JPH03201326A - 可動接触子切換え装置 - Google Patents

可動接触子切換え装置

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JPH03201326A
JPH03201326A JP33894589A JP33894589A JPH03201326A JP H03201326 A JPH03201326 A JP H03201326A JP 33894589 A JP33894589 A JP 33894589A JP 33894589 A JP33894589 A JP 33894589A JP H03201326 A JPH03201326 A JP H03201326A
Authority
JP
Japan
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movable contact
contact
movable
constitution
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP33894589A
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English (en)
Inventor
Makoto Kawasumi
誠 川澄
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Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、操作杆を回動することによって、可動接触子
をヴ〔線方向に転位させ、スライドスイッチ、衝合スイ
ッチ、スライド抵抗器など6秤の電気素子を任意に切換
える、可動接触子切換え装置の改良に関するものである
[従来の技術] 従来、この押の可動接触子切換え装置としては、例えば
実開昭60−175439号公報に係る技術などがある
。これは、操作部材を左石向動操作すると、転換子が水
平方向にli′1線転位し、該可動盤に固着した可動接
触子が基盤面に配備した固定接点と摺接導通するもので
ある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の技術においては、操作部材と
可動接触子との間に転換子を介TE L。
ており、構成部材が多く、構成が複雑であると共に大型
化を招来する。特に、1つのケースの中に複数のスイッ
チ手段などを装備する場合に、ケース全体の小II′!
化を妨げる要因となる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記問題点に鑑み発明したものであり、操作
杆を回動することにより、司動接触子を直線方向に転(
1′Iさせて電気的切換えをする可動接触子切換え装置
において、 可動接触子を導電性かっ可撓性を有する板材で構成し、
前記可動接触子は、前記操作杆と係合する係合部と、移
動方向に案内するガイド部と、基盤に配備された電気素
子と接触し重電切換えをする接触部と、前記接触部に接
触圧を付与するり1i!仕腕とを一体成形して構成し、
上記問題点を解21“1するものである。
「作    用] ]−記した発明によれば、可動接触子に転換子の機能を
兼備させ、操作杆のFi1動を可動接触子か0°〔接に
W「線方向に転位させることにより、構成部材が少なく
、構成が聞易になると共に、小生!化となる。
[実 施 例] 本発明に係る可動接触子切換え装置rCの好適な一実施
例を、添付図面にlλづき詳述する。
箪2図は車両用コンビネーシコンスイッチの平面図であ
る。1は本体ボデーをなす支持部材であり、中央部にス
テアリングシャフト(図示せず)の押通穴1aを何し、
また石側にはライト制御をするライトスイッチ制御機構
2、左側にはワイパースイッチ制御機構をそれぞれカセ
ット形式で装置している。
第1図及び第3図〜第10図は、−上記ライトスイッチ
制御機構2の計則を示す。3はケースであり、上面に蓋
体4、下面に1(盤5を嵌装している。6はIiJ動部
材であり、第1図で示す中心Xにおいて、」:部に突設
した支軸6aが蓋体4の軸穴4aに軸支されることによ
り、ケース3に左右挿動1.I 7Eに支持されている
。可動部材6は、中心Xと直交した貫通穴611を形成
している。
7は操作レバーであり、上記貫通穴6b内に押通ずると
共に、第1図で示す中心X及びl’f通穴穴子と直交す
る中心Yにおいて、支軸7aで可動部材6に上下揺動〔
1在に軸支されている。
蓋体4には、第1囚及び第3図で示すように、可動部材
6の揺動先端面6cと対向した側壁4bを、一体成形に
より水平面から垂下している。側:i、?4bの内面に
は、操作レバー7の揺動先端面7bから圧縮バネ8て付
勢された係合部ボール9と協働し節度機構を構成する節
度山4cを形成している。この節度山4cは、操作レバ
ー7を上下方向及び左右方向へ揺動操作した際に、それ
ぞれ節度を付!テするために、第4図及び第5図で示す
ように上下左右に展開した一連の凹凸形状で構成してい
る。尚、上記節度山4cは、蓋体4の側壁4bに形成し
た構成に限定するものではなく、ケース3の側壁に形成
してもよい。また、節度11、I4cとボール9は上記
実施例とそれぞれ反り・i側の部材に交換配備して、節
度機構を構成してもよい。
蓋体4と可動部材6の1−面との間には、キャンセルカ
ム10を回動「I在、かつステアリングシャフト(図示
せず)の押通穴1a方向への(L復移動rlrEに支持
している。キャンセルカム10は、五体4に係止された
板バネ11により、押通穴1a方向に付勢されている。
上記操作レバー7内には、操作レバー軸12を固転「]
Y[に仲装している。操作レバー軸12の一端は繰作ノ
ブ13を固f”rしている。操作ノブ13には節度山1
3aを形成しており、操作レバー7の端部7cから床網
バネ14で付勢されたボール15と協働する節度機構を
構成し、当該操作ノブ13の回転方向における節度を付
与する。
操作レバー7において、支軸7aの近傍には上下方向に
1°1通する貫通穴7dを形成している。操作レバー軸
12の他端の係合部12aは、71通穴子d内において
第1の操作杆16へ押通しかつスナ。
ブフイソトにより係合回前している。第1の操作杆16
の下部には操作突部16aを突設し、IT通穴子dF1
71通して下面から突出している。18は転換子であり
、j^盤51−で左右方向に直線移動し、可動接片17
を固定接点5aと摺接させるために操作突部16aと係
合している。
操作レバー7においてt1通穴子dより前方位訴には、
下面に突出する第2の操作杆7Cを、一体形成し又はネ
ジ止め等で固着している。また、可動部材6において揺
動先端面6Cの近傍には、下面に突出する第3の操作杆
6dを、一体形成し又はネジ止め等で回前している。
19は第1の可動接触子、20は第2の可動接触子であ
り、それぞれ導電性かつ可撓性を有する板材の折1市げ
成形により、一体的に構成する。
第1の可動接触子19は第611ZI〜第8図で示すよ
うに、平盤状の11部19aと係合部19bとガイド部
+9cと接触部19rlと弾性腕19eで構成する。係
合部19bは、11部+9aの中央から二股状に立設し
、第2の操作杆7cと係合する。ガイド部19cは、ケ
ース3のガイド溝3aと係合し、第1の回動接触子19
を矢印Sの移動方向に案内するために、ノ、(部19a
の両端にほぼ円筒状に形成tキする。
)λ部+9aの下面には、基盤5上に配備された、電気
素子としての固定接点5t+と摺動接触する接触部19
(Iを先端に備えた仰t)「腕19cを折曲げ形成して
いる。この弾性腕19cは、接触部19dに接触圧を付
与するために、基盤5面側に付勢している。基部+9a
は、「1己の剛性を高めるために、各ガイド部19c方
向に延びる凹溝19rを形成している。
第2可動接触子20は第9図及び第10図で示すように
、yk部20aと係合部20bとガイド部20cと接触
部20dと弾性腕20eで構成する。係合部20bは、
ノエ部20aの前後端からそれぞれ立設し、略コ字状に
折曲げて中央近傍でり・j向する二股状として、第3の
操作杆6dと係合する。ガイド部20cは、ノ、(部2
0aの側端から突出形成し、第1図で示すケース3のガ
イド側壁3bと係合し、第2の回動接触子20を矢印T
の移動方向に案内する。基部20aの下面には、)又盤
5上に配備された電気素子としての固定接点5cと摺動
接触する接触部20dを突設している。弾性腕20cは
、μ部20aの前後端からそれぞれ立設し、接触部20
(iに接触圧を付与するために、略へ字状に折曲げてケ
ース3側に付勢している。
従って、可動接片17と固定接点5aの組合せが第1ス
イッチ21.第1の可動接触子19と固定接点5bの組
合せが第2のスイ、ノチ22.第2の回動接触子20と
固定接点5Cの組合せが第3のスイッチ23をそれぞれ
構成する。
次に、上記構成の可動接触子切換え装置の作動を説明す
る。
第2図において、操作レバー7をI1位置に操作すると
、第3のスイッチ23の作用で左側の方向指示灯が点滅
するようにONとなり、R位へ?では右側の方向指示灯
が点滅するようにONとなるものである。また中立付置
のNではOr’F状態である。
次に、操作レバー7を上下方向に操作する構成では、第
1図に示す如く、D、M及びP位1dの3ポジシヨンが
イfす、操作レバー7が図示のI)付置ではヘッドライ
トの下向きが点灯され、M (:1.1Iviではヘッ
ドライトの上向きが点灯される。
またP 拉訴では狂夜を問わずヘッドライトの上向きが
点灯でき、即ち操作レバー7が))位jdからD (!
7置へr1動復帰されるように、節度山4Cと、操作レ
バー7に仲装されたボール9とで構成されていることで
、繰返してD (17訳よりI]位置に操作することが
容易であり、かつ夜間はへ・ノドライトの下向きと」ユ
向きが交互に切換え点灯でき、昼間はヘッドライトの上
向きを点滅させることができる。即ちメーン、デイマー
切換とパッシングスイッチをなすものである。
次に、操作ノブ13を回動操作する構成では第3図に示
す如く、OFF、I、及び■1の3つのポジションがイ
fす、これらは前記メーン、デイマーの切換えスイッチ
に供給される電源のON、OFFをiテなうライトスイ
ッチを構成するものでイfる。図示のOFF位置では、
前記メーン、デイマーの切換スイッチの上下方向の操作
ポジシコンで、P 41′1.置を除<D、M(1′1
.置ともスイッチは作用せず、即ちへ・ノドライトの下
向きも、上向きも点灯されず、また、ポジションIの付
置では、テールライト等が点灯されるものでこの付置で
も前記ヘッドライトのスイ・ノチ作用はしない。またポ
ジションHの(1′L♂Cでは、ヘッドライトが点灯さ
れる。
このようなスイッチ作用をなすライトスイ・ソチ制御機
構の作用は下記のよ号になる。
操作ノブ13を回動操作すると、第1の操作杆16も回
動し、操作突部16aが転換子18を押圧して可動接片
17を左右方向に直線移動させる。而して、第1スイツ
チ21はスイッチ開閉をする。
また、操作レバー7を上下方向に揺動操作すると、第2
の操作杆7cが前後に回動し、第1の可動接触子19の
係合部19bを押圧する。而して、双方の係合関係によ
り、第2の操作杆7cの前後の回動変位は、第1の可動
接触子19の前後の直線変位に転位される。これによっ
て、第2スイツチ22はスイッチ開閉をする。
更に、操作レバー7をに右方向に揺動操作すると、可動
部材6と共に笛3の操作杆6dが左右に目動し、笛2の
可動接触子20の係合部201)を押F[5する。而し
て、双方の係合(i’/、 77/により、第3操作杆
6dの左右の回動変(I′Iは、第2の可動接触子20
の左右方向の佑線変位に転換される。
これによって、第3スイツチ23はスイッチ開閉をする
また、操作レバー7の上下方向及び左右方向ア力シψ各
揺動操作に件い、ボール9が各節度[イの係合位置を切
換えられ、各揺動位置において節度を付写する。
尚、上記実施例において、第1スイツチ21の可動接片
17に転換子18の機能を具備させ、他の可動接触子1
9.20と同様の構成としてもよい。
また、各可動接触子19.20は1−記形状に限定され
るものではなく、例えば、第2スイツチ22や第3スイ
ツチ23が衝合形式の場合には、固定接点511.5C
を基盤5面から立設して、タッチ接触する構成でもよい
。また、係合部19b。
20bを二股状に形成せず、各操作杆7c、6dの先端
を二股状に構成してもよい。また、各可動接触子19.
20が前後左右の4方向に直線移動をする構成において
は、係合部19b、 20bを略四角形等の穴形状にし
てもよい。
更に、可動接触子19.20によって電気切換えをされ
る電気素子は、各スイッチ22.23の固定接点5b、
 5cに限定するものではなく、例えば摺動用抵抗体で
構成すれば、摺動式スライド抵抗器となる。
また、操作杆7c、 6dと可動接触子19.20との
係合構成は、図示したように曲線移動を直線方向に転位
させる構成であればよい。而して、操作杆7c、 6d
は手動操作に限定されず、別の駆動源、例えばモータ等
の回転力により作動してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の構成によれば、可動接触子
が転換子の機能を兼備し、操作杆の同鮎を当該可動接触
子が尚接に直線方向に転位するので、構成部材が少なく
、構成が簡易になると共に、小梨化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
節1図ないし第10図は本発明に係る可動接触子切換え
装茄の一実施例を示し、第1図はライトスイッチ制御機
構の組立型「〔断面図、第2図は車両用フンビネーシコ
ンスイッチの平面図、第3図は第1図の構成の分解斜視
図、第4図は第1図における節度山の拡大分解断面図、
第5図は第4図における矢視A−A線方向の断面図、第
6図は第1図における第1の可動接触子の拡大側面図、
第7図は第6図における矢視B −B線方向の断面図、
第8図は第6図の第1の可動接触子回りの斜視図、第9
図は第1図における第2の可動接触子回りの拡大側面図
、第1O図は第9因の第2の可動接触子の斜視図である
。 5・・・・・・プ^盤、5b、 5c・・・・・・固定
接点、6・・・・・・可動20・・・・・・第2の可動
接触子、+9a、 20a・・・・・・)^部、19b
、20b・・・・・・係合部、19c、 20c・・・
・・・ガイド部、19d、20d・・・・・・接触部、
19a、 20c・・・・・・弾性腕。 シ$ 4 図 シJ 図 C 第 図 0C 第 0 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作杆を回動することにより、可動接触子を直線方向に
    転位させて電気的切換えをする可動接触子切換え装置に
    おいて、 可動接触子を、導電性かつ可撓性を有する板材で構成し
    、前記可動接触子は、前記操作杆と係合する係合部と、
    移動方向に案内するガイド部と、基盤に配備された電気
    素子と接触し電気切換えをする接触部と、前記接触部に
    接触圧を付与する弾性腕とを一体成形して構成したこと
    を特徴とする可動接触子切換え装置。
JP33894589A 1989-12-27 1989-12-27 可動接触子切換え装置 Pending JPH03201326A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2320366A (en) * 1996-12-11 1998-06-17 Niles Parts Co Ltd Lever switch
JP2008130499A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Tokai Rika Co Ltd 車両用レバースイッチ装置
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