JPH0496188A - シングルチップ・マイクロコンピュータ - Google Patents

シングルチップ・マイクロコンピュータ

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JPH0496188A
JPH0496188A JP2209887A JP20988790A JPH0496188A JP H0496188 A JPH0496188 A JP H0496188A JP 2209887 A JP2209887 A JP 2209887A JP 20988790 A JP20988790 A JP 20988790A JP H0496188 A JPH0496188 A JP H0496188A
Authority
JP
Japan
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reset
output
hardware
built
generation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2209887A
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English (en)
Inventor
Naoshi Ogura
直志 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0496188A publication Critical patent/JPH0496188A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシングルチップ・マイクロコンピュータに關す
る。
〔従来の技術〕
従来のシングルチップ・マイクロコンピュータにおいて
は、リセット端子は入力専用端子とじて利用されている
。このため、マイクロコンピュータにおいてシステム異
常が検出され、当該システムをリセットする場合には、
次の何れかの手段によりソフトウェア・リセットをかけ
る必要がある。
第1の手段としては、シングルチップ・マイクロコンピ
ュータ内蔵のハードウェアを制御する制御レジスタに、
ソフトウェアを介してリセ・シト時の値を代入した後、
リセット・ベクタ・アドレスに分岐することにより、シ
ステムをリセットする。この第1の手段におけるフロー
チャートを第3[J(a)に示す。この場合においては
、リセット操作はソフトウェアを介して行われるため、
リセット信号は不要である。
第2の手段としては、シングルチップ・マイクロコンピ
ュータの外部にリセット信号発生回路を設け、このリセ
ット信号発生回路を、シングルチップ−マイクロコンピ
ュータの汎用出力ボートを通して、ソフトウェアを介し
て制御することにより、システムをリセットする。この
第2の手段の構成図は第3図(b)に示されるとうりで
、リセット端子26および汎用出力ボート29を有する
シングルチップ・マイクロコンピュータ28に対応して
、外部リセット信号発生回路27が付加されている。
第3の手段としては、システムの異常が検出された場合
には、シングルチップ・マイクロコンピュータ内蔵のウ
ォッチドッグ・タイマを故意にオーバフローさせること
により、ウオッチド・タイマの出力信号を発生させ、そ
の信号によりシステムをリセットする。第3の手段の構
成図は第3図(C)に示されるとうりで、CPU25お
よびウォッチドッグ・タイマ30を含み、リセット端子
26およびウォッチドッグ・タイマ出力端子31を有す
るシングルチップ・マイクロコンピュータ28において
、リセット端子26およびウォッチドッグ・タイマ出力
端子3■を短絡することにより、内蔵されるウォッチド
ッグ・タイマ30をオーバフローさせている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシングルチップ・マイクロコンピュータ
においては、システム異常検出時にシステムをリセット
する場合、前記第1、第2および第3の三つの手段が用
いられている。
しかしながら、第1の手段においては、シングルチップ
・マイクロコンピュータ内部のバードウェアをリセット
するためには、複雑なプログラムを作成する必要があり
、且つ、リセット信号が出力されないため、シングルチ
ップ・マイクロコンピュータ外部のハードウェアをリセ
ットすることができないという欠点がある。
第2の手段においては、外部にリセット信号発生回路を
態々付加する必要がある。このことは、基盤面積に制約
を受けることの多いシングルチップ・マイクロコンピュ
ータにおいては好ましいことではなく、更に加えて、リ
セット信号発生回路を制御するためには汎用出力ボート
を使用せざるを得ないため、端子の有効活用という点に
おいて望ましくないという欠点がある。
第3の手段においては、この手段を利用することのでき
るシングルチップ・マイクロコンピュータとじては、ウ
ォッチドッグ・タイマを内蔵し、且つウォッチドッグ・
タイマ出力端子を有することが必要条件であるという制
約があるとともに、更に、端子の有効活用という点にお
いても望ましくないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のワンチップ・マイクロコンピュータは、所定の
ソフトウェアにより制御可能なリセット信号発生回路と
、前記リセット信号発生回路の出力を入力してシステム
のリセット信号を内部ならびに外部に対して出力するゲ
ート回路と、を含むリセット回路を備えて構成される、 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1の実施例の構成図である。第1図に示
されるように、本実施例は、外部に設けられている外部
ハードウェア8、抵抗9および外部リセット信号発生回
路10に対応して、CPU1と、カウンタ2、R−Sク
リップフロップ3およびクロック発生回路4を含むリセ
ット信号発生回路12と、トライ・ステート・インバー
タ5およびリセット信号発生回路12を含むリセット回
路13と、内蔵ハードウェア6と、リセット端子7と、
を備えて構成される。
第1図において、CPUIの通常動作時においては、制
御線101はハイ・レベルに保持されており、システム
・リセットのための命令が実行された時点において、制
御!1101にロウ・レベルのワン・ショット・パルス
が出力される。制御線101は、カウンタ2のリセット
入力とR−Sフリップフロップ3のセット入力に接続さ
れている。カウンタ2は、クロック発生回路4において
発生されたクロックをカウントし、オーバ・フローして
いない時には、R−Sクリップフロップ3のリセット入
力に対して、ハイ・レベルの信号を出力する。また、カ
ウンタ2がオーバーフローすると、カウンタ2からはR
−Sフリップフロップ3のリセット入力に対して、ロウ
・レベルの信号が出力される。
R−Sフリップ70ツブ3の出力は、トライ・ステート
・インバータ5に入力されるが、トライステート・イン
バータ5に対する制御入力は、トライ・ステート・イン
バータ5の入力に接続され、この入力がハイ・レベルの
時にはロウ・レベルが出力され、入力がロウ・レベルの
時には出力はハイ・インピーダンスとなる。トライ・ス
テート・インバータ5の出力はCPUIの内蔵ハードウ
ェア6に入力されるとともに、リセット端子7を通して
外部に出力される。
リセット端子7には、外部ハードウェア8のリセット入
力が接続されている。また、外部リセット信号発生回路
10のリセット出力とも、抵抗9を通して接続されてい
る。
シングルチップ−マイクロコンピュータ11の内部には
、第1図に示されるように、CPU1、カウンタ2、R
−Sスリップフロップ3、クロック発生回路4、トライ
・ステート−インバータ5、内蔵ハードウェア6および
リセット端子7が内蔵されており、外部ハードウェア8
、抵抗9および外部リセット信号発生回路10が外部に
設けられている。また、カウンタ2、R−Sフリップフ
ロップ3およびトライ・ステート・インバータ5により
、リセット信号発生回路12が構成され、リセット信号
発生回路12とトライ・ステート・インバータ5とによ
り、リセット回路13が構成されている。
通常動作時においては、制御線101がハイ・レベルの
状態にあるため、R−Sフリップフロップ3からはロウ
・レベルの信号が出力され、このため、トライ−ステー
ト・インバータ5の出力はハイ・インピーダンスとなる
。従って、CPUI、内蔵ハードウェア6および外部ハ
ードウェア8には、抵抗9を通して外部リセット信号発
生回路10の出力が入力されている。
CPUIがシステム・リセットのための命令を実行して
、制御線101のロウ・レベルのワン−ショット・パル
スを出力すると、R−Sスリップフロップ3の出力はハ
イ・レベルとなり、トライ・ステート・インバータ5か
らはロウ・レベルの信号が出力されて、CPU11、内
蔵ハードウェア6および外部ハードウェア8は、共にリ
セットされる。この時には、外部リセット信号発生回路
10からハイ・レベルの信号が出力されていても、抵抗
10により回路全体は保護される。また、カウンタ2は
、CPUIから入力されるロウ・レベルのワン・ショッ
ト・パルスによりリセットされ、クロック発生回路4か
らの出力をカウントして、システムをリセットするのに
十分な一定時間後にオーバ・フローして、R−Sスリッ
プフロップ3のリセット入力にロウ−レベルの信号を入
力し、RSフリップフロップ3の出力をロウ−レベルと
する。従って、トライ・ステート・インバータ5の出力
はハイ・インピーダンスとなり、この時に外部リセット
信号発生回路10の出力がハイ・レベルならば、CPU
I、内蔵ハードウェア6および外部ハードウェア8のリ
セットは解除され、通常の動作状態となる、 次に、本発明の第2の実施例について、図面を参照して
説明する。
第2図は、本発明の第2の実施例の構成図である。第2
図に示されるように、本実施例は、外部に設けられてい
る外部ハードウェア18、抵抗19および外部リセット
信号発生回路20に対応して、CPU14と、単安定マ
ルチバイブレータ22を含むリセット信号発生回路23
と、トライ・ステート・インバータ15およびリセット
信号発生回路23を含むリセット回路24と、内蔵ハー
ドウェア16と、リセット端子17と、を備えて構成さ
れる。
第2図において、通常動作時においては、制御線102
はハイ・レベルの状態にあるため、単安定マルチ・バイ
ブレータ22の出力はロウ・レベルの状態に保持されて
おり、従って、トライ・ステート・インバータ15の出
力は常時ハイ・インピーダンスとなり、CPU14、内
蔵バードウェア16および外部ハードウェア18には、
抵抗19を通して外部リセット信号発生回路20の出力
が入力されている。
異常時に対応して、CP U l−4において、システ
ム−リセットのための命令が実行されることにより、制
御線102にはロウ・レベルの短い時間幅のワン・ショ
ット・パルスが出力されて、単安定マルチバイブレータ
22に入力される。単安定マルチバイブレータ22にお
いては、前記ロウ・レベルのワン・ショット・パルスは
、システムをリセットするために必要な十分に長い時間
幅のロウ・レベルのワン・ショット・パルスに変換され
る。この長い時間幅のロウ・レベルのワン・ショット、
パルスはトライ・ステート−インバータ15に入力され
るが、このロウ−レベルのワン・ショット・パルスの入
力に応じて、トライ−ステート・インバータ15の出力
は、システムをリセットするのに十分に長い時間の間ハ
イ・インピーダンスとなり、この時点において、外部リ
セット信号発生回路20の出力がハイ・レベルであれば
、CPU14、内蔵ハードウェア16および外部ハード
ウェア18のリセットは解除され、通常の動作状態とな
る。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、内蔵されるリ
セット信号発生回路において生成されるリセット信号を
、入出力端子であるリセット端子から出力することがで
きるため、シングルチップ・マイクロコンピュータ内蔵
のハードウェアとともに外部のハードウェアに対しても
簡単なソフトウェアによりリセットをかけることができ
るという効果があるとともに、端子の有効活用を計るこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれ本発明の第1および第
2の実施例の構成図、第3図(a)は従来例における第
1の手段のフローチャートを示す図、第3図(b)は従
来例における第2の手段の構成図、第3図(C)は、従
来例における第3の手段の構成図である。 図において、1 、14.25−・・・・・CPU、2
・−・・・・カウンタ、3・・I・・・R−Sフリップ
フロップ、4・−・・−−・−クロック発生回路、5,
15・・・・−・トライ・ステート・インバータ、6.
16・・・−・・内蔵ハードウェア、7.17.26・
・・・−リセット端子、8.18・−一一一・外部ハー
ドウェア、9,19・・・・・・抵抗、10.20.2
7・・−・−・外部リセット信号発生回路、11.21
.28−・・・・・シングルチップ・マイクロコンピュ
ータ、12.23・・・・・・リセット信号発生回路、
13.24・・−・・・リセット回路、29・・・・・
・汎用出力ボート、30−・・・・・ウォッチドッグ・
タイマ、31・・・・−・ウォッチドッグ・タイマ出力
端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  所定のソフトウェアにより制御可能なリセット信号発
    生回路と、前記リセット信号発生回路の出力を入力して
    システムのリセット信号を内部ならびに外部に対して出
    力するゲート回路と、を含むリセット回路を備えるとを
    特徴とするシングルチップ・マイクロコンピュータ。
JP2209887A 1990-08-08 1990-08-08 シングルチップ・マイクロコンピュータ Pending JPH0496188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2209887A JPH0496188A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 シングルチップ・マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2209887A JPH0496188A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 シングルチップ・マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0496188A true JPH0496188A (ja) 1992-03-27

Family

ID=16580294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2209887A Pending JPH0496188A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 シングルチップ・マイクロコンピュータ

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