JPH03157722A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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JPH03157722A
JPH03157722A JP1298458A JP29845889A JPH03157722A JP H03157722 A JPH03157722 A JP H03157722A JP 1298458 A JP1298458 A JP 1298458A JP 29845889 A JP29845889 A JP 29845889A JP H03157722 A JPH03157722 A JP H03157722A
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JP1298458A
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Hiroshi Nakano
中野 拓
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データ処理装置に係わり、特に科学技術計
算を高速に実行するのに好適な浮動小数点演算装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
同時に2つの命令を実行するデータ処理装置の先行技術
の一例として特開昭63−49843号公報に開示され
たものがある。この先行技術における第1の実施例では
、全命令セットをiつのサブセットに排他的に分割し、
2つの命令サブセットに対応した実行ユニットを設ける
ことによって、同時に2つの命令を実行する方式を採用
している。また、上記特開昭63−49843号公報の
第3の実施例では、演算器を二重にして任意の2命令を
同時に実行する方式を採用している。
〔発明が解決しようとする課題〕
浮動小数点命令セットとして、 加算 減算 比較 転送 格納 乗算 除算 がある場合、上記特開昭63−49843号公報の第1
の実施例のように命令セットを排他的に2分割して、上
から順に、加算、減算、比較、転送および格納を加減算
グループ、乗算および除算を乗除算グループとする。な
お、オペランドは、格納命令の格納先がメモリであるの
を除いて、すべてレジスタとする。また、メモリからレ
ジスタへのロードは加減算器、乗除算器を直接使用しな
いので別扱いとする。
上記のように命令上ノドを分割した場合には、例えば加
算と転送の2つの命令を同時に実行することはできない
一方、特開昭63−49843号公報の第3の実施例の
ように、演算器を二重化すると節単に同時実行できる命
令の組み合わせを増やすことができるが、多量のハード
ウェアを追加しなければならず、コスト高になるという
問題がある。
したがって、この発明の目的は、演算器を完全に二重化
することなく少量のハードウェアの追加によって、低い
コストで同時実行できる命令の組み合わせを増やすこと
ができる浮動小数点演算装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の浮動小数点演算装置は、1つの浮動小数点命
令の実行および同時に行われる2つの浮動小数点命令の
実行を制御する制御手段と、複数の浮動小数点数データ
を保持する数データ保持手段と、 加減算手段と、 乗算手段と、 外部のメモリから前記数データ保持手段へデータを転送
する第1の転送手段と、 前記数データ保持手段と前記加減算手段との間で被演算
数、演算数および/i2i算結果全結果する第2の転送
手段と、 前記数データ保持手段と前記乗算手段との間で被演算数
、演算数および演算結果を転送する第3の転送手段と、 前記加減算手段および乗算手段にそれぞれ付設され、自
記数データ保持手段でのデータの転送を行うとともに前
記数データ保持手段から前記外部のメモリへデータを格
納する第1および第2の転送・格納手段を備えている。
〔作   用〕
この発明の構成によれば、加算と転送(または格納)と
を同時実行する場合には、加減算手段で加算を実行し、
乗算手段(請求項(2)では乗除算手段となる)で転送
(または格納)を実行する。また、乗算と転送(または
格納)とを同時実行する場合には、加減算手段で転送(
または格納)を実行し、乗除算手段で乗算を実行する。
以上のように、数データ保持手段でのデータの転送を行
うとともに数データ保持手段から外部のメモリへデータ
を格納する第1および第2の転送・格納手段を加減算手
段および乗算手段にそれぞれ付設するという少量のハー
ドウェアの追加のみにより低いコストで同時に実行でき
る命令の組み合わせを増やすことができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1°図はこの発明の一実施例の浮動小数点演算装置の
ブロック図を示す。第1図において、1は制御ユニット
であり、浮動小数点演算装置の全体の制御を司る(1つ
の浮動小数点命令の実行および同時に行われる2つの浮
動小数点命令の実行を制御する制御手段に対応する)。
2は浮動小数点レジスタ(複数の浮動小数点数データを
保持する数データ保持手段に対応する)であり、この実
施例では32個のレジスタから構成されているとする。
3は外部のメモリ (図示せず)から浮動小数点レジス
タ2への人力ボート、4は第1実行ユニットAから浮動
小数点レジスタ2への人力ボート、5は第2実行ユニッ
トBから浮動小数点レジスタ2への人力ボート、6およ
び7は浮動小数点レジスタ2から第1実行ユニット八へ
の出力ポート、8および9は浮動小数点レジスタ2から
第2実行ユニットBへの出力ポートである。
10は第1実行ユニットA用の被演算数レジスタ、1)
は第1実行ユニットA用の演算数レジスタ、12は第2
実行ユニソ)B用の被演算数レジスタ、13は第2実行
ユニットB用の演算数レジスタであ1゜ 14は加減算器(加減算手段に対応する)であり、加算
、′$i算、比較の各命令を実行する。15は転送およ
び格納のための経路である。16は加減算器14の演算
結果と経路15上の転送または格納データを選択するマ
ルチプレクサであり、選択結果は第1実行ユニットA用
の結果レジスタ17にラッチされる。18は乗除算器(
乗除算手段に対応する)であり、乗算および除算の各命
令を実行する。19は転送および格納のための経路であ
り、20は乗除算器18の演算結果と経路19上の転送
または格納データを選択するマルチプレクサであり、選
択結果は第2実行ユニットB用の結果レジスタ21にラ
ッチされる。
22は第1実行ユニソ)Aまたは第2実行ユニッ)Bが
格納命令を実行する場合に外部のメモリへの格納データ
を選択するマルチプレクサである。
23は外部のメモリへのデータ出力線である。
上記において、・入力ボート3およびこの入力ボート3
へのデータの入力を制御する制御ユニットlが外部のメ
モリから数データ保持手段である浮動小数点レジスタ2
ヘデータを転送する第1の転送手段を構成する。
また、出力ポートロ、7.被演算数レジスタ10演算数
レジスタ1)および結果レジスタ17ならびに出力ポー
トロ、7からのデータの出力と被演算数レジスタlO1
演算数レジスタ1)および結果レジスタ17とを制でn
する制御ユニット1が数データ保持手段である浮動小数
点レジスタ2と加減算手段である加減算器14との間で
被演算数。
演算数および演算結果を転送する第2の転送手段を構成
する。
さらに、出力ポート8.9.被演算数レジスタ12、演
算数レジスタ13および結果レジスタ21ならびに出力
ボート8,9からのデータの出力と被演算数レジスタ1
2.演算数レジスタ13および結果レジスタ21とを制
?1)1する制御ユニットlが数データ保持手段である
浮動小数点レジスタ2と乗除算手段である乗除算器18
との間で被演算数、演算数および演算結果を転送する第
3の転送手段を構成する。
また、転送および格納のための経路15および出力ポー
ドア、演算数レジスタ1).マルチプレクサ16.結果
レジスタ17およびマルチプレクサ22ならびにこれら
を制御ルする制御ユニット1が第1の転送・格納手段を
構成する。
また、転送および格納のための経路19および出力ポー
ト9.演算数レジスタ13.マルチプレクサ20.結果
レジスタ21およびマルチプレクサ22ならびにこれら
を制御する制御ユニソ)1が第2の転送・格納手段を構
成する。
以上のように浮動小数点演算装置を構成することにより
、浮動小数点レジスタ2のコンクリフトがない場合、連
続する2命令に対して、例えば、加算、減算、比較のう
らどれか1つを第1実行ユニットAで実行すると同時に
、転送、格納のうちどれか1つを第2実行ユニッ)Bで
実行できる。
また逆に、乗算、除算のうちどれか1つを第2実行ユニ
ン)Bで実行すると同時に、転送、格納のうちのどれか
1つを第1実行ユニット八で実行できる。
さらに、転送、格納のうちのどれか一つを第1実行ユニ
ットAで実行すると同時に、転送を第2実行ユニットB
で実行できる 以上のように、この実施例は、浮動小数点レジスタ2の
レジスタ間でデータの転送を行うとと!・に浮動小数点
レジスタ2から外部のメモリへデータを格納する第1お
よび第2の転送・格納手段を加減算器14および乗除算
器18にそれぞれ付設したので、使用頻度の高い転送命
令および格納命令を加減算、比較を行う第1実行ユニン
)Aおよび乗除算を行う第2実行ユニットBのいずれで
も実行することができ、同時に実行できる命令の組み合
わせを増加させることができる。また、第1および第2
の転送・格納手段を加減算器14および乗除算器1日に
それぞれ付設するという少量のハードウェアの追加のみ
により同時に実行できる命令の組み合わせを増やすこと
ができ、低コスト化を達成することができる。
〔発 明 の 効 果〕
この発明の浮動小数点演算装置によれば、数データ保持
手段でのデータの転送を行うとともに数データ保持手段
から外部のメモリへデータを格納する第1および第2の
転送・格納手段を加減算手段および乗算手段(請求項(
2)では乗除算手段となる)にそれぞれ付設したので、
使用頻度の高い転送命令および格納命令を加減算手段お
よび乗除算手段のいずれでも実行することができ、同時
に実行できる命令の組み合わせを増加させることができ
る。また、第1および第2の転送・格納手段を加減算手
段および乗算手段にそれぞれ付設するという少量のハー
ドウェアの追加のみにより同時に実行できる命令の組み
合わせを増やすことができ、低コスト化を達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の浮動小数点演算装置の構
成を示すブロック図である。 14・・・加減算器(加減算手段)、15・・・転送格
納のための経路、16・・・マルチプレクサ、17・・
・結果レジスタ、18・・・乗除算器(乗算手段、乗除
算手段)、19・・・転送、格納のための経路、2゜・
・・マルチプレクサ、21・・・結果レジスタ@1図 A−−゛

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つの浮動小数点命令の実行および同時に行われ
    る2つの浮動小数点命令の実行を制御する制御手段と、 複数の浮動小数点数データを保持する数データ保持手段
    と、 加減算手段と、 乗算手段と、 外部のメモリから前記数データ保持手段へデータを転送
    する第1の転送手段と、 前記数データ保持手段と前記加減算手段との間で被演算
    数、演算数および演算結果を転送する第2の転送手段と
    、 前記数データ保持手段と前記乗算手段との間で被演算数
    、演算数および演算結果を転送する第3の転送手段と、 前記加減算手段および乗算手段にそれぞれ付設され、前
    記数データ保持手段でのデータの転送を行うとともに前
    記数データ保持手段から前記外部のメモリへデータを格
    納する第1および第2の転送・格納手段を備えた浮動小
    数点演算装置。
  2. (2)前記乗算手段に除算手段を付加した請求項(1)
    記載の浮動小数点演算装置。
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