JP2004107020A - 紙葉類搬送装置および紙葉類搬送用ベルト - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙葉類2を対向する紙葉類搬送用ベルト3,4の間に挟んで搬送する紙葉類搬送装置1において紙葉類2と接する搬送面側を入れ子状に形成する。凹形無端平ベルト3の凹部3aに他方の無端平ベルト4ベルトを遊挿させ、この間に紙葉類2を挟持する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は紙幣等の紙葉類をその表裏側より挟時して搬送する紙葉類搬送装置およびそれに使用する紙葉類搬送用ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
紙幣・伝票・カードなどの薄片(紙葉類)を搬送する対向ベルト搬送機構を用いた薄片搬送装置として、特開平11−139611号公報に開示されたものがある。詳しくは、平ベルトの中間に案内ローラを配置し、搬送方向と交差する方向に偏移して搬送路を曲折させる。この曲折によって薄片に対する挟圧力が増強するので搬送力が向上される。また、案内ローラを覆う案内片によって、薄片の上下部分の引っかかることを防止する。
【0003】
簡易な構成により紙片(紙葉類)を搬送するものとして、特許2715203号公報に開示された技術が存在する。詳しくは、丸ベルトを間にして相互に対向する一対の押圧ローラの外周に丸ベルトが接触せずに近接した状態で凹入できる溝部を形成し、押圧ローラを丸ベルトに直接には接触しないような隙間をあけて丸ベルト側に配置する。
【0004】
特開平05−221547号公報には、紙葉類を挟んだ状態での走行中における弛みや蛇行を無くし、走行安定性を高めるとともに紙粉等の影響を少なくして搬送するために、ベルト搬送面に複数の凹状溝を有するものが開示されている。この複数の凹状溝により無端ベルト同士の接触部分が少なくなり、ベルト搬送面の摩擦係数が低下してベルト間に滑りが与えられ、弛みがなくなる。また、紙粉が凹状溝に入るため無端ベルト間の摩擦係数が低下しない。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−139611号公報
【特許文献2】
特許2715203号公報
【特許文献3】
特開平05−221547号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特開平11−139611号公報による平ベルトの押圧増強手段は、搬送路を曲折させるための案内ローラを必要としている。特許2715203号公報に開示された技術においては、搬送する紙片(紙葉類)の長さ以下のピッチで押圧ローラ対を配置する必要がある。特に紙幣などを想定すると、押圧ローラ対は多数必要になり部品増,コスト高となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
紙葉類を対向する2個のベルトの間に挟んで搬送する紙葉類搬送装置において、紙葉類と接する搬送面側を入れ子状に形成する。この入れ子状部は一方のベルトのみに凹部を形成し、該凹部に他方のベルトを遊挿させるものとする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の紙葉類搬送装置の要部を示す斜視図で、図2は紙葉類の中で紙幣を搬送する紙幣搬送装置の平面図である。図3は紙幣搬送装置が組み込まれた紙幣入出金装置の説明図である。図において、1は金融機関などで使用される現金自動取引装置(ATM)などに組み込まれる紙幣入出金装置であり、11は顧客が入金すべき紙幣を投入、または出金される紙幣を受取る入出金口である。12は入出金される紙幣の真偽、金種などを判別する鑑別部であり、13は入出金する紙幣を収納しておく紙幣収納庫である。14は前記鑑別部12により入出金用に使用できないと判別された紙幣を収納するリジェクト収納部である。
【0009】
15は前述した入出金口11,鑑別部12,紙幣収納庫13及びリジェクト収納部14を結ぶ紙葉類搬送装置(以下、紙幣搬送部とする)である。この紙幣搬送部15には駆動プーリに掛合させた無端ベルトを対向させて配置し、その無端ベルト間に紙幣を挟時し図示しない駆動源(モータ等)により駆動プーリを回転させ、挟時された紙幣を送る。なお、紙幣搬送部15には、紙幣の搬送を監視するための検出センサや搬送分岐点における紙幣方向切替え手段等を有するが本発明に関係しないので説明は省略する。
【0010】
2は紙葉類としての紙幣であって、紙葉類搬送用ベルト(以後、凹形無端平ベルト3と無端平ベルト4と称する)により挟時される。図1に示すように凹形無端平ベルト3の中央は凹部3aとなっており、この凹部3aに無端平ベルト4が遊挿するよう設定されている。なお、凹形無端平ベルト3および無端平ベルト4は弾力性のある合成ゴムなどで製造されている。更に、凹形無端平ベルト3および無端平ベルト4の両端は駆動プーリ5および6に巻き掛けられ、図2に示すプーリ軸間の距離Lは両ベルトに適度の張りが生じるように設定されている。
【0011】
駆動プーリ5,6はそれぞれプーリ軸5a,6aに固着され、そのプーリ軸5a,6aは図示しないフレームにより回転可能に軸支されている。そして、プーリ軸5aが前述した駆動源により矢印A方向に回転され、また、プーリ軸6aが駆動源により矢印B方向に回転されることにより、紙幣2が矢印C方向に搬送される。なお、図においては駆動プーリ5,6を円柱形ローラで記載したが、蛇行防止を図るためにクラウンプーリとすることもできる。
【0012】
図4は本発明の紙葉類搬送用ベルトによる搬送状態の概念を示す断面図である。図示するように、凹形無端平ベルト3の凹部3aに対向する無端平ベルト4により紙幣2が挟まれると、凹形無端平ベルト3および無端ベルト4との反発力が発生する。この反発力と紙幣2の腰の強さとのバランスにより、紙幣2は波形に変形され矢印Pで示す4個所が接触する。この変形により接触部にはより大きな摩擦力が生じた状態となり、挟持された紙幣2が搬送される。搬送する紙葉類によって、凹部3aの横幅aと無端平ベルト4の横幅bそして凹部3aと無端平ベルト4とのオーバラップ量cを考慮すれば、最適な搬送条件が設定できる。
【0013】
紙幣入出金装置1では図2に示すように、紙幣2に対して2組の紙葉類搬送用ベルト対で搬送する構成にしている。これは搬送する紙葉類、即ち、紙幣であるとか乗物用の乗車券であるとかレシートであるとかと言ったように紙葉類の大きさにより適宜設定する。また、紙幣2の変形により紙幣の搬送方向(矢印C方向)と直交する方向の端部が垂れ込むと不都合が発生する場合には、適宜ガイド部材を設けることもできる。
【0014】
更に、紙幣搬送部15においては直線路に限定されず、図5に示すように搬送方向が異なる方向に曲折した構成とし、矢印D方向から取り込まれた紙幣2を矢印E方向から排出するようにすることもできる。また、図6に示すように90度ひねりを加え、矢印F方向に券紙20を搬送する搬送路などでも採用することができる。
【0015】
本発明は以上の実施例に限定されない。例えば、図7に示すように対向する無端ベルトが互いに入れ子状となる凹部30aを設けた凹形無端平ベルト30とし、かつ、対向する側を凹部40aを有する凹形無端平ベルト40としてもよい。また、図8に示すように歯部31aを有する凹形歯付無端ベルト31であってもよい。
【0016】
凹形無端平ベルト3は図1では一体成形した形状で記載した。一般的に無端平ベルトは円筒形に長尺で成形し、所望の幅(図1に示す符号W)に切断するこが多い。すると、凹部3aを設けるためには機械(切削)加工などが増え、工数増による価格高になる可能性がある。そこで、所望の横幅より大きく切断したものの端部を成形(熱加圧)させて所望の最終形状を得ることが考えられる。
また、図9に示すように基部32aと端部32bのそれぞれを輪状に成形、または所望の幅(W,W1)に切断する。そして、図10に示すように基部32aに端部32bを接着や溶着してもよい。この場合、基部32a側の平ベルト外径寸法は端部32b側の輪状内径寸法にすることは言うまでもない。
【0017】
従来例で記載した特開平05−221547号公報に示したものは、無端ベルト同士の接触部分の減少によるベルト搬送面の摩擦係数の大幅低減を目的とする。よって、無端ベルト間に紙葉類が介在しないときに効果を発生するものである。本発明の凹形無端平ベルトは凹部を有するとはいえ、対向する無端平ベルトと凹部とが入れ子状になることにより、挟持した紙葉類との摩擦力を増加させるものである。
【0018】
【発明の効果】
紙葉類を対向する2個のベルトの間に挟んで搬送する紙葉類搬送装置において、紙葉類と接する搬送面側を入れ子状に形成する。この入れ子状部に紙葉類を挟持して搬送するので、押圧ローラなどが必要でなくなり部品増,コスト高とならないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙葉類搬送装置の要部を示す斜視図である。
【図2】本発明の紙幣入出金装置における紙葉類搬送装置の平面図である。
【図3】本発明の紙葉類搬送装置が組み込まれた紙幣入出金装置の説明図である。
【図4】本発明の紙葉類搬送用ベルトによる搬送状態の概念を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図8】本発明の凹形無端ベルトの他の実施例を示す説明図である。
【図9】本発明の凹形無端平ベルトの一製造例を示す説明図である。
【図10】図9における凹形無端平ベルトの断面図である。
【符号の説明】
1 紙幣入出金装置
2 紙葉類(紙幣)
3 紙葉類搬送用ベルト(凹形無端平ベルト)
3a 凹部
4 紙葉類搬送用ベルト(無端平ベルト)
5 ,6 駆動プーリ
15 紙葉類搬送装置(紙幣搬送部)
20 券紙
30 凹形無端平ベルト
31 凹形歯付無端平ベルト
Claims (4)
- 紙葉類を対向する2個のベルトの間に挟んで搬送する紙葉類搬送装置において、
前記紙葉類と接する搬送面側を入れ子状に形成したことを特徴とする紙葉類搬送装置。 - 請求項1記載の紙葉類搬送装置において、
前記入れ子状部は一方のベルトのみに凹部を形成し、該凹部に他方のベルトを遊挿させた紙葉類搬送装置。 - 請求項1又は請求項2記載の紙葉類搬送装置において、
前記ベルトは無端平ベルトである紙葉類搬送装置。 - 紙葉類を挟んだ状態で搬送する紙葉類搬送用ベルトにおいて、
対向するベルトが遊挿可能な凹部を有することを特徴とする紙葉類搬送用ベルト。
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