JPH03196392A - 印字機能付きカード処理装置 - Google Patents

印字機能付きカード処理装置

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JPH03196392A
JPH03196392A JP1339135A JP33913589A JPH03196392A JP H03196392 A JPH03196392 A JP H03196392A JP 1339135 A JP1339135 A JP 1339135A JP 33913589 A JP33913589 A JP 33913589A JP H03196392 A JPH03196392 A JP H03196392A
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Japan
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card
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JP1339135A
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Tadayuki Kachi
加地 忠行
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えばプリペイドカード、回数カード、身
分証明カード等を取扱うカード処理装置に関し、さらに
詳しくはカードの印字処理性能を高めた印字機能付きカ
ード処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、この種の印字機能付きカード処理装置は、第4
図に示すように、カード挿入口41に挿入されたカード
42を、内部の可逆搬送路43に沿って配設した第1〜
第3検知センサ44〜46で該カード42の搬送位置を
検知しながら、この可逆搬送路43上でカード42を繰
返し進退動作させ、この進退動作させる間に、磁気ヘッ
ド47での磁気データ読取り処理、パンチユニット48
でのパンチ穴処理、磁気ヘッド47での磁気データ書込
み処理、同ヘッド47での書込み確認処理、印字ヘッド
49での表示データ印字処理を順次実行し、これら一連
のカード処理を施した後、カード42を逆送して、カー
ド挿入口41より返却している。
この場合、カード面への印字開始位置は、印字ヘッド4
9近傍位置の第3検知センサ46により、カード42の
先端を検知し、この検知位置を印字基準に印字始動して
いる。このため、印字ヘッド49と同位置に第3検知セ
ンサ46を配置することが望まれるが、印字ヘッド49
および印字パッドローラ50を配設する関係上、第3検
知センサ46の配置位置を前後位置にずらさなければな
らず、この結果、第5図に示すように、カード42の先
端部分に印字エリア不可領域51が発生し、このカード
の印字エリアを全て有効に利用できなかった。
また、カード面に印字するときの搬送速度は、通常低速
でカード搬送するため、カード端部の印字エリアに印字
するような場合は、印字処理時間が長くかかる問題を有
していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明は、カードの印字エリア不可領域を解消した印
字エリアの有効利用を図り、しかもカードの印字処理時
間を短縮することができる印字機能付きカード処理装置
の提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、カード挿入口に挿入されたカードの記録デ
ータを読取ることに基づいて該カード面に表示データを
印字し、印字後に逆送してカード挿入口より返却する印
字機能付きカード処理装置であって、前記カードの位置
を検知する検知センサを設け、この検知センサの位置検
知に基づいて、カード挿入方向の正方向搬送時にカード
面の一方の分割印字エリアを印字し、カード返却方向の
逆方向搬送時に他方の分割印字エリアを印字する分割印
字処理で、前記カード面の印字エリア全域を印字許容す
る可逆印字制御手段を備えた印字機能付きカード処理装
置である。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、カード挿入口に挿入されたカードは
可逆印字制御手段により、印字位置で正方向あるいは逆
方向の分割された印字エリア側に搬送制御し、この搬送
過程でカード面の分割印字エリア側を印字する。
(へ)発明の効果 このように、カードの印字エリア全域を搬送方向に分割
し、この分割した一方を正送り時に印字し、分割した他
方を逆送り時に印字するため、カード面の印字エリア全
域を印字位置に対応させることができ、この結果、印字
エリアの不可領域がなくなり、カードの印字エリア全域
を有効利用できると共に、印字エリアを分割することで
、印字送り量も分割されて、カード送り長さの短縮化が
図れ、カードの印字処理時間を確実に短縮することがで
きる。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は印字機能付きカード処理装置を示し、第1図にお
いて、この印字機能付きカード処理装置は、この装置本
体11の前面に装備されるカード挿入口(およびカード
放出口)12の内方に、カード13を水平状態で可逆搬
送許容する可逆搬送路14を配設して構成する。
この可逆搬送路14は、カード挿入口12に連通する始
端側より終端側にかけて、第1〜第3駆動ローラ15〜
17とその各対応する対応ローラ18・・・とを水平方
向に配設し、これら駆動ローラ15〜17を、正逆転モ
ータMを介して正逆転駆動することにより、可逆搬送路
14をカード挿入方向と返却方向とに可逆制御する。
また、上述の第1〜第3駆動ローラ15〜17の近傍位
置には、第1〜第3検知センサSl −83を配設して
、この可逆搬送路14で挟持搬送されるカード13の搬
送位置を検知する。
さらに、第1駆動ローラ15と第2駆動ローラ16との
間には、始端側よりカード13にパンチ穴を形成するパ
ンチユニット19と、カード面に表示データを印字する
印字ヘッド20を配設し、また第2駆動ローラ16およ
び第2検知センサS2との同位置には、磁気ヘッド21
を配設している。
そして、カード挿入口12に挿入されたカード13を内
部に取込む第1前進処理時A1に磁気へラド21での磁
気データ読取り処理を行ない、これより逆送する第1後
退処理時A2にパンチユニット19でのパンチ穴処理を
行ない、これより方向変換された第2前進処理時A3に
磁気ヘッド21での磁気データ書込み処理を行ない、方
向変換させた第2後退処理時A4に磁気ヘッド21での
磁気データ書込み確認処理を行ない、方向変換させた第
3前進処理時A5に印字ヘッド20での後部エリア印字
処理を行なうか、あるいは方向変換させた第3後退処理
時A6に印字ヘッド20での前部エリア印字処理を行な
った後、カード13をカード挿入口12より返却する。
この場合、カード面への印字動作は、第2検知センサS
2で検知したカード検知位置の信号を印字基準に印字動
作させるものであって、このカード面への印字に際して
は、第2図に示すように、カード面の搬送方向始端部を
0行とし、終端部を11行とする横書きの印字エリア2
2を有し、このうち0〜4行までを前部エリア23に設
定し、5〜11行を後部エリア24に設定して分割し、
この分割した一方の後部エリア24を正送り時に印字し
、分割した他方の前部エリア23を逆送り時に印字する
ようにしている。
これにより、カード面の印字エリア全域を印字ヘッド2
0の位置に対応させて印字することができ、印字エリア
22の不可領域を解消することができる。
また、印字エリア全域を搬送方向の前後に分割すること
で、印字送り量も分割され、可逆搬送路14の前部側に
印字位置を設定するような配置構成が可能となり、カー
ド13の送り長さを確実に短縮することができる。
図中、25は印字ソレノイド、26は印字パッドローラ
、27は駆動ベルト、28はフライホイール、29は磁
気ストライプである。
第3図は印字機能付きカード処理装置の制御回路ブロッ
ク図を示し、CPU31はROM32に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データを
RAM33で読出し可能に記憶する。
CPU31は、第2検知センサs2の検知信号に基づい
てカード13の搬送位置を判定し、この判定結果により
正逆転モータMを駆動制御し、カード13を進退動作さ
せる。この進退動作させる間に、磁気データの記録更新
、パンチ穴形成および印字処理を実行すべく出力制御す
る。また、印字処理時にあっては、印字処理に適した低
速でカード13を搬送制御し、さらにカード13の印字
位置に対応する前部エリア23あるいは後部エリア24
の一方を特定して印字すべく、正逆転モータMのエンコ
ーダのパルス数をカウントして印字位置を判別する分割
印字機能を有している。
このように構成された印字機能付きカード処理装置の処
理動作を、第1図に示すカード処理過程を参照して説明
する。
今、カード挿入口12にカード13が挿入されると、こ
のカード13は内部の可逆搬送路14に挟持搬送されて
取込まれ、この取込まれる第1前進処理時AIに、該カ
ード13の磁気ストライプ29に記録された磁気データ
が磁気ヘッド21の位置で読取られ、この磁気データの
読取り処理に基づいて、カード13は逆向きに搬送され
、この逆向きの第1後退処理時A2にパンチユニット1
9で必要に応じてパンチ穴が施される。
このパンチ穴処理後は、正送りしてカード13を前進駆
動し、この第2前進処理時A3に磁気ヘッド21で磁気
データの書込み処理を行なう。その後、再び逆送りして
カード13を後退させる第2後退処理時A4に磁気ヘッ
ド21で磁気データの書込み確認処理を行なう。
続いて、低速の印字処理速度でカード13を正送りして
前進させ、後部エリア24を印字する場合であれば、こ
の第3前進処理時A5に印字ヘッド20で、5〜11行
の指定行に印字処理を行なう。
また、前部エリア23を印字する場合であれば、カード
13を逆送りして後退させる第3後退処理時A6に印字
ヘッド20で、0〜4行の指定行に印字処理を行なう。
そして、これら各カード処理動作が完了すると、0 カード13はカード挿入口12の近傍位置に導かれ、こ
の位置からカード挿入口12に直ちに返却される。
上述のように、カードの印字エリア全域を搬送方向に分
割し、この分割した一方を正送り時に印字し、分割した
他方を逆送り時に印字するため、カード面の印字エリア
全域を印字位置に対応させることができ、この結果、印
字エリアの不可領域がなくなり、カードの印字エリア全
域を有効利用できると共に、印字エリアを分割すること
で、印字送り量も分割されて、カード送り長さの短縮化
が図れ、カードの印字処理時間を確実に短縮することが
できる。
この発明と、上述の実施例の構成との対応において、 この発明の、検知センサは、実施例の第1〜第3検知セ
ンサS1〜S3に対応し、以下同様に、印字エリア全域
は、印字エリア22に対応し、分割印字エリアは、前部
印字エリア23と、後部印字エリア24とに対応し、 可逆印字制御手段は、CPU31に対応するも、この発
明は、上述の一実施例の構成のみに限定されるものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は印字機能付きカード処理装置の動作説明図、 第2図はカードの概略説明図、 第3図は印字機能付きカード処理装置の制御回路ブロッ
ク図、 第4図は従来の印字機能付きカード処理装置の動作説明
図、 第5図は従来のカードの概略説明図である。 12・・・カード挿入口 13・・・カード14・・・
可逆搬送路  20・・・印字ヘッド21・・・磁気ヘ
ッド  22・・・印字エリア23・・・前部エリア 
 24・・・後部エリア31・・・CPU     S
l−S3・・・検知センサ1 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード挿入口に挿入されたカードの記録データを
    読取ることに基づいて該カード面に表示データを印字し
    、印字後に逆送してカード挿入口より返却する印字機能
    付きカード処理装置であって、 前記カードの位置を検知する検知センサを設け、 この検知センサの位置検知に基づいて、カード挿入方向
    の正方向搬送時にカード面の一方の分割印字エリアを印
    字し、カード返却方向の逆方向搬送時に他方の分割印字
    エリアを印字する分割印字処理で、前記カード面の印字
    エリア全域を印字許容する可逆印字制御手段を備えた 印字機能付きカード処理装置。
JP1339135A 1989-12-26 1989-12-26 印字機能付きカード処理装置 Expired - Lifetime JP2900049B2 (ja)

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