JPH03141461A - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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JPH03141461A
JPH03141461A JP1278665A JP27866589A JPH03141461A JP H03141461 A JPH03141461 A JP H03141461A JP 1278665 A JP1278665 A JP 1278665A JP 27866589 A JP27866589 A JP 27866589A JP H03141461 A JPH03141461 A JP H03141461A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書情報の見出し部分に項目番号を付加した文
書情報を作成できる文書処理装置に関するものである。
[従来の技術] 近年のワードプロセッサでは、入力された文書情報の見
出し部分を指定して、そこに自動的に項目番号を付加で
きる機器が開発されている。このうようなワードプロセ
ッサでは、予め付加したい項目番号の形式を設定してお
き、次に項目番号を付加するように指示することにより
、例えば、文書中の見出し部分に次々と自動的に項目番
号を付けることができる。
その際、項目番号の先頭には、数字の先頭である“1”
や、アルファベットの先頭である“A”等の値が付けら
れる。このように、先頭の見出しの項目番号としては、
項目番号の形式の取りつる値の中の、最小の値が付加さ
れるように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、実際の文書を作成する場合において、必
ずしも先頭の項目番号としては、先頭を意味する“1”
や“A”を使用するとは限らない。例えば、1つの企画
書を多人数で作成する場合において、ある担当者が「第
5章」から作成することになったとすると、その担当者
の作成する文書の先頭の項目番号は“第5章”となるべ
きであるが、従来の機器では、“第1章”から項目番号
が付加されてしまうという欠点があった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、項目番号
を自動付加する際に、任意に指定した番号を先頭の項目
番号として、以降の項目番号を自動的に付加できるよう
にした文書処理装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文書処理装置は以下
の様な構成からなる。即ち、 見出しを含んで作成された文書情報の見出し部分に順序
を示す順番符号を付加できる文書処理装置であって、前
記順番符号の符号形式を設定する設定手段と、前記見出
し部分のうち先頭の見出し部分に付加する順番符号の初
期値を設定する手段と、前記順番符号を前記初期値より
順次更新して付加するように制御する制御手段とを有す
る。
[作用] 以上の構成において、文書情報中の見出し部分に付加さ
れる順番符号の符号形式を設定するとともに、それら見
出し部分のうち先頭の見出し部分に付加する順番符号の
初期値を設定する。こうして、順番符号を、その先頭見
出し部分に設定された初期値より順次更新して付加する
ように動作する。
[実施例コ 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[ワードプロセッサの説明 (第1図)]第1図は本実
施例のワードプロセッサ(文書処理装置)の概略構成を
示すブロック図である。
第1図の構成において、101は、例えばマイクロプロ
セッサなどのCPUで、ROM102に記憶されている
制御プログラムに従って、文書処理のための演算、論理
判断等を行ない、アドレスバスAB、コントロールバス
CB、データバスDBを介して、それらのバスに接続さ
れた各構成要素を制御している。ここで、アドレスバス
ABはCPU 101の制御対象である構成要素を指示
するアドレス信号を転送するバスで、コントロールバス
CBはCPU 101の制御の対象とする各構成要素に
リード/ライト等のコントロール(制御)信号を転送し
ている。データバスDBは各構成機器相互間でのデータ
の転送を行なう双方向性のバスである。
102はROMで、第8図〜第10図のフローチャート
で示されたCPU 101の制御プログラムや各種デー
タを記憶している。103はRAMで、1ワード16ビ
ツトの構成の書込み可能のランダムアクセスメモリであ
って、各構成要素からの各種データの一時記憶に用いら
れる。
次に、RAM103のデータ構成について説明する。
121は文書バッファで、キーボード105より入力さ
れた文書情報を、ページ単位にコード情報で記憶するた
めの領域である。122は文書バッファ121に記憶さ
れた文書データの総行数を記憶するための総行数バッフ
ァである。123は項目番号設定表で、その具体例を第
5図を参照して後述する。このテーブル123には、キ
ーボード104より入力される付加するための項目番号
の形式が格納されている。124は先頭項目番号で、項
目番号を付加するときの、先頭に付ける項目番号の値を
格納している。この詳細は第6図を参照して後述する。
125は見出し行で、文書バッファ121の文書情報の
うち、注目している見出しの存在する行を、その文書情
報の先頭からの行番号で格納している。126は見出し
段数で、文書バッファ121の文書情報において、現在
注目している見出しが何段目の見出しであるかを数値で
格納する。なお、ここで段とは、例えば第2図の画面に
示される文書において、文書情報の行の先頭からのイン
デントマークの数に1を加えたもので、その見出しの最
初の文字の位置が行の先頭より何桁目にあるかを示して
いる。127はテーブル段数で、項目番号設定表123
のうちの、何段目のデータに注目しているかを数値で格
納している。Xは変数で、文書中の注目している見出し
が何段目の見出しかを数値で格納しており、見出し段数
126に値をセットするまでの間に、その変数を一時保
存するために使用される。これについては第10図を参
照して詳しく説明する。
104はキーボードであって、アルファベットキー、ひ
らがなキー、カタカナキー等の文字記号入カキ−及び変
換キー、項目番号付加キー104aや、CRT109の
画面上でカーソルを移動させて所望のデータを入力する
ためのカーソル移動キー104b等のように、このワー
ドプロセッサに対して各種機能を指示するための、各種
のファンクションキー(機能キー)を備えている。10
5はディスクで、定型文書などを記憶するための大容量
メモリで、作成された文書情報を不揮発に保管しており
、これら保管されている文書情報のそれぞれは、キーボ
ード104よりの指示により、随時読出してCRT10
9に表示することができる。
106はカーソルレジスタ(CR)で、CPU101は
、このカーソルレジスタ106の内容を読み書きして、
現在のCRT画面上におけるカーソルの位置を検知した
り、キーボード104のカーソル移動キー104bの入
力に対応して、CRT109上のカーソルの位置を更新
したりすることができる。このカーソルレジスタ106
のカーソル位置に基づいて、後述するCRTコントロー
ラ(CRTC)108が、ここに蓄えられたアドレスに
対応するCRT109上の位置にカーソルを表示する。
107は表示用バッファメモリで、文書バッファ121
に記憶されている文書情報のうち、所望の文書情報部分
がパターン展開されて記憶されることにより、CRT1
09に所望の文書情報部分を表示することができる。1
08はCRTCで、カーソルレジスタ106及び表示用
バッファ107に蓄えられた内容を、表示器CRT10
9に表示する。CRT109は陰極線管等を用いた表示
部であり、CRTC108の制御のもとに、表示用バッ
ファ107に記憶されたドツト構成のパターン及びカー
ソルなどの表示を行っている。なお、この表示部109
はCRTに限定されるものでなく、例えば液晶表示器や
プラズマデイスプレィなどであってもよいことはもちろ
んである。110はキャラクタジェネレータで、表示部
109に表示する文字、記号などのパターンデータな、
各コード情報に対応して記憶するものである。
かかる各構成要素からなる本実施例の文書処理装置は、
キーボード104からの各種の入力に応じて作動する。
これには、キーボード104のいずれかのキーが押下さ
れると、キー人力インタラブト信号がCPU 101に
送られる。これによりCPU10CPU101(7)R
O::記憶されテイルキー人力割込み処理が実行されて
、各種制御信号やデータが各バス(AB、DB、CB)
に出力される。これにより、バスに接続されている各部
の制御動作が行なわれる。
第2図から第4図までは、本実施例のワードプロセッサ
における、文書情報に項目番号を付加するための操作時
におけるCRT108への表示画面の一例を示す図であ
る。
第2図はCRT108に表示された文書編集画面の一例
を示す図である。これは項目番号が付加される前の状態
を示しており、キーボード104よりのキー人力に応じ
て、入力された文書画面の表示例を示している。ここで
、■マーク21は、見出し文字の先頭を表わす見出し記
号コード、22はインデントマーク(◆)である。
いま、第2図の状態で、キーボード104の項目番号付
加キー104aが押下されると、第3図に示すような、
項目番号の形式及び先頭の項目番号を設定するための画
面(ウィンドウ)31が表示される。この画面を用いて
、見出しに付加したい項目番号の形式や、先頭となる項
目番号を設定することができる。カーソル32はこの表
示画面31内を自由に移動することができ、キーボード
104より文字を入力することにより、カーソル32が
指示している位置の項目番号の形式を書き換えたり、先
頭となる項目番号を設定することができる。
いま、第3図の状態で、キーボード104の実行キー(
図示せず)が押下されると、項目番号を付加する処理が
行われる。そして、その処理が終了して項目番号が付加
されると、第4図に示すような表示画面になる。なお、
第4図は第1図と同様の通常の文書編集画面である。
第4図において、41は文書情報の第1行目の第1段の
■マークであるため、先頭の項目番号“5−2”がセッ
トされ、42は2段目の項目番号形式が“5−2−1”
に設定されている(第3図)ため、項目番号が“5−2
−1”となっている。同じく43は2段目の項目番号で
あるため、形式“5−2−1”の最下位の数字“1”が
更新された“5−2−2”がセットされる。44は第3
段目の項目番号であるため■がセットされ、同様に45
は、2番目の第3段目の項目番号であるため、■の次の
■がセットされる。また、46は“5−2”に続く2番
目の第1段の項目番号であるため、“5−2”の“2”
が更新された“5−3”がセットされている。
このように、この実施例によれば、第2図に示された文
書情報に、第3図で示された項目形式及び項目番号を設
定することにより、第4図に示すような項目番号を自動
的にセットすることができる。
第5図は第3図の設定用画面31により設定された、本
実施例のRAM103の項目番号設定表123のデータ
構成例を示した図である。
この項目番号設定表123は、複数の段に関する情報で
構成されている。ここでは5段目までを表わしているが
、必要に応じてこれらの段数を増減することは自由であ
る。以下に、テーブル123の各段におけるデータ構成
を説明する。
MSFDはメツセージフィールドで、第3図の表示画面
31に示されたメツセージデータ(第1段、第2段・・
・)が固定長で格納されている。この実施例では、1文
字当たり2バイトコードからなる文字コードが、3文字
分JISXO208コードを使用して格納されている。
51は各段に対応した項目番号形式を格納する欄で、第
3図に示された項目番号の形式が固定長で格納されてい
る。
KFは項目番号形式を表わす、1文字の文字コード領域
を示している。この実施例では、1文字は2バイトコー
ドで構成され、1文字分のデータがJISXO208コ
ードを使用して格納されている。そして、KFのデータ
がない部分にはnull (ヌル)コードが格納されて
いる。KFは第5図からも明らかなように、1つの段の
データの中に複数個存在しており、この実施例では1段
当たり最大7個のKFで構成されているが、このKFの
数は必要に応じて増減できることはもちろんである。
ここでは、1段目が“5−2“ 2段目が“5−2−1
”3段目が“■” 4段目が″a5段目が“0”となっ
ている。
第6図は第3図の表示画面31により設定された、本実
施例における先頭項目番号124のデータ構成を示した
図で、先頭項目番号は“5−2”に設定されている。
第6図において、SFは項目番号フィールドで、第3図
に表示する先頭の項目番号の形式が固定長(7桁)で格
納される。この−例では、1文字2バイトからなる文字
分のデータが、JISXO208コードを使用して格納
されている。そして、項目番号設定表123の場合と同
様に、データがないときには、null(ヌル)コード
が格納される。
第7図(A)(B)は本実施例における文書バッファ1
21に格納された文書データの構成を示す図である。
第7図(A)は文書バッファ121がいくつかの行デー
タに区分されて格納されていることを示す図で、各行デ
ータに対して文書座標が割り付けられ、例えば、1行目
のデータを指示するときは文書座標のX座標、y=lと
設定するものとする。各行データの長さは固定であり、
ここでは各行は64文字(128バイト)で構成されて
いるものとする。
第7図(B)は文書バッファ121に記憶された文書情
報の各行データの構造を示す図である。
各行データは64個の文字データ(128バイト)より
構成されている。ここでは、各文字データに対して文書
座標が割付けられており、例えば1文字目のデータを指
示するときは、文書座標のX座標をx=1と設定する。
よって、例えば第2行の3番目の文字の座標値(x、y
)は、(3゜1)で表わされる。
なお、ここで前述したように、文字データにはJ I 
5XO208コードを使用し、文書データで文字が格納
されていない領域には“0”が記憶されている。また、
JISXO208コードのほかに、このワードプロセッ
サのオペレータにより定義された見出しの先頭に入力す
る見出し記号コード(■)や、インデンテーションを現
すためのインデントマーク(◆)も使用されている。
第8図から第10図までは、本実施例における項目番号
の付加処理のフローチャートで、この処理を実行する制
御プログラムはROM102に記憶されている。
以下、上述の実施例の作動をフローに従って説明する。
第8図において、ステップS1でキーボード1O4のキ
ーが押下され、キー人力割り込みが発生するのを待つ。
キーが入力されるとステップS2に進み、押下されたキ
ーボード104のキーの種類を判定する。ここで、キー
ボード104の項目番号付加キー104aが押下された
ときはステップS3に進み、第9図及び第10図に示す
項目番号を付加する処理を実行する。そして、項目番号
付加キー104a以外、のキー(例えば文字入カキ−や
、カーソル移動キー104bなど)が押下されたときは
ステップS4に進み、そのキーに対応するキー人力処理
を実行する。なお、この処理は同種のワードプロセッサ
において一般的に行なわれている処理であり、公知であ
るので特に記述しない。
第9図は本実施例における項目番号付加処理(第8図の
ステップS3)の詳細を示すフローチャートである。
まず、ステップSllでは、第3図に示すように、画面
上にウィンドウ31を表示し、キー人力待ち状態になる
。ウィンドウ内のカーソル32が項目番号の形式部分に
存在するときには、入力されたキーに応じて、例えば第
5図に示されたような項目番号設定表123が作成され
る。この項目番号設定の際には、キーボード104より
入力されたキーコードを文字コードに変換し、RAMI
O3上の項目番号設定表123の対応するアドレスに代
入するという、通常行われている処理により、第5図に
示すようなテーブル123が作成される。
また、ウィンドウ31内のカーソル32が先頭の項目番
号の部分(第3図の例では“1段目”)に存在するとき
には、入力されたキーに応じて先頭項目番号124が作
成される。先頭項目番号124の作成とは、キーボード
104より入力されたキーコードを文字コードに変換し
、RAMlO4上の先頭項目番号124の対応するアド
レスに文字コードを代入する処理のことである。第3図
の状態からキーボード104の実行キーが押下されたと
きには、処理をステップS12に進める。
ステップS12は、第10図のフローチャートで示され
た見出し取出し処理である。この処理においては、文書
中の様々な文字列から見出し文字列を見付ける処理であ
る。次に、ステップS13に進み、ステップS12で見
出しを取出したかどうかをチエツクする。もし、見出し
を取出していないときには処理をステップS14に進め
、取出しているときには、処理をステップS15に進め
る。この見出しを取出したかどうかは、見出し行125
と総行数122とを比較することにより行い、(見出し
行125)>(総行数122)の時には、文書の該当頁
を全て調べても、マーク■が付された見出し行が発見で
きなかったことを示しているため、見出しを取出してい
ないと判定する。
ステップS15では、取出した文書の見出しの段数12
6とテーブルの段数127とを比較する。この見出し段
数126には文書中で見出し記号■が設定されている文
字桁数がセットされており、テーブル段数127は初期
状態では“1” (1段目)であり、取出された見出し
順に順次+1された値である。いま、(見出し段数12
6)<(テーブル段数127)の時には、処理をステッ
プS16に進めるが、(見出し段数126)=(テーブ
ル段数127)の時には、処理なステップS19に進め
る。(見出し段数126)>(テーブル段数127)の
時には、処理をステップS17に進める。
ステップ316では、取出した見出しの段数126)を
テーブル段数127に代入して、テーブル段数127を
小さい値に戻す、これは、次に行うステップS19で、
項目番号の形式を決定するためである。
ステップS17では、取出した見出し段数126をテー
ブル段数127に代入する。次にステップS18に進み
、項目番号の形式の変数部分を設定する。ここでは、処
理中の見出しに付ける項目番号は一つ前の見出しの項目
番号よりも段数が大きいので、新たな項目番号をつける
必要がある。
このため、項目番号設定表123(テーブル段数127
)の末尾の変数をリセットする。リセットするとは、末
尾の変数が数字のときには“1”に、アルファベットの
ときには、“A” (またはa”)にすることである。
例えば、末尾の変数が、まる付きのアルファベットのと
きには、“■”にリセットする。また、項目番号の形式
が階層化されているときには、末尾の変数のリセットと
、先頭部分の項目形式を1段前の項目形式からコピーす
る。例えば、項目番号設定表((テーブル段数127)
−1)の項目番号の形式(1段前)が“5−2”であり
、項目番号設定表123のテーブル段数127(2段目
を指示している)により指定されている項目番号の形式
が“5−1−3”であるときには、末尾の変数“3”は
リセットされて“1“となり、先頭部分の項目形式は1
段前(1段目)からコピーされるので“5−2”となる
、よって、いま、例えば見出し段数126が“2段目”
で、テーブル段数127が“1段目“のときは、項目設
定表123(テーブル段数127)の項目番号の形式は
“5−2−1“どなる。
ステップS19では、このようにして決定された項目番
号を文書中の見出しに付加する。ここでは、テーブル段
数127で指示される項目番号設定表123(テーブル
段数127)のKFの項目番号の形式を、そのまま文書
中に挿入するもので、文書バッファ121のうち見出し
行125で指示された行の、X文字目の手前に項目番号
が挿入される。
ステップS20は、項目番号設定表123のテーブル段
数127で指示されている項目番号の末尾変数をインク
リメントするもので、例えば項目番号が“5−2−1“
であったときには、後続の同じ段の項目番号は“5−2
−2”となる。
なお、ステップS14は文書の表示処理で、入力された
あるいは編集された文書内容を表示する処理である。こ
れによって項目番号が付加されてCRT109に表示さ
れた文書情報をもとに、例えば第4図のように文書情報
を表示するもので、これによりオペレータが項目番号が
設定されたことを確認することができる。
第10図は本実施例における見出し取出し処理(第9図
のステップ512)の詳細を示すフローチャートである
まずステップS31で、変数(見出し行125)の値を
+1する。これは、文書データの現在注目している行を
、次行に移すための処理である。次にステップS32に
進み、現在注目している行が文書中に存在するかどうか
を調べる。具体的には、見出し行125の値と文書バッ
ファ121の文書情報の総行数122とを比較して、見
出し行125の値の方が大きいきには、文書情報がその
注目付以降には存在しないので処理を終了してメインル
ーチンに戻る。
ステップS32で、文書情報が存在するときにはステッ
プ333に進み、変数Xを“1“に初期化する。この変
数Xは、見出し行125で指定された注目している文書
情報の行における、X番目の文字を参照するためのポイ
ンタとして使用される。
ステップS34では、文書バッファ121の文書情報の
見出し行125で指定された行における、X番目の文字
として特定された注目文字の種類を判別し、インデント
マーク(◆)のときにはステップS35に、見出し記号
(■)のときにはステップS37に処理を進める。一方
、その他の文字のときには、注目中の行に見出しがない
ことを表わしているため、次の行を注目するためにステ
ップS31に処理を進める。
ステップS34で注目文字がインデントマークであった
ときにステップS35に進み、注目文字位置を、現在の
文字位置からその右隣の文字位置に移動するためにXを
+1する。そして次にステップS36に進み、注目すべ
き文字が、現在の行内にあるかどうかを判定する。ここ
で、1行は最大64文字としているため、Xが“64”
より大きくなると、現在の行では見出し記号が(■)が
発見されなかったことを表わしているため、再びステッ
プS31に戻り、注目行を次の行にして同様の処理を実
行する。なお、64文字以下のときはステップS34に
戻り、前述の処理を実行する。
一方、ステップS34でX番目の文字が見出し記号(■
)のときはステップS37に進み、Xの値を見出し段数
126に代入する。このときXには、注目行において行
の先頭から連続しているインデントの数に、“1”を加
えた数字が格納されている。こうして見出し段数126
がセットされると、見出し取出し処理は終了する。
なお、本実施例において、見出しの階層レベル(段数)
を判断する場合に、行頭よりのインデントマークの数を
カウントするような構成となっているが、インデントマ
ーク以外のコードであっても本発明の趣旨は損なわれな
い。また、例えば、インデントマークまたは空白のコー
ドといった組み合わせであってもよいことはもちろんで
ある。
以上説明したように本実施例によれば、先頭の項目番号
を自由に指定できるため、例えば、文書の一部分を作成
する場合においても、任意の番号から始まる項目番号を
付けることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明↓こよれば、項目番号を自動
付加する際に、任意に指定した番号を先頭の項目番号と
して、項目番号を自動的に付加できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のワードプロセッサの概略構成を示す
ブロック図、 第2図は実施例のワードプロセッサにおける文書編集時
の表示画面の一例を示す図、 第3図は項目番号の形式および先頭の項目番号の設定す
る際の表示画面の一例を示す図、第4図は第2の文書情
報に項目番号が付加された後の表示画面の一例を示す図
、 第5図はRAM上に作成される項目番号設定表の具体例
を示す図、 第6図はRAM上に作成される先頭項目番号の具体例を
示す図、 第7図は本実施例の文書バッファに作成される文書情報
の構成例を示す図で、第7図(A)は文書情報における
行座標を示す図、第7図(B)は各行における文字位置
と座標との関係を示す図、第8図は実施例のワードプロ
セッサにおける全体処理を示すフローチャート、 第9図は第8図のステップS3の項目番号付加処理を示
すフローチャート、そして、 第10図は第9図のステップS12の見出し取出し処理
を示すフローチャートである。 図中、101−CPU、102・ROM、103・・・
RAM、104・・・キーボード、105・・・ディス
ク、106・・・カーソルレジスタ、107・・・表示
用バッファ、°108・・・CRTC,109・・・C
RT、110・・・キャラクタジェネレータ、121・
・・文書バッファ、122・・・総行数、123・・・
項目番号設定表、124・・・先頭項目番号、125・
・・見出し行、126・・・見出し段数、127・・・
テーブル段数である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 見出しを含んで作成された文書情報の見出し部分に順序
    を示す順番符号を付加できる文書処理装置であつて、 前記順番符号の符号形式を設定する設定手段と、 前記見出し部分のうち先頭の見出し部分に付加する順番
    符号の初期値を設定する手段と、前記順番符号を前記初
    期値より順次更新して付加するように制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
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