JPH0320822B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320822B2 JPH0320822B2 JP11909282A JP11909282A JPH0320822B2 JP H0320822 B2 JPH0320822 B2 JP H0320822B2 JP 11909282 A JP11909282 A JP 11909282A JP 11909282 A JP11909282 A JP 11909282A JP H0320822 B2 JPH0320822 B2 JP H0320822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinch roller
- crimping
- lever
- capstan
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 18
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
- G11B15/29—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal through pinch-rollers or tape rolls
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオテープレコーダにおけるピンチ
ローラ圧着機構に関する。
ローラ圧着機構に関する。
ビデオテープレコーダにおいて、ピンチローラ
をキヤプスタンに圧着せしめるピンチローラ圧着
機構は従来例えば次の様な構成を採つていた。
をキヤプスタンに圧着せしめるピンチローラ圧着
機構は従来例えば次の様な構成を採つていた。
すなわち第1図イ,ロに示す如く、キヤプスタ
ン1に圧着可能なピンチローラ2はピンチローラ
支持レバー3に回動可能に支持されている。該ピ
ンチローラ支持レバーはピンチローラ2を挾んで
上下鍔部3a,3bを有しており、該ピンチロー
ラ支持レバー自体はローデイングデイスク(図示
省略)上に回動自在に枢支されており、ピンチロ
ーラ2はローデイング完了位置でキヤプスタン1
に対向する。
ン1に圧着可能なピンチローラ2はピンチローラ
支持レバー3に回動可能に支持されている。該ピ
ンチローラ支持レバーはピンチローラ2を挾んで
上下鍔部3a,3bを有しており、該ピンチロー
ラ支持レバー自体はローデイングデイスク(図示
省略)上に回動自在に枢支されており、ピンチロ
ーラ2はローデイング完了位置でキヤプスタン1
に対向する。
また、断面コ字状のピンチローラ圧着レバー4
はシヤーシに植立する支軸5に回動可能に軸支さ
れており、押圧部4aにより前記鍔部3a,3b
を押圧可能としている。そして、該ピンチローラ
圧着レバーは一端がシヤーシ上の係止突起6に係
止され他端が押圧部4aの内壁に係止されたコイ
ルバネ7により常時キヤプスタン1側に回動付勢
されている。尚、ローデイング完了時以外は、前
記ピンチローラ圧着レバー4は規制手段(図示省
略)によりその回動が規制されている。上述の構
成のピンチローラ圧着機構はピンチローラ2をキ
ヤプスタン1に圧着する際、軸方向に均等な圧着
力を得るため、上下の鍔3a,3bの突出量を同
一とし、更に押圧部4aをキヤプスタン1と平行
にする必要があるが、これらの寸法精度を高める
のは非常に困難であり、部品のバラツキによりし
ばしばピンチローラ2の片当りが発生することが
あつた。
はシヤーシに植立する支軸5に回動可能に軸支さ
れており、押圧部4aにより前記鍔部3a,3b
を押圧可能としている。そして、該ピンチローラ
圧着レバーは一端がシヤーシ上の係止突起6に係
止され他端が押圧部4aの内壁に係止されたコイ
ルバネ7により常時キヤプスタン1側に回動付勢
されている。尚、ローデイング完了時以外は、前
記ピンチローラ圧着レバー4は規制手段(図示省
略)によりその回動が規制されている。上述の構
成のピンチローラ圧着機構はピンチローラ2をキ
ヤプスタン1に圧着する際、軸方向に均等な圧着
力を得るため、上下の鍔3a,3bの突出量を同
一とし、更に押圧部4aをキヤプスタン1と平行
にする必要があるが、これらの寸法精度を高める
のは非常に困難であり、部品のバラツキによりし
ばしばピンチローラ2の片当りが発生することが
あつた。
本発明は上述の点に鑑みなされたものであり簡
単な構成でキヤプスタンに対して均等な圧着力で
圧着できるピンチローラ圧着機構を提案するもの
である。
単な構成でキヤプスタンに対して均等な圧着力で
圧着できるピンチローラ圧着機構を提案するもの
である。
以下、図面に従い本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第2図イ,ロは夫々、本実施例機構の圧着時に
おける斜視図及び側面図であり、第1図イ,ロと
同一部分には同一図番を付し説明を省略する。
おける斜視図及び側面図であり、第1図イ,ロと
同一部分には同一図番を付し説明を省略する。
本実施例におけるピンチローラ圧着レバー8は
夫々、独立に回動可能に軸支される第1及び第2
押圧片8a,8bにより構成されており、コイル
バネ7の他端は前記第1及び第2押圧片8a,8
bの内壁に夫々、当接している。
夫々、独立に回動可能に軸支される第1及び第2
押圧片8a,8bにより構成されており、コイル
バネ7の他端は前記第1及び第2押圧片8a,8
bの内壁に夫々、当接している。
よつて、ピンチローラ圧着時、ピンチローラ圧
着レバー8は、規制手段(図示省略)の解除によ
り第2図イの矢印A方向に回動し、第1及び第2
押圧片8a,8bが鍔部3a,3bを夫々押圧し
てピンチローラ2がキヤプスタン1に圧着され
る。
着レバー8は、規制手段(図示省略)の解除によ
り第2図イの矢印A方向に回動し、第1及び第2
押圧片8a,8bが鍔部3a,3bを夫々押圧し
てピンチローラ2がキヤプスタン1に圧着され
る。
このとき、第2図ロに示す如く、鍔部3a,3
bの突出量が同一で且つ第1及び第2押圧片8
a,8bの押圧面がキヤプスタン1に平行であれ
ば、ピンチローラ2はキヤプスタン1に、その軸
方向において均等な圧着力で圧着される。
bの突出量が同一で且つ第1及び第2押圧片8
a,8bの押圧面がキヤプスタン1に平行であれ
ば、ピンチローラ2はキヤプスタン1に、その軸
方向において均等な圧着力で圧着される。
しかしながら、部品のバラツキにより例えば、
第3図に示す如く下部の鍔部3bの突出量が上部
の鍔部3aのそれより多い場合、第1及び第2押
圧片8a,8bの回動位置には若干のずれが生じ
るが、前記コイルバネ7は弾性により前記第1及
び第2押圧片に対して略均等に当接するため、前
記両鍔部を略均等な力で押圧する。
第3図に示す如く下部の鍔部3bの突出量が上部
の鍔部3aのそれより多い場合、第1及び第2押
圧片8a,8bの回動位置には若干のずれが生じ
るが、前記コイルバネ7は弾性により前記第1及
び第2押圧片に対して略均等に当接するため、前
記両鍔部を略均等な力で押圧する。
よつて、ピンチローラ2はキヤプスタン1に対
して片当りすることなく均等に圧着する。
して片当りすることなく均等に圧着する。
尚、上述の実施例では、第1及び第2押圧片を
付勢する付勢手段を1個のコイルバネで構成した
が、これは、前記両押圧片を夫々、独立に付勢す
る2個の付勢手段で構成しても良いことは明白で
ある。
付勢する付勢手段を1個のコイルバネで構成した
が、これは、前記両押圧片を夫々、独立に付勢す
る2個の付勢手段で構成しても良いことは明白で
ある。
上述の如く本発明によれば、ピンチローラ支持
レバー及びピンチローラ圧着レバーの部品にバラ
ツキがあつても、ピンチローラをキヤプスタンに
その軸方向に対して均等な圧着力で圧着させるこ
とができるので、部品の精度をさほど上げなくて
も安定なテープ走行を得ることができる。
レバー及びピンチローラ圧着レバーの部品にバラ
ツキがあつても、ピンチローラをキヤプスタンに
その軸方向に対して均等な圧着力で圧着させるこ
とができるので、部品の精度をさほど上げなくて
も安定なテープ走行を得ることができる。
第1図イ及びロは従来のピンチローラ圧着機構
の圧着時における斜視図及び側面図、第2図イ,
ロは本発明の一実施例におけるピンチローラ圧着
機構の圧着時における斜視図及び側面図、第3図
は部品にバラツキが生じた場合における本実施例
機構の側面図である。 主な図番の説明、1……キヤプスタン、2……
ピンチローラ、3……ピンチローラ支持レバー、
3a,3b……鍔部、4,8……ピンチローラ圧
着レバー、8a,8b……第1及び第2押圧片、
7……コイルバネ。
の圧着時における斜視図及び側面図、第2図イ,
ロは本発明の一実施例におけるピンチローラ圧着
機構の圧着時における斜視図及び側面図、第3図
は部品にバラツキが生じた場合における本実施例
機構の側面図である。 主な図番の説明、1……キヤプスタン、2……
ピンチローラ、3……ピンチローラ支持レバー、
3a,3b……鍔部、4,8……ピンチローラ圧
着レバー、8a,8b……第1及び第2押圧片、
7……コイルバネ。
Claims (1)
- 1 キヤプスタンに圧着可能なピンチローラと、
該ピンチローラの上下に配された一対の鍔部を有
し前記ピンチローラを回動自在に支持するピンチ
ローラ支持レバーと、シヤーシに回動自在に軸支
され前記ピンチローラ圧着時前記一対の鍔部を付
勢手段の付勢により押圧するピンチローラ圧着レ
バーとから成るピンチローラ圧着機構において、
前記ピンチローラ圧着レバーを、夫々、独立に回
動自在であり前記一対の鍔部を夫々押圧する一対
の押圧片で構成したことを特徴とするピンチロー
ラ圧着機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11909282A JPS5911567A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ピンチロ−ラ圧着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11909282A JPS5911567A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ピンチロ−ラ圧着機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911567A JPS5911567A (ja) | 1984-01-21 |
JPH0320822B2 true JPH0320822B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=14752695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11909282A Granted JPS5911567A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ピンチロ−ラ圧着機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911567A (ja) |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11909282A patent/JPS5911567A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5911567A (ja) | 1984-01-21 |
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