JPH0450686Y2 - - Google Patents

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JPH0450686Y2
JPH0450686Y2 JP1986049460U JP4946086U JPH0450686Y2 JP H0450686 Y2 JPH0450686 Y2 JP H0450686Y2 JP 1986049460 U JP1986049460 U JP 1986049460U JP 4946086 U JP4946086 U JP 4946086U JP H0450686 Y2 JPH0450686 Y2 JP H0450686Y2
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JP
Japan
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memory
telephone
telephone number
keyboard
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JPS62161454U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電話機に関する。
(ロ) 従来の技術 最近の電話機に於いては、発信する電話番号を
メモリに複数個記憶しておき、簡単なキー操作で
ダイヤル発信を行なえるよう構成されているが、
記憶されている電話番号が正しいか否かは、実際
にダイヤル発信を行なつてみなければ確認するこ
とができない。そこで例えば特開昭56−2771号公
報に示されるように、電話機に液晶表示器を設
け、入力された電話番号及び発信される電話番号
を順次表示するよう構成されているが、表示器を
設けると表示器の設置場所を必要とし電話機の小
型化が難しいと共にコストアツプとなる為、一部
の電話機にしか表示器は設けられていない。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上述の問題点を解消すべくなされたも
ので、簡単なる構成により記憶されている電話番
号の確認を順次行なうことが出来る電話機を提供
するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は電話番号を入力するテンキーの夫々に
指示器を設け、メモリに記憶されている電話番号
に応じてテンキーの指示器を順次点灯させるよう
構成したものである。
(ホ) 作用 本考案は上述のように構成したので、メモリに
記憶している電話番号を読み出すと、読み出され
た電話番号に応じてテンキーの指示器が順次点灯
されることにより、記憶されている電話番号の確
認を行なうことが出来る。
(ヘ) 実施例 以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
1は電話回線Lに接続されると共に、ハンドセ
ツト2が接続されたスピーチネツトワーク回路
で、ハンドセツト2による通話信号の伝達制御を
行なう。3はキーボード4より入力された電話番
号データに基づきダイヤル発信制御を行なう制御
回路で、プログラムメモリ5に予め記憶されてい
る処理プログラムに従い制御を行なうマイクロプ
ロセツサで構成されている。6はキーボード4よ
り入力された複数の電話番号データを記憶するメ
モリで、データの書込み或いは読み出しが制御回
路3により行なわれる。7はダイヤル信号発生回
路で、パルス或いはトーンのダイヤル信号を発生
するよう構成され、制御回路3の制御の下に発生
したダイヤル信号をスピーチネツトワーク回路1
を介して電話回線Lに送出する。又キーボード4
のテンキーの各々にはLED8,8…が設けられ、
制御回路3により点灯駆動されるよう構成されて
いる。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき第2
図のフローチヤートに基づき説明する。
先ず着信に対してはハンドセツト2を取り上げ
応答することにより、スピーチネツトワーク回路
1を介して発信者と通話を行なうことができる。
一方発信する場合には、ハンドセツト2を取り上
げた後キーボード4のテンキーより発信する電話
番号を入力すると、電話番号データを受取つた制
御回路3は、ステツプS11に進みダイヤル信号発
生回路7を制御しダイヤル信号の発信を行なう。
ダイヤル発信に相手が応答すればハンドセツト2
により通話を行なうことが出来る。
次にメモリ6に電話番号を記憶させるには、□#
キー9を操作し書込みモードにした後、メモリ6
の番地を指定する2桁の番号「01,02,03…」を
入力し、続いて記憶させたい電話番号をキーボー
ド4のテンキーより順次入力することにより、キ
ーボード4よりのキー信号を受取つた制御回路3
は、ステツプS6に進みメモリ6の所定の番地に
順次電話番号データを書込む。このようにしてメ
モリ6に複数の電話番号データを記憶させること
が出来る。
そして記憶させた電話番号が正しいか否かの確
認を行なう場合には、□#キー9を2回操作し確認
モードに設定した後、読み出したい電話番号が入
力されているメモリ6の番地を指定する2桁の番
号をキーボード4より入力する。例えば「01」番
地に「23−2881」と記憶されている電話番号を読
み出す場合には、□#□#□0□1と操作することによ
り、キー信号を取り込んだ制御回路3は、ステツ
プS3からステツプS4に進みメモリ6の「01」番
地から記憶されている電話番号データの「23−
2881」を読み出し、ステツプS5でキーボード4
に信号を送り、先ずテンキー「2」のLED8を
所定時間点灯後、次にテンキー「3」のLED8
を所定時間点灯させる。続いてテンキー「2」
「8」「8」「1」のLED8を順次点灯させる。こ
れにより操作者はメモリ6に記憶されている電話
番号データを確認することができる。尚この時制
御回路3はダイヤル信号発生回路7を駆動しない
ので、ダイヤル信号の発生はない。
次にメモリ6に記憶されている電話番号により
発信を行なう場合には、□〓キー10を操作し読み
出しモードに設定した後、発信したい電話番号が
記憶されているメモリ6の番地を指定する2桁の
番号をキーボード4より入力する。例えば先程の
「23−2881」に発信する場合には、□〓□0□1と操作
することにより、キー信号を取り込んだ制御回路
3は、ステツプS7からステツプS8に進みメモリ
6の「01」番地から記憶されている電話番号デー
タの「23−2881」を読み出し、ダイヤル信号発生
回路7を駆動して、メモリ6より読み出した電話
番号に応じたダイヤル信号を順次発生する。この
時前述と同様に制御回路3はキーボード4に信号
を送り、ダイヤル発信されている番号に対応した
テンキーのLED8を順次点灯駆動するので、操
作者はダイヤル発信されている番号を確認するこ
とが出来る。これによりもし最初のメモリ6の番
地指定の誤りで違う所に発信されていたら容易に
分る為、直ちに発信を停止すれば、相手が応答す
る前に誤発信を防止できる。このダイヤル発信に
相手が応答すれば、ハンドセツト2により通話を
行なうことができる。
尚実施例ではキーボード4のテンキーにLED
8,8を設ける場合を示したが、これに限らず例
えばキーの内部にランプを設けランプの点灯でキ
ー全体が照明されるよう構成すればより明確とな
る。
(ト) 考案の効果 上述の如く本考案の電話機は、メモリに記憶さ
れている全桁の電話番号に応じキーボードのテン
キーに設けた指示器を順次点灯駆動するよう構成
したことにより、液晶表示器等を専用に設けなく
てもメモリに記憶されている全桁の電話番号の確
認を行なうことが出来るもので、極めて実用的効
果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電話機の構成を示すブロツク
図、第2図は第1図の動作状態を示すフローチヤ
ートである。 1……スピーチネツトワーク回路、2……ハン
ドセツト、4……キーボード、6……メモリ、7
……ダイヤル信号発生回路、8……LED。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キーボードより入力された全桁の電話番号をメ
    モリに記憶するよう構成した電話機に於いて、キ
    ーボードのテンキーの各々に指示器を設け、メモ
    リに記憶した全桁の電話番号の読み出し時に、読
    み出した電話番号データに基づき順次前記指示器
    を点灯駆動する制御手段を具備したことを特徴と
    する電話機。
JP1986049460U 1986-04-02 1986-04-02 Expired JPH0450686Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986049460U JPH0450686Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986049460U JPH0450686Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62161454U JPS62161454U (ja) 1987-10-14
JPH0450686Y2 true JPH0450686Y2 (ja) 1992-11-30

Family

ID=30871931

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5877355A (ja) * 1981-11-02 1983-05-10 Chiyuukan Koubou Kk 電話番号確認装置
JPS6077560A (ja) * 1983-10-05 1985-05-02 Nec Corp 電話機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59149764U (ja) * 1983-03-26 1984-10-06 日本電気株式会社 自動ダイヤル装置

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JPS6077560A (ja) * 1983-10-05 1985-05-02 Nec Corp 電話機

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JPS62161454U (ja) 1987-10-14

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