JPH03227463A - 合成樹脂タイル - Google Patents

合成樹脂タイル

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JPH03227463A
JPH03227463A JP2023080A JP2308090A JPH03227463A JP H03227463 A JPH03227463 A JP H03227463A JP 2023080 A JP2023080 A JP 2023080A JP 2308090 A JP2308090 A JP 2308090A JP H03227463 A JPH03227463 A JP H03227463A
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JP
Japan
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curable
group
tile
compound
phosphazene
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JP2023080A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ando
博之 安藤
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2023080A priority Critical patent/JPH03227463A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、合成樹脂タイルに関し、より詳しくは、たと
えば、床タイル、壁タイル等として建築分野や輸送構造
物分野をはじめとする種々の分野に好適に使用すること
ができる合成樹脂タイルに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする側1従来から床
材や壁材等として用いる樹脂系タイルには塩化ビニル樹
脂などが広く用いられている。こうしたタイルは、表面
硬度が高く、耐汚染性に優れることが要求される。
ところで、従来のタイル(床材等)は、清浄さ、衛生性
、外観等を保つためには定期的にワックスを掛ける必要
がある。しかしながら、たとえば病院や車両等では、そ
れが不可能であったり。
定期的に実行することのできないことがある。
また、実験室や工場等においては、さらに溶接性、耐薬
品性等に優れたタイル材が望まれている。
これらの不都合を改善すべく、従来から塩化ビニル樹脂
系タイル等のタイル材(基材)にコーテイング材によっ
て被覆を施すことが提案されている。
このようなコーテイング材として、たとえば、特公昭5
6−15830号公報に開示されている硬化性コーティ
ング組成物がある。この硬化性コーティング組成物によ
るコーティング被覆膜は架橋密度が低く、コーティング
被覆膜の硬度、耐熱性等が不十分であるなどの問題点が
ある。
また、熱線や活性エネルギー線の照射により容易に硬化
するコーテイング材として、(メタ)アクリル基含有硬
化性樹脂は容易に硬化すること、その硬化被覆膜は透明
性や硬度に優れることから一般のコーテイング材や保護
膜として広く使用されている。
しかし、この(メタ)アクリル基含有硬化性樹脂の硬化
被覆膜は一般に基材との密着性が十分でなく、また、硬
度、耐屈曲性、打抜性、表面撥水性、離型性等が十分で
ないという問題点がある。
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものである。
本発明の目的は、前記問題点を解決し、表面硬度が高く
、耐汚染性に著しく優れ、また、溶接性、耐薬品性等に
優れ、しかも、折り曲げ、カット時に損傷がなく、曲げ
加工が可能であり、シートからタイル製品への打抜カッ
ト性が良好であるなど作業性にも優れた合成樹脂タイル
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記目的を達成すべく、従来の塩化ビニ
ル樹脂系タイル等のタイル材の被覆層の形成材料につい
て種々研究を重ねた結果、特定の硬化性化合物を被覆し
てこれを硬化してなる被覆硬化層を有する合成樹脂タイ
ルが前記目的を満足する、優れた合成樹脂タイルである
ことを見出して本発明を完成するに至った。
すなわち、 本願請求項1に記載の発明は、 次の 一般式 [ただし、式中、Xは硬化性二重結合含有基を示し、Y
は非硬化性基を示し、a+b=2を満たす実数を示し、
硬化性二重結合含有基が2〜6である。] で表される硬化性ホスファゼン化合物の被覆硬化層を有
することを特徴とする合成樹脂タイルであり、 請求項2に記載の発明は、前記被覆硬化層が充填材を5
〜70重量%含有す・ることを特徴とする請求項1に記
載の合成樹脂タイルであり、請求項3に記載の発明は、
被覆硬化層が硬化性または非硬化性シリコーン化合物を
含有することを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の合成樹脂タイルである。
前記一般式[I]中、Xは硬化性二重結合含有基を示す
この硬化性二重結合含有基とは、紫外線、可視光線、電
子線、X線等の活性エネルギー線の照射あるいは加熱等
により反応して硬化する反応性二重結合を有する基であ
る。
この硬化性二重結合含有基である反応性二重結合を有す
る基としては、各種のものがあるが、たとえばアクリロ
イル基、メタクリロイル基、ビニル基あるいはアリル基
を含む官能基が挙げられる。
上記アクリロイル基を含む官能基あるいはメタクリロイ
ル基を含む官能基は、アクリロイルオキシ基やメタクリ
ロイルオキシ基、さらには一般式[ただし、式中、R1
は水素原子またはメチル基を示し、R2は炭素数1〜1
2、好ましくは1〜5アルキレン基(分岐アルキレン基
を含む、)を示す、] で表わすことができる。
また、このアクリロイル基やメタクリロイル基を含む官
能基は、上述の一般式[■]で表わされる基の外に、一
般式 [ただし、式中、R1およびR2は前記と同様の意味を
示す、] で表わされる官能基、すなわちヒドロキシアルキル置換
(メタ)アクリルアミドの水酸基から水素原子を除いた
残基、さらに一般式 [ただし、式中、R1は前記と同様の意味を示す、] で表わされる官能基、すなわち、アクリルアミドやメタ
クリルアミドの7ミノ基から水素原子を一個除いた残基
を挙げることができる。
また、アリル基を含む官能基としては、アリル基そのも
のの外に、たとえばアリルオキシ基[CH2= CH−
CH2−0−]があるが、このアリルオキシ基に限らず
、広く一般式 [ただし、式中R1は前記と同様の意味を示し、R3お
よびR4はそれぞれ水素原子あるいはアルキル基を示し
、R3およびR4は同一であっても相違していても良い
、〕 で表わされる官能基、すなわち水酸基を一個有するアリ
ル化合物の水酸基から水素原子を除いた残基を挙げるこ
とができる。
上記のような様々な硬化性二重結合含有基のうち、基材
に対する硬化物の接着性を向上させると言う点で、Xと
しては2−(メタクリロイルオキシ)エチルオキシ基[
CH2=C(CH3)C0CH2CH20−1等の前記
一般式[11]で表される基やアクリルアミドメチルオ
キシ基[CH2−CHCoN)icH20−]等の前記
一般式[mlで表される基などが好ましく、中でも特に
2−(メタクリロイルオキシ)エチルオキシ基などが好
ましい。
一方、一般式[Il中のYは、非硬化性基であり、たと
えば水素原子、ハロゲン原子、フェノキシ基、ハロゲン
化フェノキシ基、アルコキシ基。
ハロゲン化アルコキシ基、 −GOOR5、−N(H)
R5[ただし、R5は炭素数1〜11のアルキル基であ
る。]を含む基である。
これらのうちフッ素を含む基は、硬化物のすべりを向上
させるなどの点で好ましく、カルボニル基を含む基は、
硬化物の接着性を向上させる点で好ましい。
硬化物の耐水性、耐摩耗性、吸水率の低減および耐変色
性を向上させるには、Yは、 Z(CF2)□CH20− [ただし1式中、nは1〜4の整数であり、2は水素原
子、またはフッ素原子を示す、]あるいは (、CF:l )2 CHO− で表わされるフッ化物基であるのが好ましい。
このようなフッ化物基としては、2,2.2−トリフル
オロエトキシ基、 2,2,3,3.3−ペンタフルオ
ロ−1−プロポキシ基、2,2,3.3,4,4.4−
へブタフルオロ−1−ブトキシ基、 2,2,3.3−
テトラフルオロ−1−プロポキシ基、2,2,3,3,
4,4,5.5−オクタフルオロ−1−ペントキシ基お
よび1,1,3,3.3−ヘキサフルオロ−2−プロポ
キシ基などが挙げられる。
また、接着性および柔軟性を改善することを主眼とする
場合には、Yは飽和カルボン酸化合物の残基[0(CH
2)n C0OH(nは1〜15)]および炭素環式カ
ルボン酸化合物の残基−〇〇6 Hs (CH2)n 
C0OH[nは0〜2の整数] 、−QCb R3(C
OOH)2および一0C6R3(R6)COOH[R6
は−OHまたは一0CR3]などが好ましい。
前記飽和カルボン酸化合物として、ヒドロキシ酢酸、4
−ヒドロキシ酪酸、β−ヒドロキシ酪酸、12−とドグ
キシラウリン酸、16−ヒドロキシバルミチン酸などを
挙げることができ、前記炭素環式カルボン酸としては、
p−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシフェニル酢酸
、p−ヒドロキシフェニルプロピオン酸、4−ヒドロキ
シフタル酸、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、4−ヒド
ロキシ−3−メトキシ安息香酸等を挙げることができる
なお、置換基Xは、一般式[IIで表わされるホスファ
ゼン化合物に活性エネルギー線を照射した後に、このホ
スファゼン化合物を硬化させる作用を示す基であり、ま
た、置換基Yは、得られる硬化樹脂(被覆硬化層)の物
性を調節するとともに、硬化性能を調節する作用を示す
基である。したがって、a、bを適宜に選定することに
より。
このホスファゼン化合物の硬化体からなる樹脂(被覆硬
化層)の諸物性が規定されることになる。
ただし、硬化性二重結合含有基が2未満であるホスファ
ゼン化合物は硬化性が低く、このようなホスファゼン化
合物は、前記一般式[IIの硬化性ホスファゼン化合物
には属さない0本発明は。
前記一般式[IIにおいて、硬化性二重結合含有基が2
〜6、好ましくは3〜6.より好ましくは4〜6である
。これが2未満であると、硬化性、硬度、耐熱性の点で
不十分になる。
すなわち、前記一般式[IIで表される硬化性ホスファ
ゼン化合物には、前記したXおよび/またはYの違いだ
けでなく前記a(L、たがってb)の違いにより様々な
のもがある0本発明においては、これらの各種の硬化性
ホスファゼン化合物は一種単独で使用してもよく、二種
以上を混合物等として併用してもよい。
本発明の合成樹脂タイルは、前記一般式[IIで表され
る硬化性ホスファゼン化合物の少なくとも一種を含有す
る硬化性ホスファゼン系コーテイング材(この硬化性ホ
スファゼン系コーティング剤は、硬化性ホスファゼン化
合物のみからなることもある。また、以下において、こ
の硬化性ホスファゼンコーティング剤をホスファゼン系
コート材と称することがある。)を所望のタイル基材面
に塗装し、これを硬化せしめて被覆硬化層となすことに
より得ることができる。
使用に供すタイル基材としては、特に制限はなく、各種
の公知基材を使用することができるが、通常は1合成樹
脂系の基材、好ましくは無機あるいは有機充填材配合の
合成樹脂系の基材、たとえば、ポリ塩化ビニル系樹脂、
ポリウレタン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂または
エポキシ系樹脂からなる基材を好適に使用することがで
き、特にポリ塩化ビニル系樹脂基材、ポリウレタン系樹
脂基材が好ましい。
これらの基材は、単層構造であっても、多層構造であっ
てもよい、また、用いる基材の形状や厚みとしては、特
に制限はなく、目的に応じて適宜に選定することができ
る0通常は、たとえば2〜5 m m程度のシートが好
適に使用される。
本発明においては、前記ホスファゼン系コート材には、
所望に応じて本発明の目的を阻害しない範囲で、前記一
般式[IIで表される硬化性ホスファゼン化合物〔以下
、これをホスファゼン化合物[11と称することがある
。)以外の他のコーテイング材成分等の他の成分を適宜
に含有せしめることかでざる。
所望に応じて使用する前記他のコーテイング材成分とし
ては、たとえば、ホスファゼン以外の硬化性化合物(硬
化性樹脂や硬化性単量体等)や各種の非硬化性コーテイ
ング材成分を挙げることができる。
これらの中でも、特に、硬化性または非硬化性シリコー
ン化合物が好適である。
すなわち1本発明の合成樹脂タイルの中でも、その被覆
硬化層を前記ホスファゼン化合物[I]と硬化性または
非硬化性シリコーン化合物とからなるホスファゼン系コ
ート材を前記所定の基材面に塗装し、これに硬化処理を
施して形成させたものは、通常、特に優れた合成樹脂タ
イルであり、これにより本発明の目的をより一層効果的
に満足させることができる。
前記硬化性または非硬化性シリコーン化合物としては、
各種の化合物を使用することができ、たとえば、次に示
すシリコーン変性硬化性化合物などを好適に使用するこ
とができる。
前記シリコーン変性硬化性化合物としては、1分子中に
シリコーン(シラン)基と好ましくは(メタ)アクリレ
ート基とを有するところの各種の化合物を挙げることが
できる。これらの中でも、滑り性を良好にするためには
、たとえば、(S i R’2−0−) n −[ただ
し、式中、R7は置換基を有しても良い、直鎖状または
分岐状のアルキル基である。〕と(メタ)アクリレート
基とを有する化合物が好適であり、さらに滑り性の向上
および大きな硬度を達成するためには、たとえば、−(
S i R’2−0−) n −Cただし、R7は前記
と同様の意味を表わす、]と多官能(メタ)アクリレー
ト基とを有する化合物が好適である。
前記シリコーン変性硬化性化合物の具体例としては、シ
リコーン変性ウレタンアクリレート。
(メタ)アクリロキシシラン化合物、および(メタ)ア
クリレート変性ポリシロキサンなどを挙げることができ
る。
前記シリコーン変性ウレタンアクリレートとして、たと
えば下記の構造を有するものを挙げることができる。
[ただし、式中、k、mはO〜4,000 、 nは1
0〜1.000、pは2〜100の数である。Bはジイ
ソシアネート系構成単位で、たとえば2,44リレンジ
イソシアネ一ト単位、メチレンジフェニルジイソシアネ
ート単位などである。Aは水酸基含有(メタ)アクリレ
ート系構成単位で、たとえば2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート単位、ペンタエリスリトールトリアク
リレート単位、ジペンタエリスリトールモノヒドロキシ
ペンタアクリレート単位などがある R8は直鎖もしく
は分岐をもつアルキル鎖または単結合であり(ケイ素原
子と酸素原子とが直接に結合している。)、またR9、
RIGはメチル基もしくはフェニル基で、互に同じでも
異なっていてもよい、] 前記(メタ)アクリロキシシラン化合物として、たとえ
ばγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランやγ
−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシランなど
がある。
前記(メタ)アクリレート変性ポリシロキサンとして、
たとえば、1分子中にシリコーン(シラン)基と(メタ
)アクリレート基を有する化合物で、たとえば下記の構
造式を有するものである。
H3 1 H3 [ただし、式中t R8,R’ 、k、m、n、および
pは、前記と同様の意味を表わし、R11は水素原子ま
たはメチル基を表わし、qは0〜4,000の数を表わ
す、] なお、これらのシリコーン変性硬化性化合物等の硬化性
または非硬化性シリコーン化合物は、所望に応じて一種
単独で使用してもよいし、二種以上を混合物等として併
用してもよい。
また、所望に応じて用いる前記非硬化性シリコーン化合
物としては、各種の化合物を使用することができるが、
通常は、たとえばシリコーンオイルなどを好適に使用す
ることができる。これらは、一種単独で使用してもよい
し、二種以上を併用してもよい。
なお、前記シリコーン化合物を使用する場合には、硬化
性のシリコーン化合物のみを使用してもよく、非硬化性
のシリコーン化合物のみを使用してもよく、あるいはこ
れらを併用してもよい。
前記ホスファゼン系コート材における前記ホスファゼン
化合物[I]酸成分前記シリコーン化合物成分との配合
割合は、特に制限がなく、所望に応じて使用するシリコ
ーン変性硬化性化合物等のシリコーン化合物の種類や組
成により適宜に決定すれば良いのであるが、たとえば前
記シリコーン化合物として前記シリコーン変性硬化性化
合物を用いる場合には、通常の場合、前記ホスファゼン
化合物[I] とシリコーン変性硬化性化合物の合計1
00重量部対して、シリコーン変性硬化性化合物0.5
〜80重量部、特に1〜60重量部の範囲とするのが好
適である。
前記シリコーン変性硬化性化合物の添加量が前記範囲を
外れるとその添加効果が十分に得られ膚いことがある。
シリコーンオイルを使用する場合には、その配合割合と
しては特に制限はないが、前記ボスファゼン化合物[I
Moo重量部に対して、通常、20重量部以下、好まし
くは0.1〜10重量部の@回内とするのが好適である
前記シリコーンオイルの添加量が前記範囲を外れるとそ
の添加効果が十分に得られないことがある。
本発明の合成樹脂タイルを製造するに際して、その被覆
硬化層の形成に供する前記ホスファゼン系コート材には
、所望に応じて本発明の目的を阻害しない範囲で、前記
各種のコーテイング材成分以外の他のコーテイング材成
分を添加配合することができる。
この他の硬化性化合物としては特に制限がなく、好まし
くはホスファゼン化合物[I] と共重合可能な、単官
能、多官能単量体あるいはプレポリマーであり、具体的
には、多官能性アクリル系モノマー(たとえばジペンタ
エリスリトリットへキサアクリレート)などの7クリロ
イル基やメタクリロイル基含有化合物、あるいはビニル
基やアリル基等を反応性二重結合を有する各種の化合物
などを挙げることができる。
なお、これらの各種の硬化性化合物は、所望に応じてそ
の一種単独を使用することもできるし、またその二種以
上を組合せて使用することもできる。
この所望に応じて使用する他の硬化性化合物の使用量は
、ホスファゼン化合物[11100重量部に対して、通
常、900重量部以下、たとえば10〜500重量部の
範囲とすることができる。
本発明の合成樹脂タイルにおいては、その被覆硬化層に
適宜に充填材例えば無機充填材および/または有機充填
材を含有させることができる。
前記無機充填材としては、公知の各種の粉体状または繊
維状の充填材が使用可能であり、具体的には、たとえば
、コロイダルシリカ等のシリカ、ガラス、タルク、炭酸
カルシウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム、炭化ホウ
素、窒化アルミニウム、カーボンブラック、炭素繊維な
どを挙げることができる。
また有機充填材としては、アクリル系樹脂、メラミン系
樹脂、あるいはテフロン等の樹脂粒子を挙げることがで
きる。
使用する充填材の種類は、目的に応じて適宜選択される
ので、どれが好適かは一層に定めることはできないが、
通常は、無機充填材たとえばコロイダルシリカなどが好
適に使用される。なお、これらの充填材は、一種単独で
使用してもよいし、二種以上を併用してもよい。
これらの充填材を被覆硬化層に含有させる場合には、そ
の所定量を塗装に供する前記ホスファゼン系コート材に
適宜添加すればよい。
この充填材の配合割合としては、特に制限はないが、通
常、被覆硬化層に充填材を2〜70重量%、好ましくは
5〜50重量%含有させることにより、本発明の合成樹
脂タイルの性能(特に、被覆硬化層の強度や硬度等の特
性)をより一層向上させることができる。
この充填材の配合割合が2重量%未満では、その添加効
果が十分に得られないことがあり、−方、70重量%を
超えると均一な膜厚の被覆硬化層が得られなかったり、
あるいはホスファゼン系コート材の塗装が困難になるこ
とがある。
本発明の合成樹脂タイルを製造するに際して。
前記被覆硬化層の形成に供する前記ホスファゼン系コー
ト材は、基本的には前記ホスファゼン化合物[I]から
なり、好ましくはこれと前記硬化性または非硬化性シリ
コーン化合物および/または前記所定の割合の無機充填
材とからなり、また、所望に応じて、さらに前記硬化性
化合物などの他のコーテイング材成分を添加して構成す
るこ−とができることはすでに述べたが、このホスファ
ゼン系コート材には、所望に応じて本発明の目的を阻害
しない範囲で、さらに他の各種の成分、たとえば、硬化
促進剤、安定剤、稀釈溶剤や、前記充填材以外の他の充
填剤(たとえば、金属粉、顔料、染料、有機繊維等の有
機充填剤など)、あるいは増感剤、レベリング剤、紫外
線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、防暑剤
、潤滑剤。
可塑剤、着色剤等の各種の添加剤を添加配合することが
できる。
前記硬化促進剤としては、例えば、紫外線、あるいは可
視光線を用いた硬化方法を利用する場合、光重合開始剤
として、l−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン
、ジベンゾイル、ベンゾイルメチルエーテル、ベンゾイ
ルエチルエーテル、p−クロロベンゾフェノン、p−メ
トキシベンゾフェノン、ベンゾイルパーオキサイド、ジ
ーtert−ブチルパーオキサイドおよびカンフアキノ
ンなどを添加することが好ましい。
これらの光重合開始剤は単独で用いてもよいし、二種以
上を組み合わせて用いてもよい。
この硬化促進剤の使用量は、通常、ホスファゼン化合物
[11100重量部に対して、0.05〜20.0重量
部の範囲で選ばれる。
また、加熱硬化方法や常温硬化方法を利用する場合には
、重合開始剤として過酸化物系の化合物、アミン系の化
合物を単独または組み合わせて使用することが好ましい
、過酸化物系の化合物の例としては、ベンゾイルパーオ
キサイド、P−クロロベンゾイルパーオキサイド、2.
4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルヒ
ドロパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
ジクミルパーオキサイド: t−ブチルパーオキシアセ
テート、ジアセテート、t−ブチルパーオキシベンゾエ
ートなどを挙げることができる。
また、アミン系の化合物の例としては、N、N−ジェタ
ノール−p−トルイジン、ジメチル−p−トルイジン、
p−トルイジン、メチルアミン。
t−ブチルアミン、メチルエチルアミン、ジフェニルア
ミン、亀、4°−ジニトロジフェニルアミン、0−ニト
ロアニリン、P−ブロモアニリン、 2,4゜6−ドリ
ブロモアニリンなどを挙げることができる。この場合、
過酸化物系の化合物およびアミン系の化合物の合計の使
用量は、ホスファゼン化合物[I]  100重量部に
対して通常0.05〜5,0重量部の範囲で選ばれる。
前記安定剤としては、ハイドロキノン等のキノン系化合
物などの各種重合禁止剤、各種光安定剤、酸化防止剤な
どを挙げることができる。
なお、これらは、一種単独で使用してもよいし、二種以
上を併用してもよい。
前記稀釈溶剤としては、例えばメチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン
類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水
素、クロロホルム、塩化メチレンなど0ハロゲン化炭化
水素、メタノール、エタノール、プロパツール、イソプ
ロピルアルコール、ブタメールなどのアルコール類、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸
エチル、酢酸メチルなどのエステル類などの有機溶剤や
エチルセロンルブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ類
などが挙げられる。なお、これらはそれぞれ単独で用い
てもよいし、奉書、二種以上を混合して用いてもよい。
これらの中でも、ケトン類、アルコール類、芳香族炭化
水素類またはこれらの混合溶剤が好ましく、特にインプ
ロピルアルコールとトルエンの混合溶剤などが好適であ
る。
また、これらの溶剤と前記ホスファゼン化合物[I] 
との混合割合については特に制限はないが、通常、重量
比でl:9ないし9:1の範囲で選ばれる。特に有機溶
剤とホスファゼン化合物[I] とを9:工ないし5:
5の割合で混合してなるホスファゼン系コート材は、そ
の粘度が良好な範囲にあり、作業性の点から好適である
本発明の合成樹脂タイルは、少なくとも前記ホスファゼ
ン化合物[11を含有する前記各種のホスファゼン系コ
ート材を前記基材の所定の面上に塗布等により塗装し、
これを硬化させて被覆硬化層となすことにより得ること
ができる。
なお、使用に供する前記基材は、所望に応じて被覆硬化
層の密着性をより一層高めるために、後述の塗布(塗装
)に先だって表面処理を施すこともできる0表面処理と
しては、たとえば、プライマー塗工処理あるいはコロナ
放電処理、火炎処理、硝酸等の酸洗浄処理等を挙げるこ
とができる。
一塗装の手段、方法− 前記ホスファゼン化合物[11あるいはこれと前記各種
のコーテイング材成分や他の成分からなるホスファゼン
系コート材は溶剤を含有させることなく塗布等の塗装に
供することができるが、通常は、作業性を軽減するため
に前記溶剤を加えた状態で使用するのが好適である。こ
のホスファゼン系コート材を前記基材上に塗装する方法
としては1特に制限はなく、従来公知の方法、たとえば
、スピンナー法、スプレー法、ロールコータ−法、ディ
ッピング法、刷毛塗り法などの各種の塗布方法を挙げる
ことができる。なお、溶剤を用いた場合には塗布後にそ
の溶剤を除去する。
−硬化方法− 次いで常温硬化、加熱硬化、あるいは紫外線、電子線、
X線、γ線などの活性エネルギー線を照射して、前記ホ
スファゼン化合物[I]等の使用に供した硬化性化合物
を硬化させて、硬化被覆膜(被覆硬化層)を形成する。
これらの硬化方法の中で、紫外線を照射して硬化させる
方法が好適であり、この場合には、波長が200〜55
0!l■の範囲内にある紫外線を0.1秒間以上、好ま
しくは1〜300秒間照射することが望ましい。
この際の照射光線の積算光量は、通常50〜5000膳
j/c麿2である。
また、加熱硬化法を採用する場合には、通常は、 10
0℃以上の温度で完全に硬化させるのがよい。
一被積硬化層一 前記被覆硬化層の厚さは、通常、0.01〜1.000
gm、好ましくは0.3〜500μmの範囲にするのが
適当である。この厚さが0.01gm未満では表面硬度
、耐汚染性が不十分となったり、あるいは十分な難燃性
が得られないことがあり、本発明の目的を十分に達成す
ることができないことがある。
一方、この厚みを1,000 μmより大きくしても、
それに見合った改善効果が得られないことがあり、かえ
って屈曲性や曲げ加工性が低下することもある。
一製造方式一 本発明の合成タイルは、連続方式、非連続方式、半連続
方式などの各種の製造方式によって製造することができ
る。中でも、前記基材として、たとえば長尺のシート状
の原反を使用し、これに前記ホスファゼン系コート材を
連続被覆処理によって塗布し、これを連続的硬化処理に
よって硬化させ、適宜にカッティングして所望の形状の
合成タイルとしで仕上げる連続製造方式が生産性の点か
ら特に好適である。
なお、本発明の合成タイルの使用時の形状へのカッティ
ングは、この連続製造工程において行うこともできるし
、これとは別途のいずれかの時点(たとえば、出荷後)
で行うこともできる。
また、使用時の合成タイルと同じ形状の基材に前記ホス
ファゼン系コート材を塗布し、これを硬化処理によって
硬化させて、製品として仕上げる方式も適宜に採用する
ことができる。
以上のようにして本発明の合成タイルを好適に製造する
ことができる。
本発明の合成タイルは、表面硬度が高く、耐汚染性に著
しく優れ、また、難燃性、耐薬品性等に優れているので
、たとえば、一般の建築物や輸送構造物等においてはも
とより、病院や車両等の定期的なワックスがけが困難な
状況において、あるいは工場や実験室等の使用条件が厳
しい環境において、床材や壁材等として有利に利用する
ことができる。また、本発明の合成タイルは、折り曲げ
ても折れず1曲げ加工が可能であり、また、カット時に
カケ等の損傷がなく、シートからタイル製品への打抜カ
ット性が良好であるなど作業性にも優れるなど種々の利
点を有するので、種々のタイル利用分野に有利に使用す
ることができる。
[実施例] 以下、実施例と比較例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明する。
硬化 ホスファゼン化合物Aの 温度計、攪拌装置、滴下ロートおよびコンデンサーを取
付けた内容積1立のフラスコに、ヘキサクロロシクロト
リホスファゼン58.0g、  )、II/エン50鳳
又、およびピリジン168gを投入し、内容物を攪拌し
た。
次に、2−ヒドロキシエチルメタクリレート 156g
を滴下口−トから徐々にフラスコ内に滴下した。
引き続いて温浴にて60”Cにフラスコを加熱し。
攪拌下で8時間かけて反応を行った。
疎いで、析出した結晶を濾別し、濾液を水洗した後に、
これを乾燥した。さらに濾液中の溶媒を減圧蒸留により
除去し、淡員色粘稠液体の硬化性ホスファゼン化合物A
を136g得た。その収率は91%であった。なお平均
硬化性基は5゜Bであった。
化 シリコーン化 物Bの 1!Lのフラスコに、ポリジメチルシロキサン末端アル
コール(東しシリコーンー製BX16−005)5gと
ジフェニルメタンジイソシアナー) (MDI)2gと
を投入し、温浴にて60℃に加熱しながら、攪拌下に2
時間かけて反応を行った。
反応生成液の一部を抜き取り、IR測測定行ったところ
、水酸基の吸収(約3500cm−1)は観測されなか
った。
次に、前記フラスコ内にペンタエリスリトールトリへキ
サアクリレートとジペンタエリスリトールモノヒドロキ
シペンタアクリレートとの混合物250 gを投入し、
温浴にて60℃に加熱しながら、攪拌下に4時間かけて
さらに反応を行うことにより、粘稠体を得た。
この粘稠体につきIR測測定行ったところ、NGO基の
吸収(約2280cm−1)は観測されなかった。
(実施例1〜4) 化  き 化ビニル樹脂系タイルの作 何次に、第1表
に示す配合成分および配合割合にて調製したホスファゼ
ン化合物[I]含有ホスファゼン系コート材(塗料)を
、厚み3■の塩化ビニル樹脂系タイル(市販品)上に、
ゴムローラーにて塗布した。溶媒を乾燥除去してから、
塗膜に紫外線(2Kwx l灯: 2m/5in)を照
射し、被覆硬化層(膜厚的4〜5μm)付きのタイル試
験片を得た。
被覆硬化層タイルの評価結果を第2表に示す。
なお、評価項目は以下の通りである。
く密着性〉 クロス力ットテープテス);1mm間隔で縦横のクロス
カットを硬化被覆膜に入れ、その表面に粘着テープを貼
付し、その後にその粘着テープを剥離した場合に、10
0個の方形が剥離した数をもって評価した。たとえば、
100個の方形の内50個が剥離したときには、507
100と表示する。
く折り曲げ白化(可撓性)〉 一15℃に冷却後、試験片に一端を固定し、他端に50
0gfの荷重を1分間加え、クラックの有無により評価
した。
く表面硬度〉 鉛筆硬度試験によって評価した。
く溶接性〉 試験片間の継ぎ目に溶解性樹脂をはめ込み、ドライヤー
で200℃以上に加熱して溶接し、その後に盛り上がっ
ている部分を削りとり面一にした。
しかる後、溶接部のタイル試験片の光沢の変化、しわや
ただれの発生状況、着色状況などを目視により評価した
くカット性〉 タイル試験片を100 m m X 100 m mに
カットし、カット部を観察評価した。
不良:剥離や割れが見られた。
く耐汚染性試験〉 試験片の被覆硬化層面を第2表に示す各種の試験液で濡
らし、−昼夜放置後、アルコール、洗剤等で洗浄して拭
き取った後、外観を目視により評価した。
(比較例1) 硬化性樹脂として、市販のアクリル系樹脂ハードコート
剤を前記実施例で使用した基材表面に塗布し、硬化して
得られた被覆硬化層付き塩化ビニル樹脂シート試験片に
ついて前記実施例と同様に評価した。
結果を第2表に示す。
難燃性試験として、■火のついたタバコをタイルの上に
寝かし、1分間放置した後、ヤニを拭き取り目視観察し
、また、■火のついたタバコをタイル上に押し付けて揉
み消し、ヤニを拭き取り目視観察した。その結果、実施
例1〜4のタイルではまったく変化が見られなかった。
しかし、被覆前のタイルでは、前記■の試験では、わず
か痕跡が認められ、前記■の試験では、大きな痕跡が認
められた。
く考察〉 第2表等に明らかなように、実施例1〜4の合成樹脂タ
イルにおける被覆硬化層は、密着性1表面硬度、溶接性
、カット性、耐汚染性、耐熱性、難燃性等の全てにおい
てバランスの取れた満足すべき結果が得られているのに
対し、この発明の条件を外れた比較例1の被覆硬化層は
上記いずれかの特性に著しく不満足な結果しか得られて
いない。
第 1 表 月) :東芝シリコーΔ噂製 TSF4446 第 表 不z) :’IIm’j”Jk性の評価;O=染みなし
、Δ=かすかに染みが残る。x=染みが残る。
[発明の効果] 本発明によると、タイル基材面に特定の硬化性ホスファ
ゼン化合物を硬化してなる被覆硬化層を有しているので
、表面硬度が高く、耐汚染性に著しく優れ、また、耐熱
性、難燃性2耐薬品性等に優れ、しかも、折り曲げ、カ
ット時に損傷がなく1、曲げ加工が可能であり、シート
からタイル製品への打抜カット性が良好であるなど作業
性にも優れるなど種々の利点を有する合成樹脂タイルを
提供することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [ただし、式中、Xは硬化性二重結合含有基を示し、Y
    は非硬化性基を示し、a+b=2を満たす実数を示し、
    硬化性二重結合含有基が2〜6である。] で表される硬化性ホスファゼン化合物の被覆硬化層を有
    することを特徴とする合成樹脂タイル。
  2. (2)前記被覆硬化層が充填材を5〜70重量%含有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂タイル。
  3. (3)被覆硬化層が硬化性または非硬化性シリコーン化
    合物を含有することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の合成樹脂タイル。
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