JPH0661076B2 - デ−タ転送装置 - Google Patents

デ−タ転送装置

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JPH0661076B2
JPH0661076B2 JP60006854A JP685485A JPH0661076B2 JP H0661076 B2 JPH0661076 B2 JP H0661076B2 JP 60006854 A JP60006854 A JP 60006854A JP 685485 A JP685485 A JP 685485A JP H0661076 B2 JPH0661076 B2 JP H0661076B2
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Information Transfer Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はシリアルデータを転送するデータ転送装置、
特にマイクロコンピュータに内蔵された同期型シリアル
入出力(I/O)回路等に用いて好適なデータ転送装置
に関する。
〔従来の技術〕
例えば4ビットマイクロコンピュータに内蔵されたシリ
アル入出力回路は当初その扱うデータ幅等の都合から4
ビットのシリアルデータのものがほとんどであった。
ところが、最近では使用者の扱うデータ幅は文字コード
等の都合から8ビット単位が多くなり、4ビットマイク
ロコンピュータで8ビットシリアル入出力回路を扱うも
のが増えている。こような状況のなかで、シリアル入出
力回路は転送先のビット幅と一致していて始めて転送デ
ータとして意味をもつものであるから、4ビット幅、8
ビット幅のものに柔軟に対応できる必要があり、特にマ
イクロコンピュータの扱うイベント量が拡大している今
日では少ない信号線数でデータを送ることが可能なシリ
アル入出力機能は重要なものになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、現在のマイクロコンピュータに内蔵されてい
るシリアル入出力回路は、ハードウエアの増加を嫌うた
め、つまりマイクロコンピュータ等の低廉化、大量生産
化においてはチップサイズが重要な要素となるため、4
ビット幅が8ビット幅だけを扱えるか、或いは少数のマ
イクロコンピュータでどちらかプログラマブルに選択で
きるものがあるだけであり、使用者のシステムに対応す
る構成の柔軟さに欠ける等の欠点があった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、ハードウエ
アを大幅に増加することなく、転送ビット幅の異なるデ
バイスに柔軟に対応する多モードシリアル転送が可能な
データ転送装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
入力データが供給される第1のシフトレジスタ(2)及び
第2のシフトレジスタ(3)と、第1のシフトレジスタ(2)
及び第2のシフトレジスタ(3)のシリアルデータ入力モ
ードと第1のシフトレジスタ(2)及び第2のシフトレジ
スタ(3)の出力を入力に循環させるモードを制御する手
段(9)(10)(11)(15)(19)(22)と、シフトモードに対応し
たシフトクロックをカウントしシフトレジスタ(2)(3)の
データ転送の終了を示す信号を発生するカウンタ手段(3
1)と、第1のシフトレジスタ(2)及び第2のシフトレジ
スタ(3)のデータ転送モードを第1〜第4の転送モード
に切り換えるモード選択手段(4)とを備え、 上記第1の転送モードでは、第1のシフトレジスタ(2)
にシリアルデータを取り込み、第1のシフトレジスタ
(2)にシリアルデータを転送し終えた時点でカウンタ手
段(31)により転送終了信号を発生させ、 上記第2の転送モードでは、第2のシフトレジスタ(3)
に取り込まれたパラレルデータをシリアルに外部に出力
し、 上記第3の転送モードでは、上記第1の転送モードの動
作と上記第2の転送モードの動作を並列に行い、 上記第4の転送モードでは、第1のシフトレジスタ(2)
のLSBを第2のシフトレジスタ(3)のMSBに連結
し、第2のシフトレジスタ(3)を第1のシフトレジスタ
(2)の下位ビット側に配置することにより、第1のシフ
トレジスタ(2)と第2のシフトレジスタ(3)のデータ転送
を連結して行うようにしたものである。
〔作用〕
モード選択手段(4)により例えば4ビットから成る第1
及び第2のシフトレジスタ(2),(3)を4つの転送モード
で切換えて使用できるようになし、第1転送モードでは
シリアルデータを第1のシフトレジスタ(2)に取り込
み、4ビット取り込まれた時点でカウンタ手段(31)よ
り転送終了信号を発生して中央処理装置(図示せず)に
割込みをかけてその内容を移す。また、中央処理装置側
より第1のシフトレジスタ(2)に取り込まれた4ビット
のパラレルデータをシリアルデータとして外部に出力す
る。
第2転送モードでは中央処理装置側より第2のシフトレ
ジスタ(3)に取り込まれたパラレルデータをシリアルデ
ータとして外部に出力する。第3転送モードでは第1及
び第2のシフトレジスタ(2),(3)を並列に使用し、従っ
て、上述した第1及び第2転送モードにおけるデータ転
送が並列して行われる。
第4転送モードでは第1及び第2のシフトレジスタ
(2),(3)を連結して使用するようにする。従って、第1
〜第3転送モードでは4ビット毎のデータ転送であった
が、この場合8ビット毎のデータ転送となる。すなわ
ち、シリアルデータを第1及び第2のシフトレジスタ
(2),(3)に取り込み、8ビット取り込まれる時点でカウ
ンタ手段(31)より転送終了信号を発生して中央処理装
置(図示せず)に割込みをかけてその内容を移す。ま
た、中央処理装置側より第1及び第2のシフトレジスタ
(2),(3)に取り込まれた8ビットのパラレルデータをシ
リアルデータとして外部に出力する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて
詳しく説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、(1)は内部バスであって、この内部バス(1)に対し
て、第1のシフトレジスタ(2)、第2のシフトレジスタ
(3)及び複数の転送モード例えば第1〜第4の転送モー
ドを切換え選択するモード選択回路(4)が設けられる。
シフトレジスタ(2),(3)はこゝではいずれも4ビットシ
フトレジスタである。
モード選択回路(4)のモード切換信号発生用の出力端子
,Tは夫々オア回路(5)及びアンド回路(6)の各入
力端子に接続され、また出力端子Tはオア回路(7)の
一方の入力端に接続され、出力端子Tはインバータ
(8)を介してオア回路(8)の他方の入力端に接続される。
オア回路(7)の出力端はアンド回路(9)の一方の入力端に
接続されと共にアンド回路(10)の一方の入力端(負論理
の入力端)に接続され、アンド回路(9),(10)の各出力
端はオア回路(11)を介してシフトレジスタ(2)の入力
側(MSB側)に接続される。またアンド回路(9)の他
方の入力端には外部よりシリアルデータが印加される入
力端子(12)がバッファ(13)を介して接続される。イ
ンバータ(8)の出力側がアンド回路(14)の一方の入力
端に接続され、シフトレジスタ(2)の出力側(LSB
側)がアンド回路(15)の一方の入力端に接続されると
共にアンド回路(14),(10)の各他方の入力端に接続さ
れる。アンド回路(14)の出力端はバッファ(16)を介
してシリアルデータが出力される出力端子(17)に接続
される。
オア回路(5)の出力端がアンド回路(18)の一方の入力
端に接続され、シフトレジスタ(3)の出力側(LSB
側)がアンド回路(18)の他方の入力端に接続されると
共にアンド回路(19)の一方の入力端に接続される。ア
ンド回路(18)の出力端はバッファ(20)を介してシリ
アルデータが出力される出力端子(21)に接続される。
アンド回路(6)の出力端はアンド回路(15)の他方の入
力端に接続されると共にアンド回路(19)の他方の入力
端(負論理の入力端)に接続され、アンド回路(15),
(19)の各出力端はオア回路(22)を介してシフトレジ
スタ(3)の入力側(MSB側)に接続される。
また、内部バス(1)に対して、外部からのシフトクロッ
クと内部からのシフトクロックを選択するためのシフト
クロック選択回路(23)が設けられ、シフトクロック選
択回路(23)の出力側がアンド回路(24)の一方の入力
端に接続されると共にアンド回路(25)の一方の入力端
(負論理の入力端)に接続され、更にインバータ(26)
の制御端子に接続される。インバータ(26)はシフトク
ロック選択回路(23)の出力が、“0”の時インバータ
として働き、内部からのシフトクロックを外部に出力す
るようになし“1”の時ハイインピーダンス動作とな
り、入力するシフトクロックを阻止するように働く。
(27)は外部からシフトクロックが印加されるクロック
入力端子であって、この入力端子はインバータ(26)の
出力側に接続されると共にインバータ(28)を介してア
ンド回路(24)の他方の入力端に接続される。また、
(29)は内部シフトクロックを発生するためシフトクロ
ック発生器であって、このクロック発生器(29)の出力
側はアンド回路(25)の他方の入力端に接続される。ア
ンド回路(24),(25)の各出力端はオア回路(30)の
各入力端に接続され、オア回路(30)の出力端はシフト
レジスタ(2),(3)のクロック入力端に接続されると共に
3ビットシフトカウンタ(31)の入力側(クロック入力
端子)に接続され、更にインバータ(26)の入力側に接
続される。シフトクロック選択回路(23)の出力が
“1”のときアンド回路(25)のゲートが閉じてアンド
回路(24)のゲートが開き、クロック入力端子(27)か
らの外部シフトクロックがシフトレジスタ(2),(3)及び
カウンタ(31)に供給され、シフトクロック選択回路
(23)の出力が“0”の時、アンド回路(24)がゲート
を閉じてアンド回路(25)がゲートを開き、クロック発
生器(29)からの内部シフトクロックがシフトレジスタ
(2),(3)及びカウンタ(31)に供給される。
カウンタ(31)の2ビット目の出力端子がアンド回路
(32)の一方の入力端に接続され、カウンタ(31)の3
ビット目の出力端子がアンド回路(33)の一方の入力端
に接続される。カウンタ(31)のクリア端子CLRはモ
ード選択回路(4)の出力端子Tに接続される。そし
て、アンド回路(32),(33)の各出力端子がオア回路
(34)の各入力端に接続される。シフトクロックにより
シフトレジスタ(2)又は(3)に4ビットのデータが取り込
まれると、これと同期してシフトクロックをカウントし
ているカウンタ(31)の2ビット目がオーバフローして
この時ゲートを開いているアンド回路(32)を介してオ
ア回路(34)の出力側に転送終了信号が発生され、また
シフトレジスタ(2)及び(3)に合計8ビットのデータが取
り込まれると、カウンタ(31)の3ビット目がオーバフ
ローしてこの時ゲートを開いているアンド回路(33)を
介してオア回路(34)の出力側に転送終了信号が発生さ
れる。この転送終了信号により中央処理装置に割込みが
かけられ、シフトレジスタ(2),(3)の内容が内部バス
(1)を介して中央処理装置側に移される。
次に、この第1図の回路動作を第2図〜第5図を参照し
て説明する。
いま、モード選択回路(4)の出力〔T〕が〔0
0〕にあるときを第1転送モードとすると、インバータ
(8)の出力側に“1”の信号が得られ、これによりアン
ド回路(14)のゲートが開き、またさらにオア回路(7)
を通った“1”の信号によりアンド回路(10)のゲートが
閉じ、アンド回路(9)のゲートが開く。こゝでシフトレ
ジスタ(2),(3)のシフトクッロクとして外部からのシフ
トクロックを使用するものとすると、シフトクロック選
択回路(23)の出力が“1”となり、アンド回路(25)
がゲートを閉じ、アンド回路(24)がゲートを開くと共
に、インバータ(26)がハイインピーダンス状態とな
る。従って、入力端子(27)に供給される第2図Aに示
すようなシフトクロック▲▼はインバータ(28)、
アンド回路(24)及びオア回路(30)を通ってシフトレ
ジスタ(2),(3)に供給されると共にカウンタ(31)に供
給される。
このシフトクロック▲▼により入力端子(12)から
の第2図Bに示すようなシタアルデータSI(DI
DI,DI,DI)がバッファ(13)、アンド回
路(9)及びオア回路(11)を介してシフトレジスタ(2)
に、シフトクロック▲▼の立上り時点で順次取り込
まれる。そして、シリアルデータSIの4ビットが全て
シフトレジスタ(2)に取り込まれると、シフトレジスタ
(2)のシフト動作と同期してシフトクロック▲▼を
カウントしているカウンタ(31)の2ビット目がオーバ
フローし、アンド回路(6)の出力が“0”であることに
よりゲートを開いているアンド回路(32)を介してカウ
ンタ(31)の出力が転送終了信号として発生される。こ
の転送終了信号により中央処理装置に割込みがかゝり、
シフトレジスタ(2)の内容が内部バス(1)を介して中央処
理装置側へ移される。
また、中央処理装置側より内部バス(1)を介してシフト
レジスタ(2)に取り込まれたパラレルデータは、上述の
シフトクロック▲▼により順次シフトされ、アンド
回路(14)及びバッファ(16)を介して出力端子(17)
に第2図Cに示すようなシリアルデータSOA( DO
A0,DOA1,DOA2,DOA3)としてシフトクロック▲▼
の立下り時点で出力される。
なお、回路を単純化するために、シフトレジスタ(2)と
同時にシフトレジスタ(3)にもシフトクロック▲▼
を供給しているがこの第1転送モードでは、アンド回路
(6)の出力が“0”であることによりアンド回路(15)
がゲートを閉じてアンド回路(19)がゲートを開き、オ
ア回路(22)を介してシフトレジスタ(3)の入出力を循
環する形となっているため、4クロック後には同じデー
タが戻っていることになり、データの値に影響はない。
次にモード選択回路(4)の出力(T〕が〔01〕
にあるときを第2転送モードとすると、インバータ(8)
の出力側の“0”の信号によりアンド回路(14)がゲー
トを閉じ、オア回路(5)の出力側に得られる“1”の信
号によりアンド回路(18)がゲートを開く。また、アン
ド回路(6)の出力側の“0”の信号によりアンド回路(1
9)及び(32)がゲートを開く。この時アンド回路(1
5)のゲートは閉じているので、シフトレジスタ(3)の内
容は循環するだけで、入力端子(12)からのシリアルデ
ータSIは第3図Bに示すように入力されない。
そこで、中央処理装置側より内部バス(1)を介してシフ
トレジスタ(3)にパラレルデータが入力されると、この
パラレルデータは第3図Aに示すようなシフトクロック
▲▼により順次シフトされ、アンド回路(18)及び
バッファ(20)を介して出力端子(21)に第3図Dに示
すようなシリアルデータSOB( DOB0,DOB1,DOB2,D
OB3)としてシフトクロック▲▼の立下り時点で出
力される。
つまり、この第2転送モードでは外部よりのシリアルデ
ータSIの入力はなく、内部よりパラレルデータを外部
にシリアルデータSOBとして出力する場合だけであ
る。
そして、この場合も、オア回路(7)の出力側に得られる
“0”の信号によりアンド回路(9)がゲートを閉じ、ア
ンド回路(10)がゲートを開いて、オア回路(11)を介し
てシフトレジスタ(2)の入出力が循環する形となってい
るため、シフトレジスタ(3)と同時にシフトレジスタ(2)
にシフトクロックが供給されてもデータの値に影響はな
い。
また、モード選択回路(4)の出力〔T〕が〔1
0〕にあるときを第3転送モードとすると、オア回路
(7)の出力側に得られる“1”の信号によりアンド回路
(10)がゲートを閉じ、アンド回路(9)がゲートを開き、
インバータ(8)の出力側に得られる“1”の信号により
アンド回路(14)がゲートを開き、また、オア回路(5)
の出力側に得られる“1”の信号によりアンド回路(1
8)がゲートを開くと共にアンド回路(6)の出力側に得ら
れる“0”の信号によりアンド回路(15)がゲートを閉
じてアンド回路(19)がゲートを開く。
つまり、この第3転送モードでは、上述した第1転送モ
ードと第2転送モードの動作が同時に、並行して行われ
る。すなわち、シフトレジスタ(2)は第4図Aに示すシ
フトクロック▲▼の立上り時点で入力端子(12)か
らの第4図Bに示すようなシリアルデータSIを取り込
み、一方シフトクロック▲▼の立下り時点で出力端
子(17)に第4図Cに示すようなシリアルデータSOA
を出力する。また、シフトレジスタ(3)はシフトクロッ
ク▲▼の立下り時点で出力端子(21)に第4図Dに
示すようなシリアルデータSOBを出力する。
従って、この場合シフトレジスタ(2)の方はマイクロコ
ンピュータ等の4ビットシリアル入出力回路と接続し、
シフトレジスタ(3)の方は入出力ポート拡張ための入出
力エクスパンダ等に接続するのに適する。
また、モード選択回路(4)の出力〔T〕が〔1
1〕にあるときを第4転送モードとすると、インバータ
(8)の出力側の“0”の信号によりアンド回路(14)がゲ
ートを閉じ、オア回路(7)の出力側の“1”の信号によ
りアンド回路(10)がゲートを閉じてアンド回路(9)が
ゲートを開き、オア回路(5)の出力側の“1”の信号に
よりアンド回路(18)がゲートを開き、アンド回路(6)
の出力側の“1”の信号によりアンド回路(19)がゲー
トを閉じてアンド回路(15)がゲートを開く。つまり、
シフトレジスタ(2),(3)は連結されて8ビットのシフト
レジスタとして働くようになり、8ビットのシリアルゲ
ータは出力端子(21)に出力されるようになる。なお、
このとき、アンド回路(6)の出力側の“1”の信号によ
りアンド回路(32)がゲートを閉じ、アンド回路(33)
がゲートを開いて、シフトレジスタ(2),(3)に8個のシ
フトクロックが供給された時点でカウンタ(31)がオー
バフローして3ビット目の出力がアンド回路(33)及び
オア回路(34)を介して転送終了信号として発生される
ことになる。
いま、第5図Aに示すようなシフトクロック▲▼が
シフトレジスタ(2),(3)に供給されると、入力端子(1
2)からの第5図Bに示すようなシリアルデータSI
(DI,DI,DI,DI,DI,DI
DI,DI)がシフトレジスタ(2),(3)に、シフト
クロック▲▼の立上り時点で順次取り込まれる。そ
してシリアルデータSIの8ビットが全てシフトレジス
タ(2),(3)に取り込まれると、シフトレジスタ(2),(3)
のシフト動作に同期してシフトクロック▲▼をカウ
ントしているカウンタ(31)の3ビット目がオーバフロ
ーしてアンド回路(33)及びオア回路(34)を介し転送
終了信号が発生される。この転送終了信号により中央処
理装置に割込みがかゝり、シフトレジスタ(2),(3)の内
容が内部バス(1)を介して中央処理装置側へ移される。
また、中央処理装置側より内部バス(1)を介してシフト
レジスタ(2),(3)に取り込まれたパラレルデータは、上
述のシフトクロック▲▼により順次シフトされ、ア
ンド回路(18)及びバッファ(20)を介して出力端子
(21)に第5図Dに示すようなシリアルデータSOB
( DOB0,DOB1,DOB2,DOB3,DOA0,DOA1,DOA2,DO
A3)としてシフトクロック▲▼の立下り時点で出力
される。
なお、上述はシフトレジスタ(2),(3)の内容を出力端子
(27)からの外部シトフクロック▲▼でシフトする
場合であるが、クロック発生器(29)からの内部シフト
クロックでシフトする場合も同様にして行われる。
〔発明の効果〕
上述の如くこの発明によれば、2系統の4ビットシリア
ル入出力の並列動作、片側動作、1系統の8ビットシリ
アル入出力の動作を行うようにしたので、動作モードが
多くなり、少ないハードウエアの追加でシリアル入力回
路の転送モードを増加させることができ、シリアル通信
の相手側が4ビット幅であるろうが8ビット幅であろう
が任意のシステムに対応可能となり、異なるシリアル転
送方式をもつデバイスに対する接続の自由度が増大す
る。また、4ビットシリアル入出力の並列動作の場合、
一方を4ビット幅シリアル入出力回路の相手との通信に
使用し、他方を4ビット入出力エクスパンダ等異なる機
能をもつ相手に同時に転送できる利点がある。更に、並
列動作時に同一のシフトカウンタを使用することや、一
方のシフトレジスタが動作時に他方のシフトレジスタの
内容を循環させ、結果的にデータの内容に影響を与えな
い回路にしたためにシフトクロック回路が単純になり、
これにより8ビットシリアル入出力だけの回路と比べて
もゲート回路が数個追加されただけで、転送モードを豊
富にできる利益もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
〜第5図は第1図の動作説明に供給するための線図であ
る。 (2)は第1のシフトレジスタ、(3)は第2のシフトレジス
タ、(4)はモード選択回路、(5),(7),(11),(2
2),(30),(34)はオア回路、(6),(9),(10),(1
5),(18),(19),(24),(25),(32),(3
3)はアンド回路、(23)はシフトクロック選択回路、
(29)はクロック発生器、(31)は3ビットシフトカン
ウタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データが供給される第1のシフトレジ
    スタ及び第2のシフトレジスタと、上記第1のシフトレ
    ジスタ及び上記第2のシフトレジスタのシリアルデータ
    入力モードと上記第1のシフトレジスタ及び上記第2の
    シフトレジスタの出力を入力に循環させるモードを制御
    する手段と、シフトモードに対応したシフトクロックを
    カウントし上記シフトレジスタのデータ転送の終了を示
    す信号を発生するカウンタ手段と、上記第1のシフトレ
    ジスタ及び上記第2のシフトレジスタのデータ転送モー
    ドを第1〜第4の転送モードに切り換えるモード選択手
    段とを備え、 上記第1の転送モードでは、上記第1のシフトレジスタ
    にシリアルデータを取り込み、上記第1のシフトレジス
    タにシリアルデータを転送し終えた時点で上記カウンタ
    手段により転送終了信号を発生させ、 上記第2の転送モードでは、上記第2のシフトレジスタ
    に取り込まれたパラレルデータをシリアルに外部に出力
    し、 上記第3の転送モードでは、上記第1の転送モードの動
    作と上記第2の転送モードの動作を並列に行い、 上記第4の転送モードでは、上記第1のシフトレジスタ
    のLSBを上記第2のシフトレジスタのMSBに連結
    し、上記第2のシフトレジスタを上記第1のシフトレジ
    スタの下位ビット側に配置することにより、上記第1の
    シフトレジスタと上記第2のシフトレジスタのデータ転
    送を連結して行うようにしたことを特徴とするデータ転
    送装置。
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