JPH05335527A - アナログマスタスライス型半導体装置 - Google Patents
アナログマスタスライス型半導体装置Info
- Publication number
- JPH05335527A JPH05335527A JP16356692A JP16356692A JPH05335527A JP H05335527 A JPH05335527 A JP H05335527A JP 16356692 A JP16356692 A JP 16356692A JP 16356692 A JP16356692 A JP 16356692A JP H05335527 A JPH05335527 A JP H05335527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard macro
- macro cell
- wiring
- hard
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハ−ドマクロセルに係るアナログマスタスラ
イス型半導体装置を提供すること。 【構成】 ハ−ドマクロセルの入力端子2、出力端子4
をこのハ−ドマクロセルの上下・左右各辺の4箇所に備
えた構造からなり、この入力端子2及び出力端子4に配
線する場合、ハ−ドマクロセルの上下・左右各辺の4箇
所のどの端子に接続してもよいように構成されている。 【効果】 従来のハ−ドマクロセルのようにハ−ドマク
ロセル間に1ユニット分の配線スペ−スを設ける必要が
なく、配線のための余分なスペ−スを不必要とし、1チ
ップに入れることができるハ−ドマクロセルの数を従来
のそれよりも多くすることができる。
イス型半導体装置を提供すること。 【構成】 ハ−ドマクロセルの入力端子2、出力端子4
をこのハ−ドマクロセルの上下・左右各辺の4箇所に備
えた構造からなり、この入力端子2及び出力端子4に配
線する場合、ハ−ドマクロセルの上下・左右各辺の4箇
所のどの端子に接続してもよいように構成されている。 【効果】 従来のハ−ドマクロセルのようにハ−ドマク
ロセル間に1ユニット分の配線スペ−スを設ける必要が
なく、配線のための余分なスペ−スを不必要とし、1チ
ップに入れることができるハ−ドマクロセルの数を従来
のそれよりも多くすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログマスタスライ
ス型半導体装置に関し、特にハ−ドマクロセルに係るア
ナログマスタスライス型半導体装置に関する。
ス型半導体装置に関し、特にハ−ドマクロセルに係るア
ナログマスタスライス型半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハ−ドマクロセルについて図2を
参照して説明すると、これは、ハ−ドマクロセルの入力
端子2及び出力端子4がハ−ドマクロセルの右辺又は左
辺に位置するように構成されている。なお、図2におい
て、1はVccライン、3はGNDライン、5はAl配
線を示し、6は1ブロックである。
参照して説明すると、これは、ハ−ドマクロセルの入力
端子2及び出力端子4がハ−ドマクロセルの右辺又は左
辺に位置するように構成されている。なお、図2におい
て、1はVccライン、3はGNDライン、5はAl配
線を示し、6は1ブロックである。
【0003】このように従来のハ−ドマクロセルでは、
入力端子2、出力端子4がハ−ドマクロセルの右辺又は
左辺に位置しているため、この入力端子2及び出力端子
4にAl配線5を配線するときは、図2に示すように、
ハ−ドマクロセルとハ−ドマクロセルとの間に1ユニッ
ト分の配線スペ−スが必要となっている。
入力端子2、出力端子4がハ−ドマクロセルの右辺又は
左辺に位置しているため、この入力端子2及び出力端子
4にAl配線5を配線するときは、図2に示すように、
ハ−ドマクロセルとハ−ドマクロセルとの間に1ユニッ
ト分の配線スペ−スが必要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のハ−ドマクロセ
ルでは、上記したように、入力端子と出力端子の位置が
ハ−ドマクロセルの右辺又は左辺に固定されているた
め、配線するには、ハ−ドマクロセルとハ−ドマクロセ
ルの間に1ユニット分の配線スペ−スが必要となり、そ
の結果、ハ−ドマクロセルでレイアウトを行うと、ソフ
トマクロでレイアウトを行うよりも1チップ内に入るマ
クロセルの数が少なくなるという問題点を有している。
ルでは、上記したように、入力端子と出力端子の位置が
ハ−ドマクロセルの右辺又は左辺に固定されているた
め、配線するには、ハ−ドマクロセルとハ−ドマクロセ
ルの間に1ユニット分の配線スペ−スが必要となり、そ
の結果、ハ−ドマクロセルでレイアウトを行うと、ソフ
トマクロでレイアウトを行うよりも1チップ内に入るマ
クロセルの数が少なくなるという問題点を有している。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点を解消する
ハ−ドマクロセルに係るアナログマスタスライス型半導
体装置を提供することを目的とする。詳細には、本発明
は、従来技術のような配線スペ−スを不必要とし、1チ
ップ内に入れることができるハ−ドマクロセルの数を従
来のそれよりも多くすることができるハ−ドマクロセル
に係るアナログマスタスライス型半導体装置を提供する
ことを目的とする。
ハ−ドマクロセルに係るアナログマスタスライス型半導
体装置を提供することを目的とする。詳細には、本発明
は、従来技術のような配線スペ−スを不必要とし、1チ
ップ内に入れることができるハ−ドマクロセルの数を従
来のそれよりも多くすることができるハ−ドマクロセル
に係るアナログマスタスライス型半導体装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、本発明は、ハ−
ドマクロセルの入力端子及び出力端子をハ−ドマクロセ
ルの上下・左右の各辺4箇所に配設し、入力、出力のそ
れぞれどの端子でも配線することが可能とすることを特
徴とするハ−ドマクロセルであり、これによって上記目
的を達成したものである。
ドマクロセルの入力端子及び出力端子をハ−ドマクロセ
ルの上下・左右の各辺4箇所に配設し、入力、出力のそ
れぞれどの端子でも配線することが可能とすることを特
徴とするハ−ドマクロセルであり、これによって上記目
的を達成したものである。
【0007】即ち、本発明は、「ハ−ドマクロセルの入
力端子、出力端子を該ハ−ドマクロセルの上下・左右の
各辺4箇所に配設してなることを特徴とするアナログマ
スタスライス型半導体装置。」を要旨とするものであ
る。
力端子、出力端子を該ハ−ドマクロセルの上下・左右の
各辺4箇所に配設してなることを特徴とするアナログマ
スタスライス型半導体装置。」を要旨とするものであ
る。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の実施例であるハ−ドマクロ
セルを示す図であって、これは、ハ−ドマクロセルの入
力端子2、出力端子4をこのハ−ドマクロセルの上下・
左右各辺の4箇所に備えた構造からなる。そして、この
入力端子2及び出力端子4に配線する場合、ハ−ドマク
ロセルの上下・左右各辺の4箇所のどの端子に接続して
もよいように構成されている。なお、図1において、1
はVccライン、3はGNDライン、5はAl配線を示
し、6は1ブロック、7は1ユニットである。
セルを示す図であって、これは、ハ−ドマクロセルの入
力端子2、出力端子4をこのハ−ドマクロセルの上下・
左右各辺の4箇所に備えた構造からなる。そして、この
入力端子2及び出力端子4に配線する場合、ハ−ドマク
ロセルの上下・左右各辺の4箇所のどの端子に接続して
もよいように構成されている。なお、図1において、1
はVccライン、3はGNDライン、5はAl配線を示
し、6は1ブロック、7は1ユニットである。
【0009】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したとおり、ハ−ド
マクロセルの入力端子及び出力端子をハ−ドマクロセル
の上下・左右の各辺4箇所に配設する点を特徴とし、入
力、出力のそれぞれどの端子からでも配線することがで
き、例えばハ−ドマクロセルの上部又は下部の入力端
子、出力端子から配線することができ、この場合、従来
のハ−ドマクロセルのようにハ−ドマクロセルとハ−ド
マクロセルの間に1ユニット分の配線スペ−スを設ける
必要がない利点を有する。従って、本発明では、配線の
ための余分なスペ−スを不必要とし、1チップに入れる
ことができるハ−ドマクロセルの数を従来のそれよりも
多くすることができる効果が生ずる。
マクロセルの入力端子及び出力端子をハ−ドマクロセル
の上下・左右の各辺4箇所に配設する点を特徴とし、入
力、出力のそれぞれどの端子からでも配線することがで
き、例えばハ−ドマクロセルの上部又は下部の入力端
子、出力端子から配線することができ、この場合、従来
のハ−ドマクロセルのようにハ−ドマクロセルとハ−ド
マクロセルの間に1ユニット分の配線スペ−スを設ける
必要がない利点を有する。従って、本発明では、配線の
ための余分なスペ−スを不必要とし、1チップに入れる
ことができるハ−ドマクロセルの数を従来のそれよりも
多くすることができる効果が生ずる。
【図1】本発明の実施例であるハ−ドマクロセルを示す
図。
図。
【図2】従来のハ−ドマクロセルを示す図。
1 Vccライン 2 入力端子 3 GNDライン 4 出力端子 5 Al配線 6 1ブロック 7 1ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7735−4M H01L 21/88 Z
Claims (1)
- 【請求項1】 ハ−ドマクロセルの入力端子、出力端子
を該ハ−ドマクロセルの上下・左右の各辺4箇所に配設
してなることを特徴とするアナログマスタスライス型半
導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16356692A JPH05335527A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アナログマスタスライス型半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16356692A JPH05335527A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アナログマスタスライス型半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05335527A true JPH05335527A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15776345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16356692A Pending JPH05335527A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アナログマスタスライス型半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05335527A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6134704A (en) * | 1998-04-03 | 2000-10-17 | International Business Machines Corporation | Integrated circuit macro apparatus |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16356692A patent/JPH05335527A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6134704A (en) * | 1998-04-03 | 2000-10-17 | International Business Machines Corporation | Integrated circuit macro apparatus |
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