JPH03151652A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH03151652A
JPH03151652A JP29064689A JP29064689A JPH03151652A JP H03151652 A JPH03151652 A JP H03151652A JP 29064689 A JP29064689 A JP 29064689A JP 29064689 A JP29064689 A JP 29064689A JP H03151652 A JPH03151652 A JP H03151652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
macrocell
wiring
region
macro cell
polysilicon
Prior art date
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Pending
Application number
JP29064689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Oya
大矢 隆司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03151652A publication Critical patent/JPH03151652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スタンダードセル方式、あるいはビルディ
ングブロック方式で設計された半導体集積回路装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
一般に、スタンダードセル方式とは、ある回路機能をも
ったセルのライブラリを用いて、自動配置、配線を行な
うことにより集積回路装置を得ようとする方式であり、
ビルディングブロック方式とはスタンダードセル方式の
ようにセル面積の制約がなく、かつスタンダードセル方
式のセルよりも高水準の回路機能をもったポリセルを用
いて回路を自動生成しようとする方式である。
第6図は従来のマクロセルの構成図、第7図は従来のマ
クロセルを用いた場合のチップの構成図であり、図中、
1は上述のポリセルに相当するマクロセル、2は下側か
らポリシリコン、第1層アルミ、第2層アルミの順で構
成されるマクロセル内の領域、4はチップ全体、5は配
線である。
次にその配線方法について説明する。
マクロセル内の配線はポリシリコン、第1層アルミ、第
2層アルミで構成されている。このマクロセル1を用い
てLSIチップ4を作成する場合、チップの構成要素で
ある各セルのセル間配線5は第1層アルミあるいは第2
層アルミを使用するので、マクロセル1を回避して配線
を行なうようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体集積回路装置は以上のように構成されてい
るので、LSIチップ4を作成する場合にマクロセル1
を回避して配線しなければならず、配線長が長くなると
いう問題点があった。
この発明は上記のような従来の問題点を解消するために
なされたもので、マクロセルを用いてLSIチップを作
成する場合に、配線長の短いLSIチップを実現できる
半導体集積回路装置を得ることを目的とする。
〔実施例〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、人手設計により
、あるいはモジュールジェネレータにより作成するマク
ロセル上を垂直あるいは水平に貫く一部の領域あるいは
全部の領域を、ポリシリコンと第1層アルミのみで形成
し、これを配線領域として使用可能な構造としたもので
ある。
〔作用〕
この発明における半導体集積回路装置は、人手設計によ
り、あるいはモジュールジェネレータにより作成するマ
クロセルの一部あるいは全部の領域を、ポリシリコンと
第1層アルミのみで形成するから、このマクロセルを用
いてLSIチップを作成する場合、前記マクロセル内の
ポリシリコンと第1層アルミのみで形成される領域を配
線領域として使用することが可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置を
示し、図において、1はマクロセル、2は下側からポリ
シリコン、第1層アルミ、第2層アルミの順に構成され
るマクロセル内の領域、3はポリシリコン、第1層アル
ミのみで構成されるマクロセル内の領域である。
第2図は上記本発明のマクロセルを用いてLSIチップ
を作成した場合のチップ構成図で、4はチップ全体、5
は配線である。
次にその作用効果について説明する。
マクロセル1を人手設計あるいはモジュールジェネレー
タにより作成する場合、ポリシリコン。
第1層アルミのみで形成される領域3をマクロセル1の
右側から左側にいたる水平方向に設ける。
マクロセル1において、上記領域3以外の部分2はポリ
シリコン、第1層アルミ、第2層アルミで形成される。
第2図は上記マクロセル1を用いてLSIチップを構成
した状態を示し、図中、マクロセル1内の領域3は第2
層アルミを使用していないので、セル間配線5を、第2
層アルミを用いてマクロセル1上の領域に配線すること
ができる。
従ってこの領域を用いることにより、マ・クロセル1を
回避することなく配線を行なうことができ、これにより
配線長の短いLSIを実現することができる。
なお、上記実施例ではマクロセル内のポリシリコン、第
1層アルミのみで形成する領域をマクロセルに対して水
平方向の構成としたが、第3図に示すようにマクロセル
に対して垂直方向の構成としてもよく、上記実施例と同
様の効果が得られる。
また、上記実施例ではマクロセル内のポリシリコン、第
1層アルミのみで形成する領域をマクロセルに対して水
平方向あるいは垂直方向としたが、第4図に示すように
水平方向と垂直方向の両方を持つ構成としても同様の効
果が得られる。
また、上記実施例ではマクロセル内のポリシリコン、第
1層アルミのみで形成する領域をマクロセル内の一部の
領域としたが、マクロセル全体をポリシリコン、第1層
アルミのみで形成するようにしてもよく、上記と同様の
効果が得られる。
更に、上記実施例ではマクロセル以外のセル同士を接続
する目的で第2層アルミを用いたが、マクロセル自身と
他のセルとを接続する配線を取り出すために第2層アル
ミを用いることも当然可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体集積回路装置によ
れば、マクロセル内の一部または全部の領域をポリシリ
コン、第1層アルミのみで形成する構成としたので、こ
のマクロセルを用いてLSIチップを作成する場合に、
上記ポリシリコン。
第1層アルミのみで形成される領域を配線領域として使
用でき、これにより、配線長の短い、また配線領域の小
さいLSIチップを得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置の
マクロセルを示す図、第2図は本発明のマクロセルを用
いて構成したLSIチップの一例を示す図、第3図、第
4図および第5図は本発明の他の実施例におけるマクロ
セルを示す図、第6図は従来例のマクロセルを示す図、
第7図は従来のマクロセルを用いて構成したLSIチッ
プの構成図である。 図中、1はマクロセル、2はポリシリコン、第1層アル
ミ、第2層アルミで構成されるマクロセル内の領域、3
はポリシリコン、第1層アルミのみで構成されるマクロ
セル内の領域、4はLSIチップ、5は配線である。 なお、 図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スタンダードセル方式、あるいはビルディングブ
    ロック方式の半導体集積回路装置において、人手設計に
    より、あるいはモジュールジェネレータによりマクロセ
    ルを作成する際、 上記マクロセル上を垂直あるいは水平に貫く一部分の領
    域、あるいはマクロセル上の全部の領域をポリシリコン
    および第1層のアルミのみで形成し、これを配線領域と
    して使用可能としたことを特徴とする半導体集積回路装
    置。
JP29064689A 1989-11-08 1989-11-08 半導体集積回路装置 Pending JPH03151652A (ja)

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