JPH03192042A - 紙片の搬送装置 - Google Patents
紙片の搬送装置Info
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- JPH03192042A JPH03192042A JP1331530A JP33153089A JPH03192042A JP H03192042 A JPH03192042 A JP H03192042A JP 1331530 A JP1331530 A JP 1331530A JP 33153089 A JP33153089 A JP 33153089A JP H03192042 A JPH03192042 A JP H03192042A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/12—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の搬送装置に関する。
間を隔てて前記駆動ローラならびに前記搬送ベルトに排
他的に離接する分離ローラとから成る分離手段を具備し
た従来の紙片の搬送装置には、前記所定隙間を外部から
容易に調節する手段が具備されていなかった。
軸1に左右の搬送ベルトA、Bそれぞれに対応して個別
に回転自在のローラ2,3を軸支し、駆動ローラ4と接
触する接触輪2a、2b。
3aにも設けていた。
であり、通常は1枚の紙片の厚さよりも大きくて、2枚
の厚さよりも小さく成されており、このような微細な隙
間を外部からの調節手段無しでは、分離能力が劣化して
、2枚送りなどの事故か起っても、素早く修復かてきな
いという問題点があった。
しかも駆動ローラ4との接触輪が紙片中−ばいの外側2
a、3aにも設けたのでは、第4図のようなコーナ折れ
eのある紙片Mが給送されてきた場合には、第5図のよ
うに、一方の分離ローラ2が駆動ローラ4と接触して紙
片を上流側Uに押し戻そうとし、他方3は駆動ローラ4
とは接触せずにそのまま下流側りに向けて回転を継続し
ようとするので、紙片Mはいわゆるスキュー送りされ、
甚だしい場合にはジャムを惹起するようになる。
してなされたもので、分離ローラと搬送ベルト乃至は駆
動ローラとの所定隙間が自在に調節できるとともに1紙
片のスキュー送りや、ジャムなどを生じない紙片の搬送
装置を提供することを目的としている。
は、 (1)紙片の給送方向に移動する搬送ベルトと、常時一
方向に回転する駆動ローラと、所定隙間を隔てて前記駆
動ローラならびに前記搬送ベルトに排他的に離接可能に
設けられた分離ローラとを具備し、前記分離ローラが前
記駆動ローラに接触したとき、前記搬送ベルト上の紙片
を上流に逆送して分離する分離手段を備えた紙片の搬送
装置において、 前記駆動ロー ラを揺動可能の支持アームに支持させ、
該支持アームに前記所定隙間を調節する調節手段を配設
したことを特徴とする紙片の搬送装置。
せる調節カムである前記1項記載の紙片の搬送装置。
2項記載の紙片の搬送装置。
に、前記分離ローラは前記搬送ベルトに対応して対を成
す左右のローラによって構成し、これら左右のローラを
一体に形成するとともに、駆動ローラとの接触輪を前記
左右のローラの相対する内側に設けて成る前記1項記載
の紙片の搬送装置に存する。
られる。
1枚分しか移動せず、所定隙間以内であるから、駆動ロ
ーラとの接触はなく、紙片はそのまま下流に搬送されて
いく。
れらの紙片によって押し上げられ、駆動ローラとの所定
隙間は無くなって1両者は接触し、分離ローラは駆動ロ
ーラの駆動力を受けて逆回転し、分離ローラに接してい
る側の紙片を上流側に押し戻す。一方、搬送ベルト側の
紙片は、搬送ベルトによってそのまま下流側に送られて
いき、結局1枚毎に分離搬送される。
は、調節手段、例えば調節カムによって駆動ローラを枢
支している支持アームを揺動させ、所定隙間の調節を行
う。この際、調節量を知らせる目盛によって、微細かつ
微妙な隙間調節を容易に行うことかできる。
ラは一体に構成されており、しかも駆動ローラとの接触
輪も各ローラの内側にのみ設けられているから、もしも
コーナ折れの紙片が送入されてきても、分離ローラは紙
片巾方向において左右同方向に回転し、スキュー送りな
どが生じない。
リ21,22などにそれぞれ張設された搬送ベルト23
,24.25によって構成された搬送部20と、搬送部
20の搬送ベルト24に離接可能に設けられた分離ロー
ラ41と、この分離ローラ41に適時に接触して回転力
を伝える駆動ローラ42を具備し、この駆動ローラ42
は揺動軸43に揺動可能に枢支されている支持アーム4
4に軸支させた分離部40とから成っている。
れ、紙片を第1図において右方向に搬送している。
ており、特に分離ローラ41と接する搬送ベルト24A
、24Bには、前記分離ローラ41と対向して#!2図
のように支持ローラ48が設けられている。
、搬送ベルト24A、24Bに対応して左右一対のロー
ラ体48A、48Bから構成されており、それぞれに駆
動ローラ42と接触する接触輪49A、49Bが各ロー
ラ体48A。
この歯車45は図示外の駆動手段によって一方向の回転
力を伝達する歯車46と噛合している。
小な所定隙間gが設けられており、この所定隙間gは紙
片1枚の厚さよりも大きく、2枚よりも小さい値に設定
しである。
軸47を中心に前記所定隙間gの間で搬送ベルト46と
駆動ローラ42との何れかに接するよう揺動する。
節カム50か設けられている。
aが支持アーム44の接触面44aに接して圧下するよ
うに成されている。一方の支持アーム44は図示外の付
勢手段で第1図において上方に付勢されており、また揺
動軸43とは対称位置の端部に穿設された長穴44.b
には固定用の小ねし52が配設されている。
50bが刻設されている。
結合して一方向に回転する歯車46と噛合する歯車45
と同軸に威されており、第1図において常時時計方向に
回転している。
合には、該ローラ41は紙片1枚分たけ持ち上げられる
が、分離ローラ41と駆動ローラ42との間の所定隙間
gは紙片1枚よりも大きく成されているから、これら両
ローラ41.42は接触せず、紙片は搬送ベルト46に
よって下流に搬送されていく。
記所定隙1間gは紙片2枚よりも小さいから、分離ロー
ラ41は駆動ローラ42に接触し、図示時計方向に回転
する。そして、この分離ローラ41に接触している上の
紙片を上流に押し返し、搬送ベルト46に接している第
1紙だけを下流に搬送させる。
A、48Bか一体に成されているから、第4図のような
角折れ紙片Mによって一方のローラ体、例えば48A側
が持ち上げられて駆動ローラ42に接触しても、両ロー
ラ体48A。
伝えてスキュー送りとなるようなことがな0 い。
送ベルトとに所定隙間を隔てて排他的に離接可能の分離
ローラを具備した紙片の搬送装置において。
支持アームに前記所定隙間を調節する調節手段、例えば
支持アームに接して移動させる調節カムを設けたから、
分離ローラと搬送ベルト乃至は駆動ローラとの所定隙間
が自在に調節できる。特に調節カムに調節量を知らせる
目盛を付したものては、微妙な調節も一段と容易にしか
も正確に実行することができる。
のローラは一体に構成されており、しかも駆動ローラと
の接触輪も各ローラの内側にのみ設けられているから、
もしもコーナ折れの紙片が送入されてきても、分離ロー
ラは紙片巾方向において左右同方向に回転し、スキュー
送りなどが生1 しない。
1図は紙片の搬送装置の構成を示す説明図、第2図は紙
片の分離動作の説明図、第3図〜第5図は従来例を示し
ており、第3図は分離ローラの正面図、第4図はコーナ
折れの紙片、第5図はコーナ折れ紙片を受けたときの分
離ローラの動作を示す説明図である。 10−・・紙片の搬送装置 20・・・搬送部 24A、24B−・・搬送ベルト 26・・・支持ローラ 40−・・分離部 41・・・分離ローラ 42・・・駆動ローラ 44・・・支持アーム 48A、48B−・・分離ローラのローラ体49A、4
9B−・・接触輪 50・・・調節カム(調節手段) 2 1、事件の表示 平成1年特許願第331530号 2、発明の名称 紙片の搬送装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都台東区東上野3丁目20番3号4、代理
人〒14403 (736) 00905、補正命令の
日付 平成2年3月27日(発送臼)6、補正により増
加する発明の数 ■。 「願書に最初に添付した図面(全図)の浄書。
Claims (4)
- (1)紙片の給送方向に移動する搬送ベルトと、常時一
方向に回転する駆動ローラと、所定隙間を隔てて前記駆
動ローラならびに前記搬送ベルトに排他的に離接可能に
設けられた分離ローラとを具備し、前記分離ローラが前
記駆動ローラに接触したとき、前記搬送ベルト上の紙片
を上流に逆送して分離する分離手段を備えた紙片の搬送
装置において、 前記駆動ローラを揺動可能の支持アームに支持させ、該
支持アームに前記所定隙間を調節する調節手段を配設し
たことを特徴とする紙片の搬送装置。 - (2)前記調節手段は、前記支持アームに接して移動さ
せる調節カムである請求項1記載の紙片の搬送装置。 - (3)調節カムには調節量を知らせる目盛を設けた請求
項2記載の紙片の搬送装置。 - (4)前記搬送ベルトを左右対を成して張架するととも
に、前記分離ローラは前記搬送ベルトに対応して対を成
す左右のローラによって構成し、これら左右のローラを
一体に形成するとともに、駆動ローラとの接触輪を前記
左右のローラの相対する内側に設けて成る請求項1記載
の紙片の搬送装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331530A JP2555456B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 紙片の搬送装置 |
KR1019900021327A KR910011614A (ko) | 1989-12-21 | 1990-12-21 | 지편의 반송장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331530A JP2555456B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 紙片の搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03192042A true JPH03192042A (ja) | 1991-08-21 |
JP2555456B2 JP2555456B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=18244689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1331530A Expired - Lifetime JP2555456B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 紙片の搬送装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555456B2 (ja) |
KR (1) | KR910011614A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0591526A1 (en) * | 1991-06-26 | 1994-04-13 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Device for conveying paper sheet |
JP2008222408A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Duplo Seiko Corp | 紙葉類処理装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5754034B1 (ja) | 2014-10-10 | 2015-07-22 | エスエージーバルーンズ株式会社 | 連結風船 |
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---|---|---|---|---|
JPH01115461A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Sharp Corp | 文書細断機の給紙装置 |
JPH01116713A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Omron Tateisi Electron Co | 外部補助記憶装置への電源供給装置 |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP1331530A patent/JP2555456B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-12-21 KR KR1019900021327A patent/KR910011614A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
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EP0591526A1 (en) * | 1991-06-26 | 1994-04-13 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Device for conveying paper sheet |
EP0591526A4 (en) * | 1991-06-26 | 1994-09-21 | Ace Denken Kk | Device for conveying paper sheet |
JP2008222408A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Duplo Seiko Corp | 紙葉類処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910011614A (ko) | 1991-08-07 |
JP2555456B2 (ja) | 1996-11-20 |
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