JPH0524713Y2 - - Google Patents

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JPH0524713Y2
JPH0524713Y2 JP1990012423U JP1242390U JPH0524713Y2 JP H0524713 Y2 JPH0524713 Y2 JP H0524713Y2 JP 1990012423 U JP1990012423 U JP 1990012423U JP 1242390 U JP1242390 U JP 1242390U JP H0524713 Y2 JPH0524713 Y2 JP H0524713Y2
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F11/00Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for
    • B66F11/04Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
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  • Harvester Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、消防用はしご車や電線工事用車両の
ような高所作業車両の高所作業用バスケツトを、
はしごやビームといつたバスケツト取付体に取付
ける構造に関する。
(従来の技術) 高所作業車両のバスケツト取付構造としては第
14図に示すものがある。
これは、はしご車で例示される高所作業車両1
01であつて、車体102と、この車体102に
取付けられたはしごで示されるバスケツト取付体
103と、このバスケツト取付体103の先端に
取付けられる高所作業用バスケツト104とを備
えている。
そのバスケツト取付体103は、図外油圧シリ
ンダにより横軸107中心に揺動することで先端
が上下動する。このバスケツト取付体103の先
端は、下方位置で図示のように車体運転部105
の前上方に位置される。
また、高所作業用バスケツト104は実線で示
す収納位置と鎖線で示す使用位置とに、図外油圧
シリンダを介し位置変更自在とされている。その
使用位置では、高所作業用バスケツト104の下
端は収納位置におけるよりも下方に位置され、高
所作業用バスケツト104の作業者乗降面が略水
平にされて作業者が乗降できるようにされてい
る。
この使用位置から高所作業用バスケツト104
が図中矢印方向に図外油圧シリンダにより揺動さ
れることで、高所作業用バスケツト104はバス
ケツト取付体103の前方に突出され、その下端
は使用位置におけるよりも上方の収納位置とされ
る。これにより、高所作業用バスケツト104を
バスケツト取付体103から取外すことなく迅速
に収納位置として、高所作業用バスケツト104
が車両の前方運転視界を遮るのが防止されてい
る。
しかし、上記構成では、収納位置の高所作業用
バスケツト104はバスケツト取付体103の前
方に突出されているため、その突出した寸法だけ
高所作業車両101の全長L′が大きくなり、狭い
路地等に入るのが困難になり、消防用はしご車の
ような緊急用車両にあつては人命に関わる問題で
あつた。
また、前方の運転視界は遮られないが、斜め上
方の運転視界が悪くなるという問題がある。
そのような問題を解決するものとして、仏国特
許出願公開第7923337号明細書にて開示された高
所作業車両がある。これは、バスケツト取付体に
アームが横軸中心に回転可能に取付けられ、その
アームにバスケツトが横軸中心に回転可能に取付
けられたものである。そのアームとバスケツトの
回転により収納位置となつたバスケツトは、バス
ケツト取付体に対し前後方向に関して重合する部
分を有するよう上方から被せた状態となる。これ
により、そのバスケツトとバスケツト取付体の前
後重合長さだけ車両全長を短縮でき、狭い路地に
も容易に入ることができる。また、車体運転部部
の斜め上方の運転視界も良好となる。さらに、バ
スケツトとバスケツト取付体とは上下方向に関し
ても重合する部分を有することから、高所作業車
両の全高の増大も可及的に小さなものになる。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記従来の高所作業車両では、そのア
ームに対するバスケツトの回転中心は、使用位置
においてだけでなく収納位置においても、バスケ
ツト取付体に対するアームの回転中心よりも前方
かつ下方であり、しかも、アームに対するバスケ
ツトの回転中心は、バスケツトの床板の下方に位
置する。そのため、バスケツトの床板は、収納位
置においてだけでなく使用位置においてもバスケ
ツト取付体と略同一高さに位置する。そのように
バスケツトの床板がバスケツト取付体と略同一高
さに位置すると、バスケツト取付体の下降が車体
や障害物により制限される場合、その床板の地上
からの最小高さが大きくなり、バスケツトへの乗
降が困難なものになる。
本考案は上記従来技術の問題を解決することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の特徴とするところは、車体2と、この
車体2に先端側が上下動するよう取付けられるバ
スケツト取付体3と、このバスケツト取付体3の
先端に、使用位置と収納位置とに位置変更自在に
取付けられる高所作業用バスケツト4とを備え、
そのバスケツト4の下端は、収納位置における方
が使用位置におけるよりも上方に位置する高所作
業車両において、前記バスケツト取付体3にアー
ム19が横軸中心に回転可能に取付けられ、その
アーム19にバスケツト4が、バスケツト4の床
板21よりも上方位置で横軸中心に回転可能に取
付けられ、そのアーム19とバスケツト4の回転
により収納位置となつたバスケツト4は、バスケ
ツト取付体3に対し前後方向に関して重合する部
分を有するよう上方から被せた状態となり、その
アーム19に対するバスケツト4の回転中心は、
使用位置ではバスケツト取付体3に対するアーム
19の回転中心よりも前方かつ下方とされ、収納
位置ではバスケツト取付体3に対するアーム19
の回転中心よりも後方かつ上方とされる点にあ
る。
(作用) 本考案の構成によれば、収納位置のバスケツト
4はバスケツト取付体3に対し前後方向に関し重
合した部分を有するので、少なくともこの重合部
分の前後長さlだけ高所作業車両の全長Lが第1
4図の構成の全長L′よりも短縮可能とされる。
また、収納位置のバスケツト4はバスケツト取
付体3に上方から被せた状態となる。よつて、収
納位置のバスケツト4はバスケツト取付体3と上
下方向に関して重合する部分を有し、バスケツト
4を収納位置とすることによる高所作業車両の全
高の増大を可及的小さくできる。
そして、アーム19に対するバスケツト4の回
転中心が、使用位置ではバスケツト取付体3に対
するアーム19の回転中心よりも前方かつ下方と
され、収納位置ではバスケツト取付体3に対する
アーム19の回転中心よりも後方かつ上方とされ
るので、使用位置におけるバスケツトの床板の地
上からの高さを可及的小さくすることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第8図は高所作業車両の一例として示すはしご
車1であつて、車両2とバスケツト取付体として
例示するはしご3と、高所作業用バスケツト4と
を備えている。
その車体2の前部キヤビン内が運転部5とされ
ている。また、車体2には油圧作動式アウトリガ
ー6が取付けられ、作業時に図示のように車体2
を支持するようにしている。
そのはしご3は車体の後部に横軸7中心に揺動
自在に取付けられ、図外油圧シリンダにより揺動
することで、はしご3の先端は上下動するものと
されている。このはしご3の先端は、図示のよう
に下方に位置した状態では前記運転部5の前上方
に位置される。また、はしご3は車体2に対し縦
軸中心に旋回駆動するようにもされている。
そして、はしご3の先端にバスケツト4が図中
実線で示す使用位置と、仮想線で示す収納位置と
に位置変更自在に取付けられている。この取付構
造を第1図乃至第7図に示す。第1,7図は収納
位置のバスケツト4を、第2,4,5,6図は使
用位置のバスケツト4を示す。
まず、はしご3は5組の左右幅の異なる単位は
しごを、積層状とすると共に、長手方向相対摺動
自在に連結して伸縮駆動自在としたものである。
この最上層の単位はしご3aの先端に、第2,
3,4図に示すように、左右一対の上方開口の第
1受部8と、左右一対の前方斜め下方開口の第2
受部9とが形成されている。この第1受部8と第
2受部9とに連結枠10が着脱自在に掛止されて
いる。
その連結枠10は第2,4,6,7図に示すよ
うに、第1受部8に嵌合される第1部材11と、
第2受部9に嵌合される第2部材12と、これら
第1部材11と第2部材12とを連結する左右一
対の補強材13とを有する。この連結枠10にバ
スケツト旋回装置14が取付けられている。
そのバスケツト旋回装置14は、前記補強材1
3に連結される油圧モータ15を備えている。こ
の油圧モータ15は第4図に示すように左右方向
軸心の一対の駆動軸16を有し、各駆動軸16に
それぞれ回転筒17が連結されている。各回転筒
17はそれぞれ前記第1部材と第2部材の各左右
端に軸受18を介して回転自在に支持されてい
る。
そして、各回転筒17にはそれぞれアーム19
の一端が固定され、この左右一対のアーム19の
他端にバスケツト4の上端が横軸20中心に回転
自在に取付けられている。この使用位置において
は、第2図に示すように、横軸20は回転筒17
の回転中心よりも前方かつ下方とされている。
図示のバスケツト4は、床板21と、この床板
21の周縁に沿つて取付けられた枠体22とで主
構成されている。その枠体22の前面の中央部は
作業者乗降用の出入口25とされている。この出
入口25を開閉する枠状の乗降用扉23の下端
が、左右方向軸心のヒンジ24を介して床板21
に取付けられている。通常、その出入口25は乗
降用扉23により閉じられた状態でロツクされ、
ロツク解除されてそのヒンジ24中心に乗降用扉
23の上端側が前方揺動することで出入口25が
開かれる。
そして、その枠体22の後面の上半部は、第
5,6図に示すように、干渉防止用開口28とさ
れている。この干渉防止用開口28の開閉用に、
第1,5,6,7図に示すように左右一対の枠状
の旋回扉26が備えられている。
各旋回扉26の左右外側端は、上下方向軸心の
ヒンジ27を介し、枠体22の後端に取付けられ
ている。この旋回扉26がそのヒンジ27中心に
揺動することで、第6図に仮想線で示すように干
渉防止用開口28は開かれ、通常は図外バネによ
り旋回扉26は干渉防止用開口28を閉鎖するよ
う付勢されている。
なお、枠体22の後面下半部と旋回扉26とは
図示では部分的にのみ示しているが全面がパンチ
ングメタル29により覆われている。
そして、前記右方のアーム19には複動油圧シ
リンダ30の伸縮ロツド31が横軸32中心に相
対回転自在に取付けられ、この油圧シリンダ30
のシリンダ端はバスケツト4の床板21に横軸3
3中心に相対回転自在に取付けられている。この
油圧シリンダ30の伸縮によりバスケツト4は前
記横軸20中心に揺動し、床板21を水平にする
ことができる。そのため、床板21が水平か否か
を検知する図外センサーと、このセンサーからの
信号により、床板21を水平に保持するよう油圧
シリンダ30を作動させる圧油供給装置34が備
えられている。
なお、前記油圧モータ15と油圧シリンダ30
へ圧油を供給するオイルタンク、電磁弁、ポンプ
等を備えた圧油供給装置34は、例えば第2図に
仮想線で示すようにバスケツト4に搭載され、油
圧モータ15と油圧シリンダ30とに配管接続さ
れている。このように圧油供給装置34を車体2
ではなくバスケツト4に取付けることで、圧損等
を小さくしてバスケツト4のポンプ容量を小さく
できる。
なお、圧油供給装置34の図外操作装置は車体
2とバスケツト4の双方に備えられ、圧油供給装
置34と電気的に配線接続され、車体2からでも
バスケツト4からでも圧油供給装置34は操作可
能とされている。
次に、上記実施例構成の動作を説明する。
まず、はしご3を横軸7中心に揺動させ、その
先端を第8図の最下端位置とする。
次に、圧油供給装置34を操作して油圧モータ
15と油圧シリンダ30とに圧油を供給する。こ
れにより、油圧モータ15が回転筒17を第2図
中矢印A方向に180度回転駆動させると共に、油
圧シリンダ30が収縮してバスケツト4をアーム
19に対し横軸20中心に第2図中矢印B方向に
相対回転させる。なお、この圧油供給装置34の
作動の際、前記床板21の水平制御は解除され
る、また、アウトリガー6の収縮が開始される。
その回転筒17の回転により、アーム19を介
してバスケツト4が第2図中矢印C方向に回転
し、バスケツト4ははしご3に被せられることに
なる。この際、上述のようにバスケツト4がアー
ム19に対して横軸20中心に回転することで、
回転筒17が180度回転完了した第1図の状態に
おいて、バスケツト4は床板21が略垂直な姿勢
となる。
そして、バスケツト4がはしご3に被せられる
際、前記旋回扉26は、最上層の単位はしご3a
に接すると共に単位はしご3aに押圧されてヒン
ジ27中心に揺動し、干渉防止用開口28が開か
れることになる。これにより、バスケツト4がは
しご3と干渉することなくはしご3に被せられて
収納位置となる。この際、アウトリガー6の収縮
も連動して同時に行なわれることで、作業時間の
短縮を図ることができる。
この収納位置においては、第1,7図に示すよ
うに、はしご3に対しバスケツト4は、前後方向
に関して重合する部分を有するよう上方から被せ
た状態になり、横軸20は回転筒17の回転中心
よりも後方かつ上方とされる。この状態でのはし
ご車1の全長Lは、第8図と第13図とを比較す
れば明らかなように、少なくともはしご3とバス
ケツト4との重合部分の前後長さlだけ、従来の
全長L′よりも短縮される。
バスケツト4を収納位置から使用位置とするに
は上記と逆の作動をさせれば良い。
これにより、はしご車1は従来のものより狭い
路地に入り易く、緊急用車両として好ましいもの
である。また、斜め上方の運転視界も従来のもの
より良好となる。さらに、はしご3とバスケツト
4とは上下方向に関しても重合する部分を有する
ことから、はしご車1の全高の増大を可及的小さ
くできて好ましいものである。そして、使用時に
おいては、はしご3の下降が制限される場合で
も、バスケツト4の床板21の地上からの高さを
可及的小さくし、バスケツト4への乗降を容易に
できる。
なお、上記実施例ではバスケツト4を使用位置
から収納位置にする際、油圧シリンダ30に油圧
を作用させて積極的に収縮させることで、バスケ
ツト4を迅速に収納姿勢としたが、油圧シリンダ
30に油圧を作用させずとも良い。
すなわち、第2図に破線で示すように複動油圧
シリンダ30の2つの油室を電磁開閉バルブ35
を介して連結し、油圧モータ15を回転駆動させ
る際は電磁開閉バルブ35を開くと共に両油室を
オイルタンクと連通させることでフローテイング
状態とする。これにより、バスケツト4は積極的
に第1図の収納姿勢とはされないが、油圧モータ
15による矢印C方向への回転に伴つて自重によ
り収納姿勢となり、この場合は収納姿勢となるま
でには上記実施例より時間を要するが、圧油供給
装置34のポンプ容量を小さくすることができ
る。
また、上記実施例では旋回扉26をバネにより
干渉防止用開口28の閉鎖位置となるよう付勢し
ていたが、電気的なロツク装置により使用位置で
は旋回扉26を干渉防止用開口28の閉鎖位置に
ロツクし、収納操作の際の油圧モータ15の作動
時にそのロツクを電気的に解除するようにし、使
用位置での干渉防止用開口28の閉鎖を確実なも
のとしても良い。
上記実施例では、はしご3は5組の積層状の単
位はしごから構成されていたが、第9図のように
4組の積層状の単位はしごから構成されてもよ
い。
また、上記実施例では油圧モータ15によりバ
スケツト4を収納位置と使用位置とに位置変更さ
せていたが、これに限定されず、例えば第10
図、第11図に示す構造を用いても良い。
これは、前記油圧モータ15を設けず、前記回
転筒17をはしご3に対し固定の固定筒36と
し、この固定筒36にアーム19を、固定筒36
の軸中心に回転自在に取付ける。また、固定筒3
6からはアーム37を延出し、このアーム37に
第1リンク38の一端を横軸39中心に回転自在
に取付ける。この第1リンク38の他端に、油圧
シリンダ40の一端と、第2リンク41の一端と
をそれぞれ横軸42中心に回転自在に取付ける。
その油圧シリンダ40と第2リンク42の各他端
はアーム19に横軸43,44中心に回転自在に
取付ける。
これにより、油圧シリンダ40を収縮させる
と、アーム19は固定筒36の軸中心に回転し、
図中実線位置から仮想線位置となり、これに伴つ
てバスケツト4も使用位置から収納位置となる。
また、油圧シリンダ40を伸長させるとバスケツ
ト4は収納位置から使用位置となる。
また、上記実施例ではバスケツト4に旋回扉2
6を設けていたが、このような旋回扉26は必須
でなく、例えば第12,13図に示すように、左
右一対のバスケツト4の一側同志を連結体45に
より連結すれば、バスケツト4と連結体45とで
囲まれる空間46にはしご3を入り込ませ、はし
ご3とバスケツト4とを前後方向に関して重合さ
せることができる。
また、上記実施例では、はしご車に本考案を適
用したが、例えばビーム状のバスケツト取付体を
有する電線工事用車両にも適用できる。
(考案の効果) 本考案によれば、バスケツト取付体の下降が制
限される場合であつても、簡単な構造で使用位置
におけるバスケツトの床板の地上からの最小高さ
を小さくし、バスケツトへの乗降を容易にでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第13図は本考案の実施例に係り、
第1図は収納位置でのバスケツトの取付構造の側
面図、第2図は使用位置でのバスケツトの取付構
造の側面図、第3図ははしごの先端の側面図、第
4図は使用位置でのバスケツトの取付構造の正面
図、第5図は使用位置でのバスケツトの取付構造
の背面図、第6図は使用位置でのバスケツト取付
構造の平面図、第7図は第1図の−線断面
図、第8図ははしご車の側面図、第9図は異なつ
た実施例に係る収納位置でのバスケツトの取付構
造の側面図、第10図は異なつた実施例に係るバ
スケツトの位置変更機構の側面図、第11図は第
10図の矢視図、第12図は異なつた実施例
に係るバスケツトの平面図、第13図は第12図
の正面図、第14図は従来のはしご車の側面図で
ある。 1……はしご車(高所作業車両)、2……車体、
3……はしご(バスケツト取付体)、4……バス
ケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体2と、この車体2に先端側が上下動するよ
    う取付けられるバスケツト取付体3と、このバス
    ケツト取付体3の先端に、使用位置と収納位置と
    に位置変更自在に取付けられる高所作業用バスケ
    ツト4とを備え、そのバスケツト4の下端は、収
    納位置における方が使用位置におけるよりも上方
    に位置する高所作業車両において、前記バスケツ
    ト取付体3にアーム19が横軸中心に回転可能に
    取付けられ、そのアーム19にバスケツト4が、
    バスケツト4の床板21よりも上方位置で横軸中
    心に回転可能に取付けられ、そのアーム19とバ
    スケツト4の回転により収納位置となつたバスケ
    ツト4は、バスケツト取付体3に対し前後方向に
    関して重合する部分を有するよう上方から被せた
    状態となり、そのアーム19に対するバスケツト
    4の回転中心は、使用位置ではバスケツト取付体
    3に対するアーム19の回転中心よりも前方かつ
    下方とされ、収納位置ではバスケツト取付体3に
    対するアーム19の回転中心よりも後方かつ上方
    とされることを特徴とする高所作業車両のバスケ
    ツト取付構造。
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