JPH03214765A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH03214765A JPH03214765A JP971190A JP971190A JPH03214765A JP H03214765 A JPH03214765 A JP H03214765A JP 971190 A JP971190 A JP 971190A JP 971190 A JP971190 A JP 971190A JP H03214765 A JPH03214765 A JP H03214765A
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- JP
- Japan
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- terminal
- diode
- resistor
- potential
- external terminal
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関する。
1つの基板上に多数の半導体素子を形成した従来の半導
体集積回路は、第2図に示す様に、電源に接続する電源
端子3及び接地に接続する接地端子2を有し、また、そ
の他の信号系,コントロール系の端子として抵抗5に接
続する端子4を有する。半導体集積回路の半導体層の構
造としては、第3区に断面図(切断面へのハッチングは
図示省略)を示す様に、P型の半導体層で成る抵抗5の
周囲をN型のエピタキシャル層10で囲んでおり、P型
の基板9か接地端子2に接続されている。N型エピタキ
シャル層10は、N+型の抵抗間接合分離用電位供給領
域12,電源端子3を介して電源に接続される。
体集積回路は、第2図に示す様に、電源に接続する電源
端子3及び接地に接続する接地端子2を有し、また、そ
の他の信号系,コントロール系の端子として抵抗5に接
続する端子4を有する。半導体集積回路の半導体層の構
造としては、第3区に断面図(切断面へのハッチングは
図示省略)を示す様に、P型の半導体層で成る抵抗5の
周囲をN型のエピタキシャル層10で囲んでおり、P型
の基板9か接地端子2に接続されている。N型エピタキ
シャル層10は、N+型の抵抗間接合分離用電位供給領
域12,電源端子3を介して電源に接続される。
上述した従来の半導体集積回路は抵抗が接続している外
部端子4が外部ザーシ等により電源端子3の電位より高
くなるとP型の抵抗5−N型のエピタキシャル層]0−
P型の基板って成る寄生PNP構造がONして寄生電流
が流れ、寄生ザイリスタによるラッチアップ、過電流に
よる破壊が生じるという欠点がある。
部端子4が外部ザーシ等により電源端子3の電位より高
くなるとP型の抵抗5−N型のエピタキシャル層]0−
P型の基板って成る寄生PNP構造がONして寄生電流
が流れ、寄生ザイリスタによるラッチアップ、過電流に
よる破壊が生じるという欠点がある。
本発明は上述の寄生効果を防止することを目的としてい
る。
る。
本発明の半導体集積回路はP型抵抗と信号入力用の外部
端子間に外部端子を陽極とするダイオードを接続し、か
つ、該外部端子と電源端子の間に外部端子を陽極とずる
夕″イオードを接続している。
端子間に外部端子を陽極とするダイオードを接続し、か
つ、該外部端子と電源端子の間に外部端子を陽極とずる
夕″イオードを接続している。
次に本発明について図面を参照し゛C説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す等価回路図である。な
お、この図は発明に係わる部分のみを示し、その他の半
導体素子群の部分は図示省略している。電源端子3,接
地端子2を有し、電源端子3の電位で接合逆ハイアス分
離された抵抗5がダイオード8を介して外部端子4に接
続され、かつ、外部端子4と電源端子3の間にダイオー
ド7が接続されている。
お、この図は発明に係わる部分のみを示し、その他の半
導体素子群の部分は図示省略している。電源端子3,接
地端子2を有し、電源端子3の電位で接合逆ハイアス分
離された抵抗5がダイオード8を介して外部端子4に接
続され、かつ、外部端子4と電源端子3の間にダイオー
ド7が接続されている。
外部端子4に外来ザージ等が印加され、電源端子3より
高い電位となっても外部端子4は電源端子3の電位より
ダイオード7の■1分しか高くならない。また、抵抗5
の電位も外部端子4の電位より夕゛イオード8のVr分
低くなっており、常に抵抗5の電位と電源端子3の電位
がほぼ等しくなり、第3図て示した抵抗5−エピタキシ
ャル層10一基板9からなる寄生PNPi造は動作しな
い。
高い電位となっても外部端子4は電源端子3の電位より
ダイオード7の■1分しか高くならない。また、抵抗5
の電位も外部端子4の電位より夕゛イオード8のVr分
低くなっており、常に抵抗5の電位と電源端子3の電位
がほぼ等しくなり、第3図て示した抵抗5−エピタキシ
ャル層10一基板9からなる寄生PNPi造は動作しな
い。
以上説明したように本発明は抵抗に接続する外部端子に
サージピーク制限タイオートと寄生効果防止ダイオード
を付加しているので、外来サーシ等による寄生PNPの
動作を制限しラップアップ並ひに過電流による破壊を防
止する効果がある。
サージピーク制限タイオートと寄生効果防止ダイオード
を付加しているので、外来サーシ等による寄生PNPの
動作を制限しラップアップ並ひに過電流による破壊を防
止する効果がある。
なおサーシビーク制限クイオードにショットキーバリア
タイオー1・の様なVrの小さいダイオードを用いると
更に防止効果か上がる。
タイオー1・の様なVrの小さいダイオードを用いると
更に防止効果か上がる。
第1図は本発明の一実施例を示ず等価回路図、第2図は
従来例を示す等価回路図、第3図は従来の半導体集積回
路の層構造の断面区である。 2・・・接地端子、3・・・電源端子、4・・外部端子
、5・・・抵抗、7・・・サージピーク制限ダイオード
、8・・・寄生効果防止ダイオード、9・・・基板、1
0・・・エピタキシャル層、】2・・・抵抗間接合分離
用電位供給領域。
従来例を示す等価回路図、第3図は従来の半導体集積回
路の層構造の断面区である。 2・・・接地端子、3・・・電源端子、4・・外部端子
、5・・・抵抗、7・・・サージピーク制限ダイオード
、8・・・寄生効果防止ダイオード、9・・・基板、1
0・・・エピタキシャル層、】2・・・抵抗間接合分離
用電位供給領域。
Claims (1)
- P型の基板上にN型のエピタキシャル層を備え、該エピ
タキシャル層中に多数の半導体素子を有し、かつ、該エ
ピタキシャル層の一部に一端が外部端子に接続するP型
の抵抗領域を備え、該エピタキシャル層が電源電位に接
続する半導体集積回路において、該P型抵抗の一端と外
部端子間に、外部端子を陽極とするダイオードを接続し
、かつ、該外部端子と電源端子の間に外部端子を陽極と
するダイオードを接続したことを特徴とする半導体集積
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP971190A JPH03214765A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP971190A JPH03214765A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03214765A true JPH03214765A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11727838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP971190A Pending JPH03214765A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03214765A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06163825A (ja) * | 1991-02-01 | 1994-06-10 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP971190A patent/JPH03214765A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06163825A (ja) * | 1991-02-01 | 1994-06-10 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
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