JP3147233B2 - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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JP3147233B2 JP27866589A JP27866589A JP3147233B2 JP 3147233 B2 JP3147233 B2 JP 3147233B2 JP 27866589 A JP27866589 A JP 27866589A JP 27866589 A JP27866589 A JP 27866589A JP 3147233 B2 JP3147233 B2 JP 3147233B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書情報の見出し部分に項目番号を付加した
文書情報を作成できる文書処理方法及び装置に関するも
のである。
[従来の技術] 近年のワードプロセッサでは、入力された文書情報の
見出し部分を指定して、そこに自動的に項目番号を付加
できる機器が開発されている。このようなワードプロセ
ッサでは、予め付加したい項目番号の形式を設定してお
き、次に項目番号を付加するように指示することによ
り、例えば、文書中の見出し部分に次々と自動的に項目
番号を付けることができる。
その際、項目番号の先頭には、数字の先頭である“1"
や、アルファベットの先頭である“A"等の値が付けられ
る。このように、先頭の見出しの項目番号としては、項
目番号の形式の取りうる値の中の、最小の値が付加され
るように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、実際の文書を作成する場合において、
必ずしも先頭の項目番号としては、先頭を意味する“1"
や“A"を使用するとは限らない。例えば、1つの企画書
を多人数で作成する場合において、ある担当者が「第5
章」から作成することになったとすると、その担当者の
作成する文書の先頭の項目番号は“第5章”となるべき
であるが、従来の機器では、“第1章”から項目番号が
付加されてしまうという欠点があった。
また、見出しを階層化し、各見出しに階層に応じた項
目番号を付加したいという要求があるが、そのために
は、下位の階層の項目番号は、上位の階層が変わる毎
に、最小の番号から付加する必要がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、見出しを
階層化し、各見出しに階層に応じた項目番号を付加する
ことができ、かつ最小値に限らない任意の番号を先頭の
見出しの項目番号とすることができる文書処理装置及び
その方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文書処理装置は以
下のような構成を備える。即ち、 見出しの階層を示す所定の制御コード(実施例では、
インデントマークに相当)を含む文書コードを処理する
文書処理装置であって、 階層化された見出しの各階層に対する項目番号の形式
を設定する設定手段(実施例では、第2図の状態で項目
番号付加キー104aが押下されると第3図のウインドウ31
が表示され、キーボード104により項目番号の形式を設
定できることに相当、明細書第12頁15行乃至第13頁10
行)と、 前記各階層に対する最新の項目番号を記憶するための
最新番号記憶手段(実施例では項目番号設定表123、第
5図に相当)と、 前記最新番号記憶手段に先頭の見出しの項目番号とし
て任意の深さの階層までの各階層に任意の値を先頭項目
番号として設定する先頭番号設定手段(実施例では、第
2図の状態で項目番号付加キー104aが押下されると第3
図のウインドウ31が表示され、キーボード104により先
頭の項目番号を設定できることに相当、明細書第12頁15
行乃至第13頁13行)と、 前記項目番号を付加した直前の見出しの属する階層を
記憶するための階層記憶手段(実施例では、テーブル段
数127に相当)と、 文書情報より見出しを順次検出する検出手段(実施例
では、見出し行125には、文書情報の見出しの存在する
行を検出してその行番号が記憶する、第9図のS12の処
理に相当)と、 前記検出手段により検出された見出しの階層と前記階
層記憶手段に記憶された直前の見出しの階層との上下関
係を判別する判別手段(実施例では、第9図のS15の処
理に相当、明細書第23頁7行乃至13行)と、 前記判別手段により、前記検出手段により検出された
見出しの階層が前記直前の見出しの階層よりも上位また
は下位と判別されると、前記階層記憶手段に前記検出さ
れた見出しの階層を更新記憶する階層更新手段(実施例
では、第9図のS16、S17の処理に相当、明細書第23頁13
行乃至第24頁10行)と、 前記判別手段により、前記検出された見出しの階層が
前記直前の見出しの階層よりも下位と判別されると、前
記最新番号記憶手段に記憶された前記検出された見出し
の階層に対する項目番号を最小値に初期化する初期化手
段(実施例では、第9図のS18の処理に相当、明細書第2
4頁11行乃至第25頁3行)と、 前記検出された見出しに対し、前記設定手段により設
定された形式で、当該見出しの階層に対して、前記設定
された前記先頭項目番号に基づいて前記最新番号記憶手
段に記憶された最新の項目番号を付加する付加手段(実
施例では、第9図のS19の処理に相当、明細書第26頁5
行乃至6行)と、 前記検出された見出しの階層に対して前記最新番号記
憶手段に記憶された最新の項目番号をインクリメントす
る番号更新手段(実施例では、第9図のS20の処理に相
当、明細書第26頁13行乃至第27頁1行)と、 を有することを特徴とする。
また本発明の他の態様によれば、前記階層識別手段
は、前記検出された見出しに先行する前記所定の制御コ
ード(実施例では見出し記号コード、インデントマーク
に相当)の個数を計数し(実施例では第10図のS35の処
理に相当)、前記制御コードの個数に基づいて前記検出
された見出し(実施例ではマーク21に相当)の階層を識
別する(実施例では第10図のS37の処理に相当)。
又上記目的を達成するために本発明の文書処理方法は
以下のような工程を備える。即ち、 見出しの階層を示す所定の制御コードを含む文書デー
タを処理する文書処理装置による文書処理方法であっ
て、 階層化された見出しの各階層に対する項目番号の形式
を設定する設定手段と、 前記各階層に対する最新の項目番号を記憶するための
最新番号記憶部に、先頭の見出しの項目番号として任意
の深さの階層までの各階層に任意の値を先頭項目番号と
して設定する先頭番号設定工程と、 文書情報より見出しを順次検出する検出工程と、 前記検出工程で検出された見出しの階層と、前記項目
番号を付加した直前の見出しの属する階層を記憶するた
めの階層記憶部に記憶された直前の見出しの階層との上
下関係を判別する判別工程と、 前記判別工程で、前記検出工程で検出された見出しの
階層が前記直前の見出しの階層よりも上位または下位と
判別されると、前記階層記憶部に前記検出された見出し
の階層を更新記憶する階層更新工程と、 前記判別工程で、前記検出工程で検出された見出しの
階層が前記直前の見出しの階層よりも下位と判別される
と、前記最新番号記憶部に記憶された前記検出された見
出しの階層に対する項目番号を最小値に初期化する初期
化工程と、 前記検出された見出しに対し、前記設定工程で設定さ
れた形式で、当該検出された見出しの階層に対して、設
定された前記先頭項目番号に基づいて前記最新番号記憶
部に記憶された最新の項目番号を付加する付加工程と、 前記検出された見出しの階層に対して前記最新番号記
憶部に記憶された最新の項目番号をインクリメントする
番号更新する工程と、 を有することを特徴とする。
[作用] 以上の構成により、見出しの階層を示す所定の制御コ
ードを含む文書情報より見出しを順次検出し、その検出
された見出しの階層と、項目番号を付加した直前の見出
しの属する階層を記憶するための階層記憶手段に記憶さ
れた直前の見出しの階層との上下関係を判断し、その検
出された見出しの階層が直前の見出しの階層よりも上位
または下位と判断されると、その階層記憶手段におけ
る、その検出された見出しの階層を更新記憶し、また検
出された見出しの階層が直前の見出しの階層よりも下位
と判別されると、階層化された見出しの各階層に対する
最新の項目番号を記憶するための最新番号記憶手段に記
憶された、その検出された見出しの階層に対する項目番
号を最小値に初期化する。また検出された見出しに対
し、設定された形式で、その見出しの階層に対して、先
頭の見出しの項目番号として任意の深さの階層までの各
階層に、任意の値として設定された先頭項目番号に基づ
いて、最新番号記憶手段に記憶された最新の項目番号を
付加し、その検出された見出しの階層に対して最新番号
記憶手段に記憶された最新の項目番号をインクリメント
するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
[ワードプロセッサの説明(第1図)] 第1図は本実施例のワードプロセッサ(文書処理装
置)の概略構成を示すブロック図である。
第1図の構成において、101は、例えばマイクロプロ
セッサなどのCPUで、ROM102に記憶されている制御プロ
グラムに従って、文書処理のための演算、論理判断等を
行ない、アドレスバスAB,コントロールバスCB,データバ
スDBを介して、それらのバスに接続された各構成要素を
制御している。ここで、アドレスバスABはCPU101の制御
対象である構成要素を指示するアドレス信号を転送する
バスで、コントロールバスCBはCPU101の制御の対象とす
る各構成要素にリード/ライト等のコントロール(制
御)信号を転送している。データバスDBBは各構成機器
相互間でのデータの転送を行なう双方向性のバスであ
る。
102はROMで、第8図〜第10図のフローチャートで示さ
れたCPU101の制御プログラムや各種データを記憶してい
る。103はRAMで、1ワード16ビットの構成の書込み可能
のランダムアクセスメモリであって、各構成要素からの
各種データの一時記憶に用いられる。
次に、RAM103のデータ構成について説明する。
121は文書バッファで、キーボード105より入力された
文書情報を、ページ単位にコード情報で記憶するための
領域である。122は文書バッファ121に記憶された文書デ
ータの総行数を記憶するための総行数バッファである。
123は項目番号設定表で、その具体例を第5図を参照し
て後述する。このテーブル123には、キーボード104より
入力される付加するための項目番号の形式が格納されて
いる。124は先頭項目番号で、項目番号を付加するとき
の、先頭に付ける項目番号の値を格納している。この詳
細は第6図を参照して後述する。
125は見出し行で、文書バッファ121の文書情報のう
ち、注目している見出しの存在する行を、その文書情報
の先頭からの行番号で格納している。126は見出し段数
で、文書バッファ121の文書情報において、現在注目し
ている見出しが何段目の見出しであるかを数値で格納す
る。なお、ここで段とは、例えば第2図の画面に示され
る文書において、文書情報の行の先頭からのインデント
マークの数に1を加えたもので、その見出しの最初の文
字の位置が行の先頭より何桁目にあるかを示している。
127はテーブル段数で、項目番号設定表123のうちの、何
段目のデータに注目しているかを数値で格納している。
xは変数で、文書中の注目している見出しが何段目の見
出しかを数値で格納しており、見出し段数126に値をセ
ットするまでの間に、その変数を一時保存するために使
用される。これについては第10図を参照して詳しく説明
する。
104はキーボードであって、アルファベットキー,ひ
らがなキー,カタカナキー等の文字記号入力キー及び変
換キー,項目番号付加キー104aや、CRT109の画面上でカ
ーソルを移動させて所望のデータを入力するためのカー
ソル移動キー104b等のように、このワードプロセッサに
対して各種機能を指示するための、各種のファンクショ
ンキー(機能キー)を備えている。105はディスクで、
定型文書などを記憶するための大容量メモリで、作成さ
れた文書情報を不揮発に保管しており、これら保管され
ている文書情報のそれぞれは、キーボード104よりの指
示により、随時読出してCRT109に表示することができ
る。
106はカーソルレジスタ(CR)で、CPU101は、このカ
ーソルレジスタ106の内容を読み書きして、現在のCRT画
面上におけるカーソルの位置を検知したり、キーボード
104のカーソル移動キー104bの入力に対応して、CRT109
上のカーソルの位置を更新したりすることができる。こ
のカーソルレジスタ106のカーソル位置に基づいて、後
述するCRTコントローラ(CRTC)108が、ここに蓄えられ
たアドレスに対応するCRT109上の位置にカーソルを表示
する。
107は表示用バッファメモリで、文書バッファ121に記
憶されている文書情報のうち、所望の文書情報部分がパ
ターン展開されて記憶されることにより、CRT109に所望
の文書情報部分を表示することができる。108はCRTC
で、カーソルレジスタ106及び表示用バッファ107に蓄え
られた内容を、表示器CRT109に表示する。CRT109は陰極
線管等を用いた表示部であり、CRTC108の制御のもと
に、表示用バッファ107に記憶されたドット構成のパタ
ーン及びカーソルなどの表示を行っている。なお、この
表示部109はCRTに限定されるものでなく、例えば液晶表
示器やプラズマディスプレイなどであってもよいことは
もちろんである。110はキャラクタジェネレータで、表
示部109に表示する文字、記号などのパターンデータ
を、各コード情報に対応して記憶するものである。
かかる各構成要素からなる本実施例の文書処理装置
は、キーボード104からの各種の入力に応じて作動す
る。これには、キーボード104のいずれかのキーが押下
されると、キー入力インタラプト信号がCPU101に送られ
る。これによりCPU101のROM102に記憶されているキー入
力割込み処理が実行されて、各種制御信号やデータが各
バス(AB,DB,CB)に出力される。これにより、バスに接
続されている各部の制御動作が行なわれる。
第2図から第4図までは、本実施例のワードプロセッ
サにおける、文書情報に項目番号を付加するための操作
時におけるCRT108への表示画面の一例を示す図である。
第2図はCRT108に表示された文書編集画面の一例を示
す図である。これは項目番号が付加される前の状態を示
しており、キーボード104よりのキー入力に応じて、入
力された文書画面の表示例を示している。ここで、
(B)マーク21は、見出し文字の先頭を表わす見出し記
号コード、22はインデントマーク(◆)である。
いま、第2図の状態で、キーボード104の項目番号付
加キー104aが押下されると、第3図に示すような、項目
番号の形式及び先頭の項目番号を設定するための画面
(ウインドウ)31が表示される。この画面を用いて、見
出しに付加したい項目番号の形式や、先頭となる項目番
号を設定することができる。カーソル32はこの表示画面
31内を自由に移動することができ、キーボード104より
文字を入力することにより、カーソル32が指示している
位置の項目番号の形式を書き換えたり、先頭となる項目
番号を設定することができる。
いま、第3図の状態で、キーボード104の実行キー
(図示せず)が押下されると、項目番号を付加する処理
が行われる。そして、その処理が終了して項目番号が付
加されると、第4図に示すような表示画面になる。な
お、第4図は第1図と同様の通常の文書編集画面であ
る。
第4図において、41は文書情報の第1行目の第1段の
(B)マークであるため、先頭の項目番号“5−2"がセ
ットされ、42は2段目の項目番号形式が“5−2−1"に
設定されている(第3図)ため、項目番号が“5−2−
1"となっている。同じく43は2段目の項目番号であるた
め、形式“5−2−1"の最下位の数字“1"が更新された
“5−2−2"がセットされる。44は第3段目の項目番号
であるためがセットされ、同様に45は、2番目の第3
段目の項目番号であるため、の次のがセットされ
る。また、46は“5−2"に続く2番目の第1段の項目番
号であるため、“5−2"の“2"が更新された“5−3"が
セットされている。
このように、この実施例によれば、第2図に示された
文書情報に、第3図で示された項目形式及び項目番号を
設定することにより、第4図に示すような項目番号を自
動的にセットすることができる。
第5図は第3図の設定用画面31により設定された、本
実施例のRAM103の項目番号設定表123のデータ構成例を
示した図である。
この項目番号設定表123は、複数の段に関する情報で
構成されている。ここでは5段目までを表わしている
が、必要に応じてこれらの段数を増減することは自由で
ある。以下に、テーブル123の各段におけるデータ構成
を説明する。
MSFDはメッセージフィールドで、第3図の表示画面31
に示されたメッセージデータ(第1段、第2段…)が固
定長で格納されている。この実施例では、1文字当たり
2バイトコードからなる文字コードが、3文字分JISX02
08コードを使用して格納されている。51は各段に対応し
た項目番号形式を格納する欄で、第3図に示された項目
番号の形式が固定長で格納されている。KFは項目番号形
式を表わす、1文字の文字コード領域を示している。こ
の実施例では、1文字は2バイトコードで構成され、1
文字分のデータがJISX0208コードを使用して格納されて
いる。そして、KFのデータがない部分にはnull(ヌル)
コードが格納されている。KFは第5図からも明らかなよ
うに、1つの段のデータの中に複数個存在しており、こ
の実施例では1段当たり最大7個のKFで構成されている
が、このKFの数は必要に応じて増減できることはもちろ
んである。
ここでは、1段目が“5−2"、2段目が“5−2−1"
3段目が“”、4段目が“a"、5段目が“◎”となっ
ている。
第6図は第3図の表示画面31により設定された、本実
施例における先頭項目番号124のデータ構成を示した図
で、先頭項目番号は“5−2"に設定されている。
第6図において、SFは項目番号フィールドで、第3図
に表示する先頭の項目番号の形式が固定長(7桁)で格
納される。この一例では、1文字2バイトからなる文字
分のデータが、JISX0208コードを使用して格納されてい
る。そして、項目番号設定表123の場合と同様に、デー
タがないときには、null(ヌル)コードが格納される。
第7図(A)(B)は本実施例における文書バッファ
121に格納された文書データの構成を示す図である。
第7図(A)は文書バッファ121がいくつかの行デー
タに区分されて格納されていることを示す図で、各行デ
ータに対して文書座標が割り付けられ、例えば、1行目
のデータを指示するときは文書座標のy座標、y=1と
設定するものとする。各行データの長さは固定であり、
ここでは各行は64文字(128バイト)で構成されている
ものとする。
第7図(B)は文書バッファ121に記憶された文書情
報の各行データの構造を示す図である。各行データは64
個の文字データ(128バイト)より構成されている。こ
こでは、各文字データに対して文書座標が割付けられて
おり、例えば1文字目のデータを指示するときは、文書
座標のx座標をx=1と設定する。よって、例えば第2
行の3番目の文字の座標値(x,y)は,(3,1)で表わさ
れる。
なお、ここで前述したように、文字データにはJISX02
08コードを使用し、文書データで文字が格納されていな
い領域には“0"が記憶されている。また、JISX0208コー
ドのほかに、このワードプロセッサのオペレータにより
定義された見出しの先頭に入力する見出し記号コード
((B))や、インデンテーションを現すためのインデ
ントマーク(◆)も使用されている。
第8図から第10図までは、本実施例における項目番号
の付加処理のフローチャートで、この処理を実行する制
御プログラムはROM102に記憶されている。
以下、上述の実施例の作動をフローに従って説明す
る。
第8図において、ステップS1でキーボード104のキー
が押下され、キー入力割り込みが発生するのを待つ。キ
ーが入力されるとステップS2に進み、押下されたキーボ
ード104のキーの種類を判定する。ここで、キーボード1
04の項目番号付加キー104aが押下されたときはステップ
S3に進み、第9図及び第10図に示す項目番号を付加する
処理を実行する。そして、項目番号付加キー104a以外の
キー(例えば文字入力キーや、カーソル移動キー104bな
ど)が押下されたときはステップS4に進み、そのキーに
対応するキー入力処理を実行する。なお、この処理は同
種のワードプロセッサにおいて一般的に行なわれている
処理であり、公知であるので特に記述しない。
第9図は本実施例における項目番号付加処理(第8図
のステップS3)の詳細を示すフローチャートである。
まず、ステップS11では、第3図に示すように、画面
上にウインドウ31を表示し、キー入力待ち状態になる。
ウインドウ内のカーソル32が項目番号の形式部分に存在
するときには、入力されたキーに応じて、例えば第5図
に示されたような項目番号設定表123が作成される。こ
の項目番号設定の際には、キーボード104より入力され
たキーコードを文字コードに変換し、RAM103上の項目番
号設定表123の対応するアドレスに代入するという、通
常行われている処理により、第5図に示すようなテーブ
ル123が作成される。
また、ウインドウ31内のカーソル32が先頭の項目番号
の部分(第3図の例では“1段目”)に存在するときに
は、入力されたキーに応じて先頭項目番号124が作成さ
れる。先頭項目番号124の作成とは、キーボード104より
入力されたキーコードを文字コードに変換し、RAM104上
の先頭項目番号124の対応するアドレスに文字コードを
代入する処理のことである。第3図の状態からキーボー
ド104の実行キーが押下されたときには、処理をステッ
プS12に進める。
ステップS12は、第10図のフローチャートで示された
見出し取出し処理である。この処理においては、文書中
の様々な文字列から見出し文字列を見付ける処理であ
る。次に、ステップS13に進み、ステップS12で見出しを
取出したかどうかをチェックする。もし、見出しを取出
していないときには処理をステップS14に進め、取出し
ているときには、処理をステップS15に進める。この見
出しを取出したかどうかは、見出し行125と総行数122と
を比較することにより行い、(見出し行125)>(総行
数122)の時には、文書の該当頁を全て調べても、マー
ク(B)が付された見出し行が発見できなかったことを
示しているため、見出しを取出していないと判定する。
ステップS15では、取出した文書の見出しの段数126と
テーブルの段数127とを比較する。この見出し段数126に
は文書中で見出し記号(B)が設定されている文字桁数
がセットされており、テーブル段数127は初期状態では
“1"(1段目)であり、取出された見出し順に順次+1
された値である。いま、(見出し段数126)<(テーブ
ル段数127)の時には、処理をステップS16に進めるが、
(見出し段数126)=(テーブル段数127)の時には、処
理をステップS19に進める。(見出し段数126)>(テー
ブル段数127)の時には、処理をステップS17に進める。
ステップS16では、取出した見出しの段数126)をテー
ブル段数127に代入して、テーブル段数127を小さい値に
戻す。これは、次に行うステップS19で、項目番号の形
式を決定するためである。
ステップS17では、取出した見出し段数126をテーブル
段数127に代入する。次にステップS18に進み、項目番号
の形式の変数部分を設定する。ここでは、処理中の見出
しに付ける項目番号は一つ前の見出しの項目番号よりも
段数が大きいので、新たな項目番号をつける必要があ
る。このため、項目番号設定表123(テーブル段数127)
の末尾の変数をリセットする。リセットするとは、末尾
の変数が数字のときには“1"に、アルファベットのとき
には、“A"(または“a")にすることである。
例えば、末尾の変数が、まる付きのアルファベットの
ときには、“”にリセットする。また、項目番号の形
式が階層化されているときには、末尾の変数のリセット
と、先頭部分の項目形式を1段前の項目形式からコピー
する。例えば、項目番号設定表((テーブル段数127)
−1)の項目番号の形式(1段前)が“5−2"であり、
項目番号設定表123のテーブル段数127(2段目を指示し
ている)により指定されている項目番号の形式が“5−
1−3"であるときには、末尾の変数“3"はリセットされ
て“1"となり、先頭部分の項目形式は1段前(1段目)
からコピーされるので“5−2"となる。よって、いま、
例えば見出し段数126が“2段目”で、テーブル段数127
が“1段目”のときは、項目設定表123(テーブル段数1
27)の項目番号の形式は“5−2−1"となる。
ステップS19では、このようにして決定された項目番
号を文書中の見出しに付加する。ここでは、テーブル段
数127で指示される項目番号設定表123(テーブル段数12
7)のKFの項目番号の形式を、そのまま文書中に挿入す
るもので、文書バッファ121のうち見出し行125で指示さ
れた行の、x文字目の手前に項目番号が挿入される。
ステップS20は、項目番号設定表123のテーブル段数12
7で指示されている項目番号の末尾変数をインクリメン
トするもので、例えば項目番号が“5−2−1"であった
時には、後続の同じ段の項目番号は“5−2−2"とな
る。
なお、ステップS14は文書の表示処理で、入力された
あるいは編集された文書内容を表示する処理である。こ
れによって項目番号が付加されてCRT109に表示された文
書情報をもとに、例えば第4図のように文書情報を表示
するもので、これによりオペレータが項目番号が設定さ
れたことを確認することができる。
第10図は本実施例における見出し取出し処理(第9図
のステップS12)の詳細を示すフローチャートである。
まずステップS31で、変数(見出し行125)の値を+1
する。これは、文書データの現在注目している行を、次
行に移すための処理である。次にステップS32に進み、
現在注目している行が文書中に存在するかどうかを調べ
る。具体的には、見出し行125の値と文書バッファ121の
文書情報の総行数122とを比較して、見出し行125の値の
方が大きいときには、文書情報がその注目行以降には存
在しないので処理を終了してメインルーチンに戻る。
ステップS32で、文書情報が存在するときにはステッ
プS33に進み、変数xを“1"に初期化する。この変数x
は、見出し行125で指定された注目している文書情報の
行における、x番目の文字を参照するためのポインタと
して使用される。
ステップS34では、文書バッファ121の文書情報の見出
し行125で指定された行における、x番目の文字として
特定された注目文字の種類を判別し、インデントマーク
(◆)のときにはステップS35に、見出し記号
((B))のときにはステップS37に処理を進める。一
方、その他の文字のときには、注目中の行に見出しがな
いことを表わしているため、次の行を注目するためにス
テップS31に処理を進める。
ステップS34で注目文字がインデントマークであった
ときにステップS35に進み、注目文字位置を、現在の文
字位置からその右隣の文字位置に移動するためにxを+
1する。そして次にステップS36に進み、注目すべき文
字が、現在の行内にあるかどうかを判定する。ここで、
1行は最大64文字としているため、xが“64"より大き
くなると、現在の行では見出し記号が((B))が発見
されなかったことを表わしているため、再びステップS3
1に戻り、注目行を次の行にして同様の処理を実行す
る。なお、64文字以下のときはステップS34に戻り、前
述の処理を実行する。
一方、ステップS34でx番目の文字が見出し記号
((B))のときはステップS37に進み、xの値を見出
し段数126に代入する。このときxには、注目行におい
て行の先頭から連続しているインデントの数に、“1"を
加えた数字が格納されている。こうして見出し段数126
がセットされると、見出し取出し処理は終了する。
なお、本実施例において、見出しの階層レベル(段
数)を判断する場合に、行頭よりのインデントマークの
数をカウントするような構成となっているが、インデン
トマーク以外のコードであっても本発明の趣旨は損なわ
れない。また、例えば、インデントマークまたは空白の
コードといった組み合わせであってもよいことはもちろ
んである。
以上説明したように本実施例によれば、先頭の項目番
号を自由に指定できるため、例えば、文書の一部分を作
成する場合においても、任意の番号から始まる項目番号
を付けることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、文書情報中から
順次見出しを検出し、それら検出された見出しの階層と
記憶された直前の見出しの階層との上下関係を判別し、
その検出した見出しの階層が直前の見出しの階層よりも
上位または下位と判別されれば、その検出した見出しの
階層を更新記憶するようにしたので、その検出した見出
しが直前の見出しと異なる階層へ移行した場合、常にそ
の移行が判別できるという効果がある。
また、検出した見出しの階層が直前の見出しの階層よ
りも下位と判別されれば、その検出した見出しの階層に
対する最新の項目番号を最小値に初期化するようにした
ので、その見出しが直前の見出しよりも下位の階層に移
行した場合、その階層に最小値から項目番号を付加する
ことができるという効果がある。
更に、先頭の見出しの項目番号を任意に設定できるよ
うにしたので、1つの文書を複数の人間が分担して作成
する場合のように、全体の文書の途中から始まる文書を
作成する場合でも、そのような文書の見出しに、途中の
階層の途中の番号から始まるような適切な項目番号を付
加することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のワードプロセッサの概略構成を示す
ブロック図、 第2図は実施例のワードプロセッサにおける文書編集時
の表示画面の一例を示す図、 第3図は項目番号の形式および先頭の項目番号の設定す
る際の表示画面の一例を示す図、 第4図は第2の文書情報に項目番号が付加された後の表
示画面の一例を示す図、 第5図はRAM上に作成される項目番号設定表の具体例を
示す図、 第6図はRAM上に作成される先頭項目番号の具体例を示
す図、 第7図は本実施例の文書バッファに作成される文書情報
の構成例を示す図で、 第7図(A)は文書情報における行座標を示す図、第7
図(B)は各行における文字位置と座標との関係を示す
図、 第8図は実施例のワードプロセッサにおける全体処理を
示すフローチャート、 第9図は第8図のステップS3の項目番号付加処理を示す
フローチャート、そして、 第10図は第9図のステップS12の見出し取出し処理を示
すフローチャートである。 図中、101……CPU、102……ROM、103……RAM、104……
キーボード、105……ディスク、106……カーソルレジス
タ、107……表示用バッファ、108……CRTC、109……CR
T、110……キャラクタジェネレータ、121……文書バッ
ファ、122……総行数、123……項目番号設定表、124…
…先頭項目番号、125……見出し行、126……見出し段
数、127……テーブル段数である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−87073(JP,A) 特開 昭63−249256(JP,A) 特開 昭64−3772(JP,A) 特開 平1−183765(JP,A) 特開 平1−226071(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】見出しの階層を示す所定の制御コードを含
    む文書データを処理する文書処理装置であって、 階層化された見出しの各階層に対する項目番号の形式を
    設定する設定手段と、 前記各階層に対する最新の項目番号を記憶するための最
    新番号記憶手段と、 前記最新番号記憶手段に先頭の見出しの項目番号として
    任意の深さの階層までの各階層に任意の値を先頭項目番
    号として設定する先頭番号設定手段と、 前記項目番号を付加した直前の見出しの属する階層を記
    憶するための階層記憶手段と、 文書情報より見出しを順次検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された見出しの階層と前記階層
    記憶手段に記憶された直前の見出しの階層との上下関係
    を判別する判別手段と、 前記判別手段により、前記検出手段により検出された見
    出しの階層が前記直前の見出しの階層よりも上位または
    下位と判別されると、前記階層記憶手段に前記検出され
    た見出しの階層を更新記憶する階層更新手段と、 前記判別手段により、前記検出された見出しの階層が前
    記直前の見出しの階層よりも下位と判別されると、前記
    最新番号記憶手段に記憶された前記検出された見出しの
    階層に対する項目番号を最小値に初期化する初期化手段
    と、 前記検出された見出しに対し、前記設定手段により設定
    された形式で、当該見出しの階層に対して、前記設定さ
    れた前記先頭項目番号に基づいて前記最新番号記憶手段
    に記憶された最新の項目番号を付加する付加手段と、 前記検出された見出しの階層に対して前記最新番号記憶
    手段に記憶された最新の項目番号をインクリメントする
    番号更新手段と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記階層識別手段は、前記検出された見出
    しに先行する前記所定の制御コードの個数を計数し、前
    記制御コードの個数に基づいて前記検出された見出しの
    階層を識別することを特徴とする請求項1に記載の文書
    処理装置。
  3. 【請求項3】見出しの階層を示す所定の制御コードを含
    む文書データを処理する文書処理装置による文書処理方
    法であって、 階層化された見出しの各階層に対する項目番号の形式を
    設定する設定工程と、 前記各階層に対する最新の項目番号を記憶するための最
    新番号記憶部に、先頭の見出しの項目番号として任意の
    深さの階層までの各階層に任意の値を先頭項目番号とし
    て設定する先頭番号設定工程と、 文書情報より見出しを順次検出する検出工程と、 前記検出工程で検出された見出しの階層と、前記項目番
    号を付加した直前の見出しの属する階層を記憶するため
    の階層記憶部に記憶された直前の見出しの階層との上下
    関係を判別する判別工程と、 前記判別工程で、前記検出工程で検出された見出しの階
    層が前記直前の見出しの階層よりも上位または下位と判
    別されると、前記階層記憶部に前記検出された見出しの
    階層を更新記憶する階層更新工程と、 前記判別工程で、前記検出工程で検出された見出しの階
    層が前記直前の見出しの階層よりも下位と判別される
    と、前記最新番号記憶部に記憶された前記検出された見
    出しの階層に対する項目番号を最小値に初期化する初期
    化工程と、 前記検出された見出しに対し、前記設定工程で設定され
    た形式で、当該検出された見出しの階層に対して、設定
    された前記先頭項目番号に基づいて前記最新番号記憶部
    に記憶された最新の項目番号を付加する付加工程と、 前記検出された見出しの階層に対して前記最新番号記憶
    部に記憶された最新の項目番号をインクリメントする番
    号更新する工程と、 を有することを特徴とする文書処理方法。
  4. 【請求項4】前記階層識別工程では、前記検出された見
    出しに先行する前記所定の制御コードの個数を計数し、
    該個数に基づいて前記検出された見出しの階層を識別す
    ることを特徴とする請求項3に記載の文書処理方法。
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