JPH06152718A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH06152718A JPH06152718A JP29183792A JP29183792A JPH06152718A JP H06152718 A JPH06152718 A JP H06152718A JP 29183792 A JP29183792 A JP 29183792A JP 29183792 A JP29183792 A JP 29183792A JP H06152718 A JPH06152718 A JP H06152718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- dial number
- key
- storage device
- digit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイヤルキーを利用してダイヤル番号の確認
を行える電話機を提供する。 【構成】 ダイヤル番号確認ボタン5を押すと、制御回
路6は記憶装置4より順次ダイヤル番号の数字を読み出
し該番号に対応するダイヤルキー1を照光装置2により
順次照光させる。
を行える電話機を提供する。 【構成】 ダイヤル番号確認ボタン5を押すと、制御回
路6は記憶装置4より順次ダイヤル番号の数字を読み出
し該番号に対応するダイヤルキー1を照光装置2により
順次照光させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイヤル番号を表示す
る機能を持つ電話機に関するものである。
る機能を持つ電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電話機においては、現在ダイヤル
操作したダイヤル番号を再び確認したい場合には、電話
機に設けられた液晶等の表示装置を通して表示されるダ
イヤル番号を見て確認していた。
操作したダイヤル番号を再び確認したい場合には、電話
機に設けられた液晶等の表示装置を通して表示されるダ
イヤル番号を見て確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電話機においては、ダイヤル番号を表示するために
液晶等の表示装置を電話機に別途設ける必要があったた
め電話機の小型化を行う上で不利であると共に、コスト
を高めるという問題があった。
来の電話機においては、ダイヤル番号を表示するために
液晶等の表示装置を電話機に別途設ける必要があったた
め電話機の小型化を行う上で不利であると共に、コスト
を高めるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的としてなされたものであって、ダイヤルキー及
びダイヤル番号確認ボタンと、ダイヤルキーより入力さ
れるダイヤル番号を記憶する記憶手段と、ダイヤルキー
各々に設けられ上記ダイヤルキーを照光する照光手段
と、ダイヤル番号確認ボタンの押下に応答して上記記憶
手段に記憶されたダイヤル番号を読み出し、該番号に対
応するダイヤルキーを順次上記照光手段により照光させ
る制御手段とを備えたものである。
決を目的としてなされたものであって、ダイヤルキー及
びダイヤル番号確認ボタンと、ダイヤルキーより入力さ
れるダイヤル番号を記憶する記憶手段と、ダイヤルキー
各々に設けられ上記ダイヤルキーを照光する照光手段
と、ダイヤル番号確認ボタンの押下に応答して上記記憶
手段に記憶されたダイヤル番号を読み出し、該番号に対
応するダイヤルキーを順次上記照光手段により照光させ
る制御手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】従って、上記構成の電話機においては、ダイヤ
ル番号確認ボタンの押下により、ダイヤルキーが順次照
光してダイヤル番号が表示されるものであるので、電話
機にダイヤル番号を表示する表示装置を別途設ける必要
はない。
ル番号確認ボタンの押下により、ダイヤルキーが順次照
光してダイヤル番号が表示されるものであるので、電話
機にダイヤル番号を表示する表示装置を別途設ける必要
はない。
【0006】
【実施例】以下、本発明電話機の一実施例を図1に従っ
て詳細に説明する。図1は本発明電話機の回路構成を示
すものであり、1はダイヤル番号等をキー入力するため
のダイヤルキー、2は上記ダイヤルキー1の下に埋め込
まれて後述する制御回路の制御により対応するダイヤル
キーを照光するLED等の照光装置(照光手段)、3は
電話回線にダイヤル発信を行うダイヤラー、4はダイヤ
ル番号を記憶するためのメモリIC等の記憶装置(記憶
手段)、5はダイヤル番号の表示動作を行わせるダイヤ
ル番号確認ボタン、6は制御回路(制御手段)、7はダ
イヤルキー1と照光装置2とから構成されるキーボード
部である。
て詳細に説明する。図1は本発明電話機の回路構成を示
すものであり、1はダイヤル番号等をキー入力するため
のダイヤルキー、2は上記ダイヤルキー1の下に埋め込
まれて後述する制御回路の制御により対応するダイヤル
キーを照光するLED等の照光装置(照光手段)、3は
電話回線にダイヤル発信を行うダイヤラー、4はダイヤ
ル番号を記憶するためのメモリIC等の記憶装置(記憶
手段)、5はダイヤル番号の表示動作を行わせるダイヤ
ル番号確認ボタン、6は制御回路(制御手段)、7はダ
イヤルキー1と照光装置2とから構成されるキーボード
部である。
【0007】次に、本発明の電話機の動作を説明する。
まず、ダイヤル発信を行うためにオフフック状態の電話
機より所望のダイヤル番号をダイヤルキー1より入力す
ると、上記ダイヤル番号は制御回路6によりダイヤラー
3へ送られてパルス又はDTMF信号として電話回線に
送出される。
まず、ダイヤル発信を行うためにオフフック状態の電話
機より所望のダイヤル番号をダイヤルキー1より入力す
ると、上記ダイヤル番号は制御回路6によりダイヤラー
3へ送られてパルス又はDTMF信号として電話回線に
送出される。
【0008】また、同時に上記ダイヤル番号は記憶装置
4にダイヤル番号の最初の数字が記憶装置4内の先頭の
アドレスに、次の数字が次のアドレスにというように順
次記憶されていく。そして、上述のようなダイヤル発信
動作がダイヤル番号のキー入力が終了するまで行われ
る。
4にダイヤル番号の最初の数字が記憶装置4内の先頭の
アドレスに、次の数字が次のアドレスにというように順
次記憶されていく。そして、上述のようなダイヤル発信
動作がダイヤル番号のキー入力が終了するまで行われ
る。
【0009】ダイヤル発信後、回線が相手とつなり、所
望の相手とつながった時には問題はないが、こちらから
のダイヤルキー入力ミスによる間違い電話であった時に
は回線切断後に、ダイヤル番号確認ボタン5を押すこと
により制御回路6は記憶装置4内の先頭のアドレスに記
憶されているダイヤル番号の最初の数字を読み出して該
数字に対応するダイヤルキー1を照光装置2により0.
5秒程度照光させる。それから、制御回路6は、記憶装
置4内の次のアドレスに記憶されているダイヤル番号の
次の数字を読み出して上記同様に対応するダイヤルキー
1を照光する。以後、上述した動作を記憶装置4内に記
憶されている最後の数字を処理するまで繰り返し行われ
る。
望の相手とつながった時には問題はないが、こちらから
のダイヤルキー入力ミスによる間違い電話であった時に
は回線切断後に、ダイヤル番号確認ボタン5を押すこと
により制御回路6は記憶装置4内の先頭のアドレスに記
憶されているダイヤル番号の最初の数字を読み出して該
数字に対応するダイヤルキー1を照光装置2により0.
5秒程度照光させる。それから、制御回路6は、記憶装
置4内の次のアドレスに記憶されているダイヤル番号の
次の数字を読み出して上記同様に対応するダイヤルキー
1を照光する。以後、上述した動作を記憶装置4内に記
憶されている最後の数字を処理するまで繰り返し行われ
る。
【0010】従って、ダイヤル番号確認ボタン5の押し
動作によりダイヤルキー1が順次照光して、ダイヤルキ
ー入力したダイヤル番号を知ることができる。
動作によりダイヤルキー1が順次照光して、ダイヤルキ
ー入力したダイヤル番号を知ることができる。
【0011】尚、上記照光装置2の照光時間は本実施例
では0.5秒程度としているが所望によりダイヤルキー
の0から9の数字キーを操作することにより変更可能な
ものとしている。
では0.5秒程度としているが所望によりダイヤルキー
の0から9の数字キーを操作することにより変更可能な
ものとしている。
【0012】そして、記憶装置4内に記憶されているダ
イヤル番号であるが、オンフック状態からオフフック状
態に変わってダイヤルキー1が操作された時、即ち、ダ
イヤル発信しようとする時、ダイヤルキー1よりダイヤ
ル番号が入力された瞬間、記憶装置4内のデータが消去
され、これよりダイヤルキー1より入力されるダイヤル
番号が記憶装置4内に新たに記憶される。
イヤル番号であるが、オンフック状態からオフフック状
態に変わってダイヤルキー1が操作された時、即ち、ダ
イヤル発信しようとする時、ダイヤルキー1よりダイヤ
ル番号が入力された瞬間、記憶装置4内のデータが消去
され、これよりダイヤルキー1より入力されるダイヤル
番号が記憶装置4内に新たに記憶される。
【0013】また、ダイヤル番号確認ボタン5は再ダイ
ヤルボタンと兼用して用いても良いものである。その時
には、オンフック状態でボタンを押せばダイヤル番号確
認ボタンとして機能するようにし、オフフック状態でボ
タンを押せば再ダイヤルボタンとして機能するようにす
ればよい。
ヤルボタンと兼用して用いても良いものである。その時
には、オンフック状態でボタンを押せばダイヤル番号確
認ボタンとして機能するようにし、オフフック状態でボ
タンを押せば再ダイヤルボタンとして機能するようにす
ればよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明の電話機によれば、
ダイヤル番号確認ボタンの押下により記憶装置内のダイ
ヤル番号を順次ダイヤルキーを照光させて表示するもの
であるので、従来のようなダイヤル番号を表示するため
の液晶等の表示装置を電話機に設ける必要なく、直前に
ダイヤルキー入力したダイヤル番号を知ることができ
る。
ダイヤル番号確認ボタンの押下により記憶装置内のダイ
ヤル番号を順次ダイヤルキーを照光させて表示するもの
であるので、従来のようなダイヤル番号を表示するため
の液晶等の表示装置を電話機に設ける必要なく、直前に
ダイヤルキー入力したダイヤル番号を知ることができ
る。
【0015】また、電話機に表示装置を設ける必要がな
いので電話機を小型に構成し易く、さらに、コスト的に
も有利なものとすることができる。
いので電話機を小型に構成し易く、さらに、コスト的に
も有利なものとすることができる。
【図1】本発明の一実施例における電話機の回路構成を
示すブロック図
示すブロック図
1 ダイヤルキー 2 照光装置 3 ダイヤラー 4 記憶装置 5 ダイヤル番号確認ボタン 6 制御回路 7 キーボード部
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイヤルキー及びダイヤル番号確認ボタ
ンと、 ダイヤルキーより入力されるダイヤル番号を記憶する記
憶手段と、 ダイヤルキー各々に設けられ上記ダイヤルキーを照光す
る照光手段と、 ダイヤル番号確認ボタンの押下に応答して上記記憶手段
に記憶されたダイヤル番号を読み出し、該番号に対応す
るダイヤルキーを順次上記照光手段により照光させる制
御手段とを備えたことを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29183792A JPH06152718A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29183792A JPH06152718A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06152718A true JPH06152718A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17774064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29183792A Pending JPH06152718A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06152718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020000641A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社アルファ | 宅配ボックス |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP29183792A patent/JPH06152718A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020000641A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社アルファ | 宅配ボックス |
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