JP2003054726A - 搬送装置及び搬送装置の取付方法 - Google Patents
搬送装置及び搬送装置の取付方法Info
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- JP2003054726A JP2003054726A JP2001242366A JP2001242366A JP2003054726A JP 2003054726 A JP2003054726 A JP 2003054726A JP 2001242366 A JP2001242366 A JP 2001242366A JP 2001242366 A JP2001242366 A JP 2001242366A JP 2003054726 A JP2003054726 A JP 2003054726A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立作業及びコンベアベルトの張力、蛇行調
整作業を広いスペースで行うことができ、また、直列で
の配設をも可能とする。 【解決手段】 駆動ローラ２及び従動ローラ３を所定間
隔を存して保持する保持ベース１Ａ，１Ｂと、駆動及び
従動ローラ２，３間に掛け渡され、物品を搬送するコン
ベアベルト１０と、保持ベース１Ａ，１Ｂに駆動及び従
動ローラ２，３間に位置して移動自在に設けられ、コン
ベアベルト１０の中途部を掛け渡す調整ローラ７，８
と、この調整ローラ７の位置を可変することにより、コ
ンベアベルト１０の張力及び蛇行を調整する調整ネジ９
とを具備し、各部材１Ａ，１Ｂ、２，３、７，８、９，
１０が機械３１の外部で組み立てられ、この組立後、機
械３１の内部に取り付けられる。
整作業を広いスペースで行うことができ、また、直列で
の配設をも可能とする。 【解決手段】 駆動ローラ２及び従動ローラ３を所定間
隔を存して保持する保持ベース１Ａ，１Ｂと、駆動及び
従動ローラ２，３間に掛け渡され、物品を搬送するコン
ベアベルト１０と、保持ベース１Ａ，１Ｂに駆動及び従
動ローラ２，３間に位置して移動自在に設けられ、コン
ベアベルト１０の中途部を掛け渡す調整ローラ７，８
と、この調整ローラ７の位置を可変することにより、コ
ンベアベルト１０の張力及び蛇行を調整する調整ネジ９
とを具備し、各部材１Ａ，１Ｂ、２，３、７，８、９，
１０が機械３１の外部で組み立てられ、この組立後、機
械３１の内部に取り付けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、積層され
る所定枚数の紙葉類を紙帯にて結束した束を搬送する搬
送装置及び搬送装置の取付方法に関する。
る所定枚数の紙葉類を紙帯にて結束した束を搬送する搬
送装置及び搬送装置の取付方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の搬送装置としては、第１の保持
ベースに保持される駆動ローラと、第２の保持ベースに
保持される従動ローラと、駆動ローラと従動ローラとの
間に掛け渡されるコンベヤベルトと、駆動ローラを駆動
する駆動装置と、コンベヤベルトの走行をガイドするガ
イドと、コンベヤベルトの張力及び蛇行を調整する調整
機構とを具備してなるものが知られている。
ベースに保持される駆動ローラと、第２の保持ベースに
保持される従動ローラと、駆動ローラと従動ローラとの
間に掛け渡されるコンベヤベルトと、駆動ローラを駆動
する駆動装置と、コンベヤベルトの走行をガイドするガ
イドと、コンベヤベルトの張力及び蛇行を調整する調整
機構とを具備してなるものが知られている。
【０００３】コンベヤベルトを組み込む場合には、その
長さより数%伸ばして組み込む必要がある。即ち、コン
ベヤベルトに適性な張力を与える事により、駆動ローラ
から必要な駆動力を得ることができ、物品を安定して搬
送することが可能となる。
長さより数%伸ばして組み込む必要がある。即ち、コン
ベヤベルトに適性な張力を与える事により、駆動ローラ
から必要な駆動力を得ることができ、物品を安定して搬
送することが可能となる。
【０００４】ところで、コンベヤベルトに張力を加えた
状態で駆動ローラを回転させてコンベヤベルトを走行さ
せた時、コンベヤベルトが基準となる位置からずれて蛇
行してしまうことがある。このため、ベルトコンベヤ搬
送装置の取り付けの際には、コンベヤベルトが蛇行しな
いように調整する必要がある。
状態で駆動ローラを回転させてコンベヤベルトを走行さ
せた時、コンベヤベルトが基準となる位置からずれて蛇
行してしまうことがある。このため、ベルトコンベヤ搬
送装置の取り付けの際には、コンベヤベルトが蛇行しな
いように調整する必要がある。
【０００５】このコンベヤベルトの蛇行の主たる原因
は、ベルトの製造上の要因による張力分布のバラツキ、
また、駆動及び従動ローラさらに保持ベースの製造精
度、或は剛性に起因して駆動ローラと従動ローラの平行
度を十分に確保できないこと等が挙げられる。
は、ベルトの製造上の要因による張力分布のバラツキ、
また、駆動及び従動ローラさらに保持ベースの製造精
度、或は剛性に起因して駆動ローラと従動ローラの平行
度を十分に確保できないこと等が挙げられる。
【０００６】このコンベヤベルトの蛇行を調整する方法
としては、駆動ローラと従動ローラのコンベヤベルトと
接する面にクラウンと呼ばれる丸みを設ける事により、
自動調心機能を付加したり、第１の保持ベースに対する
第２の保持ベースの位置を可変させて従動ローラの位置
を調整して駆動ローラに対する平行度を調整する方法等
があり、一般的には併用することが多い。
としては、駆動ローラと従動ローラのコンベヤベルトと
接する面にクラウンと呼ばれる丸みを設ける事により、
自動調心機能を付加したり、第１の保持ベースに対する
第２の保持ベースの位置を可変させて従動ローラの位置
を調整して駆動ローラに対する平行度を調整する方法等
があり、一般的には併用することが多い。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、製品となる機械内部へ予め、第１及び第２の
保持ベースを組み込んでおき、第１及び第２の保持ベー
スに対し機械の内部において駆動ローラ及び従動ローラ
を取り付けるとともに、駆動ローラ及び従動ローラにコ
ンベヤベルトを巻き付けたのち、その張力、蛇行調整を
行っていたため、組立作業及び張力、蛇行調整作業を狭
いスペース内で行わなければならず、作業性が悪いもの
となっていた。
おいては、製品となる機械内部へ予め、第１及び第２の
保持ベースを組み込んでおき、第１及び第２の保持ベー
スに対し機械の内部において駆動ローラ及び従動ローラ
を取り付けるとともに、駆動ローラ及び従動ローラにコ
ンベヤベルトを巻き付けたのち、その張力、蛇行調整を
行っていたため、組立作業及び張力、蛇行調整作業を狭
いスペース内で行わなければならず、作業性が悪いもの
となっていた。
【０００８】特に、機械が複数並列に配置された場合等
には、作業領域を十分に確保する事が出来ず作業が一層
困難になっていた。
には、作業領域を十分に確保する事が出来ず作業が一層
困難になっていた。
【０００９】また、従来おいては、従動ローラの位置を
可変することにより、搬送ベルトの張力や蛇行の調整を
行っていたため、装置を直列に配列する事も出来ないと
いう不都合があった。
可変することにより、搬送ベルトの張力や蛇行の調整を
行っていたため、装置を直列に配列する事も出来ないと
いう不都合があった。
【００１０】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、組立作業及び搬送ベルト
の張力、蛇行調整作業を広いスペースで行うことがで
き、また、直列での配置をも可能とする物品の搬送装置
を提供することを目的とする。
で、その目的とするところは、組立作業及び搬送ベルト
の張力、蛇行調整作業を広いスペースで行うことがで
き、また、直列での配置をも可能とする物品の搬送装置
を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項１記載のものは、取付装置内に取り付
けられる搬送装置において、駆動ローラ及び従動ローラ
を所定間隔を存して保持する保持ベースと、前記駆動及
び従動ローラ間に掛け渡され、物品を搬送する搬送ベル
トと、前記保持ベースに前記駆動及び従動ローラ間に位
置して移動自在に設けられ、前記搬送ベルトの中途部を
掛け渡す調整ローラと、この調整ローラの位置を可変す
ることにより、前記搬送ベルトの張力及び蛇行を調整す
る操作部材とを具備し、前記各部材が前記取付装置の外
部で組み立てられ、この組立後、前記取付装置の内部に
取り付けられる。
するため、請求項１記載のものは、取付装置内に取り付
けられる搬送装置において、駆動ローラ及び従動ローラ
を所定間隔を存して保持する保持ベースと、前記駆動及
び従動ローラ間に掛け渡され、物品を搬送する搬送ベル
トと、前記保持ベースに前記駆動及び従動ローラ間に位
置して移動自在に設けられ、前記搬送ベルトの中途部を
掛け渡す調整ローラと、この調整ローラの位置を可変す
ることにより、前記搬送ベルトの張力及び蛇行を調整す
る操作部材とを具備し、前記各部材が前記取付装置の外
部で組み立てられ、この組立後、前記取付装置の内部に
取り付けられる。
【００１２】請求項２記載のものは、係合保持部及び固
定台を有する取付装置内に取り付けられる搬送装置にお
いて、駆動ローラ及び従動ローラを所定間隔を存して保
持する保持ベースと、前記駆動及び従動ローラ間に掛け
渡され、物品を搬送する搬送ベルトと、前記保持ベース
に前記駆動及び従動ローラ間に位置して移動自在に設け
られ、前記搬送ベルトの中途部を掛け渡す調整ローラ
と、この調整ローラの位置を可変することにより、前記
搬送ベルトの張力及び蛇行を調整する操作部材とを具備
し、前記各部材が前記取付装置の外部で組み立てられ、
この組立後、前記取付装置内に組み込まれて前記保持ベ
ースの一端側が前記係合保持部に係合自在に保持され、
他端側が前記固定台に固定具により固定保持される。
定台を有する取付装置内に取り付けられる搬送装置にお
いて、駆動ローラ及び従動ローラを所定間隔を存して保
持する保持ベースと、前記駆動及び従動ローラ間に掛け
渡され、物品を搬送する搬送ベルトと、前記保持ベース
に前記駆動及び従動ローラ間に位置して移動自在に設け
られ、前記搬送ベルトの中途部を掛け渡す調整ローラ
と、この調整ローラの位置を可変することにより、前記
搬送ベルトの張力及び蛇行を調整する操作部材とを具備
し、前記各部材が前記取付装置の外部で組み立てられ、
この組立後、前記取付装置内に組み込まれて前記保持ベ
ースの一端側が前記係合保持部に係合自在に保持され、
他端側が前記固定台に固定具により固定保持される。
【００１３】請求項５記載のものは、取付装置の外部に
おいて、保持ベースに駆動ローラ及び従動ローラさらに
調整ローラを保持する保持工程と、この保持工程により
保持ベースに保持された前記駆動ローラ及び従動ローラ
さらに調整ローラ間に搬送ベルトを掛け渡す掛渡工程
と、この掛渡工程により掛け渡された搬送ベルトを前記
調整ローラの位置を可変することにより、その張力及び
蛇行を調整する調整工程と、この調整工程による調整
後、前記保持ベースを前記取付装置内に組み込んで取り
付ける取付工程と、を具備する。
おいて、保持ベースに駆動ローラ及び従動ローラさらに
調整ローラを保持する保持工程と、この保持工程により
保持ベースに保持された前記駆動ローラ及び従動ローラ
さらに調整ローラ間に搬送ベルトを掛け渡す掛渡工程
と、この掛渡工程により掛け渡された搬送ベルトを前記
調整ローラの位置を可変することにより、その張力及び
蛇行を調整する調整工程と、この調整工程による調整
後、前記保持ベースを前記取付装置内に組み込んで取り
付ける取付工程と、を具備する。
【００１４】請求項６記載のものは、係合保持部及び固
定台を有する取付装置の外部において、保持ベースに駆
動ローラ及び従動ローラさらに調整ローラを保持する保
持工程と、この保持工程により保持ベースに保持された
前記駆動ローラ及び従動ローラさらに調整ローラ間に搬
送ベルトを掛け渡す掛渡工程と、この掛渡工程により掛
け渡された搬送ベルトを前記調整ローラの位置を可変す
ることにより、その張力及び蛇行を調整する調整工程
と、この調整工程による調整後、前記保持ベースを前記
取付装置内に組み込み、前記保持ベースの一端側を前記
係合保持部に係合自在に保持させ、他端側を前記固定台
に固定具により固定保持して取り付ける取付工程と、を
具備する。
定台を有する取付装置の外部において、保持ベースに駆
動ローラ及び従動ローラさらに調整ローラを保持する保
持工程と、この保持工程により保持ベースに保持された
前記駆動ローラ及び従動ローラさらに調整ローラ間に搬
送ベルトを掛け渡す掛渡工程と、この掛渡工程により掛
け渡された搬送ベルトを前記調整ローラの位置を可変す
ることにより、その張力及び蛇行を調整する調整工程
と、この調整工程による調整後、前記保持ベースを前記
取付装置内に組み込み、前記保持ベースの一端側を前記
係合保持部に係合自在に保持させ、他端側を前記固定台
に固定具により固定保持して取り付ける取付工程と、を
具備する。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して詳細に説明する。
形態を参照して詳細に説明する。
【００１６】図１は本発明の一実施の形態である搬送装
置としてのベルトコンベア装置Ｋを示す斜視図で、図２
はその分解斜視図である。
置としてのベルトコンベア装置Ｋを示す斜視図で、図２
はその分解斜視図である。
【００１７】このベルトコンベア装置Ｋは物品として例
えば、積層される所定枚数の紙葉類を紙帯にて結束した
束を搬送処理するものである。
えば、積層される所定枚数の紙葉類を紙帯にて結束した
束を搬送処理するものである。
【００１８】図中１Ａ，１Ｂは所定間隔を存して対向配
置される左右のベースで、これら左右のベース１Ａ，１
Ｂの両端部間には駆動ローラ２と従動ローラ３が配置さ
れている。駆動ローラ２の軸２ａの両端にはそれぞれフ
ランジベアリング４，４が取り付けられ、これらフラン
ジベアリング４，４は図３にも示すように、左右のベー
ス１Ａ，１Ｂに形成された取付孔２１に係合保持されて
いる。駆動ローラ２の軸２ａの一端側はベース１Ａの取
付孔２１から外方に突出され、この突出端には駆動プー
リ２２が取り付けられ、この駆動プーリ２２には駆動ベ
ルト５を介して駆動モータ６が連結されるようになって
いる。
置される左右のベースで、これら左右のベース１Ａ，１
Ｂの両端部間には駆動ローラ２と従動ローラ３が配置さ
れている。駆動ローラ２の軸２ａの両端にはそれぞれフ
ランジベアリング４，４が取り付けられ、これらフラン
ジベアリング４，４は図３にも示すように、左右のベー
ス１Ａ，１Ｂに形成された取付孔２１に係合保持されて
いる。駆動ローラ２の軸２ａの一端側はベース１Ａの取
付孔２１から外方に突出され、この突出端には駆動プー
リ２２が取り付けられ、この駆動プーリ２２には駆動ベ
ルト５を介して駆動モータ６が連結されるようになって
いる。
【００１９】従動ローラ３は軸１２と、この軸１２にベ
アリングを介して回転自在に取り付けられるローラ部１
３と、軸１２の両端部に取り付けられベース１Ａ，１Ｂ
との間に隙間を形成するカラー１４とにより構成されて
いる。従動ローラ３の軸１２の両端部はベース１Ａ，１
Ｂに形成された取付孔２４，２４に回転自在に取り付け
られている。
アリングを介して回転自在に取り付けられるローラ部１
３と、軸１２の両端部に取り付けられベース１Ａ，１Ｂ
との間に隙間を形成するカラー１４とにより構成されて
いる。従動ローラ３の軸１２の両端部はベース１Ａ，１
Ｂに形成された取付孔２４，２４に回転自在に取り付け
られている。
【００２０】また、左右のベース１Ａ，１Ｂ間には駆動
ローラ２と従動ローラ３との間に位置して張力、蛇行調
整用の調整ローラ７，８が配設されている。調整ローラ
７は可動ローラで、調整ローラ８は固定ローラとなって
いる。調整ローラ７，８はどちらもローラ部１５ａ，１
５ｂと、ベアリング１６ａ，１６ｂと、軸１７ａ，１７
ｂとカラーにより構成されるが、可動側のローラ軸１７
ａは操作手段としての調整ネジ９を取付けることができ
るように長く伸びている。可動側の調整ローラ７の軸１
７ａの両端部はそれぞれ左右のベース１Ａ，１Ｂに穿設
されたスライド孔２６，２６内に挿入されている。固定
側の調整ローラ８の軸１７ｂの両端部はそれぞれ左右の
ベース１Ａ，１Ｂに穿設された取付孔２５，２５内に回
転自在に取り付けられている。スライド孔２６と取付孔
２５とは連通されている。調整ネジ９は図４にも示すよ
うに、ベース１Ａに突設された固定板１８に取り付けら
れている。
ローラ２と従動ローラ３との間に位置して張力、蛇行調
整用の調整ローラ７，８が配設されている。調整ローラ
７は可動ローラで、調整ローラ８は固定ローラとなって
いる。調整ローラ７，８はどちらもローラ部１５ａ，１
５ｂと、ベアリング１６ａ，１６ｂと、軸１７ａ，１７
ｂとカラーにより構成されるが、可動側のローラ軸１７
ａは操作手段としての調整ネジ９を取付けることができ
るように長く伸びている。可動側の調整ローラ７の軸１
７ａの両端部はそれぞれ左右のベース１Ａ，１Ｂに穿設
されたスライド孔２６，２６内に挿入されている。固定
側の調整ローラ８の軸１７ｂの両端部はそれぞれ左右の
ベース１Ａ，１Ｂに穿設された取付孔２５，２５内に回
転自在に取り付けられている。スライド孔２６と取付孔
２５とは連通されている。調整ネジ９は図４にも示すよ
うに、ベース１Ａに突設された固定板１８に取り付けら
れている。
【００２１】ベース１Ａ，１Ｂの従動ローラ３側の端部
には後述する被固定部としての固定片２７が一体的に折
曲形成されている。また、上記した駆動ローラ２と従動
ローラ３との間にはコンベアベルトガイド用のガイド板
１１が設けられているとともに、駆動ローラ２、従動ロ
ーラ３、及び張力、蛇行調整ローラ７，８には搬送ベル
トとしてのコンベアベルト１０が巻き付けられている。
には後述する被固定部としての固定片２７が一体的に折
曲形成されている。また、上記した駆動ローラ２と従動
ローラ３との間にはコンベアベルトガイド用のガイド板
１１が設けられているとともに、駆動ローラ２、従動ロ
ーラ３、及び張力、蛇行調整ローラ７，８には搬送ベル
トとしてのコンベアベルト１０が巻き付けられている。
【００２２】図５はベルトコンベア装置Ｋを取り付ける
取付装置としての機械３１を示すものである。
取付装置としての機械３１を示すものである。
【００２３】この機械３１はフレーム本体３２を有し、
このフレーム本体３２の内部は仕切板３３により仕切ら
れている。この仕切板３３の一端側には係合保持手段と
しての一対のベアリングガイド３４，３４が配設され、
他端側には固定部としての固定台３５が設けられてい
る。ベアリングガイド３４，３４の上面一端部にはフッ
ク部３７，３７が一体に形成されている。また、ベアリ
ングガイド３４の近傍には駆動モータ６が設置されてい
る。
このフレーム本体３２の内部は仕切板３３により仕切ら
れている。この仕切板３３の一端側には係合保持手段と
しての一対のベアリングガイド３４，３４が配設され、
他端側には固定部としての固定台３５が設けられてい
る。ベアリングガイド３４，３４の上面一端部にはフッ
ク部３７，３７が一体に形成されている。また、ベアリ
ングガイド３４の近傍には駆動モータ６が設置されてい
る。
【００２４】次に、ベルトコンベア装置Ｋの組み立て方
法について説明する。
法について説明する。
【００２５】ベルトコンベア装置Ｋを組み立てる場合に
は、機械３１の外部において、左右のベース１Ａ，１Ｂ
の取付孔２１，２１に駆動ローラ２の軸両端のフランジ
ベアリング４，４を嵌め込んで保持し、取付孔２４，２
４に従動ローラ３の軸両端を嵌め込んで保持する。ま
た、ベース１Ａ，１Ｂの取付孔２５に調整用の固定ロー
ラ８の軸両端部を嵌め込んで保持し、スライド孔２６，
２６に調整用の移動ローラ７の軸両端部を挿入する。つ
いで、ベース１Ａ，１Ｂ間にベルトガイド１１を取り付
ける。しかるのち、駆動ローラ２及び従動ローラ３さら
に調整用の固定ローラ７及び移動ローラ８にコンベアベ
ルト１０を掛け渡して図１に示すように組み立てを終了
する。
は、機械３１の外部において、左右のベース１Ａ，１Ｂ
の取付孔２１，２１に駆動ローラ２の軸両端のフランジ
ベアリング４，４を嵌め込んで保持し、取付孔２４，２
４に従動ローラ３の軸両端を嵌め込んで保持する。ま
た、ベース１Ａ，１Ｂの取付孔２５に調整用の固定ロー
ラ８の軸両端部を嵌め込んで保持し、スライド孔２６，
２６に調整用の移動ローラ７の軸両端部を挿入する。つ
いで、ベース１Ａ，１Ｂ間にベルトガイド１１を取り付
ける。しかるのち、駆動ローラ２及び従動ローラ３さら
に調整用の固定ローラ７及び移動ローラ８にコンベアベ
ルト１０を掛け渡して図１に示すように組み立てを終了
する。
【００２６】次に、搬送ベルト１０の張力及び蛇行の調
整方法について説明する。
整方法について説明する。
【００２７】図１に示すように、機械３１の外部で組み
立てたのち、駆動ローラ２の軸２ａの一端部に駆動プー
リ２２を取り付け、この駆動プーリ２２に駆動ベルト５
を介して駆動モータ６を連結する。しかるのち、駆動モ
ータ６を駆動させて駆動ベルト５及び駆動プーリ２２を
介して駆動ローラ２を回転させる。この駆動ローラ２の
回転により、コンベアベルト１０が走行される。このよ
うにコンベアベルト１０を走行させながら調整ネジ９を
締め込んでゆき、これにより、移動ローラ７を移動させ
てその位置を調整することにより、コンベアベルト１０
の張力と蛇行の調整を行う。
立てたのち、駆動ローラ２の軸２ａの一端部に駆動プー
リ２２を取り付け、この駆動プーリ２２に駆動ベルト５
を介して駆動モータ６を連結する。しかるのち、駆動モ
ータ６を駆動させて駆動ベルト５及び駆動プーリ２２を
介して駆動ローラ２を回転させる。この駆動ローラ２の
回転により、コンベアベルト１０が走行される。このよ
うにコンベアベルト１０を走行させながら調整ネジ９を
締め込んでゆき、これにより、移動ローラ７を移動させ
てその位置を調整することにより、コンベアベルト１０
の張力と蛇行の調整を行う。
【００２８】次に、上記したように組み立てられ、ま
た、張力、蛇行調整されたベルトコンベア装置Ｋの機械
内部への取付方法について説明する。
た、張力、蛇行調整されたベルトコンベア装置Ｋの機械
内部への取付方法について説明する。
【００２９】この場合には、図５に示すように、ベルト
コンベア装置Ｋを機械３１の斜め方向から内部に挿入
し、ベルトコンベア装置Ｋの駆動ローラ２側のフランジ
ベアリング４，４をベアリングガイド３４，３４の上面
部に載置して押し込む。この押し込みにより、フランジ
ベアリング４，４がベアリングガイド３４，３４の上面
部に沿って移動し、所定距離移動されると、図６に示す
ように、ベアリングガイド３４，３４のフック部３７，
３７に係合されて保持される。しかるのち、ベルトコン
ベア装置Ｋの他端側の固定片２７を固定台３５上に載置
し、固体片２７を固定具としての固定ネジ３９により固
定する。ついで、駆動モータ６を仕切板３３上に設置
し、この駆動モータ６に駆動ベルト５を介して駆動プー
リ２２を連結する。
コンベア装置Ｋを機械３１の斜め方向から内部に挿入
し、ベルトコンベア装置Ｋの駆動ローラ２側のフランジ
ベアリング４，４をベアリングガイド３４，３４の上面
部に載置して押し込む。この押し込みにより、フランジ
ベアリング４，４がベアリングガイド３４，３４の上面
部に沿って移動し、所定距離移動されると、図６に示す
ように、ベアリングガイド３４，３４のフック部３７，
３７に係合されて保持される。しかるのち、ベルトコン
ベア装置Ｋの他端側の固定片２７を固定台３５上に載置
し、固体片２７を固定具としての固定ネジ３９により固
定する。ついで、駆動モータ６を仕切板３３上に設置
し、この駆動モータ６に駆動ベルト５を介して駆動プー
リ２２を連結する。
【００３０】このように取り付けられたベルトコンベア
装置Ｋは駆動モータ６が駆動されることにより、駆動ベ
ルト５を介して駆動ローラ２が回転駆動される。これに
より、コンベアベルト１０が走行されて物品が搬送され
ることになる。
装置Ｋは駆動モータ６が駆動されることにより、駆動ベ
ルト５を介して駆動ローラ２が回転駆動される。これに
より、コンベアベルト１０が走行されて物品が搬送され
ることになる。
【００３１】次に、ベルトコンベア装置Ｋの取外方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００３２】この場合には、まず、ベース１Ａ，１Ｂの
固定片２７，２７から固定ネジ３９，３９を外してその
固定を解除し、ついで、ベルトコンベア装置Ｋを取付時
とは逆方向に引き出す。これにより、ベルトコンベア装
置Ｋのフランジベアリング４，４が、ベアリングガイド
３４，３４のフック部３７，３７から離脱されてその保
持が解除される。これにより、ベルトコンベア装置Ｋの
両端部の固定が解除され、そのまま、引き出すことによ
り、機械３１の内部から取り出される。
固定片２７，２７から固定ネジ３９，３９を外してその
固定を解除し、ついで、ベルトコンベア装置Ｋを取付時
とは逆方向に引き出す。これにより、ベルトコンベア装
置Ｋのフランジベアリング４，４が、ベアリングガイド
３４，３４のフック部３７，３７から離脱されてその保
持が解除される。これにより、ベルトコンベア装置Ｋの
両端部の固定が解除され、そのまま、引き出すことによ
り、機械３１の内部から取り出される。
【００３３】次に、ベルトコンベア装置Ｋのコンベアベ
ルト１０が長期の稼働等により摩耗したり、伸びてしま
って交換が必要になった場合について説明する。
ルト１０が長期の稼働等により摩耗したり、伸びてしま
って交換が必要になった場合について説明する。
【００３４】この場合には、上記したように、ベルトコ
ンベア装置Ｋを機械３１から外部に取り出したのち、コ
ンベアベルト１０を駆動ローラ２、従動ローラ３、張
力、蛇行調整ローラ７，８から取り外す。しかるのち、
新たなコンベアベルトを駆動ローラ２、従動ローラ３、
張力、蛇行調整ローラ７，８に掛け渡して交換する。そ
して、再び、上記したように、コンベアベルト１０の張
力及び蛇行の調整を行ったのち、機械３１の内部に組み
込んで取り付ける。
ンベア装置Ｋを機械３１から外部に取り出したのち、コ
ンベアベルト１０を駆動ローラ２、従動ローラ３、張
力、蛇行調整ローラ７，８から取り外す。しかるのち、
新たなコンベアベルトを駆動ローラ２、従動ローラ３、
張力、蛇行調整ローラ７，８に掛け渡して交換する。そ
して、再び、上記したように、コンベアベルト１０の張
力及び蛇行の調整を行ったのち、機械３１の内部に組み
込んで取り付ける。
【００３５】上記したように、この実施の形態によれ
ば、ベルトコンベア装置Ｋの組み立て、さらに、コンベ
アベルト１０の張力及び蛇行調整作業を機械３１の外部
で行うため、広い作業スペースを確保でき、ベルトコン
ベア装置Ｋの組立作業が容易になるとともに、コンベア
ベルト１０の張力及び蛇行調整作業も容易になる。特
に、機械３１が並列に複数配列される場合であっても、
作業性を良好に維持できる。また、コンベアベルト１０
の中途部を調整ローラ７，８に掛け渡してコンベアベル
ト１０の張力及び蛇行調整を行うため、従来のように従
動ローラ３を移動させる必要がなく、ベルトコンベア装
置Ｋを直列状態で配置することも可能となる。
ば、ベルトコンベア装置Ｋの組み立て、さらに、コンベ
アベルト１０の張力及び蛇行調整作業を機械３１の外部
で行うため、広い作業スペースを確保でき、ベルトコン
ベア装置Ｋの組立作業が容易になるとともに、コンベア
ベルト１０の張力及び蛇行調整作業も容易になる。特
に、機械３１が並列に複数配列される場合であっても、
作業性を良好に維持できる。また、コンベアベルト１０
の中途部を調整ローラ７，８に掛け渡してコンベアベル
ト１０の張力及び蛇行調整を行うため、従来のように従
動ローラ３を移動させる必要がなく、ベルトコンベア装
置Ｋを直列状態で配置することも可能となる。
【００３６】さらに、機械３１内部のベアリングガイド
３４，３４のフック部３７，３７に駆動ローラ軸２ａの
フランジベアリング４，４を係合させて保持するため、
その分、取付ネジの本数を減らすことができ取付作業を
簡略化できる。
３４，３４のフック部３７，３７に駆動ローラ軸２ａの
フランジベアリング４，４を係合させて保持するため、
その分、取付ネジの本数を減らすことができ取付作業を
簡略化できる。
【００３７】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、搬送装置
の組み立て、さらに、搬送ベルトの張力及び蛇行調整作
業を取付装置の外部で行うため、搬送装置の組立作業、
さらに、搬送ベルトの張力及び蛇行調整作業が容易にな
る。特に、取付装置が並列に複数配列される場合であっ
ても、作業性を良好に維持できる。
の組み立て、さらに、搬送ベルトの張力及び蛇行調整作
業を取付装置の外部で行うため、搬送装置の組立作業、
さらに、搬送ベルトの張力及び蛇行調整作業が容易にな
る。特に、取付装置が並列に複数配列される場合であっ
ても、作業性を良好に維持できる。
【００３８】また、搬送ベルトの中途部を調整ローラに
掛け渡して搬送ベルトの張力調整及び蛇行調整を行うた
め、従来のように従動ローラを移動させる必要がなく、
搬送装置を直列で配置することも可能となる。
掛け渡して搬送ベルトの張力調整及び蛇行調整を行うた
め、従来のように従動ローラを移動させる必要がなく、
搬送装置を直列で配置することも可能となる。
【００３９】さらに、搬送装置の一端側を取付装置内の
係合保持部に係合保持させ、他端側のみを固定具により
固定して取り付けるため、固定具の数を削減でき、取付
装置に対する搬送装置の着脱作業を容易化できる。
係合保持部に係合保持させ、他端側のみを固定具により
固定して取り付けるため、固定具の数を削減でき、取付
装置に対する搬送装置の着脱作業を容易化できる。
【図１】本発明の一実施の形態であるベルトコンベア装
置を示す斜視図。
置を示す斜視図。
【図２】ベルトコンベア装置を分解して示す斜視図。
【図３】ベルトコンベア装置の一端側を拡大して示す斜
視図。
視図。
【図４】ベルトコンベア装置の他端側を拡大して示す斜
視図。
視図。
【図５】機械内部へのベルトコンベア装置の取付方法を
示す図。
示す図。
【図６】機械内部にベルトコンベア装置が取り付けられ
た状態を示す斜視図。
た状態を示す斜視図。
１Ａ，１Ｂ…ベース（保持ベース）、２…駆動ローラ、
３…従動ローラ、４…フランジベアリング、５…駆動ベ
ルト、６…駆動モータ、７…張力、蛇行調整ローラ、８
…張力、蛇行調整ローラ、９…調整ネジ（操作部材）、
１０…コンベヤベルト（搬送ベルト）、１１…ガイド
板、２７…固定片（被固定部）、３４…ベアリングガイ
ド（係合保持部）、３５…固定台（固定部）、３９…固
定ネジ（固定具）。
３…従動ローラ、４…フランジベアリング、５…駆動ベ
ルト、６…駆動モータ、７…張力、蛇行調整ローラ、８
…張力、蛇行調整ローラ、９…調整ネジ（操作部材）、
１０…コンベヤベルト（搬送ベルト）、１１…ガイド
板、２７…固定片（被固定部）、３４…ベアリングガイ
ド（係合保持部）、３５…固定台（固定部）、３９…固
定ネジ（固定具）。
Claims (8)
- 【請求項１】 取付装置内に取り付けられる搬送装置に
おいて、 駆動ローラ及び従動ローラを所定間隔を存して保持する
保持ベースと、 前記駆動及び従動ローラ間に掛け渡され、物品を搬送す
る搬送ベルトと、 前記保持ベースに前記駆動及び従動ローラ間に位置して
移動自在に設けられ、前記搬送ベルトの中途部を掛け渡
す調整ローラと、 この調整ローラの位置を可変することにより、前記搬送
ベルトの張力及び蛇行を調整する操作部材とを具備し、 前記各部材が前記取付装置の外部で組み立てられ、この
組立後、前記取付装置の内部に取り付けられることを特
徴とする搬送装置。 - 【請求項２】 係合保持部及び固定台を有する取付装置
内に取り付けられる搬送装置において、 駆動ローラ及び従動ローラを所定間隔を存して保持する
保持ベースと、 前記駆動及び従動ローラ間に掛け渡され、物品を搬送す
る搬送ベルトと、 前記保持ベースに前記駆動及び従動ローラ間に位置して
移動自在に設けられ、前記搬送ベルトの中途部を掛け渡
す調整ローラと、 この調整ローラの位置を可変することにより、前記搬送
ベルトの張力及び蛇行を調整する操作部材とを具備し、 前記各部材が前記取付装置の外部で組み立てられ、この
組立後、前記取付装置内に組み込まれて前記保持ベース
の一端側が前記係合保持部に係合自在に保持され、他端
側が前記固定台に固定具により固定保持されることを特
徴とする搬送装置。 - 【請求項３】 前記駆動ローラの軸両端部にベアリング
を取り付け、前記保持ベースに被固定部を形成し、前記
ベアリグを前記係合保持部に係合させるとともに、前記
被固定部を前記固定台に固定具によって固定することに
より取り付けられることを特徴とする請求項２記載の搬
送装置。 - 【請求項４】 前記調整ローラは搬送ベルトを掛け渡す
一対のローラ部を有し、これら一対のローラ部の一方を
固定、他方を移動自在とし、移動自在なローラ部を移動
させることにより搬送ベルトの張力及び蛇行を調整する
ことを特徴とする請求項１又は２記載の搬送装置。 - 【請求項５】 取付装置の外部において、保持ベースに
駆動ローラ及び従動ローラさらに調整ローラを保持する
保持工程と、 この保持工程により保持ベースに保持された前記駆動ロ
ーラ及び従動ローラさらに調整ローラ間に搬送ベルトを
掛け渡す掛渡工程と、 この掛渡工程により掛け渡された搬送ベルトを前記調整
ローラの位置を可変することにより、その張力及び蛇行
を調整する調整工程と、 この調整工程による調整後、前記保持ベースを前記取付
装置内に組み込んで取り付ける取付工程と、 を具備することを特徴とする搬送装置の取付方法。 - 【請求項６】 係合保持部及び固定台を有する取付装置
の外部において、保持ベースに駆動ローラ及び従動ロー
ラさらに調整ローラを保持する保持工程と、 この保持工程により保持ベースに保持された前記駆動ロ
ーラ及び従動ローラさらに調整ローラ間に搬送ベルトを
掛け渡す掛渡工程と、 この掛渡工程により掛け渡された搬送ベルトを前記調整
ローラの位置を可変することにより、その張力及び蛇行
を調整する調整工程と、 この調整工程による調整後、前記保持ベースを前記取付
装置内に組み込み、前記保持ベースの一端側を前記係合
保持部に係合自在に保持させ、他端側を前記固定台に固
定具により固定保持して取り付ける取付工程と、 を具備することを特徴とする搬送装置の取付方法。 - 【請求項７】 前記駆動ローラの軸両端部にベアリング
を取り付け、前記保持ベースに被固定部を形成し、前記
ベアリグを前記係合保持部に係合させるとともに、前記
被固定部を前記固定台に固定具によって固定されて取り
付けられることを特徴とする請求項６載の搬送装置の取
付方法。 - 【請求項８】 前記調整ローラは搬送ベルトを掛け渡す
一対のローラ部を有し、これら一対のローラ部の一方を
固定、他方を移動自在とし、移動自在なローラ部を移動
させることにより搬送ベルトの張力及び蛇行を調整する
ことを特徴とする請求項５又は６記載の搬送装置の取付
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001242366A JP2003054726A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | 搬送装置及び搬送装置の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001242366A JP2003054726A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | 搬送装置及び搬送装置の取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003054726A true JP2003054726A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19072646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001242366A Pending JP2003054726A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | 搬送装置及び搬送装置の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003054726A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010076943A (ja) * | 2009-12-16 | 2010-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯状部材貼付ベルト製造装置および帯状部材貼付ベルト製造方法 |
| CN104271340A (zh) * | 2012-05-03 | 2015-01-07 | 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 | 包括配备有输送装置的进料台的板状件加工机 |
| JP2018154475A (ja) * | 2017-03-20 | 2018-10-04 | Ｎｋｅ株式会社 | 搬送装置 |
| CN109335472A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-15 | 江苏美凯奥纺织科技有限公司 | 一种特氟龙网格输送带 |
| JPWO2018042667A1 (ja) * | 2016-09-05 | 2019-04-04 | 日本たばこ産業株式会社 | 包装機 |
| JP2019112150A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-11 | 大和製衡株式会社 | 搬送コンベヤ及びこれを備えた計量装置 |
-
2001
- 2001-08-09 JP JP2001242366A patent/JP2003054726A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010076943A (ja) * | 2009-12-16 | 2010-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯状部材貼付ベルト製造装置および帯状部材貼付ベルト製造方法 |
| CN104271340A (zh) * | 2012-05-03 | 2015-01-07 | 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 | 包括配备有输送装置的进料台的板状件加工机 |
| JP2015515428A (ja) * | 2012-05-03 | 2015-05-28 | ボブスト メックス ソシエテ アノニム | 搬送手段が設けられた送給テーブルを有する、板要素を加工するための機械 |
| JPWO2018042667A1 (ja) * | 2016-09-05 | 2019-04-04 | 日本たばこ産業株式会社 | 包装機 |
| JP2018154475A (ja) * | 2017-03-20 | 2018-10-04 | Ｎｋｅ株式会社 | 搬送装置 |
| JP2019112150A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-11 | 大和製衡株式会社 | 搬送コンベヤ及びこれを備えた計量装置 |
| JP7109913B2 (ja) | 2017-12-20 | 2022-08-01 | 大和製衡株式会社 | 搬送コンベヤ及びこれを備えた計量装置 |
| CN109335472A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-15 | 江苏美凯奥纺织科技有限公司 | 一种特氟龙网格输送带 |
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