JPH03179391A - 表示装置 - Google Patents

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JPH03179391A
JPH03179391A JP1319452A JP31945289A JPH03179391A JP H03179391 A JPH03179391 A JP H03179391A JP 1319452 A JP1319452 A JP 1319452A JP 31945289 A JP31945289 A JP 31945289A JP H03179391 A JPH03179391 A JP H03179391A
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JP
Japan
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drive circuit
image display
shift register
gate
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JP1319452A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Shimada
尚幸 島田
Masaya Okamoto
昌也 岡本
Yutaka Takato
裕 高藤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の絵素がマトリクス状に配列された2次
元配列形の画1象表示部を持つ表示装置に関する。
従来の技術 第3図は、従来のアクティブフトリクス駆動方式の液晶
表示装置における表示を極基板であるアクティブマトリ
クス基板l上での@路措成を概略的に示す回路図である
第3図において、画像表示部2には走査電極となる複数
本のゲートパスライン)′と13号電極となる複数本の
ソースパスラインXとが互いに直角に立木交差するよう
に配列されてねり、これらのゲートパスラインYとソー
スパスラインXが交差する位置毎に、つまりマトリクス
状に絵素(図ではコンデンサで表している〉の構成要素
である絵素電極とこの絵素電極に映像信号を選択的に供
給するためのスイッチング素子である;1膜トランジス
タ(Th1n Film Transistor;  
以下、TFTと略称する)3とがそれぞれ配置されてい
る。TFT3のゲートTL極はゲートパスラインYに、
ソース’xiはソースパスラインXに、ドレインTL8
iiは絵素電極にそれぞれ接続されている。
ゲート駆動回1?34は画像表示部2の各ゲートパスラ
インYにその線順次に従ってTFT3をオン駆動させる
に2号を与えるための回路であり、ソース駆動回路5は
画像表示部2の各ソースパスラインXにその線順次に従
って映@信弓を与えるための回路である。
上記アクティブマトリクス基板lと図示しない対向基板
との間に液晶層を介在させることによって液晶パネルが
構成され、アクティブマトリクス基板1の絵素’tiと
対向基板側の対向TL極とで挟まれる液晶層の各部が絵
素となる。
上記アクティブマトリクス基板1は、画像表示部2、ゲ
ート駆動回路4、ソース駆動回路5を単一基板上に形成
しているので、一般的に商品化されているアクティブマ
l〜リクス駆動方式の液晶表示装置の場合に比べて、小
形fヒ、構成の簡略化、コストの低減などの点で格段に
右利である。
すなわち、画像表示部1のみが基板上に形成されたアク
ティブマトリクス基板を用いている現在一般的な液晶表
示装置よりも、上記アクティブマトリクス基板1を用い
た液晶表示装置の方が、(1)数百にものぼる外部接続
端子の本数を格段に低減して信頼性の向上を図ることが
できる。
(2)アクティブマトリクス基板1の周囲に外ffけさ
れるICチップが不要になり、その分コストを低減でき
る。
(3〉ビデオカメラのビューファインダなどに用いる場
合、液晶パネルの小形化に有利であり付加価値を高める
ことができる、などの利点を有する。
ところで、第3図のように画像表示部2、ゲート駆動回
路4およびソース駆動回路5を同一基板上に形成した場
合、たとえば画像表示部2が正常であってもゲート駆動
回路4やソース駆動回路5に欠陥が存在すると、そのア
クティブマトリクス3Fj、1は不良となってしまう。
すなわち、画像表示部2とと乙にゲート駆動回路4やソ
ース駆動回路5を同一基板上に形成すると、アクティブ
マトリクス基板1の製造歩留まりが低下するという問題
が起こる。
この歩留まりを改善するものとして、第4図に示ず上う
にアクティブマI・リクス基板11のゲートパスライン
Yの両端にそれぞれ別々のゲート駆動回路14a、14
bを接続する一方、ソースパスラインXの両端にもそれ
ぞれ別々のソース駆動回路15a、1.5bを接続した
駆動回路の冗長横道がすでに提案されている(特開昭6
2−10696)。
第4図に才3いて、ゲートパスラインYと第1のゲート
駆動回路14aとの間、ゲートパスラインYと第二のゲ
ート駆動回路14bとの間、ソースパスラインXと第1
のソース駆動回路15aとの間、ソースパスラインXと
第2のソース駆動回路15bとの間にはTFTからなる
切替えスイ・ソチ16.17.18.19がそれぞれ介
挿されている0画像表示部12の構成は第3[2Iのア
クティブマ)・リクス基板lの場合と同じであり、ゲー
トパスラインY、ソースパスラインXのほかTFT 1
3や絵素(コンデンサで表している)を構成する絵素を
極などを含む。
上記アクティブマトリクス基板11において、たとえば
2つのゲート駆動回路14a、14bのうち第2のグー
l−駆動回路14bに欠陥がある場合、切替えスイッチ
16をオン状態、切替えスイッチ17をオフ状態に設定
することによって、正常な第1のゲート駆動回路14a
がゲートパスラインYに接続され、欠陥のある第2のゲ
ート駆動回路14bはゲートパスラインYから霊気的に
切り離される。ソース駆動回路15a、15bの場合も
同様に、いずれか一方に欠陥があるとき切替えスイッチ
18.19のオン、オフ状態を切替え設定することによ
って、正常なソース駆動回路だけがソースパスラインX
に接続される。なお、切替えスイッチ16.17,18
.19に代え、;容断可能な配線でゲートパスラインY
とグー1−駆動回路14a、14bの間およびソースパ
スラインXとソース駆動回路15a、151)の間を接
続し、欠USEのある駆動回路側の配線を溶断するよう
にしてし同じである。
このよう(こして、」二記アクティブマトリクス基板+
−1の馬と7には駆動回路の一部に欠陥があっても、こ
れを良品とすることができ製造歩留まりがそれだけン″
;;まることに在る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上達した冗反梢造のアクティブマトリク
ス基板11では、一対のグーl−駆動回路14a141
+の両方あるいは一対のソース駆動回!315X1,1
5bの両方に欠陥がある場合、アクティブマトリクス基
板11としての正常な動11を行えないので基板全体も
不良となってしまう。
このため、製造の歩留まりの改首という観点からは、な
!5不十分であるという問題点があった。
したがって本発明の目的は、製造の歩留まりを高めるこ
とのできる表示装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、2次元配列形の画像表示部と、この画像表示
部の各行を順次駆動可能な第1の駆動回路と、 前記画像表示部の各列を順次駆動可能な第2の駆動回路
とが単一基板上に形成された表示装置において、 前記第1わよび第2の駆動回路の少なくとも一方は、前
記画像表示部を各々独立に駆動可能な一対の駆動回路か
ら成り、 前記一対の駆動回路は、前記画像表示部の対応する各行
または各列をそれぞれ分担して順次指定する複数個のシ
フトレジスタを備え、かつそれらの−・対の駆動回路の
うち1つの駆動回13内の任意のシフトレジスタと、こ
のシフトレジスタに1対1に対応する他の1つの駆動回
路内の任意のシフトレジスタとのいずれか一方を、選択
的に前記画像表示部かち切り離すための切替え手段を備
えることを特徴とする表示装置である。
fl:用 本発明によれば、たとえば一対の行駆動回路の両方に欠
陥がある場合でも、その欠陥箇所が第1の行駆動回路内
では任意のシフトレジスタであり、第2の行駆動回路内
では上記シフトレジスタと1対1に対応しないシフ1−
レジスタであれば、切替え手段による切替え設定により
、上記各シフトレジスタを画(☆表示部の各行から切り
離し、これらのシフトレジスタに1対1に対応する別の
行駆動回路内のシフトレジスタを画像表示部の各行に接
続させることによ−)で正常な動作を行わせることがで
きる。一対の列駆動回路に欠陥がある場合も同様である
実施例 第1(]は、本発明の一実施例である表示装置の表示電
極基板上の回路構成を概略的に示す回路図である。この
実施例の表示装置は、アクティブマトリクス駆動11式
の液晶表示装置であって、第1図に示す表示電極基板は
アクティブマトリクス基板21である。
上記アクティブマトリクス基板21上には画像表示部2
2と、一対のゲート駆動回路24a、24bと、一対の
ソース駆動回路25a、25bとが形成されている。
上記画像表示部22には、走3:電極となる複数本のゲ
ートパスラインY1.Y2.・・・、 Y m (以下
、任意のゲートパスラインについてはrT号Yで表す)
と信号ttiとなる複数本のソースパスラインXi、X
2.X3.X4.−、Xn−3,Xn−2Xn−1,X
n(以下、任意のソースパスラインについては符号Xで
表す)とが互いに立体交差するように配列されており、
これらのゲーI・パスラインYとソースパスラインXが
交差する位置毎に、つまりマトリクス状に絵素(図では
コンデンサで表している)の構成要素である絵素電極と
、この絵素電極に映像信号を選択的に供給するためのス
イッチング素子であるTPT23とがそれぞれ配置され
ている。TPT23のゲート電極はゲートパスラインY
に、ソースtiはソースパスラインXに、ドレイン電極
は絵素電極にそれぞh接続されている。
ゲート駆動回路24a、2・1bは、画像表示部22の
各ゲートパスラインYにその線j噴;欠に従ってTPT
2Bをオン駆動させる信号を与えるための回!8であり
、ソース駆動回路25a、25blま画像表示部22の
各ソースパスラインXにその線順次にfeって映像信号
を与えるための回路である。
上記一対のゲーI・駆動回路24a、24bζよ、それ
ぞれ図示しないシフトレジスタを含み、・□ノ)シフト
レジスタにスタート13号を入力するためのスターI・
信号入力ライン361と、ジット動fY用のタロツク信
号を入力するためのクロックf:J′−ラノ、カライン
35とが各ゲート駆動回路24a、2=1bのシフト−
5′スタに共通に接続されている。
、・シたがって、上記一対のゲート駆動回j32−1 
a24bは、それぞれ独立に画像表示部22の各TPT
23をオン駆動する機能を持つ。
また、上記一対のソース駆動回路25a、25bのうち
の第1のソース駆動回路25 aは、互いに並列に配列
された4個のシフ1〜レジスタ26..L26 b 、
 26 c 、 26 dと、ソースパスラインXの本
数に対応する腹数咽のT F T 30 aとで構成さ
れている。その4gのシフI・レジスタ26a〜26(
]のうち、第1のシフトレジスタ26.1の各1−Q 
ljそれ÷れT F T 30 ;、1を介してた端が
ら数えて順次3本置きのソースパスラインXi  X5
X n−3に対応(fけて接続さ!している。ナなわち
、シフトレジスタ26aの3 r2は、対応するTPT
30aのゲート主怪に接続さh 、そのTITT30X
1のルイン′:rL臣は対応するソースパスラインXt
こ接続されている。同様にして、第2のシフトレジスタ
26bの各段は、それぞれTFT30 ytを介して左
端がら2番目のソースパスラインX2より数えて順次3
木置きのソースパスラインX 2 、 X 6 、− 
、 X n−2に対応IYけて接続される。また第3の
シフトレジスタ26Cの各段は、それぞれTFT 30
 aを介してに端が/、3番目のソースパスラインX3
より数えて順次3本置きのソースパスラインX3.X7
.−、Xr+−1に対応(寸けて接続される。さらに第
4のシフトレジスタ26dの3r2は、それぞれTFT
30aを介して左端かち1番目のソースパスラインX−
1より数えて順次3本置きのソースパスラインX4.X
8X n i:tJ応付けて接続されている。このよう
に、複数列のシフトレジスタで1つの駆動回路を構成す
ることで、シフト動(¥″に必要なりロック周波数の低
減が図られる。
これんのシフl−レジスタ26 a〜26dには、それ
ぞれスタート13号を入力するためのスタート信号入力
ライン31a、31b、31c、31dと、シフト動f
ト用クロック信号を入カッ°るためのクロック信号入力
ライン32a、32b、32C3,2dとが接続されて
いる。
さらに、上記各TPT30aのソース電□は、映像信号
を入力する映像信号入力端子36にそれぞれ接続されて
いる。
同様にして、第2のソース駆動回路25bも互いに並列
に配列された4gのシフトレジスタ33a  33b 
 33c、33dと、ソースパスラインYの本数に対応
する複数のTFT30bとで構成されている。その4明
のシフ1〜レジスタ33a〜33dのうち、第1のジフ
トレジスタ33aは第1のソース駆動回路25aの第1
のシフ)・レジスタ26aに、第2のシフトレジスタ3
3bは第1のソース駆動回路25aの第2のシフトレジ
スタ26bに、第3のシフトレジスタ33cは第1のソ
ース駆動回!?r 25 aの第3のシフトレジスタ2
6cに、第4のシフ1レジスタ33dは第1のソース駆
動回路25aの第4のシフトレジスタ26dにそれぞれ
対応している。
また、これら4個のシフ)・レジスタ33a〜33dは
、対応するシフトレジスタ26a〜26dと共通のスタ
ー)・信号入力ライン31a〜31dおよびクロック信
号入力ライン32a〜32 dに接続されている。さら
に、各TFT30bのソースJ1%rflは、上述した
第1のソース駆動回路25a開のTFT30aと共通の
映像信号入力ライン36にそれぞれ接続されている。
したがって、一対のソース駆動回Sδ25a、25bは
、それぞれ独立にソースパスラインXに映像信号を与え
る機能を持つ。
また、ゲートパスラインYおよびソースパスラインXの
少なくともゲート駆動回路24a、241)やソース駆
動回路26a、26bとの接続部の配線(ま、エツチン
グによって選択的に溶断可能としである。
上記アクティブマトリクス基板21と図示しない対向基
板との間に液晶層を介在させることによって液晶パネル
が構成され、アクティブマトリクス基板21の#2素T
L極と対向基板側の対向電極とで挟まれる液晶層の各部
が絵素となる。
次に、」二記ンα品表示装置に!5けるアクティブマト
リクス基板21の概略的な動作について説明する。スタ
ー1〜信号人カライン34!jよびクロ・/り侶号入カ
ライン35から与えられるスタート信号わよびクロック
信号によって、ゲート駆1・力回路2=la、24bか
らゲートパスラインYに対してその線順次に従ってTP
T23をオン駆動する信号が与えられる。これによって
、画像表示部22の各行のTPT2 Bがその行順序に
従ってオン動11する。
一方、ソース駆動回路25a、25bは、ゲート駆動回
路24a、24bが1行分のTPT23をオン駆動する
1走査期間を周期として、1行分の絵素に対応する映像
信号を各ソースパスラインXに与える動作を行う。すな
わち、第1のソース駆動回路25aについて言えば、第
1のシフトレジスタ26aはスタート信号入力ライン3
1aおよびクロック「こ9入カライン32aから与えら
れるスター+−tX号、!3よびクロック信号に基づく
シフト動作によって、ソースパスラインXi、X5X 
9 、−  X n −3に対応するTFT30aを順
次オン駆動し、第2のシフトレジスタ26bはスター)
・広号入カライン31bおよびクロック信号人力ライン
32bから与えられるスタート信ぢむよびクロック信号
に基づくシフト駆動(’I=によってソースパスライン
X2.X6.XIO,・・・、Xl・tムー2に対応す
るTFT30aを順次オン駆動し、第3のシフトレジス
タ26cはスタート信号式カライン31cおよびクロッ
ク信号入力ライン32cから15.えちれるスタート信
号およびクロック信号に基づくシフト動作によって、ソ
ースバスライフX3.X7.Xi 1.−−、Xn−1
に対応するTFT30aを順次オシ駆動し、第4のシフ
トレジスタ26dはスタート信号式カライン31 d 
!3よびりロック信号入力ライン32dから与えられる
スタート信号わよび707273号に基づくシフト動作
によ−)で、ソースバスライフX4.X8.X12、−
Xnに対応するTFT30aを順次オン駆動する。
また、各シフトレジスタ26a〜’26dのシフ)・動
作は、そのシフト動作のクロック周期に合わせて、第1
のシフトレジスタ26aから第4のシフトレジスタ26
dへと順次開始されるように、スタート信号のタイミン
グが設定されている。したがって、TFT30aは、対
応するソースパスラインXの線順次に従ってオン動作す
ることになり、映像f3号入力端子36から与えられる
映像信号がTFT30a、23を経て対応する絵素の絵
f TLf!にそれぞれ与えられる。
上記動ft +よ、第2のソース駆動回路25bにおい
ても同様である。
このような、グーl−駆動回路24a、24bとソース
駆動回路25a、25bとの動作によって、上記アクテ
ィブマトリクス基板21を構成要素とする液晶パネルに
映像信号に対応した画像が表示される。
ところで、上記アクティブマトリクス基板21において
、たとえば第1のソース駆動回路25aにおける第1の
シフトレジスタ26aに欠陥があり、また第2のソース
駆動回路26bにおける第3のシフトレジスタ33cに
欠陥があるときでも、以下のように処理することによっ
て、このアクティブマトリクス基板21を良品とするこ
とができる。
すなわち、第1のソース駆動回路25a側の欠陥を持つ
第1のシフトレジスタ2 (J Etの各段にに、f応
するTFT30aとソースパスラインXとの接続部の配
線をエツチングによって溶断して、そのシフトレジスタ
26aを画像表示部22から切り離すとともに、第2の
ソース駆動回路25b側の欠陥を持つ第3のシフトレジ
スタ33cの各段に対応するTFT30bとソースパス
ラインXとの接続部の配線もエツチングによって溶断し
て、そのシフトレジスタ33cを画像表示部22から切
り離す、切り離されたシフトレジスタ26aについては
、これと同じ機能を持つ別のシフトし′;Zり33 a
がその役割を担い、また切り離されたもう1つのシフト
レジスタ33cについても、これと同じv1能を持つ別
のシフl−レジスタ26(がその役割を担うので、この
ような切り離しの処理を行った後も、アクティブマトリ
クス基板21は正常な動作を行うことができる。つまり
、第1のソース駆動回路25aの欠陥箇所と第2のソー
ス駆動回路25bの欠陥箇所とが異なる限り、2−)の
ソース駆動回路25’a、25bは互いの欠陥箇所を相
互に補完し合うことができる。
このように、従来のアクティブマトリクス基板では不良
品となってしまう欠陥がある場合でも、上記アクティブ
マトリクス基板21では良品とすることができるので、
それだけ製造の歩留まりが改善されることになる。
上記アクティブマトリクス基板21では、各ソース駆動
回路25a、25bのシフトレジスタを4個としている
が、このシフトレジスタの個数をXとした場合、欠陥の
発生が互いに独立した事象であると見做すことができる
ことから、駆動回路全体を冗長構造の基本単位とする従
来のアクティブマトリクス基板における歩留まりPLと
、駆動回路の構成要素である個々のシフトレジスタを冗
長構造の基本単位とする上記構成のアクティブマトリク
ス基板21における歩留まりP2との間には、次式で示
す関係が成り立つ。
P2= C1−[l−11−(1〜pt)””! ””
]2:]”・・・(1)第2図は、x=4 、x=8の
ときの歩留まりPl、P2の関係をグラフで示している
。同図から明らかなように、シフトレジスタの個数Xが
増加するほど、従来のアクティブマトリクス基板に比べ
上記実施例のアクティブマトリクス基板21の歩留まり
が一層向上することがわかる。
な才3、上記実施例では、ソース駆動回路25ユ25b
のジフトレジ′スタ26 a 〜26 d 、 33 
:t〜33dを対1とした場すについて説明したが、こ
れに限らずゲート駆動口i?324a、24bのシフト
レジスタについて適用しても、同様の結果をfeること
かできる。
また上記実施例では、配線をエツチングによって溶断し
、欠陥のあるシフトレジスタを画像表示部22から切り
離す例に′)いて示したが、配線を物理的に切断したり
、レーザ光を照射することによって切断してもよく、さ
らには第4図に示した従来例のA□のように、TPTな
どのスイッチング素子を切替え手段として用い、適宜欠
陥を持つ側のシフトレジスタを電気的に切り離すように
してもよい。
さらに上記実施例では、アクティブマトリクス駆動方式
の液晶表示装置の場合について説明しているが、単純マ
トリクス駆動方式の液晶表示装置やEL表示装置など他
の表示装置にら同様に適用することができる。
発明の効果 以上のように本発明の表示装置によれば、複数個のシフ
トレジスタを11戒要素として持つ同−機能の駆動回路
を一対設け、一方の駆動回路の任意のシフトレジスタに
欠陥がある場合にそのシフトレジスタを切替え手段の切
替え設定によって画像表示部か?、切り離し、そのシフ
トレジスタに1対lに対応するもう一方の駆動回路のシ
フトレジスタで補完するように構成しているので、一対
の駆動回路の両方に欠陥がある場合でも良品となる確率
が高くなり、製造の歩留まりがそれだけ向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である表示装置にむける表示
電極基板上での回路構成を示す回路図。 第2図はその表示電極基板の歩留まりと従来の表示電極
基板の歩留まりとを比較して示すグラフ、第3(2Iは
従来の表示電極基板上での回路構成を示す回路図、第4
ThJは従来の冗長N4造を持つ表示型F!iiX板上
での回路構成を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2次元配列形の画像表示部と、 この画像表示部の各行を順次駆動可能な第1の駆動回路
    と、 前記画像表示部の各列を順次駆動可能な第2の駆動回路
    とが単一基板上に形成された表示装置において、 前記第1および第2の駆動回路の少なくとも一方は、前
    記画像表示部を各々独立に駆動可能な一対の駆動回路か
    ら成り、 前記一対の駆動回路は、前記画像表示部の対応する各行
    または各列をそれぞれ分担して順次指定する複数個のシ
    フトレジスタを備え、かつそれらの一対の駆動回路のう
    ち1つの駆動回路内の任意のシフトレジスタと、このシ
    フトレジスタに1対1に対応する他の1つの駆動回路内
    の任意のシフトレジスタとのいずれか一方を、選択的に
    前記画像表示部から切り離すための切替え手段を備える
    ことを特徴とする表示装置。
JP1319452A 1989-12-07 1989-12-07 表示装置 Pending JPH03179391A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796390A (en) * 1991-02-28 1998-08-18 Thomson, S.A. Redundant shift registers for scanning circuits in liquid crystal display devices

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796390A (en) * 1991-02-28 1998-08-18 Thomson, S.A. Redundant shift registers for scanning circuits in liquid crystal display devices

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