JPH02282111A - ベルト式連続反転方法及び装置 - Google Patents
ベルト式連続反転方法及び装置Info
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- JPH02282111A JPH02282111A JP9871189A JP9871189A JPH02282111A JP H02282111 A JPH02282111 A JP H02282111A JP 9871189 A JP9871189 A JP 9871189A JP 9871189 A JP9871189 A JP 9871189A JP H02282111 A JPH02282111 A JP H02282111A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/24—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
- B65G47/248—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning over or inverting them
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は製造工程において物品を反転させる方法及び装
置に関し、更に詳しくはベルト式連続反転方法及び装置
に関する。
置に関し、更に詳しくはベルト式連続反転方法及び装置
に関する。
（従来の技術）
近年、例えば、新聞や雑誌さらにはシート状のものやカ
ード類の印刷並びにＴ合いのための搬送、その他多くの
物品の組立製造工程において、作業性を高めるべく物品
の部品や半製品を製造装置設備に合わせて搬送途中にお
いて向きを反転させることが行われている。この反転方
法には種々の方法があり、例えば、回転ターレットによ
る反転方法や搬送コンベアやローラ、又はガイド等を適
宜組み合わせ目的に応じて用いられている。
ード類の印刷並びにＴ合いのための搬送、その他多くの
物品の組立製造工程において、作業性を高めるべく物品
の部品や半製品を製造装置設備に合わせて搬送途中にお
いて向きを反転させることが行われている。この反転方
法には種々の方法があり、例えば、回転ターレットによ
る反転方法や搬送コンベアやローラ、又はガイド等を適
宜組み合わせ目的に応じて用いられている。
従来においては、カード状のものを反転させる装置とし
て、実開昭６１−３２１５５号公報に示すような装置が
提案されている。該公報に示された装置は、第４図に示
すように、カードＣの厚さと同じ程度の間隙をおいて軸
を平行に揃えた二つのローラで構成されている挿入ロー
ラ１００，１０１と、該挿入ローラ１００，１０１と同
様に構成した搬出ローラ２００，２０１とを有し、こら
の挿入ローラ１００と搬出ローラ２００との間及び挿入
ローラ１０１と搬出ローラ２０１との間にベルト１０５
とベルト１０６を掛け、このベルト掛けを中央部で１８
０°捻転させてなる所謂搬送方向に螺旋状にねじること
で物品を反転させる反転装置である。このようにベルト
式反転装置によれば、高速搬送中においても物品の与え
る衝撃も少なく且つ確実に反転ができ作業性の向上を図
ることが出来る。
て、実開昭６１−３２１５５号公報に示すような装置が
提案されている。該公報に示された装置は、第４図に示
すように、カードＣの厚さと同じ程度の間隙をおいて軸
を平行に揃えた二つのローラで構成されている挿入ロー
ラ１００，１０１と、該挿入ローラ１００，１０１と同
様に構成した搬出ローラ２００，２０１とを有し、こら
の挿入ローラ１００と搬出ローラ２００との間及び挿入
ローラ１０１と搬出ローラ２０１との間にベルト１０５
とベルト１０６を掛け、このベルト掛けを中央部で１８
０°捻転させてなる所謂搬送方向に螺旋状にねじること
で物品を反転させる反転装置である。このようにベルト
式反転装置によれば、高速搬送中においても物品の与え
る衝撃も少なく且つ確実に反転ができ作業性の向上を図
ることが出来る。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、前記ベルｌ−１０５と前記ベルト１０６
とは当然ながら独立したものであり、各々のベルトは独
立して蛇行する性質がある。従って、前記両ベルト間に
物品をはさんで搬送する場合には、前記両ベルト１０５
．１０６にはお互いに反対方向に蛇行し、最終的には物
品をはさんで保持・搬送し得な（なる。この為、前記ベ
ルト１０５．１０６には、それぞれベルトの蛇行を常に
矯正する装置を付けないと極めて薄物の搬送以外には使
用出来ない欠点がある。また、前記両ベルトは独立した
ものであるので、両ベルトのテンションを完全に一致さ
せることは難しく、又、両ベルトの駆動源が一つのモー
タによるものであっても、該モータに繋げられた前記各
ローラの寸法精度や前記各ベルトと該各ローラとの滑り
等を考慮すると、両ベルトの走行速度は厳密にはほとん
ど一致させることが出来なかった。この為に、長期にわ
たって前記反転装置を使用していると、ベルトの滑り等
が発生してベルトとの接触面に傷を付ける等の不測の事
態が生じたり、物品の向きがずれたり或いは搬送タイミ
ングのずれ（自動化設備においてはタイミングのずれは
極めて大きな問題である）など正確な搬送が出来なくな
る問題があった。この問題は、特に搬送速度が高速化す
るのに伴って大きな問題となってきている。
とは当然ながら独立したものであり、各々のベルトは独
立して蛇行する性質がある。従って、前記両ベルト間に
物品をはさんで搬送する場合には、前記両ベルト１０５
．１０６にはお互いに反対方向に蛇行し、最終的には物
品をはさんで保持・搬送し得な（なる。この為、前記ベ
ルト１０５．１０６には、それぞれベルトの蛇行を常に
矯正する装置を付けないと極めて薄物の搬送以外には使
用出来ない欠点がある。また、前記両ベルトは独立した
ものであるので、両ベルトのテンションを完全に一致さ
せることは難しく、又、両ベルトの駆動源が一つのモー
タによるものであっても、該モータに繋げられた前記各
ローラの寸法精度や前記各ベルトと該各ローラとの滑り
等を考慮すると、両ベルトの走行速度は厳密にはほとん
ど一致させることが出来なかった。この為に、長期にわ
たって前記反転装置を使用していると、ベルトの滑り等
が発生してベルトとの接触面に傷を付ける等の不測の事
態が生じたり、物品の向きがずれたり或いは搬送タイミ
ングのずれ（自動化設備においてはタイミングのずれは
極めて大きな問題である）など正確な搬送が出来なくな
る問題があった。この問題は、特に搬送速度が高速化す
るのに伴って大きな問題となってきている。
（発明の目的）
すなわち、本発明は前記した従来の問題点を解消するも
のであって、その目的は高速搬送が可能で且つ正確な反
転を可能にする方法及び装置を提供することにある。
のであって、その目的は高速搬送が可能で且つ正確な反
転を可能にする方法及び装置を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明に係る前記目的は、回転自在な少なくとも４つ以
上の保持手段に、２πの偶数倍捻じって無端状に繋げた
ベルトを襷掛けすると共に該ベルトの襷掛は交差領域に
て二つのベルト面が捻じれながら一定区間対向する状態
に保ち、前記ベルトを駆動し、前記襷掛は交差領域の一
方端から挿入した物品を、前記ベルトに挟持して該襷掛
は交差領域を通過させ他方端から送り出したときに、該
物品の反転をすることを特徴とするベルト式連続反転方
法、及び！に方法を実施するための装置、すなわち、少
なくとも前記物品が通過可能な間隔にて対向した一対の
挿入ローラ及び一対の排出ローラ並びにテンシコン調節
ローラが架台に設けられており、前記各ローラに前記ベ
ルトが掛け渡されており、前記ローラのうち少な（とも
一つもしくは駆動ローラが回転駆動手段にて駆動される
ように構成された装置によって達成される。
上の保持手段に、２πの偶数倍捻じって無端状に繋げた
ベルトを襷掛けすると共に該ベルトの襷掛は交差領域に
て二つのベルト面が捻じれながら一定区間対向する状態
に保ち、前記ベルトを駆動し、前記襷掛は交差領域の一
方端から挿入した物品を、前記ベルトに挟持して該襷掛
は交差領域を通過させ他方端から送り出したときに、該
物品の反転をすることを特徴とするベルト式連続反転方
法、及び！に方法を実施するための装置、すなわち、少
なくとも前記物品が通過可能な間隔にて対向した一対の
挿入ローラ及び一対の排出ローラ並びにテンシコン調節
ローラが架台に設けられており、前記各ローラに前記ベ
ルトが掛け渡されており、前記ローラのうち少な（とも
一つもしくは駆動ローラが回転駆動手段にて駆動される
ように構成された装置によって達成される。
（実施態様）
以下、本発明の一実施態様について詳細に説明する。
第１図はビデオカセットの製造工程に用いられているベ
ルト式連続反転装置の正面図であり、第２図は第１図の
矢印り方向から見た側面図、第３図は第１図に示す装置
に用いるベルトを示す斜視図である。
ルト式連続反転装置の正面図であり、第２図は第１図の
矢印り方向から見た側面図、第３図は第１図に示す装置
に用いるベルトを示す斜視図である。
第１図に示すようにベルト式連続反転装置１は、例えば
、長さ２０００ｍｍ程度の横長な架台２の枠内部の一方
端に、被搬送物であるビデオカセット３０が通過可能な
間隔をもって対向した一対の挿入ローラ４．５が設けら
れ、該挿入ローラ４．５の反対側に位置し同じく前記ビ
デオカセット３０が通過可能な間隔にて対向した一対の
排出ローラ６．７が共に回転自在に設けられている。更
に、ベルト３に駆動力を伝える駆動ローラ１６、また、
前記ベルト３の張力の安定化を図ることのできるテンシ
ョン調節ローラ１４．１５、前記ベルト３の動作及び前
記ビデオカセット３０を支障なく移動できるように、例
えば搬送空間Ｈが４５０ｍｍ程度になるようにガイドロ
ーラ８．９．１０．１１．１２．１３が適所に配置され
前記架台２に設けられている。
、長さ２０００ｍｍ程度の横長な架台２の枠内部の一方
端に、被搬送物であるビデオカセット３０が通過可能な
間隔をもって対向した一対の挿入ローラ４．５が設けら
れ、該挿入ローラ４．５の反対側に位置し同じく前記ビ
デオカセット３０が通過可能な間隔にて対向した一対の
排出ローラ６．７が共に回転自在に設けられている。更
に、ベルト３に駆動力を伝える駆動ローラ１６、また、
前記ベルト３の張力の安定化を図ることのできるテンシ
ョン調節ローラ１４．１５、前記ベルト３の動作及び前
記ビデオカセット３０を支障なく移動できるように、例
えば搬送空間Ｈが４５０ｍｍ程度になるようにガイドロ
ーラ８．９．１０．１１．１２．１３が適所に配置され
前記架台２に設けられている。
前記ベルト３は、第３図に示すように、例えば、前記ビ
デオカセット３０の大きさを考慮して１００ｍｍ程度の
幅の一本の帯状のベルト（片面を３ａ、他面を３ｂとす
る）を２πの偶数倍（図示は２回転ねじり）捻じって接
合部３１にて繋げて無端状に構成したものである。そし
て、前記ベルト３の装着は、例えば、２回捻じった前記
ベルト３を８の字状にした後に、前記挿入ローラ４．５
と前記排出ローラ６．７との間に該８の字状の交差部分
が位置するように、且つ他の部分においては捻じれ部分
がないように、前記各ローラに掛け渡して９掛けにする
。すなわち、第１図に示すように、前記ベルト３が前記
各ローラに掛け渡されており、モータ２０の駆動力を駆
動ベルト１９等により回転される前記駆動ローラ１６に
より、前記ベルト３が所望の速度にて駆動できるように
構成されている。
デオカセット３０の大きさを考慮して１００ｍｍ程度の
幅の一本の帯状のベルト（片面を３ａ、他面を３ｂとす
る）を２πの偶数倍（図示は２回転ねじり）捻じって接
合部３１にて繋げて無端状に構成したものである。そし
て、前記ベルト３の装着は、例えば、２回捻じった前記
ベルト３を８の字状にした後に、前記挿入ローラ４．５
と前記排出ローラ６．７との間に該８の字状の交差部分
が位置するように、且つ他の部分においては捻じれ部分
がないように、前記各ローラに掛け渡して９掛けにする
。すなわち、第１図に示すように、前記ベルト３が前記
各ローラに掛け渡されており、モータ２０の駆動力を駆
動ベルト１９等により回転される前記駆動ローラ１６に
より、前記ベルト３が所望の速度にて駆動できるように
構成されている。
なお、前記各ローラは前記架台２の一方側面２ａに支持
された片支持型の構造となっているので、前記ベルト３
の着脱は容易であり、前記装置ｌはメンテナンス性の面
も優れている。
された片支持型の構造となっているので、前記ベルト３
の着脱は容易であり、前記装置ｌはメンテナンス性の面
も優れている。
また、前記ベルト３の材質は、例えば、ウレタン樹脂製
繊維芯体をラバーコーチイブしたものでよく、例えば、
交差領域Ａ−Ｃにおけるヘルドエツジのねじりによる伸
びをＡ−Ｃ長（略２Ｌ）の０．５％以内にして必要以上
に伸びないように設定すれば、前記交差領域Ａ−Ｃにお
けるガイドローラ等の部材を最小限にすることができる
。さらに、前記ベルト３の厚み並びに幅ｅは被搬送物品
にて適宜選定することができ、本実施態様においては、
厚みは約５ｍｍ、幅ｌは上述の如く１００ｍｍ程度にす
ることができる。さらに、前記ベルト３のテンションは
５０〜１５０Ｋｇ／１００ｍｍで、前記交差領域Ａ−Ｃ
間に数個保持した状態で搬送でき、搬送速度は３０〜６
０ｍ／ｍｉｎにすることができ、従来のターレット式の
反転装置に比べて約５０％程度の能率アップをすること
ができる。
繊維芯体をラバーコーチイブしたものでよく、例えば、
交差領域Ａ−Ｃにおけるヘルドエツジのねじりによる伸
びをＡ−Ｃ長（略２Ｌ）の０．５％以内にして必要以上
に伸びないように設定すれば、前記交差領域Ａ−Ｃにお
けるガイドローラ等の部材を最小限にすることができる
。さらに、前記ベルト３の厚み並びに幅ｅは被搬送物品
にて適宜選定することができ、本実施態様においては、
厚みは約５ｍｍ、幅ｌは上述の如く１００ｍｍ程度にす
ることができる。さらに、前記ベルト３のテンションは
５０〜１５０Ｋｇ／１００ｍｍで、前記交差領域Ａ−Ｃ
間に数個保持した状態で搬送でき、搬送速度は３０〜６
０ｍ／ｍｉｎにすることができ、従来のターレット式の
反転装置に比べて約５０％程度の能率アップをすること
ができる。
また、前記ベルト３の９掛け交差領域Ａ−Ｃ（領域Ａ−
Ｃの区間）にて二つのベルト面（３ａ面同士）が捻じれ
ながら一定区間対向する状態に保たれているので、前記
ベルト３を駆動することにより、前記交差領域Ａ−Ｃ間
に前記ビデ才力セント３０に衝撃を与えることなく確実
に挟持してほぼ水平方向に搬送することができる。この
搬送は、先ず初めに、後端が前記挿入ローラ４．５に対
応した搬入手段２１によって運ばれてきた前記ビデオカ
セット３０が、例えば表面Ｘを上にして前記挿入ローラ
４．５間を通過して前記ベルト３に挟持される。このと
き、図中左方向に付勢されている前記テンション調節ロ
ーラ１４．１５が、水平方向に移動（図中右方向に移動
する）することにより、複数個のカセット３が前記交差
交差領域Ａ−Ｃ間に同時に位置しても前記ベルト３のテ
ンションが適宜に保たれ、前記ビデオカセット３０が確
実に保持される。その後、前記ビデオカセット３０は前
記交差領域Ａ−Ｃの中間部分Ｂにて９０°回転され、前
記排出ローラ６．７により、搬出手段２２に送り出され
るときには裏面Ｙが上になって（反転した状態）円滑に
連続的に送り出される。
Ｃの区間）にて二つのベルト面（３ａ面同士）が捻じれ
ながら一定区間対向する状態に保たれているので、前記
ベルト３を駆動することにより、前記交差領域Ａ−Ｃ間
に前記ビデ才力セント３０に衝撃を与えることなく確実
に挟持してほぼ水平方向に搬送することができる。この
搬送は、先ず初めに、後端が前記挿入ローラ４．５に対
応した搬入手段２１によって運ばれてきた前記ビデオカ
セット３０が、例えば表面Ｘを上にして前記挿入ローラ
４．５間を通過して前記ベルト３に挟持される。このと
き、図中左方向に付勢されている前記テンション調節ロ
ーラ１４．１５が、水平方向に移動（図中右方向に移動
する）することにより、複数個のカセット３が前記交差
交差領域Ａ−Ｃ間に同時に位置しても前記ベルト３のテ
ンションが適宜に保たれ、前記ビデオカセット３０が確
実に保持される。その後、前記ビデオカセット３０は前
記交差領域Ａ−Ｃの中間部分Ｂにて９０°回転され、前
記排出ローラ６．７により、搬出手段２２に送り出され
るときには裏面Ｙが上になって（反転した状態）円滑に
連続的に送り出される。
前記実施態様においては、前記交差領域Ａ−Ｃ間にはガ
イドローラ１０以外は設けなかったが、必要に応じてガ
イドローラ或いは他のガイド手段を設けてもよい。
イドローラ１０以外は設けなかったが、必要に応じてガ
イドローラ或いは他のガイド手段を設けてもよい。
前記実施態様は、前記ベルト式連続反転装置１をビデオ
カセット製造工程に用いたが、本発明はこれに限るもの
ではなく、冒頭にも述べたように新聞や雑誌さらにはシ
ート状のものやカード類など種々の物品に適用できるこ
とは勿論である。
カセット製造工程に用いたが、本発明はこれに限るもの
ではなく、冒頭にも述べたように新聞や雑誌さらにはシ
ート状のものやカード類など種々の物品に適用できるこ
とは勿論である。
さらに、前記実施態様においては、前記交差領域Ａ−Ｃ
間において、前記、ビデオカセット３０を反転するよう
にしたが、本発明は必ずしも物品を反転させる時にのみ
適用されるものではなく、作業工程の必要に応じて、物
品の角度を変える場合にも適用出来るものである。例え
ば、第１図を参照して排出ローラを中央部分（Ｂ）に位
置させるようなベルト捻じれの所で排出するように構成
することにより、前記ビデオカセット３０を９０゜回転
（ベルトの捻じり接合が２回転の場合には１８０°以内
ならば任意回転が可能）させることができる。
間において、前記、ビデオカセット３０を反転するよう
にしたが、本発明は必ずしも物品を反転させる時にのみ
適用されるものではなく、作業工程の必要に応じて、物
品の角度を変える場合にも適用出来るものである。例え
ば、第１図を参照して排出ローラを中央部分（Ｂ）に位
置させるようなベルト捻じれの所で排出するように構成
することにより、前記ビデオカセット３０を９０゜回転
（ベルトの捻じり接合が２回転の場合には１８０°以内
ならば任意回転が可能）させることができる。
（発明の効果）
以上に説明したように、本発明は、回転自在な少なくと
も４つ以上の保持手段に、２πの偶数倍捻じって無端状
に繋げたベルトを９掛けすると共に該ベルトの？ｌ掛け
交差領域にて二つのベルト面が捻じれながら一定区間対
向する状態に保ち、前記ベルトを駆動し、前記；ψ掛け
交差領域の一方端から挿入した物品を、前記ベルトに挟
持して該１ψ掛け交差領域を通過させ他方端から送り出
して該物品を反転するので、ベルトは一本ですみ、且つ
一本のベルトであるが故にベルトの表１ｆ（３ａ部分と
３ｂ部分）が独立に蛇行して仕舞うことばなく、出口部
においてベルト同士がお互いに離れる方向に生ずる蛇行
は、入口部ではベルト交差部分をお互いを強く接触させ
る方向に作用するために、必ずベルトは中央部に戻り、
特別な蛇行矯正装置は不要である。また、ベルトのテン
ション調整が正確にでき、前記９掛け交差領域にて物品
を挟持する保持力調整が極めて正確にできる。さらに、
前記物品の挟持した保持面における搬送速度差は全く無
く、物品保持が極めて正確であり物品の搬送速度の調整
、すなわち、制御性が極めて良く、かつ物品搬送は従来
にくらべて溝かに確実な高速搬送が可能である。
も４つ以上の保持手段に、２πの偶数倍捻じって無端状
に繋げたベルトを９掛けすると共に該ベルトの？ｌ掛け
交差領域にて二つのベルト面が捻じれながら一定区間対
向する状態に保ち、前記ベルトを駆動し、前記；ψ掛け
交差領域の一方端から挿入した物品を、前記ベルトに挟
持して該１ψ掛け交差領域を通過させ他方端から送り出
して該物品を反転するので、ベルトは一本ですみ、且つ
一本のベルトであるが故にベルトの表１ｆ（３ａ部分と
３ｂ部分）が独立に蛇行して仕舞うことばなく、出口部
においてベルト同士がお互いに離れる方向に生ずる蛇行
は、入口部ではベルト交差部分をお互いを強く接触させ
る方向に作用するために、必ずベルトは中央部に戻り、
特別な蛇行矯正装置は不要である。また、ベルトのテン
ション調整が正確にでき、前記９掛け交差領域にて物品
を挟持する保持力調整が極めて正確にできる。さらに、
前記物品の挟持した保持面における搬送速度差は全く無
く、物品保持が極めて正確であり物品の搬送速度の調整
、すなわち、制御性が極めて良く、かつ物品搬送は従来
にくらべて溝かに確実な高速搬送が可能である。
第１図は本発明のベルト式連続反転装置の一実施態様、
第２図は第１図の矢印り方向から見た側面図、第３図は
第１図に示す装置に用いるベルトを示す斜視図、第４図
は従来のベルト式反転装置の概略斜視図である。 （図中の符号） １・・・ベルト式連続反転装置、２・・・架台、３・・
・ベルト、 ４．５・・・挿入ローラ、 ６．７・・・排出ローラ、 ８．９．１０．１１．１２、 −フ、 １４．１ １６・・ １９・・ ２０・・ ２１・・ ３０・・ ５・・・テンシゴンエ周整ローラ、 ・駆動ローラ、 ・駆動ベルト、 モータ、 搬入手段 ２２・・・搬出手段、 ビデオカセット。 １３・ ・ ・ガイトロ 第３図
第２図は第１図の矢印り方向から見た側面図、第３図は
第１図に示す装置に用いるベルトを示す斜視図、第４図
は従来のベルト式反転装置の概略斜視図である。 （図中の符号） １・・・ベルト式連続反転装置、２・・・架台、３・・
・ベルト、 ４．５・・・挿入ローラ、 ６．７・・・排出ローラ、 ８．９．１０．１１．１２、 −フ、 １４．１ １６・・ １９・・ ２０・・ ２１・・ ３０・・ ５・・・テンシゴンエ周整ローラ、 ・駆動ローラ、 ・駆動ベルト、 モータ、 搬入手段 ２２・・・搬出手段、 ビデオカセット。 １３・ ・ ・ガイトロ 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）回転自在な少なくとも４つ以上の保持手段に、２π
の偶数倍捻じって無端状に繋げたベルトを襷掛けすると
共に該ベルトの襷掛け交差領域にて二つのベルト面が捻
じれながら一定区間対向する状態に保ち、前記ベルトを
駆動し、前記襷掛け交差領域の一方端から挿入した物品
を、前記ベルトに挟持して該襷掛け交差領域を通過させ
他方端から送り出したときに、該物品の反転をすること
を特徴とするベルト式連続反転方法。 ２）少なくとも前記物品が通過可能な間隔にて対向した
一対の挿入ローラ及び一対の排出ローラ並びにテンショ
ン調節ローラが架台に設けられており、前記各ローラに
前記ベルトが掛け渡されており、前記ローラのうち少な
くとも一つもしくは駆動ローラが回転駆動手段にて駆動
されるように構成されたことを特徴とする請求項１に記
載のベルト式連続反転方法を用いた装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9871189A JPH02282111A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | ベルト式連続反転方法及び装置 |
| DE19904010330 DE4010330A1 (de) | 1989-04-20 | 1990-03-30 | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen, fortlaufenden wenden von gegenstaenden mittels baendern |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9871189A JPH02282111A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | ベルト式連続反転方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02282111A true JPH02282111A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14227100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9871189A Pending JPH02282111A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | ベルト式連続反転方法及び装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02282111A (ja) |
| DE (1) | DE4010330A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005088994A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-04-07 | Orion Kikai Kogyo Kk | 被包装物の整列装置及び整列方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0698569A1 (de) * | 1994-08-24 | 1996-02-28 | Nsm Magnettechnik Gmbh | Einrichtung zum Wenden von Gegenständen auf einer Transportstrecke, insbesondere zum Wenden von Dosendeckeln und Dosen u.dgl. |
| DE60205165D1 (de) * | 2001-05-18 | 2005-09-01 | Hachmang Beheer B V | Abgabeförderer |
| DE102005053795A1 (de) * | 2005-11-09 | 2007-05-10 | Eastman Kodak Co. | Wendeeinrichtung zur Wendung von Bögen in einer Druckmaschine |
| FR3037328B1 (fr) * | 2015-06-12 | 2017-07-07 | Proditec | Procede et dispositif de retournement de produits, notamment de comprimes pharmaceutiques en vue d'un controle |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP9871189A patent/JPH02282111A/ja active Pending
-
1990
- 1990-03-30 DE DE19904010330 patent/DE4010330A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005088994A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-04-07 | Orion Kikai Kogyo Kk | 被包装物の整列装置及び整列方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4010330A1 (de) | 1990-10-25 |
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