JPH03132213A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

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Publication number
JPH03132213A
JPH03132213A JP26914389A JP26914389A JPH03132213A JP H03132213 A JPH03132213 A JP H03132213A JP 26914389 A JP26914389 A JP 26914389A JP 26914389 A JP26914389 A JP 26914389A JP H03132213 A JPH03132213 A JP H03132213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
output terminal
frequency
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP26914389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Tominaga
富永 英昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03132213A publication Critical patent/JPH03132213A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は奇数分周した結果が50%のデユーティ−比を
有するパルスとすることができる分周回路に関するもの
である。
(従来の技術) 従来の斯種分周回路は、第5図に示されるように構成さ
れていた。即ち、例えば、0MO3(74HC161)
からなる16進カウンタ1のクロック端子に入力クロッ
クAが与えられ、端子LO,P、Tには電圧VCCが与
えられ、端子A〜Dにはグランドレベルが与えられてい
る。16進カウンタ1の第2段目の出力端子(21の出
力端子>Q3の出力信号がインバータ2により反転され
て、例えば、CMO8(74HC74)からなるD型フ
リップフロップ(D−FF)4のデータ端子りに与えら
れ、D−FF4のクロック端子には入力クロックAがイ
ンバータ3により反転されて与えられている。
D−FF4のクリア端子CLとプリセット端子PRとに
は電圧VCCが与えられている。D−FF4の出力端子
QO出力信号は16進カウンタ1のクリア端子CLに与
えられている。
以上のように構成された分周回路において、第6図Aに
示されるような入力クロックAが到来すると、16進カ
ウンタ1の第2段目の出力端子Q3からは入力クロック
Aが22+3°個到来する毎にパルスが生じる信号(第
6図B)が出力される。第6図Cにインバータ2の出力
信号Cを示す。このインバータ2の出力信号Cをインバ
ータ3により反転されたクロック(第6図D)の立上り
でD−FF4が取り込み、結局D−FF4の出力端子Q
からは、入力クロックAを3分周した出力(第6図E)
が得られる。
この3分周出力Eは、確かに入力クロックAの3パルス
分を1パルス分にしたものではあるが、第6図Eから明
らかなようにデユーティ−比は約67%となり50%で
はない。このため、3分周した結果のパルス(マーク)
部分やスペース部分をウィンドウとして用いて入力クロ
ックAであるデータを処理(サンプリング等)すること
ができないという問題点が発生していた。
そこで入力クロックを3分周した結果と同じ周波数を持
ち、50%のデユーティ−比を持つ信号を得るため、こ
の周波数と同じ周波数の信号を発振する水晶発振器を用
いることも考え得るが、処理すべきデータである入力ク
ロックとの位相同期を取る回路が必要となり、回路が複
雑化する上、高価な水晶発振器を用いる必要が生じる問
題点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来の分周回路によると、入力されたクロ
ックをそのまま奇数分周してもデユーティ−比が50%
の出力を得ることができず、得られた3分周の信号を用
いて入力クロックであるデータの処理を行うことができ
ないという問題点があり、これに対し、分周結果と同じ
周波数の信号を発振する水晶発振器を用いると、処理す
べき信号と位相同期させるための構成が必要となること
により回路が複雑化する上、高価な水晶発振器を用いる
必要が生じる問題点があった。
本発明はこのような従来の分周回路の問題点を解決せん
としてなされたもので、その目的は、入力クロックの奇
数分周によるデユーティ−比が50%の信号を、簡単で
安価な構成により得ることのできる分周回路を提供する
ことである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、クロックに基づき歩進されるN進カウンタ
と、 このN進カウンタの出力端子中の所望の分周数に対応し
た出力端子からの出力に基づく信号を、前記クロックに
同期して取込むフリップフロップとを備え、このフリッ
プフロップの出力により前記N進カウンタをクリアする
ように構成した分周回路に、 前記フリップフロップの出力においてデユーティ−比が
50%から外れた部分を前記N進カウンタの所定段目の
出力端子から出力される信号に基づき補正して50%の
デユーティ−比の分周信号とする補正回路を備えさせて
分周回路を構成した。
(作用) 上記構成によると、分周によりデユーティ−比が50%
から外れた部分を、N進カウンタの所定段目の出力端子
から出力される信号に基づき立下げあるいは立上げるな
どの処理がなされ得ることから、最終の出力が入力され
た入力クロックに同期しており、しかも、デユーティ−
比を50%へ補正できることになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は3分周回路のブロック図であり、16進カウン
タ1、インバータ2.3及びD−FF4は第5図に示し
た構成要素と同じものを用い、結線もほぼ同様である0
本実施例では、例えば、CMO3(74HC74)から
なるD−FF5を設け、そのデータ端子り及びプリセッ
ト端子PRに電圧VCCを与え、クリア端子CLにD−
FF4の出力端子Qより出力された3分周結果の信号を
与えて最終的に得るべき3分周の信号におけるパルスの
立上りを作り出す。この構成だけでは、単に、D−FF
4の出力端子Qより出力された信号がLどなるとD−F
F5がクリアされるに留まる。そこで、16進カウンタ
1の第1段目の出力端子(2゜の出力端子)QAより出
力される信号FをD−FF5のクロック端子へ与え、こ
の信号Fのパルスの立上りでD−FF5のクリア解除を
行うようにした。即ち、D−FF4の出力端子Qの出力
は、3分周の1周期を規定する成分を含むものであるか
ら、これを利用し、かつ、D−FF4の出力がデユーテ
ィ−比が50%となっていない部分を入力クロックAに
同期したパルスを出力する16進カウンタ1の所定出力
段(ここでは、第1段目)がら得た信号で補正く立上げ
、立下げ等)するようにした。そして、ここでは、D−
FF5の出力端子回の出力を最終的な出力とした。
以上のように構成された3分周回路では、第6図を用い
て説明したようにして、D−FF4の出力端子Qから3
分周された信号E(第2図E)が得られる。そして、D
−FF5では上記信号Eをクリアに用いているなめ、信
号Eの立下り時にはD−FF5の出力端子回の出力が立
上がるようになり、3分周信号の1周期が規定される。
一方、16進カウンターの第1段目の出力端子QAの出
力信号Fの立上りでD−FF5はデータ端子りの入力(
+Vcc(Hレベル))を取込み、出力端子Qの出力信
号が立下げられ、3分周の172周期が規定され、第2
図に示すように当該出力信号Gは入力クロックAを3分
周した50%のデユーティ−比を持つ信号となる。
第3図には本発明を用いた5分周回路の実施例が示され
ている。この実施例でも、16進カウンター、インバー
タ2.3、D−FF4,5を用いている点は、第1図の
3分周回路と同様である。ただ、D−FF4のデータ端
子りに16進カウンターの第3段目(22段)の出力端
子Q から出力される信号Hをインバータ2で反転して
与える。−方、D−FF5のクロック端子に16進カウ
ンターの第2段目(21段)の出力端子Q8から出力さ
れる信号Kを与える。
このように構成された5分周回路では、第4図に示され
るように各部の出力信号が変化する。即ち、入力クロッ
クAの5個のパルスが入力される毎にデユーティ−比が
80%のパルスが現われるような5分周の結果の信号J
がD−FF4の出力端子Qから得られる。そして、D−
FF5では上記信号Jをクリアに用いているため、信号
Jの立下り時にはD−FF5の出力端子Qの出力が立上
がるようになり、5分周信号の1周期が規定される。
一方、16進カウンタ1の第2段目の出力端子Q1Bの
出力信号にの立上りでD−FF5はデータ端子りの入力
(VCC)を取込み、出力端子Qの出力信号りが立上げ
られ、5分周の172周期が規定され、第4図に示すよ
うに当該D−FF5の出力信号りは入力クロックAを5
分周した信号であって50%のデユーティ−比を持つ信
号となる。
以上の実施例は、3分周、5分周を示したが、7分周以
上の奇数分周に適用し得る。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、デユーティ−比が
50%から外れた部分を、N進カウンタの所定段目の出
力端子から出力される信号に基づき、立上げあるいは立
下げるなどの処理を行い得ることから、入力されたクロ
ックに同期しており、しかも、デユーティ−比が50%
に補正された信号を簡単で安価な構成で得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図は本発明の一実施例のブロック図、第2
図は第1図の回nにおける各部の信号波形を示すタイミ
ングチャート、第4図は第3図の回路における各部の信
号波形を示すタイミングチャート、第5図は従来の分周
回路のブロック図、第6図は第5図の回路における各部
の信号波形を示すタイミングチャートである。 1・・・16進カウンタ 2.3・・・インバータ 4.5・・・D−FF

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロックに基づき歩進されるN進カウンタと、このN進
    カウンタの出力端子中の所望の分周数に対応した出力端
    子からの出力に基づく信号を、前記クロックに同期して
    取込むフリップフロップとを備え、このフリップフロッ
    プの出力により前記N進カウンタをクリアするように構
    成した分周回路であつて、 前記フリップフロップの出力においてデューティー比が
    50%から外れた部分を前記N進カウンタの所定段目の
    出力端子から出力される信号に基づき補正して50%の
    デューティー比の分周信号とする補正回路を備えたこと
    を特徴とする分周回路。
JP26914389A 1989-10-18 1989-10-18 分周回路 Pending JPH03132213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26914389A JPH03132213A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 分周回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26914389A JPH03132213A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 分周回路

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Publication Number Publication Date
JPH03132213A true JPH03132213A (ja) 1991-06-05

Family

ID=17468285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26914389A Pending JPH03132213A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 分周回路

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JP (1) JPH03132213A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107666302A (zh) * 2016-07-27 2018-02-06 株式会社索思未来 分频修正电路、接收电路以及集成电路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107666302A (zh) * 2016-07-27 2018-02-06 株式会社索思未来 分频修正电路、接收电路以及集成电路

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