JPS63267640A - 紙葉類反転装置 - Google Patents

紙葉類反転装置

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JPS63267640A
JPS63267640A JP8296788A JP8296788A JPS63267640A JP S63267640 A JPS63267640 A JP S63267640A JP 8296788 A JP8296788 A JP 8296788A JP 8296788 A JP8296788 A JP 8296788A JP S63267640 A JPS63267640 A JP S63267640A
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JP
Japan
Prior art keywords
belt
pulleys
paper sheet
torsion
posture
Prior art date
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Pending
Application number
JP8296788A
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English (en)
Inventor
Yoshio Fukutome
福留 善雄
Yoichi Suzuki
洋一 鈴木
Tetsushi Kawamura
哲士 川村
Masataka Kawachi
河内 政隆
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、銀行券等の紙葉類の表裏を反転する
紙葉類反転装置に関するものである。
〔従来の技術〕
たとえば、−行券の分類集計装置においては、大量の銀
行券を各金樵毎に分類する際、表裏が混在状態にある銀
行券を全て表に取揃えるために。
表裏反転機構が組込まれている。
このような表裏反転機構としては、例えば特開昭54−
51598号公報に開示されているように、対向する第
1の搬送ベルトと第2の搬送ベルトに重ね合わせた状態
で180展ねじって配設し、これら第1の搬送ベルトと
第2の搬送ベルトにより挟持ちれて搬送される紙葉類を
、この180度ねじり部において反転するように構成し
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術においては、別個の2本のベルトを重ね合わせ
た状態で180度ねじって反転機@を構成しているため
、ベルトの蛇行が起きやすく、また、ベルト相互の速度
差により挟持搬送される紙葉類にスキューが生じやすく
1紙葉類を確実に反転搬送できない。また速度差の発生
を防止するためには駆動系が複雑となる。
本発明の目的は、簡単な構造でしかも紙葉類を確実に反
転し搬送できる紙葉類の反転装置に関するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、720度(2回転)ねじりを有する1本
の無端ベルトを複数のプーリ間に8の字状に掛け渡し、
プーリ間におけるベルトが対向する部分にねじシ反転部
を形成することにより達成される。
〔作用〕
ねじシ反転部を形成するベルトは1本の無端ベルトであ
り1反転部において対向するベルトは、同速度で移動し
、またむシなねじシカが作用せず、対向するベルトによ
り挟持搬送される紙葉類はむシなく、スキューすること
なく反転する。
〔実施例〕
以下、本発明の紙葉類反転装置の一実施例全図面により
説明する。
第1図および第2図は本発明の紙葉類反転装置の一実施
例の全体構成を示すもので、紙葉類Pはペース1に固定
された上下2本の軸2と軸22に取付けられているプー
リ3a、3b、3cとこれらのプーリ3a、3b*  
3Cに対向するプーリ(ただし、この例ではグーIJ 
23 bのみ図示)の各々に掛けられ、相互対向するベ
ルト4a、4b。
4Cと、これらのベルト4a、4b、4cに対向するベ
ルト(ただし、この例ではベルト24bのみ図示)を介
して図示していないモータの駆動力によって、矢印の方
向に搬送される。
次にベルト反転部16を有するねじシ搬送路17におい
ては、モータ5に取付けであるプーリ6からベルト7t
−介して、プーリ8に取付けである軸9に駆動力が伝達
される。この実施例では。
第2図に示すように、*送方向に従って、対向する軸9
. 29.軸11,31.軸14,34に取付けられた
プーリが対向している。対向する軸9゜29には、それ
ぞれ3個のプーリ10a、10b。
10Cとこれらのプーリに対向する3個のプーリ(ただ
し、この例ではブー!j30bのみ図示)が取付けられ
ておシ、対向する軸14.34には、それぞれ3伽のプ
ーリ15a#  15b、15Cと゛プーリ35a、3
5b、asc (7’(だし第1図。
第2図ではグーIJ 35 bのみ図示)が取付けられ
ている。
また、対向する軸14,34には、プーリ15b。
35bを両側から挾むようにハウジング51と52.5
3と54が取付けられておシ、これらのハウジング51
と52の先端側の間と、ハウジング53と54の先端側
の間とに、軸11.31及び軸11.31に取付けられ
た紙葉類の変形修正プーリ12,32が設けられている
。そして、これらハウジング51,52,53.54と
変形修正プーリ12,32及びプーリ15 b、  3
5 bはねじシ搬送路17の終端部において、反転され
た紙葉類の反転ぐせを修正するための平坦搬送路を有す
る紙葉類の変形イー正手段21を構成している。
前記軸9に取付けられたブー’J10a、10b。
10Cと、前記2に取付けられたブーI73 B。
3b、3cm及び前記軸29に取付けられたブーIJ 
a Qbヲ含む3個のプーリと前記軸22に取付けられ
たプーリ23bt−含む3個のプーリは、互いに近接さ
せて配設されている。
前記ベルト13は、このベルト反転部16のプーリ10
b、12,15b及びプーリ30b。
32.35bだけに掛け渡されておシ、軸9のプーリ1
0a、10Ct軸29のプーリ30b以外の他の2個の
プーリ、軸14のブー1J15a。
15c及び軸34のグー!j35b以外の他の2個のプ
ーリは紙葉類Pが搬送されるときのカイトの役目として
設けられているものである。
前述のベルト13は、第3図及び、第4図に示すように
伸縮性のある無端ベルトでhD、720度(2回転)ね
じシ部を有している。そして、この2回転ねじシ無端ベ
ルト131jt複数のプーリに8の字状に掛け渡すこと
により、ベルト13の相互対向部でねじり反転部を有す
るねじり搬送路を形成している。
この実施例では、プーリ1gb、  3obとブーIJ
12,32の間においてベルト相互対向部にねじり反転
部16が形成されておシ、紙葉類の表裏を反転し得るよ
うにしている。また、このベルト13は、ねじり反転部
に対して上、下位置で前述のプーリ10b、30b、1
2,32,15b。
35bと軸方向の同じ取付位置においてベース1に固定
した軸27.28,47.48に設けられたプーリ36
,37.56.57に掛け渡され、これらプーリ36,
37,56.57はベルト13のガイドの作用をしてい
る。なお、上記のプーリ36,37,56,57は、ね
じシ反転部16の上、下位置に2個所ずつ配設している
か、1個所ずつでもよい。更に、プーリ10bとプーリ
15bを紙葉類の反転に支障を生じさせない程度の大き
さの径をもたせれば、前述のガイド用のプーリは不要と
なる。
このようなねじシ反転部において表裏が反転され良紙葉
類Pは、ベース1に固定された上下2本の軸18と軸3
8にそれぞれ取付けであるプーリ19 a、  19 
b、  19 cと、これらのプーリ19a。
19 b、  19 cに対向するプーリ39bを含む
3個のプーリに掛けられ、相互対向するベル)20a。
20b、20Cと、ベルト40bを含む3本のベルトに
よって矢印方向に搬送される。
この反転動作中、搬送路に沿ってその上流側から下流側
に向って回動しながら移動する紙葉類Pの両側部は、ガ
イド部材61,62.63によって案内される。
次にベルト13のねじりによる反転について、第5図〜
第8図を用いて説明する。第5図において、上下相互対
向するベルト13によって挟持。
搬送される紙葉類(図中、O印が実線の場合が裏、破線
の場合が表とする)は、ベルト13のねじシによってそ
の姿勢をPlからP3とし、180゜ねじられた後P3
の姿勢ではhPtでの○印実線が○印破線で表となシ、
ちらに七の姿勢のねじシが弱まったP4の姿勢となる。
次に第6図において1紙葉類の変形修正手段21につい
て説明する。この変形修正手段21は。
前述したように、変形修正プーリ12,32とブーIJ
15b、asbによって、ねじシ搬送路の終端部、即ち
、ねじシ搬送路で反転された紙葉類を後方の搬送路(こ
の例ではベルト20a、20b。
20c側)に受は渡す側に水平搬送路26t−形成する
ようにしている。これにより、ねじり反転部16の下流
側の2本の軸14.34からハウジング51,52,5
3,54t−介して軸11.31に取付けである相互対
向の変形修正プーリ12゜32は、このプーリを設けて
いない場合には、軸9.29よシ同じ搬送上流点で紙葉
類の姿勢がPs  (破線で図示)と、ベルト13によ
ってねじられていることによる傾斜が大きいのに対して
、紙葉類の中央先端部に平らな面を与えることになるの
で1紙葉類の姿勢がP+s  (実線で図示)となり−
Psと比較してベルト13によってねじられていること
による傾斜は少なく、これ以後の下流に円滑に紙葉類を
搬送することを可能としている。
次に第5図において、ガイド部材61について説明する
。例えば、剛性の低い紙葉類や強い折れ目を有する紙葉
類が搬送もれる場合、ねじり反転部で紙葉類を反転した
後に本来姿勢がPsとなるべきものが、破線で示すより
なPsの姿勢となシ。
正しい反転が不可能となる。そこで、このような反転後
の紙m類の倒れを防ぐために1紙葉類が反転されるのを
ガイドし、上記の様な倒れが生じないように、反転部上
流下側の軸29から下流上側の軸14にわたって、針金
状の案内フレームからなるガイド部材61を設けである
次に第8図において、ガイド部材62,63について説
明する。対向設置しである変形修正グー1J12,32
に紙葉類Pが進入する際、紙葉類Pは、ベルト13によ
ってねじられておシ、破線で示すようにpHのように傾
斜している。この傾斜を少なくして、紙葉類の円滑な進
入を可能とするために、針金状の系内フレームからなる
カイト部材62.63を、変形修正プーリ12よシ上流
から下流に向って、図示するような三角形状に設けてい
る。このガイド部材62.63によって、紙葉類の姿勢
をpHからPtzとし、上下対向するプーリ15aと3
5a、15Cと35cへの進入のガイドとしている。こ
こで、このガイド部材62゜63の役目は1%に強い折
れ目のある紙葉類の際。
この効果が顕著でろる。
このように、ねじシ反転s’を搬送通過した紙葉類は、
例えば兼から表に面の向きが変えられて、さらに下流の
搬送路に送シ込まれる。
上記に示した実施例においては、ねじシ搬送路17の流
入側に上、下に配設芒れた2本の軸9゜29は、対向し
て配役ちれ、軸9.29に各々設けられたグー!J10
bと30bも対向して配役もれている。また、同様にね
じシ搬送路17の路肩部側に上下に配設毛れた2本の軸
14,34は対向して配設ちれ、軸14,34に各々設
けられたブー!J15b、35bも対向して配設されて
いる。
しかし、これらのプーリは、必ずしも対向して配設する
必要はなく、要は、プーリ10b、30bの側とブーI
J15b、35bの側との間においてそれらのプーリに
掛け渡されたベルト13がねじシ反転部16と水平搬送
路26t−形成するようにすれば、その位置は特に規制
されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、簡単な栴造によ
9紙葉類の折れ目や剛性に影響されることなく、搬送さ
れてくる紙葉類を確実に表裏反転することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を説明する概略平面図
、第2図は同じく概略正面図、第3図は第1図、第2図
におけるねじシ搬送路を形成するためのベルトのねじシ
状態を示す斜視図、第4図は同じくベルトとプーリとの
掛け渡し状態を下す概略、第5図は本発明における紙葉
類の表裏反転の様子を示す概略的な斜視図、第6図は第
1図。 第2図に示す実施例における紙葉類の変形修正手段を説
明する要部斜視図、第7図及び第8図は第1図、第2図
に示す実施例におけるカイト部材を説明する概略図であ
る。 10a、10b、10c、30a、30b、30c。 15a、15b、15c+  35a、35b、35c
・・・プーリ、12.32・・・変形修正プーリ、13
・・・ベルト、16・・・ねじυ反転部、17・・・ね
じり搬送路、21・・・変形修正手段、26・・・水平
搬送路、冨 3 図 猶 4 図 13−m−へルト 72、32−一一変形仔正フ′す VJ 5 目 不 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベルトを複数のプーリに掛け渡すことにより、ベル
    トの対向部でねじり反転搬送部を形成し、紙葉類の表裏
    を反転するようにした紙葉類反転装置において、前記ベ
    ルトは720度(2回転)ねじりを有する無端ベルトで
    あり、この無端ベルトを、複数のプーリに掛け渡し、ベ
    ルト相互対向部でねじり反転搬送路を形成し、このねじ
    り反転搬送路は、その始端部から終端部にわたり前記ベ
    ルト相互が対接するように前記プーリを配設しているこ
    とを特徴とする紙葉類反転装置。 2、ベルトを複数のプーリに掛け渡すことにより、ベル
    トの対向部でねじり反転搬送部を形成し、紙葉類の表裏
    を反転するようにした紙葉類反転装置において、前記ベ
    ルトは720度(2回転)ねじりを有する無端ベルトで
    あり、この無端ベルトを複数のプーリに掛け渡すことに
    よりベルト相互対向部でねじり反転搬送路を形成し、こ
    のねじり反転搬送路の終端部に、紙葉類の変形修正手段
    を配設したことを特徴とする紙葉類反転装置。
JP8296788A 1988-04-06 1988-04-06 紙葉類反転装置 Pending JPS63267640A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009067487A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Canon Inc 画像形成装置
US7918449B2 (en) 2006-09-20 2011-04-05 Duplo Seiko Corporation Double-sided image forming device
JP2017199192A (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 グローリー株式会社 紙幣処理装置

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