JPH0440741B2 - - Google Patents

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JPH0440741B2
JPH0440741B2 JP62247593A JP24759387A JPH0440741B2 JP H0440741 B2 JPH0440741 B2 JP H0440741B2 JP 62247593 A JP62247593 A JP 62247593A JP 24759387 A JP24759387 A JP 24759387A JP H0440741 B2 JPH0440741 B2 JP H0440741B2
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buffer
data
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Katsumi Masaki
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Canon Inc
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ローマ字仮名変換される前の、ロー
マ字を構成する為の英文字と、ローマ字仮名変換
された後の、仮名文字の表示態様を異ならせるこ
とができる文字処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、この主の装置は、ローマ字仮名変換され
る前の、ローマ字を構成する為の英文字と、ロー
マ字仮名変換された後の仮名文字は、表示上では
何の区別もなく表示されていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、ローマ字仮名変換される前の、
ローマ字を構成する為の英文字が、日本文を構成
する文字として、どのような仮名に変換されたの
かが、わかりにくいという問題点があつた。
[問題を解決する為の手段] 以上の問題点を解決する為に、本発明は、ロー
マ字仮名変換される前の、ローマ字を構成する為
の英文字と、ローマ字仮名変換された後の仮名文
字の表示態様を異ならせて表示する表示制御手段
を備えてなる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の1実施例につい
て詳述する。尚、本実施例でいうローマ字仮名変
換とは、ローマ字を構成する為の英文字をローマ
字つづりによつて表わされる日本文(仮名で表わ
される)に変換することである。尚、図面からも
明らかな様に、本発明は、装置にプログラムを供
給する場合にも適用できるものである。
第1図は本発明による文字処理装置の一実施例
を示すブロツク図である。
KBはキーボードで文章入力用の文字キー群及
び本装置にそなわる種々機能を実現するためのフ
アンクシヨンキー群により成る。
第6図はキーボードKBをさらに詳細に示して
いる。文字キー群の配列は、いわゆるJIS鍵盤に
多少の変更を加えたものになつている。主な変更
点はシフトキーの構成である。即ち、キーボード
KBではひらがな入力をも可能とするために、ひ
らがなシフトキー及びひらがな小シフトキーが追
加されている。
フアンクシヨンキー群にはDECIMALキー,全
巾キー,半巾キー,ローマ字キー,カナキーがあ
る。このうちローマ字キーとカナキーとはキーボ
ードKBの文字キー群より文字等を入力するにあ
たつての入力モードを決定するキーであり、ロー
マ字キーを押下すると日本語文をローマ字読みで
入力することができ、又、カナキーを押下すると
日本語文をカナで入力することが可能となる。
DECIMALキーは、デシマルタブ入力を指示す
るキーであり。全巾キーは通常サイズの文字入力
を指示するキー、半巾キーは通常サイズの半分の
サイズ(横方向)の文字入力を指示するキー(但
し、英数字等特定の文字のみ)である。
文字キー群及びフアンクシヨンキー群の内の1
つのキーを打鍵すると、後述するマイクロプロセ
ツサCPUに対し、後述するコントロールバスCB
を通し、インタラプトを与える。又、キーボード
KBにそなえられたエンコーダを通し、打鍵され
たキーのコードを後述するマイクロプロセツサ
CPUは後述するデータバスDBを通し知ることが
できる。
なお、エンコーダから出力されたキーのコード
は直接文字コードに対応するものではなく、各キ
ーの判別を行うためのコードになつている。
キーボードKBからマイクロプロセツサCPUへ
与えるインタラプトは、マイクロプロセツサ
CPUによりマスクすることができる。但しCPU
によつてキーボードKBインタラプトがマスクさ
れていてもマイクロプロセツサCPUによつてキ
ーボードKBインタラプトのマスクを解除すると
マスクされている時に発生したKBインタラプト
は、失なわれることはなく、該KBインタラプト
の動作が正常に働くものとする。
KB BUFFERはキーボードKBから打鍵され
た入力データを文字コードに変換してバツフアリ
ングするためのバツフアである。
キーボードKBのキーが打鍵されると、キーボ
ードKB入力処理ルーチンが起動され、キーボー
ドKBからの入力データはバツフアKB
BUFFERに蓄えられる。
又バツフアKB BUFFERに蓄えられた文字等
のデータはキーボードKBからの入力データを必
要な各種処理ルーチン、例えば入力処理ルーチ
ン、編集処理ルーチン等により読み出され使用さ
れる。これらの処理ルーチンは本発明とは直接関
係ないのでその詳細の説明は省略される。
バツフアKB BUFFERの詳細は第2図に示さ
れる。全21W(W:Ward,1W−16bit)の容量を
有す。各Wの具体的定義は以下に示す。
WORD0 KB BUFFER内に格納されている全
DATA LENGTHWORD1 KB
VUFFER内に格納されている全DATAの
内濁点、半濁点の処理が終了している
DATAのLENGTH WORD2 KB BUFFER内に格納されている全
DATAの内ローマ字カナ変換が終了して
いるDATAのLENGTH WORD3 KB BUFFER内に格納されている全
DATAの内半巾処理の終了している
DATAのLENGTH WROD4 KB BUFFER内に格納されている全
DATAの内DECIMAL処理の終了している
DATAのLENGTH WORD5〜20 KBから入力されたDATAが格納
される領域 最初の5WはバツフアKB BUFFERに記憶され
ているデータの特性が記入される。第6W目以降
には、実際に入力データが蓄えられる。
バツフアKB BUFFERのWORD 0(第1W目)
にはバツフアKB BUFFERに蓄えられているデ
ータのLENGTHが記入される。しかしながら、
これらのデータは、すぐに前述した各種処理ルー
チンにより処理できるデータとはなつていない。
例えばキーボードKBから“か”という文字デー
タが入力されたとする。しかしながら、この
“か”というデータは次に打鍵されるキーによつ
て変化するものである。即ち、次に“″”(濁点)
のキーが打鍵されると“か”というデータに変わ
り、それ以外のキーが打鍵されると“か”という
データであることが確認される。
又、例えばローマ字モードによつて入力してい
る時に最初の打鍵、例えば“Y”を入力した段階
では、今だ、データとして確定されるものではな
く、次に例えば“A”と打鍵されて始めて確定し
た“や”というデータになる。
又、例えば半巾入力を行つている時に最初の打
鍵,例えば“1”を入力した段階では今だデータ
として確定されるものではなく、次に例えば
“2”を入力した段階ではじめて確定した“12”
というデータになる。このことは、本実施例にお
いて半巾の文字は常に2文字単位で扱う処理方式
を採用しているためである。
又、例えばデシマルタブを終了させる文字が入
力されて始めてそれらの入力された文字列が有効
なものとして確定される。
このようにバツフアKB BUFFERのWORD0
に蓄えられたDATA LENGTHで規定するデー
タが必ずしもすべて有効なデータとはなつていな
い。
そこでバツフアKB BUFFERに蓄えられてい
るデータの特性を明確にするためバツフアKB
BUFFERのHEADERの5Wが用いられる。
バツフアKB BUFFERの WORD 0 バツフアKB BUFFERに蓄えられている
全データのLENGTH KB BUFFER WORD 1 バツフアKB BUFFERに蓄えられている
全データの内濁点,半濁点の処理 がなされ
ているデータのLENGTH KB BUFFER WORD 2 バツフアKB BUFFERに蓄さられている
全データの内濁点、半濁点処理及びローマ字カナ
変換処理が成されているデータのLENGTH KB BUFFER WORD 3 バツフアKB BUFFERに蓄えられている
全データの内濁点、半濁点処理、ローマ字カナ変
換処理、及び半巾処理が成されているデータの
LENGTH KB BUFFER WORD 4 バツフアKB BUFFERに蓄えられている
全データの内濁点、半濁点処理、ローマ字カナ変
換処理、半巾処理、デシマル処理が成されている
データのLENGTH。バツフアKB BUFFER内
に蓄えられているデータの内バツフアKB B
UFFERのWORD4で与えられるデータの長
さが真に有効なデータである。
本実施例においては、濁点,半濁点処理,ロー
マ字カナ変換処理,半巾処理、デシマル処理の一
部等を後述するキーボードKB入力処理ルーチン
で実行し、その結果をバツフアKB BUFFERに
蓄え、キーボードKBからの入力データを必要と
する各種処理ルーチンは、前記4種の処理が実行
された結果のデータを利用する構成となつてい
る。従つて、他の実施例、例えば半巾処理をKB
処理ルーチンから除き、キーボードKBからの入
力データを必要とする各種処理ルーチンが半巾処
理を行うような構成をとることもできる。前記4
種の処理について、いずれも同様のことが言え
る。本発明は4種の処理の内1つでもKB入力処
理ルーチンで実行するならば、その発明の主旨を
そこねるものではない。
バツフアKB BUFFERのWORD5〜20に蓄え
られるデータの構成は第5図のようになつてい
る。
bit0 半角=1,全角=0 bit1〜7 JIS CODE 第1BYTE bit8 REFRESH MEMORY内では 低輝度表示=1,普通輝度表示=0 KB BUFFER内では ローマ字を構成する文字=1, DATA BUFFER,KB READ
BUFFER 内では NOT USED bit9〜15 JIS CODE 第2BYTE 〈注〉 全角の時:JIS CODE第1BYTEとJIS CODE 第2BYTEでJIS漢字コード(14bit)を表
現する。FUNCTI ONコードもJIS漢字コ
ード表の空きエリアが割り当てられているものと
する。
半角の時:JIS CODE第1BYTEとJIS CODE
第2BYTEでJISコード(7bit)の2文字が表現さ
れる。
即ち1Wで全巾の文字(普通サイズの文字)1
文字あるいは半巾の文字2文字を表現する。bit0
で半巾文字か全巾文字かの区別を行う。全巾の場
合bit1〜7にJIS漢字コードの第1BYTE,bit9〜
15にJIS漢字コードの第2BYTEが蓄えられる。
半巾の場合bit1〜7に7bitJIS CODEの1文字、
bit9〜15に他の1文字が割り当てられる。
bit8は、該コードがローマ字の構成要素例えば
“T”(ローマ字“TA”の構成要素)である時そ
れを識別するために1となる。
KB READ BUFFERはバツフアで、キーボー
ドKBからの入力データを必要な各種処理ルーチ
ンが、該データを要求する時に使用されるバツフ
アであり、21W(1W−16bit)の容量を有する。
該各種処理ルーチンはバツフアKB READ
BUFFERのWORD 0(第1W)に要求する
DATA LENGTHを設定し、後述するKB
BUFFER READ処理ルーチン、あるいはKB
BUFFER LOOK処理ルーチンを起動するなら
ば、KB READ BUFFERのWORD5〜20に要求
したデータを得ることができる。その際バツフア
KB READ BUFFERのWORD1に実際に
WORD5〜20に書き込まれたDATA LENGTH
が記入される。実際は、KB BUFFER READ処
理ルーチン及びKB BUFFER LOOK処理ルーチ
ンは、バツフアKB BUFFERに蓄えられた有効
データ(KB BUFFER WORD4で規定される)
をバツフアKB READ BUFFERに移すことにな
る。
第4図にKB RRAD BUFFERのフオーマツ
トを示す。
同図に於いて、 WORD0 READ又はLOOK要求DATA
LENGTH WORD1 実際READ又はLOOKした
DATA LENGTH WORD2〜4 NOT USED WORD5〜20 READ又はLOOKしたデータ なお、バツフアKB READ BUFFERの
WORD5〜20に蓄えられるデータのフオーマツト
はバツフアKB BUFFERのWORD5〜20に蓄え
られるデータのフオーマツトと下記の点で異なる
のみである。即ち、bit8は使用されない。
CRT REFRESH MEMORYはメモリで8×
16W(1W−16bit)の容量を有する。
メモリCRT RFFRESH MEMORYに蓄えら
れた文字等のコードは、後述するCRTコントロ
ーラCRT CONTによりパターン化されCRT画
面上に表示される。
メモリCRT REFRESH MEMORYのフオー
マツトは、第3図に示すように8行16桁から成
り、第1行〜第7行は各種文字処理表示用領域
で、第8行はKB BUFFERのモニタ表示用領域
である。かかるメモリは後述するCRT画面と対
応して縦8行横16桁の文字等コードを蓄えること
ができる。メモリCRT REFRESH MEMORY
に格納されるデータのフオーマツトは、バツフア
KB BUFFERに蓄えられるデータのフオーマツ
トと下記の点で異なるのみである。即ち、bit8=
1の時CRT上には低輝度で表示され、bit8=0
の時はCRT上に普通輝度で表示される。このコ
ントロールはCRTコントローラCRT CONTに
より行われる。
又、CRT REFRESH MEMORYの第8行目
は、バツフアKB BUFFERの内容を表示するた
めの領域であり、第1行目〜第7行目までは、各
種処理ルーチンにより使用される領域である。本
実施例では、第1行目〜第7行目までの表示の扱
いについては、本発明とは直接の関係がないため
省略する。
CRT CONTはメモリCRT REFRESH
MEMORYに格納されている文字等コード情報
をパターン化し、CRT画面上に表示するコント
ロールを行うCRTコントローラである。CRTコ
ントローラCRT CONTの詳細図を第10図に示
す。第10図1点鎖線で囲われた領域がCRT
CONTである。制御回路CRTCはメモリCRT
REFRESH MEMORYに対し表示すべき文字コ
ードのアドレスを与え、該文字コードを取り出
す。取りだされた該文字コード情報は一時記憶レ
ジスタREGに蓄えられた後、全巾キヤラクタジ
エネレータCG,半巾キヤラクタジエネレータCG
,半巾キヤラクタジエネレータCGをアクセ
スする。全巾キヤラクタジエネレータCGには、
全巾の文字パターンが格納されている。一時記憶
レジスタREGからの出力データのbit1〜7及び
bit9〜15により、文字が指定され、制御回路
CRTCからのROWアドレス信号により、該文字
のROWアドレスが指定され、対応する文字の対
応するROWの横一列のパターンを出力する。
半巾キヤラクタジエネレータのCG,には
半巾の文字パターンが格納されている。半巾キヤ
ラクタジエネレータCG,にはそれぞれ一時
記憶レジスタREGのbit1〜7,bit9〜15が入力さ
れ、各々の対応した文字パターンの横一列のパタ
ーンが、全巾キヤラクタジエネレータCGと同様
に出力される。全巾キヤラクタジエネレータCG
からの出力データと半巾キヤラクタジエネレータ
CG,からの出力データとの選択はセレクタ
SLで行われる。
セレクタSLをコントロールするのは一時記憶
レジスタRREの出力bit0による。即ち、bit0=1
の時は半巾キヤラクタジエネレータCG,か
らの出力データを選択し、bit0=0の時は半巾キ
ヤラクタジエネレータCGからの出力データを選
択する。選択されたセレクタSLから出力された
データはパラレルシリアル変換機PSを介し、シ
リアルデータとし、表示装置CRTに出力される。
一時記憶レジスタREGから出力されるデータbit8
は、表示装置CRTに対し輝度コントロールを行
うため表示装置CRTに出力される。
制御回路CRTCは、表示装置CRTからのバー
テイカルタイミング信号及びホリゾンタルタイミ
ング信号を受け、次々とメモリCRT REFRESH
MEMORYへのアクセスアドレスを変え、又全
巾キヤラクタジエネレータCG,半巾キヤラクタ
ジエネレータCG,に対するROWアドレス信
号を変更し、表示装置CRTへの文字表示を行う。
CRTは表示装置でCRTコントローラCRT
CONTによつてコントロールをされることによ
り、メモリCRT REFRESH MEMORYに蓄え
られた文字情報を表示する。
表示装置CRTは、CRTコントローラCRT
CONTに対し、バーテイカルタイミング信号と
ホリゾンタルタイミング信号を送り、CRTコン
トローラCRT CONTのタイミングを合わせる。
又、表示装置CRTは制御回路CRTCからの
VIDEO情報の出力を行う。
DATA BUFFERはバツフアで各種処理ルー
チンによつて使用されるデータを蓄える。本発明
には直接関係はない。
本実施例においてはバツフアDATA
BUFFERに蓄えられるデータのフオーマツトを
第5図に示すことく定めた。
RKCTはローマ字カナ変換テーブルで、ロー
マ字文字列をカナ文字列に変換するための変換テ
ーブルである。第9図に示すごとくローマ字文字
列とカナ文字列が対応している。
ICTはKBコード、内部コード変換テーブルで、
キーボードKBからの出力データを内部コード
(第5図)に変換するためのテーブルである。変
換にあたつては、シフト状態、入力モード状態に
より、変換されるコードが異なることに注意しな
ければならない。第7図に本テーブルの詳細を示
す。
DHTは濁点半濁点テーブルで、第8図に示す
ごとく、濁点又は半濁点に1つのコードを与え
る。コード体系から濁点又は半濁点に対し1つの
コードを与えず、文字コードに濁点、半濁点の情
報を含めるコード体系への変換テープブルであ
る。
RAMはランダムアクセスメモリで各種データ
の一時記憶に用いられる。メモリRAMの中に
は、後述するマイクロプロセツサCPUが処理実
行中に使用するローマ字フラツグFG、半巾フラ
ツグHWFG、デシマルフラツグDECIMAL FG、
シフトレジスタSR、内部コードレジスタIREG、
パツキングレジスタPREG、レジスタDF、レジ
スタTDL、レジスタLEN等が含まれる。
ROMは制御メモリで第11図以降に示される
制御手順が格納される。
CPUはマイクロプロセツサで演算、論理判断
を行う。
後述するアドレスバスAB,データバスDB,
コントールバスCBを介し、キーボードKB,バ
ツフアKB BUFFER,メモリCRT REFRESH
MEMORY,バツフアDATA BUFFER,バツ
フアKB READ BUFFER,ローマ字カナ変換テ
ーブル、RKCT KBコード内部コード変換テー
ブルICT,メモリRAM,制御メモリROMに対
し、データの読み取り、書き込みを行うことがで
きる。ABはアドレスバスで、制御対象を指示す
る信号を転送する。CBはコントロールバスで各
種制御対象して制御信号を印加する。DBはデー
タバスで各種DATAを転送する。
以上の構成にもとずいて、本実施例の動作につ
いて説明する。
電源を投入すると、まず第11図に示すイニシ
ヤライズ処理が実行される。このフローの各ステ
ツプの内容は以下に示す。
0.1 KB INT(INTERRUPTの略)
MASKON 0.2 KB BUFFERにすべてNULLコードを入
れる。(すべて0にクリアする) 0.3 CRT REFRESH MEMORYにすべてス
ペースコードを入れる。
0.4 KB INT MASK OFF 0.5 MAIN処理1又は2へJUMP 上述のようにステツプ0.1でKB INT MASK
ONし、ステツプ0.2でKB BUFFERクリアする。
(ALL0にする) 次にステツプ0.3でメモリCRT REFRESH
MEMORYにすべてスペースコードを入れる。
ステツプ0.4でKB INT MASK OFFし、ステ
ツプ0.5でMAIN処理1又は2へJUMPする。
MAIN処理1又は2は、本発明の2種類の応
用例を示すものである。
上述のイニシヤライズ処理のステツプ0.5で例
えは第12図に示すMain処理1に移る。第12
図に示すフローの各ステツプの内容を以下に示
す。
1.1 KB READ BUFFERのWORD0にREAD
要求DATA LENGTHをセツトする。
1.2 KB BUFFER READ処理 1.3 KB READ BUFFERのWORD1(実際に
READしたDATALENGTH)は0か? 1.4 入力データに応じた各種処理実行 上述のようにステツプ1.1でKB BUFFERに蓄
えられているデータを読み取るためにKB
READ BUFFERのWORD 0に読み取り要求
DATA LENGTHをセツトする。次のステツプ
1.2でKB BUFFERに蓄えられている有効データ
(KB BUFFERのWORD4で規定される)を読み
取りバツフアKB READ BUFFERに移す。
移すべきDATA LENGTHはバツフアKB
READ BUFFERのWORD0で既定されている。
移し終つたら、そのデータをバツフアKB
BUFFERから取り除く。
次のステツプ1.3でKB BUFFERからKB
READ BUFFERに移されたデータのLENGTH
は0か否かチエツクする。もし、0であるならス
テツプ1.2を繰り返す、もし0でなければステツ
プ1.4に進む。かかるステツプ1.4で入力データに
応じた各種処理を実行する。
各種処理の具体的中味は、本発明とは直接関係
ないので省略するが、例えば文字入力処理等があ
る。
上述のKB BUFFER READ処理の詳細フロー
を第14図に示す。各ステツプの内容は以下に示
す。
1.2.1 KB INT MASK ON 1.2.2 KB BUFFERのWORD4(DECIMAL処
理後DATALENGTH)よりKB READ
BUFFERのWORD0の方が大きいか? 1.2.3 TDL←=BUFFERのWORD4 1.2.4 TDL←=KB READ BUFFER
WORD0 1.2.5 TDLの値だけKB BUFFER内のDATA
をKB READBUFFERに移す。
1.2.6 KB READ BUFFER WORD1にTDL
の値をセツトする。
1.2.7 KB BUFFER WORD0〜4の値から
TDLの値を減ずる。
1.2.8 KB BUFFER WORD5〜20の内容をす
べてTDLの値だけ左寄せする。(TDLの値
だけ先頭を削除し、残りを左寄せする) 1.2.9 DISPLAY処理(3.13) 1.2.10 KB INT MASK OFF 上述のようにステツプ1.2.1でKB INT
MASIC ONし、 ステツプ1.2.2でKB BUFFER WORD4(有効
DATA LENGTH)よりKB READ BUFFER
WORD0(要求DATA LENGTH)の方が大きい
か否かを判断する。
大きい場合ステツプ1.2.3に進む 小さい場合ステツプ1.2.4に進む ステツプ1.2.3でTDLをKB READ BUFFER
WORD0の値にセツトする。ステツプ1.2.5に進む ステツプ1 2.4でTDLをKB BUFFER
WORD0の値にセツトする。ステツプ1.2.5に進
む。ステツプ1.2.5でTDLの値だけKB BUFFER
内のデータをKB READ BUFFERに移す。
ステツプ1.2.6でKB READ BUFFER WORD1
にTDLの値をセツトする。
ステツプ1.2.7でKB BUFFER WORD0〜4の値
からTDLの値を減ずる。
ステツプ1.2.8でKB BUFFERのDARA領域から
TDLの値だけ先頭を削除し、残りを左寄せする。
1.2.9 KB BUFFER DISPLAY処理(3.13) (KB BUFFER内DATAをCRT上にDISPLAY
する) 1.2.10 KB INT MASK OFFする。
第15図はKB BUFFER READ処理における
バツフアKB BUFFER及びバツフアKB READ
BUFFERの例である。バツフアKB BUFFERか
ら3文字のDATA READ要求に対してバツフア
KB BUFFERからバツフアKB READ
BUFFERに対して3文字の移動が行つている様
子がわかる。又バツフアKB BUFFER及びバツ
フアKB READ BUFFERのHEADER部パラメ
ータもそれに伴なつて変化していることがわか
る。
上述のようにMAIN1の処理を行う。一方次に
MAIN2の処理を詳述する。イニシヤライズ処理
のステツプ0.5でMAIN2の処理が実行される場
合、第13図に示すフローの各ステツプが実行さ
れる。以下にフローの各ステツプを示す。
2.1 KB READ BUFFER WORD1にLOOK
要求DATA LENGTHをセツトする。
2.2 KB BUFFER LOOK処理 2.3 LOOKしたデータな処理可能なDATAか? 2.4 KB BUFFER READ処理(1.2) 2.5 入力データに応じた各種処理実行 上述のフローに示す如くステツプ2.1でKB
BUFFERに蓄えられているデータの中味を知る
ためにKB READ BUFFERのWORD0に知りた
いデータのLENGTHを記入する。
ステツプ2.2で、KB BUFFERに蓄えられてい
る有効データをバツフアKB READ BUFFERに
移す、移すべきDATA LENGTHはKB READ
BUFFERのWORD0に規定されている。移し終
わつてもバツフアKB BUFFERからそのデータ
を取り除かない。次のステツプ2.3で、KB
READ BUFFERに入れられたデータは、処理可
能なデータか否かをチエツクする。
もし、処理可能ならばステツプ2.4に進む。
もし処理不可能ならばステツプ2.2を繰り返す。
ステツプ2.4でKB BUFFER READ処理(1.2)
を行い、バツフアKB BUFFERから、これから
処理するデータを取り除く。
ステツプ2.5でKB READ BUFFERに読み込
まれたデータに応じて、各種処理を実行する。各
種処理の具体的中味は本発明と直接の関係がない
ので省略する。例えばカナ漢字変換処理において
は一文節の入力が終了しないと変換処理は実行で
きない。そこでステツプ2.3において、一文節の
KBからの入力が終了したか否かをチエツクし、
終了したならば、ステツプ2.5でカナ漢字変換の
処理が行われる。
上述のステツプ2.2のKB BUFFER LOOK処
理の詳細を第16図に示す。かかるフローの内容
は以下に示す。
2.2.1 KB INT MASK ON 2.2.2 KB BUFFER WORD4(DECIMAL処理
後DATA LENGTH)よりKB READ
BUFFER WORD0の方が大きいか? 2.2.3 TDL=KB BUFFER WORD4 2.2.4 TDLの値だけKB BUFFER内のDATA
をKB READ BUFFERに移す 2.2.6 KB READ BUFFERのWORD1にTDL
の値をセツトする 2.2.7 KB INT MASK OFF 上述の各ステツプは以下に示す如くKB
BUFFER READ処理とだいたい同じで、KB
BUFFER READ処理との違いはKB BUFFER
LOOK処理がバツフアKB BUFFERに一切影響
を与えない点にある。
KB BUFFER LOOK処理のステツプ2.2.1は
1.2.1に同じ、ステツプ2.2.2は1.2.2に同じ、ステ
ツプ2.2.3は1.2.3に同じ、ステツプ2.2.4は1.2.4に
同じ、ステツプ2.2.5は1.2.5に同じ、ステツプ
2.2.6は1.2.6に同じ、ステツプ2.2.7は1.2.10に同じ
である。
上述のようにしてMAIN2の処理を行う。
次にキーボードKBが操作されたときの処理を
説明する。第17図はKB入力処理のフローを示
す。
各ステツプの内容は以下に示す。
3.1 KB INT MASK ON 3.2 KBからのDATAを入力する。
3.3 FG処理(フラツグ等のセツト) 3.4 有効データか? 3.5 入力データは、BSコードか? 3.6 BS処理(KB BUFFERからデータをし
て取り除く処理) 3.7 コードコンバージヨン処理 3.8 KB BUFFER書込処理 3.9 濁点,半濁点処理 3.10 ローマ字カナ変換処理 3.11 半巾処理 3.12 DECIMAL 処理 3.13 DISPLAY処理 3.14 KB INT MASK OFF 上述のようにステツプ3.1でKB INT MASK
ONし、ステツプ3.2で、KBからデータを入力す
る。次のステツプ3.3で、FG処理(入力モード,
シフト等のセツトを行う)ステツプ3.4で入力し
たデータが、KB BUFFERの変化に対して有効
なデータか否かを判断し、有効であるならばステ
ツプ3.5に進み、無効であるならステツプ3.14に
進む。
ステツプ3.5で入力したデータはBSコードか?
BSコードであるならステツプ3.6に進む。そうで
ないならステツプ3.7に進む。
ステツプ3.6でBS処理(KB BUFFERからデ
ータを1つ取除く)し、ステツプ3.14に進む。
ステツプ3.7でコードコンバージヨン処理(KB
BUFFERにデータを1つつめ込むための準備と
してKBから入力されたデータのKBコードを内
部処理用の内部コードに変換する)次のステツプ
3.8でKB BUFFER書き込み処理(変換された内
部コードをバツフアKB BUFEERに書き込む)
をし、ステツプ3.9で濁点,半濁点処理(KB
BUFFER内データに対して濁点半濁点処理を行
い、濁点半濁点処理が成されたDATA
LENGTH即ちKB BUFFER WORD1を決定す
る)をする。
ステツプ3.10でローマ字カナ変換処理(KB
BUFFER内のデータに対してローマ字カナ変換
処理を行い、ローマ字カナ変換処理が成された
DATA LENGTH即ちKB BUFFER WORD2
を決定する)をし、ステツプ3.11で半巾処理
(KB BUFFER内のDATAに対して半巾処理を
行い、半巾処理が成されたDATA LENGTH即
ちKB BUFFRのWORD3の値を決定する)をす
る。ステツプ3.12でDECIMAL処理(KB
BUFFER内のデータに対してDECLMAL処理が
成されたDATA LENGTH即ちKB BUFFEER
WORD4の値を決定する)をし、KB BUFFER
に蓄えられたデータの内KB BUFFER WORD4
に蓄えられた値のDATA LENGTHが真に有効
なDATAとなる。ステツプ3.13でDISPLAY処理
(KB BUFFER内のDATAをCRT画面上に
DISPLAYする)をする。次にステツプ3.14で
KB INT MASK OFFして、処理を終了する。
上述のフローに於いて示されるFG処理をさら
に説明する。第18図はその詳細を示すフロー
で、以下にその各ステツプを示す。
3.3.1 入力したデータはモードキーコード
か? 〔モードキー:ローマ字キー,カナキー〕 3.3.2 ローマ字入力FGをセツト又はリセツ
ト 3.3.3 入力したデータは巾指定キーコード
か? 〔巾指定キー:全巾キー,半巾キー〕 3.3.4 全巾AWFGをセツト又はリセツト 3.3.5 入力したDATAはシフトキーコード
か? シフトキー;英大記シフトキー 英少数シフトキー カタカナシフトキー カタカナ小シフトキー ひらがなシフトキー ひらがな小シフトキー 3.3.6 シフトレジスタSRにシフト状態をセ
ーブ 3.3.7 入力したデータはDECIMALキー
か? 3.3.8 DECIMAL FGが既にセツトされてい
るか? 3.3.9 DECIMAL FG SET 3.3.10 入力したデータを有効データであると
判断する。
3.3.11 入力したデータを無効データであると
判断する。
上述に示したようにステツプ3.3.1,3.3.2で入
力したデータがモードキーであつたら、ローマ字
キーかカナキーかに従つてローマ字フラツグFG
のセツト又はリセツトを行う。次のステツプ
3.3.3,3.3.4で入力したデータが巾指定キーであ
つたら全巾キーかカナキーかに従つて全巾フラツ
グAWFGをセツト又はリセツトする。
ステツプ3.3.5,3.3.6で入力したデータがシフ
トキーであつたら英大記シフトキーか、英少数シ
フトキーか、カタカナシフトキーか、カタカナ小
シフトキーか、ひらがなシフトキーか、ひらがな
小シフトキーかに従つてシフトレジスタSRに該
当シフトコードをセツトする。
ステツプ3.3.7〜3.3.9で入力したデータが
DECIMALキーであつたならデジタルフラツグ
DECIMAL FGをセツトする。
ステツプ3.3.10,3.3.11で入力したデータがモ
ードキー、巾指定キー、シフトキー又はデジタル
フラツグDECIMAL FGがセツトされていた時の
DECIMALキーであつた時は、入力したデータを
無効データと判断し、それ以外のデータであつた
ら有効データと判断し、FG処理を終了する。
次にステツプ3.6のBS処理を第19図に参照し
て説明する。各ステツプの内容は以下に示す。
3.6.1 KB BUFFERのWORD0≠0? 3.6.2 KB BUFFERのWORD0デクリメン
ト 3.6.3 KB BUFFER WORD0≧WORD1? 3.6.4 KB BUFFERのWORD1デクリメン
ト 3.6.5 KB BUFFER WORD0≧WORD2? 3.6.6 KB BUFFERのWORD2デクリメン
ト 3.6.7 KB BUFFER WORD0≧WORD3? 3.6.8 KB BUFFERのWORD3デクリメン
ト 3.6.9 KB BUFFER WORD0≧WORD4? 3.6.10 KB BUFFERのWORD4デクリメント 3.6.11 DISPLAY処理3.13 上述した如くステツプ3.6.1〜3.6.10でKB
BUFFERからそこに格納されているデータを1
つ取り除く。そのためにKB BUFFERの
WORD0をデクリメントする。又他のWORD1〜
WORD4までも、もし、WORD0より大になるも
のがあつたら、そのWORDに限りデクリメント
する。次のステツプ3.6.11でKB BUFFERを表示
装置CRTにDISPLAYしてBS処理を終了する。
次にステツプ3.7のコードコンバージヨン処理
をさらに説明する。第20図はそのフローを示
し、その内容を以下に示す。
3.7.1 KBから入力されたデータのコードを
KBコード・内部コード変換テーブルを参照し、
内部コードに変換し、内部コードレジスタに入
る。
3.7.2 ローマ字入力FGはセツトされている
か? 3.7.3 現在のシフト状態は英大記シフト又
は英少数シフトか? 3.7.4 内部コードレジスタIRFGのbit8を1
にセツトする。
上述した如くステツプ3.7.1〜3.7.4でKBから入
力したデータのKBコードを、KBコード内部コ
ード変換テーブルを用いて内部コードに変換し、
その結果を内部コードレジスタIREGに書き込
む。その際、ローマ字入力モードでかつカタカナ
シフト又はカタカナ小シフト又はひらがな小シフ
トである時、内部コードレジスタIREGに書き込
んだデータのbit8を1にして、該データがローマ
字を構成する文字であることを示し、コードコン
バージヨン処理を終了する。
次にステツプ3.8のKB BUFFER書込処理の詳
細を説明する。第21図はそのフローで、その各
ステツプの内容が以下に示される。
3.8.1 KBB(WORD0+1)←=内部コードレ
ジスタ即ちKB BUFFERの〔WORD0の値+1〕
のアドレスで示されるDATA位置に、内部コー
ドレジスタの値を書く込む 3.8.2 KB BUFFER WORD0をインクリメ
ントする。
上述した如くKB BUFFERのDATA領域の
DATA列末尾に内部コードレジスタ内の文字コ
ードを付け加えKB BUFFERのWORD1(DATA
LENGTH)をインクリメントし、KB
BUFFER書込処理を終了する。
次にステツプ3.9の濁点,半濁点処理の詳細を
説明する。第22図はそのフローを示し、その各
ステツプの内容を以下に示す。
3.9.1 ローマ字 FG=1? 3.9.2 WORD0>WORD1? 3.9.3 KB BUFFER(WORD0)は濁点コー
ド(″)又は半濁点コードか? 3.9.4 KB BUFFER WORD0≧WORD1+
2? 3.9.5 WORD1←=WORD0−1 3.9.6 KB BUFFER(以下KBB)
(WORD0)は濁点又は半濁点可能コードか? 3.9.7 WORD1←=WORD0 3.9.8 WORD0≧WORD1+2? 3.9.9 濁点,半濁点テーブルDHTを参照し
KBB(WORD0−1),KBB(WORD0)の2コー
ドをJIS漢字コードに変更し、その結果をKBB
(WORD0−1)の値とする。
3.9.10 WORD0←=WORD0−1 3.9.11 WORD1←=WORD0 上述した如くステツプ3.9.1でローマ字FG=1
の時ステツプ3.9.11に進む、FG=0のときステツ
プ3.9.2に進む、即ちカナ入力モードの時ステツ
プ3.9.2以降の処理が実行される。
ステツプ3.9.2でKB BUFFER WORD0>
WORD1の時、処理対象の文字列が存在するので
ステツプ3.9.3に進む。即ち、WORD0とWORD1
とにはさまれる文字列が処理対象文字列である。
別の言い方をすると、KB BUFFER内DATAの
内WORD1に示される値のDATA LENGTHに
ついては濁点,半濁点処理は終了しているため、
それ以外のデータについて処理を行うためステツ
プ3.9.3に進む。
ステツプ3.9.3でKBB(WORD0)は濁点コード
又は半濁点コードかチエツクする。KBB
(WORD0)が濁点コード又は半濁点コードであ
るならばステツプ3.9.8に進む。それ以外の時ス
テツプ3.9.4に進む。
(ここで、KBB(WORD0)とは、KB
BUFFER内データの内第WORD0番目のデータ
を示す。以下同様) ステツプ3.9.4でWORD0≧WORD1+2である
ならステツプ3.9.5に進む、そうでないならステ
ツプ3.9.6に進む。
(ここで、WORD0とはKB BUFFERの第1W目
を指す。以下同様) ここでWORD0≧WORD1+2とはKBからデ
ータを入力する前に濁点,半濁点処理が行われて
いないデータがKB BUFFERに存在していたか
否かをチエツクすることに相当する。
ステツプ3.9.5でWORD1にWORD0−1の値を
セツトする。即ちKBB(WORD0)が濁点又は半
濁点コードでなかつたことによりKBB(WORD0
−1)までのコードはすべて、濁点又は半濁点に
よるコード変更はないことになり、それらのコー
ドは濁点,半濁点対象文字からはずす。
ステツプ3.9.6でKBB(WORD0)が濁点又は半
濁点可能であるコードであるならWORD1の値を
変更せずにリターンする。即ち次にKBより入力
するデータによつてはコードが変更する可能性が
有り、KBB(WORD0)は濁点,半濁点対象文字
のままである。KBB(WORD0)を濁点,半濁点
可能でないから、KBB(WORD0)を濁点、半濁
点対象コードからはずすためステツプ3.9.7に進
む。
ステツプ3.9.7で、WORD1にWORD0の値を設
定する。その後リターンする。
ステツプ3.9.8で、WORD0≧WORD1+2であ
るならステツプ3.7.9に進む。それ以外ならステ
ツフ3.9.10に進む。
即ちKBから濁点又は半濁点コードが入力する
前にバツフアKB BUFFER内に濁点,半濁点対
象文字が存在したならば3.9.9に進む。
ステツプ3.9.9で、KBB(WORD0−1),KBB
(WORD0)の2コードを濁点,半濁点テーブル
DHTを参照して濁点付又は半濁点付の16bit内部
コードに変更し、その値をKBB(WORD0−1)
の値とする。
ステツプ3.9.10で、WORD0をデクリメントす
る。
ステツプ3.9.11で、WORD1をWORD0と同じ
値とし、濁点,半濁点処理を終了する。
次にステツプ3.10のローマ字カナ変換処理の詳
細を第23図に示す。第23図に示す各ステツプ
の内容を以下に示す。
3.10.1 ローマ字 FG=1? 3.10.2 WORD1>WORD2? 3.10.3 KBB(WORD1)のbit8=1? 3.10.4 KBB(WORD1)のbit8=0 3.10.5 KBB(WORD2+1)KBB
(WORD1)までのローマ字コード列はカナコー
ド列に変化できるか?(ローマ字カナ変換テーブ
ルRKCTを参照し調べる) 3.10.6 KBB(WORD2+1)からKBB
(WORD1)までのローマ字コード列をカナコー
ド列に変換し(ローマ字カナ変換テーブルを参
照)、変換した結果を再びKBB(WORD2+1)
からKBB(WORD1)までの位置に書き込む。
3.10.7 LEN←=ローマ字コード列の長さ−カ
ナコード列の長さ 3.10.8 WORD0←=EN 3.10.9 WORD1←=WORD1−LEN 3.10.10 WORD2←=WORD1 上述したようにステツプ3.10.1で、ローマ字FG
=1のときステツプ3.10.2に進む。ローマ字FG=
0のときステツプ3.10.10に進む。
ステツプ3.10.2で、WORD1>WORD2である
ならローマ字カナ変換処理対象文字列がKB
BUFFER内に存在するためステツプ3.10.3に進
む。それ以外の時リターンする。
ステツプ3.10.3で、KBB(WORD1)のbit8が1
であるなら、KBB(WORD1)はローマ字カナ変
換処理対象文字であり、ステツプ3.10.4に進む。
それ以外の時ステツプ3.10.10に進む。
ステツプ3.10.4で、KBB(WORD1)のbit8=0
とする。
ステツプ3.10.5で、ローマ字カナ変換テーブル
RKCTを参照し、KBB(WORD2+1)から
KBB(WORD1)までのローマ字コード列がカナ
コード列に変換できるか否かチエツクする。もし
変換できるならステツプ3.10.6に進む、否ならリ
ターンする。
ステツプ3.10.6で、KBB(WORD2+1)から
KBB(WORD1)までのローマ字コード列をカナ
コード列に変換し、変換した結果を再びKBB
(WORD2+1)〜KBB(WORD1)までの値とす
る。
ステツプ3.10.7でローマ字コード列の長さとカ
ナコード列の長さの差をLENとする。
ステツプ3.10.8で、WORD0の値をレジスタ
LENの値だけ減ずる。
ステツプ3.10.9で、WORD1の値をレジスタ
LENの値だけ減ずる。
ステツプ3.10.10で、WORD2の値をWORD1の
値にしてローマ字カナ変換処理を終了する。
次にステツプ3.11の半巾処理の詳細を第24図
a,bに示す、各ステツプの内容は以下に示す。
3.11.1 半巾フラグHW FG=1? 3.11.2 WORD2>WORD3? 3.11.3 DECIMAL FG=1? 3.11.4 KBB(WORD2)は、パツキング可
能な文字コードか? 3.11.5 WORD2≧WORD3+2? 3.11.6 KBB(WORD2−1)とKBB
(WORD2)とをパツキングし 、KBB
(WORD2−1)に、その結果を書き込む。
3.11.7 WORD0←=WORD0−1 WORD1←=WORD1−1 WORD2←=WORD2−1 WORD3←=WORD2 3.11.8 WORD2≧WORD3+2? 3.11.9 KBB(WORD2−1)とスペースコ
ードとをパツキングし、その 結果をKBB
(WORD2−1)の値とする。
3.11.10 WORD3←=WORD2 3.11.11 KBB(WORD2H)はDECIMAL TAB
終了コードか? 3.11.12 〔WORD2−WORD3〕の値は奇数
か? 3.11.13 KBB(WORD3+1〕〜KBB(WORD2
−1)までのコード を2コードずつパツキ
ングし、その結果再びKBB(WORD3+1)以降
の値とする。
3.11.14 DF REG←=WORD2−WORD3−1/2 3.11.15 スペースコード及びKBB(WORD3+
1)〜KBB(WORD2−1)までのコードを2コ
ードずつ、パツキングし、その結果を再びKBB
(WORD3+1)以降の値とする。
3.11.16 DF REG=WORD2−WORD3/2 3.11.17 WORD3←=WORD3+DF 3.11.18 DF REG←=WORD2−WORD3−1 3.11.19 WORD0←=WORD0−DF WORD1←=WORD1−DF WORD2←=WORD2−DF 上述に示したようにステツプ3.11.1で、半巾フ
ラツグHW FG=1ならステツプ3.11.2に進む。
半巾フラツグHW FG=0ならステツプ3.11.10に
進む。
ステツプ3.11.2で、WORD2>WORD3ならば
半巾処理対象文字列が存在するのでステツプ
3.11.3に進む。それ以外はリターンする。
ステツプ3.11.3で、DECIMAL FG=1ならス
テツプ3.11.11に進む(DECIMAL半巾処理)。
DECIMAL FG=0ならステツプ3.11.4に進む
(DECIMAL全巾処理)。
ステツプ3.11.4で、KBB(WORD2)はパツキ
ング可能文字かチエツクする。ここで言うパツキ
ングとは、半巾文字コードにすべき文字コード
(1文字で1W)を2文字組合わせて半巾の内部コ
ード(2文字で1W)に変換することを言う。本
実施例において半巾が可能な文字コードとはスペ
ースコード,アルフアベツトコード,数字コード
およびピリオドコードである。
KBB(WORD2)がパツキング可能文字コード
であるならステツプ3.11.5に進む。否なら3.11.8
に進む。
ステツプ3.11.5で、WORD2≧WORD3+2で
あるなら、即ちKBB(WORD2)以外に既にKB
BUFFER内に半巾処理対象列が存在していたな
らステツプ3.11.6に進む。否ならリーターンし、
次にKBからの入力を待つ。
ステツプ3.11.6で、KBB(WORD2)とKBB
(WORD3)とをパツキングし、KBB(WORD2−
1)とその結果を書き込む。
パツキングの方法については後述する。
ステツプ3.11.7で、WORD0,WORD1,
WORD2の値から1を減ずるWORD3の値を
WORD2の値にする。然る後リーターンする。
ステツプ3.11.8で、WORD2≧WORD3+2で
あるなら、即ちKB BUFFER内に単独で半巾対
象文字が存在しているならステツプ3.11.9に進
む。否なら3.11.10に進む。
ステツプ3.11.9で、KBB(WORD2−1)とス
ペースコードとをパツキングし、その結果を
KBB(WORD2−1)の値とする。
ステツプ3.11.10で、WORD3の値をWORD2の
値にセツトする。
ステツプ3.11.11で、KBB(WORD2)が
DECIMALTAB終了コードであるならステツプ
3.11.12に進む、否ならリターンする。即ちステ
ツプ3.11.12以降は、DECIMAL TABモードが終
了してから行う。ここでDECIMAL TAB終了コ
ードとは、数字以外のコードのことである。
ステツプ3.11.12で、WORD2−WORD3の値が
奇数であるならステツプ3.11.13に進む。否なら
ステツプ3.11.15に進む。
ステツプ3.11.13で、KBB(WORD3+1)〜
KBB(WORD2−1)までのコード列を2コード
ずつパツキングし、その結果再びKBB(WORD3
+1)以降の値とする。
ステツプ3.11.14で、(WORD2−WORD3−
1)/2の値を計算し、その結果をDF REGに
入れる。然る後ステツプ3.11.17に進む。
ステツプ3.11.15で、スペースコード及びKBB
(WORD3+1)〜KBB(WORD2−1)までのコ
ードを2コードずつパツキングし、その結果得ら
れたコードをKBB(WORD3+1)以降の値とす
る。
ステツプ3.11.16で、(WORD2−WORD3)/
2を計算し、その値をDF REGに入れる。
ステツプ3.11.17で、WORD3の値をDF REGの
値だけ増加させる。
ステツプ3.11.18で、WORD2−WORD3−1を
計算し、その値をDF REGに入れる。
ステツプ3.11.19で、WORD0,WORD1,
WORD2のそれぞれの値からDF REGの値を減
じ、半巾処理を終了する。
次に上述のステツプ3.11.6,3.11.9,3.11.13,
3.11.15に於いて行われるパツキング処理を第2
5図を用いて説明する。かかる処理は半巾処理対
象文字コードの2単位(2W)を半巾内部コード
(1W)にパツキングするための処理で、各ステツ
プの内容は以下に示す。
4.1 パツキング対象第1Wは全巾のスペースコー
ド又はピリオドコードか? 4.2 パツキングレジスタのbit1〜bit7を0100000
又は0101110とする。
4.3 パツキングレジスタのbit1〜bit7をパツキン
グ対象第1Wのbit9〜bit15の値とする。
4.4 パツキング対象第2Wは全巾のスペースコー
ド又はピリオドコードか? 4.5 パツキングレジスタのbit9〜bit15を0100000
又は0101110とする。
4.6 パツキングレジスタのbit9〜bit15をパツキ
ング対象第2Wのbit9 〜bit15の値とす
る。
上述に示す如くステツプ4.1〜4.6により半巾対
象文字の第1Wのbit9〜bit15をパツキングレジス
タのbit1〜bit7に入れ、半巾対象文字の第2Wの
bit9〜bit15をパツキングレジスタのbit9〜bit15
に入れる。その後パツキングレジスタのbit0を1
にする。
但し、パツキング対象文字コードがスペースコ
ードまたは、ピリオドコードであつた時は、bit9
〜bit15のかわりに“0100000”または“0101110”
を使用する。かくしてパツキングレジスタにパツ
キングされた半巾内部コードを得ることができ
る。
第26図、第27図はパツキング処理の例で、
第26図は半巾パツキング、第27図も半巾パツ
キングの例を示す。
次にステツプ3.12のDECIMAL処理の詳細を第
28図に示す。各ステツプの内容を以下に示す。
3.12.1 DECIMAL FG=1? 3.12.2 KBB(WORD0)はDECIMAL TAB終了
コードか? 3.12.3 DECIMAL FGリセツト 3.12.4 WORD4←=WORD3 上述した如くステツプ3.12.1で、CECIMAL
FG=1のときステツプ3.12.2に進む。否の時ステ
ツプ3.12.4に進む。
ステツプ3.12.2でKBB(WORD0)が
DECIMAL TAB終了コードであるなら、ステツ
プ3.12.3に進む。否ならリターンする。即ち
DECIMAL TAB終了コードがKBから打鍵され
るまでKB BUFFER内にDECLMAL TABモー
ドで入力されたデータは、有効データとはなり得
ない。ここでDECIMAL TAB終了コードとは数
字以外のコードのことである。
ステツプ3.12.3で、DECIMAL FGを0にする。
ステツプ3.12.4で、WORD4の値をWORD3の
値にし、DECIMAL処理を終了する。
次に上述に説明したバツフアKB BUFFER内
のデータの状態を第29図a〜fを用いて説明す
る。
(a)においては、BS(バツクスペース)キーに対
する処理例を示すもので、KB BUFFER中の末
尾データである“D”が削除され、KB
BUFFER HEADER部パラメータのDATA
LENGTHの一部が減じられている様子がわか
る。しかしながらWORD2以降には、その影響は
およばない。
(b)においては、濁点キーに対する処理例を示す
ものである。WORD0の値には変化がないが、
WORD2が増加し、引いては、KB BURRERの
有効DATA LENGTHを示すWORD4の増加も
見られる。
(c)においては、ローマ字入力におけるKB
BUFFER内の様子が見られる。この場合も、全
DATA LENGTHを示すWORD0の値はかわら
ないが、有効DATA LENGTHを示すWORD4
の値が増加している様子がわかる。
(d)は半巾入力モードにおいて、“F”というキ
ーを入力した時のKB BUFFERの様子である。
(e)は全巾モードにおけるDECIMAL処理の様子
を示す。
(f)は半巾モードにおけるDECIMAL処理の様子
を示している 次にステツプ3.13のDISPLAY処理について第
30図を参照して説明する。
各ステツプの内容を以下に示す。
3.13.1 CRT REFRESH MEMORYの第8行
目に相当する位置にすべてスペースコードを埋め
る。
3.13.2 KBB(1)〜KBB(WORD0)までのコ
ードをCRT REFRESH MEMORYの第8行第
1桁の位置から順に書き込む、その際KBB
(WORD4+1)〜KBB(WORD0)まではbit8=
1に変換し書き込む。(但しWORD4=WORD0
の時は不必要) 3.13.3 カーソルコードを
CRT REFRESH MEMORYの第8行第
〔WORD0+1〕桁の位置に書き込む。
上述したようにステツプ3.13.1で、CRT
REFRESH MEMORYの第8行目に相当する位
置にすべてスペースコードを埋める。
ステツプ3.13.2で、KB BUFFER内のデータ
(WORD0でその長さが規定される)をCRT
REFRESH MEMORYの第8行目に相当する位
置に移す。この時WORD0とWORD4との値に相
異があるならば、バツフアKB BUFFER内の
DATAの中の有効DATA LENGTHと全く
DATA LENGTHの間に差があることになる。
有効データは表示装置CRTに普通輝度表示を行
い。今だ有効データになつていないデータは低輝
度表示を行うことにする。そのため第〔WORD4
+1〕番目のデータから第〔WORD0〕番目のデ
ータに対応するメモリCRT REFRESH
MEMORY内のデータのbit8を1にする。
ステツプ3.13.3で、第8行目に次にキーボード
KBから入力すべきデータの位置を入力者に知ら
せるため、カーソルコードをメモリCRT
REFRESH MEMORYの第8行目第〔WORD0
+1〕桁目の位置に書き込む。カーソルコード
は、カーソルパターンに対応してつけられたコー
ドである。
上述のようにしてDISPLAY処理を終了する。
以上説明した本実施例においては、半巾の
DECIMAL処理においてピリオドは小数点以下の
数値とパツキングすることにしたが、第1の位の
数値とピリオドとをパツキングするように構成し
ても良い。
本実施例においては有効データと未だ有効デー
タとなつていないデータとの区別を表示輝度を変
えることによつて行つたが、他に反転表示点滅表
示,高輝度表示等による区別の方法も考えられ
る。
本実施例では入力したデータを順に表示してい
く入力モータ装置を説明したが、入力モータ装置
に限らず入力手段と出力手段を有する任意の文字
処理装置に適用できる。
〔効果〕
以上、詳述した様に、本願発明により、ローマ
字仮名変換手段により変換される前の、ローマ字
を構成する為の英文字と、前記ローマ字仮名変換
手段により変換された後の仮名文字の表示態様を
異ならせて表示することにより、入力された前記
英文字が、日本文を構成する文字として、どの様
な仮名に変換されたのかを、表示上で一目で確認
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1実施例を示すブロツク
図、第2図はバツフアKB BUFFERを説明する
図、第3図はメモリLRY REFRESH
MEMORYを説明する図、第4図はバツフアKB
READ BUFFERを説明する図、第5図はデータ
の構成を説明する図、第6図はキーボードKBの
詳細図、第7図はKBコード内部コード変換テー
ブルを示す図、第8図は濁点、半濁点テーブルを
示す図、第9図はローマ字カナ変換テーブルを示
す図、第10図はCRTコントローラを説明する
図、第11図はイニシヤライズ処理を説明する
図、第12図はMAIN処理1を示す図、第13
図はMAIN処理2を示す図、第14図はKB
BUFFER READ処理を示す図、第15図はデー
タの変化を示す図、第16図はKB BUFFER
LOOK処理を示す図、第17図はKB入力処理を
示す図、第18図はFG処理を示す図、第19図
はBS処理を示す図、第20図はコードコンバー
ジヨン処理を示す図、第21図はKB BUFFER
書き込み処理を示す図、第22図は濁点,半濁点
処理を示す図、第23図はローマ字カナ変換処理
を示す図、第24図a,bは半巾処理を示す図、
第25図はパツキング処理を示す図、第26図は
半巾パツキングを説明する図、第27図は半巾パ
ツキング(スペースのある場合)を説明する図、
第28図はDECIMAL処理を示す図、第29図a
〜fはデータ移動を示す図、第30図は
DISPLAY処理を示す図である。 RAM……メモリ、ROM……制御メモリ、
CPU……マイクロプロセツサ、CRT……表示装
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ローマ字を構成する為の英文字を入力して日
    本文(ローマ字つづりにより表わされる)を入力
    するローマ字入力モード或は仮名を入力して日本
    文を入力する仮名入力モードに基づいて、日本文
    を入力する入力手段、 前記入力手段による入力がローマ字入力モード
    による入力なのか仮名入力モードによる入力なの
    かを指示するモード指示手段、 前記モード指示手段によりローマ字入力モード
    による入力が指示されている場合、前記入力手段
    によつて入力された、前記ローマ字を構成する為
    の前記英文字を仮名文字に変換する為のローマ字
    仮名変換テーブル、 前記モード指示手段によりローマ字入力モード
    が指示されている場合、前記入力手段により入力
    された、前記ローマ字を構成する為の前記英文字
    を前記ローマ字仮名変換テーブルを参照して前記
    仮名文字に変換するローマ字仮名変換手段、 前記ローマ字仮名変換手段により変換される前
    の前記英文字及び前記ローマ字仮名変換手段によ
    り変換された後の前記仮名文字を表示する表示手
    段、 前記ローマ字仮名変換手段により変換される前
    の前記英文字と前記ローマ字仮名変換手段により
    変換された他の前記仮名文字の表示態様を異なら
    せて表示すべく前記表示手段を制御する表示制御
    手段、 とを有したことを特徴とする文字処理装置。
JP62247593A 1987-09-29 1987-09-29 文字処理装置 Granted JPS63118869A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549740A (en) * 1978-10-02 1980-04-10 Toshiba Corp Edit display system of display unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5549740A (en) * 1978-10-02 1980-04-10 Toshiba Corp Edit display system of display unit

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JPS63118869A (ja) 1988-05-23

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