JPH03137117A - アクリルゴム加硫組成物 - Google Patents

アクリルゴム加硫組成物

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JPH03137117A
JPH03137117A JP27382489A JP27382489A JPH03137117A JP H03137117 A JPH03137117 A JP H03137117A JP 27382489 A JP27382489 A JP 27382489A JP 27382489 A JP27382489 A JP 27382489A JP H03137117 A JPH03137117 A JP H03137117A
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Isamu Kirikihira
勇 桐木平
Taido Miyagawa
泰道 宮川
Toshiya Touso
利也 東埜
Mitsuhiro Kamezawa
亀澤 光博
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2210/00Fluid
    • F04C2210/26Refrigerants with particular properties, e.g. HFC-134a

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  • Epoxy Resins (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、迅速に加硫し、優れた耐熱性、耐油性、圧縮
永久歪を有する加硫物を与える新規なアクリルゴム加硫
組成物に関するものである。
C従来の技術] アクリルゴムは、耐熱性、耐油性に優れるゴムとして知
られており、自動車用部品を中心に広く使用されている
。アクリルゴムは、主成分であるアクリル酸エステルと
、架橋点として作用する活性な単量体との共重合体であ
る。架橋点として使用される単量体の代表的なものとし
て、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、
アリルグリシジルエーテル等のエポキシ基含有単量体が
従来から知られている。
エポキシ基を架橋点とするアクリルゴムの加硫剤として
は、ポリアミン類、安息香酸アンモニウム等のアンモニ
ウム塩類、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等のジチオ
カルバミン酸塩類等が通常使用されるが、加硫速度が低
く満足な加硫物性を持つ加硫物を得るには長時間の後加
硫が必要であるという問題点があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは、上記問題点を解決すべく種々検討を行っ
た結果、架橋点としてエポキシ基およびシアノアルキル
エステル基を自存するアクリルゴム、第4級アンモニウ
ム塩類および/または第4級ホスホニウム塩類、および
尿素類からなる組成物が、加硫速度が高く、短い加硫時
間で十分満足な物性を有する加硫物を得ることができ、
かつスコーチ安定性に優れることを見出した。
[課題を解決するための手段〕 本発明は、 [111)少なくとも一種のアクリル酸アルキルエステ
ルまたはアクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体
、30〜99.8重量%、2)エポキシ基含有単量体、
0.1〜10重量%、3)下式(I) (ここで、R1は水素またはメチル基、R2はシアノ基
置換アルキル基である。) で表される少なくとも一種のアクリル酸シアノアルキル
エステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステル、
0.1〜60重量%、および4)これらと共重合可能な
単量体、0〜50重量%の重合組成を有するアクリルゴ
ム100重1部に、C2コ第4級アンモニウム塩類およ
び第4級ホスホニウム塩類0.1〜10重量部、 および [3]尿索類0,1〜10重量部 を配合してなるアクリルゴム加硫組成物にある。
本発明で使用されるアクリルゴムは、 (A)少なくとも一種のアクリル酸アルキルエステルま
たはアクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体、3
0〜99.8重量%、CB)エポキシ基含有単量体、0
.1〜10重量%、(C)式(I)で表される少なくと
も一種のアクリル酸シアノアルキルエステルまたはメタ
クリル酸シアノアルキルエステル、0.1〜60重量%
(D)これらと共重合可能な単量体、0〜50重量% の重合組成ををし、室温でゴム状態にある共重合体であ
る。
成分(A)の例としては、アクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸1so−
ブチル、アクリル酸tert−ブチル、アクリル酸プロ
ピル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸2−エチル
ヘキシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸ステアリル
等のアルキル基の炭素数が1〜20のアクリル酸アルキ
ルエステル:アクリル酸メトキシメチル、アクリル酸メ
トキシエチル、アクリル酸エトキシエチル、アクリル酸
ブトキシエチル、アクリル酸メトキシエトキシエチル等
のアルコキシル基あるいはアルキレン基の炭素数が1〜
4のアクリル酸アルコキシアルキルエステルがあげられ
る。 成分(B)のエポキシ基含有単量体としては、ア
クリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、アリル
グリシジルエーテル、ビニルグリシジルエーテル等があ
げられる。
成分(C)は式(1)で表されるアクリル酸シアノアル
キルエステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステ
ルであり、式中のR2の例としては2−シアノエチル基
、2−シアノプロピル基、3−シアノプロピル基、2−
シアノブチル基、3−シアノブチル基等があげられる。
具体的なアクリル酸シアノアルキルエステルまたはメタ
クリル酸シアノアルキルエステルの例としては、アクリ
ル酸2−シアノエチル、アクリル酸2−シアノプロピル
、アクリル酸3−シアノプロピル、アクリル酸2−シア
ノブチル、メタリル酸2−シアノエチル、メタリル酸2
−シアノプロピル、メタリル酸3−シアノプロピル、メ
タリル酸2−シアノブチルがあげられ、これらのうちア
クリル酸2−シアノエチル、メタクリル酸2−シアノエ
チルが特に好ましい。
成分CD)は、上記(A)〜(C)成分と共重合可能な
単量体であり、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、メタ
クリル酸ラウリル、メタクリル酸ステアリル等のアルキ
ル基の炭素数が1〜20のメタクリル酸アルキルエステ
ル:メタクリル酸メトキシメチル、メタクリル酸メトキ
シエチル、メタクリル酸エトキシエチル、メタクリル酸
ブトキシエチル、メタクリル酸メトキシエトキシエチル
等のメタクリ酸アルコキシアルキルエステル:アクリル
酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプ
ロピル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリ
ル酸2−ヒドロキシプロピル等のアクリル酸またはメタ
クリル酸のヒドロキシアルキルエステル二一般式、 (ここで、Rは水素またはメチル基、R4は炭素数1〜
8のアルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアルキ
ル基、nは1以上の整数であり、nの数平均値は1〜1
0である) で表わされるε−カプロラクトンオリゴマーのアルクリ
ル酸エステルまたはメタクリル酸エステル:酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル:スチレン、
α−メチルスチレン等の芳香族ビニル化合物:アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル等のビニルあるいはビニ
リデンニトリル化合物:エチレン、プロピレン等のα−
オレフィン:ブタジェン、イソプレン等の共役ジエン:
マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸
ジn−ブチル、フマル酸ジメチル、フマル酸ジエチル、
フマル酸ジn−ブチル等のアルキル基の炭素数が1〜2
0の不飽和ジカルボン酸のジアルキルエステル:マレイ
ン酸ジメトキシエチル、フマル酸ジメトキシエチル等の
不飽和カルボン酸のジアルコキシアルキルエステル:メ
チルビニルケトン、エチルビニルケトン等のビニルケト
ンがあげられる。これらは単独あるいは二種以上組合せ
て使用することができる。
本発明において使用される第4級アンモニウム塩および
第4級ホスホニウム塩は、−数式、で表される化合物で
ある。−数式中のYは窒素または燐原子、R5−R8は
、アルキル基、アルコキシアルキル基、ポリオキシアル
キレン基、アリール基、アルキルアリール基等の炭素数
1〜25程度の炭化水素基であり、これらの少なくとも
一つが不飽和結合を含有しているか、水酸基で置換され
ていてもよい。さらにR5−R8のうち2つあるいは3
つが窒素原子または燐原子と複素環を形成してりるもの
であってもよい。X−は酸性を示す水素イオンがハロゲ
ンまたは酸素に結合している無機あるいは有機の酸から
誘導される陰イオンであり、CI−B、r−l− ClO4−BF4− BH4−R803−HSO3−1
RO8O3−1RCOO−H2PO4ROPO3− (RO) 2PO2H−(ここで式中のRは炭素数1〜
25程度のアルキル基、アルキルアリール基、アルコキ
シアルキル基、アリール基を表す)等の陰イオンが例示
される。
第4級アンモニウム塩としては、テトラメチルアンモニ
ウムクロライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド
、テトラメチルアンモニウムアイオダイド、テトラメチ
ルアンモニウムp−トルエンスルホネート、テトラメチ
ルアンモニウムサルフェート、テトラエチルアンモニウ
ムクロライド、テトラエ・チルアンモニウムブロマイド
、テトラエチルアンモニウムアイオダイド、テトラn−
ブチルアンモニウムクロライド、テトラn−プチルアン
モニウムブロマイド、テトラn−プチルアンモニウムハ
イドロゲンサルファイト、テトラn−ブチルアンモニウ
ムバークロレート、テトラn−ブチルアンモニウムホス
フェート、テトラn−ブチルアンモニウムアセテート、
テトラn−ブチルアンモニウムボロハイドライド、デシ
ルトリメチルアンモニウムブロマイド、ドデシルトリメ
チルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチル
アンモニウムブロマイド、オクタデシルトリメチルアン
モニウムブロマイド、ベンジルトリメチルアンモニウム
クロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムアイオダ
イド、ベンジルヘキサデシルジメチルアンモニウムクロ
ライド、フェニルトリエチルアンモニウムクロライド、
ベンジルジメチルエチルアンモニラムク0ライド、(2
−メトキシエトキシエチル)アンモニウムクロライド、
コリンクロライド、ドデシルピリジニウムクロライド、
ヘキサデシルピリジニウムブロマイド、2゜4.6−ト
リメチルビリジニウムp−トルエンスルホネート、1,
8−ジアザビシクロ(5,4゜0)ウンデセン−7−ベ
ンジルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチ
ルアルキルフェノキンポリ(エチレンオキシ)エチルア
ンモニウムホスフェート等か例示される。
第4級ホスホニウム塩としてはベンジルトリフェニルホ
スホニウムクロライド、メチルトリフェニルホスホニウ
ムブロマイド、メチルトリフェニルホスホニウムサルフ
ェート、ヘキサデシルトリフェニルホスホニウムプロメ
イド、エチルトリフェニルホスホニウムクロライド、ア
ミルトリフェニルホスホニウムブロマイド、テトラn−
ブチルホスホニウムブロマイド、テトラフェニルホスホ
ニウムブロマイド、トリオクチルフェニルホスホニウム
ジメチルホスフェート、トリオクチルフェニルホスホニ
ウムアセテート、ブロモメチルトリフェニルホスホニウ
ムブロマイド、アリルトリフェニルホスホニウムブロマ
イド等が例示される。
これらの第4級アンモニウム塩または第4級ホスホニウ
ム塩は単独あるいは2種以上組合せて使用することがで
きる。
第4級アンモニウム塩または第4級ホスホニウム塩の使
用量はアクリル系共重合体ゴム100重量部に対して0
.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部である
。使用量が0.1重量部未満の場合は、加硫速度が低く
満足な物性の加硫物が得られないかあるいは満足な物性
を持つ加硫物を得るのに長時間を必要とし、10重量部
を超える場合は加硫速度が極端に高くなり、加工安定性
、貯蔵安定性が損われる。
本発明で使用される尿素類は分子中に下式%式% で表わされる構造を一つだけ有する化合物である。
具体的には、尿素、N−メチル尿素、N−エチル尿素、
N、N’−ジメチル尿素、N、N’  −ジエチル尿素
、N−フェニル尿素、N、N’ −ジフェニル尿素、N
、N’−ジフェニル尿素、N−ベンジル尿素、N−エチ
ル−No −フェニル尿素、N、N’−ジメチロール尿
素、テトラメチル尿素、N−アセチル−No−メチル尿
素、N−アセチル−N’−フェニル尿素、カルバミル尿
素、カルバモイルアルバミド酸、エチレン尿素、グリコ
ル尿素、ジメチルパラバン酸等の尿素類があげられる。
これらは、単独あるいは二種以上組合せて使用すること
ができる。本発明の組成物における尿素類の使用量は、
共重合体ゴム100重量部に対して0.1〜10重量部
である。0.1重量部未満では加硫速度調製の効果が十
分に表われず、10重量部を越える場合は加硫速度が極
端に遅くなり実用上好ましくない。
本発明の加硫組成物は、アクリル系共重合体ゴムに第4
級アンモニウム塩または第4級ホスホニウム塩、および
尿素類、ならびに通常ゴム業界で知られている補強材、
充填材、安定剤、可塑剤、加工助剤等を添加してロール
あるいはバンバリー等の混線機で混合することにより調
製される。得られた組成物は目的に応じた形状に成形加
工され、さらに加硫することにより最終製品となる。加
硫は通常120℃以上の温度、好ましくは150〜25
0℃で1〜60分間行われる。また必要な場合はさらに
150〜200℃の温度で1〜24時間、後加硫を行う
本発明の組成物は加硫速度が大きく、安息香酸アンモニ
ウムあるいはジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等の従来
エポキシ基を架橋点とするアクリルゴムの加硫剤として
知られている加硫剤を使用した場合と比較して、より短
い加硫時間で満足な機械的強度および圧縮永久歪を持つ
加硫物を得ることができ、加硫時間を大幅に短縮するこ
とが可能である。さらに本発明の組成物は、第4級アン
モニウム塩類または第4級ホスホニウム塩単独で加硫し
た場合と比較してスコーチタイムが長く早期加硫に対し
て安定な配合物を得ることができる。
本発明の組成物から得られる加硫物は、耐熱老化性、耐
油性、圧縮永久歪、耐候性に優れており、パツキン、0
リング、ガスケット、オイルシール等の各種シール材、
各種ホース類、ダイアフラム等の用途に広く有効に使用
することができる。
[実施例] 以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
以下の記、述において部はffi量部、%は重量96を
表わす。
通常の乳化重合法により表1に示す組成を有するアクリ
ルゴムを調製した。各アクリルゴムの組3 成は、  C−NMRおよび元素分析により測定した。
実施例1〜4および比較例1〜5 表2に記載の各アクリルゴム100部、ステアリン酸1
部、MAFカーボンブラック50部、および表1に記載
の加硫剤の所定量を8インチオーブンロールを用いて混
練し、配合物を調製した。
得られた配合物のムーニースコーチタイムをJIS  
K−6300に従って測定した。得られた配合物を17
0℃で20分プレス加硫し、さらにオーブン中、150
℃で4時間後加硫することにより加硫物を得た。得られ
た加硫物の諸物性をJIS  K−6301に従って評
価した結果を表2に、実施例1.2および比較例1.3
.4の配合物の加硫曲線を図1に示す。ここで加硫曲線
はモンサントレオメータを使用し、170℃、振動角3
゜で測定した。
実施例5〜9、比較例6〜10 表3に示す各アクリルゴム100部、ステアリン酸1部
、MAFカーボンシラツク50部、および表3に記載の
加硫剤の所定量を8インチオーブンロールを用いて混練
し、配合物を調製した。得られた配合物のムーニースコ
ーチタイムをJISK−6300に従ってill定した
。得られた配合物を170℃で20分プレス加硫し、さ
らにオーブン中、150℃で4時間後加硫することによ
り加硫物を得た。得られた加硫物の諸物性をJISK−
6301に従って評価した結果を表3に示す。
[発明の効果] 以上の結果から、本発明の組成物は、早期加硫安定性に
優れた配合物を与え、かつ加硫速度が高く、短い加硫時
間で満足な機械的強度、圧縮永久歪を有する加硫物を与
えることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
図1は実施例1.2および比較例1.3.4の組成物の
加硫曲線を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) [1]1)少なくとも一種のアクリル酸アルキルエステ
    ルまたはアクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体
    、30〜99.8重量%、2)エポキシ基含有単量体、
    0.1〜10重量%、3)式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (ここで、R^1は水素またはメチル基、R^2はシア
    ノ基置換アルキル基である。) で表される少なくとも一種のアクリル酸シアノアルキル
    エステルまたはメタクリル酸シアノアルキルエステル、
    0.1〜60重量%、および4)これらと共重合可能な
    単量体、0〜50重量%の重合組成を有するアクリルゴ
    ム100重量部に、 [2]第4級アンモニウム塩類または第4級ホスホニウ
    ム塩類0.1〜10重量部、 および [3]尿素類0.1〜10重量部 を配合してなるアクリルゴム加硫組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11667774B2 (en) * 2017-10-31 2023-06-06 Bridgestone Corporation Rubber vulcanization processes employing an eutectic mixture
US11926179B2 (en) 2019-04-29 2024-03-12 Bridgestone Corporation Sidewall supports for pneumatic tires

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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