JPH03208303A - 酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法 - Google Patents

酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法

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JPH03208303A JP2003033A JP303390A JPH03208303A JP H03208303 A JPH03208303 A JP H03208303A JP 2003033 A JP2003033 A JP 2003033A JP 303390 A JP303390 A JP 303390A JP H03208303 A JPH03208303 A JP H03208303A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は主として電力分野に用いられる酸化亜鉛バリス
タおよびその製造方法と、サーミスタ。
バリスタなどの酸化物セラミックの被覆に用いらレル結
晶化ガラス組成物に関するものである。
従来の技術 ZnOを主成分とし、Bi2O3,Coo。
S b20:+、  Cr 203. Mn 02を始
めとする数種の金屑酸化物を副成分とする酸化亜鉛バリ
スタは、大きなサージ耐量と優れた電圧非直線性を有し
、近年ギヤプレスアレスタ用の素子として従来のシリコ
ンカーバイトバリスタにとって代わって広く利用されて
いることは周知の通りである。
従来より、酸化亜鉛バリスタの製造方法として、例えば
特開昭62−101002号公報などが開示されている
が、前記先行例の内容は以下の通りである。まず、主成
分のZnOに、Bi203Sb20:+、Cr2O:+
、Cod、MnO2などの金属酸化物をそれぞれ0.0
1〜6.0モル%添加した原料粉を混合、造粒し、この
造粒粉を円柱状に加圧、成形し、電気炉で1200℃、
6時間焼成する。次に、得られた焼結体の側面に、Pb
Oを60重量%含有するPbO系ガラスフリットを80
重量%と、長石を20重量%と、有機バインダーとから
なるガラスペーストを、スクリーン印刷機で5〜500
■/d塗布したのち、焼付処理を行う。このようにして
得られた素子の両端面を平面研磨し、アルミニウムのメ
タリコン電極を形成し酸化亜鉛バリスタを得るものであ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記従来の製造方法による酸化亜鉛バリ
スタは、スクリーン印刷法を用いるため、側面ガラス層
の厚みが均一に形成され、放電耐量特性のバラツキが小
さいという長所を持つものの、PbO系ガラスフリット
と長石のコンポジットガラスであるため、放電耐量特性
が低く、またガラス焼付処理時に電圧非直線性が低下し
、課電寿命特性も悪化するという欠点を有していた。
本発明は前記従来の課題を解決するもので、高信頼性の
酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法、さらにはバリス
タやサーミスタの被覆に用いられる被覆用結晶化ガラス
組成物を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明では前記従来の課題を解決するため、ZnOを主
成分とする焼結体の側面に、少なくともT i 02を
0.5〜10.0重量%含むPbOを主成分とする結晶
化ガラスからなる側面高抵抗層を有する構成としたもの
である。また、前記焼結体の側面に少なくともT i 
02を0.5〜10.0重量%含むPbOを主成分とす
る結晶化ガラスと有機バインダーとからなるガラスペー
ストを10.0〜1.50.0 mg/ crl塗布し
、450℃〜6oO℃の温度範囲にて焼付処理し、側面
高抵抗層を形成するものである。
さらに、側面高抵抗層用の、少なくともT j 02を
0.5〜10.0重量%含むPbO−ZnOB203 
 SiO□−Ti02系の酸化物セラミック被覆用の結
晶化ガラス組成物を提供するものである。
作用 本発明によれば、PbO−長石系コンポジットガラスに
較べ、PbOを主成分とする結晶化ガラスは、TiO2
の添加により結晶化が促進され、S i 02の添加に
より被覆膜の強度が向上し、焼結体との密着性もよいた
め放電耐量特性に優れ、さらに絶縁性も高いため焼付処
理時の電圧非直線性の低下を最小限に抑えることが可能
となり、課電寿命特性にも優れた高信頼性の酸化亜鉛バ
リスタを得ることができる。
実施例 以下、本発明の酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法、
さらには被覆用結晶化ガラス組成物について実施例に基
づき詳細に説明する。
まず、ZnOの粉末に合計量に対し、Bi2030.5
モル%、C0z030.5モ)L’%、Mn020.5
モjL/%、  5b2C)+  1.Qモル%、Cr
2030.5モル9A、Ni0 0.5モル%、5iO
z0.5モル%を加え、純水1バインダー、分散剤とと
もに例えばボールミルにて充分に混合、粉砕したのち、
スプレードライヤーにて乾燥、造粒して原料粉を得た。
この原料粉を直径40閣、厚さ30m1の大きさに圧縮
成形し、500℃以上の温度条件にて脱脂処理した。そ
ののち、1100℃〜1250℃の温度範囲で焼成し、
焼結体を得た。
一方、被覆用結晶化ガラスは、P b O,Z n O
B2O3,S i 02. T i 02を所定量秤量
し、例えばボールミルにて混合、粉砕したのち、白金ル
ツボにて1000℃〜1200℃の温度条件で溶融し、
急冷してガラス化させた。このガラスを粗粉砕したのち
、ボールミルにて微粉砕しガラスフリットを得た。なお
、比較検討用試料としてPbO70,0重量%、ZnO
 25.0重量%、  B2O35,0重量%からなる
ガラスフリット80.0重量%と長石(長石ハKA I
 S 130s、 N a A I S 130B。
Ca A I! 2S i 20s)固溶体) 20.
0重量%カラなるコンポジットガラスを同様の工程で作
成した。
以上のように作成したガラスフリットの、組成およびガ
ラス転移点(Tg)、線膨張係数(α)を下記の第1表
に示した。
(以  下  余  白  ) 〈第1表〉 *は几ri横訂門で本発明の謂不純圀外−Cゐる。
第1表よりPbOの添加量が多い場合、線膨張係数(α
)が高くなり、ZnOの添加量が多い場合、ガラス転移
点(T g)が低くなり結晶化しやすくなる。また、B
 203の添加量が少ない場合、ガラス転移点が高くな
り、添加量が15.0重量%を超えた場合には結晶化し
にくくなる。さらにSiO2の添加量が多くなるに従い
ガラス転移点は高くなる傾向があり、線膨張係数は低く
なる傾向がある。そして、T i O2の添加量が増加
するに従いガラスの結晶化が進行した。また、pbo。
B2O3が少ない系ではポーラスなガラスとなりやすか
った。
次に、このガラスフリット85重量%と、有機バインタ
ー(エチルセルロース、ブチルカルピトールアセテート
の混合物)15重量%を、例えば三本ロールミルにて充
分に混合し被覆用ガラスペーストを得た。この被覆用ガ
ラスペーストを、例えば曲面スクリーン印刷機にて12
5〜250メツシユのスクリーンを用いて前記焼結体の
側面に印刷した。ここで、被覆用ガラスペーストの塗布
量は、ペーストを塗布したのち、150℃で30分間乾
燥して焼結体の重量差から求めた。また、塗布量は被覆
用ガラスペーストに有機バインダー酢酸n−ブチルを添
加して調整した。そののち、350℃〜700℃の温度
条件にて被覆用ガラスペーストの焼付処理を行い、焼結
体の側面に側面高抵抗層を形成した。次いで、この焼結
体の両端面を平面研磨し、アルミニウムのメタリコン電
極を形成し酸化亜鉛バリスタを得た。
第1図に、以上のようにして得られた本発明による酸化
亜鉛バリスタの断面図を示す。第1図において、1は酸
化亜鉛を主成分とする焼結体、2は焼結体1の両端面に
形成された電極、3は焼結体1の側面に結晶化ガラスを
焼付処理して得られた側面高抵抗層である。
次に、下記の第2表に、第1表の被覆用ガラスを用いて
作製した酸化亜鉛バリスタの外観、V+・^/VIO#
A−1放電耐量特性および課電寿命特性を示すOこの時
・被覆用ガラスペーストの塗布量は、50■/atとな
るようペーストの粘度をコントロールした。また、焼付
処理条件は550℃、1時間である。ここで、試料数は
各ロフトn=5個である。また、VIIIT^+VIO
++Aは直流定電流電源を用いて測定した。そして、放
電耐量特性は4/10μsの衝撃電流を5分間隔で同一
方向に2回ずつ印加し、40kAよりステップアップし
た。
さらに、課電寿命特性は周囲温度130℃1課電率95
%(A C,ピーク値)の条件で行い、漏れ電流が5m
A (ピーク値)に至るまでの時間を測定した。
(以  下  余  白  ) く第2表〉 第2表から、被覆用ガラスの線膨張係数が65XIO−
7/’Cより小さい場合(Gl、G5ガラス)はガラス
が剥離しやすくなり、90X10−’/’Cを超えた場
合(G4ガラス)にはクラックが発生しやすくなること
がわかる。これらクラックやガラス剥離が発生した試料
は、側面高抵抗層の絶縁性が悪いため、放電耐量特性が
低いと考えられる。
また、被覆用ガラスの線膨張係数が65X10−7から
90 X 10−7/℃の範囲であっても、結晶性の悪
いガラス(G8ガラス)についてはクラックが入りやす
く、放電耐量特性も低い。これは、結晶性ガラスの方が
非結晶性ガラスに較べ被覆膜の強度が高いためと考えら
れる。また、ZnOの添加は、酸化亜鉛バリスタの電気
的諸特性、信頼性に大きな影響を及ぼさず、ガラスの物
性中でもガラス転移点の低下に役立つ。また、先行文献
例であるPbO−ZnO−B2O3,長石のコンポジッ
トガラスを用いた場合、課電寿命特性は実用的なレベル
ではあるが放電耐量特性が低いことがわかる。
次に、TiO2の添加量について考察する。まず、Ti
O2の添加量が0.5重量%以上の組成系においてはい
ずれの組成系であっても電圧非直線性が向上し、それに
ともない課電寿命特性も向上する。これは、TiO2を
0.5重量%以上添加することにより、被覆膜の絶縁抵
抗が高くなるためであると考えられる。一方、TiO2
の添加量が10.0重量%より高い場合、放電耐量特性
が低い。これは、焼付処理時のガラスの流動性が悪いた
め、ポーラスになりやすいためであると考えられる。従
って、酸化亜鉛バリスタの側面高抵抗層用(7)PbO
−ZhO−B203  SiO2TiO2系結晶化ガラ
スにおいて、少なくともTiO2を0.5〜10.0重
量%含む組成系であることが必要条件である。
以上の結果より、被覆用結晶化ガラスの組成は、PbO
が50.0〜75.0重量%、ZnOが10.0〜30
,0重量%、B2O3が5.0〜10.0重量%、5i
02が0〜15.0重量%、TiO2が0.5〜10.
0重量%の範囲が最適であることがわかる。また、酸化
亜鉛バリスタの側面高抵抗層用としては、線膨張係数が
65〜90X10−77℃の範囲内であることが必要で
ある。
次に、本発明例である第1表の016ガラスを用いてガ
ラスペーストの塗布量を検討した。この結果を下記の第
3表に示した。ここで、ガラスペーストの塗布量は、1
.0〜300.0■/dでペーストの粘度および塗布回
数でコントロールした。第3表より、塗布量が10.0
■/alより少ない場合、被覆膜の強度が低いため、ま
た塗布量が150.0■/dより多い場合には、ガラス
が流れたり、ガラスにピンホールが発生しやすいため放
電耐量特性が悪い。従って、ガラスペーストの塗布量は
10.0〜150.0■/a/の範囲が最適であること
がわかる。
(以  下  余  白  ) 次に、本発明例である第1表の016ガラスを用いてガ
ラスペーストの焼付処理条件を検討した。この結果を下
記の第4表に示した。ここで、ガラスペーストの塗布量
は50.0■/cdとなるよう粘度をコントロールした
。また、ガラスペーストの焼付処理は350〜700℃
の温度範囲にて保持時間を1時間とし空気中で行った。
この結果、450℃より低温で焼付処理を行った場合、
ガラスペーストが充分に溶融しないため放電耐量特性が
低く、600℃より高温で焼付処理を行った場合、電圧
比が著しく低下し課電寿命特性が悪化する◇従って、ガ
ラスペーストの焼付処理条件は450〜600℃の温度
範囲が最適であることがわかる。
*は比較検討例で本発明の請求範囲外である。
(以  下  余  白  ) なお、本実施例ではP b O−Z n OB203−
T i 02 、  P bo−ZnOB2O3S i
 02T i 02の4および5成分系の被覆用結晶化
ガラスについて述べたが、第6成分として、さらにガラ
スの結晶化を促進する微量添加物、例えばAl2O:+
、5nOzなどを添加しても本発明の効果に変わりはな
い。また、ガラス転移点を低下させる物質として前記実
施例ではZnOを用いたが、これはその他の物質で置き
換えることもできるのはもちろんである。さらに、本実
施例では、酸化物セラミックの代表例として酸化亜鉛バ
リスタに本発明のPbO−ZnO−B203−51o2
−TiO2系の被覆用結晶化ガラスを用いたが、チタン
酸ストロンチウム系のバリスタ、チタン酸バリウム系の
コンデンサや正特性サーミスタ、金属酸化物系の負特性
サーミスタなど、いずれの酸化物セラミックにも全く同
様に適用できるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、酸化亜鉛を主成分とする
焼結体の側面に少なくともT i 02を0.5〜10
.0重量%含むPbOZnOB203S i 02  
T i 02系の酸化物セラミック被覆用の結晶化ガラ
スを450〜600℃の温度条件で焼付処理することに
より、放電耐量特性1課電寿命特性の優れた酸化亜鉛バ
リスタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法ならびに本発明の被覆用結晶
化ガラスを適用した一実施例による酸化亜鉛バリスタの
断面図である。 1・・・・・・焼結体、2・・・・・・電極、3・・・
・・・側面高抵抗層。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化亜鉛を主成分とし、焼結体自身がバリスタ特
    性を有する焼結体の側面に少なくとも酸化チタンをTi
    O_2の形に換算して0.5〜10.0重量%含むPb
    Oを主成分とする結晶化ガラスからなる側面高抵抗層を
    有する酸化亜鉛バリスタ。
  2. (2)側面高抵抗層がPbO−ZnO−B_2O_3−
    TiO_2系結晶化ガラスからなる請求項1記載の酸化
    亜鉛バリスタ。
  3. (3)側面高抵抗層がPbO−ZnO−B_2O_3−
    SiO_2−TiO_2系結晶化ガラスからなる請求項
    1記載の酸化亜鉛バリスタ。
  4. (4)酸化亜鉛を主成分とし、焼結体自身がバリスタ特
    性を有する焼結体の側面に、少なくともTiO_2を0
    .5〜10.0重量%含むPbOを主成分とする結晶化
    ガラスと有機物からなるガラスペーストを10.0〜1
    50.0mg/cm^2塗布し、450℃〜600℃の
    温度範囲にて焼付処理する酸化亜鉛バリスタの製造方法
  5. (5)結晶化ガラスの線膨張係数が65〜90×10^
    −^7/℃である請求項4記載の酸化亜鉛バリスタの製
    造方法。
  6. (6)PbO50.0〜75.0重量%,ZnO10.
    0〜30.0重量%,B_2O_35.0〜15.0重
    量%,SiO_20〜15.0重量%,TiO_20.
    5〜10.0重量%,からなる被覆用結晶化ガラス組成
    物。
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