JPH03214944A - サイクリック伝送型自己診断装置 - Google Patents

サイクリック伝送型自己診断装置

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Publication number
JPH03214944A
JPH03214944A JP2011276A JP1127690A JPH03214944A JP H03214944 A JPH03214944 A JP H03214944A JP 2011276 A JP2011276 A JP 2011276A JP 1127690 A JP1127690 A JP 1127690A JP H03214944 A JPH03214944 A JP H03214944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
diagnosis
information
command
port ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP2011276A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sakurai
努 桜井
Yoshibumi Hara
義文 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2011276A priority Critical patent/JPH03214944A/ja
Publication of JPH03214944A publication Critical patent/JPH03214944A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動機械等の計測・制御に用いられるサイクリ
ック伝送型自己診断装置に関するものである。
従来の技術 近年、マイクロプロセッサの利用により自動機械が高性
能化され、それに伴い数百にも及部センサ,アクチュエ
ータなどが付設されることもめずらしくなくなってきた
本出願人は上記に鑑み、極めてノイズ環境等の悪い状態
でも高速かつ高信頼性かつ簡単にデータ伝送を行うこと
ができるループ状サイクリック伝するデータを記憶させ
、アドレスヵウンタ5で生成したアドレスの格納データ
を取りだして並列・直列変換器6にて前記データとアド
レスを第7図の伝送フォーマットで送信し、一方、アド
レスが設定アドレスと一致した子局2においては受信し
たデータ情報を出力すると同時に入力データに置きかえ
、親局1は直列・並列変換器7で受信データを並列化し
、2ポー}RAM4に書き込むとアドレスカウンタ5を
イングーメントして再度同じ動作を行うといったもので
ある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記先行技術のサイクリック伝送装置では
、子局及び回線全体の自己診断ができないといった問題
があった。
課題を解決するための手段 第1の発明は、親局と複数個の子局からなるル−プ状伝
送装置において、伝送フォーマットは、アドレス情報と
、データ情報と、子局を入出力動作させるか自己診断動
作させるかを命令するコマンド情報とを含み、一方、親
局においては、2ポートRAMと送信用並列・直列変換
器と、受信用直列・並列変換器と、アドレスカウンタと
、サイクリック動作する手段とを備え、サイクリック動
悸起動時から一定の時間は2ボートRAMに前記子局の
自己診断情報を書き込むための自己診断コマンド発生器
を設けたことを特徴とする。
第2の発明は、親局と複数個の子局からなるループ状伝
送装置において、伝送フォーマットは、アドレス情報と
、データ情報と子局を入出力動作させるか自己診断動作
させるかを命令するコマンド情報とを含み、一方、親局
においては、2ポートRAMと送信用並列・直列変換器
と、受信用直列・並列変換器と、アドレスカウンタと、
サイクリック動作する手段とを備え、又、前記コマンド
情報を制御するコマンド制御器と、前記コマンド制御器
を制御する外部端子とを設け、入出力動作と自己診断動
作を任意の時刻に切り換える手段を設けたことを特徴と
する。
作   用 第1の発明は、子局の入出力状態を示す2ポートRAM
に対し、電源投入時等に子局に対し自己診断コマンドを
送ることにより、前記2ポートRAMに自己診断情報を
反映することができる。
また第2の発明は、第1の発明の問題点すなわち、自己
診断が任意の時にできないといった問題を解決するもの
で、外部からの自己診断コマンドを受けつけて、通常入
出力動作中に伝送信号中に自己診断コマンド情報を伝送
することができる。
実  施  例 以下、本発明の第1の実施例におけるサイクリック伝送
型自己診断装置を、第1図ないし第3図を参照にしなが
ら説明する。
第1図において、1は親局、2は子局であり、2ポー}
RAM4は通常動作時には子局2の入出力データが記憶
されている。第2図はその伝送フォーマットであり、ア
ドレス情報はアドレスカウンタ5よりアドレスバス12
を介して、子局2が自己診断情報を入力するが、通常入
出力動作を行うかを制御する為の情報、コマンド情報は
自己診断コマンド発生器10より、又送信のデータ情報
は2ポートRAM4からデータバス11を介して、いず
れも並列・直列変換器6により同期情報を付加して送信
信号bを生成する。受信信号Cは直列・並列変換器7に
より直列・並列化され、データバス11を介して2ポー
トRAM4に記憶される構成となっている。尚、上記の
一連の信号の制御はサイクリックタイミング発生器8で
なされている。
第3図a − Cは電源投入から自己診断データを2ポ
ートRAM4内に格納後、通常入出力動作に至るまでの
各部の信号a % Cの変化を示したものである。
まず電源投入によりCPU3よりリセット信号aが発生
され自己診断コマンド発生器10によりコマンド情報と
して自己診断情報を示す信号dが「1」となり送信信号
b中の制御コマンドを「1」として送信される。尚、第
3図において同期信号は「1」とし、アドレス情報は「
0」から順に「1」ずつインクリメントしてサイクリッ
ク伝送l5ているものとする。又、第1フレームではア
ドレス「0」の子局2を、第2,第3.3フレームでは
アドレスrlJ,r2Jの子局2をアクセスするものと
する。
Cは受信信号であり、データ情報はアクセスされた各子
局2の自己診断データになっており、この内容を2ポー
トRAM4に記憶される為、CPU3からは各子局2の
アクセスアドレスの2ポートRAM4の記憶を読み込み
に行くことにより、対応する子局2の診断結果を容易に
知り得ることができる。
なお自己診断コマンド発生器10は内蔵のタイマ回路に
より一定時間たてば「0」となる為、送信信号b中の制
御コマンドは「0」となり通常の入出力動作状態になる
第4図本発明の第2の実施例の構成を示したものである
。同図において第1の実施例との相違点は、通常の入出
力動作中でも自動診断が行えるように自己診断コマンド
発生器10をCPU3からの入出力制御信号fにより制
御するとともに自己診断情報を記憶する記憶装置13を
別に設け、さらに子局2からの受信データ情報を、入出
力データ用の2ボー}RAM4に入出力情報を、前記記
憶装置13に自己診断情報をそれぞれ書込み分配する為
のゲート14.15を設けた点である。
次に上記のように構成された本実施例の動作説明を第4
図と第5図を用いて行う。
第5図dは通常入出力動作を中断し自己診断状態に入り
、再び入出力動作状態復帰するまでの一連の流れを示し
たものである。第5図bは送信信号であり、通常入出力
動作中は制御コマンドが「0」の為、子局2は入出力動
作を行う。この時受信信号中の第1フレームのデータ情
報「3」は子局2のアドレス「7」からの入力データを
示す。この時第4図において信号dは「0」の為、2ポ
ートRAM4に書き込み信号gがセレクトされ受信デー
タは直列・並列変換器7で並列信号化されたデータが2
ポー}RAM4に書き込まれる。
次に第2フレームに入ると伝送信号中の制御コマンドが
「1」となるため、子局2は自己診断動作を行った結果
、受信信号Cの第2フレームのデータ情報部に自己診断
データの「2」が直列・並列変換されデータパス11上
にあらわれる。この際、信号dは自己診断時の為「1」
となっており、ゲート14が開くことにより記憶装置1
3にその自己診断データが格納されるのである。
本発明は上述した実施例の他、種々の態様に構成するこ
とができる。例えば第1の実施例に自己診断期間の終了
は自己診断コマンド発生器のタイムupによるものとし
たが第1図のeの様にCPU3から2ポートRAM4へ
の書き込み信号eを検出することにより自己診断を終了
してもよい。
又、伝送信号中の制御コマンドを単なる「0」「1」だ
けでなく種々のコードを用意することにより、自己診断
した結果をもとに自己修復するコマンドを発生し、子局
にて相当する修復動作を行うようにしてもよい。
又、第2の実施例において自己診断結果のデータを記憶
する記憶装置13を2ポートRAM4と別に設けた特に
利用上の問題がなければ第1の実施例と同様に2ポート
RAM4にそのまま書き込んでもよい。
又、伝送フレームは同期情報,アドレス情報,コマンド
情報,データ情報の順としたが、同期情報があってもな
くてもよいし、同期情報以外の順序は任意でよい。
又、各情報は任意の値でも伝送長でもよいのは明白であ
る。
又、伝送フォーマット中に制御コマンドを設けなくても
電源投入時、あるいはある時刻に子局が勝手に自己診断
データを伝送するようにしてもよい。
発明の効果 第1の発明は、子局の入出力状態を示す2ポー}RAM
に対し電源投入時等に子局に対し自己診断コマンドを送
ることにより、前記2ポートRAMに容易かつシンプル
に自己診断情報を反映することができる。
第2の発明は、親局において自己診断データが入出力デ
ータかを選ぶので任意の時刻に自己診断を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は伝送
フォーマットを示す図、第3図は同実施例の動作タイミ
ングチャート、第4図は本発明の第2の実施例の構成図
、第5図は同実施例の動作タイミングチャート、第6図
は従来例の構成図、第7図はその伝送フォーマットを示
す図である。 4・・・・・・2ポートRAM,6・・・・・・並列・
直列変換器、10・・・・・・自己診断コマンド発生器
、13・・・・・・記憶装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親局と複数個の子局からなるループ状伝送装置に
    おいて、伝送フォーマットは、アドレス情報と、データ
    情報と、子局を入出力動作させるか自己診断動作させる
    かを命令するコマンド情報とを含み、一方、親局におい
    ては、2ポートRAMと送信用並列・直列変換器と、受
    信用直列・並列変換器と、アドレスカウンタと、サイク
    リック動作する手段とを備え、サイクリック動作起動時
    から一定の時間は2ポートRAMに前記子局の自己診断
    情報を書き込むための自己診断コマンド発生器を設けた
    ことを特徴とするサイクリック伝送型自己診断装置。
  2. (2)親局と複数個の子局からなるループ状伝送装置に
    おいて、伝送フォーマットは、アドレス情報と、データ
    情報と、子局を入出力動作させるか自己診断動作させる
    かを命令するコマンド情報とを含み、一方、親局におい
    ては、2ポートRAMと送信用並列・直列変換器と、受
    信用直列・並列変換器と、アドレスカウンタと、サイク
    リック動作する手段とを備え、又、前記コマンド情報を
    制御するコマンド制御器と、前記コマンド制御器を制御
    する外部端子とを設け、入出力動作と自己診断動作を任
    意の時刻に切り換える手段を設けたことを特徴とするサ
    イクリック伝送型自己診断装置。
JP2011276A 1990-01-19 1990-01-19 サイクリック伝送型自己診断装置 Pending JPH03214944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011276A JPH03214944A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 サイクリック伝送型自己診断装置

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JP2011276A JPH03214944A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 サイクリック伝送型自己診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03214944A true JPH03214944A (ja) 1991-09-20

Family

ID=11773463

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011276A Pending JPH03214944A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 サイクリック伝送型自己診断装置

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JP (1) JPH03214944A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8373736B2 (en) 2008-08-06 2013-02-12 Ricoh Company, Ltd. Optical scanning device and image forming apparatus

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