JPH03196534A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH03196534A JPH03196534A JP1337585A JP33758589A JPH03196534A JP H03196534 A JPH03196534 A JP H03196534A JP 1337585 A JP1337585 A JP 1337585A JP 33758589 A JP33758589 A JP 33758589A JP H03196534 A JPH03196534 A JP H03196534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor chip
- package
- solder resist
- ceramic
- ceramic paste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 51
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 41
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 7
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 10
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 6
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 6
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- OFLYIWITHZJFLS-UHFFFAOYSA-N [Si].[Au] Chemical compound [Si].[Au] OFLYIWITHZJFLS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005496 eutectics Effects 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 2
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 2
- 239000009719 polyimide resin Substances 0.000 description 2
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N haloperidol Chemical compound C1CC(O)(C=2C=CC(Cl)=CC=2)CCN1CCCC(=O)C1=CC=C(F)C=C1 LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73251—Location after the connecting process on different surfaces
- H01L2224/73265—Layer and wire connectors
Landscapes
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
半導体チップの取付構造に関し、
接着強度が強くて、且つ、半導体チップとパッケージ間
のストレスを緩和させることを目的とし、パッケージの
ステージ面にセラミックペースト層またはソルダーレジ
スト層を介在させて、半導体チップを搭載していること
を特徴とする。
のストレスを緩和させることを目的とし、パッケージの
ステージ面にセラミックペースト層またはソルダーレジ
スト層を介在させて、半導体チップを搭載していること
を特徴とする。
本発明は半導体装置のうち、特に半導体チップの取付構
造に関する。
造に関する。
半導体装置は高機能化、高集積化されて、パッケージに
搭載する半導体チップも大形化されており、従って、半
導体チップの搭載について一層高度な技術的検討が必要
とされている。
搭載する半導体チップも大形化されており、従って、半
導体チップの搭載について一層高度な技術的検討が必要
とされている。
第4図は従来の半導体チップを搭載したセラミックパッ
ケージの断面図を例示しており、図中の記号1はセラミ
ック基板、11は外部リード、 12はインナーパター
ン、13はステージ面(半導体チップの接着面)、2は
半導体チップ、3は金シリコン(Au−Si)、4はボ
ンディングワイヤーで、本例はP GA (Pin G
rid Array)タイプのセラミ・ンクパッケージ
の例である。 図のように、半導体チップをパッケージ
に搭載するにはAu−5i3を用いて溶着しており、A
u−5iの共晶温度は370°Cで、セラミック基板1
をその共晶温度以上に加熱してAu−5iを溶融させて
、半導体チップ2をセラミッり基板lのステージ面(金
メツキ面)に溶着している。
ケージの断面図を例示しており、図中の記号1はセラミ
ック基板、11は外部リード、 12はインナーパター
ン、13はステージ面(半導体チップの接着面)、2は
半導体チップ、3は金シリコン(Au−Si)、4はボ
ンディングワイヤーで、本例はP GA (Pin G
rid Array)タイプのセラミ・ンクパッケージ
の例である。 図のように、半導体チップをパッケージ
に搭載するにはAu−5i3を用いて溶着しており、A
u−5iの共晶温度は370°Cで、セラミック基板1
をその共晶温度以上に加熱してAu−5iを溶融させて
、半導体チップ2をセラミッり基板lのステージ面(金
メツキ面)に溶着している。
しかし、半導体チップが高集積化されて大形化されてく
ると、ステージの寸法も大きくなり、半導体チップの反
りも大きくなって、半導体チップとステージとの間のA
u Siの付着性(濡れ)が悪くなる。そうすれば、
ボイド(空虚な箇所;νoid)が発生し易くなって、
発生したボイドの周縁に応力が集中して、チップの残留
応力や熱ストレスが増加するようになる。且つ、最悪の
場合にはチップ割れやパッケージクラックが起こる。
ると、ステージの寸法も大きくなり、半導体チップの反
りも大きくなって、半導体チップとステージとの間のA
u Siの付着性(濡れ)が悪くなる。そうすれば、
ボイド(空虚な箇所;νoid)が発生し易くなって、
発生したボイドの周縁に応力が集中して、チップの残留
応力や熱ストレスが増加するようになる。且つ、最悪の
場合にはチップ割れやパッケージクラックが起こる。
このため、最近では半導体チップとステージの間に金(
Au)や金シリコン(Au Si)からなるペレット
(薄片)を介在させ、実質的にチップ付は蝋材量を増や
す等によって濡れ性を改善し、たり、また、ヤング率(
引張り応力と歪みとの比)の小さい銀(Ag)エポキシ
樹脂、銀ポリイミド樹脂。
Au)や金シリコン(Au Si)からなるペレット
(薄片)を介在させ、実質的にチップ付は蝋材量を増や
す等によって濡れ性を改善し、たり、また、ヤング率(
引張り応力と歪みとの比)の小さい銀(Ag)エポキシ
樹脂、銀ポリイミド樹脂。
銀ガラス、アルミニウム(八1)ガラスなどを溶着材と
して用いて、ストレスの緩和を図っている。
して用いて、ストレスの緩和を図っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前者のAuやAu−5iのようなペレットを
介在させることは、それだけ高価なペレット材を消費し
てコストアップになる欠点があり、また、後者の樹脂や
ガラスを溶着材とすることは、′溶着時に流れ性が悪く
なって良好なメニスカス(meniSCuS ;チップ
付は周囲のテーパー状の角度)が形成されず、接着強度
が弱い問題がある。
介在させることは、それだけ高価なペレット材を消費し
てコストアップになる欠点があり、また、後者の樹脂や
ガラスを溶着材とすることは、′溶着時に流れ性が悪く
なって良好なメニスカス(meniSCuS ;チップ
付は周囲のテーパー状の角度)が形成されず、接着強度
が弱い問題がある。
本発明はこれらの問題を低減させて、接着強度が強(て
、且つ、半導体チップとパッケージ間のストレスを緩和
させることを目的とした半導体装置を掃案するものであ
る。
、且つ、半導体チップとパッケージ間のストレスを緩和
させることを目的とした半導体装置を掃案するものであ
る。
その課題は、パッケージのステージ面にセラミックペー
スト層またはソルダーレジスト層を介在させて、半導体
チップを搭載している半導体装置によって解決される。
スト層またはソルダーレジスト層を介在させて、半導体
チップを搭載している半導体装置によって解決される。
(作 用〕
即ち、本発明は、ステージ面にセラミックペースト層ま
たはソルダーレジスト層を介在させる構造にするが、こ
のような材料は半導体チップとパッケージとの濡れ性を
良くして、また、半導体チップとパッケージの中間の熱
膨張係数をもっている材料のために、半導体チップとパ
ッケージとの溶着時にそのストレスの緩和に役立つ。且
つ、そのようなセラミックペースト層またはソルダーレ
ジスト層はその表面に凹凸ができてアンカー効果(固着
する効果)が大きくなり、毛細管減少によって濡れ性が
良くなって、接着強度が増加する。
たはソルダーレジスト層を介在させる構造にするが、こ
のような材料は半導体チップとパッケージとの濡れ性を
良くして、また、半導体チップとパッケージの中間の熱
膨張係数をもっている材料のために、半導体チップとパ
ッケージとの溶着時にそのストレスの緩和に役立つ。且
つ、そのようなセラミックペースト層またはソルダーレ
ジスト層はその表面に凹凸ができてアンカー効果(固着
する効果)が大きくなり、毛細管減少によって濡れ性が
良くなって、接着強度が増加する。
なお、セラミックペースト層は耐熱性があって500°
C程度の温度まで充分に耐えるために、高温に耐えるセ
ラミックパッケージに適用でき、他方、ソルダーレジス
トは200°C前後の温度までしか耐えない耐熱性の弱
い材料のために、エポキシ樹脂製のパッケージ(プリン
ト板パッケージ)やモールドパッケージに適している。
C程度の温度まで充分に耐えるために、高温に耐えるセ
ラミックパッケージに適用でき、他方、ソルダーレジス
トは200°C前後の温度までしか耐えない耐熱性の弱
い材料のために、エポキシ樹脂製のパッケージ(プリン
ト板パッケージ)やモールドパッケージに適している。
以下に図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
第1図は本発明にかかる半導体装置(1)の断面図を示
しており、本例はPGAタイプのセラミックパッケージ
の例である。図中の記号1はセラミック基板、11は外
部リード、12はインナーパターン、13はステージ面
、2は半導体チップ、4はボンディングワイヤー、5は
銀ガラス(溶着材)。
しており、本例はPGAタイプのセラミックパッケージ
の例である。図中の記号1はセラミック基板、11は外
部リード、12はインナーパターン、13はステージ面
、2は半導体チップ、4はボンディングワイヤー、5は
銀ガラス(溶着材)。
6はセラミックペースト層、7はキャップ(セラミック
製;ガラス材で封止する)である。チップ溶着材として
は銀ガラスの他、第4図に示す従来例のように、Au−
5i3を使用してもよいし、また、銀エポキシ樹脂、銀
ポリイミド樹脂、アルミニウムガラスを使用してもよい
。なお、ステージ面13はAu−3i半田を使用する場
合は金メ・ンキされるが、他の銀ガラスや銀エポキシ樹
脂などでは無メ・ンキのステージ面に溶着される。
製;ガラス材で封止する)である。チップ溶着材として
は銀ガラスの他、第4図に示す従来例のように、Au−
5i3を使用してもよいし、また、銀エポキシ樹脂、銀
ポリイミド樹脂、アルミニウムガラスを使用してもよい
。なお、ステージ面13はAu−3i半田を使用する場
合は金メ・ンキされるが、他の銀ガラスや銀エポキシ樹
脂などでは無メ・ンキのステージ面に溶着される。
セラミックペースト層6は例えば、アルミナCA1t
Os )セラミックとガラス成分とを混合したペースト
(paste ;糊)状の材料、いわゆるセラミンクペ
ースト層をスクリーン印刷して塗布し、それを1500
〜1600°Cで焼成して厚み10〜308mのセラミ
ックペースト層を形成しており、従って、温度500°
Cまで充分に耐える耐熱性があって、且つ、凹凸表面を
もっている。凹凸状態は、従来のステージ面上のRa
(中心線平均粗さ)が0.3〜0.5であるのに対し
て、セラミックペースト層6面上のRaは0.5〜0.
7程度に向上する。且つ、その熱膨張係数をシリコン(
半導体チップ;3.5〜4 Xl0−6) と八12
0:l(セラミ・ンク;7X106)との中間の熱膨張
係数を有するように調整したセラミックペースト層6を
半導体チップとセラミックパッケージとの間に介在させ
て、その上に半導体チップを搭載するとストレスは従来
よりも著しく緩和される。
Os )セラミックとガラス成分とを混合したペースト
(paste ;糊)状の材料、いわゆるセラミンクペ
ースト層をスクリーン印刷して塗布し、それを1500
〜1600°Cで焼成して厚み10〜308mのセラミ
ックペースト層を形成しており、従って、温度500°
Cまで充分に耐える耐熱性があって、且つ、凹凸表面を
もっている。凹凸状態は、従来のステージ面上のRa
(中心線平均粗さ)が0.3〜0.5であるのに対し
て、セラミックペースト層6面上のRaは0.5〜0.
7程度に向上する。且つ、その熱膨張係数をシリコン(
半導体チップ;3.5〜4 Xl0−6) と八12
0:l(セラミ・ンク;7X106)との中間の熱膨張
係数を有するように調整したセラミックペースト層6を
半導体チップとセラミックパッケージとの間に介在させ
て、その上に半導体チップを搭載するとストレスは従来
よりも著しく緩和される。
また、上記のように高温焼成が必要であるから、セラミ
ックペースト層6はパッケージ作製時に同時に焼き付け
て作製する。第2図は本発明にかかる半導体装置に使用
するセラミックパッケージの斜視図を示しており、図中
の記号は第1図と同一部位に同一記号が付けであるが、
セラミック基板1は例えば35+am角、厚み21の大
きさであり、本図はセラミックペースト層6を明示して
いる図である。このセラミックペースト層6はチップボ
ンディング工程の位置決めのマークとしても役立つ。
ックペースト層6はパッケージ作製時に同時に焼き付け
て作製する。第2図は本発明にかかる半導体装置に使用
するセラミックパッケージの斜視図を示しており、図中
の記号は第1図と同一部位に同一記号が付けであるが、
セラミック基板1は例えば35+am角、厚み21の大
きさであり、本図はセラミックペースト層6を明示して
いる図である。このセラミックペースト層6はチップボ
ンディング工程の位置決めのマークとしても役立つ。
このようなセラミックパッケージに半導体チップを搭載
して第1図に示す半導体装置に完成すると、アンカー効
果が大きいから半導体チップの濡れ性が良く、パッケー
ジとの接着強度も強くて、しかも、ストレスが緩和され
るために、半導体装置は高信鯨化される。
して第1図に示す半導体装置に完成すると、アンカー効
果が大きいから半導体チップの濡れ性が良く、パッケー
ジとの接着強度も強くて、しかも、ストレスが緩和され
るために、半導体装置は高信鯨化される。
次に、第3図は本発明にかかる半導体装置(■)を示す
図で、本例はPGAタイプの樹脂パッケージ(プリント
板パッケージ)の例である。図中の記号2は半導体チッ
プ、4はボンディングワイヤー、5は銀エポキシ樹脂(
溶着材)、8はプリント基板、81は外部リード、82
はインナーパターン、83はステージ面、9はソルダー
レジスト層。
図で、本例はPGAタイプの樹脂パッケージ(プリント
板パッケージ)の例である。図中の記号2は半導体チッ
プ、4はボンディングワイヤー、5は銀エポキシ樹脂(
溶着材)、8はプリント基板、81は外部リード、82
はインナーパターン、83はステージ面、9はソルダー
レジスト層。
10は封止モールドである。
ソルダーレジスト層9は例えばエポキシ系ソルダーレジ
ストをスクリーン印刷して塗布し、150℃でキュアー
して形成しており、200°C程度の温度までしか耐熱
性がなく、従って、耐熱性の低い樹脂パッケージやモー
ルドパッケージに使用するものである。ソルダーレジス
ト層9もセラミックペースト層と同様の凹凸表面をもっ
ており、Raは1.0〜4.0程度に向上する。また、
熱膨張係数もシリコンとプリント基板との中間程度とな
るように調整することによりソルダーレジスト層9もセ
ラミックペースト層と同じ効果があり、半導体装置の借
問性向上に寄与する。
ストをスクリーン印刷して塗布し、150℃でキュアー
して形成しており、200°C程度の温度までしか耐熱
性がなく、従って、耐熱性の低い樹脂パッケージやモー
ルドパッケージに使用するものである。ソルダーレジス
ト層9もセラミックペースト層と同様の凹凸表面をもっ
ており、Raは1.0〜4.0程度に向上する。また、
熱膨張係数もシリコンとプリント基板との中間程度とな
るように調整することによりソルダーレジスト層9もセ
ラミックペースト層と同じ効果があり、半導体装置の借
問性向上に寄与する。
なお、上記実施例はPGAタイプのパッケージ例で説明
しているが、セラミック型や樹脂型のDI P (Du
al In−1ine Package)、 F P
(Flat Package)タイプ、 L CC
(Leadless Chip Carrier)タイ
プなど他のタイプのパッケージを有する半導体装置やモ
ールドタイプの半導体装置にも通用できることはいうま
でもないことである。
しているが、セラミック型や樹脂型のDI P (Du
al In−1ine Package)、 F P
(Flat Package)タイプ、 L CC
(Leadless Chip Carrier)タイ
プなど他のタイプのパッケージを有する半導体装置やモ
ールドタイプの半導体装置にも通用できることはいうま
でもないことである。
以上の説明から明らかなように、本発明にがかる半導体
装置は接着強度が増加して、しかも、残留応力や環境温
度からのストレスが緩和され、破壊や特性変動が減少し
て、LSIなどの半導体装置の高品質化に顕著な効果が
あるものである。
装置は接着強度が増加して、しかも、残留応力や環境温
度からのストレスが緩和され、破壊や特性変動が減少し
て、LSIなどの半導体装置の高品質化に顕著な効果が
あるものである。
第1図は本発明にかかる半導体装置(I)の断面図、
第2図は本発明にかかる半導体装置に使用するセラミッ
クパッケージの斜視図、 第3図は本発明にかかる半導体装置(II)の断面図、 第4図は従来の半導体チップを搭載したセラミックパッ
ケージの断面図である。 図において、 1はセラミック基板、 2は半導体チップ、 3はAu−3t。 4はボンディングワイヤ 5は銀エポキシ樹脂、 6はセラミックペースト層、 7はキャップ、 8はプリント板基板、 9はソルダーレジスト層、 10は封止モールド、 1181は外部リード、 12、82はインナーパターン、 13、83はステージ面 を示している。 4:木゛〉デ(>7“フイ1’− 第 図 !j”−−771’ニーtケージ”44’f HM第2
図
クパッケージの斜視図、 第3図は本発明にかかる半導体装置(II)の断面図、 第4図は従来の半導体チップを搭載したセラミックパッ
ケージの断面図である。 図において、 1はセラミック基板、 2は半導体チップ、 3はAu−3t。 4はボンディングワイヤ 5は銀エポキシ樹脂、 6はセラミックペースト層、 7はキャップ、 8はプリント板基板、 9はソルダーレジスト層、 10は封止モールド、 1181は外部リード、 12、82はインナーパターン、 13、83はステージ面 を示している。 4:木゛〉デ(>7“フイ1’− 第 図 !j”−−771’ニーtケージ”44’f HM第2
図
Claims (1)
- パッケージのステージ面にセラミックペースト層または
ソルダーレジスト層を介在させて、半導体チップを搭載
していることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33758589A JP2751501B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 半導体装置及びその製造方法 |
EP90313915A EP0434392B1 (en) | 1989-12-19 | 1990-12-19 | Semiconductor device having improved adhesive structure and method of producing the same |
KR1019900021094A KR940008331B1 (ko) | 1989-12-19 | 1990-12-19 | 개선된 접착구조를 갖춘 반도체 장치와 그 제조방법 |
DE69009958T DE69009958T2 (de) | 1989-12-19 | 1990-12-19 | Adhäsionsstruktur für Halbleiterbauelement und Verfahren zu ihrer Herstellung. |
US08/048,210 US5278429A (en) | 1989-12-19 | 1993-04-20 | Semiconductor device having improved adhesive structure and method of producing same |
US08/121,902 US5407502A (en) | 1989-12-19 | 1993-09-16 | Method for producing a semiconductor device having an improved adhesive structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33758589A JP2751501B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196534A true JPH03196534A (ja) | 1991-08-28 |
JP2751501B2 JP2751501B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=18310037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33758589A Expired - Lifetime JP2751501B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-25 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2751501B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE36139E (en) * | 1992-09-25 | 1999-03-09 | Nippon Hypox Laboratories Incorporated | Hydroquinone derivative |
FR3111471A1 (fr) * | 2020-06-15 | 2021-12-17 | Stmicroelectronics (Grenoble 2) Sas | Substrat de support pour circuit intégré, dispositif électronique, et procédés de production et de conditionnement correspondants. |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100924560B1 (ko) * | 2008-03-07 | 2009-11-02 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 패키지 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33758589A patent/JP2751501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE36139E (en) * | 1992-09-25 | 1999-03-09 | Nippon Hypox Laboratories Incorporated | Hydroquinone derivative |
FR3111471A1 (fr) * | 2020-06-15 | 2021-12-17 | Stmicroelectronics (Grenoble 2) Sas | Substrat de support pour circuit intégré, dispositif électronique, et procédés de production et de conditionnement correspondants. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2751501B2 (ja) | 1998-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5550408A (en) | Semiconductor device | |
JP2001244362A (ja) | 半導体装置 | |
KR100324332B1 (ko) | 솔더 조인트 신뢰성을 향상시킨 비지에이 반도체 패키지및 그 제조 방법 | |
JPH09237807A (ja) | 放熱性樹脂封止型半導体装置の製造方法 | |
JPH0590451A (ja) | 半導体集積回路及びその実装装置製造方法 | |
JP2677632B2 (ja) | 超薄型表面実装樹脂封止半導体装置 | |
JP2843658B2 (ja) | フリップチップ型半導体装置 | |
TWI236109B (en) | Chip package | |
JPH10107190A (ja) | 半導体パッケージ | |
JPH03196534A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH022151A (ja) | パッケージ構造体 | |
JPH0637233A (ja) | 半導体集積回路装置およびその製造方法 | |
KR940007950B1 (ko) | 수지밀봉형 반도체장치 | |
JPH0344040A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH11186440A (ja) | 半導体装置 | |
JPH0831966A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2817425B2 (ja) | 半導体装置の実装方法 | |
JPH08255851A (ja) | 半導体用パッケージ | |
JPH10261735A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP2002057242A (ja) | エリアアレイ型半導体パッケージ | |
JP3060100U (ja) | 懸吊式チップパッケージ | |
JPH11135562A (ja) | Bga半導体パッケージ | |
JP3298627B2 (ja) | 半導体装置と接続用はんだボール基部補強方法 | |
JPH08340060A (ja) | 半導体用パッケージおよび半導体実装モジュール | |
KR101453328B1 (ko) | 반도체 패키지 및 반도체 패키지 방법 |