JPH0323747A - ダイヤル自動登録方式 - Google Patents
ダイヤル自動登録方式Info
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- JPH0323747A JPH0323747A JP1156885A JP15688589A JPH0323747A JP H0323747 A JPH0323747 A JP H0323747A JP 1156885 A JP1156885 A JP 1156885A JP 15688589 A JP15688589 A JP 15688589A JP H0323747 A JPH0323747 A JP H0323747A
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は自動ダイヤル登録方式に関し、特に手動ダイヤ
ル発信したダイヤル番号を自動ダイヤル番号として登録
する自動ダイヤル登録方式に関するものである. [従来の技術] 従来のダイヤル番号登録方式は、予め煩雑な登録操作を
行ってダイヤル番号を入力し、このダイヤル番号を自動
ダイヤル番号としてメモリ内の自動ダイヤル番号領域に
登録するものとなっている. [発明が解決しようとする課題] 上述した従来のダイヤル番号登録方式は、煩雑な登録操
作を行って予めメモリ内の自動ダイヤル設定領域に登録
しておく方式であるので、登録した後に登録した番号と
は異なるダイヤル番号を頻繁に使用したいときは、再度
煩雑な登録操作を行ってこのダイヤル番号を自動ダイヤ
ル領域に登録しなければならない煩わしい問題があった
.[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明に係わる自動ダ
イヤル登録方式は、手動ダイヤルによる発信が行われた
とき発信されたダイヤル番号を個別に記憶する一時記憶
手段と、手動ダイヤル発信が行われる毎に発信されたダ
イヤル番号と一時記憶手段に記憶されたダイヤル番号と
の一致を検出する検出手段と、検出手段により一致が検
出されたときこのダイヤルの発信回数を計数する計数手
段と、この計数された発信回数が所定の回数以上に達し
たとき一時記憶手段に記憶されたダイヤル番号を自動ダ
イヤル番号として自動ダイヤル領域に登録する登録手段
とを備えたものである.また、手動ダイヤル番号が一時
記憶手段に記憶されたときこの記憶されたダイヤル番号
の有効期間タイマを起動し、所定の期間が経過したとき
このダイヤル番号を消去するようにしたものである。
ル発信したダイヤル番号を自動ダイヤル番号として登録
する自動ダイヤル登録方式に関するものである. [従来の技術] 従来のダイヤル番号登録方式は、予め煩雑な登録操作を
行ってダイヤル番号を入力し、このダイヤル番号を自動
ダイヤル番号としてメモリ内の自動ダイヤル番号領域に
登録するものとなっている. [発明が解決しようとする課題] 上述した従来のダイヤル番号登録方式は、煩雑な登録操
作を行って予めメモリ内の自動ダイヤル設定領域に登録
しておく方式であるので、登録した後に登録した番号と
は異なるダイヤル番号を頻繁に使用したいときは、再度
煩雑な登録操作を行ってこのダイヤル番号を自動ダイヤ
ル領域に登録しなければならない煩わしい問題があった
.[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明に係わる自動ダ
イヤル登録方式は、手動ダイヤルによる発信が行われた
とき発信されたダイヤル番号を個別に記憶する一時記憶
手段と、手動ダイヤル発信が行われる毎に発信されたダ
イヤル番号と一時記憶手段に記憶されたダイヤル番号と
の一致を検出する検出手段と、検出手段により一致が検
出されたときこのダイヤルの発信回数を計数する計数手
段と、この計数された発信回数が所定の回数以上に達し
たとき一時記憶手段に記憶されたダイヤル番号を自動ダ
イヤル番号として自動ダイヤル領域に登録する登録手段
とを備えたものである.また、手動ダイヤル番号が一時
記憶手段に記憶されたときこの記憶されたダイヤル番号
の有効期間タイマを起動し、所定の期間が経過したとき
このダイヤル番号を消去するようにしたものである。
また、発信回数が所定の回数以.Eに達したとき、自動
ダイヤル領域に空きがなければタイマの起動を行い、一
定時間電話装置の表示器に自動ダイヤル領域の満杯表示
を行わせるようにしたものである. また、発信回数が所定の回数以上に達したとき、自動ダ
イヤル領域に空きがあればタイマの起動を行い、一定時
間電話装置の表示器に可視または可聴表示による登録勧
誘表示を行わせるようにしたものである. また、上記一定時間内に登録キーによる登録操作の有無
に応じて手動ダイヤルの登録または登録勧誘表示の消去
を行うようにしたものである。
ダイヤル領域に空きがなければタイマの起動を行い、一
定時間電話装置の表示器に自動ダイヤル領域の満杯表示
を行わせるようにしたものである. また、発信回数が所定の回数以上に達したとき、自動ダ
イヤル領域に空きがあればタイマの起動を行い、一定時
間電話装置の表示器に可視または可聴表示による登録勧
誘表示を行わせるようにしたものである. また、上記一定時間内に登録キーによる登録操作の有無
に応じて手動ダイヤルの登録または登録勧誘表示の消去
を行うようにしたものである。
また、発信回数が所定の回数以上に達したとき一時記憶
手段に記憶されたダイヤル番号と同一の番号が自動ダイ
ヤル領域に存在すれば一時記憶手段に記憶されたダイヤ
ル番号および発信回数の消去を行うようにしたものであ
る. [作用] 手動操作による同一のダイヤル番号が所定回数以上発信
されると、この手動操作によるダイヤル発信番号を自動
ダイヤル番号として自動ダイヤル領域に登録する. [実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する. ?1図は本発明に係わる自動ダイヤル登録方式を適用し
たボタン電話装置の一実施例を示すブロック図である。
手段に記憶されたダイヤル番号と同一の番号が自動ダイ
ヤル領域に存在すれば一時記憶手段に記憶されたダイヤ
ル番号および発信回数の消去を行うようにしたものであ
る. [作用] 手動操作による同一のダイヤル番号が所定回数以上発信
されると、この手動操作によるダイヤル発信番号を自動
ダイヤル番号として自動ダイヤル領域に登録する. [実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する. ?1図は本発明に係わる自動ダイヤル登録方式を適用し
たボタン電話装置の一実施例を示すブロック図である。
同図において、主装置lには、電話局からの局線または
構内交換機からの電話回線等の外線2■21が収容され
ているとともに、収容位置に応じた各1,対の通話線お
よび信号線による線路3■−3.を介し、ボタン電話機
41−4.が接続されており、外線2t 2−は、各
々が外線インターフェースtxt−11。を経て通話路
スイッチ12に接続されている〜方、通話路スイッチl
2と各電話機4.−4■からの線路3■−3.とは、電
話機インターフェースF31−13.を介して接続され
、通話路スイッチl2により交換接続が行われるものと
なっている。
構内交換機からの電話回線等の外線2■21が収容され
ているとともに、収容位置に応じた各1,対の通話線お
よび信号線による線路3■−3.を介し、ボタン電話機
41−4.が接続されており、外線2t 2−は、各
々が外線インターフェースtxt−11。を経て通話路
スイッチ12に接続されている〜方、通話路スイッチl
2と各電話機4.−4■からの線路3■−3.とは、電
話機インターフェースF31−13.を介して接続され
、通話路スイッチl2により交換接続が行われるものと
なっている。
なお、外線インターフェース11■−11..は着信検
出,外線に対する直流ループ閉戒,保留およびダイヤル
発信等の機能を有し、通話路スイッチ12は、外!12
t 2−とボタン電話機41−4.どの間、および各
電話機4■−4■相互間の?換接続機能を有する一方、
電話機インターフェース13t 13=は、ボタン電
話機4■−4,に対し、通話線を介する通話用電源の供
給,信号線を介するデータ信号の送受信、および制御用
電源の供給等を行うものとなっている。
出,外線に対する直流ループ閉戒,保留およびダイヤル
発信等の機能を有し、通話路スイッチ12は、外!12
t 2−とボタン電話機41−4.どの間、および各
電話機4■−4■相互間の?換接続機能を有する一方、
電話機インターフェース13t 13=は、ボタン電
話機4■−4,に対し、通話線を介する通話用電源の供
給,信号線を介するデータ信号の送受信、および制御用
電源の供給等を行うものとなっている。
また、主装置1にはCPU14.ROM15,およびR
AM16が設けてある。このRAMl6内には通常の処
理に必要なフラグ等が記憶される領域が設けられている
とともに、各ボタン電話機毎にオートダイヤルおよび短
縮ダイヤルが記憶される領域も設けられている。これら
のダイヤルの記憶領域は自動ダイヤル領域と呼ばれ自動
ダイヤル番号が登録される領域である。なお、RAM
16内の一時記憶領域(一時記憶手段)には手動ダイヤ
ルにより発信された複数のダイヤル番号が個別に記憶さ
れる領域が設けられており、またこのダイヤル番号ごと
にこの使用状態を記憶する使用中ビット、このダイヤル
番号の有効期間を示す有効期間ビットおよびこのダイヤ
ル番号の発信回数を記憶する発信回数カウンタも設けら
れている。
AM16が設けてある。このRAMl6内には通常の処
理に必要なフラグ等が記憶される領域が設けられている
とともに、各ボタン電話機毎にオートダイヤルおよび短
縮ダイヤルが記憶される領域も設けられている。これら
のダイヤルの記憶領域は自動ダイヤル領域と呼ばれ自動
ダイヤル番号が登録される領域である。なお、RAM
16内の一時記憶領域(一時記憶手段)には手動ダイヤ
ルにより発信された複数のダイヤル番号が個別に記憶さ
れる領域が設けられており、またこのダイヤル番号ごと
にこの使用状態を記憶する使用中ビット、このダイヤル
番号の有効期間を示す有効期間ビットおよびこのダイヤ
ル番号の発信回数を記憶する発信回数カウンタも設けら
れている。
そして、ROM15中のプログラムをCPU14が実行
し、CPU14はその際に発生するデータをRAM16
に格納したり、または必要なときにRAM16の内容を
参照したりしながら制御を行うものとなっている6また
、C P tJ 1 4は外線インターフェース111
−11.からの着信検出出力.電話機インターフェース
131−13+aを介するボタン電話機4z 4.−
からの操作データに応じて制御上の判断を行い、外線イ
ンターフェース1].z 1.i.,通話路スイッチ
12,電話機インターフェース131−13=を制御す
るとともに、電話機インターフェース13x−43=を
介する制御データの送信によりボタン電話機414ヨの
制御を行うものとなっている。
し、CPU14はその際に発生するデータをRAM16
に格納したり、または必要なときにRAM16の内容を
参照したりしながら制御を行うものとなっている6また
、C P tJ 1 4は外線インターフェース111
−11.からの着信検出出力.電話機インターフェース
131−13+aを介するボタン電話機4z 4.−
からの操作データに応じて制御上の判断を行い、外線イ
ンターフェース1].z 1.i.,通話路スイッチ
12,電話機インターフェース131−13=を制御す
るとともに、電話機インターフェース13x−43=を
介する制御データの送信によりボタン電話機414ヨの
制御を行うものとなっている。
これに対し、各ボタン電話機4+−4−においては、通
話線32に通話回路31が接続されているとともに、信
号線33には9伝送回路34を介し、制1311部35
が接続されており、表示回路36および表示回路36内
のトーン発生器,増幅器を制御し、伝送回路34を介す
る制御データに応じて表示回路36による表示および着
信呼び出し音のスビ一カによる送出等を行い、かつ、同
様に制御データに従い、キーボード37中の各表示ラン
プに対する点灯,消灯,点滅の制御を行うとともに、キ
ーボード37中の各キーの操作およびフックスイッチH
Sの操作に応じ、これらの状況を示す操作データを伝送
回路34を介して送信するものとなっている. なお、伝送回路34は電源分離機能を有し、信号ll3
3を介して主装置1(!lから供給された電源を抽出し
、これを安定化のうえ、必要とする各部に局部電源■と
して供給している。
話線32に通話回路31が接続されているとともに、信
号線33には9伝送回路34を介し、制1311部35
が接続されており、表示回路36および表示回路36内
のトーン発生器,増幅器を制御し、伝送回路34を介す
る制御データに応じて表示回路36による表示および着
信呼び出し音のスビ一カによる送出等を行い、かつ、同
様に制御データに従い、キーボード37中の各表示ラン
プに対する点灯,消灯,点滅の制御を行うとともに、キ
ーボード37中の各キーの操作およびフックスイッチH
Sの操作に応じ、これらの状況を示す操作データを伝送
回路34を介して送信するものとなっている. なお、伝送回路34は電源分離機能を有し、信号ll3
3を介して主装置1(!lから供給された電源を抽出し
、これを安定化のうえ、必要とする各部に局部電源■と
して供給している。
次に、以上のように構成されたボタン電話装置のダイヤ
ル自動登録方式について、この制御を行うCPU14の
動作を第2図,第3図のフローチャートに基づいて説明
する。
ル自動登録方式について、この制御を行うCPU14の
動作を第2図,第3図のフローチャートに基づいて説明
する。
まず,第2図のダイヤル登録処理から説明する。ボタン
電話橿4からキーボード37内のダイヤルキーが押下さ
れてダイヤルが入力されると、ステップ101でこのボ
タン電話機4のオンフツク状態を判断しこれが「Y」の
とき、ステップ102でこのボタン電話機4が外線捕捉
中であるか否かを判断する.「N」のときステップ12
9で他の処理を行って終了し、これが「Y」のときステ
ップ103でこのダイヤルは自動ダイヤルか否かを判断
する.そして、ステップ103で「Y」のとき、すなわ
ち自動ダイヤルのときは終了する. ステップ103で「N」、すなわち手動ダイヤルである
ときは、スデップ104でこのダイヤル番号はRAM1
6内の一時記憶領域に記憶されているか否かを判断する
.そして、これが「N」のとき、すなわち今発信したダ
イヤル番号が一時記憶領域に存在しないときは、ステッ
プ105で一時記憶領域に空きがあるか否かを判断する
.そして、「N」のときは終了し、r Y Jのときは
新たに発信したダイヤル番号ということで、ステップ1
06で一時記憶領域に発信したダイヤル番号をセットし
、ステップ107てこの発信ダイヤルの有効期間を示す
有効期間ビットの中の本日ビットをオンする。そしてス
テップ108で発信回数カウンタを1にセットし、ステ
ップ109で使用中ビットをオンする。
電話橿4からキーボード37内のダイヤルキーが押下さ
れてダイヤルが入力されると、ステップ101でこのボ
タン電話機4のオンフツク状態を判断しこれが「Y」の
とき、ステップ102でこのボタン電話機4が外線捕捉
中であるか否かを判断する.「N」のときステップ12
9で他の処理を行って終了し、これが「Y」のときステ
ップ103でこのダイヤルは自動ダイヤルか否かを判断
する.そして、ステップ103で「Y」のとき、すなわ
ち自動ダイヤルのときは終了する. ステップ103で「N」、すなわち手動ダイヤルである
ときは、スデップ104でこのダイヤル番号はRAM1
6内の一時記憶領域に記憶されているか否かを判断する
.そして、これが「N」のとき、すなわち今発信したダ
イヤル番号が一時記憶領域に存在しないときは、ステッ
プ105で一時記憶領域に空きがあるか否かを判断する
.そして、「N」のときは終了し、r Y Jのときは
新たに発信したダイヤル番号ということで、ステップ1
06で一時記憶領域に発信したダイヤル番号をセットし
、ステップ107てこの発信ダイヤルの有効期間を示す
有効期間ビットの中の本日ビットをオンする。そしてス
テップ108で発信回数カウンタを1にセットし、ステ
ップ109で使用中ビットをオンする。
次に、ステップ104で「Y」のときはステップ110
で発信回数インクリメント、すなわち後述するように所
定の期間内に同一のダイヤル番号が発信されたというこ
とで、このダイヤル番号に対応する発信回数カウンタの
計数を行う.次に、ステップ111でこの発信回数が5
回以上になったか否かを判定する.これが「N」のとき
は終了し、「Y」のときはステップ112でRAM16
内の当該子機、すなわち当該ボタン電話機4の自動ダイ
ヤル領域に空きがあるか否かを判断する.そして、これ
がrYJのときはステップ113で自動ダイヤル領域に
発信したダイヤル番号と同一のものがあるか否かを判断
する.これが「Y」のとき、すなわち同一のダイヤル番
号があればステップ130で発信回数カウンタをクリア
し、ステップ131で発信ダイヤル番号のクリアを行っ
て終了し、「N1のとき、すなわち同一のダイヤル番号
がなければこの手動発信されたダイヤル番号を登録勧誘
するために、ステップ114で当該ボタン電話機4の表
示回路36に登録勧誘表示およびステップ115で登録
勧誘音の鳴動を行わせ、ステップ116で登録勧誘タイ
マ(10秒)をスタートする。ステップ112で「N」
のときは、自動ダイヤル領域に空きがないということで
、ステップ117で当該ボタン電話機4の表示回路36
に「アキナシ」表示(満杯表示)を行わせ、ステップ1
18でこの表示を保持させるための表示保持タイマ(1
0秒〉をスタートする。
で発信回数インクリメント、すなわち後述するように所
定の期間内に同一のダイヤル番号が発信されたというこ
とで、このダイヤル番号に対応する発信回数カウンタの
計数を行う.次に、ステップ111でこの発信回数が5
回以上になったか否かを判定する.これが「N」のとき
は終了し、「Y」のときはステップ112でRAM16
内の当該子機、すなわち当該ボタン電話機4の自動ダイ
ヤル領域に空きがあるか否かを判断する.そして、これ
がrYJのときはステップ113で自動ダイヤル領域に
発信したダイヤル番号と同一のものがあるか否かを判断
する.これが「Y」のとき、すなわち同一のダイヤル番
号があればステップ130で発信回数カウンタをクリア
し、ステップ131で発信ダイヤル番号のクリアを行っ
て終了し、「N1のとき、すなわち同一のダイヤル番号
がなければこの手動発信されたダイヤル番号を登録勧誘
するために、ステップ114で当該ボタン電話機4の表
示回路36に登録勧誘表示およびステップ115で登録
勧誘音の鳴動を行わせ、ステップ116で登録勧誘タイ
マ(10秒)をスタートする。ステップ112で「N」
のときは、自動ダイヤル領域に空きがないということで
、ステップ117で当該ボタン電話機4の表示回路36
に「アキナシ」表示(満杯表示)を行わせ、ステップ1
18でこの表示を保持させるための表示保持タイマ(1
0秒〉をスタートする。
次に、ステップ101で「N」のとき、すなわちオンフ
ックのときはステップ119でボタン電話機4のキーボ
ード37内の押下された登録キーの入力を判断する。そ
して、これが「N」のときはステップ128で他のキー
人力処理を行って終了し、「Y」のときはステップ12
0で登録勧誘タイマが起動中か否かを判断する.「N」
のとき、すなわちこのタイマが起動されていないときは
、ステップ127で他の登録処理を行い、「Y」のとき
はステップ121で、このボタン電話機4の自動ダイヤ
ル領域に上記の一時記憶領域に記憶された発信ダイヤル
番号を登録し、ステップ122で一時記憶領域に記憶さ
れたこのダイヤル番号をクリアする.そして、ステップ
123でこのダイヤル番号の使用中ビットをオフし、ス
テップ124でこのボタン電話機4の表示回路36に登
録音を鳴動させ、ステップ125で登録勧誘タイマを停
止し、ステップ126で表示回路36にカレンダ表示を
行わせる。こうして、手動発信されたダイヤル番号は自
動ダイヤルとして登録される。
ックのときはステップ119でボタン電話機4のキーボ
ード37内の押下された登録キーの入力を判断する。そ
して、これが「N」のときはステップ128で他のキー
人力処理を行って終了し、「Y」のときはステップ12
0で登録勧誘タイマが起動中か否かを判断する.「N」
のとき、すなわちこのタイマが起動されていないときは
、ステップ127で他の登録処理を行い、「Y」のとき
はステップ121で、このボタン電話機4の自動ダイヤ
ル領域に上記の一時記憶領域に記憶された発信ダイヤル
番号を登録し、ステップ122で一時記憶領域に記憶さ
れたこのダイヤル番号をクリアする.そして、ステップ
123でこのダイヤル番号の使用中ビットをオフし、ス
テップ124でこのボタン電話機4の表示回路36に登
録音を鳴動させ、ステップ125で登録勧誘タイマを停
止し、ステップ126で表示回路36にカレンダ表示を
行わせる。こうして、手動発信されたダイヤル番号は自
動ダイヤルとして登録される。
次に、第3図のタイマ処理のフローチャートを説明する
.ステップl50でRAM16内の時刻領域の時刻カウ
ントを行い、この結果ステップ151で日変わりしたか
否かを判断する。これが「Y」のとき、ステップ152
で一時記憶領域が使用されているか否かを判断する。そ
して、これが「Y」のときは有効期間ビットの中の本日
ビットを1ビット(1日分)シフトし、次のステップ1
54で有効期間が経過したか否かを判断する.本実施例
の場合、有効期間は16日となっている。すなわち、上
記で設定した本日ビットが16ビットシフトされると、
有効期間が経過したことになる。ステップ154で「Y
」のとき、すなわち有効期間が経過したときはステップ
155で一時記憶領域をクリアし、ステップ156で使
用中ビットをオフにする.このようにして、16日間経
過しても同一ダイヤル番号の発信回数が5回に満たない
ときは、一時記憶領域をクリアするので自動ダイヤル番
号として登録されない.こうして一時記憶領域に記憶さ
れた1件の発信ダイヤル番号の消去処理が終了し、次に
ステップ157で全ての一時記憶領域のチェックが終了
したか否かを判断し r N,のときステップ152に
戻って次の一時記憶領域の発信ダイヤル番号をチェック
するやなお、ステップ152およびステップ154で「
N」のときはステップ157に移行し、ステップ151
−で「N」およびステップ157で「Y」のときは、ス
テップ158で登録勧誘タイマの起動中を判断する。
.ステップl50でRAM16内の時刻領域の時刻カウ
ントを行い、この結果ステップ151で日変わりしたか
否かを判断する。これが「Y」のとき、ステップ152
で一時記憶領域が使用されているか否かを判断する。そ
して、これが「Y」のときは有効期間ビットの中の本日
ビットを1ビット(1日分)シフトし、次のステップ1
54で有効期間が経過したか否かを判断する.本実施例
の場合、有効期間は16日となっている。すなわち、上
記で設定した本日ビットが16ビットシフトされると、
有効期間が経過したことになる。ステップ154で「Y
」のとき、すなわち有効期間が経過したときはステップ
155で一時記憶領域をクリアし、ステップ156で使
用中ビットをオフにする.このようにして、16日間経
過しても同一ダイヤル番号の発信回数が5回に満たない
ときは、一時記憶領域をクリアするので自動ダイヤル番
号として登録されない.こうして一時記憶領域に記憶さ
れた1件の発信ダイヤル番号の消去処理が終了し、次に
ステップ157で全ての一時記憶領域のチェックが終了
したか否かを判断し r N,のときステップ152に
戻って次の一時記憶領域の発信ダイヤル番号をチェック
するやなお、ステップ152およびステップ154で「
N」のときはステップ157に移行し、ステップ151
−で「N」およびステップ157で「Y」のときは、ス
テップ158で登録勧誘タイマの起動中を判断する。
ステップ158で「Y」のとき、すなわち登録勧誘タイ
マが起動中のときはステップ159でタイマ値をデクリ
メントし、この結果ステップ160でタイムアウトの判
断を行う。そして、「Y」のとき、すなわちタイムアウ
トするとステップ161でボタン電話機4の表示回路3
6の表示を登録勧誘表示からカレンダ表示に切り替えさ
せる。
マが起動中のときはステップ159でタイマ値をデクリ
メントし、この結果ステップ160でタイムアウトの判
断を行う。そして、「Y」のとき、すなわちタイムアウ
トするとステップ161でボタン電話機4の表示回路3
6の表示を登録勧誘表示からカレンダ表示に切り替えさ
せる。
次に、ステップ162で表示保持タイマの起動中の判断
を行い、これが「Y」のときはステップl63でタイマ
値をデクリメントし、この結果ステップ164でタイム
アウトの判断を行う。そして、「Y」のとき、すなわち
タイムアウトするとステップ165でボタン電話機4の
表示回路36の表示を「アキナシ」表示からカレンダ表
示に切り替えさせ、ステップ166でその他のタイマ処
理を行う,なお、ステップ158およびステップ160
でrN」のときはステップ162に移行し、ステップ1
62およびステップ164で「N」のときはステップ1
66に移行する。
を行い、これが「Y」のときはステップl63でタイマ
値をデクリメントし、この結果ステップ164でタイム
アウトの判断を行う。そして、「Y」のとき、すなわち
タイムアウトするとステップ165でボタン電話機4の
表示回路36の表示を「アキナシ」表示からカレンダ表
示に切り替えさせ、ステップ166でその他のタイマ処
理を行う,なお、ステップ158およびステップ160
でrN」のときはステップ162に移行し、ステップ1
62およびステップ164で「N」のときはステップ1
66に移行する。
このようにして、手動ダイヤル発信が行われると、以前
に手動発信されたダイヤル番号との一致を検出し、これ
が一致すると発信回数カウンタを計数する.また、ダイ
ヤル番号の一致が検出されないときは、新たにこの発信
されたダイヤル番号をセ・ソトするとともに、16日分
の有効期間ビットをセットする。そして.この有効期間
内に5回以上の同一番号の手動ダイヤル発信が行われる
と、このダイヤル番号を自動ダイヤル番号として登録す
る。
に手動発信されたダイヤル番号との一致を検出し、これ
が一致すると発信回数カウンタを計数する.また、ダイ
ヤル番号の一致が検出されないときは、新たにこの発信
されたダイヤル番号をセ・ソトするとともに、16日分
の有効期間ビットをセットする。そして.この有効期間
内に5回以上の同一番号の手動ダイヤル発信が行われる
と、このダイヤル番号を自動ダイヤル番号として登録す
る。
[発明の効果]
以上説明したことから明らかなように、本発明に係わる
ダイヤル自動登録方式は、有効期間内に手動操作による
同一のダイヤル番号が所定回数発信されると、この手動
操作によるダイヤル発信番号を自動ダイヤル番号として
自動ダイヤル領域に登録するように構戒したので.煩雑
な登録操作によりこの手動ダイヤル番号を登録する煩わ
しさが解消されるという効果がある。
ダイヤル自動登録方式は、有効期間内に手動操作による
同一のダイヤル番号が所定回数発信されると、この手動
操作によるダイヤル発信番号を自動ダイヤル番号として
自動ダイヤル領域に登録するように構戒したので.煩雑
な登録操作によりこの手動ダイヤル番号を登録する煩わ
しさが解消されるという効果がある。
第1図は本発明に係わるダイヤル自動登録方式の一実施
例を示すブロック図、第2図,第3図はこの実施例の動
作説明に供するフローチャートである. 1・・・・主装置、21 2.・・・・外線、3t3
−・・・・線路、41 −4 1・・・ボタン電話機、
11l 11.. ・・・・外線インターフェース、1
2・・・・通話路スイッチ、131 1.31・・・
・電話機インターフェース■4・・・・CPU15・・
−・ROM、16・・・・RAM,
例を示すブロック図、第2図,第3図はこの実施例の動
作説明に供するフローチャートである. 1・・・・主装置、21 2.・・・・外線、3t3
−・・・・線路、41 −4 1・・・ボタン電話機、
11l 11.. ・・・・外線インターフェース、1
2・・・・通話路スイッチ、131 1.31・・・
・電話機インターフェース■4・・・・CPU15・・
−・ROM、16・・・・RAM,
Claims (6)
- (1)予めダイヤル番号を自動ダイヤル領域に登録しこ
のダイヤル番号を特定の操作により読み出して発信を行
う電話装置において、 手動ダイヤルによる発信が行われたとき発信されたダイ
ヤル番号を個別に記憶する一時記憶手段と、 前記手動ダイヤル発信が行われる毎に発信されたダイヤ
ル番号と前記一時記憶手段に記憶されたダイヤル番号と
の一致を検出する検出手段と、前記検出手段により一致
が検出されたときこのダイヤルの発信回数を計数する計
数手段と、この計数された発信回数が所定の回数以上に
達したとき前記一時記憶手段に記憶されたダイヤル番号
を自動ダイヤル番号として前記自動ダイヤル領域に登録
する登録手段と を備えたことを特徴とする自動ダイヤル登録方式。 - (2)請求項(1)記載のダイヤル自動登録方式におい
て、 前記手動ダイヤル番号が前記一時記憶手段に記憶された
ときこの記憶されたダイヤル番号の有効期間タイマを起
動し、所定の期間が経過したときこのダイヤル番号を消
去することを特徴とするダイヤル自動登録方式。 - (3)請求項(1)記載のダイヤル自動登録方式におい
て、 前記発信回数が所定の回数以上に達したとき、前記自動
ダイヤル領域に空きがなければタイマの起動を行い、一
定時間前記電話装置の表示器に自動ダイヤル領域の満杯
表示を行わせることを特徴とするダイヤル自動登録方式
。 - (4)請求項(1)記載のダイヤル自動登録方式におい
て、 前記発信回数が所定の回数以上に達したとき、前記自動
ダイヤル領域に空きがあればタイマの起動を行い、一定
時間前記電話装置の表示器に可視または可聴表示による
登録勧誘表示を行わせることを特徴とするダイヤル自動
登録方式。 - (5)請求項(4)記載のダイヤル自動登録方式におい
て、 前記一定時間内に登録キーによる登録操作の有無に応じ
て前記手動ダイヤルの登録または前記登録勧誘表示の消
去を行うようにしたことを特徴とするダイヤル自動登録
方式。 - (6)請求項(1)記載のダイヤル自動登録方式におい
て、 前記発信回数が所定の回数以上に達したとき前記一時記
憶手段に記憶されたダイヤル番号と同一の番号が前記自
動ダイヤル領域に存在すれば前記一時記憶手段に記憶さ
れたダイヤル番号および発信回数の消去を行うようにし
たことを特徴とするダイヤル自動登録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1156885A JPH0323747A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | ダイヤル自動登録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1156885A JPH0323747A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | ダイヤル自動登録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0323747A true JPH0323747A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15637521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1156885A Pending JPH0323747A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | ダイヤル自動登録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0323747A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08307511A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-22 | Samsung Electron Co Ltd | 通信端末装置のダイヤル情報登録方法及び検索方法 |
US6330310B1 (en) | 1997-11-19 | 2001-12-11 | Nec Corporation | Directory dialing telephone set |
JP2007177403A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nippon Steel Corp | コンクリート充填角形鋼管柱と梁の高力ボルト引張接合構造 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58219859A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動ダイアル装置 |
JPS59105744A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動ダイアル装置 |
JPS60105351A (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ワンタツチ・ダイヤル方式 |
JPS6342259A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信端末におけるダイヤル情報の登録方法 |
JPS6490654A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-07 | Toshiba Corp | Communication terminal equipment |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1156885A patent/JPH0323747A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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