JPH0320859A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0320859A
JPH0320859A JP1155488A JP15548889A JPH0320859A JP H0320859 A JPH0320859 A JP H0320859A JP 1155488 A JP1155488 A JP 1155488A JP 15548889 A JP15548889 A JP 15548889A JP H0320859 A JPH0320859 A JP H0320859A
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Pending
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JP1155488A
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English (en)
Inventor
Toru Yoneyama
徹 米山
Masamichi Kawakami
川上 正道
Hideya Yamaguchi
山口 秀也
Tetsuji Sawai
哲二 澤井
Hiroshi Nakajima
洋 中島
Seiji Kato
清二 加藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、文字情報とイメージ情報とが混在し、これ
ら情報がレイアウトされる文書を作成する文書地理装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、公衆回線を使用したドキュメン1・通信には、文
字情報を扱うテレテックスとイメージ情報を扱うファク
シミリとがある。この文字とイメージ情報を同時に扱え
るように定められたのが、昭和60年郵政省告示198
号のミクストモード通信である。
ミクストモード通信においては、文書をプロ,クに分割
し、最小単位のブロック、ブロックからなるフレーム、
フレーム又はブロックからなるページ、ページ又はペー
ジセットからなるページセントといったレイアウト構造
を採用してーまとまりの文書壱構成するようにしている
ので、文字とイメージとの混在した文書が効率的に扱え
る。これらブロック、フレーム、ページ、ページセット
及び文書をレイアウトオブジェクトという。レイアウト
オブジェクトには、効率的な文書転送を行うために、文
書内で1回だけ使用され、個々の文書に特有なスペシフ
インクレイアウトオブジェクトと、文書内での使用回数
に制限のないジェネリソクレイアウトオブジェクトとが
ある。
文書の内容(文字情報やイメージtn 報)は、プロ・
7・クと連結されるテキストユニノ1・の情報として扱
われ、文字情報はキャラクタ符号化方弐で符号化された
文字コードで示され、イメージ情報はファクシミリ符号
化方式で符号化されたコードで示さ.れる。
実際に文書を作成する際には、文書の任意の文字あるい
は文字列を強調したい場合が生ずる。そこで、強調した
い文字あるいは文字列に対してアンダーライン、綱掛け
などの文字修飾処理が行われる。この修飾情報は、昭和
60年郵政省告示196号、198号において規定され
る制御機能レパートリの1つであるグラフィック修飾(
SGR)を用いることで文字情報としてコードで取り扱
うことができる。また、昭和60年郵政省告示198号
において規定されるキャラクタ符号化表現属性のlつで
あるグラフィック修飾を用いることによって1つの文字
ブロック全体を修飾する場合を取り扱うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前記SGR及びキャラクタ符号化表現属性の
グラフィック修飾では、F種類のアンダーライン及び欧
文文書のみに用いられる欧文ピッチ処理の2つが規格化
されているだけであるので、使用可能な文字修飾は限定
される。そこで、前述の文字修飾以外の文字修飾が可能
な文書処理装置で作成された文書の通信又は標準化され
た記憶媒体を用いてのデータの交換のときには、標準仕
様のミクストモード文書に変換する必要が生ずる。この
場合、規格外の文字修飾情報の取り扱いが問題となる。
即ち、網掛け、強調等の文字修飾情報は前記198号に
おいて規定されておらず、それを用いた文書をミクス1
・モード文書に変換する場合、規格外の文字修飾は変換
されず変換前と等価な文書を得ることができなかった。
この発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、ごク
ストモード通信で規定されていない文字修飾情報から文
字修飾パターンと等価なイメージ情報及びレイアウト情
報を作成することにより、規格外の文字修飾情報を有す
る文書から自動的に視覚的に等価なミクストモード文書
を作戒することができる文書処理装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る文書処理装置は、文字修飾情報を有する
文書を、文字情報と画像情報とをレイアウト情報により
レイアウトするξクストモードで処理する文書処理装置
において、前記文字修飾情報を検出する手段と、検出さ
れた文字修飾情報を画像情報に置き換える手段と、置き
換えられた画像情報のレイアウト情報を作戒する変換手
段とを備えることを特徴とする。
〔作用〕
この発明においては文書中の文字修飾情報を検出し、検
出された文字修飾情報がその文字修飾パターンと等価な
画像情報に置き換えられると共に、置き換えられた画像
情報のレイアウト情報が作成され、現格外の文字修飾情
報を有する文書であっても、再)l可能なミクストモー
ド文書として処理される。
〔実施例〕
以下、この発明をその一実施例を示す図面に基づいて説
明する。
第1図はこの発明に係る文書処理装置であるξクストモ
ード通信端末装置の構成を示すプロ,ク図である。図に
おいて4は文字情報及び編集作業時の指示情報等の情報
を入力するキーボードであり、入力された情報はインタ
ーフェース7を介して中央制御回路8に与えられる。
またイメージ情報はイメージスキャナ6により読み取ら
れ、インターフェース7を介して中央制御回路8に与え
られる。中央制御回路8は与えられた文字情報及び指示
情報に基づき各種の制御を行う。またこの発明の端末装
置には表示手段としてCRT 1が設けられており、C
RTIは表示制御回路2により制御され、文字及びイメ
ージ情報を表示する。また表示制御装置2は中央制御回
路8により制御され、そこにはCRT l上に表示する
文字及びイメージ情報を格納するVRAM 3からの表
示データが与えられる。
中央制御回路8は、これのシステムプログラムが格納さ
れているシステムメモリ9と、作成した文書及び各レイ
アウトオブジェクトの属性の内容を格納する文書メモリ
IOとを備えている。作成された文書は中央制御回路8
から通信回路1lを介し公衆回線に与えられ、他の端末
装置と文書の送受信を行う。
ミクストモード文書を作成・編集する場合、各レイアウ
トオブジェクト毎にその属性を記憶している。文字プロ
・ノクの場合、その属性とは、ブロックの位置,大きさ
,透過性,文字進行方向,行進行方向,文字ボソクスの
向き,初期オフセット,文字ボックスサイズ,文字ベー
スラインオフセット,文字間隔,行間隔8そろえ,グラ
フインク修飾からなる。文書作成者は、ブロソク内に文
字をセットする前に上記属性の一部または、全部を設定
した後、文字データを入力する。ブロックの属性で設定
されなかったものについては、そのブロックより上位レ
イアウトオブジェクトの属性、又はディフォルト値に従
う値が当てられる。
第2図は文書の一例のレイアウト構造を示す図である。
第3図は第2図に示すレイアウトツリー構造を構築する
ための文書メモリに格納されたデータの構或を示す図で
ある。
第2図に示す如く文書はベージP1から、ページPiは
ブロックBlとフレームF1とから、.フレームPiは
ブロソクB2と同B3とからなり、ブロソクBl,同8
2.同B3には夫々文章の内容であるテキストユニフ}
01,同Ll2,同U3が各別に連結されている。
また第2図に示すレイアウトツリー構造を有するξクス
トモード文書は、文書メモリ10上においては第3図の
ように展開される。即ち、文書の全体的構戊及び表現機
能等を示すために使用する属性の集合である文書プロフ
ァイルを示す文書フロファイル記述子,レイアウト構造
を構築するための文書,ページセット,ページ,フレー
ム及びブロック等のレイアウトオブジェクトの属性を示
す文書レイアウト記述子,ページセットレイアウト記述
子(但し、この例では示されていない)、ぺ−ジレイア
ウト記述子,フレームレイアウト記述子及びブロックレ
イアウト記述子と、各ブロックに連結される文書の内容
(符号化されたイメージ情報及び文字情報)のテキスト
ユニットとに展開される。
次にこの発明の要旨である文字修飾の処理について説明
する。
第4図は文字修飾の処理を説明するための文書のレイア
ウト構造の一例を示す図、第5図は規格外の文字修飾が
行われている文書の例を示す図である。第4図に示す如
く、この文書では文書プロファイル、文書、ページ、ブ
ロックAの順でレイアウトオブジェクトが構或されてい
る。そしてブロノクAの内容、即ちテキストユニッl−
Aにおいて作成された文書が第5図に示される如<rA
BC,YZJを修飾する二重アンダーライン、「LM」
を修飾する波状アンダーラインの二種類の文字修飾が行
われている。
なお、この実施例では文字修飾の情報と文字情報とは各
別に管理されているものとする。
第6図は文字修飾の変換処理動作を説明するフローチャ
ートである。文書作成又は編集が終了した後、オペレー
タにより標準仕様のミクストモード文書への変換モード
が実行されると、中央制御回路8は、文字修飾情報の有
無を調べ(Sll) 、無い場合は処理を終了し、有る
場合は文字修飾情報のイメージ情報への変換処理を行う
第7図は変換される文書のブロソクの対応を示す図、第
8図はそのレイアウト構造を示す図である。変換処理に
おいては、最初に中央制御回路8は文字修飾情報から文
字修飾されている文字数及び使用されている文字修飾種
を求める(S12)。この実施例では文字数は7であり
、文字修飾種は2である。
次に、二重アンダーライン、波状アンダーラインの2種
類の文字修飾に対して第8図に示す如くジェネリックレ
イアウトオブジェクトとしてのブロックgbl , g
b2を作威し、一文字に対応した二重アンダーラインの
符号化データ(イメージ情報)をブロックgblに連結
するユニットgulとして、波状アンダーラインの符号
化データ(イメージ情報)をブロックgb2に連結する
ユニットgu2として作或する(S13)。
次にブロックAと同じ大きさ及び位置情報を持ち、ブロ
ソク数が8(文字修飾された文字数−7+文字フロソク
=1)のフレームfをつくる(s14)。
そして、第4図に示すブロソクA及びユニット八をそれ
ぞれブロックsb1、ユニットsu1に変更する(S1
5)。
次に、ブロックAの中で文字修飾された文字の位置に対
応したスペシフィソクレイアウトオブジェクトとしての
ブロックsb2〜sb8を作成し、文字修飾種に応じて
ジェネリソクレイアウトオブジェクトとしてのブロック
gbl , gb2を参照する参照情報を持たせる(S
16)。これで変換作業が終了する。これにより規格外
の文字修飾情報がイメージ情報に変換され、標準のξク
ス1・モード文書として処理可能となる。
次にこの発明の他の実施例について説明する。
前述した実施例では文字修飾を文字単位でとらえ、イメ
ージ情報に変換したが、この実施例では隣接して行われ
る文字修飾ごとに一括してイメージ情報に変換する。
第9図は他の実施例の変換処理動作を示すフローチャー
ト、第10図は変換される文書のブロックの対応を示す
図、第11図はそのレイアウト構造を示す図である。前
述の実施例と同様に文書の作或又は編集が終了し、変換
モードが実行されると、中央制御回路8は、文字修飾の
有無を調べ(S21)、無い場合は処理を終了し、有る
場合は文字修飾情報のイメージ情報への変換を行う。
最初に中央制御回路8は文字修飾情報から隣接して行わ
れる文字修飾領域の判別及び判別された文字修飾領域の
計数を行う(S22) .この実施例では第10図に示
す如く文字修飾領域数は3である。
そこで、ブロックAと大きさ及び位置情報が同一であり
、ブロック数が4(文字修飾領域数十文字ブロック)の
フレームFをつくる(S23)。そして第ll図に示す
如くブロックA及びユニツ}AをそれぞれブロソクBl
,ユニントUTIに変更する(S25)次に、各文字修
飾領域のフレームFに対する相対位置と大きさとを計算
し、第11図に示す如くスペシフィックレイアウトオブ
ジェクトとしてのプロソクB2〜B4を作成し、各文字
修飾領域の大きさに対応した修飾パターンの7}号化デ
ータ (イメージ悄I!)を各ブロック82〜B4に連
結するユニット012〜1114として作或する(S2
5)。以上で変換が終了する。
このように文字修飾情報をイメージ情報に置き換えるこ
とによって、規格外の文字修飾情報をもつ文書が標準仕
様のξクストモード文書に自動的に変換される。この発
明装置で変換された文書は元の文書と比較した場合、レ
イアウト構造は異なるが、ミクストモード文書ではプロ
ソクの重畳を透過的に行うことが可能なため、生成され
た文字修飾パターンを示すイメージ情報のブロックを文
字ブロックに対して透過させることができ、文字修飾パ
ターンをイメージ情報に置き換えても視覚的に等価とな
る。また、文字修飾された文字自身の情報は何も変化し
ない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、この発明においては規格
外の文字修飾が行われている文書の文字修飾情報をイメ
ージ情報に変換してユニット化し、このイメージ情報と
テキストユニソトの文字修飾されていた文字とが透過的
に重ねられてレイアウトされるようにレイアウト情報を
作成することにより、規格外の文字修飾が行われている
ミクストモード文書が自動的に、視覚的に等価な、修飾
された文字自身は再編集可能な標準仕様のξクストモー
ド文書に変換されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る文書処理装置であるミクストモ
ード通信端末装置の概略構或を示すブロソク図、第2図
は文書の一例のレイアウト構造を示す図、第3図は第2
図に示すレイアウl・ツリー構造を構築するための文書
メモリに格納されたデータの構戒を示す図、第4図は文
字修飾処理を説明するための文書のレイアウト構造の一
例を示す図、第5図は規格外の文字修飾が行われている
文書の一例を示す図、第6図は変換処理動作を説明する
フローチャート、第7図は変換される文書のブロソクの
対応を示す図、第8図はそのレイアウト構造を示す図、
第9図は他の実施例の変換処理動作を示すフローチャー
ト、第10図は他の実施例の変換される文書のブロック
の対応を示す図、第11図はそのレイアウト構造を示す
図である。 1・・・CRT  8・・・中央制御回路弔 2 図 弟 9 図 弟 3 図 B4 弔 l0 図 弔 11 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字修飾情報を有する文書を、文字情報と画像情報
    とをレイアウト情報によりレイアウトするミクストモー
    ドで処理する文書処理装置において、 前記文字修飾情報を検出する手段と、 検出された文字修飾情報を画像情報に置き 換える手段と、 置き換えられた画像情報のレイアウト情報 を作成する変換手段と を備えることを特徴とする文書処理装置。
JP1155488A 1989-06-16 1989-06-16 文書処理装置 Pending JPH0320859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1155488A JPH0320859A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1155488A JPH0320859A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0320859A true JPH0320859A (ja) 1991-01-29

Family

ID=15607144

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1155488A Pending JPH0320859A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 文書処理装置

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