JPH03222098A - 警報原因決定処理方式 - Google Patents

警報原因決定処理方式

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Publication number
JPH03222098A
JPH03222098A JP1622490A JP1622490A JPH03222098A JP H03222098 A JPH03222098 A JP H03222098A JP 1622490 A JP1622490 A JP 1622490A JP 1622490 A JP1622490 A JP 1622490A JP H03222098 A JPH03222098 A JP H03222098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
cause
data
building equipment
determination condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP1622490A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Ogura
小椋 良尚
Yoshiki Takegawa
竹川 佳樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
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Publication of JPH03222098A publication Critical patent/JPH03222098A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビルオートメーションシステムにおけるビル
設備監視に利用され、設備の異常を知らせる警報データ
の原因を決定する警報原因決定処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、ビル設備監視において警報の原因を決定する場合
は、発生した警報そのものの意味をシステムが表示し、
その警報メツセージとシステムの持つ設備状態画面を見
て人間が原因を判断していた。
また、警報の一部については、特定の設備状態をも同時
に監視し、警報原因を判断したり、警報の原因決定に必
要な設備の状態をシステムから質問され、人間が質問に
答えることにより設備状態を取り込み、警報原因を判断
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来では、ビルオートメーションシステム
における警報原因の決定は、はとんど人間が警報メツセ
ージと設備状態画面を見て原因を決定しなければならず
、判断する人間の経験に依存してしまい、初級のビル管
理者の場合には警報原因の決定を誤る可能性が高いとい
う欠点があった。
また、警報の一部については、特定の設備状態を同時に
監視し、警報原因を判別しているが、特殊なものに限定
してシステム内に組み込まれているため、データの追加
/更新が非常に困難であった。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、ビル設備監視において様々な警報に対してビル
設備の状態に対応した的確な原因を信頼性良く決定し明
示することができるとともに、ビル設備の追加や変更、
あるいは警報に対する原因の追加に対しても即座に対応
できる警報原因決定処理方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の警報原因決定処理方式は、ビル設備の状態を監
視するビル設備監視手段と、前記ビル設備監視手段によ
り取得したビル設備状態データを記憶する状態データ記
憶手段と、前記ビル設備監視手段によりビル設備監視中
に発生する警報に対して警報の原因を決定するための条
件を入力する警報原因決定条件入力手段と、前記警報原
因決定条件入力手段により入力した警報原因を決定する
条件データを記憶する決定条件データ記憶手段と、前記
ビル設備監視手段により発生する警報データと状態デー
タ記憶手段、決定条件データ記憶手段から読出されたビ
ル設備状態データ、警報原因決定条件データとを照合し
、警報の原因を決定する警報原因決定条件照合手段と、
前記警報原因決定条件照合手段により決定した警報の原
因を可視表示する表示手段とを有し、前記警報原因決定
条件入力手段と前記決定条件データ記憶手段は、前記ビ
ル設備監視手段と前記状態データ記憶手段と前記警報原
因決定条件照合手段とは独立に内容を更新可能となって
いる。
〔作 用〕
警報原因決定条件照合手段は、ビル設備監視手段により
発生する警報データと、状態データ記憶手段に記憶され
ているビル設備状態データ、決定条件データ記憶手段に
記憶されている警報原因決定条件データとを照合し、警
報の原因を決定し、表示手段は決定した警報の原因を可
視表示する。
また警報原因決定条件入力手段、決定条件データ記憶手
段は、ビル設備監視手段、状態データ記憶手段、警報原
因決定条件照合手段とは独立に内容を更新可能となって
いるので、ビル設備の追加、変更、あるいは警報に対す
る原因の追加を容易に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
′第1図を参照すると、本実施例では、ビル設備lの状
態を監視するビル設備監視手段2と、ビル設備監視手段
2によりビル設備監視中に発生する警報に対して警報の
原因を決定するための条件をデータ入力装置3から入力
する警報原因決定条件入力手段4と、ビル設備監視手段
2により取得したビル設備状態、および警報原因決定条
件入力手段4により入力した警報原因を決定する条件を
記憶する記憶装置5と、記憶装置5に記憶されたビル設
備状態、および警報原因決定条件を読み取る読出手段8
と、ビル設備監視手段2により発生する警報データと続
出手段8により取得したビル設備状態警報原因決定条件
データの組み合わせとを照合し、警報の原因を決定する
警報原因決定条件照合手段9と、警報原因決定条件照合
手段9により決定した警報の原因を可視表示装置11に
可視表示する手段10とが設けられている。
記憶装置5においては、ビル設備監視手段2により取得
したビル設備状態がビル設備状態データとして状態デー
タ保持部6に記憶されるようになっており、また、警報
原因決定条件入力手段4により取得した警報原因決定条
件が警報原因決定条件データとして決定条件データ保持
部7に記憶されるようになっている。ここでビル設備状
態データは、例えば各設備の運転状態や計測値などから
なり、警報原因決定条件データは、例えは・ビル設備状
態データの参照方法や警報の原因とその原因を決定する
条件からなっている。
また、警報原因決定条件人力手段4と決定条件データ保
持部7は、ビル設備監視手段2から発生した警報データ
とビル設備状態データとの組み合わせを条件として作り
、その組み合わせに対応する警報の原因を定義して記憶
するようになっている。また警報原因決定条件入力手段
4は、ビル設備監視手段2や警報原因決定条件照合手段
9とは独立にデータ入力が可能であり、警報原因決定条
件データの追加/更新をこれらとは独立に行なうことが
できるようになっている。
第2図は警報原因決定条件データのデータ構造を示す図
である。第2図を参照すると、警報原因決定条件データ
Doは、フレームFM、述語ST及びルールRLの3種
類からなり、フレームFMと述語STには、ルールRL
に表現されている各設備の参照方法と条件照合処理の結
果、決定された原因に対する表示メツセージが格納され
ている。またルールRLには、警報の原因を決定する設
備の状態の組み合わせをif部に設定し、それに対する
原因をthen部に設定したrif−then〜」形式
の条件が表現されている。
次にこのような構成において、ビル設備監視手段2によ
って発生した警報データに対してビル設備状態データと
警報原因決定条件との照合を行う処理の一例を第3図の
フローチャートを用いて説明する。
警報原因決定条件照合手段9は、先づ、ビル設備監視手
段2によって発生した警報データを読み込み(ステップ
Sl)、読み込んだ警報データについてルールのif部
に対応する事実を設定する(ステップS2)。また、警
報以外のデータについてif部に対応する事実を設定す
る(ステップS3)。次いで設定した事実に対して警報
原因決定条件データのルールRLとのデータマツチング
を行い、一致するルールを選ひ出す(ステップS4)。
このようにして選ばれたルール群の中からフレームに指
定したルール選択条件を利用して1つのルールを選び出
しくステップS5)、選ばれたルールに対応する原因メ
ツセージをフレームFMの中から取得する(ステップS
6)。そして取得した原因メツセージを可視表示出力装
置11に表示しくステップS7)、これによりオペレー
タは警報原因を知ることができる。
第4図には、本発明を実際のビルオートメーションシス
テムに適用した例が示されている。
このようにして、本実施例では、ビル設備監視において
種々の警報に対してビル設備の状態に対応した的確な原
因を明示することができる。またヒル設備の追加や変更
に対しても、あるいは警報に対する原因の追加に対して
も即座に対応することかできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、警報データとビ
ル設備状態データ、警報原因決定条件データとを照合し
て警報の原因を決定し表示するようにしているので、ビ
ル設備監視において様々な警報に対してビル設備の状態
に対応した的確な原因を信頼性良く明示することができ
るとともに、ビル設備の追加や変更に対しても、また、
警報に対する原因の追加に対しても即座に対応できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は警報
原因決定条件データのデータ構造を示す図、第3図はビ
ル設備監視手段によって発生した警報データに対してビ
ル設備状態データと警報原因決定条件との照合を行う処
理の一例を示すフローチャートI、第4図は実際のビル
オートメーションシステムにおける本発明の適用例を示
す図である。 第1図において、■・・・ビル設備、2・・・ビル設備
監視手段、3・・・データ入力装置、4・・・警報原因
決定条件入力手段、5・・・記憶装置、6・・・状態デ
ータ保持部、7・・・決定条件データ保持部、8・・・
読出手段、9・・・警報原因決定条件照合手段、lO・
・・可視表示出力手段、11・・・可視表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビル設備の状態を監視するビル設備監視手段と、前記ビ
    ル設備監視手段により取得したビル設備状態データを記
    憶する状態データ記憶手段と、前記ビル設備監視手段に
    よりビル設備監視中に発生する警報に対して警報の原因
    を決定するための条件を入力する警報原因決定条件入力
    手段と、前記警報原因決定条件入力手段により入力した
    警報原因を決定する条件データを記憶する決定条件デー
    タ記憶手段と、前記ビル設備監視手段により発生する警
    報データと状態データ記憶手段、決定条件データ記憶手
    段から読出されたビル設備状態データ、警報原因決定条
    件データとを照合し、警報の原因を決定する警報原因決
    定条件照合手段と、前記警報原因決定条件照合手段によ
    り決定した警報の原因を可視表示する表示手段とを有し
    、前記警報原因決定条件入力手段と前記決定条件データ
    記憶手段は、前記ビル設備監視手段と前記状態データ記
    憶手段と前記警報原因決定条件照合手段とは独立に内容
    を更新可能となっていることを特徴とする警報原因決定
    処理方式。
JP1622490A 1990-01-29 1990-01-29 警報原因決定処理方式 Pending JPH03222098A (ja)

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JPH03222098A true JPH03222098A (ja) 1991-10-01

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