JPH02146842A - シリアルインタフェース回路 - Google Patents
シリアルインタフェース回路Info
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- JPH02146842A JPH02146842A JP11020689A JP11020689A JPH02146842A JP H02146842 A JPH02146842 A JP H02146842A JP 11020689 A JP11020689 A JP 11020689A JP 11020689 A JP11020689 A JP 11020689A JP H02146842 A JPH02146842 A JP H02146842A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 8
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Communication Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシリアルインタフェース回路、特にマイクロコ
ンピュータに内臓するクロック同期式のシリアルインタ
フェース回路に関する。
ンピュータに内臓するクロック同期式のシリアルインタ
フェース回路に関する。
従来のこの種のシリアルインタフェース回路の代表的な
ブロック図を第3図に、また、動作時のタイミングチャ
ートを第4図に示す。
ブロック図を第3図に、また、動作時のタイミングチャ
ートを第4図に示す。
第3図に示すように、従来のクロック同期式のシリアル
インタフェース回路は、外部からシリアルデータを入力
するシリアルデータ入力端子11、例えば8ビツトから
なる送信データ及び受信データのそれぞれの書込み及び
読出しが行なわれるシフトレジスタ12、シリアル送信
データを1ビツトずつラッチするシリアルデータ出力ラ
ッチ回路13、外部へシリアルデータを出力するシリア
ルデータ出力端子14、送信および受信クロックの入出
力端子であるシリアルクロック入出力端子15、受信シ
リアルクロックをカウントする3ビツトのシリアルクロ
ックカウンタ16、シリアルクロックカウンタ16がシ
リアルクロックを8発カウントし、オーバフローしたこ
とを検知して割込み信号1aを発生する割込み信号発生
回路17、内部クロック1bまたは外部クロックICの
シリアルクロックの選択を行うクロック選択回路18.
8発のシリアルクロック出力を行うシリアルクロック制
御回路1つ、および内部バス20により構成される。
インタフェース回路は、外部からシリアルデータを入力
するシリアルデータ入力端子11、例えば8ビツトから
なる送信データ及び受信データのそれぞれの書込み及び
読出しが行なわれるシフトレジスタ12、シリアル送信
データを1ビツトずつラッチするシリアルデータ出力ラ
ッチ回路13、外部へシリアルデータを出力するシリア
ルデータ出力端子14、送信および受信クロックの入出
力端子であるシリアルクロック入出力端子15、受信シ
リアルクロックをカウントする3ビツトのシリアルクロ
ックカウンタ16、シリアルクロックカウンタ16がシ
リアルクロックを8発カウントし、オーバフローしたこ
とを検知して割込み信号1aを発生する割込み信号発生
回路17、内部クロック1bまたは外部クロックICの
シリアルクロックの選択を行うクロック選択回路18.
8発のシリアルクロック出力を行うシリアルクロック制
御回路1つ、および内部バス20により構成される。
第4図を参照してシリアルデータ受信および送信時の動
作を説明する。受信時は、シリアルクロック入出力端子
15から入力されるシリアルクロック(第4図1c)に
同期して、シリアルデータ入力端子11からのシリアル
データDIo〜7(第4図if)を1ビツトずつシフト
してシフトレジスタ12に取込む。また同時に、シリア
ルクロックカウンタ16がシリアルクロックを8発まで
カウントするとオーバフロー信号1dを発生する。これ
を検知して割込み信号発生回路17が割込み信号’1
aを発生する。送信時は、シックレジスタ12に書込ま
れたシリアルデータDOo〜7(第4図1g)が、シリ
アルクロック制御回路19から出力されるシリアルクロ
ック1cに同期して1ビツトずつシフトしてシリアルデ
ータ出力端子14から出力される。受信時と同様にシリ
アルクロックカウンタ16がシリアルクロックICを8
発までカウントするとオーバフロー信号1dを発生する
。これを検知して割込み信号発生回路17が割込み信号
1aを発生する。
作を説明する。受信時は、シリアルクロック入出力端子
15から入力されるシリアルクロック(第4図1c)に
同期して、シリアルデータ入力端子11からのシリアル
データDIo〜7(第4図if)を1ビツトずつシフト
してシフトレジスタ12に取込む。また同時に、シリア
ルクロックカウンタ16がシリアルクロックを8発まで
カウントするとオーバフロー信号1dを発生する。これ
を検知して割込み信号発生回路17が割込み信号’1
aを発生する。送信時は、シックレジスタ12に書込ま
れたシリアルデータDOo〜7(第4図1g)が、シリ
アルクロック制御回路19から出力されるシリアルクロ
ック1cに同期して1ビツトずつシフトしてシリアルデ
ータ出力端子14から出力される。受信時と同様にシリ
アルクロックカウンタ16がシリアルクロックICを8
発までカウントするとオーバフロー信号1dを発生する
。これを検知して割込み信号発生回路17が割込み信号
1aを発生する。
割込み信号1aによって中央処理装置(以下CPUとい
う)が割込み処理ルーチンに入り、CPUは内部バス2
0を経由してシフトレジスタ12の値をリードするか、
またはシフトレジスタ12にデータを書込む等のソフト
ウェア処理を行い、元の命令ルーチンに戻る。
う)が割込み処理ルーチンに入り、CPUは内部バス2
0を経由してシフトレジスタ12の値をリードするか、
またはシフトレジスタ12にデータを書込む等のソフト
ウェア処理を行い、元の命令ルーチンに戻る。
以上が従来のクロック同期式のシリアルインタフェース
を内蔵したマイクロコンピュータにおける1フレームの
シリアルデータ受信および送信時の一連の動作である。
を内蔵したマイクロコンピュータにおける1フレームの
シリアルデータ受信および送信時の一連の動作である。
上述した従来のクロック同期式のシリアルインタフェー
ス回路は、シリアルデータを格納するレジスタとしてシ
フトレジスタを1つ有しているのみであるので、シリア
ルデータ受信時には、次のシリアルデータの受信が行わ
れる前にシフトレジスタのデータを他のレジスタやメモ
リに書込まなければならない。またシリアルデータ送信
時には1フレームのシリアルデータの送信ごとにシフト
レジスタにデータを書込まなければならない。従って、
1つのフレームのシリアルデータの受信または送信の終
了ごとに割込み信号を発生し、CPUが書込み処理に入
って所定のソフトウェア処理を行い、元の命令ルーチン
に戻るという動作を繰り返している。このため、頻繁に
シリアルデータの転送が行われると、CPUにかかる負
担が大きくなるという問題を有している。
ス回路は、シリアルデータを格納するレジスタとしてシ
フトレジスタを1つ有しているのみであるので、シリア
ルデータ受信時には、次のシリアルデータの受信が行わ
れる前にシフトレジスタのデータを他のレジスタやメモ
リに書込まなければならない。またシリアルデータ送信
時には1フレームのシリアルデータの送信ごとにシフト
レジスタにデータを書込まなければならない。従って、
1つのフレームのシリアルデータの受信または送信の終
了ごとに割込み信号を発生し、CPUが書込み処理に入
って所定のソフトウェア処理を行い、元の命令ルーチン
に戻るという動作を繰り返している。このため、頻繁に
シリアルデータの転送が行われると、CPUにかかる負
担が大きくなるという問題を有している。
本発明のシリアルインタフェース回路は、クロックに同
期してシリアルデータを転送するクロック同期式のシリ
アルインタフェース回路において、前期クロックに同期
してシリアルデータを格納または転送するシフトレジス
タと、前期クロックを1フレーム分計数してオーバフロ
ー信号を発生する第1のカウンタと、この第1のカウン
タのオーバフローを計数する第2のカウンタと、シルア
ルデータの受信と送信とのモードを切換えるモードレジ
スタと、前記第2のカウンタの計数値をアドレスとして
、受信時には前記第1のカウンタのオーバフローごとに
前記シフトレジスタの内容を記憶し、送信時には、前記
第1のカウンタのオ−バフローごとに前記シフトレジス
タから転送すべきシリアル送信データを記憶するシリア
ルデータ格納レジスタ群と、シリアルデータの送信また
は受信のフレーム数を設定するレジスタと、このレジス
タの内容と前記第2のカウンタの計数値とを比較して両
方の数値が一致したとき一致信号を出力する比較回路と
、前記一致信号により設定したフレーム数のシリアルデ
ータ送信または受信の完了を中央処理装置に知らせる割
込信号を出力する割込み信号発生回路とを有することに
より構成される。
期してシリアルデータを転送するクロック同期式のシリ
アルインタフェース回路において、前期クロックに同期
してシリアルデータを格納または転送するシフトレジス
タと、前期クロックを1フレーム分計数してオーバフロ
ー信号を発生する第1のカウンタと、この第1のカウン
タのオーバフローを計数する第2のカウンタと、シルア
ルデータの受信と送信とのモードを切換えるモードレジ
スタと、前記第2のカウンタの計数値をアドレスとして
、受信時には前記第1のカウンタのオーバフローごとに
前記シフトレジスタの内容を記憶し、送信時には、前記
第1のカウンタのオ−バフローごとに前記シフトレジス
タから転送すべきシリアル送信データを記憶するシリア
ルデータ格納レジスタ群と、シリアルデータの送信また
は受信のフレーム数を設定するレジスタと、このレジス
タの内容と前記第2のカウンタの計数値とを比較して両
方の数値が一致したとき一致信号を出力する比較回路と
、前記一致信号により設定したフレーム数のシリアルデ
ータ送信または受信の完了を中央処理装置に知らせる割
込信号を出力する割込み信号発生回路とを有することに
より構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。第1図
のクロック同期式のシリアルインタフェース回路はシリ
アルデータ入力端子11、シフトレジスタ12、シリア
ルデータ出力ラッチ13、シリアルデータ出力端子14
、シリアルクロック入出力端子15、シリアルクロック
カウンタ16、割込み信号発生回路17、クロック選択
回路18、およびシリアルクロック制御回路19の従来
のクロック同期式のシリアルインタフェース回路の構成
要素と同様の機能を有するブロック構成の他に、シリア
ルクロックカウンタ16が8発カウント終了ごとに発生
するオーバフロー信号をカウントするオーバフローカウ
ンタ21、ANDゲート22、指定された受信または送
信フレーム数を記憶する転送フレーム数しジスタス24
、オーバフローカウンタ21と転送フレーム数レジスタ
24との内容を比較するコンパレータ25、およびシリ
アルデータ格納レジスタ群23を有している。このシリ
アルデータ格納レジスタ群23は通常のメモリと同様に
内部バス20を介してCPUからのリード・ライトも可
能である。また、受信・送信のモードを切換える受信/
送信モードレジスタ26、受信時にはシリアルクロック
カウンタ16のオーバフローごとにシフトレジスタ12
の内容をシリアルデータ格納レジスタ群23に転送し、
送信時にはシリアルクロックカウンタ16のオーバフロ
ーごとにシリアルデータ格納レジスタ群23のシリアル
データをシフトレジスタ12に転送する制御を行う受信
/送信制御回路27を有している。
のクロック同期式のシリアルインタフェース回路はシリ
アルデータ入力端子11、シフトレジスタ12、シリア
ルデータ出力ラッチ13、シリアルデータ出力端子14
、シリアルクロック入出力端子15、シリアルクロック
カウンタ16、割込み信号発生回路17、クロック選択
回路18、およびシリアルクロック制御回路19の従来
のクロック同期式のシリアルインタフェース回路の構成
要素と同様の機能を有するブロック構成の他に、シリア
ルクロックカウンタ16が8発カウント終了ごとに発生
するオーバフロー信号をカウントするオーバフローカウ
ンタ21、ANDゲート22、指定された受信または送
信フレーム数を記憶する転送フレーム数しジスタス24
、オーバフローカウンタ21と転送フレーム数レジスタ
24との内容を比較するコンパレータ25、およびシリ
アルデータ格納レジスタ群23を有している。このシリ
アルデータ格納レジスタ群23は通常のメモリと同様に
内部バス20を介してCPUからのリード・ライトも可
能である。また、受信・送信のモードを切換える受信/
送信モードレジスタ26、受信時にはシリアルクロック
カウンタ16のオーバフローごとにシフトレジスタ12
の内容をシリアルデータ格納レジスタ群23に転送し、
送信時にはシリアルクロックカウンタ16のオーバフロ
ーごとにシリアルデータ格納レジスタ群23のシリアル
データをシフトレジスタ12に転送する制御を行う受信
/送信制御回路27を有している。
次に以上の構成におけるシリアルデータ受信時の動作を
説明する。受信/送信モードレジスタ26を受信モード
にセットし、転送フレーム数レジスタ24には例として
1゛を書込んだとする。シリアルクロックカウンタ16
が8発のシリアルクロックをカウントし、シフトレジス
タ12に1フレーム分のシリアルデータが受信されると
オーバフロー信号1dを発生する。この信号を受けて、
オーバフローカウンタ21がカウントアツプし、カウン
ト値1を出力する。またシフトレジスタ12に取込まれ
なデータは、オーバフローカウンタ21のカウント値を
アドレス信号としてシリアルデータ格納レジスタ群23
のアドレス指定されたレジスタに転送される。また、コ
ンパレータ25は受信フレーム数レジスタ24の内容と
オーバフロー21のカウント値とを比較し、両数値が一
致すると一致信号2cを出力する。一致信号2cはAN
Dゲート22に入力される。シリアルクロックカウンタ
16からの前記オーバフロー信号1dはハイレベルであ
るので、ANDゲート22はハイレベルを出力し、割込
み信号発生回路17はこれを検出して書込み信号1aa
を出力する。従って転送フレーム数すジスタ24に“1
″を書込んだときは、この動作を繰返すことによりシリ
アルデータを1フレーム受信するごとに割込み信号1a
aを発生する。すなわち、この場合には、従来のクロッ
ク同期式のシリアルインタフェース回路と同様の動作を
行なってシリアルデータの受信を行う、なお、オーバフ
ローカウンタ21は割込み信号発生後に、クリアしてお
く。
説明する。受信/送信モードレジスタ26を受信モード
にセットし、転送フレーム数レジスタ24には例として
1゛を書込んだとする。シリアルクロックカウンタ16
が8発のシリアルクロックをカウントし、シフトレジス
タ12に1フレーム分のシリアルデータが受信されると
オーバフロー信号1dを発生する。この信号を受けて、
オーバフローカウンタ21がカウントアツプし、カウン
ト値1を出力する。またシフトレジスタ12に取込まれ
なデータは、オーバフローカウンタ21のカウント値を
アドレス信号としてシリアルデータ格納レジスタ群23
のアドレス指定されたレジスタに転送される。また、コ
ンパレータ25は受信フレーム数レジスタ24の内容と
オーバフロー21のカウント値とを比較し、両数値が一
致すると一致信号2cを出力する。一致信号2cはAN
Dゲート22に入力される。シリアルクロックカウンタ
16からの前記オーバフロー信号1dはハイレベルであ
るので、ANDゲート22はハイレベルを出力し、割込
み信号発生回路17はこれを検出して書込み信号1aa
を出力する。従って転送フレーム数すジスタ24に“1
″を書込んだときは、この動作を繰返すことによりシリ
アルデータを1フレーム受信するごとに割込み信号1a
aを発生する。すなわち、この場合には、従来のクロッ
ク同期式のシリアルインタフェース回路と同様の動作を
行なってシリアルデータの受信を行う、なお、オーバフ
ローカウンタ21は割込み信号発生後に、クリアしてお
く。
次に、転送フレーム数レジスタ24に2〜nの数値を書
込むと、コンパレータ25は転送フレーム数レジスタ2
4の内容とオーバフローカウンタ21のカウント値とを
オーバフローカウンタ21がカウントするごとに比較し
、オーバフローカウンタ21のカウント値が転送フレー
ム数レジスタ24の数値に一致すると、一致信号2Cを
発生する。これによって割込み信号1aaは、転送フレ
ーム数レジスタ24の内容に相等するフレーム数のシリ
アルデータの受信が終了すると出力される。また、シフ
トレジスタ12に入力されたシリアル受信データは、シ
リアルクロックカウンタ21のカウント値をアドレス信
号としてシリアルデータ格納レジスタ群23のアドレス
指定されたレジスタに、シリアルクロックカウンタ16
のオーバフローごとに順次書込まれる。
込むと、コンパレータ25は転送フレーム数レジスタ2
4の内容とオーバフローカウンタ21のカウント値とを
オーバフローカウンタ21がカウントするごとに比較し
、オーバフローカウンタ21のカウント値が転送フレー
ム数レジスタ24の数値に一致すると、一致信号2Cを
発生する。これによって割込み信号1aaは、転送フレ
ーム数レジスタ24の内容に相等するフレーム数のシリ
アルデータの受信が終了すると出力される。また、シフ
トレジスタ12に入力されたシリアル受信データは、シ
リアルクロックカウンタ21のカウント値をアドレス信
号としてシリアルデータ格納レジスタ群23のアドレス
指定されたレジスタに、シリアルクロックカウンタ16
のオーバフローごとに順次書込まれる。
次に同じく、第1図におけるシリアルデータ送信時の動
作を説明する。シリアルデータ格納レジスタ群23には
、予め指定されたフレーム数の送信データをCPUから
のライト動作により内部バス20を経由して書込んでお
く、受信/送信モードレジスタ26を送信モードにセッ
トすると、受信/送信制御レジスタ27の制御によって
、シリアルデータ格納レジスタ群23に書込まれた送信
データは、オーバフローカウンタ21の内容でアドレス
指定がされてシリアルデータ格納群23からシフトレジ
スタ12へ転送される。シフトレジスタ12に書込まれ
たシリアルデータは、シリアルクロックに同期して1ビ
ツトずつシフトしてシリアルデータ出力ラッチ回路13
にラッチされ、シリアルデータ出力端子14から送信デ
ータとして出力される。シリアルクロックカウンタ16
は受信時と同様に8発のシリアルクロックをカウントし
、1フレーム分のシリアルデータ送信終了とともにオー
バフロー信号1dを発生すると、オーバフローカウンタ
21がカウントアツプしカウント値゛′1°゛を出力す
る。コンパレータ25は転送フレーム数レジスタ24の
内容とオーバフローカウンタ21のカウント値とを比較
し、転送フレーム数レジスタ24に“1′”が書込まれ
ている場合には両数値が一致し、一致信号2cを出力す
る。
作を説明する。シリアルデータ格納レジスタ群23には
、予め指定されたフレーム数の送信データをCPUから
のライト動作により内部バス20を経由して書込んでお
く、受信/送信モードレジスタ26を送信モードにセッ
トすると、受信/送信制御レジスタ27の制御によって
、シリアルデータ格納レジスタ群23に書込まれた送信
データは、オーバフローカウンタ21の内容でアドレス
指定がされてシリアルデータ格納群23からシフトレジ
スタ12へ転送される。シフトレジスタ12に書込まれ
たシリアルデータは、シリアルクロックに同期して1ビ
ツトずつシフトしてシリアルデータ出力ラッチ回路13
にラッチされ、シリアルデータ出力端子14から送信デ
ータとして出力される。シリアルクロックカウンタ16
は受信時と同様に8発のシリアルクロックをカウントし
、1フレーム分のシリアルデータ送信終了とともにオー
バフロー信号1dを発生すると、オーバフローカウンタ
21がカウントアツプしカウント値゛′1°゛を出力す
る。コンパレータ25は転送フレーム数レジスタ24の
内容とオーバフローカウンタ21のカウント値とを比較
し、転送フレーム数レジスタ24に“1′”が書込まれ
ている場合には両数値が一致し、一致信号2cを出力す
る。
一致信号2cはシリアルクロックカウンタ16の前記オ
ーバフロー信号1dのハイレベルとともにANDゲート
22に入力される。これによって割込み信号発生回路1
7は割込み信号1aaを出力する。従って転送フレーム
数レジスタ24に111 IIを書込んだときは、前述
の動作を繰返すことにより、シリアルデータを1フレー
ム受信するごとに割込み信号1aaを発生する。すなわ
ち、従来のタロツク同期式のシリアルインタフェース回
路と同様の動作を行なってシリアルデータの送信を行う
。一方、転送フレーム数レジスタ24に2〜nの数値を
書込むと、オーバフローカウンタ21のカウンタ値と転
送フレーム数レジスタ24に書込まれた数値とが一致し
た所で、コンパレータ25から一致信号2cが出力され
るので、割込み信号1aaは転送フレーム数レジスタ2
4の内容に相等するフレーム数のシリアルデータの送信
データが終了すると出力される。
ーバフロー信号1dのハイレベルとともにANDゲート
22に入力される。これによって割込み信号発生回路1
7は割込み信号1aaを出力する。従って転送フレーム
数レジスタ24に111 IIを書込んだときは、前述
の動作を繰返すことにより、シリアルデータを1フレー
ム受信するごとに割込み信号1aaを発生する。すなわ
ち、従来のタロツク同期式のシリアルインタフェース回
路と同様の動作を行なってシリアルデータの送信を行う
。一方、転送フレーム数レジスタ24に2〜nの数値を
書込むと、オーバフローカウンタ21のカウンタ値と転
送フレーム数レジスタ24に書込まれた数値とが一致し
た所で、コンパレータ25から一致信号2cが出力され
るので、割込み信号1aaは転送フレーム数レジスタ2
4の内容に相等するフレーム数のシリアルデータの送信
データが終了すると出力される。
第2図は従来のクロック同期式のシリアルインタフェー
スの動作と、第1図の実施例の動作との比較を行ったタ
イミングチャートである。第2図(a)はシリアルクロ
ック、第2図(b)はシリアル受信または送信データ、
第2図(c)および(d)はそれぞれ従来の割込み信号
1aおよびcpuの動作、第2図(e)および(f)は
それぞれ第1図の実施例の割込み信号1aaおよびCP
Uの動作のタイミングを示していて、第2図(d)では
1フレームの受信または送信ごとにCPUでの動作が行
なわれ、第2図(f)ではnフレームの受信または送信
に1度CPUでの動作が行なわれている。
スの動作と、第1図の実施例の動作との比較を行ったタ
イミングチャートである。第2図(a)はシリアルクロ
ック、第2図(b)はシリアル受信または送信データ、
第2図(c)および(d)はそれぞれ従来の割込み信号
1aおよびcpuの動作、第2図(e)および(f)は
それぞれ第1図の実施例の割込み信号1aaおよびCP
Uの動作のタイミングを示していて、第2図(d)では
1フレームの受信または送信ごとにCPUでの動作が行
なわれ、第2図(f)ではnフレームの受信または送信
に1度CPUでの動作が行なわれている。
以上説明したように、本発明のクロック同期式のシリア
ルインタフェース回路は、転送フレーム数のレジスタの
設定値に相等するフレーム数のシリアルデータを、受信
時には順次シリアルデータ格納レジスタに格納し、送信
時にはシリアルデータ格納レジスタに書込んだシリアル
データを順次シフトレジスタに転送できる回路を有して
いるので、設定したフレーム数の受信データの格納また
は送信データの送信が終った所でCPUに割込み処理を
行い、各シリアルデータ格納レジスタの値をリードする
か、またはシリアルデータ格納レジスタにデータを書込
む動作を行うことができる。従って、1度の割込み処理
において、予め設定したフレーム数のシリアルデータの
処理ができるので、割込み処理のための前処理や後処理
が少なくなり、CPUの負担を軽減することができると
云う効果がある。
ルインタフェース回路は、転送フレーム数のレジスタの
設定値に相等するフレーム数のシリアルデータを、受信
時には順次シリアルデータ格納レジスタに格納し、送信
時にはシリアルデータ格納レジスタに書込んだシリアル
データを順次シフトレジスタに転送できる回路を有して
いるので、設定したフレーム数の受信データの格納また
は送信データの送信が終った所でCPUに割込み処理を
行い、各シリアルデータ格納レジスタの値をリードする
か、またはシリアルデータ格納レジスタにデータを書込
む動作を行うことができる。従って、1度の割込み処理
において、予め設定したフレーム数のシリアルデータの
処理ができるので、割込み処理のための前処理や後処理
が少なくなり、CPUの負担を軽減することができると
云う効果がある。
ト、23・・・・・・シリアルデータ格納レジスタ群、
24・・・・・・転送フレーム数レジスタ、25・・・
・・・コンパレータ、26・・・・・・受信/送信モー
ドレジスタ、27・・・・・・受信/送信制御回路。
24・・・・・・転送フレーム数レジスタ、25・・・
・・・コンパレータ、26・・・・・・受信/送信モー
ドレジスタ、27・・・・・・受信/送信制御回路。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
のシリアルインタフェース回路と本発明の実施例との比
較を行なったタイミングチャート、第3図は従来のシリ
アルインタフェース回路の代表的なブロック図、第4図
は第3図のブロック図の動作のタイミングチャートであ
る。
のシリアルインタフェース回路と本発明の実施例との比
較を行なったタイミングチャート、第3図は従来のシリ
アルインタフェース回路の代表的なブロック図、第4図
は第3図のブロック図の動作のタイミングチャートであ
る。
Claims (1)
- クロックに同期してシリアルデータを転送するクロック
同期式のシリアルインタフェース回路において、前期ク
ロックに同期してシリアルデータを格納または転送する
シフトレジスタと、前期クロックを1フレーム分計数し
てオーバフロー信号を発生する第1のカウンタと、この
第1のカウンタのオーバフローを計数する第2のカウン
タと、シリアルデータの受信と送信とのモードを切換え
るモードレジスタと、前記第2のカウンタの計数値をア
ドレスとして、受信時には前記第1のカウンタのオーバ
フローごとに前記シフトレジスタの内容を記憶し、送信
時には、前記第1のカウンタのオーバフローごとに前記
シフトレジスタから転送すべきシリアル送信データを記
憶するシリアルデータ格納レジスタ群と、シリアルデー
タの送信または受信のフレーム数を設定するレジスタと
、このレジスタの内容と前記第2のカウンタの計数値と
を比較して両方の数値が一致したとき一致信号を出力す
る比較回路と、前記一致信号により設定したフレーム数
のシリアルデータ送信または受信の完了を中央処理装置
に知らせる割込信号を出力する割込み信号発生回路とを
有することを特徴とするシリアルインタフェース回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-209914 | 1988-08-23 | ||
JP20991488 | 1988-08-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146842A true JPH02146842A (ja) | 1990-06-06 |
JPH0720142B2 JPH0720142B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16580748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1110206A Expired - Lifetime JPH0720142B2 (ja) | 1988-08-23 | 1989-04-27 | シリアルインタフェース回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720142B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528106A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Nec Eng Ltd | データ転送方式 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255922A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1110206A patent/JPH0720142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255922A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528106A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Nec Eng Ltd | データ転送方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0720142B2 (ja) | 1995-03-06 |
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