JP2622655B2 - 被搬送物放出装置 - Google Patents
被搬送物放出装置Info
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- JP2622655B2 JP2622655B2 JP5021600A JP2160093A JP2622655B2 JP 2622655 B2 JP2622655 B2 JP 2622655B2 JP 5021600 A JP5021600 A JP 5021600A JP 2160093 A JP2160093 A JP 2160093A JP 2622655 B2 JP2622655 B2 JP 2622655B2
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- Japan
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- pulley
- bent
- pulleys
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/512—Changing form of handled material
- B65H2301/5122—Corrugating; Stiffening
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撓み易い略扁平な被
搬送物を搬送する搬送装置から被搬送物を放出する被搬
送物放出装置、例えば、印刷物を搬送し、集積装置に向
けて放出する放出装置に関する。
搬送物を搬送する搬送装置から被搬送物を放出する被搬
送物放出装置、例えば、印刷物を搬送し、集積装置に向
けて放出する放出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術におけるシート状物体、例え
ば印刷物を搬送し集積装置へ放出する放出装置には、例
えば特開昭58−36856号公報に示されているもの
がある。この装置は、上部コンベアと下部コンベアが印
刷物を挟んで搬送するものであり、上下両コンベアの下
流端プーリーが、夫れ夫れその略中央で谷形状に突出す
るように2つのプーリーで構成され、且つ付勢手段の付
勢力によって各プーリーが互いに接触するように構成さ
れており、搬送する印刷物を下流端に向けて搬送しつつ
搬送方向に平行な軸線回りで湾曲させ、印刷物に剛性を
付与して放出するようにしたものである。
ば印刷物を搬送し集積装置へ放出する放出装置には、例
えば特開昭58−36856号公報に示されているもの
がある。この装置は、上部コンベアと下部コンベアが印
刷物を挟んで搬送するものであり、上下両コンベアの下
流端プーリーが、夫れ夫れその略中央で谷形状に突出す
るように2つのプーリーで構成され、且つ付勢手段の付
勢力によって各プーリーが互いに接触するように構成さ
れており、搬送する印刷物を下流端に向けて搬送しつつ
搬送方向に平行な軸線回りで湾曲させ、印刷物に剛性を
付与して放出するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術によ
る装置においては、印刷物は、下流端のプーリーとそれ
の隣のプーリーとに掛け渡されたスプリングベルト等の
コンベアベルトに挟まれて搬送されつつ湾曲されるが、
新聞紙等のような多頁よりなる印刷物がずれ重なった状
態で搬送される場合には、前記の掛け渡されたコンベア
ベルトの間隔が、その間に挟まれた印刷物によって、比
較的大きく拡げられて、印刷物を湾曲させる作用が弱め
られ、且つ下流端において、付勢力に抗して上下2つの
プーリーの間隔が拡げられ、プーリー間を通過する印刷
物を十分に湾曲させることが困難になり、有効な剛性を
付与することができないので、放出された後の印刷物の
姿勢が不安定になり、集積不良を来している。
る装置においては、印刷物は、下流端のプーリーとそれ
の隣のプーリーとに掛け渡されたスプリングベルト等の
コンベアベルトに挟まれて搬送されつつ湾曲されるが、
新聞紙等のような多頁よりなる印刷物がずれ重なった状
態で搬送される場合には、前記の掛け渡されたコンベア
ベルトの間隔が、その間に挟まれた印刷物によって、比
較的大きく拡げられて、印刷物を湾曲させる作用が弱め
られ、且つ下流端において、付勢力に抗して上下2つの
プーリーの間隔が拡げられ、プーリー間を通過する印刷
物を十分に湾曲させることが困難になり、有効な剛性を
付与することができないので、放出された後の印刷物の
姿勢が不安定になり、集積不良を来している。
【0004】この発明は、印刷物等の撓み易い略扁平な
被搬送物を搬送し放出する装置において、放出する被搬
送物を確実に且つ十分に湾曲させ、放出後の被搬送物の
姿勢の安定性を強化することを目的とし、放出によって
行われる集積等における不都合を解消しようとするもの
である。
被搬送物を搬送し放出する装置において、放出する被搬
送物を確実に且つ十分に湾曲させ、放出後の被搬送物の
姿勢の安定性を強化することを目的とし、放出によって
行われる集積等における不都合を解消しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の被搬送物放出
置は、多数の撓み易い略偏平な被搬送物をずれ重なった
状態で搬送する搬送装置の下流端に設けられ、搬送され
てきた被搬送物を上下から挟むように配設された上側コ
ンベアと下側コンベアとより構成され、上側コンベアと
下側コンベアとの夫々には、無端帯が巻掛けられた上流
側搬入端から下流側放出端まで複数のプーリーが軸線方
向に並んだコンベアプーリー組が複数組搬送方向に列設
され、そのうち上側コンベアと下側コンベアとの夫々に
おいて下流側放出端のコンベアプーリー組を含む下流側
の2組以上のコンベアプーリー組は、搬送方向に被搬送
物の長さより狭い間隔で列設され、且つ、上側コンベア
のコンベアプーリー組と下側コンベアのコンベアプーリ
ー組とで対向し、これらの各コンベアプーリー組は、軸
線方向の中間部で屈曲するように複数のプーリーが配設
されて形成された屈曲形となり、上下で対向した屈曲コ
ンベアプーリー組は、互に屈曲状態で山谷重なって実質
的に平行となり、上下いずれかの側のコンベアの屈曲形
のコンベアプーリー組の夫々は、対向した屈曲形のコン
ベアプーリー組に対し各組個別に接離可能であり、且つ
付勢手段をもって接近方向に付勢されている。
置は、多数の撓み易い略偏平な被搬送物をずれ重なった
状態で搬送する搬送装置の下流端に設けられ、搬送され
てきた被搬送物を上下から挟むように配設された上側コ
ンベアと下側コンベアとより構成され、上側コンベアと
下側コンベアとの夫々には、無端帯が巻掛けられた上流
側搬入端から下流側放出端まで複数のプーリーが軸線方
向に並んだコンベアプーリー組が複数組搬送方向に列設
され、そのうち上側コンベアと下側コンベアとの夫々に
おいて下流側放出端のコンベアプーリー組を含む下流側
の2組以上のコンベアプーリー組は、搬送方向に被搬送
物の長さより狭い間隔で列設され、且つ、上側コンベア
のコンベアプーリー組と下側コンベアのコンベアプーリ
ー組とで対向し、これらの各コンベアプーリー組は、軸
線方向の中間部で屈曲するように複数のプーリーが配設
されて形成された屈曲形となり、上下で対向した屈曲コ
ンベアプーリー組は、互に屈曲状態で山谷重なって実質
的に平行となり、上下いずれかの側のコンベアの屈曲形
のコンベアプーリー組の夫々は、対向した屈曲形のコン
ベアプーリー組に対し各組個別に接離可能であり、且つ
付勢手段をもって接近方向に付勢されている。
【0006】
【作用】多数の撓み易い略偏平な被搬送物は、搬送装置
でずれ重なった状態で搬送され、搬送装置の下流端に到
ると、駆動される放出装置において、被搬送物は、ずれ
重なった状態のまま上側コンベアと下側コンベアとの夫
々に巻掛けられた無端体に挟持されて上流側搬入端から
下流側放出端に向って搬送される。放出装置における搬
送において、屈曲形のコンベアプーリー組の配設域に到
ると、被搬送物は、対向した屈曲形のコンベアプーリー
組の屈曲により搬送方向の複数箇所で同時に屈曲されて
山谷重なって実質的に屈曲平行となった上下両側コンベ
アに挟まれて、屈曲形のコンベアプーリー組の屈曲状
態、即ち上下両側コンベアの屈曲状態に応じた形状に湾
曲させられる。その結果、被搬送物は、所定の湾曲度形
状で十分な剛性を付与された状態になった上で、下流側
放出端から集積装置に放出される。上記の被搬送物の湾
曲付加作用において、可動側の屈曲形のコンベアプーリ
ー組の夫々の対向する屈曲形のコンベアプーリー組に対
する接離は、各組別々に独立して行われるので、ずれ重
なった状態の被搬送物の厚さによる一組の屈曲形のプー
リー組の接離が別の屈曲形のプーリー組の接離に、即
ち、被搬送物の湾曲付加作用に影響を与えないので、被
搬送物の剛性付与のための湾曲付加作用は確実に行われ
る。
でずれ重なった状態で搬送され、搬送装置の下流端に到
ると、駆動される放出装置において、被搬送物は、ずれ
重なった状態のまま上側コンベアと下側コンベアとの夫
々に巻掛けられた無端体に挟持されて上流側搬入端から
下流側放出端に向って搬送される。放出装置における搬
送において、屈曲形のコンベアプーリー組の配設域に到
ると、被搬送物は、対向した屈曲形のコンベアプーリー
組の屈曲により搬送方向の複数箇所で同時に屈曲されて
山谷重なって実質的に屈曲平行となった上下両側コンベ
アに挟まれて、屈曲形のコンベアプーリー組の屈曲状
態、即ち上下両側コンベアの屈曲状態に応じた形状に湾
曲させられる。その結果、被搬送物は、所定の湾曲度形
状で十分な剛性を付与された状態になった上で、下流側
放出端から集積装置に放出される。上記の被搬送物の湾
曲付加作用において、可動側の屈曲形のコンベアプーリ
ー組の夫々の対向する屈曲形のコンベアプーリー組に対
する接離は、各組別々に独立して行われるので、ずれ重
なった状態の被搬送物の厚さによる一組の屈曲形のプー
リー組の接離が別の屈曲形のプーリー組の接離に、即
ち、被搬送物の湾曲付加作用に影響を与えないので、被
搬送物の剛性付与のための湾曲付加作用は確実に行われ
る。
【0007】
【実施例】この発明の実施例における搬送されてくる撓
み易い略扁平な搬送物を放出する放出装置を図面に従っ
て説明する。この発明の実施例における放出装置により
取り扱われる撓み易い略扁平な搬送物は、新聞紙の折帳
を例示して説明する。
み易い略扁平な搬送物を放出する放出装置を図面に従っ
て説明する。この発明の実施例における放出装置により
取り扱われる撓み易い略扁平な搬送物は、新聞紙の折帳
を例示して説明する。
【0008】図1において、放出装置Aは、搬送装置B
の下流端、且つ集積装置Cの上流端に設けられており、
搬送装置Bは、図示しない輪転機から折り出されてくる
新聞紙の折帳Sをずれ重なった紙列の状態で搬送し、放
出装置Aは、その搬送されてきた折帳Sを集積装置Cに
放出するようになっている。
の下流端、且つ集積装置Cの上流端に設けられており、
搬送装置Bは、図示しない輪転機から折り出されてくる
新聞紙の折帳Sをずれ重なった紙列の状態で搬送し、放
出装置Aは、その搬送されてきた折帳Sを集積装置Cに
放出するようになっている。
【0009】放出装置Aは、折帳Sを上下から挟むよう
に配設された上側コンベアA1 と下側コンベアA2 とよ
り構成されている。上側コンベアA1 において、上流側
の直状プーリー軸1は、両端がフレームFに回転自在に
支持された直状軸で、図示しない駆動手段によって回転
駆動されるようになっている。直状プーリー軸1には、
長い駆動プーリー2が一体的に取り付けられている。
に配設された上側コンベアA1 と下側コンベアA2 とよ
り構成されている。上側コンベアA1 において、上流側
の直状プーリー軸1は、両端がフレームFに回転自在に
支持された直状軸で、図示しない駆動手段によって回転
駆動されるようになっている。直状プーリー軸1には、
長い駆動プーリー2が一体的に取り付けられている。
【0010】直状プーリー軸1の両端近くには、傾斜ア
ーム3,3の基部が回動自在に支持され、各傾斜アーム
3は、所定の傾斜に調整されて図示しない固定手段によ
ってフレームFに固定されている。傾斜アーム3,3の
先端部に対向して形成された突起部4,4には、下流側
の屈曲プーリー軸5の両端が枢軸6で結合されていると
共に、同じく傾斜アーム3,3の中間部に対向して形成
された突起部7,7には、上流側の屈曲プーリー軸8の
両端が枢軸9で結合されている。(図1・図3参照)
ーム3,3の基部が回動自在に支持され、各傾斜アーム
3は、所定の傾斜に調整されて図示しない固定手段によ
ってフレームFに固定されている。傾斜アーム3,3の
先端部に対向して形成された突起部4,4には、下流側
の屈曲プーリー軸5の両端が枢軸6で結合されていると
共に、同じく傾斜アーム3,3の中間部に対向して形成
された突起部7,7には、上流側の屈曲プーリー軸8の
両端が枢軸9で結合されている。(図1・図3参照)
【0011】屈曲プーリー軸5,8は、夫れ夫れ図3に
示すように中央部が山形に屈曲した状態になるように2
本の部分軸が枢軸10,11で結合されて構成され、図
1及び図2に示すように折帳Sの長さより狭い間隔で並
んでいる。下流側の各部分軸には、プーリー12a,1
2bが回転自在に支持されていると共に、上流側の各部
分軸には、プーリー13a,13bが回転自在に支持さ
れている。
示すように中央部が山形に屈曲した状態になるように2
本の部分軸が枢軸10,11で結合されて構成され、図
1及び図2に示すように折帳Sの長さより狭い間隔で並
んでいる。下流側の各部分軸には、プーリー12a,1
2bが回転自在に支持されていると共に、上流側の各部
分軸には、プーリー13a,13bが回転自在に支持さ
れている。
【0012】駆動プーリー2とプーリー12a,12bとの
間には、図示の例では夫々2本のコンベアベルト14,14
(図示の例においては、コンベアベルトは、スプリング
ベルトであり、以下他のコンベアベルトについても同様
である。)が巻き掛けられ、駆動プーリー2とプーリー
13a,13bとの間にも、同様に夫々2本のコンベアベル
ト15,15が巻き掛けられている。
間には、図示の例では夫々2本のコンベアベルト14,14
(図示の例においては、コンベアベルトは、スプリング
ベルトであり、以下他のコンベアベルトについても同様
である。)が巻き掛けられ、駆動プーリー2とプーリー
13a,13bとの間にも、同様に夫々2本のコンベアベル
ト15,15が巻き掛けられている。
【0013】下側コンベアA2 における上流側プーリー
軸21は、搬送装置Bであるコンベアの下流側プーリー軸
と共通のプーリー軸であり、両端がフレームFに回転自
在に支持されている直状軸で、上側コンベアA1 の直状
プーリー軸1と同様に図示しない駆動手段によって回転
駆動されるようになっている。上流側プーリー軸21に
は、搬送装置Bの下流側プーリーp,p‥‥が回転自在
に、下側コンベアA2 における上流側プーリー22,22‥
‥が固定されて、交互に取り付けられている。
軸21は、搬送装置Bであるコンベアの下流側プーリー軸
と共通のプーリー軸であり、両端がフレームFに回転自
在に支持されている直状軸で、上側コンベアA1 の直状
プーリー軸1と同様に図示しない駆動手段によって回転
駆動されるようになっている。上流側プーリー軸21に
は、搬送装置Bの下流側プーリーp,p‥‥が回転自在
に、下側コンベアA2 における上流側プーリー22,22‥
‥が固定されて、交互に取り付けられている。
【0014】上流側プーリー軸21の両端の夫れ夫れの近
くには、第1回動アーム23,23及び第2回動アーム24,
24の基部が夫れ夫れ回動自在に支持され、第1回動アー
ム23,23は、引張りコイルばね25,25により、第2回動
アーム24,24は、引張りコイルばね26,26により夫れ夫
れ上側コンベアA1 の傾斜アーム3,3に連結され、第
1回動アーム23,23と第2回動アーム24,24とは、個別
にばね力により常に引上げられるようなっている。
くには、第1回動アーム23,23及び第2回動アーム24,
24の基部が夫れ夫れ回動自在に支持され、第1回動アー
ム23,23は、引張りコイルばね25,25により、第2回動
アーム24,24は、引張りコイルばね26,26により夫れ夫
れ上側コンベアA1 の傾斜アーム3,3に連結され、第
1回動アーム23,23と第2回動アーム24,24とは、個別
にばね力により常に引上げられるようなっている。
【0015】第2回動アーム24,24より長く伸長した第
1回動アーム23,23の先端部に対向して形成された突起
部27,27には、下流側の屈曲プーリー軸28の両端が枢軸
29で結合されていると共に、同じく第2回動アーム24,
24の先端部に対向して形成された突起部30,30には、上
流側の屈曲プーリー軸31の両端が枢軸32で結合されてい
る。
1回動アーム23,23の先端部に対向して形成された突起
部27,27には、下流側の屈曲プーリー軸28の両端が枢軸
29で結合されていると共に、同じく第2回動アーム24,
24の先端部に対向して形成された突起部30,30には、上
流側の屈曲プーリー軸31の両端が枢軸32で結合されてい
る。
【0016】下側コンベアA2 における屈曲プーリー軸
28,31は、夫れ夫れ上側コンベアA1 における屈曲プー
リー軸5,8と同一であり、中央部が山形に屈曲した状
態になるように2本の部分軸が枢軸33,34で結合されて
構成されており、屈曲プーリー軸28は、上側コンベアA
1 における屈曲プーリー軸5に、屈曲プーリー軸31は、
上側コンベアA1 における屈曲プーリー軸8とに夫々対
向して互に平行な状態にある。従って、下流側の各部分
軸に回転自在に支持されているプーリー35a,35bは、
上側コンベアA1 におけるプーリー12a,12bに対向
し、同じく下流側の各部分軸に回転自在に支持されてい
るプーリー36a,36bは、上側コンベアA1 におけるプ
ーリー13a,13bに対向している。
28,31は、夫れ夫れ上側コンベアA1 における屈曲プー
リー軸5,8と同一であり、中央部が山形に屈曲した状
態になるように2本の部分軸が枢軸33,34で結合されて
構成されており、屈曲プーリー軸28は、上側コンベアA
1 における屈曲プーリー軸5に、屈曲プーリー軸31は、
上側コンベアA1 における屈曲プーリー軸8とに夫々対
向して互に平行な状態にある。従って、下流側の各部分
軸に回転自在に支持されているプーリー35a,35bは、
上側コンベアA1 におけるプーリー12a,12bに対向
し、同じく下流側の各部分軸に回転自在に支持されてい
るプーリー36a,36bは、上側コンベアA1 におけるプ
ーリー13a,13bに対向している。
【0017】搬送装置Bの下流側プーリーp,p‥‥に
は、搬送装置Bのコンベアベルトb,b‥‥が巻き掛け
られ、下側コンベアA2 の上流側プーリー22,22‥‥と
プーリー35a,35bとの間には、コンベアベルト37,37
が巻き掛けられ、同じく上流側プーリー22,22‥‥とプ
ーリー36a,36bとの間には、コンベアベルト38,38が
巻き掛けられている。
は、搬送装置Bのコンベアベルトb,b‥‥が巻き掛け
られ、下側コンベアA2 の上流側プーリー22,22‥‥と
プーリー35a,35bとの間には、コンベアベルト37,37
が巻き掛けられ、同じく上流側プーリー22,22‥‥とプ
ーリー36a,36bとの間には、コンベアベルト38,38が
巻き掛けられている。
【0018】駆動プーリー2、プーリー12a,12b及び
プーリー13a,13bの外周面には、各コンベアベルトが
重ならないで平行になるように軸線方向の適宜の位置に
ベルト溝が形成され、コンベアベルト14,‥‥;15,‥
‥は夫々のベルト溝に係合されている。同様に上流側プ
ーリー22、プーリー35a,35b及びプーリー36a,36b
の外周面には、各コンベアベルトが平行になるように軸
線方向の適宜の位置にベルト溝が形成され、コンベアベ
ルト37,‥‥;38,‥‥は夫々のベルト溝に係合されて
いる。
プーリー13a,13bの外周面には、各コンベアベルトが
重ならないで平行になるように軸線方向の適宜の位置に
ベルト溝が形成され、コンベアベルト14,‥‥;15,‥
‥は夫々のベルト溝に係合されている。同様に上流側プ
ーリー22、プーリー35a,35b及びプーリー36a,36b
の外周面には、各コンベアベルトが平行になるように軸
線方向の適宜の位置にベルト溝が形成され、コンベアベ
ルト37,‥‥;38,‥‥は夫々のベルト溝に係合されて
いる。
【0019】そして、同一屈曲プーリー軸における左右
のプーリーのベルト溝は左右対象の位置にあるが、上側
コンベアA1 と下側コンベアA2 とにおける対向プーリ
ー間においては、互いに対向するコンベアベルト14のコ
ンベア溝とコンベアベルト37のコンベア溝とは、軸線方
向位置が僅かにずれている。(図3参照)
のプーリーのベルト溝は左右対象の位置にあるが、上側
コンベアA1 と下側コンベアA2 とにおける対向プーリ
ー間においては、互いに対向するコンベアベルト14のコ
ンベア溝とコンベアベルト37のコンベア溝とは、軸線方
向位置が僅かにずれている。(図3参照)
【0020】上記の搬送装置における放出装置の作用に
ついて説明する。図示しない輪転機から折り出されてく
る新聞紙の折帳Sは、ずれ重なった紙列の状態で搬送装
置Bのコンベアベルトb,b‥‥に載置されて、図1の
右方から搬送されてくる。
ついて説明する。図示しない輪転機から折り出されてく
る新聞紙の折帳Sは、ずれ重なった紙列の状態で搬送装
置Bのコンベアベルトb,b‥‥に載置されて、図1の
右方から搬送されてくる。
【0021】上側コンベアA1 の直状プーリー軸1及び
下側コンベアA2 の上流側プーリー軸21は、図示しない
駆動手段により回転駆動される。そして直状プーリー軸
1と一体の駆動プーリー2及び上流側プーリー軸21と一
体の上流側プーリー22が回転するので、夫々に巻き掛け
られたコンベアベルト14,‥‥;15,‥‥及びコンベア
ベルト37,‥‥;38,‥‥が回動走行する。その走行速
度が搬送装置Bのコンベアベルトb,b‥‥の走行速度
より若干速くなるように、直状プーリー軸1と上流側プ
ーリー軸21とは同期的に回転駆動される。搬送装置Bの
下流側プーリーpは、上流側プーリー軸21に対しフリー
であるから上記の速度差には支障はない。
下側コンベアA2 の上流側プーリー軸21は、図示しない
駆動手段により回転駆動される。そして直状プーリー軸
1と一体の駆動プーリー2及び上流側プーリー軸21と一
体の上流側プーリー22が回転するので、夫々に巻き掛け
られたコンベアベルト14,‥‥;15,‥‥及びコンベア
ベルト37,‥‥;38,‥‥が回動走行する。その走行速
度が搬送装置Bのコンベアベルトb,b‥‥の走行速度
より若干速くなるように、直状プーリー軸1と上流側プ
ーリー軸21とは同期的に回転駆動される。搬送装置Bの
下流側プーリーpは、上流側プーリー軸21に対しフリー
であるから上記の速度差には支障はない。
【0022】下側コンベアA2 の上流側プーリー22に到
った折帳Sは、走行するコンベアベルト14,‥‥;15,
‥‥とコンベアベルト37,‥‥;38,‥‥とに挟まれ
て、放出装置A中を左方に下がり勾配で搬送されるので
あるが、前記のように放出装置Aにおけるコンベア搬送
速度は、搬送装置Bのコンベア搬送速度より若干速いの
で、折帳Sの重なりピッチは多少広げられる。
った折帳Sは、走行するコンベアベルト14,‥‥;15,
‥‥とコンベアベルト37,‥‥;38,‥‥とに挟まれ
て、放出装置A中を左方に下がり勾配で搬送されるので
あるが、前記のように放出装置Aにおけるコンベア搬送
速度は、搬送装置Bのコンベア搬送速度より若干速いの
で、折帳Sの重なりピッチは多少広げられる。
【0023】放出装置A中の搬送において、折帳Sは、
引張リコイルばね25,25;26,26のばね力をも
って常に引上げられるコンベアベルト37,・・・・;
38,・・・・によりコンベアベルト14,・・・・;
15,・・・・に折帳の厚さに応じて押圧されて、コン
ベアベルト間に挟持される。そして、折帳Sは、上側コ
ンベアA1における屈曲プーリー軸5,8で山形形状に
なったプーリー12a,12b,13a,13bに対し
て下側コンベアA2における屈曲プーリー軸28,31
で山形形状となったプーリー35a,35b,36a,
36bにより搬送方向で同時に2箇所で押圧されて、プ
ーリの山形に応じた形状に湾曲させられる。即ち、折帳
Sは、次第に湾曲度を強められて、プーリー12a,1
2bとプーリー35a,35bとに挟持され所定の湾曲
度形状で十分な剛性を付与された状態になった上で、集
積装置Cに放出される。
引張リコイルばね25,25;26,26のばね力をも
って常に引上げられるコンベアベルト37,・・・・;
38,・・・・によりコンベアベルト14,・・・・;
15,・・・・に折帳の厚さに応じて押圧されて、コン
ベアベルト間に挟持される。そして、折帳Sは、上側コ
ンベアA1における屈曲プーリー軸5,8で山形形状に
なったプーリー12a,12b,13a,13bに対し
て下側コンベアA2における屈曲プーリー軸28,31
で山形形状となったプーリー35a,35b,36a,
36bにより搬送方向で同時に2箇所で押圧されて、プ
ーリの山形に応じた形状に湾曲させられる。即ち、折帳
Sは、次第に湾曲度を強められて、プーリー12a,1
2bとプーリー35a,35bとに挟持され所定の湾曲
度形状で十分な剛性を付与された状態になった上で、集
積装置Cに放出される。
【0024】上記の折帳Sの湾曲付加作用において、第
1回動アーム23,23と第2回動アーム24,24と
は、個別にばね力により常に引上げられるようなってい
るので、折帳の厚さに応じての上側コンベアA1のプー
リー12a,12bに対する下側コンベアA2のプーリ
ー35a,35bの弾性的な接離と上側コンベアA1の
プーリー13a,13bに対する下側コンベアA2のプ
ーリー36a,36bの弾性的な接離とは、別々に独立
して行われるので、ずれ重なった状態の折帳の厚さによ
る一方のプーリーの接離が他方のプーリーの接離に、即
ち上記の折帳の湾曲付加作用に影響を与えないで、上記
の折帳の湾曲付加作用は確実に行われる。
1回動アーム23,23と第2回動アーム24,24と
は、個別にばね力により常に引上げられるようなってい
るので、折帳の厚さに応じての上側コンベアA1のプー
リー12a,12bに対する下側コンベアA2のプーリ
ー35a,35bの弾性的な接離と上側コンベアA1の
プーリー13a,13bに対する下側コンベアA2のプ
ーリー36a,36bの弾性的な接離とは、別々に独立
して行われるので、ずれ重なった状態の折帳の厚さによ
る一方のプーリーの接離が他方のプーリーの接離に、即
ち上記の折帳の湾曲付加作用に影響を与えないで、上記
の折帳の湾曲付加作用は確実に行われる。
【0025】各プーリー12a,12b,13a,13b,35
a,35b,36a,36bは、コンベアベルト毎の複数のプ
ーリーにしてもよく、又、第1回動アーム23,23及び第
2回動アーム24,24の回動付勢手段としては、引張りコ
イルばね25,25;26,26の替わりに他の手段、例えば流
体圧シリンダが用いられてもよい。又、上記の実施例に
おいては、屈曲プーリー軸5,8,28,31は、山形であ
るが、逆に谷形にしてもよい。
a,35b,36a,36bは、コンベアベルト毎の複数のプ
ーリーにしてもよく、又、第1回動アーム23,23及び第
2回動アーム24,24の回動付勢手段としては、引張りコ
イルばね25,25;26,26の替わりに他の手段、例えば流
体圧シリンダが用いられてもよい。又、上記の実施例に
おいては、屈曲プーリー軸5,8,28,31は、山形であ
るが、逆に谷形にしてもよい。
【0026】
【発明の効果】この発明の搬送装置における放出装置に
よれば、ずれ重なった状態の撓み易い被搬送物は、屈曲
プーリーにより湾曲されて剛性を与えられて放出される
のであるが、被搬送物の湾曲付加作用は、放出端側の複
数組の屈曲プーリー、即ちそれに巻掛けられた無端体に
より行われる上、しかも、可動側の各組の屈曲プーリー
の対向屈曲プーリーに対する接離が各組別々に独立して
行われるので、ずれ重なった状態の被搬送物は、複数組
の屈曲プーリーにより占められる面域で搬送方向の適宜
の長さに亘って十分に湾曲が付加され、しかもずれ重な
つた状態の被搬送物の厚さによる一つの屈曲プーリの接
離、即ち一箇所の無端体の接離が、別の屈曲プーリの接
離、即ち他の箇所の無端体の接離とはならず、被搬送物
の湾曲付加作用に影響を与えない。従って、被搬送物の
湾曲付加作用は確実に行われ、撓み易い被搬送物に十分
な剛性が確実に付与されるので、放出された後の姿勢が
安定する。その結果、放出によって行われる集積におい
て、被搬送物の折れ曲がりやずれのない整った集積体を
確実に作成できる。
よれば、ずれ重なった状態の撓み易い被搬送物は、屈曲
プーリーにより湾曲されて剛性を与えられて放出される
のであるが、被搬送物の湾曲付加作用は、放出端側の複
数組の屈曲プーリー、即ちそれに巻掛けられた無端体に
より行われる上、しかも、可動側の各組の屈曲プーリー
の対向屈曲プーリーに対する接離が各組別々に独立して
行われるので、ずれ重なった状態の被搬送物は、複数組
の屈曲プーリーにより占められる面域で搬送方向の適宜
の長さに亘って十分に湾曲が付加され、しかもずれ重な
つた状態の被搬送物の厚さによる一つの屈曲プーリの接
離、即ち一箇所の無端体の接離が、別の屈曲プーリの接
離、即ち他の箇所の無端体の接離とはならず、被搬送物
の湾曲付加作用に影響を与えない。従って、被搬送物の
湾曲付加作用は確実に行われ、撓み易い被搬送物に十分
な剛性が確実に付与されるので、放出された後の姿勢が
安定する。その結果、放出によって行われる集積におい
て、被搬送物の折れ曲がりやずれのない整った集積体を
確実に作成できる。
【0027】又、これに伴って、集積体を処理する処理
工程において、前記折れ曲がりやずれによって生じるト
ラブルを解消することができ、前記集積作業を含めて、
作業効率・作業能率を高め得る。
工程において、前記折れ曲がりやずれによって生じるト
ラブルを解消することができ、前記集積作業を含めて、
作業効率・作業能率を高め得る。
【図1】この発明の実施例における搬送装置における放
出装置の正面図である。
出装置の正面図である。
【図2】この発明の実施例における搬送装置における放
出装置の斜視部分図である。
出装置の斜視部分図である。
【図3】図1のL矢視図である。
【図4】図1のM矢視図である。
A 放出装置 A1 上側コンベア A2 下側コンベア F フレーム 1 直状プーリー軸 2 駆動プーリー 3 傾斜アーム 4 突起部 5,8,28,31 屈曲プーリー軸 6,9,10,11,29,32,33,34 枢軸 7,27,30 突起部 12a,12b,13a,13b,35a,35b,36a,36b プ
ーリー 14,15,37,38 コンベアベルト 21 上流側プーリー軸 22 上流側プーリー 23 第1回動アーム 24 第2回動アーム 25,26 引張りコイルばね B 搬送装置 p 下流側プーリー C 集積装置 S 折帳
ーリー 14,15,37,38 コンベアベルト 21 上流側プーリー軸 22 上流側プーリー 23 第1回動アーム 24 第2回動アーム 25,26 引張りコイルばね B 搬送装置 p 下流側プーリー C 集積装置 S 折帳
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の撓み易い略偏平な被搬送物をずれ
重なった状態で搬送する搬送装置の下流端に設けられ、
搬送されてきた被搬送物を上下から挟むように配設され
た上側コンベアと下側コンベアとより構成され、上側コ
ンベアと下側コンベアとの夫々には、無端帯が巻掛けら
れた上流側搬入端から下流側放出端まで複数のプーリー
が軸線方向に並んだコンベアプーリー組が複数組搬送方
向に列設され、そのうち上側コンベアと下側コンベアと
の夫々において下流側放出端のコンベアプーリー組を含
む下流側の2組以上のコンベアプーリー組は、搬送方向
に被搬送物の長さより狭い間隔で列設され、且つ、上側
コンベアのコンベアプーリー組と下側コンベアのコンベ
アプーリー組とで対向し、これらの各コンベアプーリー
組は、軸線方向の中間部で屈曲するように複数のプーリ
ーが配設されて形成された屈曲形となり、上下で対向し
た屈曲コンベアプーリー組は、互に屈曲状態で山谷重な
って実質的に平行となり、上下いずれかの側のコンベア
の屈曲形のコンベアプーリー組の夫々は、対向した屈曲
形のコンベアプーリー組に対し各組個別に接離可能であ
り、且つ付勢手段をもって接近方向に付勢されている被
搬送物放出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5021600A JP2622655B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 被搬送物放出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5021600A JP2622655B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 被搬送物放出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211407A JPH06211407A (ja) | 1994-08-02 |
JP2622655B2 true JP2622655B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=12059536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5021600A Expired - Fee Related JP2622655B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 被搬送物放出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2622655B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09315643A (ja) * | 1996-05-28 | 1997-12-09 | Nec Robotics Eng Ltd | 紙葉類の排出機構 |
JP4396532B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2010-01-13 | 富士ゼロックス株式会社 | 用紙搬送装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118259U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-01 | 沖電気工業株式会社 | 紙葉集積装置 |
JPS634945U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 | ||
DE3744720A1 (de) * | 1987-03-09 | 1989-04-13 | Hagen Gaemmerler | Umlenkvorrichtung fuer einen produktstrom von papierprodukten, insbesondere in schuppenformation |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP5021600A patent/JP2622655B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06211407A (ja) | 1994-08-02 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |