号eがハ
イレベルとして出力され、回路7がリセット状態に設定
される。
マイクロコンピュータが正常に動作している場合、8ビ
ツトタイマ3の1/256分周回路がオーバーフローす
る前に、8ビツトタイマ3をリセットするリセット信号
dを回路7から出力させるヨウにマイクロコンピュータ
のプログラムを作っておく。マイクロコンピュータが外
来ノイズなどにより誤動作した場合、プログラムが正常
に動作しないため、リセット信号dの出力周期が長くな
ると、8ビツトタイマ3はオーバーフローし、リセット
信号発生回路4からシステムリセット信号eが出力され
、マイクロコンピュータはりセットされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のウォッチドッグタイマ回路8は以上のように構成
されていたため、クロック用発振回路5の発振が何らか
の原因で停止してしまった場合、マイクロコンピュータ
は正常に動作しないにもかかわらず、ウォッチドッグタ
イマ回路8へのクロック供給が停止してしまい、8ビツ
トタイマ3はオーバーフローしないため、システムリセ
ット信号eが出力されず、マイクロコンピュータがリセ
ット状態にならないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、クロック用発振回路が停止した場合にも、
マイクロコンピュータをリセット状態にできるウォッチ
ドッグタイマ回路を提供する乙とを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るウォッチドッグタイマ回路は、システム
のクロック用発振回路の他にウォッチドッグタイマ専用
の発振回路を別に設け、この発振回路の発振信号により
ウォッチドッグタイマ回路を動作させるようにしたもの
である。
〔作用〕
この発明に係るウォッチドッグタイマ回路は、専用のウ
ォッチドッグタイマ用発振回路の発振信号をクロック信
号として使用して動作させることにより、システム動作
用のクロック信号とウォッチドッグタイマ回路のクロッ
ク信号とを分離させるようにしたものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
図において、1はウォッチドッグタイマ回路であり、ウ
ォッチドッグタイマ用発振回路2、信号すをクロック入
力、信号Cをオーバーフロー信号、信号dをリセット信
号とする8ビツトタイマ3およびオーバーフロー信号c
のハイレベル入力によりシステムリセット信号eを発生
するリセット信号発生回路4により構成されている。そ
の他は第2図と同じである。
次に動作について説明する。
クロック用発振回路5によりウォッチドッグタイマ回l
ll51以外のマイクロコンピュータ部を動作させる発
振クロック信号aが得られ、この発振クロック信号aを
利用してクロック発生回f46によりクロック信号fを
作り、このクロック信号fにより回路7は動作する。
次に、ウォッチドッグタイマ回路1の動作について説明
する。
ウォッチドッグタイマ用発振回路2のクロック入力すを
クロック入力とする8ビツトタイマ3の1/256分周
回路はクロック人力すを256回カウントし、オーバー
フロー信号cをハイレベルとして出力する。オーバーフ
ロー信号Cがハイレベルニナルト、リセット信号発生回
路4からシステムリセット信号eが出力され、システζ
をリセット状態にする。
実使用に際しては、8ビツトタイマ3がオーバーフロー
する前にプログラムにより回路7がら出力されるリセッ
ト信号dをハイレベルとして出方し、8ビットタイマ3
をクリアしてやることにより、リセット信号発生口#5
4からシステムリセット信号eは発生しないようにして
おく。外来ノイズ等によりマイコンが誤動作した場合に
はリセット信号dの出力周期が長くなり、8ビツトタイ
マ3の17256分周回路がオーバーフローし、リセッ
ト信号発生回路4からシステムリセット信号eが出力さ
れ、マイクロコンピュータはリセッ1、される。
クロック用発振回路5の発振が停止した場合でも、ウォ
ッチドッグタイマ用発振回路2の発振クロックを8ピツ
トタイマ3がカウントし、オーバーフロル信号Cを出力
するのでマイクロコンピュタはリセットされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、ウォッチドッグタイ
マ用発振回路を、ウォッチドッグタイマ回路以外の回路
を動作させるクロック用発振回路の他に独立に設けたの
で、クロック用発振回路が停止しても、ウォッチドッグ
タイマはウォッチドッグタイマ用発振回路の発振クロッ
クで動作しているため、動作が停止することなく、マイ
クロコンビエータをリセット状態にすることができる。
このため信頼性高いマイクロコンピュータ内蔵のウォッ
チドッグタイマ回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るウォッチドッグタイマ回路を内
蔵したマイクロコンピュータの回路を示すブロック図、
第2図は従来のウォッチドッグタイマ回路を内蔵したマ
イクロコンピュータの回路を示すブロック図である。 図において、1はウォッチドッグタイマ回路、2はウォ
ッチドッグタイマ用発振回路、3ば8ビツトタイマ、4
はリセット信号発生回路、5はクロック用発振回路、6
はクロック発生回路、7は回路である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄   (外2名)第2図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マイクロコンピュータ内に内蔵されたウオッチドッグ
    タイマ回路において、このウオッチドッグタイマ回路以
    外の回路を動作させるためのクロック信号を発生するク
    ロック用発振回路と、このクロック用発振回路とは独立
    に前記ウオッチドッグタイマ回路を動作させるためのク
    ロック信号を発生するウオッチドッグタイマ用発振回路
    を具備したことを特徴とするウオッチドッグタイマ回路
JP2139414A 1990-05-29 1990-05-29 ウオッチドッグタイマ回路 Pending JPH0433117A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175749A (ja) * 1992-12-09 1994-06-24 Mitsubishi Electric Corp Mpu発振装置
US6085319A (en) * 1998-02-03 2000-07-04 Mitsubishi Electric System Lsi Microcomputer reset apparatus and method
JP2014155979A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Makita Corp 電動工具用装置

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