JPS646610Y2 - - Google Patents

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JPS646610Y2
JPS646610Y2 JP17321383U JP17321383U JPS646610Y2 JP S646610 Y2 JPS646610 Y2 JP S646610Y2 JP 17321383 U JP17321383 U JP 17321383U JP 17321383 U JP17321383 U JP 17321383U JP S646610 Y2 JPS646610 Y2 JP S646610Y2
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JP
Japan
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memory
key
telephone number
data
storage area
Prior art date
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JP17321383U
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JPS6079865U (ja
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Publication of JPS646610Y2 publication Critical patent/JPS646610Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電話番号を記憶し簡単なキー操作で自
動的にダイヤル発信を行なう自動ダイヤル装置に
関する。
(ロ) 従来技術 ダイヤル発信操作を簡単にする為に予め電話番
号を記憶させておき、簡単なキー操作で電話番号
を読み出し自動的にダイヤル発信を行なう自動ダ
イヤル装置が開発されており、電話番号データを
多く記憶する為に1つのメモリキーに2つの電話
番号を記憶させ、切換キーによりどちらを選択す
るかを切換えている。
ところで電話番号は、コンピユータサービスを
利用する場合等に於いては20数桁にまでなる場合
があり、1つのメモリキーの両方の記憶領域にま
たがつて記憶させるよう構成されているが、ダイ
ヤル発信する場合には一度メモリキーを操作し一
方の記憶領域の電話番号データを読出した後、切
換キーを操作し再度メモリキーを操作することに
より、他方の記憶領域の電話番号データを読出す
よう構成されている。したがつてキー操作が多く
なるという問題があつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は上述の問題点を解消しキー操作を少な
くするよう構成した自動ダイヤル装置を提供する
ことを目的とするものである。
(ニ) 考案の構成 本考案はメモリキーを連続して操作することに
より、一方の記憶領域から他方の記憶領域のデー
タを連続的に読出すよう構成し、切換キーの操作
を省略するよう構成したものである。
(ホ) 実施例 以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
1は電話番号等を入力するキーボード2よりの
キー信号を取り込み、電話番号の書込み及び読出
しを制御する制御回路で、マイクロプロセツサで
構成しれ処理プログラムが予め記憶されたプログ
ラムメモリ3のプログラムに従つて各部の制御を
行なつている。キーボード2は第2図に示すよう
にフアンクシヨンキー4と、電話番号を入力する
テンキー5と、電話番号の記憶及び読み出しを行
なう複数のメモリキー6で構成され、1つのメモ
リキー6に2つの電話番号を記憶できるよう構成
されており、制御回路1よりのキースキヤン信号
により何れのキーが操作されたかの検出が常時行
なわれている。又メモリキー6のキートツプには
記憶した通話相手先を記入するラベル6′が夫々
設けられ1つのメモリキー6に2個所記入でき
る。7はキーボード2より入力された電話番号デ
ータを記憶するメモリで、1つの記憶領域には16
桁迄の番号を記憶できる容量を有し、又今の場合
メモリキー6が16個で夫々につき2個の電話番号
を選択できる為合計32個の電話番号を記憶できる
容量が有り、制御回路1により書込み及び読出し
が制御されている。8はキーボード2より入力さ
れた電話番号及びメモリ7より読み出された電話
番号を表示する表示器で、LEDあるいは液晶表
示器で構成される。9はキーボード2のテンキー
5により入力された電話番号あるいはメモリ7よ
り読み出された電話番号に基づき、ダイヤルパル
スあるいはダイヤルトーンを発信するダイヤル信
号発信回路で、発信信号はネツトワーク回路10
を介して電話回線L1,L2に送出される。11は
ネツトワーク回路10に接続されたハントセツト
で、ハンドセツト11を取り上げるとフツクスイ
ツチ12が閉成されるよう構成されている。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき説明
する。
先ず電話番号をメモリ7に記憶させる動作につ
き、第3図のフローチヤート図に基づき説明す
る。メモリ7に電話番号を記憶させる際は、先ず
キーボード2のフアンクシヨンキー4のエンタキ
ー4bを操作した後、テンキー5により電話番号
を入力すると入力された電話番号が表示器8に表
示されるので誤りのないことを確認した後、16個
のメモリキー6の何れか1つを操作すると、操作
されたメモリキー6で指定されるメモリ7の領域
を選択するアドレス信号が制御回路1より発生さ
れることにより、メモリ7に電話番号が記憶され
る。この際フアンクシヨンキー4のロアーキー4
aが操作されていない為、メモリキー6のラベル
6′の上側に対応して記憶される。以後同様にし
てメモリキー6のラベル6′の上側に対応して16
個の電話番号を記憶させることができる。尚メモ
リキー6のラベル6′の下側に対応して記憶させ
る場合には、エンタキー4bの操作に続きロアー
キー4aを操作した後、電話番号を入力しメモリ
キー6を操作することにより、メモリキー6のラ
ベル6′の下側に対応してメモリ7に記憶させる
ことができる。
次に16桁以上の長い電話番号を入力する場合に
つき説明する。
この時は先ずエンタキー4bを操作し、16桁迄
の番号を入力したところでロアーキー4aを操作
し、続いて残りの番号を入力した後メモリキー6
を操作すると、メモリキー6のラベル6′の上側
及び下側に対応したメモリ7の領域に電話番号が
記憶される。
次に前述のようにして記憶されている電話番号
を確認する際は、第4図に示すようにフアンクシ
ヨンキー4のリードキー4cの操作に続きメモリ
キー6を操作すると、キー信号を取込んだ制御回
路1は、メモリ7を読み出しモードにしアドレス
指定することにより、記憶している電話番号を読
み出し表示器8に表示する為、記憶している電話
番号の確認を行なうことができる。
次にダイヤル発信動作につき第5図のフローチ
ヤート図に基づき説明する。
発信する際は先ずハンドセツト11を取り上げ
フツクスイツチ12を閉成した後、発信先の電話
番号を記憶しているメモリキー6を操作すると、
図示されていないけれどもフツクスイツチ12が
閉成されたことを検出している制御回路1は、メ
モリ7から該当の電話番号を読み出し、ダイヤル
信号発信回路9を制御してダイヤル発信を行な
う。この際表示器8には発信中の電話番号が表示
されており、発信先を確認することができる。発
信が終了し相手が応答したならばハンドセツト1
1を介して通話を行なうことができる。メモリキ
ー6のラベル6′の上側に記載されている所に発
信する場合は、単にメモリキー6を操作するのみ
で発信を行なうことができるが、ラベル6′の下
側に記載されている所に発信する場合は、ロアー
キー4aを操作した後メモリキー6を操作するこ
とにより、メモリ7から該当する電話番号が読み
出され発信することができる。
又1つのメモリキー6のラベル6′の上側に対
応したメモリ領域と下側に対応したメモリ領域に
亘つて16桁以上の電話番号が記憶されている場合
の発信は、メモリキー6を一度操作するとラベル
6′の上側に対応したメモリ7の領域から16桁の
電話番号が読み出され発信が行なわれる。そこで
続いて同じメモリキー6を操作すると、キー信号
を取り込んだ制御回路1は、メモリキー6のラベ
ル6′の下側に対応したメモリ7の領域から残り
の電話番号を読み出し発信を行なう。かくしてロ
アーキー4aを操作することなく下側の領域から
読み出し発信を行なうことができる。尚メモリキ
ー6の操作の次に操作されたキーが同じメモリキ
ーでない場合には操作されたキーに対応した処理
動作を行なう。更にメモリ7に記憶されていない
電話番号の所へ発信する場合には、ハンドセツト
11を取り上げフツクスイツチ12を閉成した
後、キーボード2のテンキー5により電話番号を
入力すると、電話番号データを取り込んだ制御回
路1は、ダイヤル発信回路9を制御しダイヤル発
信を行なう。
(ヘ) 考案の効果 上述の如く本考案の自動ダイヤル装置は、1つ
のメモリキーで2つの電話番号を記憶し、切換キ
ーとの組合せで記憶した電話番号を選択するよう
構成したものに於いて、長い電話番号が2つの電
話番号を記憶するメモリの領域に亘つて記憶され
ている場合には、メモリキーを二回操作すること
により2つのメモリ領域から電話番号を読み出す
よう構成したことによりキー操作の簡素化を計つ
たもので、発信操作が容易となり実用的効果大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の自動ダイヤル装置の構成を示
すブロツク図、第2図は第1図のキーボードの構
成を示す平面図、第3図、第4図、第5図は第1
図の動作状態を示すフローチヤート図である。 1……制御回路、2……キーボード、6……メ
モリキー、7……メモリ、8……表示器、9……
ダイヤル信号発信回路、10……ネツトワーク回
路、11……ハンドセツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キーボードより入力した電話番号を記憶するメ
    モリを備え、メモリより読み出した電話番号デー
    タに基づき自動的にダイヤル発信を行なう自動ダ
    イヤル装置に於いて、記憶した電話番号を選択す
    るメモリキーと切換キーにより、1つのメモリキ
    ーでメモリの2つの記憶領域を選択するよう構成
    し、メモリからデータを読み出す際、メモリキー
    のみの操作ではメモリの一方の記憶領域のデータ
    を読み出し、メモリキーと切換キーの操作では他
    方の記憶領域のデータを読み出し、メモリキーの
    2回操作では一方の記憶領域のデータに続き他方
    の記憶領域のデータを連続して読み出すよう構成
    したことを特徴とする自動ダイヤル装置。
JP17321383U 1983-11-08 1983-11-08 自動ダイヤル装置 Granted JPS6079865U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17321383U JPS6079865U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 自動ダイヤル装置

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JP17321383U JPS6079865U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 自動ダイヤル装置

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Publication Number Publication Date
JPS6079865U JPS6079865U (ja) 1985-06-03
JPS646610Y2 true JPS646610Y2 (ja) 1989-02-21

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ID=30377388

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JP17321383U Granted JPS6079865U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 自動ダイヤル装置

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JPS6079865U (ja) 1985-06-03

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