JPH03187741A - 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム - Google Patents

二軸配向熱可塑性樹脂フィルム

Info

Publication number
JPH03187741A
JPH03187741A JP1327770A JP32777089A JPH03187741A JP H03187741 A JPH03187741 A JP H03187741A JP 1327770 A JP1327770 A JP 1327770A JP 32777089 A JP32777089 A JP 32777089A JP H03187741 A JPH03187741 A JP H03187741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
thermoplastic resin
biaxially oriented
particles
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1327770A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2570444B2 (ja
Inventor
Iwao Okazaki
巌 岡崎
Koichi Abe
晃一 阿部
Shoji Nakajima
彰二 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP1327770A priority Critical patent/JP2570444B2/ja
Publication of JPH03187741A publication Critical patent/JPH03187741A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2570444B2 publication Critical patent/JP2570444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、二軸配向熱可塑性樹脂フィルムに関するもの
である。
[従来の技術] 二軸配向熱可塑性樹脂フィルムとしては少なくとも片面
の走行性が改良されたフィルムが知られている(例えば
、特開昭59−171623号公報等)。
[発明が解決j2ようノーする課題1 しかしながら、1記従来の二軸配向熱可塑性樹脂フィル
ムでは、例えば、磁気媒体用途における磁性層塗布、カ
レンダー工程1、あるいは、できたビデオテープ等をダ
ビング1.てソフトテープ等を製造する工程等の工程速
度の増大に伴い、接触するロールやガイドでフィルム表
面に傷がつくという欠点があった。また、従来のもので
は、上記ダビング時の画質紙ドのために、ビデオチー・
プに1゜た時の画質、すなわち、S/N (シグナル/
ノイズ比)も不十分という欠点かあ・−)た。
本発明はかかる課題を解決!87、特に高速工程でフィ
ルムに傷がつきに<<(以F耐スクラッヂ性に優れると
いう)、シかもダビング時の画質紙Tこの少ない(以丁
耐ダビング性に優れるという)−′。
軸配向熱可塑性樹脂フィルムを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、粒子を含有する熱可塑性樹脂へを主成分とす
る厚さ0.005〜3μmのフィルノ、Aを熱可塑性樹
脂Bを主成分とするフィルムBの少なく々も片面に積層
1.、、、−<)、゛なる、波長800−・900 l
lt 1111におりる光線透過率が50%以下の二軸
配向熱可塑性樹脂フィルムであって、該フィルAA中の
該粒子の平均粒径がフィルムAの厚さの0゜1−・・1
0倍、該粒子の含有量がフィルムAに対して0.5−・
・−・50重重量であることを特徴とする二軸配向熱可
塑性樹脂゛ノイルムに関するものである。
本発明を構成する熱[U塑性樹脂Aはポリエステル、ポ
リ第1ノフイン、ポリアミド、ポリフェニレンスルフィ
ドなど特に限定されないが、特にポリエステル、なかで
も丁、ヂ1/ンテレフタレー ト、J。
チ1./ンα、β−ビス(2−クロルフェノキシ)エタ
ン−4゜4′−ジカルボキシレー ト、エチレン2.6
−ナフタレ−1・単位から選ばれた少なくとも、一種の
構造単位を主要構成成分と1゛る場合各、=耐スクラッ
チ性、耐ダビング性がより一層良好となるので望ましい
また、本発明を構成する熱可塑性樹脂は結晶性、あるい
は溶融時光学異方性である場合に耐スクラッチ性、耐ダ
ビング性がより一層良好となるのできわめて望まj、7
い。ここでいう結晶性とはいわゆる非晶質でないことを
示すものであり、定量的には結晶化パラメータにおける
冷結晶化温度Teeが検出され、かつ結晶化パラメータ
ΔTegが150℃以下のものである。さらに、示差走
査熱量計で測定された融解熱(融解エンタルピー変化)
が7゜5 e a 1 / g以」−の結晶性を示す場
合に耐スクラッチ性、耐ダビング性がより一層良好たな
るのできわめて望まし7い。また、エチレンテjノフタ
レートを主要構成成分とするポリエステルの場合に耐ダ
ビング性、耐スクラッチ性がより一周良好となるので特
に望ましい。なお、本発明を阻害しない範囲内で、2種
以上の熱可塑性樹脂を混合しても良いし、共重合ポリマ
を用いても良い。
本発明の熱可塑性樹脂A中の粒子は、粒径比(粒子の長
径/短径)が1−00〜1.3の粒子、特に球形状の粒
子の場合に耐スクラッチ性がより一層良好となるので望
ましい。
また、本発明の熱可塑性樹脂A中の粒子は粒径の相対標
準偏差が0.6以下、好ましくは0. 5以下の場合に
耐スクラッチ性、耐ダビング性がより一層良好となるの
で望ましい。
本発明の熱可塑性樹脂A中の粒子の種類は特に限定され
ないが、フィルムを構成する樹脂に対;7て不活性な粒
子であることが望ましく、さらに上記の好まj2い粒子
特性を満足するにはアルミナ珪酸塩、1−次位子が凝集
(,7た状態のシリカ、内部析出粒子などは好ましくな
(、コロイダルシリカに起因する実質的に球形のシリカ
粒子、架橋高分子による粒子(たとえば架橋ポリスチレ
ン)などの場合に耐スクラッチ性、耐ダビング性がより
一層良好となるので特に望ましい。
熱可塑性樹脂Δ中の粒子の大きさは、フィルム中での平
均粒径がフィルムAの厚さの0.1〜10倍、好ましく
は0.2〜5倍、さらに好ましくは1〜3倍の範囲であ
ることが必要である。平均粒径/フィルノ・厚さ比が上
記の範囲より小さいと耐スクラッチ性が不良となり、逆
に大きくても耐スクラッチ性、耐ダビング性が不良とな
るので好ましくない。
また熱可塑性樹脂A中の粒子の平均粒径(直径)が0.
01〜1μm、特に0.02〜0.5μmの範囲である
場合に耐スクラッチ性、耐ダビング性がより一層良好と
なるので望ましい。
本発明の熱可塑性樹脂A中の粒子の含有量はフィルムA
に対して0.5〜50重量%、好ましくは1〜20重量
%、さらに好ましくは2〜10重量%であることが必要
である。粒子の含有量が上記の範囲より少なくても、逆
に大きくても耐スクラッチ性が不良となるので好ましく
ない。
本発明のフィルムAは上記熱可塑性樹脂Aと粒子からな
る組成物を主要成分とするが、本発明の目的を阻害しな
い範囲内で他種ポリマをブレンドしてもよいし、また酸
化防止剤、熱安定剤、滑剤、紫外線吸収剤などの有機添
加剤が通常添加される程度添加されていてもよい。
本発明フィルムは上記組成物を二軸配向せしめたフィル
ムである。−軸あるいは無配向フィルムでは耐スクラッ
チ性が不良となるので好ましくない。この配向の程度は
特に限定されないが、高分子の分子配向の程度の目安で
あるヤング率が長手方向、幅方向ともに350に9/m
m2以上である場合に耐スクラッチ性がより一層良好と
なるのできわめて望ましい。分子配向の程度の目安であ
るヤング率の上限は特に限定されないが、通常、150
0に9/mm2程度が製造上の限界である。
また、本発明フィルムは、ヤング率が上記範囲内であっ
ても、フィルムの厚さ方向の一部分、例えば表層付近の
ポリマ分子の配向が無配向、あるいは−軸配向になって
いない、すなわち厚さ方向の全部分の分子配向が二軸配
向である場合に耐スクラッチ性、耐ダビング性がより一
層良好となるので特に望ましい。
特にアツベ屈折率計、レーザーを用いた屈折率計、全反
射レーザーラマン法などによって測定される分子配向が
、表面、裏面ともに二軸配向である場合に耐スクラッチ
性、耐ダビング性がより一層良好となるので特に望まし
い。
さらに熱可塑性樹脂Aが結晶性ポリエステルであり、フ
ィルムAの表面の全反射ラマン結晶化指数が20cm”
−’以下、好ましくは18cm−”以下、さらに17c
m−1以下の場合に耐スクラッチ性、耐ダビング性がよ
り一層良好となるのできわめて望ましい。
本発明のフィルムAの厚さは0.005〜3μm1好ま
しくは0.01〜2μm1さらに好ましくは0.02〜
1μmであることが必要である。
フィルムAの厚さが上記の範囲より小さいと耐ダビング
性が不良となり、逆に大きいと耐スクラッチ性が不良と
なるので好ましくない。
本発明のフィルムAの表面の平均突起高さは5〜500
nm、好ましくは10〜300nm、さらに好ましくは
15〜200nmの範囲である場合に耐スクラッチ性、
耐ダビング性がより一層良好となるので特に望ましい。
本発明のフィルムA表面の平均突起間隔は6μm以下、
好ましくは4μm以下である場合に耐スクラッチ性、耐
ダビング性がより一層良好となるので特に望ましい。
本発明のフィルムAは上述したように、構成する熱可塑
性樹脂Aが結晶性あるいは溶融、光学異方性であること
がきわめて望ましいが、溶融等方性フィルムの場合、結
晶化パラメータΔTcgが25〜65℃である場合に耐
スクラッチ性がより一層良好となるので特に望ましい。
なお熱可塑性樹脂Aがポリエステルの場合には熱可塑性
樹脂A面の厚さ方向屈折率が1.5以下の場合に耐スク
ラッチ性、耐ダビング性がより一層良好となるので特に
望ましい。さらにフィルムAの固有粘度が0.60以上
、特に0.70以上の場合に耐スクラッチ性がより一層
良好となるので特に望ましい。
本発明の熱可塑性樹脂Bとしては、結晶性ポリマが望ま
しく、特に結晶性パラメータΔTcgが20〜100℃
の範囲の場合に耐ダビング性がより一層良好となるので
望ましい。具体例として、ポリエステル、ポリアミド、
ポリフェニレンスルフィド、ポリオレフィンが挙げられ
るが、ポリエステルの場合に耐ダビング性がより一層良
好となるので特に望ましい。またポリエステルとしては
、エチレンテレフタ1ノー ト、ゴチ+、/ンσ、β−
ビス(2−クロルフェノキシ)J、タン−4,4′−ジ
カルボキシレー ト、エチ1/ン2,6−ナフタ1/−
ト単位から選ばれた少なくとも一種の構造単位をL要構
成成分とする場合に耐ダビング性が特に良好となるので
望ま;7い。ただし、本発明を阻害j、7ない範囲内9
、望ましい結晶性を損なわない範囲内で9、好まし5く
は5モル%以内であれば他成分が共重合されていてもよ
い。
本発明の熱可塑性樹脂13にも、本発明の目的を阻害し
ない範囲内で他種ポリマをブレンドしてもよいし、また
酸化防11−剤、熱安定剤9、消削、紫外線吸収剤など
の有機添加剤が通常添加される程度添加されていてもよ
い。
本発明の熱可塑性樹脂B中にカー・ボンブラックまたは
酸化チタンから選ばれる粒子を含有することが望ましい
。該粒子の平均粒7径はOo 01〜2μm1特に0.
02〜0 、 5 lt ro、また含有量はフィルム
Bに対して0.01−2重量%、特に0402〜1重量
%であると、耐スクラップ・性がより−・−層良好とな
るのみならず、フィルムの巻姿が良好となるのできわめ
石望まし2い。
上記の熱可塑性樹1])′i[Aと熱可塑性樹脂Bの結
晶化パラメータΔTegの差(A−B)は特に限定され
ないが、−30〜・−(−20℃の場合に、耐スクラッ
チ性、耐ダビング性がより−i良好となるので特に望ま
しい。
さらに、本発明の爪軸配向熱可塑性樹脂フィルムは波長
800〜900nmにおける光線透過率が50%以下、
好ま1,7<は30%以F1さらに好ましくは20%以
下であることが必要である。波長800−900 n 
xlllにおける光線透過率が50%を超えると耐ダビ
ング性の点から好ましくない。
次に本発明フィルムの製造方法について説明する。
まず、熱可塑性樹脂へに粒子を含有せしめる方法J−シ
ては、熱可塑性樹脂がポリエステルの場合には、ジオー
ル成分である工、チレングリコールのスラリーの形で分
散−!1゛シめ、このJヂレングリニ1−ルを所定のジ
カルボン酸成分と重合ぜI、めるのが本発明範囲の厚さ
と平均粒径の関係、含有量のフィルムを得るのに有効で
ある。また、粒子を含有するポリエステルの溶融粘度、
共重合成分などを調節して、その結晶化パラメータΔT
egを40〜65℃の範囲にしておく方法は本発明範囲
の厚さと平均粒径の関係、含有量のフィルムを得るのに
有効である。
また、粒子のエチレングリコールのスラリーを140〜
200℃、特に180へ・200℃の温度で30分〜5
時間、特に1〜3時間熱処理する方法は本発明範囲の厚
さと平均粒径の関係、含有量のフィルムを得るのに有効
である。
また熱可塑性樹脂に粒子を含有せしめる方法きして、粒
子をエチレングリコール中で熱処理しまた後、溶媒を水
に置換したスラリーの形で熱可塑性樹脂と混合し、ベン
ト方式の2軸押出機を用いて混練して熱可塑性樹脂に練
り込む方法も本発明範囲の厚さと平均粒径の関係、含有
量のフィルムを得るのにきわめて有効である。
粒子の含有量を調節する方法と1.では、土、配力法で
高濃度マスク・−を作〕”ζおき、それを製膜時に粒子
を実質的に含有j7ない熱可塑性樹脂で希釈して粒子の
含有量を調節する方法が有効である。
次に、粒子を所定量含有するベレットを必要に応じて乾
燥したのち、フィルムBの少なくとモ片面にフィルムA
を積層する方法とL7ては、次の方法が有効である。
所定の熱可塑性樹脂入組成物と熱可塑性樹脂B(A、B
は同種、異種どちらでもよい)を公知の溶融積層用押出
機に供給し、スリット状のグイからシー!・状に押出し
7、ギヤスティングロール上で冷却固化せしめて未延伸
フィルムを作る。すなわち、2または3台の押出し機、
2または3層のマニホールドまたは合流ブロックを用い
て、熱可塑性樹脂Δ、Bを積層し2、[1金から2また
は3層のシートを押し出し、キャスティングロールで冷
却して未延伸フィルl、を作る。この場合、熱可塑性樹
脂Aのポリマ流路に、スタティックミキサー・、ギヤポ
ンプを設置する方法は本発明範囲の厚さと平均粒径の関
係、含有量のフィルムを得るのに有効である。また、熱
可塑性樹脂A側の押し出し機の溶融温度を熱可塑性樹脂
B側より10〜40℃高くすることが本発明範囲の厚さ
と平均粒径の関係、含有量、望ましい範囲の配向状態の
フィルムを得るのに有効である。
次にこの未延伸フィルムを二軸延伸し、二軸配向せしめ
る。延伸方法としては、逐次二軸延伸法または同時二軸
延伸法を用いることができる。ただし、最初に長手方向
、次に幅方向の延伸を行なう逐次二軸延伸法を用い、長
手方向の延伸を3段階以上に分けて、総縦延伸倍率を3
.0〜6.5倍で行なう方法は本発明範囲の厚さと平均
粒径の関係、含有量のフィルムを得るのに有効である。
ただし、熱可塑性樹脂が溶融光学異方性樹脂である場合
は長手方向延伸倍率は1.0〜1.1倍が適切である。
長手方向延伸温度は熱可塑性樹脂の種類によって異なり
一概には言えないが、通常、その1段目を50〜130
℃とし、2段目以降はそれより高くすることが本発明範
囲の厚さと平均粒径の関係、含有量、望ましい範囲の配
向状態のフィルムを得るのに有効である。長手方向延伸
速度はs、ooo〜50.000%/分の範囲が好適で
ある。
幅方向の延伸方法としてはステンタを用いる方法が一般
的である。延伸倍率は、3.0〜5.0倍の範囲が適当
である。幅方向の延伸速度は、1.000〜20.00
0%/分、温度は80〜160℃の範囲が好適である。
ただし、積層フィルムの場合の延伸温度の設定は熱可塑
性樹脂Aを基準として設定する必要がある。
次にこの延伸フィルムを熱処理する。この場合の熱処理
温度は170〜200℃、特に170〜190℃、時間
は0.5〜60秒の範囲が好適である。ただし、2層積
層フィルムの熱処理工程は、熱可塑性樹脂A層に吹き付
ける熱風温度を熱可塑性樹脂B層よりも3〜20℃低(
することが本発明範囲の厚さと平均粒径の関係、含有量
、望ましい範囲の配向状態のフィルムを得るのに有効で
ある。
[物性の測定方法ならびに効果の評価方法]本発明の特
性値の測定方法並びに効果の評価方法は次の通りである
(1)粒子の平均粒径 フィルムから熱可塑性樹脂をプラズマ低温灰化処理法で
除去し粒子を露出させる。処理条件は熱可塑性樹脂は灰
化されるが粒子はダメージを受けない条件を選択する。
これを走査型電子顕微鏡で粒子数5000個以上を観察
し、粒子画像を画像処理装置で処理し、次式で求めた数
平均径りを平均粒径とした。
D=ΣDi/N ここで、Diは粒子の円相当径、Nは個数である。
(2)粒径比 上記(1)の測定において個々の粒子の長径の平均値/
短径の平均値の比である。
すなわち、下式で求められる。
長径=ΣDli/N 短径=ΣD2i/N Dli、 D2iはそれぞれ個々の粒子の長径(最大径
)、短径(最短径)、Nは総個数である。
(3)粒径の相対標準偏差 上記(1)の方法で測定された個々の粒径Di1平均平
均径0干 (=(Σ(Di −D) 2/N) ”’ )を平均径
りで割った値(σ/D)で表わした。
(4)粒子の含有量 熱可塑性樹脂は溶解し粒子は溶解させない溶媒を選択し
、粒子を熱可塑性樹脂から遠心分離し、粒子の全体重量
に対する比率(重量%)をもって粒子含有量とする。場
合によっては赤外分光法の併用も有効である。
(5)結晶化パラメータΔTcg,融解熱示差走査熱量
計を用いて測定した。測定条件は次の通りである。すな
わち、試料10+++gを示差走査熱量計にセットし、
300℃の温度で5分間溶融した後、液体窒素中に急冷
する。この急冷試料を10℃/分で昇温し、ガラス転移
点Tgを検知する。さらに昇温を続け、ガラス状態から
の結晶化発熱ピーク温度をもって冷結晶化温度Tccと
した。さらに昇温を続け、融解ピークから融解熱を求め
た。ここでTccとTgの差(Tcc−Tg)を結晶化
バンメー・夕ΔT e g I−=定義1.た、。
(6)表面の分子配向(屈折5)K) ’% 表面の全
反射ラマン結晶化指数 す[・リウムD線(589nm)を光源と1.て、アツ
ベ屈折率計を用いて測定1.た。マウント液ζ4゛はヨ
ウ化メチレンを用い、25℃、65%Ri■1.T′で
測定12k。ポリマの二軸配向性は長手方向、幅方向、
厚さ方向の屈折率をNl 、N2 、N3とし7た時、
(Nl−N2)の絶対値が0.07以ド、かつ、N3 
/ [(Nl +N2 ’)/2]が0.95以下であ
ることをひとつの基準とできる。また、レーザー型屈折
率計を用いて屈折率を測定し「も良い。さらに、この方
法では測定が難し2い場合は全反射1ノ−イーラマン法
を用いる1:2−もできる。
レーザ・−全反射ラマンの測定は、JobinJvon
社製Ramanor U −1000ラマンシステムに
より、全反射ラマンスペクトルを測定I7、例えばPU
Tの場合では、1615ern−’(ベンゼン環の骨格
振動)と1730cm−’(カルボ、−ル基の伸縮振動
)のバンド強度比の偏光測定比(YY/XX比など。
ここPYYly・・ザ−・の偏光方向をYに17てYに
対!、C平行なうマン光検出5、XX:i/=−ザーの
偏光方向をXにしてXに対j、て平行なうマン光検出)
が分子配向と対応する。=2−を利用できる3、ポリマ
の“、軸配、向性はう?・ン測定から得られたバラメー
・夕を長手方向、幅方向の屈折率に換算(7で、その絶
対値、差などから判定できる。またカルボ−、ル基の伸
縮振動である1 730cF”の半価幅をも・−)て表
面の全反射ラマン結晶化指数2−1.た、7この場合の
測定条件は次のとおりである。
■光源 アルゴンイオン1ノー((# (5145人)■試料の
セツティング フィル11表面を全反射プリズム1.17圧着さ(4−
11)−ザのプリズムへの入射角(フィルム厚さ方向と
の角度)は60゛とした。
■検出器 PM : RCA31034/Photon Coun
ting System(H+mamajsu C12
30)  (supply 1600V)■測定条件 5LIT          1000μm1、ASF
iR10hW GATE TIME       1.0seeSCA
N 5PEED      12c+++−’/min
SAMPI、ING  INTERvAL  O,2c
mREPEAT TIME     6 (7)表面突起の平均高さ 2検出器刃式の走査型電子顕微鏡と断面測定装置におい
てフィルム表面の平坦面の高さを0とし2て走査した時
の突起の高さ測定値を画像処理装置に送り、画像処理装
置上にフィルム表面突起画像を再構築する。また、この
2値化された個々の突起部分の中で最も高い値をその突
起の高さとし、これを個々の突起について求める。この
測定を場所をかえて500回繰返し、測定された全突起
についてその高さの平均値を平均高さと17だ。走査型
電子顕微鏡の倍率は、1.000〜10.000倍の間
の値を選択する。
(8)ヤング率 J N5−Z−1702に規定された方法にしたがっ”
C1インストロンタイプの引−弓長り試験機を用いて、
25℃、65%R,Hにて測定した。
(9)固有粘度[η] (単位はdl/g)オルトクロ
ロフェノール中、25℃で測定した溶液粘度から下記式
から計算される値を用いる。
すなわち、 η、P/C=[η]+K[η]2 ・にこで、η6P−
(溶液粘度/溶媒粘度)−1、Cは溶媒100 mlあ
たりの溶解ポリマ重量(g/100rnl、通常1.2
)、Kは11ギンス定数(0,343とする)。また、
溶液粘度、溶媒粘度はオストワルド粘度計を用いて測定
j7た。
(10)光線透過率 日立分光光度計320型にて800〜900nmの波長
におけるフィルノ、の光線透過率を測定した。
(]、 1.. )耐スクラッチ性 フィルムを幅1ノ2インチのテープ状にスリットしたも
のをテープ走行性試験機を使用して、ガイドピン(表面
粗度:Raで1..00nm)上を走行させる(走行速
度1,000m/分、走行回数10パス、巻き付は角二
60°、走行張カニ65g)。
この時、フィルムに入った傷を顕微鏡で観察し、幅2.
5μm以上の傷がテープ幅あたり2本未満は優、2本以
上10本未満は良、10本以上は不良と判定した。優が
望ましいが、良でも実用的には使用可能である。
(12)耐ダビング性 フィルムに下記組成の磁性塗料をグラビヤロールにより
塗布し、磁気配向させ、乾燥させる。さらに、小型テス
トカレンダー装置(スチールロール/ナイロンロール、
5段)でミ温度=70℃、線圧:200kg/cmでカ
レンダー処理した後、70℃、48時間キユアリングす
る。上記テープ原反を1/2インチにスリットし、パン
ケーキを作成した。このパンケーキから長さ250mの
長さをVTRカセットに組み込みVTRカセットテープ
とした。
(磁性塗料の組成) ・Co含有酸化鉄       :100重量部・塩化
ビニル/酢酸ビニル共重合体:10重量部・ポリウレタ
ンエラストマ   :10重量部・ポリイソシアネート
)     : 5重量部・レシチン        
  : 1重量部・メチルエチルケトン     ニア
5重量部・メチルイソブチルケトン   ニア5重量部
・トルエン          ニア5重量部・カーボ
ンブラック      : 2重量部・ラウリン酸  
       =1.5重量部このテープに家庭用VT
Rを用いてテレビ試験波形発生器により100%クロマ
信号を記録し、その再生信号からカラービデオノイズ測
定器でクロマS/Nを測定しAとした。また上記と同じ
信号を記録したマスターテープのパンケーキを磁界転写
方式のビデオソフト高速プリントシステム(スプリンタ
)を用いてAを測定したのと同じ試料テープ(未記録)
のパンケーキへダビングした後のテープのクロマS/N
を上記と同様にして測定し、Bとした。このダビングに
よるクロマS/Nの低下(A−B)が3dB未満の場合
は耐ダビング性:優、3dB以上5dB未満の場合は良
、5dB以上は不良と判定した。優が望ましいが、良で
も実用的には使用可能である。
(13)フィルムAの厚さ 2次イオンマススペクトル(S IMS)を用いて、熱
可塑性樹脂A中に含有される粒子に起因する元素のうち
最も高濃度の元素と熱可塑性樹脂Aの炭素元素の濃度比
を粒子濃度とし、厚さ方向の分析を行なう。その粒子濃
度分布におけるフィルム表面から深さ方向で、最大値の
(最大値の点より深い)半価値(半価値のない場合はフ
ィルム全体の厚み)となる粒子濃度の厚みをフィルム厚
みと定義した。これをフィルムの幅方向、長手方向1c
m間隔で最大500点測定する。測定装置、条件は下記
の通りである。
■ 測定装置 2次イオン質量分析装置(S IMS)西独、^TO旧
KA社製 八−月0A3000■ 測定条件 1次イオン種 :0□ 1次イオン加速電圧:12KV 1次イオン電流:200nA ラスター領 域=400μm口 分析領域:ゲート30% 測定真空度: 6. OX 10−9TorrE  −
G  U  N:0.5KV−3,OA[実施例] 本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1〜4、比較例1〜4 平均粒径の異なるコロイダルシリカを含有するエチレン
グリコールスラリーを調製し、このエチレングリコール
スラリーを190℃で1.5時間熱処理した後、テレフ
タル酸ジメチルとエステル交換反応後、重縮合し、該粒
子を1〜10重量%含有するポリエチレンテレフタレー
ト(以下PETと略記する)のペレットを作った。この
時、重縮合時間を調節し固有粘度を0.65とした(熱
可塑性樹脂A)。また、常法によって、固有粘度0.6
2のカーボンブラックまたは酸化チタンを含有するPE
Tを製造し、熱可塑性樹脂Bとした。
これらのポリ゛r;5.−イれぞれ180℃で6時間減
圧乾燥(3Torr) した。熱可塑性樹脂Aを押出機
1−に供給し290℃で溶融(2、さら番、゛、熱可塑
性樹脂Bを押出機2に供給、285℃で溶融j−512
,”れらのポリマを合流ブロック(フィ −ドブロック
)で合流積層17、静電印加A′ヤスト法を用いて表面
温度25℃のキャスティング・ドラムに巻きつけて冷却
固化L7、フィルAA/フィルノ、Bよりなる2層構造
の未鉦伸フィルノ、を作・〉だ。この時、口金スリット
間隙/未延伸フィルム厚さの比を10として未研伸フィ
ルノ、を作・℃た。にた、それぞれの押出機の吐出量を
調節(,5総厚さ、熱可塑性樹脂A層の厚さを調節1.
た。この未延伸フィルノ、を温度85℃にて長平方向に
365倍延伸12だ。、+の延伸は2組ずつの口〜ルの
周速差で、4段階で行なった。この−軸延伸フィルムを
スデ″:/夕を用いて延伸速度2.000%/分で10
0℃で幅方向に4゜0倍延伸し、定長下で、210°C
Iごて5秒間熱処理し、総厚さ15μm1熱可塑性樹脂
ΔよりなるフィルムA層の厚さ0. 2〜1011mの
二軸配向積層“フィルムを得’/l’、’、l’:OL
、、、’、’、れらのブイルノ・の本発明のパラ・メ 
タは第1表64−示りまたとおりであり、本発明のバラ
メー・夕が範囲内の場合は耐スクラッチ性、耐ダビング
性は第1表に示し、たとおり優または良であり16・が
、そうでない場合は耐スクラッチ性、耐グじング性を両
立するフィル11は得られなかった。
[効果] 本発明は、製法の工夫により、粒子を含有する熱可塑性
樹脂を用いて、粒子の大きさとフィルム厚さの関係、含
有厭、、フィルム厚さを特定範囲J−1、たフィルノ、
あるいはその積層フィルムとしたので、耐スクラッチ性
、摩擦係数が優れたフィルムとなり、また磁気記録媒体
に用いたときの耐ダビング性に優れたフィルムが得られ
たものであり、各用途でのフィルム加工速度の増大に対
応できるものである。本発明フィルムの用途は特に限定
されないが、加工工程でのフィルム表面の傷が加工工程
1−1製品性能士特に問題となる磁気記録媒体用ベース
フィルムとして特に有用である。また、本発明フィルム
のうち、2層構造のものは熱!IIQ塑性樹塑性樹脂定
面面(磁気記録媒体用では磁性層を塗布しない面、その
他の用途では印刷やその他塗材の塗布などの処理がほど
こされない面)として用いるのが好ましい。
また、本発明は製膜工程内で、コーディングなどの操作
なしで直接複合積層によって作られたフィルムであり、
製膜工程中あるいはその後の7トーテイングによって作
られる積層フィルムに比べて、最表層の分子も二軸配向
であるため、上述12だ特性以外、例えば、表面の耐削
れ性もはるかに優れ、しかもコスト面、品質の安定性な
どにおい゛C有利であるものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒子を含有する熱可塑性樹脂Aを主成分とする厚
    さ0.005〜3μmのフィルムAを熱可塑性樹脂Bを
    主成分とするフィルムBの少なくとも片面に積層してな
    る、波長800〜900nmにおける光線透過率が50
    %以下の二軸配向熱可塑性樹脂フィルムであって、該フ
    ィルムA中の該粒子の平均粒径がフィルムAの厚さの0
    .1〜10倍、該粒子の含有量がフィルムAに対して0
    .5〜50重量%であることを特徴とする二軸配向熱可
    塑性樹脂フィルム。
  2. (2)波長800〜900nmにおける光線透過率が3
    0%以下であることを特徴とする請求項(1)記載の二
    軸配向熱可塑性樹脂フィルム。
  3. (3)熱可塑性樹脂Bがカーボンブラックおよび酸化チ
    タンから選ばれる粒子を含有することを特徴とする請求
    項(1)または(2)に記載の二軸配向熱可塑性樹脂フ
    ィルム。
  4. (4)熱可塑性樹脂Aが結晶性ポリエステルであり、か
    つ、該フィルムA表面の全反射ラマン結晶化指数が20
    cm^−^1以下であることを特徴とする請求項(1)
    〜(3)のいずれかに記載の二軸配向熱可塑性樹脂フィ
    ルム。
  5. (5)熱可塑性樹脂Aに含有される粒子の粒径比が1.
    0〜1.3である請求項(1)〜(4)のいずれかに記
    載の二軸配向熱可塑性樹脂フィルム。
  6. (6)熱可塑性樹脂Aに含有される粒子の粒径の相対標
    準偏差が0.6以下である請求項(1)〜(5)のいず
    れかに記載の二軸配向熱可塑性樹脂フィルム。
JP1327770A 1989-12-18 1989-12-18 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム Expired - Fee Related JP2570444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327770A JP2570444B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327770A JP2570444B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03187741A true JPH03187741A (ja) 1991-08-15
JP2570444B2 JP2570444B2 (ja) 1997-01-08

Family

ID=18202792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1327770A Expired - Fee Related JP2570444B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2570444B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58191156A (ja) * 1982-05-04 1983-11-08 東レ株式会社 被覆フイルム
JPS6038124A (ja) * 1983-07-13 1985-02-27 ローヌ‐プーラン フイルムズ 二軸延伸多層ポリエステルフイルムおよびその製造方法
JPS62225345A (ja) * 1986-02-14 1987-10-03 ロ−ヌ−プ−ラン・フイルム 非常に光沢のある金属光沢フイルムの製造に特に使用しうる透明な複合ポリエステルフイルム及びその製造方法
JPS63104838A (ja) * 1986-10-23 1988-05-10 帝人株式会社 二軸延伸積層ポリエステルフイルム
JPS6453840A (en) * 1987-08-25 1989-03-01 Toray Industries Polyester laminated film
JPH01195045A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Toray Ind Inc 二軸配向ポリエステルフィルム
JPH0277431A (ja) * 1988-06-08 1990-03-16 Toray Ind Inc 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH02214657A (ja) * 1989-02-16 1990-08-27 Teijin Ltd 積層二軸配向フイルム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58191156A (ja) * 1982-05-04 1983-11-08 東レ株式会社 被覆フイルム
JPS6038124A (ja) * 1983-07-13 1985-02-27 ローヌ‐プーラン フイルムズ 二軸延伸多層ポリエステルフイルムおよびその製造方法
JPS62225345A (ja) * 1986-02-14 1987-10-03 ロ−ヌ−プ−ラン・フイルム 非常に光沢のある金属光沢フイルムの製造に特に使用しうる透明な複合ポリエステルフイルム及びその製造方法
JPS63104838A (ja) * 1986-10-23 1988-05-10 帝人株式会社 二軸延伸積層ポリエステルフイルム
JPS6453840A (en) * 1987-08-25 1989-03-01 Toray Industries Polyester laminated film
JPH01195045A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Toray Ind Inc 二軸配向ポリエステルフィルム
JPH0277431A (ja) * 1988-06-08 1990-03-16 Toray Ind Inc 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH02214657A (ja) * 1989-02-16 1990-08-27 Teijin Ltd 積層二軸配向フイルム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2570444B2 (ja) 1997-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0277431A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JP2817302B2 (ja) 二軸配向ポリエステルフイルム
JP2692320B2 (ja) 二軸配向ポリエステルフイルム
JP2569853B2 (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルムおよびフィルムロール
JP2706338B2 (ja) 二軸配向ポリエステルフイルムおよびその加工物
JPH03187741A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH03140336A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フイルム
JPH04105935A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JP3293229B2 (ja) 二軸配向ポリエステルフィルム
JP2510741B2 (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JP2853878B2 (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JP2569838B2 (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルムの製造方法
JPH03192131A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH03187723A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH04119845A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JP2922070B2 (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH04259548A (ja) 二軸配向ポリエステルフイルム
JPH03210339A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法
JPH02158628A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH02143836A (ja) 二軸配向ポリエスルテルフィルム及びその製造方法
JPH05309728A (ja) 易回収性二軸配向積層熱可塑性樹脂フイルム
JPH04130139A (ja) ポリエステルフィルム
JPH03209622A (ja) 高密度記録用ビデオテープ
JPH03208620A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム
JPH03207725A (ja) 二軸配向熱可塑性樹脂フィルム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees