JPH03159235A - エッチング方法 - Google Patents

エッチング方法

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JPH03159235A
JPH03159235A JP1298914A JP29891489A JPH03159235A JP H03159235 A JPH03159235 A JP H03159235A JP 1298914 A JP1298914 A JP 1298914A JP 29891489 A JP29891489 A JP 29891489A JP H03159235 A JPH03159235 A JP H03159235A
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gas
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electrode
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
産業上の利用分野 発明の概要 従来の技術及びその問題点 溌嘲葎4I蛙 問題点を解決するための手段及び作用 実施例 実施例−1 実施例−2 実施例−3 実施例−4 実施例−5 発明の効果 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エツチング方法及びエツチング装置に関する
0本発明は、例えば、半導体装置などの電子部品の製造
におけるエツチングなどに利用することができる。
〔発明の概要〕
本出願の請求項1の発明は、シリコン化合物膜をカソー
ドカップリング平行平板型マグネトロンRIE装置でエ
ツチングする場合に、水素を含有しないフッ化炭素系ガ
スを主成分とするガスによりシリコン化合物の深さ方向
の一部をパターンエツチングし、その後水素を含有する
フッ化炭素系ガスを主成分とするガスによりシリコン化
合物の深さ方向の残部をパターンエツチングすることに
よって、途中までは高速でエツチングを行い、下地に近
い部分ではダメージの少ないエツチングを行うようにし
て、高速かつ低ダメージのエツチングを達成するもので
ある。
本出願の請求項2の発明は、アノード電極裏側に、電界
と直交する磁界成分をもち電界と直交する方向に移動可
能な磁石を配設したエツチング装置に、更にカソード電
極周囲に、電界と直交する磁界成分をもつ磁石を均等に
配設したことによって、主放電領域に印加する磁場と周
辺部からの補助的な磁場との双方により高速なエツチン
グにおける均一性を向上させたものである。
本出願の請求項3の発明は、主放電領域内にフッ素を含
む樹脂を有する第3電極を配設したことによって、該樹
脂によりスパッタリングによるエッチャントの供給を増
大させて高速エツチングを可能とするとともに、カソー
ド印加電力と独立に制御可能な第3電極としたことによ
り低ダメージでのエツチングを可能としたものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
エツチング技術は種々の分野で用いられているが、生産
性を向上するため、エツチング速度を一層高速化するこ
とが望まれている。
例えば電子材料、特に半導体装置製造の分野では、半導
体ウェハの大口径化及びパターンの微細化に伴って、エ
ツチング速度の増大が切望されている。大口径ウェハに
おける微細パターンを面内均一性よくエツチングを行う
には、−度に多数枚のウェハを処理する従来のバッチ方
式ではもはや対応しにくく、枚葉式のエツチング処理を
実用化することが望まれるのであるが、枚葉式はバッチ
式に比して1回の処理での材料が限られるので、エツチ
ング速度を大きくして処理効率を上げる必要がある。
枚葉式エツチング技術は一部で実用化されているものの
、被処理材料によっては未だ実際的ではない。例えばS
iO□エツチングに関しては従来のバッチ式と同等なス
ルーブツトが得られるほどにはエツチング速度が上がら
ず、枚葉式の実用化には至っていない。
更に、高速エツチングを実現するためには、エツチング
の高速化に伴って生ずる問題を解決しなければならない
その一つはダメージ防止の問題であり、他の一つは処理
の均一性の問題である。
ダメージ防止について言えば、エツチング速度を高める
にはエツチング時に用いるエネルギを大きくしたり反応
性の大きいガスを用いるなどの手段があるが、これらは
いずれも下地に対してダメージを与えるおそれがある。
元来高速化とダメージ低減とは相反する要請ではあるが
、高速エツチングの実用化にはその双方を満足させなけ
ればならない。
また処理の均一性についても、例えばエネルギが大きく
なるとどうしても均一性が犠牲になることがある0例え
ば枚葉式処理の採用については、均一性を保つためにか
かる手段を用いるのに高速にして均一性を損なうおそれ
が出れば、これを採用する意義が減じてしまう、特公昭
60−11109号公報には高速でダメージの小さいマ
グネトロンドライエツチング方法が示されているが、均
一性の点で問題が残るものである。一方、特公昭57−
44749号公報にはダメージの小さい均一処理可能な
エツチング技術が示されているが、高速化という点で更
に改良が望まれる。
従って、高速エツチングが可能で、しかもそれに伴う問
題、例えばダメージの問題とか、処理不均一性の問題と
かを解決したエツチング技術が望まれているのである。
本出願の各発明は、上記問題点を解決せんとするもので
ある。即ち本出願の請求項1の発明は、高速でかつダメ
ージの小さいエツチング方法を提供することを目的とす
る。本出願の請求項2の発明は、高速でかつ処理均一性
の高いエツチングを達成できるエツチング装置を提供す
ることを目的とする。本出願の請求項3の発明は、高速
でかつダメージの小さいエツチングを達成できるエツチ
ング装置を提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段及び作用3本出願の請求項
1の発明は、シリコン化合物膜上にパターン化したマス
ク層を形成する工程と、水素を含有しないフッ化炭素系
ガスを主成分とするガスにより、シリコン化合物膜の深
さ方向の一部をパターンエツチングする工程と、水素を
含有するフッ化炭素系ガスを主成分とするガスにより、
シリコン化合物の深さ方向の残部をパターンエツチング
する工程とを有することを特徴とするカソードカップリ
ング平行平板型マグネトロンRIE装置によるエツチン
グ方法である。
この発明によれば、水素を含有しないフッ化炭素系ガス
を主成分とするガスによるエツチングによって、シリコ
ン化合物膜の高速エツチングを行うことができる。また
残りの部分について、水素を含有するフッ化水素系ガス
を主成分とするガスによるエツチングによって、下地に
対するダメージのないエツチングを行うことができる。
よってこの発明を用いると、途中まで高速のエツチング
を行い、下地付近になった段階で低ダメージのエツチン
グに切り換えて実施することができる。従ってこの発明
により高速かつ低ダメージのエツチングが達成できる。
本発明においては、上記各主成分をなすガスの他に他の
ガス成分、例えば希ガスなどを含有するガス系を用いて
もよい、即ちここで言う主成分とは、エツチングガスと
して所望のエツチングを達成できる程度にガス系に含有
されていることをいう。
この発明において、水素を含有しないフッ化炭素系ガス
とは、フロン系ガスあるいはフレオン系ガスなどと称さ
れる含フツ素ガスの内、分子中に水素を含有しないもの
をいう。例えば、C,FI、C2F6等のガス(一般弐
CaF!n+!で表すことのできるフッ化炭素ガス、n
は1以上の整数)を好ましく用いることができる。
また水素を含有するフン化炭素系ガスとは、同じく上記
の如き含フツ素ガスの内、分子中に水素を含有するもの
をいう0例えば、CHF2、CI!Ft等のガス(一般
式CaHza+t−s Faで表すことのできるガス、
n、mは1以上の整数)を好ましく用いることができる
またこの発明においてシリコン化合物膜とは、シリコン
の酸化物や窒化物で代表される各種シリコン化合物から
成る膜であり、被エツチング処理されるものであれば特
に限定はない。特にSingやSiN (SiJ4等の
シリコンナイトライド)は、下地がシリコン基板の場合
エツチングによりダメージが生ずるおそれが大きいので
、この発明を有効に適用できる。
次に本出願の請求項2の発明は、アノード電極裏側に、
電界と直交する磁界成分をもち電界と直交する方向に移
動可能な磁石を配設し、かつカソード電極周囲に、電界
と直交する磁界成分をもつ磁石を均等に配設したことを
特徴とするエツチング装置である。
この発明によれば、電界と直交する磁界成分をもつ磁石
を、アノード電極裏側において、電界と直交、する方向
に移動させることにより主放電領域における主たる磁界
を形成するとともに、カソード電極周囲に均等に配設し
た磁石により均等な磁界を与えることができ、これによ
り均一なエッチングを達成できる。
この発明において、アノード電極の「裏側」とは、主た
る反応が行われる主放電領域と逆の側を意味する。また
「均等に配設」とは、必ずしも機械的に距離が均等とい
うことのみならず、与えられる磁界が均等であって、均
一なエツチングをもたらし得る場合を含むものである。
また本発明において「直交」とは、必ずしも厳密に直角
方向である必要はなく、磁界等による効果が奏される程
度の角度で交わっていればよい。
次に本出願の請求項3の発明は、主放電領域内に、フッ
素を含む樹脂を有する第3電極を配設したことを特徴と
するエツチング装置である。
この発明によれば、第3電極が有するフッ素を含む樹脂
から、エツチングに寄与するフッ素系エッチャントが発
生し、エツチング速度が向上する。
一般にスパッタによりフッ素系のイオンが供給され、こ
れがエッチャントとして機能するのである。
またこの発明によれば、かかるエッチャント導入用の電
極は第3電極として形成したので、この第3電極の印加
電力は、カソード印加電力とは別々に制御できる。よっ
てエッチャントの生成と半導体ウェハ等の被エツチング
材への入射イオンエネルギーとを各独立に制御すること
が可能となり、低ダメージなエツチングを達成できる。
この発明において、フッ素を含む樹脂は第3電極にエッ
チャントを供給できるように備わっていればよく、必ず
しも該電極がフッ素を含む樹脂に被覆されている必要は
ないが、好ましいのは被覆されていることである。
この発明においてフッ素を含む樹脂としては、いわゆる
テフロンを好ましく用いることができるが、その他フッ
素を含有していて、フッ素系のエッチャントを供給でき
るものであれば任意に使用〔実施例〕 以下実施例について説明する。但し当然のことではある
が、本出願の各発明は以下述べる具体的な実施例により
限定されるものではなく、種々の態様をとることができ
るものである。
実施例−1 本実施例は、本出願の請求項1の発明を具体化したもの
であり、特に高集積化した半導体装置の製造に適用した
ものである。
本実施例では5iOz系膜のエツチングに上記発明を適
用した。5iOtのエツチングは、イオンがエツチング
に主に寄与するいわゆるイオン・アシスト反応を主とし
てエツチングが進行すると考えられるものであるが、例
えばCF sイオンの如<5iftをエツチングするイ
オンを発生するような解離の多いガスによる高密度プラ
ズマにシリコンウェハ等の被エツチング材がさらされる
と、入射イオンによる基板ダメージが太き(なる、これ
は入射イオンエネルギーを大きくできるマグネトロンR
1E装置における高速エツチングについて特に問題であ
る。かかるダメージを抑えようとするとエツチング速度
を犠牲にしなければならなかったのであるが、本実施例
では本出願の請求項1の発明を適用することにより、高
速でなおかつ基板ダメージを抑えたSin、系膜のエツ
チングを実現した。
本実施例においては、下地上に形成された5iOz系膜
をエツチングする場合に、C,F、、Cz F &等の
Hを含有しないフロンガスを主とするガス系で下地直前
まで高速異方性エツチングを行い、次に分子内に少なく
とも1個のHを含有するフロンガス(例えばCHF、)
を主とするガス系に切り換えることで、下地への入射イ
オンダメージを抑えるようにした。
以下本実施例に係るカソードカップリング型平行平板型
マグネトロンRIE装置によるエツチング方法について
、具体的に説明する。
本実施例においては、第1図(a)に示すようにシリコ
ン化合物膜1(シリコン酸化物や窒化物などから成る膜
。本実施例ではSiO□膜)上にマスり形成用のレジス
ト層2を形成し、次いで該レジスト層2をパターニング
して、第1図(b)に示すようなパターン化したマスク
層21を形成する。
本実施例において上記シリコン化合物膜1は、シリコン
基板10上に形成した。
次いで、得られた第1図(b)のパターン化したマスク
層21をマスクにしてシリコン化合物膜1のパターンエ
ツチングを行うのであるが、本実施例におけるカッ−・
ドカップリング平行平板型マグネトロンRIE装置にお
ける該パターンエツチングは、次の具体的条件の2段階
のステップで行った。
1、高速条件のパターンエツチング工程。
エツチング条件は下記のとおり。
使用ガス及び流量: CzF 5=46 SCCM雰囲
気圧:2Pa RFパワー :2.76W/cd 印加磁場: 100 Gauss 本実施例ではジャストエッチ条件、即ち下地である基板
10が丁度露出するまでのエツチング条件より10%程
度前の時期まで、上記条件での高速エツチングを行った
。下地が露出しない限り、できるだけジャストエッチ条
件に近い所までこの高速条件のエツチングを行うことが
好ましく、10%以内、より好ましくは5%以内の時間
までこのエツチングを続ける。但し、シリコン化合物膜
1の膜厚の面内ばらつきが通常は3%程度あると考えら
れるので、このばらつきを考慮し、下地が露出しないよ
うに上記高速エツチングを行う。
この工程における高速エツチングは、次工程の低ダメー
ジ条件の場合に対し、約3倍強のエツチング速度を有す
る。
この工程終了時の構造を第1図(C)に略示する。
■、低ダメージ条件のパターンエツチング工程エツチン
グ条件は下記のとおり。
使用ガス及び流量 : CHF 3=50 SCCM雰
囲気圧 :2Pa RFパワー : 1.33W/d 印加磁場 : 100 Gauss 高速エツチング条件からこの低ダメージ条件のエツチン
グ工程に入る時点は、上記のとおり下地が露出しない限
りできるだけ下地に近づく時点が好ましいのであるが、
具体的には予め適正なエツチング残部になる時間を調べ
て設定しておき、この設定に従うようにすることができ
る。あるいは目視その他の観察によりモニタして、条件
の切り換え時点を決定するようにしてもよい。
この条件でエツチングすることにより、第1図(d)の
如くエツチングを完成した構造を得る。
本実施例においては、上記1.IIの各条件による2段
階のパターンエツチングを行うことで、900nm/s
in以上の高いエツチング速度が得られた。
かつ、基板ダメージを抑えたSi0g膜のエツチングが
可能となった。従来のエツチング方法であると、バッチ
式にしても枚葉式にしても40〜50nm/sin程度
のエツチング速度であったので、本実施例によれば、枚
葉式とした場合にも従来のバッチ式に比肩する程度の生
産効率を達成できる。
低ダメージ化が可能であるという本発明の効果は、次の
実験からも明らかである。
即ち、上記実施例で用いたCHF3とCs F sとの
2種のガスについて、共にRFパワーを1.33W/c
d印加する条件でエツチングを行った場合の基板ダメー
ジを、Thermal Have法による基板のダメー
ジ評価により調べた。この結果、CHF3ガスではC,
F、ガスによる場合に比べ、465ユニツトから110
ユニツトとダメージ評価が減少したものであった(ノー
ダメージでは約25ユニツトである)。このように、7
6%ものダメージ低減ができることが確かめられた。
このことからも、基板露出時のパターンエツチングをH
を含有するフッ化炭素系ガスで行う本発明が、全体とし
て低ダメージ化の著しい効果を有することが理解されよ
う。
この工程における含水素フッ化炭素系ガスによるエツチ
ングでは、活性化したフッ素を水素が捕捉するので、5
tyx/St間の選択比をとることができる。
なお上記Therlal Wave法による基板のダメ
ージ評価は、次のようにして行った。即ちIMHzに変
調されたArイオンレーザビームにより被測定物に周期
的エネルギを与えるとともに、HeNeレーザービーム
を被測定物上に焦点を結ばせるように照射しくビーム強
度は3MW程度)、被測定物から反射した光のみを偏光
分離してその信号を検知する。この操作をエツチングの
前後について行って、エツチングにより与えられる反射
率の変化や周期変化の状態の変化をTher+wal 
Waveの吸収ユニットで示したものである。この評価
方法の詳細については、プレスジャーナル社「月刊Se
w i −conductor World J19B
、7年1月号の121頁〜127頁に詳細な記載がある
ので、これを参照されたい。
上述の如く本実施例においては、Sin、膜やSiN膜
などのシリコン化合物膜をドライエツチングする際、下
地直前までをC3Fs、CzFa等のHを含有しないフ
ロンガスを主とするガス系で高速異方性エツチングし、
その後、分子内に少なくとも1個のHを含有するフロン
ガス(例えばCHF3 )を主とするガス系で低ダメー
ジエツチングを行う2ステツプエツチングでパターンエ
ツチングするので、高速化かつ低ダメージ化した5i0
1膜系のエツチングを達成できる。この結果、エツチン
グの枚葉化も実現できる。更に低ダメージ化によるデバ
イス特性の向上を図ることができる。かつ、低ダメージ
化したのでエツチング後の表面処理量の低減化も実現で
きる。
実施例−2 本実施例は、本出願の請求項2の発明を具体化したもの
である。
前記したようなエツチングの高速化の要請を満たすべく
、高密度プラズマを形成する手段として、ECR放電を
利用したマイクロ波プラズマエツチャーや、マグネトロ
ン放電を利用したRIE装置が開発されているわけであ
るが、そのうちマグネトロン放電型のRIEを考えた場
合、印加磁場強度の最適化とともに被処理材(例えばウ
ェハ)面内における均一性が問題となる。その対策とし
て、交番磁界を利用したものや永久磁石を機械走査させ
たものが開発されているものの、それぞれに一長一短が
あり、高エツチング速度、好均−性、低ダメージ性とい
った特性をすべて満足しうるまでには到る技術は開発さ
れていない。これに対し本実施例では、本出願の請求項
2の発明を用いることにより、これらを満たしたエツチ
ング装置を具体化する。
本実施例は第2図(a)に示すように、カソード・カッ
プリング型マグネトロン放電型RIHにおいて、アノー
ド電極3裏面に磁石51〜53を配置して、これらを走
査させる構成とするとともに、これとは別に第2図(b
)に示すようにカソード電極4の周辺に均等に磁石61
〜68を配置して、これを更なる磁場印加手段とする。
アノード電極3の裏側の磁石51〜53は、電界と直交
する磁界成分をもち、電界と直交する方向(例えば図示
では左右の矢印方向)に移動可能に配置されるものであ
る。またカソード電極4の周辺に配置する磁石61〜6
8は、直昇と直交する磁界成分をもつ。第2図(a)(
b)中、破線により描いたのは磁力線である。
本実施例においては、磁石61〜68から成る均等な磁
場印加手段により、磁石51〜53の機械走査を行って
も補えない被エツチング材8の周辺部におけるエツチン
グ速度の低下を防止することができる。第2図(a)に
おいて、アノード電極3裏例の磁石51〜53は、所望
に応じて適宜走査でき、各磁石51〜53相互は密着さ
せても離間させるようにしてもよい。
またSi0gエツチングなどにおいて、カソード材のス
パッタを利用して高速化を図ることも行われており、例
えば第2図(a)に符号43で示すようにカソードカバ
ーを設けかつこれをいわゆるテフロン等の含フツ素樹脂
で形成するように構成できるが、このようにした場合は
本実施例の構成によれば、スパッタに寄与する被エツチ
ング材8(ここでは半導体ウェハ)周辺部のイオン種が
効率的に生成されるため、エツチングレートの高速化を
向上できる。但し第2図(a)の例はかかるカソード材
のスパッタリングによるレート向上の一つえ、被エツチ
ング材8の周辺部に補助的な磁場印加手段が設けられる
ことになり、エツチング速度の向上と、被エツチング材
8の面内均一性を向上させることができる。このように
本実施例により、高速マグネトロンRIEエツチング装
置における均一性の改善を達成できる。
また本実施例においては、具体的エツチング条件は実施
例−1におけるIの高速のエツチング条件を用いたが、
本実施例ではかかるフロンないしフレオンと称される含
フツ素ガスを必ずしも使用しないでも、シリコン系材料
の高速エツチングを実現できる。
実施例−3 本実施例は、本出願の請求項3の発明を具体化したもの
である。
従来例えば、RIEにおけるSiO□エツチングレート
の向上手段として、被エツチング材の周りの電極を含フ
ツ素樹脂でカバーし、入射イオンによるスパッタリング
でエッチャントであるCFx“等の生成を促進させるこ
とが知られているが、例えば枚葉式にみあうレートをか
せぐためには、それだけでは不充分であった。よって本
実施例は本出願の請求項3の発明を用いることによって
、充分に高速なエツチングを実現できるようにしたもの
である。
本実施例の構成を、第3図に示す。
本実施例は第3図に示すように、カソードカップリング
型RIE装置において、アノード電極3とカソード電極
4とを有する主放電領域内に、フッ素を含む樹脂を有す
る第3電極9としてテフロン等のフッ素樹脂で表面を被
覆した電極を新たに導入する0図に91で、フッ素含有
樹脂を示す。この第3電極9に、高周波電力を印加する
。第3図に符号91でこのための高周波電源を示す、カ
ソード電極4の電源となる高周波電源は、符号41で示
す。
上記第3電極9に高周波電力を印加することにより、ス
パッタリングによるエッチャントの供給を増やす。
本実施例における第3電極9の形状は、第3図における
■方向矢視図である第4図に示すように環状の構造とし
、その外径Rはカソード電極4の径よりも大きなものと
し、また内部には被エツチング材8であるウェハの径に
ほぼ等しい径rの孔を設けることで、主放電を阻害しな
い形とした。
また本実施例では、カソードカバー43としてもフッ素
含有の例えばテフロン樹脂から成るものを設けた。
これにより、カソードカバー43のスパッタリングに加
え、導入した第3電極9表面からのスパッタによって、
エッチャントであるCFx”の供給が増大する。このた
めSin、エツチングの高速化が達成される。また、希
ガス(Arなと)を更にガス系に含有させて、その放電
により上記のスパッタリングを効果的に行うようにでき
る。この結果、フロン等のフッ素系ガスを使用しなくて
も、Singの効果的なエツチングが可能となる。
更にこの構成によれば、第3電極9への印加電力とカソ
ード印加電力は別々に制御できるので、エッチャントの
生成と被エツチング材8への入射イオンエネルギーを独
立に制御することが可能となる。よって、被エツチング
材8を低ダメージでエツチングすることが可能となる。
即ち本実施例では、第3電極9に高周波を与える電源9
2は、例えば2 MIX〜800 kH,程度の周波数
のものとし、かかる比較的低い周波数の高周波を第3電
極9に与えることにより、イオンの追従性を容易にした
。この結果、エッチャントとして効率的な作用が行われ
る。一方、カソード電極4に高周波を与える電極41は
、例えば13.5MH2の如く高周波とした。このよう
に各々を最適に独立に制御するようにしたのである。
本実施例は、被エツチング材8のSiO□のエツチング
にこのエツチング装置を用いたものであり、エツチング
条件は次のとおりである。
使用ガス:C,F、(またはC3F1等)流  量: 
463CCM 雰囲気圧:0.5〜2P 印加型カニ 2.76W エツチングガスとしてCnFtn*1で表されるフッ化
炭素系ガスを用いたのは、高速化を達成するためである
実際上記の条件によって効率の良いSiO2のエツチン
グが実現できた。かつ、基板ダメージも制御的に達成で
きる。よって請求項3の発明を用いると、フロンガス等
の含フツ素ガスを使用せずにSin、等のエツチングが
可能となる。
更に請求項3の発明は、上記実施例の如くエッチャント
の生成と被エツチング材8への入射イオンエネルギーを
独立して制御することが可能となり、エツチングレート
の高速化と低ダメージ性の両立が図れる。
脂91で表面が被覆された第3電極9を導入し、高周波
電力を印加させることで、スパッタリングによるエッチ
ャントの供給を増大させ、もって5iO1のエツチング
を高速化することを可能としたものである。このように
エツチングを高速にできる結果、枚葉式エツチングにし
た場合でも、充分に実用に足るスループットの向上が図
れる。
また上記実施例は高速化を狙ったのでエツチングガスと
して含フツ素ガスを用いたが、アルゴン等の不活性基体
を用いるだけでも、含フツ素樹脂91からフッ素が供給
されるのでエツチングを効果実施例−4 本実施例も、本出願の請求項3の発明を具体化したもの
である0本実施例てはこの発明を、マグネトロンRIE
装置、特にカソードカップリング型マグネトロンRIE
装置に適用した。
本実施例のエツチング装置は、第5図に示したようにア
ノード電極3の裏面に磁石51〜53を配して、電界に
直交する磁場を形成し、マグネトロンエツチングを行う
構成としたものである。
その他、第4図と同じ符号を付した部分は、同様の構成
部分を示す。
本実施例において実施例−3と同様の条件でエツチング
を行ったところ、実施例−3と同じくSingの高速エ
ツチングが達成され、かつマグネトロンRIEの特徴で
ある面内均一性の効果を充分に発揮させることができた
実施例−5 本実施例は、前記説明した第2図に示したようにカソー
ド電極5の周囲に均等に磁界発生手段である磁石6を配
するとともに、フッ素を含む樹脂91を有する第3電極
9を設けたものである。即ち、第2図の構成と第3図の
構成とを結合させた形であり、本出願の請求項2の発明
と請求項3の発明とをともに実施したものである。
この構成を第6図に示す。
即ち本実施例においては、周辺部に第2図と同様な補助
磁場を設けるとともに、これに加えて、表面がテフロン
等のフッ素を含む樹脂91で被覆された第3電極9を放
電領域に導入させる。これにより、上記説明したとおリ
スバッタによるエッチャントの生成が一層増大し、Si
ngのエツチングレートも上がる。電力も小さくてよく
、例えば100ガウスのマグネットを用いると、1.3
3Wで所望のエツチングが達成された0本実施例によれ
ばフロンガス等の含フツ素ガスを使用しなくても、希ガ
ス(Arなど)の放電によって、SiO2膜系のエツチ
ングが可能である。
〔発明の効果〕
上述の如く本出願の各発明によれば、エツチング速度を
大きくできて、よって枚葉式エツチングに適用しても実
用性があり、かつエツチングの高速化に伴う各種の問題
点の解決も図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は、実施例−1に係るエツチング
方法の工程を被エツチング材の断面図で示すものである
。第2図(a)(b)は、実施例−2に係るエツチング
装置の構成を示す。第3図は実施例−3に係るエツチン
グ装置の構成を示し、第4図は第3図における主要部の
■線方向矢視図である。第5図及び第6図は、各々実施
例−4及び実施例−5の実施例に係るエツチング装置の
構成を示すものである。 l・・・シリコン化合物膜、21・・・パターン化した
マスク層、3・・・アノード電極、4・・・カソード電
極、6.61〜68・・・磁石、8・・・被エツチング
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリコン化合物膜上にパターン化したマスク層を形
    成する工程と、 水素を含有しないフッ化炭素系ガスを主成分とするガス
    により、シリコン化合物膜の深さ方向の一部をパターン
    エッチングする工程と、 水素を含有するフッ化炭素系ガスを主成分とするガスに
    より、シリコン化合物膜の深さ方向の残部をパターンエ
    ッチングする工程と を有することを特徴とするカソードカップリング平行平
    板型マグネトロンRIE装置によるエッチング方法。 2、アノード電極裏側に、電界と直交する磁界成分をも
    ち電界と直交する方向に移動可能な磁石を配設し、 かつカソード電極周囲に、電界と直交する磁界成分をも
    つ磁石を均等に配設したことを特徴とするエッチング装
    置。 3、主放電領域内に、フッ素を含む樹脂を有する第3電
    極を配設したことを特徴とするエッチング装置。
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