JPH0321943A - 高感度のハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

高感度のハロゲン化銀写真感光材料

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JPH0321943A
JPH0321943A JP15627089A JP15627089A JPH0321943A JP H0321943 A JPH0321943 A JP H0321943A JP 15627089 A JP15627089 A JP 15627089A JP 15627089 A JP15627089 A JP 15627089A JP H0321943 A JPH0321943 A JP H0321943A
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JP
Japan
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silver halide
nucleus
group
emulsion
silver
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JP15627089A
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Kazuyoshi Goan
午▲あん▼ 一賀
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高感度のハロゲン化銀写真感光材料に関する
ものである。
〔発明の背景〕
ハロゲン化銀写真感光材料の分野において、高感度化を
追求することは殆ど永遠の課題と言ってよく、様々な技
術的手段により感度を更に高めることが数多く提案され
ている。
このような技術として、ハロゲン化銀粒子調製時に分光
増感色素を存在させる方法が知られている。この方法は
例えば、米国特許第2,735,766号、同3,62
8,960号、同4,183.756号、同4,225
,666号各明細書、特開昭58−184142号公報
、同61−196238号公報、同61−103149
号公報、同61− 205929号公報等に開示されて
いる。しかしながら、これらの方法によれば、確かに色
素増感効率が良く高感度のハロゲン化銀乳剤感光材料が
得られるが、カブリが高く、そして高pH高温迅速現像
処理において粒状性が著しく悪く、また特に自動現像機
で処理を行う場合、高pH高温条件では、感光材料の耐
圧性が劣化し、搬送ローラーの圧力によりいわゆるロー
ラーマークが発生し、これによる画質の劣化を招くこと
がある。
更に上記のようなハロゲン化銀粒子を含有する写真感光
材料は、該ハロゲン化銀粒子で形威された銀画像の色調
の保存安定性に問題があり、特に高温・高湿下で色調が
変化しやすいという問題を有する。
〔発明の目的〕
本発明は上記した問題点を解決せんとするもので、分光
増感感度が高く、かつカブリが低く、しかも保存安定性
、特に高湿下での保存安定性が良好であり、更にローラ
ーマークによる画質の劣化が、なく、すぐれた画質の画
像が得られるハロゲン化銀写真感光材料を提供すること
を目的とする。
〔発明の構戒〕
上記本発明の目的は、ハロゲン化銀粒子を化学増感する
までの任意の時期に増感色素を添加せしめ、かつ凝集高
分子剤により保護コロイドとともに凝集せしめ溶存物を
除去して得たハロゲン化銀乳剤(以下適宜「本発明に係
る乳剤」などとも称する)を含有する層を、支持体の少
なくとも一方の側に少なくとも1層有し、かつ水溶性ポ
リマーを含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感
光材料によって、達威される。
以下本発明について、更に詳細に説明する。
まず、本発明に係る乳剤について説明する。本発明に係
る乳剤は、化学増感するまでの任意の時期に増感色素を
添加したハロゲン化銀粒子を含有するものである。
本発明に係る乳剤が含有するハロゲン化銀粒子は、化学
増感する前のいずれかの時点で、増感色素を添加したも
のであり、例えばそのハロゲン化銀粒子形或時並びに形
成後の過剰塩の脱塩工程時、及び化学増感前のいずれか
の任意の時期に増感色素を添加せしたものであればよい
ここでハロゲン化銀粒子形戊時とは、ハロゲン化銀粒子
が戒長して粒子として完或するまでの任意の時点をいい
、脱塩工程とは、可溶性銀塩と可溶性ハロゲン化銀との
複分解などの手段によるハロゲン化銀粒子の形或が完結
した後における、つまり沈澱の形成後であるか、更には
物理熟成の完了の後に行う塩類の除去の工程をいう。
即ち本発明において増感色素を添加するのは、ハロゲン
化銀粒子形成工程のいずれか任意の時期または過剰塩を
とる脱塩工程のいずれかの時期であってよいが、化学増
感工程よりも前の工程でなければならない。
特に脱塩工程終了前が好ましい。更に好ましくは、ハロ
ゲン化銀粒子形戒工程において、銀イオン添加量が70
%〜100%の間の時期または脱塩工程時か好ましい。
また、上記増感色素を添加するときの反応液(通常反応
釜中)のpHは、4〜10の範囲内であることが好まし
い。更に好ましくはpH6〜9の範囲内がよい。反応液
(反応釜)中のpAgは、5〜1lであることが好まし
い。
なお、上記増感色素を添加する場合、2種以上を併用し
てもよい。この場合には、2種以上の増感色素を混合し
て同時に添加してもよいし、また異なる時期に別々に添
加してもよい。
また、上記増感色素は、一度に添加してもよく、あるい
は分割して添加してもよく、またハロゲン化銀粒子の粒
子成長の表面積に比例して添加してもよい。
また、上記増感色素の添加量は、銀1モル当たり好まし
くはlmg”lg、より好ましくは5mg〜50Qn+
gがよい。
更に、これらの増感色素を添加する以前に、ヨウ化カリ
ウムを添加しておいて、その後に増感色素を添加するこ
とが好ましい。
また、化学増感時、あるいはその後の塗布時に同種のも
しくは異なる増感色素を更に加えることが好ましい。
以下余白、、′・・、,) 次に、本発明に用いることができる上記増感色素につい
て説明する。
本発明に用いられる増感色素としては、次の一般式(1
)で表わされるシアニン色素が好ましい。
一般式(1) 式中、zlおよびZ2は各々5ないし6員複素環(縮合
複素環も含む)を形或するに必要な原子群を表わし,R
3及びR4は、同一でも異なってもよく、置換してもよ
いアルキル基を表わし;LいL2及びL3は、同一でも
異なってもよ<、置換ししてもよいメチン基を表わし、
;XlOは酸アニオンを表わす。また、kはlまたは2
を表わし、mは1〜4の整数を表わす。なお、kが1の
場合、上記色素は分子内塩を形威する。
次に、一般式(1)について詳しく説明する。
一般式(I)において、ZlおよびZ2は各々5ないし
6員複素環(縮合複素環も含む)を形戒するに必要な原
子群を表わし、同一でも異なっていてもよい.該複素環
としては、例えばチアゾール核、ペンゾチアゾール核、
ナフトチアゾール核、チアゾリン核、オキサゾール核、
ペンゾオキサゾール核、ナフトオキサゾール核、オキサ
ゾリン核、イソオキサゾール核、セレナゾール核、ペン
ゾセレナゾール核、ナフトセレナゾール核、テルラゾー
ル核、3,3−ジアルキルインドレニン核、イミダゾー
ル核、イミダゾ(4,5−b)キノキザリン核、オキサ
ジアゾール核、チアジアゾール核、テトラゾール核、ピ
リミジン核などを表わす。
R3およびR4で表わされるアルキル基としては、炭素
原子1〜18、好ましくは1〜7、特に好ましくは1〜
4のアルキル基であり、例えば、メチル、プロビル、イ
ソブロビル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、オクタデ
シル、、アラルキル、ヒドロヰシアルキル、カルボキシ
アルキル、アルコキシアルキル、スルホアルキル、スル
ファトアルキル、複素環置換アルキル、ビニル置換アル
キルである.L+,Lz,L:+はメチン基{無置換あ
るいは置換アルキル基(例えばメチル、エチルベンジル
など)、アリール基(例えばフェニル等)、ハロゲン、
またはホロボーラーシアニン色素を形威する負荷電ケト
メチレン残基等で置換されていてもよい。また他のしと
環を形成してもよい。}を表わす。
X20は無機または有機の酸アニオン(例えばクロリド
、フロミド、ヨージド、p−}ルエンスルホナート、p
−ニトロベンゼンスルホナート、メタンスルホナート、
メチルスルファート、エチルスルファート、パークロラ
ートなど)を表わす.一般式(1)において好ましくは
R3あるいはR4のうち少なくともいずれか一方はスル
ホアルキル、カルボキシアルキルのような酸基で置換さ
れたアルキル基である。
更に好ましくは、次の一般式(n)で表わされるシアニ
ン色素を用いる場合である。
一般式(II) 式中、Z″およびZ4はそれぞれ同一でも異なっていて
もよく、5員複素環(縮合複素環も含む)を形或するに
必要な原子群を表わし、該複素環としては一般式(1)
で説明したチアゾール核、ペンゾチアゾール核、ナフト
チアゾール核、チアゾリン核、オキサゾール核、ペンゾ
オキサゾール核、ナフトオキサゾーノレ手亥、オキサソ
゛リンIg、イソオキサゾール核、セレナゾール核、ペ
ンゾセレナゾール核、ナフトセレナゾール核、テルラゾ
ール核、3,3−ジアルキルインドレニン核、イミダゾ
ール核、イξダゾ〔4,5〜b〕キノキザリン核、オキ
サジアゾール核、チアジアゾール核、テトラゾール核な
どを表わす。R5およびR6はR3およびR4と同義で
あり、かつ少なくともいずれか一方はスルホアルキル、
カルボキシアルキルのような酸基で置換されたアルキル
基である。La.Ls,Lbは前記L +,L z,L
 yト同義テアリ、X3e ハxze ト同義であり、
pはmと同義であり、qはkと同義である。
更に好ましくは、次の一般式(III)で表わされるシ
アニン色素を用いる場合である。
一般式(III) 式中、QlおよびQ2はそれぞれ同一でも異なっていて
もよく、−0 −  −S −  −Ss −  −T
e −−N−を表わす(R’は一般式(1)のイごダゾ
ール核で説明したアルキル基またはアリール基を表わす
)。tは0またはlを表わし、tが1の場合、W+は と共にナフトチアゾール核、ナフトオキサゾール核、ナ
フトセレナゾール核、ナフトテルラゾール核、ナフトイ
ごダゾール核を形威するに必要な原子群を表わす。Uは
Oまたは1を表わし、Uが1の場合、W2は と共にナフトチアゾール核、ナフトオキサゾール核、ナ
フトセレナゾール核、ナフトテルラゾール核、ナフトイ
ミダゾール核を形戒するに必要な原子群を表わす。R7
およびR8は前記R5およびR6と同義であり、L,,
L.およびL,は前記L+,LzおよびL,と同義であ
る。X,eはX20と同義であり、rはmと同義であり
,,sはkと同義である。
一般式(Ill)において で表わされる複素環は同一でも異なってもよい。
該複素環としては、前述のものの他に例えばペンゾチア
ゾール核、ペンゾオキサゾール核、ペンゾセレナゾール
核、ペンゾテルラゾール核、、ベンゾイ藁ダゾール核等
を表わす。
一般式(III)において好ましくはrは1〜3の整数
を表わし、より好ましくはrは2を表わす。
更に好ましくはL,及びL8は=C11−を表わし、L
,はーCH=またはアルキルないしアリール置換メチン
基を表わす。
更に好ましくは上記に加えQ1及びQ2がーO−CI. I または−S一を表わし、かつL8が−CH=  −C=
C.H, I C= を表わす場合である。
次に本発明に用いることができる増感色素の例として、
シアニン色素の具体例を示す。ただし、本発明はこれら
具体例に限定されるものではない。
S−1 C.HS C2HS S−2 S−3 S−4 S−5 S−6 S−8 S−16 以下余白、 S 26 S 27 S 28 S−29 C.HS C.HS n−C3H7 Br’:’ S 22 ?C11■) .OH (CHz) aSO30 (C}lx)*SOsO C.HS CH3 (CL) tsO30 C!H, (CL) aSO30 S−30 CHzCHzOCTo S 31 C Z +1 5 C.H, (CHz) 4SO30 ?C11■)tsO3K S−33 Cdls Czlls ? − C −, 11■ ?C11■)4SO3C’ S−44 S 45 S−46 C . +1 , CJs C 2 H s C 2 H 5 CzHs CzHs S−47 CzHs CJs hHs CzHs I ((Jlz) 6SOsO (CHz)tsOJ C Z II S CJs S−51 S−52 CzHs (CHI)4SO30 (CHz) isOzO C.H5 次に本発明に係る乳剤は、凝集高分子剤により保護コロ
イドとともに凝集せしめ溶存吻を除去して得るものであ
る。
本発明に係る乳剤は、例えば、保護コロイドを含む溶液
中に、水溶性銀塩溶液と、水溶性ハロゲン化物溶液を添
加して調製され、その後生成したハロゲン化銀粒子を、
凝集高分子剤により保護コロイドとともに懸濁液より凝
集せしめ、懸濁液中の溶存物を除去することにより得る
ようにすることができる。
ここで保護コロイドを含む水溶液とは、ゼラチンその他
の親水性コロイドを構成し得る物質(バインダーとなり
得る物質など)により保護コロイドが水溶液中に形威さ
れているものをいい、好ましくはコロイド状の保護ゼラ
チンを含有する水溶液である。
本発明を実施する際、上記保護コロイドとしてゼラチン
を用いる場合は、ゼラチンは石灰処理されたものでも、
酸を使用して処理されたものでもどちらでもよい。ゼラ
チンの製法の詳細はアーサ−・ヴアイス著、ザ・マクロ
モレキュラー・ケ〔ストリー・オブ・ゼラチン、 (ア
カデミソク・プレス、1964年発行)に記載がある。
保護コロイドとして用いることができるゼラチン以外の
親水性コロイドとしては、例えばゼラチン誘導体、ゼラ
チンと他の高分子とのグラフトポリマー、アルブξン、
カゼイン等の蛋白質;ヒドロキシエチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、セルロース硫酸エステル類
等の如きセルロース誘導体、アルギン酸ソーダ、澱粉誘
導体などの糖誘導体;ボリビニルアルコール、ポリビニ
ルアルコール部分アセタール、ポリーN−ビニルビロリ
ドン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリ
ルアミド、ポリビニルイξダゾール、ポリビニルビラゾ
ール等の単一あるいは共重合体の如き多種の合或親水性
高分子物質がある。
ゼラチンの場合は、バギー法においてゼリー強度200
以上のものを用いることが好ましい。
なお、本発明の感光材料において、必要に応じて形威さ
れる保護層、バッキング層、中間層等の写真構成層に用
いることのできる親水性コロイドとしては、ゼラチンを
用いるのが有利であるが、それ以外の上記親水性コロイ
ドも単独あるいはゼラチンとともに用いることができる
水溶性銀塩溶液、水溶性ハロゲン化物溶液とは、所望の
ハロゲン化銀を得るために反応させるもので、適宜所望
のハロゲン化銀組成により選択され、組み合わせられる
凝集高分子剤とは、ハロゲン化銀粒子を保護コロイドと
ともに凝集せしめることができる高分子物質を言う。か
かる凝集高分子剤により、保護コロイドであるゼラチン
等を凝集させてゲル化し、液中の可溶性塩類などの溶存
物を除去する工程(いわゆる脱塩工程)を行う。
本発明において、凝集高分子剤としては各種のものを用
いることができるが、好ましいものとして、下記A鎖及
びB鎖からなる一般式CIA)で表される高分子化合物
を挙げることができる。
一般式(IA) 式中、R+,Rzは脂肪族基を表し、互に異なっていて
も同じでもよい。R3は水素原子、脂肪族基、アリール
基、またはアラルキル基を表す。Xは一〇一、またはー
NH−、M1は陽イオンを表す。nは10〜10’の数
値をとる。なおB鎖の2つの連結手は、At*のRI.
R2を配した第三級炭素に対しいずれの側が結ばれても
よい。またXが一NH−の場合には、R1と共に含窒素
環を形成してもよい。
また、凝集高分子剤として、ゼラチン分子のアξノ基の
50%以上を置換した変性ゼラチンが好ましく用いられ
る。以下、これを凝集ゼラチン剤とも称する場合がある
。ゼラチンのアミノ基に対する置換基例は、米国特許2
,691,582号、同2,614,928号、同2,
 525, 753号に記載がある。
有用な置換基としては、 (11  アルキルアシル、アリールアシル、アセチル
及び置換,無置換のベンゾイル等のアシル基、(2) 
 アルキル力ルバモイル、アリールカルバモイル等のカ
ルバモイル基、 (3)アルキルスルホニル、アリールスルホニル等のス
ルホニル基、 (4)  アルキルチオカルバモイル、アリールチオカ
ルバモイル等のチオカルバモイル基、 (5)炭素数1〜18個の直鎖,分岐のアルキル基、(
6)置換,無置換のフェニル、ナフチル及びビリジル、
フリル等の芳香族複素環等のアリール基が挙げられる。
中でも、好ましい変性ゼラチンは、アシル基R2 i (−COR’)またはカルバモイル基(−CONR’)
によるものである。
前記Rlは置換、無置換の脂肪族基(例えば炭素数1〜
18個のアルキル基、アリル基)、了りール基またはア
ラルキル基(例えばフェネチル基)であり、RZは水素
原子、脂肪族基、アリール基、またはアラルキル基であ
る。
特に好ましいものは、R1がアリール基、R2が水素原
子の場合である。
以下に本発明において凝集高分子剤として用いることが
できる凝集ゼラチン剤の具体例をアミノ基置換基によっ
て例示するが、本発明はこれに限定されるものではない
例示凝集ゼラチン剤(アミノ基置換基):G−I   
    CH:+         G−2−CO−C
−CH3 −COCH, CI. 溶存物除去(脱塩)に際して凝集ゼラチン剤を使用する
場合、その添加量は特に制限はないが、除去時に保護コ
ロイドとして含まれている物質(好ましくはゼラチン)
の0.3〜lO倍量(重量)が一般に適当であり、特に
好ましくは1〜5倍量(重量)である. 本発明においては、ハロゲン化銀粒子を、凝集高分子剤
により保護コロイドとともに凝集せしめるのであるが、
凝集高分子剤として凝集ゼラチン剤を用いるときには、
該凝集ゼラチン剤を添加した後pHを調整してハロゲン
化銀乳剤を凝析せしめるようにすることができる。凝析
を行わせるpHとしては、5.5以下特に4.5〜2が
好ましい。
pH調整に用いる酸には特に制限はないが、酢酸、くえ
ん酸、サリチル酸等の有機酸や、塩酸、硝酸、硫酸、燐
酸等の無機酸が好ましく用いられる。凝集ゼラチン剤に
併用して重金属イオン例えばマグネシウムイオン、カド
くウムイオン、鉛イオン、ジルコニウムイオン等を添加
してもよい。
溶存物除去(脱塩)は1回でも数回繰返してもかまわな
い。数回繰返す場合、除去の度に凝集ゼラチン剤を添加
してもよいが、最初に凝集ゼラチン剤を添加しただけで
もよい。
次に、本発明において凝集高分子剤として前記一般式(
IA)で表される高分子化合物を用いる場合について説
明する。この高分子化合物は、分子量として好まし《は
10”〜l06、より好ましくは3X103〜2X10
’であり、添加量は乳剤に含まれている保護コロイド(
好ましくはゼラチン)に対し重量比で好ましくは1/5
0〜1/4、より好ましくは1/40〜1/10である
。使用方法は前記凝集ゼラチン剤に準ずる。
以下一般式CIA)で表される高分子化合物の具体例を
掲げるが、これに限定されない。
一般式(IA)で表される例示高分子化合物:P−1 P−2 本発明に係る乳剤は、種晶を含有する乳剤を調製して、
種晶から粒子或長させて得るのでも、種晶を用いないで
得るのでもよい。種晶を用いたときは、種晶を含有する
乳剤自体が凝集高分子剤を用いた乳剤である場合、これ
から得られる乳剤はすべて凝集高分子剤を用いた乳剤に
該当する。但し本発明に係る乳剤を得るための種晶乳剤
は必ずしも本発明に係る乳剤である必要はない。好まし
CH3 くは種晶として凝集高分子剤を用いた乳剤である種晶乳
剤を用い、かつそれからの粒子戒長時にも凝集高分子剤
を使用して得た乳剤を用いることである。
本発明に係る乳剤のハロゲン化銀組成は任意であり、例
えば使用できるハロゲン化銀には塩化銀、臭化銀、沃化
銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃化銀、塩沃臭化銀及びこ
れらの混合物等の任意のハロゲン化銀が包含される。
以下余白 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、水溶性ポリマー
を含有する。
本発明において、水溶性ポリマーとは、必ずしも水に対
する溶解度が大きいことは要さないが、水に対しての溶
解性のあるものをいう。
例えば、20゛Cにおける水100gに対し、0.05
g程度以上溶解すればよく、好ましくは0.1g以上溶
解するものである。用いる水溶性ポリマーは、現像液や
定着液への溶解度が高い程好ましく、その溶解度が現像
液100gに対して、0.05g以上溶解するものが好
ましく、より好ましくは0.5g以上溶解するものがよ
く、特に好ましいのはIg以上溶解するものである。
本発明の感光材料は、支持体の少なくともいずれかの面
(両面でも片面でもよい)に、少なくとも1層のハロゲ
ン化銀乳剤層及びその他必要に応して形或する親水性コ
ロイド層等の写真構或層を形成した構或とすることがで
きるが、かかる写真構成層のいずれかに、即ちハロゲン
化銀乳剤層及び/または他の親水性コロイド層に、水溶
性ポリマーを含有させることができる。
水溶性ポリマーは、天然のものでも、合成のものでもよ
い. 本発明において使用できる水溶性ポリマーの内、合戒水
溶性ポリマーとしては、分子構造中に例えばノニオン性
基を有するもの、アニオン性基を有するもの、ノニオン
性基とアニオン性基とをともに有するものを挙げること
ができる。ここでノニオン性基としては、例えばエーテ
ル基、エチレンオキサイド基、ヒドロキシ基等がある。
アニオン性基としては、例えばスルホン酸基あるいはそ
の塩、カルボン酸基あるいはその塩、リン酸基あるいは
その塩等がある。
合或水溶性ポリマーは、ホモポリマーでもよく、コポリ
マーでもよい。コポリマーは、部分的に疎水性の単量体
とのコポリマーであっても、ポリマー自体が水溶性であ
ればよい。
なお、コポリマーの組威は、添加場所や添加量によって
制約がある場合がある。例えば乳剤層に添加する場合で
、かつ多量に添加する場合には、添加による効果への阻
害を生じないような組或範囲とする。
天然水溶性ポリマーとしても、分子構造中に、例えばノ
ニオン性基を有するもの、アニオン性基を有するもの、
ノニオン性基とアニオン性基とをともに有するものを挙
げることができる.好ましい水溶性ポリマーとして、下
記一般式[IB]の繰り返し単位を含むもの、特にポリ
マー1分子中にこれを10〜100モル%含むものを挙
げることができる。
一般式(IB) 11 Y   (L−}j−+,lr−Q 式中、R”及びRttは同じでも異なってもよくそれぞ
れ水素原子、アルキル基、好ましくは炭素原子数1〜4
のアルキル基(置換基を有するものも含む。例えばメチ
ル基、エチル基、プロビル基、ブチル基等、及びこれら
に置換基が付したもの等)、ハロゲン原子、または一C
H2COOMを表す。
Lは2価の連結基を表し、その例として炭素数1〜10
のアルキレン基、アリーレン基あるいはそれらとエーテ
ル結合、エステル結合、アミド結合などを、組み合わせ
て得られる2価の基が挙げられる.例えば、−CONH
−、 −NHCO−−COO−、−OCO−、−CO−
、−SO.目 −NHSO.−、−SO2NH−または一〇一を挙げる
ことかできる。
Jはアルキレン基、好ましくは炭素原子数1〜10のア
ルキレン基(置換基を有するものも含む。
例えばメチレン基、エチレン基、プロピレン基、トリメ
チレン基、プチレン基、ヘキシレン基等、及びこれらに
置換基が付したもの等)、アリーレン基(置換基を有す
るものも含む。例えばフエニレン基等及びこれに置換基
が付したもの等)、アラルキレン基(置換基を有するも
のも含む。例え千C H z C H C H z O
−+T−{C H z h、(mは0〜40の整数、ミ OH nはO〜4の整数を表す。)を表す。
またQは 水素原子またはRI3を表し、ここでMは水素原子また
はカチオン基を表し、R 19は炭素原子数1〜4のア
ルキル基(例えばメチル基、エチル基、プロビル基、ブ
チル基等またはこれらに置換基が付したもの)を表し、
Rl3、RI4、Rl%、RIhR+?及びR1は水素
原子、炭素原子数1〜20のアルキル基(例えばメチル
基、エチル基、プロビル基、プチル基、ヘキシル基、デ
シル基、ヘキサデシル基等またこれらに置換基が付した
もの)、アルケニル基(例えばビニル基、アリール基等
またはこれらに置換基が付したもの)、フエニル基(例
えばフェニル基、メトキシフェニル基、クロロフエニル
基等またはこれらに置換基が付したもの)、アラルキル
基(例えばベンジル基等またはこれらに置換基が付した
もの)を表し、Xはアニオンを表し、またp及びqはそ
れぞれOまたは1を表す。
特にアクリルアミドまたはメタアクリルアミドを含有す
るポリマーが好ましい。
Yは水素原子または+L−h→J+−Qを表す。
一般式(IB)で表される繰り返し単位は、重合体とし
て複合機能を発揮させるために、2種類以上の七ノマー
単位を含んでいてもよい。
本発明に用いる水溶性ポリマーは、一般式〔■B〕で表
される単位を形戒するモノマーをポリマー構或単位とし
て70モル%以上、好ましくは80モル%以上、さらに
好ましくは90モル%以上含む下記一般式CIIB)で
表される化合物であることが好ましい。
一般式(IIB) 式中Xはモル百分率を表し、Xは70〜100であるこ
とが好ましい. 式中Aは共重合可能なエチレン性不飽和モノマーを共重
合したモノマー単位を表す。
好ましいエチレン性不飽和七ノマーの例は、エチレン、
プロピレン、1−プテン、イソプテン、スチレン、クロ
ロメチルスチレン、ヒドロキシメチルスチレン、ビニル
ベンゼンスルホン酸ソーダ、ビニルベンジルスルホン酸
ソーダ、N,N,N−トリメチルーN−ビニルベンジル
アンモニウムクロライド、N,N−ジメチルーN−ベン
ジルーN−ビニルベンジルアンモニウムクロライド、α
一メチルスチレン、ビニルトルエン、4−ビニルビリジ
ン、2−ビニルピリジン、ペンジルビニルビリジニウム
クロライド、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルビロ
リドン、1−ビニル−2−メチルイミダゾール、脂肪族
酸のモノエチレン性不飽和エステル(例えば酢酸ビニル
、酢酸アリル)、エチレン性不飽和のモノカルボン酸も
しくはジカルボン酸及びその塩(例えばアクリル酸、メ
タクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、アクリル酸ソー
ダ、アクリル酸カリウム、メタクリル酸ソーダ)、無水
マレイン酸、エチレン性不飽和モノカルボン酸もしくは
ジカルボン酸のエステル(例えばnブチルアクリレート
、n−へキシルアクリレート、ヒドロキシエチルアクリ
レート、シアノエチルアクリレート、N,N−ジエチル
アミノエチルアクリレート、メチルメタクリレート、n
−プチルメタクリレート、ペンジルメタクリレート、ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、クロロエチルメタクリ
レート、メトキシエチルメタクリレート、N,N−ジエ
チルアミノエチルメタクリレート、N,N,N−1−リ
エチルーN−メタクリ口イルオキシエチルアンモニウム
−p−1−ルエンスルホナート、N,N−ジエチルーN
−メチルーN−メタクリ口イルオキシエチルアンモニウ
ムーP一トルエンスルホナート、イタコン酸ジメチル、
マレイン酸モノベンジルエステル)などがあり、その他
に、特開昭56−151937、特開昭57−1049
27 、特開昭56−142524などに開示されてい
るゼラチン反応性のモノマーなどがある。また、複合機
能を発揮させるために、Aとして2種以上のモノマー単
位を含んでいてもよい。
本発明に用いることができる好ましい合或水溶性ポリマ
ーの化合物例としては、以下のものを挙げることができ
る。(重合度の数字はモル百分率を表す。) 1−5 I−14 CH3 1 CH. l CH. 20 CH, ■ −24 C11, ■−21 1 =25 ?H2CO■11 ■−22 (但し、 n + : n z=50moA%:50mof%)(
但し、n+ : nt=75mol%:25IIIOf
!.%)上記合或水溶性ポリマーを用いる場合、好まし
くはその分子量は、1 , 000〜100,000よ
り好ましくは2, 000〜50, 000のものを使
用する。
本発明に使用できる天然水溶性ポリマーは、水溶性高分
子水分散型樹脂の総合技術資料集(経営開発センター出
版部)に詳しく記載されているものを挙げることができ
る。特に、リグニン、澱粉、プルラン、セルロース、ア
ルギン酸、デキストラン、デキストリン、グアーガム、
アラビアゴム、ペクチン、カゼイン、寒天、キサンタン
ザム、シクロデキストリン、ローカストビーンガム、ト
ラガントガム、カラギーナン、グリコーゲン、ラミナラ
ン、リケニン、ニゲラン等、及びそれらの誘導体が好ま
しい. 天然水溶性ポリマーの誘導体としては、スルホン化、カ
ルボキシル化、リン酸化、スルホアルキレン化、または
カルボキシアルキレン化、アルキルリン酸化したもの、
及びその塩、ポリオキシアルキレン(例えばエチレン、
グリセリン、プロピレンなど)化、アルキル化(メチル
、エチル、ベンジル化など)が好ましい。
天然水溶性ポリマーについても、2種以上併用して用い
てもよい。
天然水溶性ポリマーの中では、グルコース重合体、及び
その誘導体が好ましく、グルコース重合体、及びその誘
導体の中でも、澱粉、グリコーゲン、セルロース、リケ
ニン、デキストラン、ニゲラン等が好ましく、特にデキ
ストラン、及びその誘導体が好ましい。
デキストランは、α−1.6結合したD−グルコースの
重合体であり、一般に糖類の存在下で、デキストラン生
産菌を培養することによって得るが、ロイコノストック
、メゼンテロイデス等のデキストラン生産菌の培養液よ
り、分離したデキストランシュクラーゼを糖類と作用さ
せて得ることができる。また、これらのネイティブテキ
ストランを、酸やアルカリ酵素による、部分分解重合法
によって、所望の分子量まで低下させ、極限粘度が0.
03〜2.5の範囲であるものも得ることができる。
また、デキストラン変性物とは、デキストラン硫酸エス
テル、カルボキシアルキルデキストラン、ハイドロオキ
シアルキルデキストラン等が挙げられる。これらの天然
水溶性ポリマーの分子量は1000〜10万が好ましい
が、特に好ましいのは2000〜5万である。
これらのデキストラン類とその誘導体の製造方法につい
ては、特公昭35−11989号、米国特許3,762
,924号、特公昭45−12820号、同45−18
418号、同45−40149号、同46−31192
号に記載されている。
本発明において合戒あるいは天然水溶性ポリマーは、感
光材料中にその総重量の10%以上含有されることが好
ましく、より好ましくは10%以上、30%以下で含有
されるのがよい. 本発明の実施において、感光材料は支持体上に少なくと
も1層のハロゲン化銀乳剤層を含む層を塗設して構或で
き、更に好ましくは保護層を形或する。
支持体としては、写真感光材料に通常用いられる可撓性
支持体を用いることが好ましい。可撓性支持体として有
用なものは、硝酸セルロース、酢酸セルロース、酢酸酪
mセルロース、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエ
チレンテレフタレート、ボリカーボネート等の半合威ま
たは合或高分子から威るフィルム、バライタ紙またはα
−オレフィンポリマー(例えばポリエチレン、ボリプロ
ビレン、エチレン/ブテン共重合体)等を塗布またはラ
ミネートした紙等である。支持体は染料や顔料を用いて
着色されてもよい。遮光の目的で黒色にしてもよい。
これらの支持体の表面は一般に行われるように、写真乳
剤層等との接着をよくするために下塗処理されてもよい
。支持体表面は下塗処理の前または後に、コロナ放電、
紫外線照射、火焔処理等を施してもよい。
本発明で用いるハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン
化銀粒子は、酸性法゛、中性法及びアンモニア法のいず
れで得られたものでもよい。該粒子は一時に或長させて
もよいし、種粒子をつくった後成長させてもよい。種粒
子をつくる方法と成長させる方法は同じであっても、異
なってもよい。
ハロゲン化銀乳剤はハロゲン化物イオンと銀イオンを同
時に混合しても、いずれか一方が存在する液中に、他方
を混合してもよい。また、ハロゲン化銀結晶の臨界或長
速度を考慮しつつ、ハロゲン化物イオンと銀イオンを混
合釜内のPH,pAgをコントロールしつつ逐次同時に
添加することにより生戒させてもよい。この方法により
、結晶形が規則的で粒子サイズが均一に近いハロゲン化
銀粒子が得られる。戒長後にコンバージョンを用いて、
粒子のハロゲン組或を変化させてもよい。
本発明で用いるハロゲン化銀乳剤は、その製造時に、必
要に応じてハロゲン化銀溶剤を用いて、ハロゲン化銀粒
子の粒子サイズ、粒子の形状、粒子サイズ分布及び粒子
の或長速度をコントロールすることができる。
ハロゲン化銀粒子は、粒子を形戒する過程及び/または
戒長させる過程で、カドξウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリ
ウム塩、イリジウム塩(を含む錯塩)、ロジウム塩(を
含む錯塩)、及び鉄塩(を含む錯塩)から選ばれる少な
くとも1種を用いて金属イオンを添加し、粒子内部に及
び/または粒子表面にこれらの金属元素を含有させるこ
とができ、また適当な還元的雰囲気におくことにより、
粒子内部及び/または粒子表面に還元増感核を付与でき
る。
ハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子の形状
は任意であり、規則的なものでも、不規則的なものであ
ってもよい。例えば、球状でも、また、平板状であって
もよい。更に、粒子内において均一なハロゲン化銀組成
分布を有するものでも、粒子の内部と表面層とでハロゲ
ン化銀組戒が異なるいわゆるコア/シェル粒子であって
もよい。
本発明の実施に際しては、例えば臭化銀若しくは沃臭化
銀、あるいはわずかに塩化銀を含む塩沃臭化銀からなる
内部核、該内部核の外側に沃臭化銀からなる第l被覆層
、及び該第1被覆層の外側に更に臭化銀若しくは沃臭化
銀からなる第2被覆層からなり、第1被覆層の沃素含有
率が内部核の沃素含有率よりも10モル%以上多く、粒
子全体に対して第I被覆層の銀の占める割合が0.Ol
〜30モル%であるハロゲン化銀粒子を含有したハロゲ
ン化銀乳剤を用いることができる。
ハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、潜
像が主として表面に形威されるような粒子であってもよ
く、また主として粒子内部に形威されるような粒子でも
よい。
本発明で用いるハロゲン化銀粒子の平均粒子サイズ(粒
子サイズは投影面積と等しい面積の円の直径を表す)は
、5μm以下がよいが、0.1〜5μmが好まし<、0
.2〜2μmが更に好ましく、0.4〜2μmが特に好
ましい。
特に平均粒径は、ハロゲン化銀粒子が球状や立方体の形
状である場合は0.2μm〜1.0μm1アスペクト比
5以上の平板状の場合は0.5μm〜2.0μmの範囲
であることが好ましい。
本発明で用いるハロゲン化銀乳剤は、粒子サイズ分布の
広い乳剤(多分散乳剤と称する)を用いてもよいし、粒
子サイズ分布の狭い乳剤(単分散乳剤と称する。ここで
いう単分散乳剤とは、粒径の分布の標準偏差を平均粒径
で割ったときに、その値が0.20以下のものをいう。
ここで粒径は球状のハロゲン化銀の場合は、その投影像
を同面積の円像に換算したときの直径を示す。)を単独
または数種類混合してもよい。また、多分散剤と単分散
乳剤を混合して用いてもよい。
本発明で用いるハロゲン化銀乳剤は、別々に形威した2
種以上のハロゲン化銀乳剤を混合して用いるのでもよい
その他本発明の実施に当たって、感光材料には任意の添
加剤が含有されていてよく、これらはリサーチ・ディス
クロージャー176巻、No. 1 7 643 (1
978年12月)及び同187巻、No. 18716
(1976年11月)に記載されており、その該当箇所
を次の表にまとめた。
本発明の感光材料に用いることができる乳剤の調製に当
たり使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つのリサ
ーチ・ディスクロージャーに記載されており、次の表に
記載箇所を示した。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、具体的に構成し
た感光材料に応じた露光を施すことができ、またそれに
応じた処理により画像を得ることができる。なお処理に
用いる現像剤は、感光材料中に含有する現像剤と同じで
あっても異なってい本発明のハロゲン化銀写真感光材料
は、白黒写真感光材料、カラー写真材料のいずれでもよ
く、また一般用、印刷用、X線用、放射線用等の種々の
用途に供されるが、特に高感度沃臭化銀写真感光材料と
して顕著な効果を発揮する。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は通常の露光のほか
、短時間乃至閃光露光されてもよく、通常の方法で写真
処理かできる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、超迅速処理にお
いて効果が顕著である。ここで、本明細書でいう超迅速
処理とは、自動現像機にフィルムの先端を挿入してから
現像槽、渡り部分、定着槽、渡り部分、水洗槽、渡り部
分、乾燥部分を通過してフィルムの先端が乾燥部分から
出てくるまでの全時間〔換言すれば、処理ラインの全長
(m)をライン搬送速度(m/see.)で割った商(
sec.) )が、20秒〜60秒である処理を言う。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、前記処理時間が
3分30秒以下である時良好な結果が得られ、90秒以
内では更に良好な結果が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。なお、当然の
ことではあるが、本発明は以下述べる実施例により限定
されるものではない。
実施例一l 本実施例では下記に示すようにして2Mの種晶T−1,
T−2を調製し、種晶T−1 (この種晶乳剤T−1は
、比較乳剤に該当)から粒子或長させて得た乳剤、及び
種晶T−2(この種晶乳剤T−2は、凝集高分子剤によ
り溶存物を除去した乳剤に該当)から粒子成長させて得
た乳剤を表−1に示すように調製した。
以下、実施例の説明に当たって、(i)乳剤の調製及び
試料の作或と(ii)評価とに分けて、分説する。
(i)乳剤の調製 (A)種晶T−1,T−2の調製 60゜C,pAg=8、p H =2.0にコントロー
ルしつつ、ダブルジェット法で、平均粒径0,3μmの
沃化w12モル%を含む沃臭化銀の単分散立方晶粒子を
調製した。得られた粒子を含む反応液を2分割し、それ
ぞれ下記に示すような脱塩を行い、2種類の種晶T−1
,T−2を得た。
T−1の脱塩方法: 混合終了した反応液を、40″Cにして、下記化合物(
I)(特開昭58−140322号中に示してある例示
化合物■−1)と硫酸マグネシウムMgSO4をそれぞ
れ、15g/AgX1モル、60g/AgX1モル加え
、3分攪拌した(AgXはハロゲン化銀を示す。以下同
じ)。その後静置し、デカンテーションにより過剰な塩
を除去する。その後、40゜Cの純水を2.1f/^g
X1モル加え、分散させた後、MgSO4を30g/A
gX1モル加え、3分攪拌した後、静置し、デカンテー
ションを行った。その後、後ゼラチンを添加し、55℃
に保ち、20分化合物(1) T−2の脱塩方法(凝集高分子剤による溶存物除去手段
を採用): 混合終了した反応液に、60″Cのまま、凝集高分子剤
として前記例示のG−3で変性された(置換比率90%
)変性ゼラチン(凝集ゼラチン剤)を38g添加し、3
分撹拌した。その後、水酸化カリウムKOH O.13
 g /AgX1モルを添加し、pHを4.0にし、静
置、デカンテーションを行う。その後、40”C(7)
純水2. 1 1 / AgX1 −T− 7+/を加
えた後、KOHを0.25g/AgX1モル加え、pH
を5.8にし、5分攪拌する。その後、硝酸II N0
3(1.7規定)を1.5cc/AgX1モル加え、p
Hを4.3にし、静置、デカンテーションする。その後
、後ゼラチンと、KO80.2 g / AgX1 モ
ル加え、pH5.8にし、再分散を行い、T−2を得た
(B)種晶からの戒長 上述のT−1.T−2の種晶を用い、次のように粒子を
戒長させた。
反応釜内にゼラチン水溶液を40゜Cに保ち上記種晶T
−1を溶解し、更にアンモニア水と酢酸を加えてpH=
9,5に調整した(工程−l)。
アンモニア性銀イオン液にてpAg7.3に調整後、p
H及びII)Agを一定に保ちつつアンモニア性銀イオ
ンとヨウ化カリウムと臭化カリウムを含む溶液をダブル
ジエ7}法で添加し、ヨウ化銀30モル%を含むヨウ臭
化銀層を形威せしめた(工程一2)。
酢酸と臭化カリウムを用いてpH=9.pAg=9.0
に調整した後にアンモニア性銀イオン液と臭化カリウム
を同時に添加し戒長後粒径の90%にあたるまで或長さ
せた。この時pHは9.0から8.20まで徐々に下げ
た(工程−3)。
臭化カリウム液をPAg=11とした後に更にアンモニ
ア性根イオン液と臭化カリウムを加えてpHを徐々にp
H8まで下げながら或長せしめ、平均粒径0.7μm,
ヨウ化銀2モル%を含むヨウ臭化銀乳剤を得た(工程−
4)。
次に、下記に示すような脱塩方法(イ)(口)の2種の
方法で過剰な可溶塩の除去(溶存物の除去に言亥当)を
行った。
脱塩方法(イ): 1.混合終了した反応液に、40゜Cのまま、前記化合
物■ (本発明に用いる凝集高分子剤に対する比較化合
物に当たる)を5.5g/AgX1モ7Lz、MgSO
4を8.5 g /AgX1モル加え、3分攪拌した後
、静置し、デカンテーションを行う。
2.40’Cの純水1.8 1 /AgX1 モルを加
え、分散させた後、MgSO4を20g/AgXlモル
加え、3分攪拌した後、静置、デカンテーションを行う
3.上記2の工程をもう1回くり返す。
4.後ゼラチン15g/AgX1モルと水を加え、45
0 cc/AgX1モ/Izニ仕上げた後、55℃テ2
0分間攪拌し、分散させる。
脱塩方法(口): 1.混合終了した反応液を、表−1に示す温度、pH,
PAg、乳剤濃度にして、凝集高分子剤として前記例示
の例示凝集ゼラチJ ン剤G−3を50 g / AgX1 −1− )Lt
を・加え、ソノ後、56−t%酢酸を110cc / 
AgX1 モ/[/加えてPHを5.0に落とし、静置
し、デカンテーションを行う。
2.40゜Cの純水1.8 1 /AgX1モルを加え
た後、KO8 6.8 g / AgX1モル加え、p
Hを6.0にし、分散させる。よく分散させた後、56
−t%酢酸を70cc/AgX1モル加えてp}lを4
.5にし、静置し、デカンテーションを行う。
3.上記2の工程を・もう一度くり返す.4.その後、
後ゼラチン15 g / AgX1 モ/l/、KOH
 1 g / AgX1 モルと、水を加え、450c
c/AgX1モルに仕上げる。
上記脱塩方法(ロ)は、凝集高分子剤による溶存物除去
手段に該当する。
また、同様にして、種晶T−2を用いて粒子を成長させ
、前述の2種の脱塩方法により、乳剤を得た(工程−5
)。
工程−5で得られた乳剤を55゜Cに保ち、塩化金酸モ
してハイポを加えて化学増感を行い、4−ヒドロキシ−
6−メチル−1.3.3a,7−テトラザインデンを加
えて感光性乳剤を得たく工程=6〉。
また乳剤の調製の際に、下記増感色素(A)を乳剤中の
銀1モル当たり300mg, 増感色素(A) 増感色素(B) 増感色素(B)15■を表−1に示すように様々な工程
で添加した。
なお、前記工程2〜4おいて、アンモニア性銀イオン液
とハライド液添加中に、上記増感色素を添加した場合を
″′■”、アンモニア性銀イオン液とハライド液添加後
に増感色素を添加した場合を“■“と表示し、測定結果
を示した表−1中に2−I、2−IIの様に示した。即
ち、例えば2−Iとは、工程−2における前記“I”の
状態で、増感色素を添加したことを示している。
また、工程−5において、増感色素の添加位置は、前記
脱塩方法の説明の番号に対応する。例えば(イ)−2は
、脱塩方法(イ)の1回目の脱塩時に増感色素を添加し
たことを示す。
このようにして得られた塗布用乳剤と、保護層用塗布液
とを、下引剤のポリエステルフィルム支持体の両面に、
支持体側からハロゲン化銀乳剤層、保護層の順に、2層
同時に重N塗布した。その後、乾燥して、ハロゲン化銀
写真フィルムを作製した。
なお前記乳剤層には、ハロゲン化銀1モルにつき、下記
の添加剤及び、表−1に示した水溶性ポリマーを加えた
t−プチルカテコール        400mgポリ
ビニルピロリドン(分子ffil0000)  1.0
 gスチレンー無水マレイン酸共重合体  2.5gト
リメチロールプロパン        10 gジエチ
レングリコール         5gニトロフエニル
ートリフエニルー フォスフォニウムクロライド     50■1.3−
ジヒドロキシベンゼンー 4−スルホン酸アンモニウム      4g2−メル
カプトベンツィミダゾールー 5−スルホン酸ナトリウム       15mg1.
1−ジメチロールー1−ブロムー 1−ニトロメタン           10■また、
保護層にはゼラチン1gにつき、下記の化合物を加えた
?lh  COO(CHz) qctl3CHCOO(
Cll■) zCH (CHi) zSO.Na 7 ■ C9F+9  0−{CHzCIhOh−5CIIzC
IlzOH2 ■ CI1Fl?S03K 3 ■ 平均粒径5μmのポリメチルメタ クリレート(マット剤)         7■コロイ
ダルシリ力(平均粒径0.013μm)70 ■ (CHO)z  40%水溶液 HCH0   35%水溶液 2.4−ジクロロ−6−ヒドロキシ= 1.3.5−トリアジンナトリウム塩 の水溶液2% 1.5一 2 d 10  d 下引液としては、下記のものを用いた。
(下引液) グリシジルメタクリレート50−t%、メチルメタクリ
レート10−t%、プチルメタクリレート40−t%の
3種のモノマーからなる共重合体を、その濃度が10−
t%になるように希釈して、共重合体水性分散液を得、
これを下引液とした. また、この時の未現像のフィルムのゼラチン量は、片面
当たり3.lOg/rrfであった。
( ii )試料の評価(試料の処理と測定)得られた
試料をX線写真用増感紙KO−250(コニカ株式会社
製)ではさみ、ペネロメータB型(コニカメディカル株
式会社製)を介してX線照射後、コニカ株式会社製SR
X−5 0 1自動現像機を用いXD−SR現像処理液
にて90秒処理を行った。
上記のようにして現像した各試料について、感度を評価
した.感度は試料1がカブリ+1.0の濃度を与えるの
に要した爆射エネルギー量の逆数を100とした相対値
で示した. また一方、前記のようにして得られた露光前の試料を、
温度25゜C、相対湿度80%の雰囲気の下に24時間
放置した後、上記同様に露光現像し、相対感度を求めた
。この値を高温保存後の相対感度として表−1に示した
. 一方、ローラーマーク性を以下のようにして評価した. ローラーマーク のi  : 現像時の耐圧性(自動現像機のローラーによる圧力マー
ク、即ちローラーマーク)は以下のようにして評価した
。即ち、試料を露′光しないで、対向式ローラーを有す
る凹凸の強い特別のローラーをもつXレイ自動現像機で
処理した。
その時発生したローラーマークは、その程度により5段
階に分類して、次のように評価した。
A: ローラーマークの発生なし B: ごくわずか発生あり C: やや発生あり(実用許容内) D: 発生が多い(実用許容外) E: 発生が非常に多い 得られた結果を表−lに示す。
表−1から理解されるように、本発明に係る試料はいず
れも、低カブリ・高感度であり、かつ高温保存後につい
ても感度の低下がほとんどなく、またローラーマーク性
も良いものである。
実施例−2 実施例−1の試料kl〜20に実施例−1と同様の露光
をした後、45秒自動現像処理を行い、現像済試料得た
このようにして得られた現像済試料について実施例一■
と同様にして相対感度を求めた。また、高温保存性、ロ
ーラーマーク評価についても、45秒自動現像処理を行
った以外は実施例−1と同様にして、評価・測定を行っ
た. 〔発明の効果〕 上述の如く、本発明のハロゲン化線写真感光材料は、感
度が高く、カブリが低く、しかも、保存安定性、特に高
湿下での保存安定性が良好であり、更にローラーマーク
による画質の劣化がなく、すぐれた画質の画像が得られ
るという効果がある。
事件の表示 発明の名称 手 続 補 正 書(自 平戒1年特許願第156270号 高感度のハロゲン化銀写真感光材料 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ハロゲン化銀粒子を化学増感するまでの任意の時期
    に増感色素を添加せしめ、かつ凝集高分子剤により保護
    コロイドとともに凝集せしめ溶存物を除去して得たハロ
    ゲン化銀乳剤を含有する層を、支持体の少なくとも一方
    の側に少なくとも1層有し、かつ水溶性ポリマーを含有
    することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
JP15627089A 1989-06-19 1989-06-19 高感度のハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPH0321943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15627089A JPH0321943A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 高感度のハロゲン化銀写真感光材料

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