JPH03154250A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH03154250A
JPH03154250A JP1292307A JP29230789A JPH03154250A JP H03154250 A JPH03154250 A JP H03154250A JP 1292307 A JP1292307 A JP 1292307A JP 29230789 A JP29230789 A JP 29230789A JP H03154250 A JPH03154250 A JP H03154250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inertia
moment
reel
tape
duty ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP1292307A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Arahori
荒堀 雅典
Hironori Ueda
裕紀 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03154250A publication Critical patent/JPH03154250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電源切断時における磁気テープ(以下、単に
テープという)のダメージを低減させることが可能な磁
気記録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置では、実願昭61−129497号に記載の
ように、停電時、各リールモータに直列に接続した抵抗
の値をリール慣性によって切換えることによシ、安定に
テープを停止させるよう釦なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、実装についての検討が配慮されておら
ず実現する場合には回路構成が複雑になるという問題が
あった〇 本発明の目的は、回路構成を複雑化することなく実現で
き、停電等の電源切断時に走行中のテープをダメージな
く停止させることが可能な磁気記録再生装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、リール慣性モーメントを検
出する手段を設は電源切断時には、その時の走行方向お
よびリール系の慣性モーメントに応じて、逆起電圧を吸
収するトランジスタをオン・オフさせるコントロールパ
ルスのデユーティ比を可変し、モータ電流、すなわちブ
レーキトルクを制御するようにしたものである〇 〔作用〕 上記のようにして、各リールの慣性モーメントに応じて
、逆起電圧を吸収するようスイッチングするトランジス
タに対するコントロールパルスのデユーティ比を可変す
ることによって、モータ電流、すなわちブレーキトルク
を制御し、走行中のテープを安定に停止させることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面によシ説明する〇第1図
は本発明の一実施例としてのオープンリール形のVTR
のテープ走行系を示す概略図である。
供給側リール1に巻装された磁気テープは5回転ドラム
9、キャプスタン7、タイマロー28等を経て巻取側リ
ール2に巻き取られる。巻戻し時は逆に、供給91]リ
ール1によシ巻取られる。この時のテープの駆動は、キ
ャプスタン駆動、リール駆動の2方式がある。(本発明
においては駆動方式はどちらでも対応可能である)。
ところで、慣性モーメントは規定テープ速度変化に伴う
張力変化から検出することができる。
また、テープの巻付半径は、キャプスタン7から検出さ
れるキャプスタンPGパルス信号7 a jたはタイマ
ローラ8から検出されるタイマローラパルス信号8 a
 ト17−ルPGパルス信号5.6(D比から容易に演
算されるため、先に検出した慣性モーメントから、テー
プ分の慣性モーメントを差引けば、リール自体の慣性モ
ーメントを知ることが可能である。従って、その後は、
テープの交換をしない限シ、リール自体の慣性モーメン
トは一定であるため、テープの巻付半径(テープ量)が
わかれば、リール系全体の慣性モーメントは容易に演算
できる0以上の演算は制御回路部11において行なわれ
る。
更に1 制御回路部11においては、演算した慣性モー
メントによって、停電時の供給側、リールモータ3、巻
取側リールモータ4の最適ブレーキトルクが決まるため
、これに応じたブレーキコントロールパルス14.15
のデユーティ比ヲ演算する。当然、テープ走行によシ、
テープの巻付半径が変化する毎に演算値は更新される。
そして、電源切断時には、電源バックアップ機能の動作
によって、ブレーキコントロールパルス14.15が、
モータ駆動増幅器10に送られ、第2図に示すトランジ
スタ12.15を駆動する。
つtb、7’レーキコントロールパルス14゜15のデ
ユーティ比を可変することによって、逆起電圧によるモ
ータ電流を制御し、リールモータ3.4のブレーキトル
クを慣性モーメントに応じた最適値とする。これによシ
、走行中のテープをダメージなく安定に停止させること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リールモータの入力端子間を短絡させ
る短絡手段に入力するコントロールパルスのデユーティ
比を変えることはよって、テープ走行中の電源切断時に
、各リール系の負荷(慣性モーメント)に応じたブレー
キを得ることができるので、安定にダメージなく、走行
中のテープを停止させることができる。また、回路構成
も複雑化することなく、実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのオープンリール型の
VTRの走行系を示す概略図、第2図は第1図における
リールモータと、モータ駆動増器を示す回路図、である
。 1・・・供給リール、2・・・巻取リール、3・・・供
給リールモータ、4・・・巻取リールモータ、5・・・
供給リールFGパルス、6…巻取リールFGパルス、7
・・・キャプスタン、8・・・タイマローラ、9・・・
トラム、10・・・モータ駆動増幅器、11・・・制御
回路部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一本の磁気テープを互いに巻装する2つのリールと
    、各リールをそれぞれ回転駆動して前記磁気テープを走
    行させる2つのリールモータと、を有する磁気記録再生
    装置において、 各リールモータの回転軸上の慣性モーメントを検出する
    慣性モーメント検出手段と、前記磁気記録再生装置の駆
    動中における電源切断時にコントロールパルスを発生す
    るコントロールパルス発生手段と、発生された前記コン
    トロールパルスのデューティ比に応じて各リールモータ
    の入力端子間を短絡する短絡手段と、検出した慣性モー
    メントの値に応じて、電源切断時に発生すベき前記コン
    トロールパルスのデューティ比の値を、検出した慣性モ
    ーメントの値に応じて予め設定するデューティ比設定手
    段と、を設け、電源切断時に、前記コントロールパルス
    のデューティ比に応じて、前記短絡手段によって各リー
    ルモータの入力端子間を短絡することにより、各リール
    モータに所望の電流を流し、所望のブレーキトルクを発
    生させ、走行中の前記磁気テープをダメージなく静止さ
    せるようにしたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP1292307A 1989-11-13 1989-11-13 磁気記録再生装置 Pending JPH03154250A (ja)

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JP1292307A JPH03154250A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 磁気記録再生装置

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JP1292307A JPH03154250A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 磁気記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH03154250A true JPH03154250A (ja) 1991-07-02

Family

ID=17780072

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JP1292307A Pending JPH03154250A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 磁気記録再生装置

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