JPH031489B2 - - Google Patents
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- JPH031489B2 JPH031489B2 JP57004419A JP441982A JPH031489B2 JP H031489 B2 JPH031489 B2 JP H031489B2 JP 57004419 A JP57004419 A JP 57004419A JP 441982 A JP441982 A JP 441982A JP H031489 B2 JPH031489 B2 JP H031489B2
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 15
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D23/00—Controlling engines characterised by their being supercharged
- F02D23/005—Controlling engines characterised by their being supercharged with the supercharger being mechanically driven by the engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
- F02B29/08—Modifying distribution valve timing for charging purposes
- F02B29/083—Cyclically operated valves disposed upstream of the cylinder intake valve, controlled by external means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/32—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type
- F02B33/34—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type with rotary pumps
- F02B33/36—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type with rotary pumps of positive-displacement type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/44—Passages conducting the charge from the pump to the engine inlet, e.g. reservoirs
- F02B33/446—Passages conducting the charge from the pump to the engine inlet, e.g. reservoirs having valves for admission of atmospheric air to engine, e.g. at starting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D21/00—Controlling engines characterised by their being supplied with non-airborne oxygen or other non-fuel gas
- F02D21/06—Controlling engines characterised by their being supplied with non-airborne oxygen or other non-fuel gas peculiar to engines having other non-fuel gas added to combustion air
- F02D21/10—Controlling engines characterised by their being supplied with non-airborne oxygen or other non-fuel gas peculiar to engines having other non-fuel gas added to combustion air having secondary air added to the fuel-air mixture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、主吸気通路と、過給機を有する補
助吸気通路とを備えた過給機付エンジンの吸気装
置に関するものである。
助吸気通路とを備えた過給機付エンジンの吸気装
置に関するものである。
一般にエンジンの過給機は、空気あるいは混合
気を燃焼室に加圧供給してその充填効率を高め、
エンジン出力を増大させるためのものである。そ
してこの過給機を備えたエンジンとしては、単一
の吸気通路に過給機を設けて、吸入空気を全て加
圧供給するようにしたものと、吸気通路を主吸気
通路と補助吸気通路とから構成するとともに、補
助吸気通路に過給機を設け、エンジンの設定負荷
以上で過給気の供給を行なうようにしたいわゆる
部分過給方式のものとがある(特開昭55−137314
号公報参照)。このうち前者、特にターボ過給機
を備えたものでは、過給機が排気によつて駆動さ
れることから、エンジンの低回転領域においては
過給機が十分に機能せず、応答性が悪化するとと
もに、吸入空気の全てが過給機により断熱圧縮さ
れて高温化され、吸気の密度が低くなつているた
めに充填効率を十分に向上させることができない
という不具合もあり、これらの不具合を解消する
ためには過給機を大型化する必要がある。
気を燃焼室に加圧供給してその充填効率を高め、
エンジン出力を増大させるためのものである。そ
してこの過給機を備えたエンジンとしては、単一
の吸気通路に過給機を設けて、吸入空気を全て加
圧供給するようにしたものと、吸気通路を主吸気
通路と補助吸気通路とから構成するとともに、補
助吸気通路に過給機を設け、エンジンの設定負荷
以上で過給気の供給を行なうようにしたいわゆる
部分過給方式のものとがある(特開昭55−137314
号公報参照)。このうち前者、特にターボ過給機
を備えたものでは、過給機が排気によつて駆動さ
れることから、エンジンの低回転領域においては
過給機が十分に機能せず、応答性が悪化するとと
もに、吸入空気の全てが過給機により断熱圧縮さ
れて高温化され、吸気の密度が低くなつているた
めに充填効率を十分に向上させることができない
という不具合もあり、これらの不具合を解消する
ためには過給機を大型化する必要がある。
これに対し後者、即ち部分過給方式のもので
は、比較的小型の過給機で過給を行なえるという
利点があるが、過給機の作動時には補助吸気通路
から主吸気通路に向けて空気の吹き返しが発生
し、十分な過給効果を得ることができないことが
あり、この問題を解決するため、従来は補助吸気
通路にタイミングバルブを設けて、該通路を吸気
行程終期から圧縮行程にかけて開き、過給気の供
給時期を遅らせるようにしている。
は、比較的小型の過給機で過給を行なえるという
利点があるが、過給機の作動時には補助吸気通路
から主吸気通路に向けて空気の吹き返しが発生
し、十分な過給効果を得ることができないことが
あり、この問題を解決するため、従来は補助吸気
通路にタイミングバルブを設けて、該通路を吸気
行程終期から圧縮行程にかけて開き、過給気の供
給時期を遅らせるようにしている。
しかしながらこのような従来の部分過給方式の
過給機付エンジンでは、過給機作動時であつてエ
ンジン負荷が小さいときには、補助吸気通路に設
けたスロツトル弁の開度が小さく、補助吸気通路
内の過給機下流側の圧力が高くなるため、該圧力
が過給機の作動抵抗となつてエンジンの駆動損失
を増大させ、そのためエンジンに燃費ロスが生ず
るという問題があつた。
過給機付エンジンでは、過給機作動時であつてエ
ンジン負荷が小さいときには、補助吸気通路に設
けたスロツトル弁の開度が小さく、補助吸気通路
内の過給機下流側の圧力が高くなるため、該圧力
が過給機の作動抵抗となつてエンジンの駆動損失
を増大させ、そのためエンジンに燃費ロスが生ず
るという問題があつた。
この発明は上述した従来の問題を解決するため
になされたもので、過給気の供給時期を制御する
タイミング制御装置を用い、過給機の作動時であ
つてエンジン負荷の小さいときには過給気の供給
時期を早くして、補助吸気通路の過給機下流側の
圧力を低減するようにすることにより、エンジン
の駆動損失を低減して燃費の向上を図つた過給機
付エンジンの吸気装置を提供することを目的とし
ている。
になされたもので、過給気の供給時期を制御する
タイミング制御装置を用い、過給機の作動時であ
つてエンジン負荷の小さいときには過給気の供給
時期を早くして、補助吸気通路の過給機下流側の
圧力を低減するようにすることにより、エンジン
の駆動損失を低減して燃費の向上を図つた過給機
付エンジンの吸気装置を提供することを目的とし
ている。
以下本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による過給機付エン
ジンの吸気装置を示す。図において、1はシリン
ダ2と該シリンダ2内を往復動するピストン3と
によつて構成されたエンジンであり、該エンジン
1のシリンダ2内にはシリンダ2内面とピストン
3上面とによつて燃焼室4が形成され、又ピスト
ン3はコンロツド5を介してクランクシヤフト6
に連結されている。
ジンの吸気装置を示す。図において、1はシリン
ダ2と該シリンダ2内を往復動するピストン3と
によつて構成されたエンジンであり、該エンジン
1のシリンダ2内にはシリンダ2内面とピストン
3上面とによつて燃焼室4が形成され、又ピスト
ン3はコンロツド5を介してクランクシヤフト6
に連結されている。
また上記燃焼室4には排気通路7、主吸気通路
8及び補助吸気通路9がそれぞれ設けられ、上記
排気通路7の排気ポート7aには排気弁10が設
けられるとともに、その下流側には排気浄化用の
触媒コンバータ(図示せず)が設けられている。
また主吸気通路8のポート8aには主吸気弁11
が設けられ、主吸気通路8の途中には燃料噴射弁
12及びアクセルペダル(図示せず)と連動する
主スロツトル弁13が設けられている。主吸気通
路8のさらに上流には吸入空気量を検出するため
のメジヤリングプレート型のエアフローセンサ1
4が、さらにその上流にはエアクリーナ15が設
けられている。また図中、16はエアフローセン
サ14のメジヤリングプレートの回動角度から吸
入空気量を検出するポテンシヨメータ、17はエ
ンジンの回転数を検出する回転数センサ、18は
ポテンシヨメータ16の検出信号と回転数センサ
17の検出信号とを受け、吸入空気量及びエンジ
ン回転数に応じて燃料噴射弁12の噴射量を制御
する噴射量制御装置、19は主スロツトル弁13
の開度からエンジン負荷を検出する負荷センサで
ある。
8及び補助吸気通路9がそれぞれ設けられ、上記
排気通路7の排気ポート7aには排気弁10が設
けられるとともに、その下流側には排気浄化用の
触媒コンバータ(図示せず)が設けられている。
また主吸気通路8のポート8aには主吸気弁11
が設けられ、主吸気通路8の途中には燃料噴射弁
12及びアクセルペダル(図示せず)と連動する
主スロツトル弁13が設けられている。主吸気通
路8のさらに上流には吸入空気量を検出するため
のメジヤリングプレート型のエアフローセンサ1
4が、さらにその上流にはエアクリーナ15が設
けられている。また図中、16はエアフローセン
サ14のメジヤリングプレートの回動角度から吸
入空気量を検出するポテンシヨメータ、17はエ
ンジンの回転数を検出する回転数センサ、18は
ポテンシヨメータ16の検出信号と回転数センサ
17の検出信号とを受け、吸入空気量及びエンジ
ン回転数に応じて燃料噴射弁12の噴射量を制御
する噴射量制御装置、19は主スロツトル弁13
の開度からエンジン負荷を検出する負荷センサで
ある。
さらに上記補助吸気通路9のポート9aにはク
ランクシヤフト6と同期回転するタイミングカム
20によつて駆動されて該通路9を一定時間開く
補助吸気弁21が設けられている。また補助吸気
通路9の途中には補助スロツトル弁24及びタイ
ミング制御装置22によつてその開弁時期が制御
されるロータリタイミングバルブ33が設けら
れ、上記補助スロツトル弁24はリンケージ23
によつて主スロツトル弁13と連結され、主スロ
ツトル弁13の開度が設定開度以上になつたと
き、即ちエンジンの設定負荷以上になつたとき主
スロツトル弁13と連動して開作動するようにな
つている。補助吸気通路9のさらに上流にはベー
ンポンプ型の過給ポンプよりなるメカニカル過給
機25が配設され、この過給機25にはバイパス
通路26が設けられ、該バイパス通路26の途中
には補助吸気通路9の過給機25の下流側圧力が
設定値以上に増大したときに該圧力を過給機25
上流側に放出するリリーフ弁27が配設されてい
る。
ランクシヤフト6と同期回転するタイミングカム
20によつて駆動されて該通路9を一定時間開く
補助吸気弁21が設けられている。また補助吸気
通路9の途中には補助スロツトル弁24及びタイ
ミング制御装置22によつてその開弁時期が制御
されるロータリタイミングバルブ33が設けら
れ、上記補助スロツトル弁24はリンケージ23
によつて主スロツトル弁13と連結され、主スロ
ツトル弁13の開度が設定開度以上になつたと
き、即ちエンジンの設定負荷以上になつたとき主
スロツトル弁13と連動して開作動するようにな
つている。補助吸気通路9のさらに上流にはベー
ンポンプ型の過給ポンプよりなるメカニカル過給
機25が配設され、この過給機25にはバイパス
通路26が設けられ、該バイパス通路26の途中
には補助吸気通路9の過給機25の下流側圧力が
設定値以上に増大したときに該圧力を過給機25
上流側に放出するリリーフ弁27が配設されてい
る。
また補助吸気通路9の他端は主吸気通路8のエ
アフローセンサ14下流側に接続され、補助吸気
通路9の過給機25下流側と主吸気通路8の燃料
噴射弁12付近との間には噴射燃料の微粒化を促
進するためのエアブリード通路28が設けられて
いる。また上記過給機25には伝動プーリ29が
取付けられ、該伝動プーリ29はベルト30を介
してクランクシヤフト6に連結され、又上記過給
機25と伝動プーリ29との間には負荷センサ1
9の検出信号に応じて接断する電磁クラツチ31
が設けられている。
アフローセンサ14下流側に接続され、補助吸気
通路9の過給機25下流側と主吸気通路8の燃料
噴射弁12付近との間には噴射燃料の微粒化を促
進するためのエアブリード通路28が設けられて
いる。また上記過給機25には伝動プーリ29が
取付けられ、該伝動プーリ29はベルト30を介
してクランクシヤフト6に連結され、又上記過給
機25と伝動プーリ29との間には負荷センサ1
9の検出信号に応じて接断する電磁クラツチ31
が設けられている。
第2図及び第3図は上記タイミング制御装置2
2の詳細な構造を示し、図において、32は補助
吸気通路9の途中に設けられた中空状の装置本体
で、該装置本体32の下面には下流側の補助吸気
通路9に連通して開口32aが形成されている。
この装置本体32内には側面に連通口33aを有
する筒状のロータリタイミングバルブ33がベア
リング34a,34bを介して回転自在に設けら
れている。このタイミングバルブ33の一端は上
流側の補助吸気通路9に連通し、その他端には伝
動プーリ35が取付けられ、該伝動プーリ35は
タイミングベルト36を介してクランクシヤフト
6に連結されており、タイミングバルブ33は第
3図の矢印A方向にクランクシヤフト6と同期回
転するようになつている。
2の詳細な構造を示し、図において、32は補助
吸気通路9の途中に設けられた中空状の装置本体
で、該装置本体32の下面には下流側の補助吸気
通路9に連通して開口32aが形成されている。
この装置本体32内には側面に連通口33aを有
する筒状のロータリタイミングバルブ33がベア
リング34a,34bを介して回転自在に設けら
れている。このタイミングバルブ33の一端は上
流側の補助吸気通路9に連通し、その他端には伝
動プーリ35が取付けられ、該伝動プーリ35は
タイミングベルト36を介してクランクシヤフト
6に連結されており、タイミングバルブ33は第
3図の矢印A方向にクランクシヤフト6と同期回
転するようになつている。
また装置本体32内には側面に連通口37aを
有する筒状のスリーブ37がタイミングバルブ3
3を収容してベアリング38a,38bによつて
回動自在に設けられている。このスリーブ37の
外周面には上端に長孔39aを有する第1のリン
ク39が取付けられ、該第1のリンク39には第
2のリンク40がそのピン40aを長孔39aに
挿入することによつて連結され、該第2のリンク
40はサーボモータ41に連結されており、スリ
ーブ37はサーボモータ41によつて第3図の矢
印B方向に進角されるようになつている。そして
ロータリータイミングバルブ33の連通口33a
は概ね吸気行程終期においてスリーブ37の連通
口37a及び装置本体32の開口32aと合致し
始めて開き、圧縮工程において閉じるように設定
されており、過給気はタイミング制御装置22内
を第2図の矢印D方向に流れるようになつてい
る。
有する筒状のスリーブ37がタイミングバルブ3
3を収容してベアリング38a,38bによつて
回動自在に設けられている。このスリーブ37の
外周面には上端に長孔39aを有する第1のリン
ク39が取付けられ、該第1のリンク39には第
2のリンク40がそのピン40aを長孔39aに
挿入することによつて連結され、該第2のリンク
40はサーボモータ41に連結されており、スリ
ーブ37はサーボモータ41によつて第3図の矢
印B方向に進角されるようになつている。そして
ロータリータイミングバルブ33の連通口33a
は概ね吸気行程終期においてスリーブ37の連通
口37a及び装置本体32の開口32aと合致し
始めて開き、圧縮工程において閉じるように設定
されており、過給気はタイミング制御装置22内
を第2図の矢印D方向に流れるようになつてい
る。
第4図は上記タイミング制御装置22の電気回
路図を示し、図において17,19は上述の回転
数センサ及び負荷センサであり、42,43は回
転数センサ17の検出信号又は負荷センサ19の
検出信号を受け、それぞれスリーブ37の進角量
を決定する進角量決定回路、44は両進角量決定
回路42,43の出力を加算する加算回路、45
は加算回路44の出力を受けてサーボモータ41
を駆動するモータ駆動回路である。
路図を示し、図において17,19は上述の回転
数センサ及び負荷センサであり、42,43は回
転数センサ17の検出信号又は負荷センサ19の
検出信号を受け、それぞれスリーブ37の進角量
を決定する進角量決定回路、44は両進角量決定
回路42,43の出力を加算する加算回路、45
は加算回路44の出力を受けてサーボモータ41
を駆動するモータ駆動回路である。
次に動作について説明する。
エンジン負荷が設定値以下のときには、主スロ
ツトル弁13の開度は設定値以下であり、補助ス
ロツトル弁24はまだ開作動せず、又負荷センサ
19は検出信号を発生しないため、電磁クラツチ
31は断となつている。この状態では、主吸気通
路8においては、エアクリーナ15からの空気は
主スロツトル弁13の開度に応じた量だけエンジ
ンの負圧によつて主吸気通路8内に吸入され、該
吸入空気は燃料噴射弁12からの噴射燃料と混合
され、該混合気は主吸気弁11の開閉動作に応じ
て燃焼室4に自然吸入される。一方、補助吸気通
路9においては、電磁クラツチ31が断となつて
いるため過給機25は作動せず、しかも補助スロ
ツトル弁24が閉じているため、燃焼室4には補
助吸気通路9からの過給気は供給されない。
ツトル弁13の開度は設定値以下であり、補助ス
ロツトル弁24はまだ開作動せず、又負荷センサ
19は検出信号を発生しないため、電磁クラツチ
31は断となつている。この状態では、主吸気通
路8においては、エアクリーナ15からの空気は
主スロツトル弁13の開度に応じた量だけエンジ
ンの負圧によつて主吸気通路8内に吸入され、該
吸入空気は燃料噴射弁12からの噴射燃料と混合
され、該混合気は主吸気弁11の開閉動作に応じ
て燃焼室4に自然吸入される。一方、補助吸気通
路9においては、電磁クラツチ31が断となつて
いるため過給機25は作動せず、しかも補助スロ
ツトル弁24が閉じているため、燃焼室4には補
助吸気通路9からの過給気は供給されない。
このようにエンジン負荷が設定値以下のときに
は、燃焼室4には主吸気通路8からの新気のみが
自然吸入され、したがつて過給機25は吸入空気
に何ら影響を与えず、通常のエンジン出力が確保
される。
は、燃焼室4には主吸気通路8からの新気のみが
自然吸入され、したがつて過給機25は吸入空気
に何ら影響を与えず、通常のエンジン出力が確保
される。
次にエンジン負荷が設定値以上になる、即ち主
スロツトル弁13の開度が設定値以上になると、
補助吸気通路9において、補助スロツトル弁24
が主スロツトル弁13と連動して開き、又負荷セ
ンサ19が検出信号を発生するための電磁クラツ
チ31は接となり、過給機25はクランクシヤフ
ト6の駆動力により作動せられる。すると補助吸
気弁21が一定時間開くため、燃焼室4にはタイ
ミングバルブ33が開いているとき、即ち概ね吸
気行程終期から圧縮行程にかけて補助吸気通路9
から過給気が供給されることになる。その際タイ
ミング制御装置22において、進角量決定回路4
2は回転数センサ17の検出信号を受け、第5図
aに示すようなエンジン回転数に応じたスリーブ
37の進角量を決定し、該回路42の出力は加算
回路44を経てモータ駆動回路45に加えられ、
スリーブ37はサーボモータ41により駆動され
てエンジン回転数に応じて進角される。するとエ
ンジン低回転時には、スリーブ37の進角量は小
さく、その連通口37aは第3図左側にずれるた
め、該連通口37aとタイミングバルブ33の連
通口33aとが合致し始める時期、即ちタイミン
グバルブ33の開弁時期が遅くなり、その結果主
吸気通路8への吹き返しをほとんど生ずることな
く過給気の供給が行なわれる。またエンジンの高
回転時にはスリーブ37の進角量は大きくなり、
タイミングバルブ33の開弁時期が早くなるた
め、過給時間は十分に確保されて過給効率が向上
する。なおこの場合も主吸気通路8からの新気が
上記と同様燃焼室4に供給されている。
スロツトル弁13の開度が設定値以上になると、
補助吸気通路9において、補助スロツトル弁24
が主スロツトル弁13と連動して開き、又負荷セ
ンサ19が検出信号を発生するための電磁クラツ
チ31は接となり、過給機25はクランクシヤフ
ト6の駆動力により作動せられる。すると補助吸
気弁21が一定時間開くため、燃焼室4にはタイ
ミングバルブ33が開いているとき、即ち概ね吸
気行程終期から圧縮行程にかけて補助吸気通路9
から過給気が供給されることになる。その際タイ
ミング制御装置22において、進角量決定回路4
2は回転数センサ17の検出信号を受け、第5図
aに示すようなエンジン回転数に応じたスリーブ
37の進角量を決定し、該回路42の出力は加算
回路44を経てモータ駆動回路45に加えられ、
スリーブ37はサーボモータ41により駆動され
てエンジン回転数に応じて進角される。するとエ
ンジン低回転時には、スリーブ37の進角量は小
さく、その連通口37aは第3図左側にずれるた
め、該連通口37aとタイミングバルブ33の連
通口33aとが合致し始める時期、即ちタイミン
グバルブ33の開弁時期が遅くなり、その結果主
吸気通路8への吹き返しをほとんど生ずることな
く過給気の供給が行なわれる。またエンジンの高
回転時にはスリーブ37の進角量は大きくなり、
タイミングバルブ33の開弁時期が早くなるた
め、過給時間は十分に確保されて過給効率が向上
する。なおこの場合も主吸気通路8からの新気が
上記と同様燃焼室4に供給されている。
このようにエンジン負荷が設定値以上のときに
は、吸気工程において主吸気通路8から新気が供
給されるとともに、さらに吸気行程終期から圧縮
行程にかけて補助吸気通路9からの過給気がその
供給開始時期をエンジン回転数に応じて制御され
ながら供給され、その結果過給が効率よくかつ応
答性よく行なわれ、充填効率が向上してエンジン
出力も増大する。
は、吸気工程において主吸気通路8から新気が供
給されるとともに、さらに吸気行程終期から圧縮
行程にかけて補助吸気通路9からの過給気がその
供給開始時期をエンジン回転数に応じて制御され
ながら供給され、その結果過給が効率よくかつ応
答性よく行なわれ、充填効率が向上してエンジン
出力も増大する。
ところで過給機25の作動時であつてエンジン
負荷が小さいときには、補助スロツトル弁24の
開度は小さく、上述のようにエンジン回転数によ
つてタイミングバルブ33の開弁時期が制御され
ていると、補助吸気通路9の過給機25下流側の
圧力が高くなり、この圧力はバイパス通路26及
びリリーフ弁27の作用によつて過給機25上流
側に放出されるものを除いて過給機25に対する
作動抵抗となり、エンジンの駆動損失を増大さ
せ、その結果燃費ロスが生ずることとなる。しか
るにこの場合本装置では、進角量決定回路43は
負荷センサ19の検出信号によつて第5図bに示
すようなエンジン負荷に応じたスリーブ37の進
角量を決定し、それを加算回路44に加える。そ
のためエンジン回転数によつて決定されたスリー
ブ37の進角量はエンジン負荷によつて補正され
て大きくなり、エンジン回転数が同一状態で、エ
ンジン負荷が小さいほどタイミングバルブ33の
開弁時期が早くなる。すると過給機25下流側に
おいては、補助スロツトル弁24下流側の圧力が
燃焼室4に向けて放出されて低くなり、補助スロ
ツトル弁24上流側の圧力はすみやかにその下流
側に放出されてほとんど過給機25に対する作動
抵抗とならない。その結果エンジンの駆動損失は
増大することはなく、燃費ロスも大きく軽減され
る。また上記主吸気通路8への吹き返し量が増大
することにより、燃焼室4内は過給機25により
断熱圧縮された過給気が充填して混合気の温度が
上昇し、燃焼性が向上するものである。
負荷が小さいときには、補助スロツトル弁24の
開度は小さく、上述のようにエンジン回転数によ
つてタイミングバルブ33の開弁時期が制御され
ていると、補助吸気通路9の過給機25下流側の
圧力が高くなり、この圧力はバイパス通路26及
びリリーフ弁27の作用によつて過給機25上流
側に放出されるものを除いて過給機25に対する
作動抵抗となり、エンジンの駆動損失を増大さ
せ、その結果燃費ロスが生ずることとなる。しか
るにこの場合本装置では、進角量決定回路43は
負荷センサ19の検出信号によつて第5図bに示
すようなエンジン負荷に応じたスリーブ37の進
角量を決定し、それを加算回路44に加える。そ
のためエンジン回転数によつて決定されたスリー
ブ37の進角量はエンジン負荷によつて補正され
て大きくなり、エンジン回転数が同一状態で、エ
ンジン負荷が小さいほどタイミングバルブ33の
開弁時期が早くなる。すると過給機25下流側に
おいては、補助スロツトル弁24下流側の圧力が
燃焼室4に向けて放出されて低くなり、補助スロ
ツトル弁24上流側の圧力はすみやかにその下流
側に放出されてほとんど過給機25に対する作動
抵抗とならない。その結果エンジンの駆動損失は
増大することはなく、燃費ロスも大きく軽減され
る。また上記主吸気通路8への吹き返し量が増大
することにより、燃焼室4内は過給機25により
断熱圧縮された過給気が充填して混合気の温度が
上昇し、燃焼性が向上するものである。
またこのように過給機25作動時であつてエン
ジン負荷の小さいときに過給気の供給時期を早く
すると、主吸気通路8への吹き返し量が増大する
こととなるが、このエンジン負荷の小さい領域で
はまだそれほど燃焼室4に対する充填量は必要と
せず、しかも上記吹き返し量の増大によつて吸気
温度が上昇してもノツキングの発生のおそれはほ
とんどなくなるため、過給気の供給時期を早めて
も問題は生じないものである。
ジン負荷の小さいときに過給気の供給時期を早く
すると、主吸気通路8への吹き返し量が増大する
こととなるが、このエンジン負荷の小さい領域で
はまだそれほど燃焼室4に対する充填量は必要と
せず、しかも上記吹き返し量の増大によつて吸気
温度が上昇してもノツキングの発生のおそれはほ
とんどなくなるため、過給気の供給時期を早めて
も問題は生じないものである。
なお上記実施例ではエンジン回転数及びエンジ
ン負荷に応じて過給気の供給時期を制御するよう
にしているが、本発明はエンジン回転数には関係
なくエンジン負荷のみに応じて過給気の供給時期
を制御するようにしてもよい。
ン負荷に応じて過給気の供給時期を制御するよう
にしているが、本発明はエンジン回転数には関係
なくエンジン負荷のみに応じて過給気の供給時期
を制御するようにしてもよい。
また上記実施例では補助吸気通路の開閉をロー
タリタイミングバルブによつて行なうようにして
いるが、これは補助吸気弁によつて行なうように
してもよい。またエンジン負荷は主スロツトル弁
の開度から検出するのでなく、例えば補助スロツ
トル弁の開度から検出するようにしてもよく、さ
らに過給機はメカニカル過給機ではなく、ターボ
過給機であつてもよい。
タリタイミングバルブによつて行なうようにして
いるが、これは補助吸気弁によつて行なうように
してもよい。またエンジン負荷は主スロツトル弁
の開度から検出するのでなく、例えば補助スロツ
トル弁の開度から検出するようにしてもよく、さ
らに過給機はメカニカル過給機ではなく、ターボ
過給機であつてもよい。
以上のように、本発明によれば、部分過給方式
の過給機付エンジンにおいて、過給機作動時であ
つてエンジン負荷の小さいときには過給気の供給
時期を早くするようにしたので、エンジン出力を
損なうことなく、エンジンの駆動損失を低減して
燃費の向上を達成できる効果がある。
の過給機付エンジンにおいて、過給機作動時であ
つてエンジン負荷の小さいときには過給気の供給
時期を早くするようにしたので、エンジン出力を
損なうことなく、エンジンの駆動損失を低減して
燃費の向上を達成できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例による吸気装置を有
する過給機付エンジンの概略構成図、第2図は上
記装置のタイミング制御装置の断面図、第3図は
第2図のC−C線断面図、第4図は上記装置のタ
イミング制御装置の回路構成図、第5図は上記装
置の進角量決定回路の回転数及び負荷に対する進
角量の特性図である。 1……エンジン、8……主吸気通路、9……補
助吸気通路、22……タイミング制御装置、25
……過給機。
する過給機付エンジンの概略構成図、第2図は上
記装置のタイミング制御装置の断面図、第3図は
第2図のC−C線断面図、第4図は上記装置のタ
イミング制御装置の回路構成図、第5図は上記装
置の進角量決定回路の回転数及び負荷に対する進
角量の特性図である。 1……エンジン、8……主吸気通路、9……補
助吸気通路、22……タイミング制御装置、25
……過給機。
Claims (1)
- 1 主吸気通路と、過給機を有する補助吸気通路
とを備え、エンジンの設定負荷以上では上記主吸
気通路からの新気に加えて少なくとも圧縮行程に
おいて上記補助吸気通路から過給気を供給するよ
うに構成してなるエンジンにおいて、エンジン負
荷が小さいとき上記過給気の供給時期を早めるタ
イミング制御装置を備えたことを特徴とする過給
機付エンジンの吸気装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004419A JPS58122321A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 過給機付エンジンの吸気装置 |
US06/456,501 US4470394A (en) | 1982-01-13 | 1983-01-07 | Supercharger control means for internal combustion engine |
DE3300700A DE3300700A1 (de) | 1982-01-13 | 1983-01-11 | Aufladungssteuereinrichtung fuer verbrennungsmotoren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004419A JPS58122321A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 過給機付エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122321A JPS58122321A (ja) | 1983-07-21 |
JPH031489B2 true JPH031489B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=11583756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57004419A Granted JPS58122321A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 過給機付エンジンの吸気装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4470394A (ja) |
JP (1) | JPS58122321A (ja) |
DE (1) | DE3300700A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036723A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-25 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
JPS6050245A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射装置 |
DE3338870A1 (de) * | 1983-10-26 | 1985-05-09 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Vorrichtung zum steuern des ladungswechsels bei brennkraftmaschinen |
DE3529280C1 (de) * | 1985-08-16 | 1986-08-21 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur Erhoehung der Drehzahl eines Abgasturboladers an einer Brennkraftmaschine |
US4736715A (en) * | 1985-09-25 | 1988-04-12 | Medicor Science, N.V. | Engine with a six-stroke cycle, variable compression ratio, and constant stroke |
JP2568188B2 (ja) * | 1987-02-17 | 1996-12-25 | マツダ株式会社 | エンジンの機械式過給装置 |
DE3737820C2 (de) * | 1987-11-06 | 1994-09-22 | Schatz Oskar | Verfahren zum Betrieb eines Verbrennungsmotors und Verbrennungsmotor zur Durchführung des Verfahrens |
DE3737822A1 (de) * | 1987-11-06 | 1989-05-18 | Schatz Oskar | Ladeverfahren zum betrieb eines verbrennungsmotors und verbrennungsmotor zur durchfuehrung des verfahrens |
DE3807448A1 (de) * | 1988-03-08 | 1989-11-16 | Antoni Dipl Ing Stys | Vorrichtung zum regeln der zusatzluft zu einem brennstoffversorgungssystem ueber einen saugkolektor einer brennkraftmaschine mit viertaktvergasermotoren |
DE19848418A1 (de) | 1998-10-21 | 2000-04-27 | Asea Brown Boveri | Verfahren zum Betrieb einer Dieselbrennkraftmaschine |
AT500841A1 (de) * | 1999-06-17 | 2006-04-15 | Thomas Dipl Ing Mikosch | Abgasaufladung |
FR2805852B1 (fr) * | 2000-03-06 | 2002-05-31 | Tahar Lahdiri | Moteur thermique a debit d'air controle |
AUPQ729500A0 (en) * | 2000-05-04 | 2000-05-25 | Orbital Engine Company (Australia) Proprietary Limited | Air valve control method |
DE10211166A1 (de) * | 2002-03-14 | 2003-09-25 | Alpina Burkard Bovensiepen Gmb | Brennkraftmaschine |
FR2895027A1 (fr) * | 2005-12-20 | 2007-06-22 | Renault Sas | Moteur a combustion interne comprenant une ligne de soufflage et de refroidissement des gaz brules |
US8215293B2 (en) * | 2008-04-22 | 2012-07-10 | GM Global Technology Operations LLC | System and method for controlling a supercharged engine with inlet and port throttle |
JP5152135B2 (ja) * | 2008-12-19 | 2013-02-27 | 日産自動車株式会社 | 過給式エンジンの吸気量制御装置 |
US9631563B2 (en) * | 2010-06-30 | 2017-04-25 | Orbital Traction, Ltd | Torque pulse dampener |
US8627803B2 (en) * | 2010-11-17 | 2014-01-14 | GM Global Technology Operations LLC | Variable displacement engine assembly including partial boost arrangement |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB1280886A (en) * | 1968-07-11 | 1972-07-05 | Toyo Kogyo Co | A control apparatus for limiting maximum power or maximum speed of an internal combustion engine |
JPS5036905U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-17 | ||
JPS5445086A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-10 | Yamada Kikai Kogyo Kk | Turn conveyor |
JPS6030606B2 (ja) * | 1977-09-17 | 1985-07-17 | 新明和工業株式会社 | 荷受台循環装置 |
JPS6041218B2 (ja) * | 1978-10-30 | 1985-09-14 | ダイハツ工業株式会社 | 排気タ−ボ過給式エンジン |
JPS55137317A (en) * | 1979-04-12 | 1980-10-27 | Mazda Motor Corp | Supercharger for rotary piston engine |
JPS55148932A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-19 | Kanesaka Gijutsu Kenkyusho:Kk | Engine |
JPS595781B2 (ja) * | 1979-05-19 | 1984-02-07 | マツダ株式会社 | 過給機付エンジンの燃料制御装置 |
JPS5925109B2 (ja) * | 1979-05-24 | 1984-06-14 | マツダ株式会社 | 燃料噴射式エンジンの過給装置 |
JPS5833373B2 (ja) * | 1979-06-14 | 1983-07-19 | マツダ株式会社 | 燃料噴射式エンジンの過給装置 |
JPS5833371B2 (ja) * | 1979-07-24 | 1983-07-19 | マツダ株式会社 | エンジンの過給装置 |
DE2938118A1 (de) * | 1979-09-20 | 1981-04-09 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Regeleinrichtung fuer gemischverdichtende kolbenbrennkraftmaschinen |
JPS5851134B2 (ja) * | 1979-12-13 | 1983-11-15 | マツダ株式会社 | 燃料噴射式エンジンの過給装置 |
DE3138243C2 (de) * | 1980-09-26 | 1983-11-24 | Kanesaka Technical Institute Ltd., Kawasaki, Kanagawa | Aufgeladene Brennkraftmaschine |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP57004419A patent/JPS58122321A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-07 US US06/456,501 patent/US4470394A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-01-11 DE DE3300700A patent/DE3300700A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4470394A (en) | 1984-09-11 |
DE3300700A1 (de) | 1983-07-28 |
DE3300700C2 (ja) | 1987-03-05 |
JPS58122321A (ja) | 1983-07-21 |
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