JPH0816908B2 - 文字処理装置及び文字処理方法 - Google Patents
文字処理装置及び文字処理方法Info
- Publication number
- JPH0816908B2 JPH0816908B2 JP60036433A JP3643385A JPH0816908B2 JP H0816908 B2 JPH0816908 B2 JP H0816908B2 JP 60036433 A JP60036433 A JP 60036433A JP 3643385 A JP3643385 A JP 3643385A JP H0816908 B2 JPH0816908 B2 JP H0816908B2
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- JP
- Japan
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- input
- kanji
- character
- width
- kana
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はかなを入力して漢字に変換することにより、
かな漢字混じりの日本文を作成する文字処理装置及び文
字処理方法に関するものである。
かな漢字混じりの日本文を作成する文字処理装置及び文
字処理方法に関するものである。
[従来技術] 従来のかな漢字変換入力を行なう文字処理装置では読
み列として数字を入力した場合の出力形式として、入力
読みそのものの全巾の数字列、及び入力数字を漢数字に
変換した文字列の場合がある。
み列として数字を入力した場合の出力形式として、入力
読みそのものの全巾の数字列、及び入力数字を漢数字に
変換した文字列の場合がある。
前者は横書の文章において1桁の数字の混じつた文書
を作成する場合に有利な方法であるが、2桁以上の数字
列が出現する文書においてはそのままでは数字列の部分
が間のびしてしまう。後者は縦書の文書において数字列
の混じつた文書を作成する場合に有利な方法であるが、
横書の文書においてはあまり好ましくない。すなわち、
横書文書の場合、2桁以上の数字列の出力は半巾で行な
うのが文書の見かけ上最も適しているが、半巾の指定は
一旦かな漢字変換モードを解除して英大文字入力等のキ
ーデータの直接入力モードに変更し、更に文字巾モード
を半巾モードに変更してから数字列等を入力し、半巾文
字の入力終了語、再び元の文字巾モードに戻してかな漢
字入力を行なわねばならなかった。このため操作性が非
常に悪く、かな漢字変換の入力速度が向上しない原因の
一つとなつていた。また更に、英文字を出力する場合に
おいても、文字間隔が間のびする欠点を有しているの
で、横書き文書中に数字列を挿入する場合と同様の不利
益があつた。
を作成する場合に有利な方法であるが、2桁以上の数字
列が出現する文書においてはそのままでは数字列の部分
が間のびしてしまう。後者は縦書の文書において数字列
の混じつた文書を作成する場合に有利な方法であるが、
横書の文書においてはあまり好ましくない。すなわち、
横書文書の場合、2桁以上の数字列の出力は半巾で行な
うのが文書の見かけ上最も適しているが、半巾の指定は
一旦かな漢字変換モードを解除して英大文字入力等のキ
ーデータの直接入力モードに変更し、更に文字巾モード
を半巾モードに変更してから数字列等を入力し、半巾文
字の入力終了語、再び元の文字巾モードに戻してかな漢
字入力を行なわねばならなかった。このため操作性が非
常に悪く、かな漢字変換の入力速度が向上しない原因の
一つとなつていた。また更に、英文字を出力する場合に
おいても、文字間隔が間のびする欠点を有しているの
で、横書き文書中に数字列を挿入する場合と同様の不利
益があつた。
[発明の目的] 本発明は上記の不利益を解決するために提案されたも
ので、その目的はかな漢字変換を行ないながら特別な操
作を要さずに円滑に半巾文字の入力ができる文字処理装
置及び文字処理方法を提供することにある。
ので、その目的はかな漢字変換を行ないながら特別な操
作を要さずに円滑に半巾文字の入力ができる文字処理装
置及び文字処理方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文字処理装置は以
下のような構成を備える。即ち、 仮名文字列及び数字列を含む情報を全幅で入力する入
力手段と、読み仮名に対応する漢字を記憶する辞書部
と、前記入力手段より入力された情報の種類を判別する
判別手段と、前記判別手段により仮名文字列と判別され
た情報を、前記辞書部を参照して対応する漢字に変換す
る第1の変換手段と、前記判別手段により数字列と判別
された情報の各数字を半幅に変換する第2の変換手段
と、前記第1及び第2の変換手段による変換結果を表示
する表示手段とを有する。
下のような構成を備える。即ち、 仮名文字列及び数字列を含む情報を全幅で入力する入
力手段と、読み仮名に対応する漢字を記憶する辞書部
と、前記入力手段より入力された情報の種類を判別する
判別手段と、前記判別手段により仮名文字列と判別され
た情報を、前記辞書部を参照して対応する漢字に変換す
る第1の変換手段と、前記判別手段により数字列と判別
された情報の各数字を半幅に変換する第2の変換手段
と、前記第1及び第2の変換手段による変換結果を表示
する表示手段とを有する。
また上記目的を達成するために本発明の文字処理方法
は以下のような工程を備える。即ち、 読み仮名に対応する漢字を記憶する辞書部を有する文
字処理装置における文字処理方法であって、仮名文字列
及び数字列を含む情報を全幅で入力する入力工程と、該
入力工程において入力された情報の種類を判別する判別
工程と、該判別工程により仮名文字列と判別された情報
を、前記辞書部を参照して対応する漢字に変換する第1
の変換工程と、前記判別工程により数字列と判別された
情報の各数字を半幅に変換する第2の変換工程と、前記
第1及び第2の変換工程による変換結果を表示する表示
工程とを有する。
は以下のような工程を備える。即ち、 読み仮名に対応する漢字を記憶する辞書部を有する文
字処理装置における文字処理方法であって、仮名文字列
及び数字列を含む情報を全幅で入力する入力工程と、該
入力工程において入力された情報の種類を判別する判別
工程と、該判別工程により仮名文字列と判別された情報
を、前記辞書部を参照して対応する漢字に変換する第1
の変換工程と、前記判別工程により数字列と判別された
情報の各数字を半幅に変換する第2の変換工程と、前記
第1及び第2の変換工程による変換結果を表示する表示
工程とを有する。
[作用] 以上の構成において、仮名文字列及び数字列を含む情
報を全幅で入力する入力と、その入力された情報の種類
を判別し、仮名文字列と判別された情報を辞書部を参照
して対応する漢字に変換するとともに、数字列と判別さ
れた情報の各数字を半幅に変換して、その変換結果を表
示するように動作する。
報を全幅で入力する入力と、その入力された情報の種類
を判別し、仮名文字列と判別された情報を辞書部を参照
して対応する漢字に変換するとともに、数字列と判別さ
れた情報の各数字を半幅に変換して、その変換結果を表
示するように動作する。
[実施例] 実施例が提供する機能をブロツク的に示す第1図に従
つて説明すれば、文書処理装置は入力手段1より数字混
じりの読み列が入力され、かな漢字混じり文に変換すべ
き入力判別手段1′によりデータと判別されると、前記
読み列が変換手段2により辞書3を参照しながら、かな
漢字混じり文に変換され、出力手段4により出力され
る。また変換手段2は数字列が入力されると、半巾の数
字列に変換して出力手段4に出力するようになつてい
る。
つて説明すれば、文書処理装置は入力手段1より数字混
じりの読み列が入力され、かな漢字混じり文に変換すべ
き入力判別手段1′によりデータと判別されると、前記
読み列が変換手段2により辞書3を参照しながら、かな
漢字混じり文に変換され、出力手段4により出力され
る。また変換手段2は数字列が入力されると、半巾の数
字列に変換して出力手段4に出力するようになつてい
る。
以下に更に本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例の文書処理装置を示すブロ
ツク図であり、図示の構成において、5はマイクロプロ
セッサ(CPU)であり、文字処理のための演算、論理判
断等を行ない、アドレスバスAB、コントロールバスCB、
データバスDBを介して、それらのバスに接続された各構
成ブロツクを制御する。
ツク図であり、図示の構成において、5はマイクロプロ
セッサ(CPU)であり、文字処理のための演算、論理判
断等を行ない、アドレスバスAB、コントロールバスCB、
データバスDBを介して、それらのバスに接続された各構
成ブロツクを制御する。
アドレスバスABはCPU5の制御対象とする構成ブロツク
を指示するアドレス信号を転送する。コントロールバス
CBはCPU5の制御対象とする各構成ブロツクのコントロー
ル信号を転送する。データバスDBは各構成ブロツク相互
間のデータの転送を行なう。
を指示するアドレス信号を転送する。コントロールバス
CBはCPU5の制御対象とする各構成ブロツクのコントロー
ル信号を転送する。データバスDBは各構成ブロツク相互
間のデータの転送を行なう。
次に、ROM6は読出専用の固定メモリであり、CPU5が実
行する第6図に示す制御手順を記憶している。
行する第6図に示す制御手順を記憶している。
また、RAM7は1ワード16ビツト構成の書込可能ランダ
ムアクセスメモリであつて、各構成ブロツクからの各種
データの一時記憶に用いる。
ムアクセスメモリであつて、各構成ブロツクからの各種
データの一時記憶に用いる。
COBUF16はコマンドバツフアであり、キーボードより
の入力データを記憶するバツフアである。CODL15は上記
COBUF16上の有効データの数を示す変数バツフアであ
る。またKANF17は漢字に変換すべきデータの入力中を示
すフラグである。
の入力データを記憶するバツフアである。CODL15は上記
COBUF16上の有効データの数を示す変数バツフアであ
る。またKANF17は漢字に変換すべきデータの入力中を示
すフラグである。
8はキーボード(KB)であつて、アフアベツトキー、
平かなキー、片かなキー等の文字記号入力キー、及び漢
字始め/終り指定キー等の本文字処理装置に対する各種
機能を指示するための各種フアンクシヨンキーを備えて
いる。
平かなキー、片かなキー等の文字記号入力キー、及び漢
字始め/終り指定キー等の本文字処理装置に対する各種
機能を指示するための各種フアンクシヨンキーを備えて
いる。
9は定形文書を記憶するためのデイスクメモリ(DIS
K)で、作成された文書の保管を行なうとと共に、保管
された文書はキーボードの指示により必要な時呼びださ
れる。
K)で、作成された文書の保管を行なうとと共に、保管
された文書はキーボードの指示により必要な時呼びださ
れる。
10はカーソルレジスタ(CR)である。CPU5によりカー
ソルレジスタ10の内容を読書き出来る。後述するCRTコ
ントローラ(CRTC)12は、ここに蓄えられたアドレスに
対応する表示装置(CRT)13上の位置にカーソルを表示
する。
ソルレジスタ10の内容を読書き出来る。後述するCRTコ
ントローラ(CRTC)12は、ここに蓄えられたアドレスに
対応する表示装置(CRT)13上の位置にカーソルを表示
する。
11はデータバツフアメモリ(DBUF)で、キーボード
(KB)8から入力された文書情報等を蓄える。
(KB)8から入力された文書情報等を蓄える。
CRT12はカーソルレジスタ(CR)10及びバツフア(DBU
F)11に蓄えられた内容を表示器(CRT)13に表示する役
割を担う。
F)11に蓄えられた内容を表示器(CRT)13に表示する役
割を担う。
また、CRT13は陰極線管等を用いた表示装置であり、
その表示装置(CRT)13におけるドット構成の表示パタ
ーンおよびカーソルの表示をCRTコントローラ(CRTC)1
2で制御する。
その表示装置(CRT)13におけるドット構成の表示パタ
ーンおよびカーソルの表示をCRTコントローラ(CRTC)1
2で制御する。
さらに、14はキヤラクタジエネレータ(CG)であつ
て、表示装置(CRT)13に表示する文字、記号、カーソ
ル等のキヤラクタ信号を発生させるものである。
て、表示装置(CRT)13に表示する文字、記号、カーソ
ル等のキヤラクタ信号を発生させるものである。
かかる各構成要素からなる文字処理装置においては、
キーボード(KB)8からの各種の入力に応じて作動する
ものであつて、キーボード(KB)8からの入力が供給さ
れると、まず、インタラプト信号がマイクロプロセツサ
(CPU)5に送られ、そのマイクロプロセッサ(CPU)5
がROM6内に記憶してある各種の制御信号を読出し、それ
らの制御信号に従つて各種の制御が行なわれる。
キーボード(KB)8からの各種の入力に応じて作動する
ものであつて、キーボード(KB)8からの入力が供給さ
れると、まず、インタラプト信号がマイクロプロセツサ
(CPU)5に送られ、そのマイクロプロセッサ(CPU)5
がROM6内に記憶してある各種の制御信号を読出し、それ
らの制御信号に従つて各種の制御が行なわれる。
第3図(a),(b)は全巾文字と半巾文字を対比し
たものである。同図(a)は全巾文字を示す。全巾文字
は縦横の比が1対1であり、通常の漢字、平かな文字等
の表記に適している。これに対し同図(b)は半巾文字
を示したものであり、全巾文字に対し半分の巾を持つて
いる。
たものである。同図(a)は全巾文字を示す。全巾文字
は縦横の比が1対1であり、通常の漢字、平かな文字等
の表記に適している。これに対し同図(b)は半巾文字
を示したものであり、全巾文字に対し半分の巾を持つて
いる。
第4図(a),(b)は本発明における全巾文字と半
巾文字の内部コードを対比したものである。全巾文字、
半巾文字ともに1文字2バイトで構成され、全巾文字の
再上位ビツトは0であり、残りのエリアにはJISC−6226
コードが格納される。これに対し、半巾文字に再上位ビ
ツトは1である点を除けば全巾文字と同じである。
巾文字の内部コードを対比したものである。全巾文字、
半巾文字ともに1文字2バイトで構成され、全巾文字の
再上位ビツトは0であり、残りのエリアにはJISC−6226
コードが格納される。これに対し、半巾文字に再上位ビ
ツトは1である点を除けば全巾文字と同じである。
第5図は本発明による入力データとコマンドバツフア
(COBUF)16および出力の関係を示した図である。COBUF
16にはキーボード(KB)8からキー入力がある度にキー
データが内部コード(JISC−6226コード)に変換され格
納される。またCOBUF16に格納された文字数はCODL15に
保持される。キーデータには全巾の数字「13」が含まれ
ているが、かな漢字変換後の出力時は半巾の数字に変換
されている。
(COBUF)16および出力の関係を示した図である。COBUF
16にはキーボード(KB)8からキー入力がある度にキー
データが内部コード(JISC−6226コード)に変換され格
納される。またCOBUF16に格納された文字数はCODL15に
保持される。キーデータには全巾の数字「13」が含まれ
ているが、かな漢字変換後の出力時は半巾の数字に変換
されている。
図中「{」は漢字始めコード、「}」は漢字終りコー
ドを示し、「{」と「}」で囲まれた部分は漢字に変換
すべきであることを示している。
ドを示し、「{」と「}」で囲まれた部分は漢字に変換
すべきであることを示している。
第6図はキー入力があつた場合の文字処理装置の動作
を示すフローチヤートである。キー入力待ち状態(SI)
において、何らかのキーが入力されるとCOBUF16上に追
加される(S2)。次にそのキーデータを判断し(S3及び
S4)、漢字始めコードでも漢字終了コードでもなければ
KANFフラグ17をチエツクして漢字に変換すべきコードか
どうかを判断し(S5)、KANF17がオンである間はCODL15
に+1される(S6)。
を示すフローチヤートである。キー入力待ち状態(SI)
において、何らかのキーが入力されるとCOBUF16上に追
加される(S2)。次にそのキーデータを判断し(S3及び
S4)、漢字始めコードでも漢字終了コードでもなければ
KANFフラグ17をチエツクして漢字に変換すべきコードか
どうかを判断し(S5)、KANF17がオンである間はCODL15
に+1される(S6)。
一方、漢字始めコードが入力されるとCODL15を1に初
期化し、漢字変換フラグ(KANF)17をオンにして次以降
の漢字に変換されるキーデータを入力する準備をする
(S7)。
期化し、漢字変換フラグ(KANF)17をオンにして次以降
の漢字に変換されるキーデータを入力する準備をする
(S7)。
漢字終了コードが入力されるとCODL15を+1して(S
8)、COBUF16を読み出し(S9)、COBUF16の内容をかな
漢字変換する動作に入る。S10の判別の結果、漢字始め
コードでなければS11に進み、挿入処理、削除処理、通
常の文字入力等の一般の文字処理装置に共通のその他の
処理を行い、次にCOBUF16内のデータの読み出しに戻
る。漢字始めコードがみつかるとループ変数iに1を代
入して初期設定を行い(S12)、S13においてループ回数
がコマンド長に達したかどうかを判定する。もし、ルー
プ回数に達していないときはCOBUF16のキーデータが数
字コードかどうかを判定する(S15)。もし数字コード
のときは数字コードの最上位ビツト(ビツト15)を1に
して半角数字に変換する(S16)。つぎにループ変数i
を+1して(S17)、再びS14に戻る。数字コードでない
ときはS17をバイパスする。
8)、COBUF16を読み出し(S9)、COBUF16の内容をかな
漢字変換する動作に入る。S10の判別の結果、漢字始め
コードでなければS11に進み、挿入処理、削除処理、通
常の文字入力等の一般の文字処理装置に共通のその他の
処理を行い、次にCOBUF16内のデータの読み出しに戻
る。漢字始めコードがみつかるとループ変数iに1を代
入して初期設定を行い(S12)、S13においてループ回数
がコマンド長に達したかどうかを判定する。もし、ルー
プ回数に達していないときはCOBUF16のキーデータが数
字コードかどうかを判定する(S15)。もし数字コード
のときは数字コードの最上位ビツト(ビツト15)を1に
して半角数字に変換する(S16)。つぎにループ変数i
を+1して(S17)、再びS14に戻る。数字コードでない
ときはS17をバイパスする。
このようにして、ループ変数iがコマンド長に等しく
なるとCOBUF上のすべての全巾数字コードが半巾コード
に変換終了され、S14に進み、通常のかな漢字変換処理
が行われ、変換結果が出力され、再びキー入力待ちに戻
る。
なるとCOBUF上のすべての全巾数字コードが半巾コード
に変換終了され、S14に進み、通常のかな漢字変換処理
が行われ、変換結果が出力され、再びキー入力待ちに戻
る。
以上要約すれば、第5図に示すコードバツフア(COBU
F)16に漢字始めコードが入つたことがS3の判断で認識
されると、次の漢字終了コードが到来されるまでの入力
された文字、記号の個数が計数される(S6)。漢字終了
コードが来た時点でコードバツフア(COBUF)16中の数
字コードに対してステツプS16で第4図の示すように半
巾文字変換を行う。そしてその後、ステツプS14Dで従来
行われているようなかな漢字変換を行う。このようにし
て、通常のかな入力のモードで数字が自動的に半巾にな
る。
F)16に漢字始めコードが入つたことがS3の判断で認識
されると、次の漢字終了コードが到来されるまでの入力
された文字、記号の個数が計数される(S6)。漢字終了
コードが来た時点でコードバツフア(COBUF)16中の数
字コードに対してステツプS16で第4図の示すように半
巾文字変換を行う。そしてその後、ステツプS14Dで従来
行われているようなかな漢字変換を行う。このようにし
て、通常のかな入力のモードで数字が自動的に半巾にな
る。
なお、本実施例では全巾数字を半巾数字に変換する場
合について述べたが、他の実施例としては全巾のアルフ
アベツト文字、他のコロン、セミコロン等の記号を半巾
に書けるようにしても良く、また入力された数字を他の
字種の数字、たとえばローマ数字などに変換するように
しても良い。この場合は、S15の判断を数字コードのか
わりにアルフアベツトあるいは記号コードの判別に置き
かえればよい。
合について述べたが、他の実施例としては全巾のアルフ
アベツト文字、他のコロン、セミコロン等の記号を半巾
に書けるようにしても良く、また入力された数字を他の
字種の数字、たとえばローマ数字などに変換するように
しても良い。この場合は、S15の判断を数字コードのか
わりにアルフアベツトあるいは記号コードの判別に置き
かえればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、全幅で入力され
た仮名文字列及び数字列を含む情報の内、仮名文字列を
漢字に変換し、数字列の各数字を半幅に変換して出力す
ることができるので、複雑な操作を要すること無く、文
字種に応じたバランスの良い出力結果を得ることができ
る効果がある。
た仮名文字列及び数字列を含む情報の内、仮名文字列を
漢字に変換し、数字列の各数字を半幅に変換して出力す
ることができるので、複雑な操作を要すること無く、文
字種に応じたバランスの良い出力結果を得ることができ
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例の機能ブロツク図、 第2図は本発明の実施例の全体構成図、 第3図(a),(b)は全巾文字と半巾文字の対比を示
す図、 第4図(a),(b)は全巾文字と半巾文字の内部コー
ドを示す図、 第5図は入力データとコマンドバツフアの構成例および
出力例を示す図、 第6図は文字処理装置の動作例を示すフローチヤートで
ある。
す図、 第4図(a),(b)は全巾文字と半巾文字の内部コー
ドを示す図、 第5図は入力データとコマンドバツフアの構成例および
出力例を示す図、 第6図は文字処理装置の動作例を示すフローチヤートで
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】仮名文字列及び数字列を含む情報を全幅で
入力する入力手段と、 読み仮名に対応する漢字を記憶する辞書部と、 前記入力手段より入力された情報の種類を判別する判別
手段と、 前記判別手段により仮名文字列と判別された情報を、前
記辞書部を参照して対応する漢字に変換する第1の変換
手段と、 前記判別手段により数字列と判別された情報の各数字を
半幅に変換する第2の変換手段と、 前記第1及び第2の変換手段による変換結果を表示する
表示手段と、 を有することを特徴とする文字処理装置。 - 【請求項2】読み仮名に対応する漢字を記憶する辞書部
を有する文字処理装置における文字処理方法であって、 仮名文字列及び数字列を含む情報を全幅で入力する入力
工程と、 該入力工程において入力された情報の種類を判別する判
別工程と、 該判別工程により仮名文字列と判別された情報を、前記
辞書部を参照して対応する漢字に変換する第1の変換工
程と、 前記判別工程により数字列と判別された情報の各数字を
半幅に変換する第2の変換工程と、 前記第1及び第2の変換工程による変換結果を表示する
表示工程と、 を有することを特徴とする文字処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036433A JPH0816908B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 文字処理装置及び文字処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036433A JPH0816908B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 文字処理装置及び文字処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196358A JPS61196358A (ja) | 1986-08-30 |
JPH0816908B2 true JPH0816908B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=12469677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60036433A Expired - Lifetime JPH0816908B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 文字処理装置及び文字処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816908B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2526818B2 (ja) * | 1987-04-20 | 1996-08-21 | カシオ計算機株式会社 | 印字装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601645B2 (ja) * | 1978-09-25 | 1985-01-16 | 株式会社東芝 | カナ漢字変換装置 |
JPS6010348B2 (ja) * | 1981-03-19 | 1985-03-16 | シャープ株式会社 | 半角・全角文字の自動変換方式 |
JPS614239U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-11 | 三菱電機株式会社 | 入力装置 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036433A patent/JPH0816908B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61196358A (ja) | 1986-08-30 |
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