JPH03155085A - 電源トランス取付装置 - Google Patents
電源トランス取付装置Info
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- JPH03155085A JPH03155085A JP29351989A JP29351989A JPH03155085A JP H03155085 A JPH03155085 A JP H03155085A JP 29351989 A JP29351989 A JP 29351989A JP 29351989 A JP29351989 A JP 29351989A JP H03155085 A JPH03155085 A JP H03155085A
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- metal fitting
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- power transformer
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- source transformer
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 29
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気機器等に用いられる電源トランス取付装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、電源トランスを固定するための金具に取付ける際
に電源トランスの回路の接地のためには、電源トランス
の接地極の端子をプリント基板に設けた孔に通して半田
付等により電気的に接続すると共にプリント基板に前記
孔と接続する回路のパターンに更に孔を設けて半田付等
により固定されたリード線のもう一端を電源トランス取
付けのためのネジと共締めすることにより行っていた。
に電源トランスの回路の接地のためには、電源トランス
の接地極の端子をプリント基板に設けた孔に通して半田
付等により電気的に接続すると共にプリント基板に前記
孔と接続する回路のパターンに更に孔を設けて半田付等
により固定されたリード線のもう一端を電源トランス取
付けのためのネジと共締めすることにより行っていた。
以下、図面を参照しながら前述の構造について説明する
。
。
第2図は従来の電源トランスを取付けた金具構造を示す
ものであり、1は電源トランス、2はプリント基板、3
は接地用のリード線、4は電源トランスを取付ける金具
である。第3図は第2図の構成物の前の状態を示す分解
斜視図である。
ものであり、1は電源トランス、2はプリント基板、3
は接地用のリード線、4は電源トランスを取付ける金具
である。第3図は第2図の構成物の前の状態を示す分解
斜視図である。
このように構成された従来例においては電源トランス1
に設けられた回路数に合せた数の端子1aおよび接地極
の端子1bはプリント基板2に構成される端子1aおよ
び接地極の端子1bに合せた孔2aに挿入され半田付等
により電気的に接続される。
に設けられた回路数に合せた数の端子1aおよび接地極
の端子1bはプリント基板2に構成される端子1aおよ
び接地極の端子1bに合せた孔2aに挿入され半田付等
により電気的に接続される。
一方接地極の端子1bの回路はプリント基板2の上にパ
ターンランドにより共通回路として形成する任意の個所
に孔2bを設け、リード線3を通す構造となっている。
ターンランドにより共通回路として形成する任意の個所
に孔2bを設け、リード線3を通す構造となっている。
ここにおいてリード線3は電源トランス1を固定する金
具4に締付けられるネジ5を介して共締めされるか或い
は金具4の別の個所にネジを介して締付けられる。
具4に締付けられるネジ5を介して共締めされるか或い
は金具4の別の個所にネジを介して締付けられる。
このような構成により電源トランス1の接地回路はリー
ド線3を介して金具4へ接地される。
ド線3を介して金具4へ接地される。
発明が解決しようとする課題
従来例によれば電源トランス1の接地極を接地するには
電源トランス3自身で一例として金属フレームICを接
地極と接地すればよいのであるが構造的に難しく本説明
のごとく一度接地極の端子lbをプリント基板2へ接続
し、共通回路で構成される孔2bを介するリード線3で
間接的に金具4へ接続していた。このためリード線3を
必要とするものはもとより、電源トランス1を固定する
ネジ5との締付けで作業上手間がかかるなど不便であっ
た。
電源トランス3自身で一例として金属フレームICを接
地極と接地すればよいのであるが構造的に難しく本説明
のごとく一度接地極の端子lbをプリント基板2へ接続
し、共通回路で構成される孔2bを介するリード線3で
間接的に金具4へ接続していた。このためリード線3を
必要とするものはもとより、電源トランス1を固定する
ネジ5との締付けで作業上手間がかかるなど不便であっ
た。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので接地の
ためのリード線を用いることなく、直接に電源トランス
の金属フレームと接続するのと同じ効果を生む構造を提
供することを目的としている。
ためのリード線を用いることなく、直接に電源トランス
の金属フレームと接続するのと同じ効果を生む構造を提
供することを目的としている。
課題を解決するための手段
この問題点を解決するため本発明は、電源トランスを取
付ける金具と前記金具に設けた突起をプリント基板に設
けた孔を通してパターンランドで突起を半田付または曲
げてプリント基板の接地と電源トランスの接地部を接続
させるものである。
付ける金具と前記金具に設けた突起をプリント基板に設
けた孔を通してパターンランドで突起を半田付または曲
げてプリント基板の接地と電源トランスの接地部を接続
させるものである。
作用
この構成により、電源トランスの接地極の端子をプリン
ト基板に接続し、プリント基板のパターンによる接地極
との共通回路に電源トランス取付けのための金具からの
突起を接続することにより接地を金具へ行うことを可能
とすることができる。
ト基板に接続し、プリント基板のパターンによる接地極
との共通回路に電源トランス取付けのための金具からの
突起を接続することにより接地を金具へ行うことを可能
とすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので6は電源トラン
ス、7はプリント基板、8は電源トランス用の取付金具
、9は電源トランス6に設けられる各回路の端子6aと
接地極用の端子6bはプリント基板7に設けられた6孔
7aおよび接地極用の端子6bの孔7bに挿入され、半
田付等によりプリント基板に形成されるパターンランド
に固定される。
ス、7はプリント基板、8は電源トランス用の取付金具
、9は電源トランス6に設けられる各回路の端子6aと
接地極用の端子6bはプリント基板7に設けられた6孔
7aおよび接地極用の端子6bの孔7bに挿入され、半
田付等によりプリント基板に形成されるパターンランド
に固定される。
一方、電源トランス取付けのための金具8からプリント
基板7の端子孔7bと共通回路7cで形成される個所の
孔7dに合致するようにL型状に切り起し8aを設け、
切り起し8aには更に突起8bを設け、突起8bは孔7
dに挿入される構造となっている。
基板7の端子孔7bと共通回路7cで形成される個所の
孔7dに合致するようにL型状に切り起し8aを設け、
切り起し8aには更に突起8bを設け、突起8bは孔7
dに挿入される構造となっている。
ここにおいて突起8bは通常はプリント基板7のパター
ンと半田付により接続されるか或いは突起8bをひねっ
て接続する方法がある。
ンと半田付により接続されるか或いは突起8bをひねっ
て接続する方法がある。
本構造により電源トランス6の接地極は金具8に電気的
に接続されることとなる。また本例では電源トランスは
金具へ取付けるものとして説明したが、いわゆるシャー
シのごとく大きな金具の場合もを効である。
に接続されることとなる。また本例では電源トランスは
金具へ取付けるものとして説明したが、いわゆるシャー
シのごとく大きな金具の場合もを効である。
発明の効果
以上、説明したように本発明によれば、電源トランスの
接地極の接地の際に接地極に電気的に接続したリード線
を用いることなく直接、金具へ接続することができ、従
来のようにリード線の必要性がなくかつリード線を電源
トランス取付けのための金具との固定用のネジとの共締
め或いは金具の別の個所に設けたリード線固定用のネジ
との締付は作業を不要とし、材料削減および生産性向上
に著しい効果がある。
接地極の接地の際に接地極に電気的に接続したリード線
を用いることなく直接、金具へ接続することができ、従
来のようにリード線の必要性がなくかつリード線を電源
トランス取付けのための金具との固定用のネジとの共締
め或いは金具の別の個所に設けたリード線固定用のネジ
との締付は作業を不要とし、材料削減および生産性向上
に著しい効果がある。
さらには振動によるリード線の断線等がなくかつ金具と
プリント基板が半田付等により践械的に固定されている
ことによる安定性も向上しその効果は多い。
プリント基板が半田付等により践械的に固定されている
ことによる安定性も向上しその効果は多い。
第1図は本発明の一実施例の組立斜視図、第2図は従来
例の組立斜視図、第3図は従来例の分解斜視図である。 6・・・・・・電源トランス、6a・・・・・・端子、
6b・・・・・・接地極の端子、7・・・・・・プリン
ト基板、7a・・・孔、7b・・・・・・接地極用の孔
、7C・・・・・・共通回路、7d・・・・・・孔、8
・・・・・・取付金具、8a・・・・・・切り起し、8
b・・・・・・突起。
例の組立斜視図、第3図は従来例の分解斜視図である。 6・・・・・・電源トランス、6a・・・・・・端子、
6b・・・・・・接地極の端子、7・・・・・・プリン
ト基板、7a・・・孔、7b・・・・・・接地極用の孔
、7C・・・・・・共通回路、7d・・・・・・孔、8
・・・・・・取付金具、8a・・・・・・切り起し、8
b・・・・・・突起。
Claims (1)
- 電源トランスを取付ける金具と前記金具に設けた突起を
プリント基板に設けた孔を通してパターンランドで突起
を半田付または曲げてプリント基板の接地と電源トラン
スの接地部を接続させる電源トランス取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29351989A JP2794845B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電源トランス取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29351989A JP2794845B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電源トランス取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03155085A true JPH03155085A (ja) | 1991-07-03 |
JP2794845B2 JP2794845B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=17795792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29351989A Expired - Fee Related JP2794845B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 電源トランス取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2794845B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160322158A1 (en) * | 2011-10-31 | 2016-11-03 | Fronius International Gmbh | Method for producing a heavy-current transformer |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP29351989A patent/JP2794845B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160322158A1 (en) * | 2011-10-31 | 2016-11-03 | Fronius International Gmbh | Method for producing a heavy-current transformer |
US10325720B2 (en) * | 2011-10-31 | 2019-06-18 | Fronius International Gmbh | Method for producing a heavy-current transformer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2794845B2 (ja) | 1998-09-10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |