JPH0317656A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH0317656A
JPH0317656A JP15282789A JP15282789A JPH0317656A JP H0317656 A JPH0317656 A JP H0317656A JP 15282789 A JP15282789 A JP 15282789A JP 15282789 A JP15282789 A JP 15282789A JP H0317656 A JPH0317656 A JP H0317656A
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喜夫 滝沢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真感光体に関し、詳しくは感度・帯電性
等の電位特性に侵れ、画質の改良された電子写真感光体
にIII−!Jる。
[従来の技術J 近年、電子写真感光体は、複写機、プリンター等の市場
拡大に伴い、その用途も多方面にわたってきた。それら
のニーズに答えるため、従来の烈機先導電性材料の代わ
りに右機光導電性材料を用いた電子写真感光体の研究が
多数行なわれている。
すなわち右機光導電性材料は、合成物質及び合成条件の
組合わせにより多種多様の+A llを{:7ることが
できるので、材料の選IR範囲が広くなり、電子写真ブ
1」レスにおいて要求される諸特性、例えば電荷保持力
、表面強度、感度及び反復使用時に43ける安定性等を
向」一又は改善させることができる。
また右機光導重性材料を用いた電子写真感光体tよ、生
産性が良く環境安全性〜ら高いという利点しある。
また一般に、カールソンクイブの電子写真感光体は、俗
電一露光を繰り返した時に一定の画ヌ濃度と地汚れのな
い画像を形成づる上で、暗部電位と明都電位の安定性が
重要になっている。このため、感光性と導電層の間にバ
リャー層としての機能を右する中間層を設けることが提
案されている。
この様なバリV一層としての機能を右する中間層は、同
時に導TiRJ3よび感光層に対して良好な接着性を有
していることが要求ざれる。この接着不良は、感光層の
剥離を生じさじ、効果的な電荷注入を困難にし感度を低
下させる原因になる。
また、感光層を2層に分けて、キャリア允生居とキャリ
ア輸送層を別々に構成した機能分離型の感光体が提案さ
れている、,これiJ −C tpリアn生機能とキャ
リア輸送機能を異なる物質に個別に分JfJさせること
ができるため、感度や帯電特性等電子写真特性間の特性
のコン1・ロールが容易であり、感度が高く耐久性の大
きい感光体が得られることが期待されている。しかし、
静電特性、画像特例を向上させるために、キャリア発生
層は一般に均一でしかも極めて薄く、例えば0.5μm
程度で、平滑に形成されている必要がある。極薄層を安
定して得るためには、分敗液自体の分散性及び分散安定
性が重要な問題となってくる。また極めて薄い層である
ので、基板表面のごくわずかな欠陥、汚れ、付着物また
は傷などがキャリア発生謂の膜厚均一性に影響を及ぼす
ことになり、キャリア発生層の膜厚が不均一であると、
感光体に感度ムラを生ずる。そこでキャリア発生層の膜
厚を出来るだけ均一なものとすることが要求されている
。この様なことから、キャリア発生層と導電層の間にバ
リャー層としての機能と接着層としての機能を有する中
間層を設けることが提案されているが、キャリア発生層
と導雷屑どの接看性が未だに十分なものになっていない
そこで、接着性又は分散液の分′散性・分散安定性を向
上させるため研究が多くなされてきた., fulえば
特聞昭63−266455号では、電荷発生層のバイン
ダーとしてブチル化メラミン樹脂及びシリコン樹脂が用
いられているが、中間層との接着性がまだ不十分で分散
性、分敗安定性も好ましくない。
特開昭58−30757号では、電vJ発生層のバイン
ダーとしてポリビニルブチラールを、中間層のバインダ
ーとしてボリアミドを使用することにより、接着性は向
上したが、感度低下、黒斑点発生による画質不良が生じ
た。
特開昭60−19147号では、電荷発生層のバインダ
ーとしてシリコン樹脂、電荷発生物質として無金属フタ
口シアニンを用いた感光体について報告されており、感
度は十分でたものの層間接着不良が生じた。また特開昭
60−12646弓では、溶媒との相溶性の異なる樹脂
を用いており、分敗液の分改性、分散安定性は良くなっ
たが、黒ボヂ等の画質不良が生じ、層間接着性に問題が
あった。
[発明が解決しようと寸る課題] このように、1つの特性を満足りる感光体{ま数多く報
告されているが、需要者の多くが持ち望んでいるこれら
リ−ベての機能を同時に満たずよう〈『感光体はまだI
!?られていないのが現状である。
本発明の目的は、層間接着性に浸れ、感度・−!1}電
性等の電位特性及び分散性・分散安定性に(:)帰れて
a3り、かつ黒斑点允生等の画質不良を生じむい電子写
真感光体を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記目的は、導電性支持体上に少なくとも中間
層、キレリア発生層及びキャリア輸’rZmを積層して
成る電子写真感光体において、前記キャリア発生層が少
なくとも右槻系顔料、ポリビニルブチラール及び体積抵
抗10120cm以上の樹脂を含有し、かつ前記体積抵
抗1012Ωcm以上の樹脂をキャリア発生層のバイン
ダーに対して65へ・95重量%含有リることを特徴と
ツる電子写真感光体によって達成される。
以下、本介明について更に訂しくガ1明りる。
本発明の電子写′JA感光体を構成づるキャリア発生層
には、バインダーどして休梢抵抗1o12Ωcm以上の
樹脂が含有されている。
上記休槓{戊抗1012Ωcm以上の樹脂どしてl.L
、例えばポリカーボネー1へ、ポリエステル,ポリメタ
クリル酸エスデル、メタクリル酸エスデル・スチレンコ
ボリマー、脂肪MI=ルロースエステル又はシリコーン
樹脂等が挙げられる。これら【よ公知の方法により簡l
1に合成できるが、市販品どして、例えばシリコン樹脂
r K R 5240J  (信越化学社製)、ポリエ
ステル「バイロン−200J(東洋紡社製)、脂肪酸ヒ
ル1コースエスデルr L−2 J〈ダイセル化学工業
社製)及びボリカーボネー1=「バンライ1一L−12
50J  (帝人社製)?7で簡甲に入手ずることがで
きる。
ただし体積抵抗1ffJは次の方法で求めた。
(休積抵抗値測定法) 測定試料は金WS首したレラミック塁板上に所定濃度の
樹脂溶剤からなる塗工液をスビンコー1一法?て塗布し
、乾燥欣厚2〜3μm程度の膜を形成し、さらにその上
に蒸着金電極を設(Jたlナンドイッヂ構造とした。こ
の試料をクライオスタット等の容器に入れ、静電じゃへ
いした後、両電極間に一定の雷圧■1を印加し、放愉後
、一定電流レを求めた。この測定を数点の電圧について
行ない、このV−1特性の傾きから休積ILL抗1直を
求めた。
前記体積抵抗10120cm以上の樹脂はキャリア発生
層のバインダー中65〜95重m%含有されており、特
に80〜90ffi1%含有されていることが好ましい
前記キャリア発生層にはバインダーとして前記体積抵抗
1012Ωcm以上の樹脂と共にポリビニルブヂラール
が含有される。
本発明で用いるポリビニルブヂラール樹脂は、ポリ吊■
ビニルを1京利とし、よず加水分解によりポリビニルア
ルコールを作り、それにブチルアルデヒドを反応さぜて
得られる。そのため、ポリビニルブチラール樹脂にはブ
ヂラール4gが反応した部分と未反応の水酸基およびア
セヂル塁があり、化学式は次のようになり、分子c I
J約30 000〜270,000の範囲内にあるしの
が!lYましい。
1 C,[{, それぞれの比は、アセチル阜が5モル%以下、ブチラー
ル塁は60〜81モル%、水酸基がその残りどなってい
る。
ポリビニルブヂラール樹脂は、公知の方法により簡単に
合成でぎるが、ポリビニルブヂラールB−72A(モン
リ゛ント?1製)″qのilj版品を入手することもで
きる。
使用されるポリビニルブヂラール{6{脂の吊は、キャ
リア発生層バインダー中5・〜35虫出%rあることが
IBましく、10〜201ft’i%であることが特に
好ましい。
ポリビニルブチラール倒脂には、接着性が良夕1、無色
透明、多くの有機溶剤に可溶、無害等の利点がある。
本発明において、キVリア発ご1vJに含有されるキャ
リア発生物質としてはアゾ系顔iH1、ベリレン系!l
、多環キノン系領料、インジゴイド系顔才1又はフタ口
シアニン系顔料等の右機系顔利が挙げられるが、金属フ
タL1シアニン及び無金属フタ口シアニン等のフタ口シ
アニン系顔料が用いられることが特に好ましい。
上記金属フタロシアニンとして{よ、中心に銅を含有す
るもの(特公昭52−IG67目、持聞昭554095
8号,同57−20741号W)、アルミニウム、チタ
ニウム、バナジウム、インジウム等を中心どするもの(
特I7lff昭53−89433G、同57−1487
45号、同63−218768号、同f34−1706
G号等)が挙げられ、高感度化の点からYWJ゛キシチ
タニウムフタロシアニンが好ましい。
又、無金属フタ口シアニンとして【31、X聖無金属フ
タ口シアニン(特公昭49−4338弓)、τ型無金属
フタ[1シアニン(特開昭58182639Q )及び
α,β,ε型フタ口シアニン等が挙げられ、感度、電位
安定性の点からτ型が好ましい,,キャリア発生層にお
いて前記石槻系顔料の含有足比は、前記右機系gril
l/キャリア発生届のバインダーが175〜3/1であ
ることが好1:シ<、1/3〜3/1であると更に好ま
しい。
前記有機系顔料の含有量比が上記範囲J:り大きいと黒
斑点等が現れ易くなる。但し、前記有機系顔料の割合が
あまり小さいと、光感度等が低下してしまう。
キャリア発生層は、適当な溶媒にキVリア発生物質とし
て前記有機系顔料、バインダーとして前記ポリビニルブ
チラール樹脂及び前記体積抵抗1012ΩC+++以上
の樹脂を加えて、混合溶解した溶液を例えばデイツブ塗
布、スプレー塗布、ブレード塗布、ロール塗布等によっ
て中間層上に塗布することにより得られる。この時用い
られる溶媒としては、メタノール、イソブロパノール、
メチルエチルケトン、酢酸エチル、シクロヘキサノン、
テトラヒド口フラン、ジオキサン、!?lMブチル、メ
チルイソブチルケトン、トルエン、キシレン等のlli
独、もしく【よ混合溶剤等が牛げら6tる/J<,1間
痛を形或づ゛る■寺に用いられる溶媒と異なったしので
あることが好ましい。
キレリア発生府の膜厚は0.17lm以上とすることが
好ましく、0.2〜5μmの範囲内とりることがより好
ましい。
本発明においては、前述したキpリア発生物質と共に、
他のキVリア発生物質の一種又は二種以上を併用するこ
とも可能である。
4Jl用できるキャリア発生物質としては、アントラキ
ノン顔料、ペリレン顔料、スクアリツク酸メチン顔料、
シアニン色素、アズレニウム化合物等が挙げられる。
本発明の感光体は例えば第1図に示づ構成からなってい
る。
この感光体においては、導電性支持体(基体)1上に、
上記した中間層7を介してキレリア発生H6が設けられ
、このキャリア発生届6上にキャリア輸送WI4が設け
られている。8は感光層を示す。従って、キャリア発生
層6と支持休1との問に中間府7が設tノられているの
で、第5図に示す支持体側からの不均一なホールの注入
を効果的に阻+L tる一方、光照射時には支持体側へ
光キIIリアである電子を効率J:<輸送り゛ることが
できる。
尚、本発明の感光体は、第4図のように、キIpリア発
生層6とキャリア輸送層4とを上下逆にした屑構成(正
帝電用〉としてもよい。
又、本発明の感光体において、耐刷性向上等のため感光
体表面に保護層(保:!I膜)を形成してもよく、例え
ば合成樹脂被膜をコーティングしてもよい。
本発明において、導電性支持体と電荷発生層との間には
中間層が設けられる。中間層に含有されるバインダーと
しては、ポリウレタン、ボリアミド、ポリビニルアルコ
ール、エボキシ、エチレンーアクリル酸共重合体、エチ
レンー酢酸ビニル共電合休、カゼイン、メチルセルロー
ス、二!・ロセルロース又はフェノール樹脂等が挙げら
れる。
これらバインダーの1種又は2種以上をメタノール、エ
タノール又はブタノール等のアルコール溶液、若しくは
1〜ルエン等の溶媒に溶かした溶液を浸漬コーティング
法、ロールコーディング法、スプレーコーディング法、
ワイヤーバーコーティング法、ビードコーティング法又
はカーテンコーティング法等のコーティング法を用いて
基体上に塗工づることによって得られる。その膜厚は0
.1〜5μmが一般的で、好ましくは0.5〜3μmで
ある。使用されるバインダー位は溶媒に対して1〜5重
冗%であることが好ましい。
キャリア輸送層は、キャリア輸送物質を甲独ぐあるいは
バインダ樹脂と共に、適当な溶媒又は分散媒に溶解、分
散せしめたちのを塗布、乾燥して形成することができる
。川いられる溶媒又は分散媒としては、n−プチルアミ
ン、ジエチルアミン、エチレンジアミン、イソブロバノ
ールアミン、1・リエタノールアミン、1・リエチレン
ジアミン、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトン、
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、クロロホルム、1,2−ジクロ口エ
タン、ジクロ口メタン、テトラヒド口フラン、ジオ4−
り゛ン、メタノール、上タノール、イソブ一パノール、
酢酸エチル、酢酸ブヂル、ジメチルスルボキシド等を挙
げることかでさる。
本発明で使用可能な−P +pリア輸送物質としては、
特に制限はないが、カルバゾール誘導体、A:l:+J
ゾール誘導体、オキナジアゾール話導体、チアゾール誘
導体、チアジアゾール誘導体、トリアゾール誘導体、イ
ミダゾール誘導林、イくダゾロン誘導体、イミダゾリジ
ン誘導体、ビスイミダゾリジン誘導体、スチリル化合物
、ヒドラゾン化合物、ビラゾリン誘導体、オキサゾロン
誘導体、ペンゾチアゾール誘導体、ペンズイミダゾール
諺導体、キナゾリン誘導体、ペンゾフラン誘導体、アク
リジンg Q体、フエナジン誘導体、アくノスヂルベン
mW体、トリアリールアミン誘導体、フlニレンジアミ
ンIQ体、スチノレベン諺}91木、ポリーN−ビニル
力ルバゾール、ポリ−1−ビニルピレン、ポリ−9−ビ
ニルアントラセン等から選ばれた一種又は二種以上であ
る。
かかるキャリア輸送物質の具体的化合物例は、特開昭6
3−!i085 1Qに記載されている。
本発明に用いられるキャリア輸送物質としては、光照射
時発生ヅ゛るホールの支持体側への輸送能力が優れてい
る外、電荷発生物質との組合せに好適なものが好ましく
用いられる。
かかるキャリア輸送物質として好ましいものは、下記一
般式[■]又は[■]で表わされるスチリル化合物が挙
げられる。
一般式[■]: (但し、この一般式中、 R11、1”{+2:″Il換若しくは未置換のアルキ
ル基、アリール基を表し、置換基としては アルキル基、アルコキシ基、置換ア ミノ基、水酸基、ハロゲン原子、ア リール基を用いる。
Ar5、Ar6 :置換若しくは未置換のアリール基を
表し、置換基としてはアルキル 基、アルコキシ基、置換アミノ基、 水11、ハロゲン原子、アリール基 を用いる。
R+3、R14:置換若しくは未置換のアリール塁、水
素原子を表し、置換基としては、 アルキル基、アルコキシ基、置換ア ミノ基、水酸基、ハロゲン原子、ア リール基を用いる。) 上記一般式[VI]で表わされる化合物は、例えば特1
71t昭58−65440号、lii1 58−198
425号、同5g−198043号、同60−9344
5号、同60−98437@等に記載されている。
一般式[■]: シ基、アミノ基、置換アミノ基、水 酸基、 R17:置換若しくは未置換のアリール塁、d換若しく
は未置換の複素環塁を表 す。) 上記化合物は例えば特開昭57−148750号に記載
ざれている。
又、キャリア輸送物質として次の一般式[IX]又は[
XI]のヒドラゾン化合物も使用可能である。
一般式[■]: I R口 (イHし、この一般式中、 Rl!’:@換若しくは未置換のアリール基、R16:
水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアルキ
ル基、アルコキ (但し、この一般式中、 R 18及びR19:それぞれ水素原子又はハロゲン原
子、 R20及びR21:それぞれ置換若しくは未置換のアリ
ール基、 A r 7  ;置換若しくは未置換の7リーレン暴を
表す。) 上記化合物は例えば特開昭57−72148号に記載さ
れている。
一般式[XI]: (但し、この一般式中、 R34:W換.若しくは未置換のアリール基又は諏換若
しくは未置換の複素環基、 R35,水素原子、置換若しくは未置換のアラルキル基
又はE換若しくは未置換 のアリール基、 Q:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アミノ
基、アルコキシ基又 はシアノ基、 S:O又は1の整数を表す。) 又、キャリア輸送物質として、次の一般式[Xilのビ
ラゾリン化合物も使用可能である。
上記化合物は例えば特開昭58−134642号、同5
8− 166354号等に記載されている。
その他右用なキVリア輸送物質としては、例えば特開昭
57−64244号、同59−15252岩、同57−
07940号、同55〜2285号、同57−1952
54月、同56−111118号等に記載のものが挙げ
られる。
キレリア輸送層の膜厚は10μmJ:;l上であること
が好ましい。
感光層全体の膜厚は10〜40μmの範聞内とするのが
好ましく、15〜30μmの範凹内とすると更に好まし
い。この膜厚が上記範囲J:りも小さいと、薄いために
帯電電位が小さくなり、耐刷性も低下する傾向がある。
又、膜厚が上記範囲よりも大ぎいと、かえって残留電位
は上昇する上に、上記したキVリア介生層が厚づぎる場
合と同様の現象が発生して、十分な輸送能が得がたくな
る傾向が現れ、このため繰返し使用時には残留電位の上
昇が起こり易くなる。
又、キャリア輸送層において、キPリアV4送物質1よ
、バインダ物質との相溶性に優れたものが好ましい。
これにより、バインダ物質に対する出を多くしても濁り
不透明化を生ずることがないので、バインダ物質との混
合割合を非常に広くとることができ、又、相溶性が堕れ
ていることからキャリア発生層が均一、かつ安定であり
、結果的に感度、帯電特性がより良好となり、更に高感
度で解明な画像を形成できる感光体をうろことができる
。ただし使用ざれるキャリア輸送物質の星はキャリア輸
送層のバインダーに対して40−701ffi%である
ことが好ましい。
更に、特に反復転写式電子写真に用いたとき、疲労劣化
を生ずることが少ないという作用効果を奏すーることが
できる。
キャリア輸送店、キャリア発生層中に酸化防止剤を含有
せしめることができる。これにより欣電で発生するオゾ
ンの影響を抑制でき、繰返し使用時の残留電位上昇や帯
電電位の低下を防止できる。
酸化防止剤として1よ、ヒンダードフェノール、ヒンダ
ードアミン、パラフ王二レンジアミン、アリールアルカ
ン、ハイドロキノン、スピロクロマン、スピロイングノ
ン及びそれらの請導体、4′Tは硫黄化合物、WI3燐
化合物等が挙げられる。
これらの具体的化合物としては、特開昭63−1415
3号、同63−18355弓、同63−44662弓、
同63−50848号、同63−50849号、同(3
3−58455弓、同63−7185+3号、周63−
71857号及び同63−146046@に記我がある
感光層中に高分子有機半導体を含有せしめることもでき
る。こうした高分子有機半導体のうちボリーN−ビニル
力ルバゾール又はその誘導体が効果が大であり、好まし
く用いられる。かがるボリN−ビニル力ルバゾール誘導
体とは、その繰返し単位における全部又は一部のカルバ
ゾール環が種々の11 1!% 3’Jz、例えばアル
キル暴、二1・口基、アミノ基、ヒドロキシ基又はハロ
ゲン原子によって置換されたものである。又、感光唐内
に感度の向上、残留電位ないし反復使用時の疲労低減等
を目的として、少なくとも一種の電子受容性物質を含有
せしめることができる。
本発明の感光体に使用可能な電子受容性物費として(ま
、例えば、無水琥珀酸、無水マレイン酸、ジブロム無水
マレイン酸、無水フタル酸、51−ラクロル無水フタル
酸、デ1ヘラブ1コム旭水フタル醒、3−ニトロ無水フ
タル酸、4−ニトロ無水フタル酸、無水ビ1」メリツt
− FIC、無ホメリツ1〜酸、テ1〜ラシアノエチレ
ン、テ1−・ラシアミキノジメタン、0−ジニトロベン
ゼン、m−ジニトロベンゼン、1,3.5〜1−リニ1
一〇ベンゼン、バラニ1一『]ベンゾニ1〜リノレ、ビ
クリノレクロライド、二1;ノンクロルイミド、クロラ
ニル、ブルマニル、2−メチルナフトキノン、ジク1コ
ロジシアノバラベンゾギノン、アン1ヘラキノン、ジニ
]一ロアン1〜ラキノン、1−リニ1−ロフルオレノン
、9−7ルオレニリデン「ジシアノメチレンマロノジニ
トリル]、ポリニトロ−9〜フルオレニリデン−[ジシ
アノメチレンマロノジニトリル]、ピクリン酸、0−ニ
トロ安息香酸、p−二1一口安息香酸、3.5〜ジニト
ロ安息香酸、ペンタフルオ口安息香酸、5〜ニトロナリ
ヂル酸、3.5〜ジニ1・1コリリブル酸、ノタル酎、
メリッ1一酸、その他の電子vA和力の大ぎい化合物の
一種又は二種以上挙げることができる。
これらのうち、フルオレノン系、キノン系や、Cl.C
N.NO2 ′6の電子吸引性の躍換塁のあるベンゼン
誘導体が特によい。
又更に表面改質剤としてシリコーンオイル、弗素系界面
活性剤を存在させてもJ:い。又、耐久性向上剤として
アンモニウム化合物が含有されていてもよい。更に紫外
線吸収剤を用いてもよい。
好ましい票外線吸収剤としては、安息香酸、スヂルベン
化合物等及びその誘導体、トリアゾール化合物、イ旦ダ
ゾール化合物、トリアジン化合物、クマリン化合物、オ
キサジアゾール化合物、ヂアゾール化合物及びその誘導
体等の含窒素化合物類が用いられる。
必要に応じて設けられる保護層のバインダとしては、体
積抵抗108Ω・cra以上、好ましくは1010Ω・
cm以上、より好ましくは1o13Ω・cm以上の透明
樹脂が用いられる。
又前記バインダは光又は熱により硬化づる樹脂を用いて
しよく、かかる光又{ま熱により硬化づる樹脂としては
、例えば熱硬化性アクリル樹脂、エボキシ樹脂、ウレタ
ン樹脂、尿素樹脂、ポリエスデル樹脂、アルキツド樹脂
,メラミン{6]脂、光硬化性社皮酸樹脂等又はこれら
のIt m合らし<t;LIl?i合樹脂があり、その
他電子写真+A I11に供される光又は熱硬化性樹脂
の全てが利川される。
又前記保護層中には加工性及び物性の改良(m裂防止、
柔軟性付与等)を目的として必共により熱可塑性樹脂を
50W(%未満含有せしめることができる。かかる熱可
塑性樹脂としては、例えばボリブロピレン、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂
、エボキシ樹脂、ポリカーボネーI〜樹脂又はこれらの
共重合樹脂、ポリーN−ビニル力ルバゾール等の高分子
有機半導体、その他電子写真材料に供される熱可ffl
竹樹脂の全てが利用される。
尚、+[性支持体は金属板、金属ドラム又は導電性ボリ
マー、酸化インジウム等の導電性化合物若しくはアルミ
ニウム、パラジウl1、金等の金属より成る導電性薄層
を塗布、蒸着、ラミネー1へ等の手段により、紙、ブラ
スナックフイルム等の草休に設けて成るものが用いられ
る。
次に、本発明の感光体を用いる記録装置のー・例を第2
図に示す。第3図は電子写真法にJ3ける反転現像の7
ローヂV一トである。
第2図の装置において、23は上述した有機光導電性物
質の感光1lfi8と中間B7を右し、矢印方向に回転
ずるドラム状の感光体、2 2 G;i:感光体23の
表面を一様?i}電する帯電器、24は画像露光、15
(よ現像器である.20(よ感光体23上にトナー像が
形成された画像を記録休Pに転写し易くするために必要
に応じて設けられる転写前露光ランプ、21は転写器、
19は分離用コロナ放電器、12は記録体Pに転写され
た1−ナー像を定着させる定着器である。13は除電ラ
ンブと除雷用コロナ/1電器の一方又は両者の組合已か
らなる除電器、14は感光休23のi!i像を転写した
後の表面の残留トナーを除去するためのクリーニングプ
レードやファーブラシを有するクリーニング装置である
像露光を半導体レーザで行う場合、第2図の記録装置の
ようにドラム状の感光休23を用いるものにあっては、
@露光24は、レー1Fビームスキャナによるものが好
ましい。
又、感光体がベルト状のように平面状態をとり得る記録
装置にあっては、像露光をフラッシュ露光とすることも
できる。
以上のような記録装置によって、第3図に示したような
方法を実施することができる。
第3図は、像露光部が背頬部よりも低電位の静N像とな
る静電像形成法によって静tH像が形成され、現像が静
電像に背m部電位と同極性に帯電するトナーが{=J着
り゛ることによって行われる、反転現像の例を示してい
る。即ち、最初に、除電器13で除電され、クリーニン
グ装置14でクリーニングざれて、電位がOとなってい
る初期状態の感光体23の表面に、帯[522によって
一様にWIw1を施し、その帯2t面に像露光24を投
影して静電tX1部の電位が帖Oとなる像露光を行い、
{qられた静電像を現m器1 5 ( +−ナ一T)に
よって現像する。
尚、この画像方法は、ハロゲンランプ、タングステンラ
ンプ、LED (発光ダイオード)、ヘリウムーネオン
、アノレゴン、ヘリウムーカドミーンム等の気体レーザ
、半導体レーザ等の各種光源に対し適用できる。
本発明の画像形成方法は、電子写真複写槻、プリンタ等
の多種多様の用途を右するものである。
[実施例] 以下、本発明を実施例について更に詳細に説明するが、
これにより本発明は限定されるものでLLなく、種々の
変形した他の実/II!i例も勿論含むしのである。
実施例1〜8,比較例1〜/I よす、下記のようにして実施例1〜8の感光体1〜8及
び比較例1〜4の感光体1〜4を製造した。各感光体の
製造手順は次の通り共通である。
まず、以下に示す樹脂60gをトルエン2000n(2
に加えて、50℃に加熱しながら完全に溶解し、中間層
用塗布液をIi製した。
・エルバックス4260 (三井デュポンケミカル判製
〉エヂレンー酢酸ビニルーメタクリル酎共重合体酢酸ビ
ニル分含有岳 28Wt%, MFR 6 o/10a+in直径80
mlIIS長さ355IllI11肉厚1m一の表面を
鏡面加工したアルミニウムシリンダを前述の中間層用塗
布液に浸漬し、引き上げ′iM度(塗布速度)300a
+m/ winの速度にてデイツプ塗布を行った。
塗布後、40℃、30分間乾燥を行い、0.5μ屠のI
!!厚の中間層を設けた。ここで川いられた中間層用塗
布液は0.6μ讃のフィルタでろ過したものを用いた。
次にバインダーとしてポリビニルブチラールエスレック
BM−S (積水化学社製〉及び第1表に示すバインダ
ー40(Jを第1表に示す溶媒に溶かした溶液2000
1j2に第1表に示すCGMを加え、サンドグラインダ
にて4時間分散させ、電荷発生層用塗布液を[JL,た
この液に、上記の中間層を右づるシリンダを浸漬し、7
201m/ winの塗布速度で引き上げてディップ塗
布を行い、0.5μmの膜厚のキ1#リア允生層<CG
L)を得た。
更に,第1表に示すキャリア輸送物質(CTM)200
9とポリカーボネート樹脂「ユーピロン2−200J 
(三菱ガス化学社製) 400gとを1.2−ジク0ル
エタン2000iQに溶解し、得られた溶液に、前記中
II!及びキャリア発生層を塗布したシリンダを!w!
IL、90mm/aimの引き上げ速度(塗布速度)で
引ぎ上げてディップ塗布を行い、85℃で1時間乾燥し
て、20μ讃の膜厚を有するキャリア輸送P!l(CT
L)を形成して本発明に係る感光体1〜8及び比較例の
感光体1〜4を作成した。
次いで各感光体について測定を行なった。
ただし、電荷発生層用塗布液の分散性、分散安定性の測
定は以下の方法により行なった。即ち、分散性について
は、電荷発生物質及びバインダーを溶媒に分散後、各分
散液をアルミニウム蒸着シ−ト上にワイヤーバーを用い
て塗布し、その膜の均一性を目視により判断した。また
、分改安定性については、分散後、分散液を1週間静置
した時の沈降のPi!度及び0.6μmのフィルターで
ろ過した時の目づまりの程度により評価した。それらの
!!’Plilli基titを下記に示す。
(評liIl′iM準〉 本発明に係る感光体1〜8及び比較例の感光体1〜4の
それぞれをrU−BiX 1550 J  (コニカ社
製)(半導体レーIJ’光源搭載)改造機に搭載し、V
Hが−700±10 [ V ]になるようにグリッド
電圧をilI!J節し、0.7mWの照剖時の露光面の
電位をVLとし、現像バイアス−600[V]で反転現
像を行い、複写insの白地部分の黒斑点を評価した(
−Vu5°00 .  y L500Gはそれぞれ50
00回コピー後の電位)。
尚、!@斑点の評価は、画像解Fr装置「オムニコン3
00形」 (島津製作所社製〉を用いて黒斑点の粒径と
囮数を測定し、φ(径)  0.05mm以上の黒斑点
がl cm2当たり何個あるかにJ;り判定した。
黒斑点評価の判定基準は、下記表に示す通りである。
尚、黒斑点′r11定の結果が◎、Oであれば実用にな
るが、△は実用に適さないことがあり、×である場合は
実用に適さない。
中間層と感光層の接着性については、塁盤目試験により
評価した.″!Jなわち、隣り合う隙間どうしの間隔が
11のカツターノJイドを用い、カッターで導電性支持
体まで縦横に11木平行に傷をつ{ノ、100個のま9
一目(基盤目)を形成する。その上に幅24旧のヒロテ
ープをはりつけた後、一端から引剥がす。その時に剥離
したよt目の数をかぞえて、100al]中で残ったま
ず目の数で表示した。
接着性の目安として100/ 100であれば接着性良
好、0/100であれば不良とみなす。
第1表に実施例及び比較例の評価結果を示す。
本4) CTM  : [八1 [B] この結果から明らかな一二うに、木允明に塁づいて中間
層を設けることによって、舟電、感度、繰返しの電位安
定性等の電子写真特性を良好に保持しながら、黒斑点の
ない(即ち、中間層の均質性)優れた感光体を得ること
ができた。
[允明の効東1 以上詳しく説明したように、木允明により、電荷発生層
用塗布液の分数性・分敗安定性に鳴れ、また層間接着性
、電位特性にも殴れており、かつ黒斑点発生等の画質不
良を生じない電子写真感光体を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図及び第5図{;Lそれぞれ電子写真感光
体の層構成の断面図であり、第2図は本発明の電子写貞
感光体を用いる記録装同の一例であり、第3図は電子写
真法にお(ノる反幅現園のフローヂャートである。 1・・・導電性支持休(基体〉 4・・・?!荷輸送層   6・・・?’livJ発生
層7・・・中間F!i      8・・・感光居1 5・・・現像器 1 9・・・コロナ放電滞 20・・・露光ランプ 2 1 ・・・転写器 2 2 ・・・?t} ?Ff 器 23・・・感光体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性支持体上に少なくとも中間層、キャリア発
    生層及びキャリア輸送層を積層して成る電子写真感光体
    において、前記キャリア発生層が少なくとも有機系顔料
    、ポリビニルブチラール及び体積抵抗10^1^2Ωc
    m以上の樹脂を含有し、かつ前記体積抵抗10^1^2
    Ωcm以上の樹脂をキャリア発生層のバインダーに対し
    て65〜95重量%含有することを特徴とする電子写真
    感光体。
  2. (2)前記体積抵抗10^1^2Ωcm以上の樹脂が、
    少なくともシリコン樹脂、ポリエステル、脂肪酸セルロ
    ースエステル、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸エ
    ステル及びメタクリル酸エステル・スチレンコポリマー
    から選ばれるうちの1つであることを特徴とする請求項
    1記載の電子写真感光体。
  3. (3)前記有機系顔料がフタロシアニン系顔料であり、
    キャリア発生層のバインダー中に占める割合が重量比で
    1/5〜3/1であることを特徴とする請求項1または
    2記載の電子写真感光体。
  4. (4)前記フタロシアニン系顔料がτ型無金属フタロシ
    アニン及び/又はX型無金属フタロシアニン及び/又は
    Y型チタニルフタロシアニンであることを特徴とする請
    求項3記載の電子写真感光体。
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