JPH0923255A - 受付電話装置 - Google Patents
受付電話装置Info
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- JPH0923255A JPH0923255A JP17312995A JP17312995A JPH0923255A JP H0923255 A JPH0923255 A JP H0923255A JP 17312995 A JP17312995 A JP 17312995A JP 17312995 A JP17312995 A JP 17312995A JP H0923255 A JPH0923255 A JP H0923255A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 相手が不在で電話機が接続されない場合相手
へのメッセージ伝言を可能にする。 【構成】 タッチペン１２の操作によりメニュー画面情
報の中から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の
入力と表示が可能なペンタッチ式操作表示手段１１と、
伝言メッセージ情報を記憶および読出し可能な伝言情報
記憶手段８と、メニュー画面情報を記憶し、ペンタッチ
式操作表示手段１１に対してメニュー画面情報や伝言情
報記憶手段８からキースイッチ１０の操作のタイミング
で読出した伝言メッセージ情報の送出、表示および動作
手順を制御し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて
網制御手段３を制御し、自動ダイヤル信号を送出する制
御手段７と、電話回線の閉結および選択信号を回線へ送
出する網制御手段３により回線との接続が切り替えられ
る電話機４から構成されている。
へのメッセージ伝言を可能にする。 【構成】 タッチペン１２の操作によりメニュー画面情
報の中から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の
入力と表示が可能なペンタッチ式操作表示手段１１と、
伝言メッセージ情報を記憶および読出し可能な伝言情報
記憶手段８と、メニュー画面情報を記憶し、ペンタッチ
式操作表示手段１１に対してメニュー画面情報や伝言情
報記憶手段８からキースイッチ１０の操作のタイミング
で読出した伝言メッセージ情報の送出、表示および動作
手順を制御し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて
網制御手段３を制御し、自動ダイヤル信号を送出する制
御手段７と、電話回線の閉結および選択信号を回線へ送
出する網制御手段３により回線との接続が切り替えられ
る電話機４から構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タッチパネル方式の表
示画面に表示された検索メニューを選択操作することに
よって、相手先の電話番号を知ることなく、自動的にダ
イヤリングして相手先の電話に接続する電話装置に関す
るものである。
示画面に表示された検索メニューを選択操作することに
よって、相手先の電話番号を知ることなく、自動的にダ
イヤリングして相手先の電話に接続する電話装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の受付電話装置は図５に示すよう
に、タッチパネル操作表示手段１と、制御手段２と、網
制御手段３と、電話機４から構成され、構内交換機６の
一端末装置として接続されている。そして構内交換機６
には相手先電話機９が接続されている。上記タッチパネ
ル操作表示手段１によりダイヤルしたい相手先の担当者
名や部署名などを選択、表示できるようになっており、
制御手段２は前記タッチパネル操作表示手段１の表示を
制御するとともに選択された信号に応じて相手先の電話
に自動ダイヤリングする信号を発する。網制御手段３は
制御手段２から送出される信号により電話回線の閉結
や、選択信号送出などを行い、相手先電話機９に回線を
接続した後、回線を電話機４側に切り換えて通話状態に
する。
に、タッチパネル操作表示手段１と、制御手段２と、網
制御手段３と、電話機４から構成され、構内交換機６の
一端末装置として接続されている。そして構内交換機６
には相手先電話機９が接続されている。上記タッチパネ
ル操作表示手段１によりダイヤルしたい相手先の担当者
名や部署名などを選択、表示できるようになっており、
制御手段２は前記タッチパネル操作表示手段１の表示を
制御するとともに選択された信号に応じて相手先の電話
に自動ダイヤリングする信号を発する。網制御手段３は
制御手段２から送出される信号により電話回線の閉結
や、選択信号送出などを行い、相手先電話機９に回線を
接続した後、回線を電話機４側に切り換えて通話状態に
する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、相手先の担当者が不在時等において、電話
回線が接続されないので伝言もできないことがある。ま
た、上記担当者にとっても不在時に来訪者の有無および
伝言の有無の確認ができないなどの不具合が生ずるとい
う課題があった。
の構成では、相手先の担当者が不在時等において、電話
回線が接続されないので伝言もできないことがある。ま
た、上記担当者にとっても不在時に来訪者の有無および
伝言の有無の確認ができないなどの不具合が生ずるとい
う課題があった。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、相手
先の担当者が不在時等において、来訪者と上記担当者相
互間のメッセージ伝言を可能にすることを目的とするも
のである。
先の担当者が不在時等において、来訪者と上記担当者相
互間のメッセージ伝言を可能にすることを目的とするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第一の手段として、タッチペン操作により
メニュー画面情報の中から相手先名の選択および伝言メ
ッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式操
作表示手段と、前記伝言メッセージ情報を記憶および読
出可能な伝言情報記憶手段と、前記メニュー画面情報を
記憶し、前記ペンタッチ式操作表示手段に対して前記メ
ニュー画面情報や前記伝言情報記憶手段から読出した伝
言メッセージ情報の送出、表示および動作手順を制御
し、前記メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御
手段を制御し、自動ダイヤル信号を送出する制御手段
と、電話回線の閉結および選択信号を回線へ送出する前
記網制御手段と、前記網制御手段により回線との接続が
切り替えられる電話機とにより構成してある。
するために、第一の手段として、タッチペン操作により
メニュー画面情報の中から相手先名の選択および伝言メ
ッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式操
作表示手段と、前記伝言メッセージ情報を記憶および読
出可能な伝言情報記憶手段と、前記メニュー画面情報を
記憶し、前記ペンタッチ式操作表示手段に対して前記メ
ニュー画面情報や前記伝言情報記憶手段から読出した伝
言メッセージ情報の送出、表示および動作手順を制御
し、前記メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御
手段を制御し、自動ダイヤル信号を送出する制御手段
と、電話回線の閉結および選択信号を回線へ送出する前
記網制御手段と、前記網制御手段により回線との接続が
切り替えられる電話機とにより構成してある。
【０００６】第二の手段として、タッチペン操作により
メニュー画面情報の中から相手先名の選択および伝言メ
ッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式操
作表示手段と、前記メニュー画面情報を記憶し、前記ペ
ンタッチ式操作表示手段に対してメニュー画面情報の送
出および表示および動作手順を制御し、前記メニュー画
面情報の内容の選択に応じて網制御手段を制御し、自動
ダイヤル信号および伝言メッセージ信号を送出する制御
手段と、電話回線の閉結および選択信号および前記伝言
メッセージ信号を回線へ送出する前記網制御手段と、前
記網制御手段により回線との接続が切り替えられる電話
機とにより構成してある。
メニュー画面情報の中から相手先名の選択および伝言メ
ッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式操
作表示手段と、前記メニュー画面情報を記憶し、前記ペ
ンタッチ式操作表示手段に対してメニュー画面情報の送
出および表示および動作手順を制御し、前記メニュー画
面情報の内容の選択に応じて網制御手段を制御し、自動
ダイヤル信号および伝言メッセージ信号を送出する制御
手段と、電話回線の閉結および選択信号および前記伝言
メッセージ信号を回線へ送出する前記網制御手段と、前
記網制御手段により回線との接続が切り替えられる電話
機とにより構成してある。
【０００７】第三の手段として、タッチペン操作により
メニュー画面情報の中から相手先名の選択および伝言メ
ッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式操
作表示手段と、前記伝言メッセージ情報を記憶および読
出可能な伝言情報記憶手段と、前記メニュー画面情報を
記憶し、前記ペンタッチ式操作表示手段に対して、前記
メニュー画面情報や前記伝言情報手段から読出した伝言
メッセージ情報の送出および表示および動作手順を制御
し、前記メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御
手段を制御し、自動ダイヤル信号および伝言メッセージ
信号を送出する制御手段と、電話回線の閉結および選択
信号および前記伝言メッセージ信号を回線へ送出する前
記網制御手段と、前記網制御手段により回線との接続が
切り替えられる電話機とにより構成してある。
メニュー画面情報の中から相手先名の選択および伝言メ
ッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式操
作表示手段と、前記伝言メッセージ情報を記憶および読
出可能な伝言情報記憶手段と、前記メニュー画面情報を
記憶し、前記ペンタッチ式操作表示手段に対して、前記
メニュー画面情報や前記伝言情報手段から読出した伝言
メッセージ情報の送出および表示および動作手順を制御
し、前記メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御
手段を制御し、自動ダイヤル信号および伝言メッセージ
信号を送出する制御手段と、電話回線の閉結および選択
信号および前記伝言メッセージ信号を回線へ送出する前
記網制御手段と、前記網制御手段により回線との接続が
切り替えられる電話機とにより構成してある。
【０００８】第四の手段として、タッチペン操作により
メニュー画面情報の中から相手先名の選択、および伝言
メッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式
操作表示手段と、前記伝言メッセージ情報を記憶および
読出可能な伝言情報記憶手段と、伝言メッセージ情報を
プリント出力するプリンタ手段と、前記メニュー画面情
報を記憶し、前記ペンタッチ式操作表示手段に対して、
前記メニュー画面情報や前記伝言情報記憶手段から読出
した伝言メッセージ情報の送出および表示および動作手
順を制御し、指定する伝言メッセージ情報のみプリント
出力すべく前記プリンタ手段を制御し、前記メニュー画
面情報の内容の選択に応じて網制御手段を制御し、自動
ダイヤル信号を送出する制御手段と、電話回線の閉結お
よび選択信号を回線へ送出する前記網制御手段と、前記
網制御手段により回線との接続が切り替えられる電話機
とにより構成してある。
メニュー画面情報の中から相手先名の選択、および伝言
メッセージ情報の入力と表示を可能にしたペンタッチ式
操作表示手段と、前記伝言メッセージ情報を記憶および
読出可能な伝言情報記憶手段と、伝言メッセージ情報を
プリント出力するプリンタ手段と、前記メニュー画面情
報を記憶し、前記ペンタッチ式操作表示手段に対して、
前記メニュー画面情報や前記伝言情報記憶手段から読出
した伝言メッセージ情報の送出および表示および動作手
順を制御し、指定する伝言メッセージ情報のみプリント
出力すべく前記プリンタ手段を制御し、前記メニュー画
面情報の内容の選択に応じて網制御手段を制御し、自動
ダイヤル信号を送出する制御手段と、電話回線の閉結お
よび選択信号を回線へ送出する前記網制御手段と、前記
網制御手段により回線との接続が切り替えられる電話機
とにより構成してある。
【０００９】そして、上記構成において伝言情報記憶手
段に記憶した伝言メッセージ情報を読出すためのキース
イッチを備え、さらにペンタッチ式操作表示手段の伝言
メッセージ入力手段として手書き入力および表示機能を
備えた構成にしてある。
段に記憶した伝言メッセージ情報を読出すためのキース
イッチを備え、さらにペンタッチ式操作表示手段の伝言
メッセージ入力手段として手書き入力および表示機能を
備えた構成にしてある。
【００１０】
【作用】本発明は上記構成によって、ペンタッチ式操作
表示手段の画面上にタッチペン操作によって書込まれた
伝言メッセージを記憶しておき、読出し、表示する。ま
たは、この伝言メッセージ情報を電話回線を通じて選択
指定した相手先のファクシミリに転送してプリント出力
する。
表示手段の画面上にタッチペン操作によって書込まれた
伝言メッセージを記憶しておき、読出し、表示する。ま
たは、この伝言メッセージ情報を電話回線を通じて選択
指定した相手先のファクシミリに転送してプリント出力
する。
【００１１】
【実施例】以下本発明の第一の実施例を図１を参照して
説明する。
説明する。
【００１２】図１において、本発明の受付電話装置５
は、タッチペン１２の操作によりメニュー画面情報の中
から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の入力と
表示が可能なペンタッチ式操作表示手段１１と、伝言メ
ッセージ情報を記憶、読出する伝言情報記憶手段８と、
メニュー画面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段
１１に対してメニュー画面情報や伝言情報記憶手段８か
らキースイッチ１０の操作のタイミングで読出した伝言
メッセージ情報の送出および表示および動作手順を制御
し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御手段
３を制御し、自動ダイヤル信号を送出する制御手段７
と、電話回線の閉結および選択信号を回線へ送出する網
制御手段３と、網制御手段３により回線との接続が切り
替えられる電話機４から構成されている。
は、タッチペン１２の操作によりメニュー画面情報の中
から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の入力と
表示が可能なペンタッチ式操作表示手段１１と、伝言メ
ッセージ情報を記憶、読出する伝言情報記憶手段８と、
メニュー画面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段
１１に対してメニュー画面情報や伝言情報記憶手段８か
らキースイッチ１０の操作のタイミングで読出した伝言
メッセージ情報の送出および表示および動作手順を制御
し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御手段
３を制御し、自動ダイヤル信号を送出する制御手段７
と、電話回線の閉結および選択信号を回線へ送出する網
制御手段３と、網制御手段３により回線との接続が切り
替えられる電話機４から構成されている。
【００１３】ペンタッチ式操作表示手段１１は、グラフ
ィック表示可能な大画面液晶パネルに抵抗膜方式の透明
タッチパネルを重ね合わせた構成により、表示画面上に
タッチペンで直接タッチしながら情報の入力と表示が可
能である。伝言情報記憶手段８は表示画面上の指定され
たエリアにタッチペンで手書きした伝言メッセージ情報
を複数画面分の記憶および読出ができるようになってい
る。
ィック表示可能な大画面液晶パネルに抵抗膜方式の透明
タッチパネルを重ね合わせた構成により、表示画面上に
タッチペンで直接タッチしながら情報の入力と表示が可
能である。伝言情報記憶手段８は表示画面上の指定され
たエリアにタッチペンで手書きした伝言メッセージ情報
を複数画面分の記憶および読出ができるようになってい
る。
【００１４】上記構成において、受付電話装置５は次の
ように作動する。通話可能な状態においては、ペンタッ
チ式操作表示手段１１のメニュー画面からタッチペン操
作により相手先の担当者名または部署名を指定して画面
上の「呼出」キーをタッチすると、制御手段７は網制御
手段３に対して自動ダイヤル信号を送出する。網制御手
段３は、相手先電話機９に対して選択信号を送り、相手
先電話機９の受話器が上がれば電話回線が接続される。
網制御手段３は、この時点で受付電話装置側の接続を電
話機４に切換わるので、電話機４と相手先電話機９は通
話状態になる。
ように作動する。通話可能な状態においては、ペンタッ
チ式操作表示手段１１のメニュー画面からタッチペン操
作により相手先の担当者名または部署名を指定して画面
上の「呼出」キーをタッチすると、制御手段７は網制御
手段３に対して自動ダイヤル信号を送出する。網制御手
段３は、相手先電話機９に対して選択信号を送り、相手
先電話機９の受話器が上がれば電話回線が接続される。
網制御手段３は、この時点で受付電話装置側の接続を電
話機４に切換わるので、電話機４と相手先電話機９は通
話状態になる。
【００１５】次に、ダイヤル信号を送っても相手先電話
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段７は、一定時間の
ち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操作
表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を送
る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝言
メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面を
表示する。タッチペンを使用して伝言メッセージ入力領
域に伝言メッセージを入力すると、伝言メッセージ情報
は制御手段７を経て伝言情報記憶手段８に記憶される。
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段７は、一定時間の
ち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操作
表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を送
る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝言
メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面を
表示する。タッチペンを使用して伝言メッセージ入力領
域に伝言メッセージを入力すると、伝言メッセージ情報
は制御手段７を経て伝言情報記憶手段８に記憶される。
【００１６】記憶した伝言メッセージを読出す場合にお
いて、キースイッチ１０を押すと制御手段７は、伝言情
報記憶手段８に対して読出し指示信号を送り、伝言情報
記憶手段８から読出された伝言メッセージ情報と相手先
名情報とにより「伝言用」メニュー画面情報を合成して
ペンタッチ式操作表示手段１１に送る。ペンタッチ式操
作表示手段１１は、相手先名と伝言メッセージの入った
「伝言用」メニュー画面を表示する。
いて、キースイッチ１０を押すと制御手段７は、伝言情
報記憶手段８に対して読出し指示信号を送り、伝言情報
記憶手段８から読出された伝言メッセージ情報と相手先
名情報とにより「伝言用」メニュー画面情報を合成して
ペンタッチ式操作表示手段１１に送る。ペンタッチ式操
作表示手段１１は、相手先名と伝言メッセージの入った
「伝言用」メニュー画面を表示する。
【００１７】また、「伝言用」メニュー画面は、通常の
待機状態におけるメニュー画面からも開くことができる
ので、例えば相手先の担当者が来訪者に対して伝言メッ
セージを書き込むこともできる。この場合、伝言メッセ
ージ画面の読出しは、ペンタッチ式操作表示手段１１の
メニュー画面からタッチペン操作により相手先の担当者
名または部署名を指定し、画面上の「伝言」キーを押
す。
待機状態におけるメニュー画面からも開くことができる
ので、例えば相手先の担当者が来訪者に対して伝言メッ
セージを書き込むこともできる。この場合、伝言メッセ
ージ画面の読出しは、ペンタッチ式操作表示手段１１の
メニュー画面からタッチペン操作により相手先の担当者
名または部署名を指定し、画面上の「伝言」キーを押
す。
【００１８】この実施例によれば、来訪者は相手先が不
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込み、記憶さ
せることができる。また、相手先担当者は記憶してある
伝言メッセージを画面上に読出し確認することができ
る。さらに相手先担当者から来訪者に対して伝言メッセ
ージを書き込むことができる、という効果がある。
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込み、記憶さ
せることができる。また、相手先担当者は記憶してある
伝言メッセージを画面上に読出し確認することができ
る。さらに相手先担当者から来訪者に対して伝言メッセ
ージを書き込むことができる、という効果がある。
【００１９】次に、第二の実施例を図２を参照して説明
する。図２において、本発明の受付電話装置５は、タッ
チペン１２の操作によりメニュー画面情報の中から相手
先名の選択および伝言メッセージ情報の入力と表示を可
能にしたペンタッチ式操作表示手段１１と、メニュー画
面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段１１に対し
てメニュー画面情報の送出および表示および動作手順を
制御し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御
手段３を制御し、自動ダイヤル信号および伝言メッセー
ジ信号を送出する制御手段１３と、電話回線の閉結およ
び選択信号および前記伝言メッセージ信号を回線へ送出
する網制御手段３と、網制御手段３により回線との接続
が切り替えられる電話機４から構成されている。１４は
相手先ファクシミリである。
する。図２において、本発明の受付電話装置５は、タッ
チペン１２の操作によりメニュー画面情報の中から相手
先名の選択および伝言メッセージ情報の入力と表示を可
能にしたペンタッチ式操作表示手段１１と、メニュー画
面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段１１に対し
てメニュー画面情報の送出および表示および動作手順を
制御し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御
手段３を制御し、自動ダイヤル信号および伝言メッセー
ジ信号を送出する制御手段１３と、電話回線の閉結およ
び選択信号および前記伝言メッセージ信号を回線へ送出
する網制御手段３と、網制御手段３により回線との接続
が切り替えられる電話機４から構成されている。１４は
相手先ファクシミリである。
【００２０】ペンタッチ式操作表示手段１１の内容につ
いては、前記第一の実施例と同様である。伝言メッセー
ジ情報は手書き入力が可能である。
いては、前記第一の実施例と同様である。伝言メッセー
ジ情報は手書き入力が可能である。
【００２１】上記構成において、受付電話装置５は次の
ように作動する。通話可能な状態における動作について
は、ペンタッチ式操作表示手段１１のメニュー画面から
タッチペン操作により相手先の担当者名または部署名を
指定して画面上の「呼出」キーをタッチすると、制御手
段１３は網制御手段３に対して自動ダイヤル信号を送出
する。網制御手段３は、相手先電話機９に対して選択信
号を送り、相手先電話機９の受話器が上がれば電話回線
が接続される。網制御手段３は、この時点で受付電話装
置側の接続を電話機４に切換るので、電話機４と相手先
電話機９は通話状態になる。
ように作動する。通話可能な状態における動作について
は、ペンタッチ式操作表示手段１１のメニュー画面から
タッチペン操作により相手先の担当者名または部署名を
指定して画面上の「呼出」キーをタッチすると、制御手
段１３は網制御手段３に対して自動ダイヤル信号を送出
する。網制御手段３は、相手先電話機９に対して選択信
号を送り、相手先電話機９の受話器が上がれば電話回線
が接続される。網制御手段３は、この時点で受付電話装
置側の接続を電話機４に切換るので、電話機４と相手先
電話機９は通話状態になる。
【００２２】次に、ダイヤル信号を送っても相手先電話
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段１３は、一定時間
のち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操
作表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を
送る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝
言メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面
を表示する。タッチペンを使用して前記伝言メッセージ
入力領域に伝言メッセージを入力する。「伝言用」メニ
ュー画面上に表示されている「ＦＡＸ」キーを押すと表
示されている伝言メッセージ情報は制御手段１３に送出
される。制御手段１３は、網制御手段３に対して自動ダ
イヤル信号および伝言メッセージ情報をファクシミリ信
号伝送用に加工した伝言メッセージ信号を送出する。網
制御手段３は、電話回線の閉結および選択信号および伝
言メッセージ信号を回線に送出し、伝言メッセージ信号
は相手先ファクシミリ１４に伝送され、伝言メッセージ
としてプリント出力される。
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段１３は、一定時間
のち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操
作表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を
送る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝
言メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面
を表示する。タッチペンを使用して前記伝言メッセージ
入力領域に伝言メッセージを入力する。「伝言用」メニ
ュー画面上に表示されている「ＦＡＸ」キーを押すと表
示されている伝言メッセージ情報は制御手段１３に送出
される。制御手段１３は、網制御手段３に対して自動ダ
イヤル信号および伝言メッセージ情報をファクシミリ信
号伝送用に加工した伝言メッセージ信号を送出する。網
制御手段３は、電話回線の閉結および選択信号および伝
言メッセージ信号を回線に送出し、伝言メッセージ信号
は相手先ファクシミリ１４に伝送され、伝言メッセージ
としてプリント出力される。
【００２３】この実施例によれば、来訪者は相手先が不
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込み、相手先
ファクシミリに伝言メッセージを転送することができ
る、という効果がある。
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込み、相手先
ファクシミリに伝言メッセージを転送することができ
る、という効果がある。
【００２４】次に、第三の実施例を図３を参照して説明
する。図３において、本発明の受付電話装置５は、タッ
チペン操作によりメニュー画面情報の中から相手先名の
選択および伝言メッセージ情報の入力と表示を可能にし
たペンタッチ式操作表示手段１１と、伝言メッセージ情
報を記憶、読出する伝言情報記憶手段８と、メニュー画
面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段１１に対し
て、メニュー画面情報や伝言情報手段８から読出した伝
言メッセージ情報の送出および表示および動作手順を制
御し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御手
段３を制御し、自動ダイヤル信号および伝言メッセージ
信号を送出する制御手段１５と、電話回線の閉結および
選択信号および伝言メッセージ信号を回線へ送出する網
制御手段３と、網制御手段３により回線との接続が切り
替えられる電話機４から構成されている。
する。図３において、本発明の受付電話装置５は、タッ
チペン操作によりメニュー画面情報の中から相手先名の
選択および伝言メッセージ情報の入力と表示を可能にし
たペンタッチ式操作表示手段１１と、伝言メッセージ情
報を記憶、読出する伝言情報記憶手段８と、メニュー画
面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段１１に対し
て、メニュー画面情報や伝言情報手段８から読出した伝
言メッセージ情報の送出および表示および動作手順を制
御し、メニュー画面情報の内容の選択に応じて網制御手
段３を制御し、自動ダイヤル信号および伝言メッセージ
信号を送出する制御手段１５と、電話回線の閉結および
選択信号および伝言メッセージ信号を回線へ送出する網
制御手段３と、網制御手段３により回線との接続が切り
替えられる電話機４から構成されている。
【００２５】ペンタッチ式操作表示手段１１、および伝
言情報記憶手段８の内容については、前記第一の実施例
と同様である。
言情報記憶手段８の内容については、前記第一の実施例
と同様である。
【００２６】上記構成において、受付電話装置５は次の
ように作動する。通話可能な状態においては、ペンタッ
チ式操作表示手段１１のメニュー画面からタッチペン操
作により相手先の担当者名または部署名を指定して画面
上の「呼出」キーをタッチすると、制御手段１５は網制
御手段３に対して自動ダイヤル信号を送出する。網制御
手段３は、相手先電話機９に対して選択信号を送り、相
手先電話機９の受話器が上がれば電話回線が接続され
る。網制御手段３は、この時点で受付電話装置側の接続
を電話機４に切換わるので、電話機４と相手先電話機９
は通話状態になる。
ように作動する。通話可能な状態においては、ペンタッ
チ式操作表示手段１１のメニュー画面からタッチペン操
作により相手先の担当者名または部署名を指定して画面
上の「呼出」キーをタッチすると、制御手段１５は網制
御手段３に対して自動ダイヤル信号を送出する。網制御
手段３は、相手先電話機９に対して選択信号を送り、相
手先電話機９の受話器が上がれば電話回線が接続され
る。網制御手段３は、この時点で受付電話装置側の接続
を電話機４に切換わるので、電話機４と相手先電話機９
は通話状態になる。
【００２７】次に、ダイヤル信号を送っても相手先電話
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段１５は、一定時間
のち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操
作表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を
送る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝
言メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面
を表示する。タッチペンを使用して伝言メッセージ入力
領域に伝言メッセージを入力すると、伝言メッセージ情
報は制御手段１５を経て伝言情報記憶手段８に記憶され
る。
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段１５は、一定時間
のち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操
作表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を
送る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝
言メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面
を表示する。タッチペンを使用して伝言メッセージ入力
領域に伝言メッセージを入力すると、伝言メッセージ情
報は制御手段１５を経て伝言情報記憶手段８に記憶され
る。
【００２８】記憶した伝言メッセージを相手先に伝える
方法として、本実施例では「伝言用」メニュー画面上で
二通りの動作を選択することができる。
方法として、本実施例では「伝言用」メニュー画面上で
二通りの動作を選択することができる。
【００２９】第一の動作は、「伝言用」メニュー画面に
伝言メッセージを入力した状態において、「伝言用」メ
ニュー画面上に表示されている「ＦＡＸ」キーを押すと
表示されている伝言メッセージ情報は制御手段１５に送
出される。制御手段１５は、網制御手段３に対して自動
ダイヤル信号および伝言メッセージ情報をファクシミリ
信号伝送用に加工した伝言メッセージ信号を送出する。
網制御手段３は、電話回線の閉結および選択信号および
伝言メッセージ信号を回線に送出し、伝言メッセージ信
号は相手先ファクシミリ１４に伝送され、伝言メッセー
ジとしてプリント出力される。
伝言メッセージを入力した状態において、「伝言用」メ
ニュー画面上に表示されている「ＦＡＸ」キーを押すと
表示されている伝言メッセージ情報は制御手段１５に送
出される。制御手段１５は、網制御手段３に対して自動
ダイヤル信号および伝言メッセージ情報をファクシミリ
信号伝送用に加工した伝言メッセージ信号を送出する。
網制御手段３は、電話回線の閉結および選択信号および
伝言メッセージ信号を回線に送出し、伝言メッセージ信
号は相手先ファクシミリ１４に伝送され、伝言メッセー
ジとしてプリント出力される。
【００３０】第二の動作は、記憶した伝言メッセージを
読出す場合において、キースイッチ１０を押すと制御手
段１５は、伝言情報記憶手段８に対して読出し指示信号
を送り、伝言情報記憶手段８から読出された伝言メッセ
ージ情報と相手先名情報とにより「伝言用」メニュー画
面情報を合成してペンタッチ式操作表示手段１１に送
る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝言
メッセージの入った「伝言用」メニュー画面を表示す
る。
読出す場合において、キースイッチ１０を押すと制御手
段１５は、伝言情報記憶手段８に対して読出し指示信号
を送り、伝言情報記憶手段８から読出された伝言メッセ
ージ情報と相手先名情報とにより「伝言用」メニュー画
面情報を合成してペンタッチ式操作表示手段１１に送
る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝言
メッセージの入った「伝言用」メニュー画面を表示す
る。
【００３１】また、待機状態からの伝言メッセージの入
力については、第一の実施例の内容と同様である。
力については、第一の実施例の内容と同様である。
【００３２】この実施例によれば、来訪者は相手先が不
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込んで記憶さ
せ、相手先担当者は記憶してある伝言メッセージを画面
上に読出し確認することができ、さらに相手先担当者か
ら来訪者に対して伝言メッセージを書き込むことができ
る機能と、相手先ファクシミリに伝言メッセージを転送
する機能を選択できるという効果がある。
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込んで記憶さ
せ、相手先担当者は記憶してある伝言メッセージを画面
上に読出し確認することができ、さらに相手先担当者か
ら来訪者に対して伝言メッセージを書き込むことができ
る機能と、相手先ファクシミリに伝言メッセージを転送
する機能を選択できるという効果がある。
【００３３】次に、第四の実施例を図４を参照して説明
する。図４において、本発明の受付電話装置５は、タッ
チペン操作によりメニュー画面情報の中から相手先名の
選択、および伝言メッセージ情報の入力と表示を可能に
したペンタッチ式操作表示手段１１と、伝言メッセージ
情報を記憶、読出する伝言情報記憶手段８と、伝言メッ
セージ情報をプリント出力するプリンタ手段１７と、メ
ニュー画面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段１
１に対して、メニュー画面情報や伝言情報記憶手段８か
ら読出した伝言メッセージ情報の送出および表示および
動作手順を制御し、指定する伝言メッセージ情報のみプ
リント出力すべくプリンタ手段１７を制御し、メニュー
画面情報の内容の選択に応じて網制御手段３を制御し、
自動ダイヤル信号を送出する制御手段１６と、電話回線
の閉結および選択信号を回線へ送出する網制御手段３
と、網制御手段３により回線との接続が切り替えられる
電話機４から構成されている。
する。図４において、本発明の受付電話装置５は、タッ
チペン操作によりメニュー画面情報の中から相手先名の
選択、および伝言メッセージ情報の入力と表示を可能に
したペンタッチ式操作表示手段１１と、伝言メッセージ
情報を記憶、読出する伝言情報記憶手段８と、伝言メッ
セージ情報をプリント出力するプリンタ手段１７と、メ
ニュー画面情報を記憶し、ペンタッチ式操作表示手段１
１に対して、メニュー画面情報や伝言情報記憶手段８か
ら読出した伝言メッセージ情報の送出および表示および
動作手順を制御し、指定する伝言メッセージ情報のみプ
リント出力すべくプリンタ手段１７を制御し、メニュー
画面情報の内容の選択に応じて網制御手段３を制御し、
自動ダイヤル信号を送出する制御手段１６と、電話回線
の閉結および選択信号を回線へ送出する網制御手段３
と、網制御手段３により回線との接続が切り替えられる
電話機４から構成されている。
【００３４】ペンタッチ式操作表示手段１１および伝言
情報記憶手段８の内容については、第一の実施例と同様
である。
情報記憶手段８の内容については、第一の実施例と同様
である。
【００３５】上記構成において、受付電話装置５は次の
ように作動する。通話可能な状態においては、ペンタッ
チ式操作表示手段１１のメニュー画面からタッチペン操
作により相手先の担当者名または部署名を指定して画面
上の「呼出」キーをタッチすると、制御手段１６は網制
御手段３に対して自動ダイヤル信号を送出する。網制御
手段３は、相手先電話機９に対して選択信号を送り、相
手先電話機９の受話器が上がれば電話回線が接続され
る。網制御手段３は、この時点で受付電話装置側の接続
を電話機４に切換わるので、電話機４と相手先電話機９
は通話状態になる。
ように作動する。通話可能な状態においては、ペンタッ
チ式操作表示手段１１のメニュー画面からタッチペン操
作により相手先の担当者名または部署名を指定して画面
上の「呼出」キーをタッチすると、制御手段１６は網制
御手段３に対して自動ダイヤル信号を送出する。網制御
手段３は、相手先電話機９に対して選択信号を送り、相
手先電話機９の受話器が上がれば電話回線が接続され
る。網制御手段３は、この時点で受付電話装置側の接続
を電話機４に切換わるので、電話機４と相手先電話機９
は通話状態になる。
【００３６】次に、ダイヤル信号を送っても相手先電話
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段１６は、一定時間
のち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操
作表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を
送る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝
言メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面
を表示する。タッチペンを使用して伝言メッセージ入力
領域に伝言メッセージを入力すると、伝言メッセージ情
報は制御手段１６を経て伝言情報記憶手段８に記憶され
る。
機９の受話器が上がらない場合、即ち相手先電話機９が
接続されない場合において、制御手段１６は、一定時間
のち自動ダイヤル信号の送出を停止し、ペンタッチ式操
作表示手段１１に対して「伝言用」メニュー画面情報を
送る。ペンタッチ式操作表示手段１１は、相手先名と伝
言メッセージ入力領域を示した「伝言用」メニュー画面
を表示する。タッチペンを使用して伝言メッセージ入力
領域に伝言メッセージを入力すると、伝言メッセージ情
報は制御手段１６を経て伝言情報記憶手段８に記憶され
る。
【００３７】記憶した伝言メッセージを読出す場合にお
いて、キースイッチ１０を押すと制御手段１６は、伝言
情報記憶手段８に対して読出し指示信号を送り、伝言情
報記憶手段８から読出された伝言メッセージ情報と相手
先名情報とにより「伝言用」メニュー画面情報を合成し
てペンタッチ式操作表示手段１１に送る。ペンタッチ式
操作表示手段１１は、相手先名と伝言メッセージの入っ
た「伝言用」メニュー画面を表示する。
いて、キースイッチ１０を押すと制御手段１６は、伝言
情報記憶手段８に対して読出し指示信号を送り、伝言情
報記憶手段８から読出された伝言メッセージ情報と相手
先名情報とにより「伝言用」メニュー画面情報を合成し
てペンタッチ式操作表示手段１１に送る。ペンタッチ式
操作表示手段１１は、相手先名と伝言メッセージの入っ
た「伝言用」メニュー画面を表示する。
【００３８】さらに、「伝言用」メニュー画面において
「プリント」キーを押すことにより制御手段１６は、画
面上に読出された伝言メッセージ情報およびプリント指
示信号をプリンタ手段１７に送出する。プリンタ手段１
７は、伝言メッセージをプリント出力する。
「プリント」キーを押すことにより制御手段１６は、画
面上に読出された伝言メッセージ情報およびプリント指
示信号をプリンタ手段１７に送出する。プリンタ手段１
７は、伝言メッセージをプリント出力する。
【００３９】また、「伝言用」メニュー画面は、通常の
待機状態におけるメニュー画面からも開くことができる
ので、例えば相手先の担当者が来訪者に対して伝言メッ
セージを書き込むこともできる。この場合、伝言メッセ
ージ画面の読出しは、ペンタッチ式操作表示手段１１の
メニュー画面からタッチペン操作により相手先の担当者
名または部署名を指定し、画面上の「伝言」キーを押
す。
待機状態におけるメニュー画面からも開くことができる
ので、例えば相手先の担当者が来訪者に対して伝言メッ
セージを書き込むこともできる。この場合、伝言メッセ
ージ画面の読出しは、ペンタッチ式操作表示手段１１の
メニュー画面からタッチペン操作により相手先の担当者
名または部署名を指定し、画面上の「伝言」キーを押
す。
【００４０】この実施例によれば、来訪者は相手先が不
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込んで記憶さ
せ、相手先担当者は記憶してある伝言メッセージを画面
上に読出し確認することができる。さらに相手先担当者
から来訪者に対して伝言メッセージを書き込むことがで
きる。また、これらの伝言メッセージをプリント出力し
て保存できるという効果がある。
在等により相手先電話が接続されない場合、タッチペン
操作により画面上に伝言メッセージを書き込んで記憶さ
せ、相手先担当者は記憶してある伝言メッセージを画面
上に読出し確認することができる。さらに相手先担当者
から来訪者に対して伝言メッセージを書き込むことがで
きる。また、これらの伝言メッセージをプリント出力し
て保存できるという効果がある。
【００４１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の受付電話装
置は、タッチペンによるメニュー画面の選択と手書き入
力が可能なペンタッチ式操作表示手段により「伝言用」
メニュー画面を表示し、画面上にタッチペン操作により
伝言メッセージ情報を書き込むことができるので次の効
果を奏する。
置は、タッチペンによるメニュー画面の選択と手書き入
力が可能なペンタッチ式操作表示手段により「伝言用」
メニュー画面を表示し、画面上にタッチペン操作により
伝言メッセージ情報を書き込むことができるので次の効
果を奏する。
【００４２】（１）相手先担当者は来訪者が記録した伝
言メッセージ情報を画面上に読出して確認することがで
きる。
言メッセージ情報を画面上に読出して確認することがで
きる。
【００４３】（２）相手先担当者が伝言メッセージを書
き込み、来訪者に伝えることができる。
き込み、来訪者に伝えることができる。
【００４４】（３）相手先ファクシミリに画面上の伝言
メッセージを転送することができる。
メッセージを転送することができる。
【００４５】（４）画面上に表示されている伝言メッセ
ージ情報をプリント出力することができる。
ージ情報をプリント出力することができる。
【図１】本発明の第一の実施例における受付電話装置の
システム構成図
システム構成図
【図２】本発明の第二の実施例における受付電話装置の
システム構成図
システム構成図
【図３】本発明の第三の実施例における受付電話装置の
システム構成図
システム構成図
【図４】本発明の第四の実施例における受付電話装置の
システム構成図
システム構成図
【図５】従来の受付電話装置のシステム構成図
１ タッチパネル操作表示手段 ２、７、１３、１５、１６ 制御手段 ３ 網制御手段 ４ 電話機 ５ 受付電話装置 ６ 構内交換機 ８ 伝言情報記憶手段 ９ 相手先電話機 １０ キースイッチ １１ ペンタッチ式操作表示手段 １２ タッチペン １４ 相手先ファクシミリ １７ プリンタ手段
Claims (6)
- 【請求項１】タッチペン操作によりメニュー画面情報の
中から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の入力
と表示を可能にしたペンタッチ式操作表示手段と、前記
伝言メッセージ情報を記憶および読出可能な伝言情報記
憶手段と、前記メニュー画面情報を記憶し、前記ペンタ
ッチ式操作表示手段に対して前記メニュー画面情報や前
記伝言情報記憶手段から読出した伝言メッセージ情報の
送出、表示および動作手順を制御し、前記メニュー画面
情報の内容の選択に応じて網制御手段を制御し、自動ダ
イヤル信号を送出する制御手段と、電話回線の閉結およ
び選択信号を回線へ送出する前記網制御手段と、前記網
制御手段により回線との接続が切り替えられる電話機と
により構成した受付電話装置。 - 【請求項２】タッチペン操作によりメニュー画面情報の
中から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の入力
と表示を可能にしたペンタッチ式操作表示手段と、前記
メニュー画面情報を記憶し、前記ペンタッチ式操作表示
手段に対してメニュー画面情報の送出、表示および動作
手順を制御し、前記メニュー画面情報の内容の選択に応
じて網制御手段を制御し、自動ダイヤル信号および伝言
メッセージ信号を送出する制御手段と、電話回線の閉結
および選択信号および前記伝言メッセージ信号を回線へ
送出する前記網制御手段と、前記網制御手段により回線
との接続が切り替えられる電話機とにより構成した受付
電話装置。 - 【請求項３】タッチペン操作によりメニュー画面情報の
中から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の入力
と表示を可能にしたペンタッチ式操作表示手段と、前記
伝言メッセージ情報を記憶および読出可能な伝言情報記
憶手段と、前記メニュー画面情報を記憶し、前記ペンタ
ッチ式操作表示手段に対して、前記メニュー画面情報や
前記伝言情報手段から読出した伝言メッセージ情報の送
出および表示および動作手順を制御し、前記メニュー画
面情報の内容の選択に応じて網制御手段を制御し、自動
ダイヤル信号および伝言メッセージ信号を送出する制御
手段と、電話回線の閉結および選択信号および前記伝言
メッセージ信号を回線へ送出する前記網制御手段と、前
記網制御手段により回線との接続が切り替えられる電話
機とにより構成した受付電話装置。 - 【請求項４】タッチペン操作によりメニュー画面情報の
中から相手先名の選択および伝言メッセージ情報の入力
と表示を可能にしたペンタッチ式操作表示手段と、前記
伝言メッセージ情報を記憶および読出可能な伝言情報記
憶手段と、伝言メッセージ情報をプリント出力するプリ
ンタ手段と、前記メニュー画面情報を記憶し、前記ペン
タッチ式操作表示手段に対して、前記メニュー画面情報
や前記伝言情報記憶手段から読出した伝言メッセージ情
報の送出、表示および動作手順を制御し、指定する伝言
メッセージ情報のみプリント出力すべく前記プリンタ手
段を制御し、前記メニュー画面情報の内容の選択に応じ
て網制御手段を制御し、自動ダイヤル信号を送出する制
御手段と、電話回線の閉結および選択信号を回線へ送出
する前記網制御手段と、前記網制御手段により回線との
接続が切り替えられる電話機とにより構成した受付電話
装置。 - 【請求項５】制御手段は、伝言情報記憶手段に記憶した
伝言メッセージ情報をペンタッチ式操作表示手段に送出
するための読出信号を起動するキースイッチを備えた請
求項１又は請求項３記載の受付電話装置。 - 【請求項６】伝言欄への情報入力手段として手書き入力
および表示手段を備えた請求項１〜４のいずれか１項に
記載の受付電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17312995A JPH0923255A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 受付電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17312995A JPH0923255A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 受付電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923255A true JPH0923255A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15954669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17312995A Pending JPH0923255A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 受付電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923255A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244496A (ja) * | 2008-06-06 | 2008-10-09 | Sony Corp | イメージセンサ |
| WO2013008696A1 (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP17312995A patent/JPH0923255A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244496A (ja) * | 2008-06-06 | 2008-10-09 | Sony Corp | イメージセンサ |
| WO2013008696A1 (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
| JP2013019577A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040713 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040720 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041116 |