JPS6338354A - 電話機装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は通話・通信等をするだめの電話機装置に関する
。

従来の技術 第３図は、従来のこの種の電話機装置の構成を２　ヘー
、゛ 示している。第３図において、１は文字・数字の入力が
可能な情報入力手段であり、その入力情報は制御手段６
で加工され、記憶手段２に記憶される。３は表示手段で
あり、情報入力手段１によって入力された情報に従い、
短縮ダイヤル情報等の表示を行う。４は電話帳モード切
替手段であり、これを切替ることにより、表示手段３に
よって短縮ダイヤル情報等の電話帳の内容を表示するこ
吉ができる。６は網制御手段であり、自動発信・自動着
信時の回線開閉の制御、ダイヤル発信を行う。

このように、」−記従来の電話機装置でも、電話帳モー
ド切替手段によってそのモードの切替えを行うことによ
り、電話帳モードに移行し、あらかじめ登録しである電
話帳の内容を表示させることができる。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の電話機装置では、電話帳の内
容を表示させるためには電話帳モード切替手段によっ８
てモード切替えの操作が必要であり、短縮ダイヤル発信
するときの最大の利点である操作の簡略化という利点を
そこなう吉いう問題点があった。

本発明はこのような従来の問題を解決するものテアリ、
ハンドセントを上げたり、モニターボタンを操作してモ
ニタ状態にしたりするたけで、自動的に短縮ダイヤル情
報を表示する優れた電話機装置を提供することを目的と
するものである。

問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、回線閉結監視手段
を設け、ハンドセット’を上げたりモニタ状態になった
りしたことを自動的に感知し、自動的に短縮ダイヤル情
報を表示するように構成したものである。

作　　用 したがって本発明によればハンドセットを上げたりモニ
ターボタンを操作してモニタ状態になったりするとこれ
が自動的に感知され、自動的に短縮ダイヤル情報を表示
するため、ダイヤル発信時にも・いて特別な操作をする
ことなく、短縮ダイヤル情報を容易に知ることができる
という作用を有する。

実施例 第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、１は短縮ダイヤル情報の入力が可能な情
報入力手段であり、その入力情報は制御手段６で加工さ
れ、記憶手段２に記憶される。３は表示手段であり、入
力手段１を用いて入力され、記憶手段２に記憶された情
報を表示するものである。４は回線閉結監視手段であり
、電話機手段７の回線直流回路が閉結されているかどう
かを監視する。つ寸り、電話機、のハンドセットが上げ
られ、オフ７ノク状態になっているか、あるいはモニタ
状態になっているかを監視するだめのものである。５は
網制御手段であり、自動発信、自動着信時の回線開閉の
制御、ダイヤル発信制御を行う。６は制御手段であり、
装置全体の統合・制御を行なうものである。７は電話機
手段であり、通話・ダイヤル等の電話機機能を有し、回
線閉結監視手段４網制御手段５に接続されている。

次に」−記実施例の動作について説明する。今、５　・
・ 情報入力手段１を用いて短縮ダイヤル情報を入力すると
その情報は制御手段６によって加工され、記憶手段２に
記憶される。ここで短縮ダイヤル情報とは、短縮番号、
ダイヤル番号、相手先名等である。このように短縮ダイ
ヤル情報を記憶手段２に記憶した状態で電話機手段７を
構成するハンドセットを上げたり、モニタースイッチを
操作してオフフック状態にすると回線閉結監視手段４が
それを感知して制御手段６に知らせるため制御手段６は
、それが着信に対する応答のためのオフフックでないこ
と、又表示画面が他の処理によって使用中で々いことを
判断し、短縮発信表示が可能なとき短縮発信処理に移シ
、記憶手段２に記憶された短縮ダイヤル情報を読出し、
表示手段３によってそれを表示する。このときの動作を
第２図に示す。尚、表示手段３として複数画面を持つも
のを使用し、短縮発信処理以外の処理中であっても、ハ
ンドセットを上げることにより割込んで、短縮発信処理
を行うようにすることも可能である。

このように、上記実施例によれば、ハンドセノ６−、 トを一トげるだけで短縮ダイヤル情報が表示され、容易
に短縮ダイヤル内容を知ることができるという利点を有
する。又、」二記実施例によれば、短縮ダイヤルの確認
が容易になるため、短縮発信が迅速かつ正確になるとい
う効果を有する。

発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、ハンドセント
を上げたり、モニタ状態にしたりすることにより、自動
的に短縮ダイヤル情報を表示するようにしたものであり
、特別な操作をすることなく短縮ダイヤル情報を知るこ
とができるという利点を有する。又、発信のたびに必然
的に短縮ダイヤル情報が表示されるので、短縮ダイヤル
情報の確認が容易でかつ頻ばんに行なわれることになり
、短縮発信が迅速かつ正確になるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電話機装置における一実施例の概略ブ
ロック図、第２図は同装置の要部の動作を示すフローチ
ャート図、第３図は従来のこの種の電話機装置の概略ブ
ロック図である。 １　　情報入力手段、２−　記憶手段、３表示手段、４
　・・回線閉結監視手段、４　　網制御手段、６　　制
御手段、７　・・電話機手段。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第　２　図 ’ｌｃ３ｒ５ｐ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 短縮ダイヤル情報を入力する情報入力手段と、その入力
   情報を記憶する記憶手段と、その入力情報を表示する表
   示手段と、回線の閉結状態の有無を監視する回線閉結監
   視手段と、自動発信、自動着信の回線開閉制御、ダイヤ
   ル発信制御を行う網制御手段と、これらを結合、制御す
   る制御手段と、電話機手段を備え、回線閉結監視手段に
   よって回線の閉結を感知したとき、記憶手段に記憶され
   た短縮ダイヤル情報が表示手段によって自動的に表示さ
   れるように構成した電話機装置。