JPH03197243A - 自動車用垂直リフト装置における昇降プラットフォームのロック装置 - Google Patents

自動車用垂直リフト装置における昇降プラットフォームのロック装置

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JPH03197243A
JPH03197243A JP33783789A JP33783789A JPH03197243A JP H03197243 A JPH03197243 A JP H03197243A JP 33783789 A JP33783789 A JP 33783789A JP 33783789 A JP33783789 A JP 33783789A JP H03197243 A JPH03197243 A JP H03197243A
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JP
Japan
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platform
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elevating
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Pending
Application number
JP33783789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Saito
勇三 斉藤
Takatsugu Yoneyama
米山 隆次
Eiichi Ishikawa
栄一 石川
Kenji Kogure
小暮 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Wako Kogyo KK
Original Assignee
Wako Kogyo KK
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Wako Kogyo KK, Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Wako Kogyo KK
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Publication of JPH03197243A publication Critical patent/JPH03197243A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車用、特にバスなど高床式自動車用垂
直リフト装置におけるプラットフォームのロック装置に
関する。
従来の技術 従来、自動車用リフト装置では、一般に堅牢性、安定性
、操作性などから例えば、実公昭59−39078、実
公昭61−19945号公報に掲載されるようなリンク
アーム式のものが用いられる。また特開昭57−104
43L特開昭80−229834号公報に掲載されるよ
うなりャゲートリフタがある。
発明が解決しようとする課題 従来、前記の如く自動車用リフト装置では、リンクアー
ム式のものが一般に用いられているが、近年バスなどで
は良好な展望が得られるため、高床式のものが主流とな
っている。そのため、床面が高くなり、地上との乗降幅
が大きくなって、リンクアームでは作動ストロークが長
くなり広い乗降スペースが必要で、一般道路、或は駐車
場でもその確保が困難となっている。また、横揺れが生
じ、乗降者に不安感を与えるものである。さらに、格納
時にプラットフォームが床面より立ち上るため、窓をふ
さぎ、最大の目玉となっている視界を悪くするなどの欠
点があった。この発明はかかる欠点を除去した垂直リフ
ト装置のプラットフォームを自動的に窓上方で立ち上げ
格納した後、それを自動ロックし、ロックおよびその解
放手間をなくし、走行中は振動が生じないよう緊締し、
乗降が容易で快適なドライブが楽しめるようにしようと
するものである。
課題を解決するための手段 案内支柱に嵌装された昇降フレームの下端に、プラット
フォームの基端を枢支し、プラットフォームの先端を上
方に全体を回動自在に支架すると共に、プラットフォー
ムの基端に、先端にコロを設けた作動レバーを取付け、
これと対応する立ち上げストッパーを前記案内支柱に設
け、昇降フレームを上昇させてプラットフォームを立ち
上げ格納し、立ち上げ格納が完了したとき、これを感知
して、プラットフォームの先端に設けた掛合軸に、案内
支柱に駆動機構によって回動自在のロックレバ−を掛合
し、プラットフォームを立ち上げ状態にロックすること
を特徴とする、自動車用垂直リフト装置における昇降プ
ラットフォームのロック装置にある。
作  用 この発明装置は前述のようになるがら、乗降が終了した
後、プラットフォームを低位に降下させ、それから図示
しないが、例えば、格納釦を押すと、立ち上げストッパ
ーが作動レバーの移動通路内に突出し、次に、昇降フレ
ームが上昇して作動レバーがストッパーに衝突し、これ
を案内に回動されてプラットフォームが立ち上り、その
立ち上りが完了したところで、ロックレバ−が回動して
プラットフォーム先端のロック軸に掛合し、ロックする
ものである。解放釦を押せばロックレバ−が回動してロ
ック軸とのロックを解放する。そのあとは、昇降フレー
ムの降下によりプラットフォームは自動的に倒れて展開
する。そして立ち上げストッパーを引き込めばプラット
フォームを展開状態で昇降は自在である。
実施例 以下、この発明を実施例である図面により説明すると、
1.1は案内支柱であってその前側案内部la、laに
昇降フレーム2.2が嵌挿され、一方の後側案内部1b
、lbには油圧シリンダー3、油圧シリンダー3により
作動する可動シーブ4.5、案内シーブ6.7および2
本のワイヤー8.9が収容され、ワイヤー8は前側案内
部1aに案内されて左側の昇降フレーム2を吊架し、残
りのワイヤー9は他方の案内支柱1に案内されて同じく
その部分の昇降フレーム2を吊架し、油圧シリンダー3
のピストンロッドlOが押し出されるとワイヤーを引き
、左右の昇降フレーム2.2を上昇させ、反対に油圧回
路を開放すると自重作用で降下するように設けられてい
る。
昇降フレーム2.2の下端前面に一対のブラケット11
.11が溶着され、プラットフォームI2の基端両側部
のアングル13.13をピン14.14により立ち上り
自在に支架している。各アングル13.13の基端は後
方に延長されその上面を昇降フレーム2゜2の下端と連
接し水平角度に支持されている。各ブラケット11.1
1の内側で、かつピン14.14より後方に先端が配設
される立ち上げレバーto、 toがプラットフォーム
の基端に設けられる。その先端にはコロ17.17が設
けられる。
18、18はストッパーで基端には支軸19.19に支
承され、エアシリンダー20.20により作動するピス
トンロッド21.21と中間部を連結され、基端を中心
に回動して先端を立ち上げレバー16.16の先端の昇
降通路内に突出したとき、上昇する作動レバー21と掛
合し、その上昇移動を停止されてプラットフォーム12
の基端軸支部を中心回動させストッパー18位置で立ち
上らせるように設けられる。
22、23は支承ブロックであって、ストッパー18゜
18に加えられる荷重を支える。25.、25はロック
レバ−であって、基端をピン26.26により案内支柱
の外面に支承され、基端より後方に腕部27が延長形成
され、復動エアシリンダー28.28のピストンロッド
29.29に連結され、先端にはロック溝30゜30が
上向に形成される。
31、31はプラットフォーム12の先端両側に突出す
るロック軸で、プラットフォーム12の立ち上り時にロ
ックレバ−25,25のロック溝30.3(lに掛合さ
れる。32は防振用ゴム座で昇降フレーム2.2の上端
に取付けられる。33は立ち上げセンサ34は操作用突
子である。
発明の効果 この発明は前述のように自動車用垂直リフト装置におい
て、プラットフォームをストッパー位置で自動車の床面
より下方で立ち上らせることができ、その立ち上り作動
に続いて両側よりロックレバ−をエアシリンダーなどに
より作動させてロックレバ−をプラットフォームの支軸
に自動的に掛合させることができ、ロック溝の角度或は
介在物により緊締することも可能であり、自動車の走行
振動かつプラットフォームの振動を発生させることがな
く、確実な格納をすることができる。また従来のように
人手によることがないから、乗降作業を軽快スマートに
行うことができ、垂直リフト装置の効果を最大限に発揮
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明装置の実施例を示すものであって、第1
図はこの発明装置を装備する自動車用垂直リフト装置の
全体外観斜視図、第2図は要部の側面図で、下部は手前
部分を取り除いた内側面図、第3図は同じく要部の正面
図で下部は手前部分を取り除いた正面図、第4図は昇降
フレームの昇降機構を示す説明図である。 1・・・案内支柱、2・・・昇降フレーム、3・・・油
圧シリンダー 4,5・・・可動シーブ、6,7・・・
案内シーブ、8.9・・・ワイヤー IO・・・ピスト
ンロッド、11・・・ブラケット、12・・・プラット
フォーム、13・・・アングル、14・・・ピン、15
・・・延長部、16・・・立ち上げレバー I7・・・
コロ、18・・・ストツバ−19・・・支軸、2゜・・
・エアシリンダー、21・・・ピストンロッド、22.
23・・支承ブロック、25・・・ロックレバ−126
・・・ピン、27・・・腕部、28・・・エアシリンダ
ー、29・・・ピストンロッド、30・・・ロック溝、
31・・・ロック軸、32・・・防振用ゴム座、33・
・・立ち上げセンサー、34・・・操作用突子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)案内支柱に嵌装された昇降フレームの下端に、プ
    ラットフォームの基端を枢支し、プラットフォームの先
    端を上方に全体を回動自在に支架すると共に、プラット
    フォームの基端に、先端にコロを設けた作動レバーを取
    付け、これと対応する立ち上げストッパーを前記案内支
    柱に設け、昇降フレームを上昇させてプラットフォーム
    を立ち上げ格納し、立ち上げ格納が完了したとき、これ
    を感知して、プラットフォームの先端に設けたロック軸
    に、案内支柱に駆動機構によって回動自在のロックレバ
    ーを掛合し、プラットフォームを立ち上げ状態にロック
    することを特徴とする、自動車用垂直リフト装置におけ
    る昇降プラットフォームのロック装置。
  2. (2)プラットフォーム先端の昇降フレームとの対応面
    には防振ゴムが取付けられ、これを緊締してロックした
    ことを特徴とする前記第1項記載の自動車用垂直リフト
    装置における昇降プラットフォームのロック装置。
  3. (3)プラットフォームの立ち上げセンサーは、案内支
    柱側に取付けられ、昇降フレームに設けた操作部を感知
    してロックレバーの作動が可能に設けられることを特徴
    とする第1項記載の自動車用垂直リフト装置における昇
    降プラットフォームのロック装置。
JP33783789A 1989-12-26 1989-12-26 自動車用垂直リフト装置における昇降プラットフォームのロック装置 Pending JPH03197243A (ja)

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JP33783789A JPH03197243A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 自動車用垂直リフト装置における昇降プラットフォームのロック装置

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JP33783789A JPH03197243A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 自動車用垂直リフト装置における昇降プラットフォームのロック装置

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Publication Number Publication Date
JPH03197243A true JPH03197243A (ja) 1991-08-28

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ID=18312440

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JP33783789A Pending JPH03197243A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 自動車用垂直リフト装置における昇降プラットフォームのロック装置

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JP (1) JPH03197243A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0595093A1 (de) * 1992-10-28 1994-05-04 MAN Nutzfahrzeuge Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Arretieren bzw. Fixieren eines Behindertenliftes

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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