JPS5945261B2 - デイジタル式周波数調整回路 - Google Patents

デイジタル式周波数調整回路

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JPS5945261B2
JPS5945261B2 JP52073695A JP7369577A JPS5945261B2 JP S5945261 B2 JPS5945261 B2 JP S5945261B2 JP 52073695 A JP52073695 A JP 52073695A JP 7369577 A JP7369577 A JP 7369577A JP S5945261 B2 JPS5945261 B2 JP S5945261B2
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    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G3/00Producing timing pulses
    • G04G3/02Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency
    • G04G3/022Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency the desired number of pulses per unit of time being obtained by adding to or substracting from a pulse train one or more pulses

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子時計に於ける周波数調整をディジタル的
に調整する方式に関するものである。
従来、水晶振動子を基準振動子とした、水晶発振回路の
周波数調整方式として、アナログ方式とディジタル方式
とがある。
アナログ方式では一般に、水晶発振回路の入力又は出力
のどちらか一方にトリマコンデンサを外付けし、とのト
リマコンデンサの容量を可変して、周波数を調整する方
式である。
このため、特に電子時計の様に小型化を主とする電子装
置に於いては、とのトリマコンデンサをいかに小さくし
て、小型化にする事が大きな問題であった。
更に、周波数エージングに於いても、水晶振動子そのも
のがもっているエージング量とは別に、長い時間によっ
てとのトリマコンデンサの容量がわずかずつ変化し、そ
のため周波数が変わってしまう欠点があった。
更には、トリマコンデンサの容量値と周波数、容量値と
水晶発振回路で消費される消費電力等かなり重要な項目
であるため、これら3点が全て満足させる値を示すため
には、かなりの精密な周波数調整が必要であり、このた
め水晶振動子のもつ周波数値がかなりせばめられた範囲
のものしか使用できなかった。
そこで、このアナログ方式に変わって、ディジタル的に
周波数を変える、ディジタル周波数調整回路が考えられ
てきた。
第1図aに示す回路は、従来のディジタル周波数調整回
路を示した図である。
第1図中1は水晶振動子等を基準振動子とした時間基準
信号発生源(以下水晶発振回路と称す。
)。2はEX−CLUSIVE−ORゲート(以下EX
−ORと称す)。
3は分周回路。
4はディジタル周波数調整回路(以下D−FCと称す。
)である。更に11は水晶発振回路1からの基準信号。
21はEX−OR2の出力信号。
31は、周波数調整信号を作成する任意の信号。
32は、周波数調整を行わす周波数調整指令信号で、異
なった周期をもつ複数の信号が、D−FC4に印加され
ている。
41は周波数調整信号。
42は複数の周波数調整指令信号のうち1つを選び出す
入力端である。
この回路に於いて、D−pCはあらかじめ入力端42に
よって設定された周期の周波数調整指令信号32を選び
出す。
この周波数調整指令信号320周期に相当する周波数調
整信号41を出力する。
この周波数調整信号41と基準信号11とをEX−OR
2のゲートに印加させ、EX−OR2の出力信号21が
、分周回路3に印加される。
この場合、周波数調整信号41は、基準信号11に対し
て遅れがあるため、EX−OR2の出力21は、基準信
号11に対して、〈+1〉パルスが基準信号11に加算
された状態となる。
すなわち基準信号のパルスをαとすると、EX−OR2
の出力パルスはくα+1〉となる。
この状態を第1図すにて示す。
これにより周波数偏差△fifoは T:周波数調整指令信号32の周期 fo:水晶振動子の基準周波数 仮にf。
= 32768Hz、T= 1秒ならば△f/fo=
1/32768キ30pp[1lT−10秒ならば △f/fo−1/327680キ3.0pFlなる周波
数偏差量が得られ、これが周波数調整値になる。
しかしこの方式では、入力端42で設定された周波数調
整指令信号32の周期に相当する周波数調整信号41が
発生されるわけであり、周波数調整範囲が広くしかも、
周波数調整を精密に行うとなれば、この周波数調整指令
信号32は、かなり複雑な回路構成によって作成される
であろう。
従来の方式のもう1つの欠点として、この方式のD−F
Cでは、常に基準信号のパルス数に対して〈α+1〉の
形を示すため、周波数の加算のみ可能である。
実際問題としては、水晶振動子の個々の発振周波数は、
基準周波数に対して低いか高いかどちらかであり、その
範囲も広い。
このため従来のような方式では、水晶振動子は周波数が
低いものだけであり選択できる範囲は、ひじように狭い
ものと言えよう。
本発明は、これら従来の欠点を除去し、簡単でしかも高
精度な周波数調整を可能としたものである。
その方式は、周波数調整指令信号の周期を常に一定とし
、その周期ごとに一度の周波数調整を周波数調整値に見
合った分行い、かつこの周波数調整できる範囲はかなり
広く、更には周波数の加算のみならず減算も可能とした
もので、これらにより水晶振動子の選択範囲を大幅に広
げる事を目的としたものである。
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明に於ける一実施例回路をブロック別に表
わした図である。
第2図中5は、水晶振動子等を基準振動子とする水晶発
振回路。
6は本発明におけるD FC。7は分周回路である。
更に51は水晶発振回路5からの基準信号。
61は周波数調整された信号(以下FC8と称す。
)。62は周波数調整値を決める入力端。
11は周波数調整指令信号である。次に動作について説
明すると、分周回路7から周波数調整指令信号71がD
−FC6に印加される。
これにより、D−FC6はあらかじめ設定された入力端
62に相当する値だけ、基準信号51にパルスを加算ま
たは減算し、その出力として、FC861が出力され、
分周回路7に印加させる。
実際の時計回路ではこの細分周回路の次に指針式のアナ
ログ時計では、分周回路7から任意の信号によってステ
ップモーターを駆動するための駆動信号を作成する駆動
信号作成部と、ステップモーターを駆動する駆動回路等
が追加される。
また液晶等の電気光学的素子を利用したディジタル時計
に於いては、分周回路7から時計単位信号を出力させ、
この時計単位信号によって秒、分、時の計時を行う時計
回路。
更には時計回路の出力を表示データに変換するデコーダ
回路などが追加され一連の電子時計が完成する。
第3図は、本発明に於けるディジタル周波数調整回路の
一実施例回路を示した図である。
この回路に於いて、インバータ618,619,620
及び2人力NORゲート(以下2NORと称す。
)621で構成された回路は、微分パルス発生回路で、
電子時計に於いては良く使用される。
この回路の動作は、φaなる任意の信号が2NOR62
1の一方に直接印加され、他方にはインバータ618,
619,620で任意の信号φaを反転かつディレィを
持たせた信号が印加される。
これにより2NOR621の出力は、任意の信号φaの
立ち下り時で高電位となる電圧が発生し、かつこの高電
位となる時間はインバータ618〜620のディレィ分
だけ続きそれ以降は低電位となる微分パルスが発生され
る。
次に62は入力端であるがこのうち入力端S、について
説明する。
入力端S1に接続されるインバータ612と2NOR6
13で構成された回路は、これも電子時計に良く使用さ
れるメモリー効果のある入力回路である。
入力端S1は、時計本体に接続あるいは、オープンにさ
れる。
また電子時計の場合通常高電位(以下Hと称す。
)がグランドとなっており、時計本体に接続されている
入力端S1を時計本体に接続すると、インバータ612
の出力は低電位(以下りと称す。
)また、入力端S1をオープンにすると、前記2NOR
621の微分パルスの出力によって2NOR613の出
力はこの時L、これがインバータ612の入力となり、
インバータ612の出力はHとなり、このため2NOR
613の出力は、この後2NOR621の出力がLにな
っても引き続きLを維持する。
これらによりインバータ612の出力はHを維持する。
すなわち入力端S1が時計本体に接続された時は、イン
バータ612の出力ばL、入力端S□をオープンにする
と、インバータ612の出力はHとなる。
同人力端82〜S8までも同様で補正時間をディジタル
コードで設定する設定回路を構成する。
本発明では、入力端S1は加算か減算を決定し、仮に入
力端S1が時計本体に接続するならば加算、入力端S1
をオープンにするならば減算とする選択回路である。
更に入力端82〜S8に於いては、周波数調整値を決定
させている。
また入力端81〜S8に於いて、不揮発性メモリーを使
う方法もある。
更に本発明においては、入力端が81〜S8まで8個の
入力端を使用しているが、この入力端の数は、周波数調
整される水晶振動子の周波数値によって、何個でも可能
である。
次に、周波数調整の動作状態を説明する。
まず第3図中に於ける、フリップフロップ(以下FFと
称す。
)602,610及びDタイプフリップフロップ(以下
D−FFと称す。
)609は、それぞれの入力φに印加する信号の立ち上
りでトリガーするものとし、更にカウンタ611は、入
カフに印加する信号の立ち下りでトリガーするものとす
る。
またFF602及び610、分周器611のリセットは
、それぞれのリセット入力(以下人力Rと称す。
)に印加する信号の、H区間にてリセットされるものと
する。
更に説明上初期状態として、出力Q1〜Q1oは全てL
、出力らはHとする。
分周回路7から周波数調整指令信号71が、D−FF6
09の入力りに印加されている。
この周波数調整指令信号71がLからHとなると、D
−FF609は、基準信号51をインバータ608で反
転された信号6080によってトリガーされる。
これは周波数調整指令信号11が、基準信号51に対し
てかなり遅れを持っているため、これを補正させ、ディ
ジタル周波数調整が確実に動作する様にしたものである
D−FF609がインバータ608の出力信号6080
の立ち上りでトリガーすると、出力Q2はLからHとな
り、これによりFF610はトリガーする。
FF610出力Q3はこの時りからH1出力q3はHか
らLとなる。
これにより周波数調整の動作が開始される。カウンター
611は入力RがHからLとなったため、基準信号51
によって動作が開始される。
ここで入力端82〜S8によってあらかじめセットされ
た周波数調整値まで、カウンター611は動作する。
カウンター611の出力Q4〜QIOまでがそれぞれの
EX〜0R616の一方の入力に印加する。
更に、入力端82〜S8までのそれぞれのインバータ出
力が、出力Q4〜QIOに相当するそれぞれのEX−O
R616の他方の入力に印加する。
カウンター611の出力Q5〜Q1oと、出力Q4〜Q
1oに相当する入力端82〜S8マでのインバータ出力
とが同一の値となると、全てのEX−OR出力はLとな
る。
これにより8人力NORゲート(以下8NORと称す。
)617の出力6110はHとなり、FF610はリセ
ットされ、出力Q3はL1出力QaはHとなるため、カ
ウンター−611もリセットされる。
即ちEX−OR,616とNORゲート611により一
致検出回路を構成している。
例えば、入力端82〜S7までが時計本体に接続されて
いたとすると、それぞれのインバータ出力はLとなって
いる。
この場合入力端82〜S7に相当するEX−OR616
出力は全てLとなる。
これにより、カウンター611は動作せず、この場合は
周波数調整は行われない。
また仮に入力端S6及びS8がオープン、他の入力端S
2〜S5及びS7が時計本体に接続したとすると、入力
端S6及びS8を入力とするインバータ出力はHとなり
、入力端S2〜S、及びS7を入力とするインバータ出
力はLとなる。
ここで前記した様に周波数調整指令信号71によって、
周波数調整が開始されたとすると、分周器611は基準
信号51によってカウントを開始する。
カウンター611が基準信号51を5パルス分カウント
すると、カウンター611の出力Q4及びQ6はH1他
の出力Q5及びQ7〜Q1oはLとなる。
これにより、カウンター611の出力Q4〜Q1oと、
出力Q4〜Q1oに相当する入力端82〜S8までのイ
ンバータ出力とが同一の値となり、その結果EX−OR
616の出力はこの時全てLとなる。
これにより、前記した様8NOR617の出力6170
は、この時Hとなり、FF610をリセットする。
これによりFF610の出力Q3はLからHとなり、カ
ウンター611はカウントを停止し、同時にクリアされ
る。
この基準パルスを5パルス分カウントする間に、後で述
べる加算もしくは減算の周波数調整が行われる。
次に、周波数調整の加算と減算についての動作を行う加
減算回路の動作説明を行なう。
まず、初期状態として、D−FF609の出力Q2がり
、FF610の出力Q3がし、出力らがHとする。
FF610の出力Q3がLであるため、2人力NAND
ゲート(以下2 NAND、af命払)604及び60
5の出力6040,6050は共にHとなる。
2 NAND 604の出力6040がHになっている
事から、PF602の出力Q1はLとなり、EX−OR
601の一方の入力に印加されている。
EX−OR601の他方の入力には、基準信号51が印
加されているため、EX−OR601の出力φbは、は
ぼ基準信号51と同位相の信号となり、2人力ANDゲ
ート(以下2ANDと称す。
)607の一方の入力に印加されている。また2AND
607の他方の入力には、2NAND605の出力60
50が印加され出力6050はHであるため2AND6
07の出力には、基準信号とほぼ同位相の信号FC86
1が出力される○この状態に於いて、減算では、入力端
S1をオープンにする。
これによりインバータ612の出力ばHとなるから、こ
の出力を2NAND605の他方の入力及びインバータ
603の入力に印加する。
インバータ603の出力はLとなり、2NAND604
の他方の入力に印加する。
ここで、D−FF609の入力りに印加する周波数調整
指令信号71がLからHになったとすると、前記した様
にFF610の出力Q3はH1出力らはLとなり、周波
数調整が開始される。
この状態に於いて、インバータ603の出力はLである
ために、2NAND604の出力6040は、相変らず
Hを維持する。
また2NAND605の入力は共にHとなるため、2N
AND605の出力6050はLとなり、2AND60
7は閉じ出力FC861ばLとなる。
この状態は、FF610が8NOR617の出力617
0によってリセットされるまで続く。
すなわち、入力端81〜S8で決められた周波数調整値
に相当するパルスを、カウンター611が計数するまで
続くわけであり、仮に前記5パルスの例をあげるならカ
ウンター611が基準信号51を5パルスカウントする
までつづきこの間2AND607の出力FC86TはL
を維持する。
ここでカウンター611が計数終了し、8NOR61T
の出力6110によって、FF610がリセットされる
と、再び2NAND605の出力6050はHとなり、
2AND 607の出力はほぼ基準信号51に同位相な
信号FC861を出力する。
これにより減算が終了した事になる。
次に加算についての動作を説明する。
加算の場合に於いては、入力端S1は時計本体に接続さ
れる。
これにより、インバータ612の出力はLとなり、2N
AND605の他方の入力及びインバータ603の入力
にそれぞれ印加する。
インバータ603の出力はHとなり、2NAND604
の他方の入力に印加する。
また初期状態として、F F 61.0の出力Q3はL
出力、屯はHとする。
FF610の出力Q3が2NAND604及び605の
それぞれ一方の入力に印加されているため、2NAND
604及び605の出力6040゜6050は共にHと
なっている。
この状態に於いては、減算の項目で述べた、周波数調整
されていない状態と同様になる。
ここで、周波数調整指令信号71がLからHとなると、
前記した様にFF610の出力Q3はH1出力へはLと
なり、周波数調整が開始される。
この状態でインバータ612の出力はしてあるため、2
NAND605の出力6050は相変らずHを維持する
またインバータ603の出力はH2FF610の出力Q
3もHとなる事から、2NAND604の出力6040
はLとなり、FF602はリセット解除される。
この時はFF602の出力Q1がLであるため、EX−
OR601に印加する基準信号51によって、基準信号
51がLからHとなると信号φbもLからHとなり、F
F602はトリガーされ、出力Q1はHとなる。
出力Q1がHさなると、EX−OR601の出力φbは
、直ちにHからLとなる。
次に基準信号51がHからLになると、EX−OR60
1の出力φbは、LからHと再び々す、FF602はト
リガーされ、出力Q1はLとなる。
出力Q1がLとなる事により、EX−OR601の出力
φbは、直ちにHからLとなる。
すなわち基準信号51の立ち上りまたは立ち下り時に交
互にFF602は動作し、この時、信号φbは微分パル
スとなり、周波数はEX−OR601とFF602とか
らなるてい倍回路により基準信号5102倍にてい倍さ
れることになる。
この信号φbを2AND607の一方の入力に印加する
2AND607の他方の入力には、2NAND605の
出力6050が印加され、出力6050はHであるため
、2AND607の出力FC861は信号φbにほぼ同
位相の信号となる。
この状態は、減算の項目で述べた様、FF610が8N
OR617の出力6110にてリセットされるまで継続
し、仮にこれも前記5パルスの例をあげるならばカウン
ター611は基準信号51を5パルスカウントするまで
続き、この間2AND607の出力FC861は基準信
号の2倍となり、すなわち、入力端82〜S8にて決定
された周波数調整値のパルス数が加算された事になる。
次に、入力端82〜S8までの入力状態に対する周波数
調整値を下表1にて記載する。
すなわち、入力端82〜S8までの状態によって、最小
〈±0〉から最大く±127>=!でのパルスの周波数
調整が可能であり、更に入力端を89゜810と増す事
により、周波数調整されるパルス数は倍倍の形をとる事
になる。
この様に本発明では、簡単でしかも周波数の加算もしく
は減算が可能で広い範囲の周波数調整が可能である。
以上が本発明の一実施例回路である。
第4図に本発明に於ける一実施例回路のタイミングチャ
ートを加算と減算とに分けて示す。
尚、加算及び減算とも入力端の状態はく±5〉のパルス
数の加減算を示す。
以上の如く本発明によるディジタル式周波数調整回路を
実際の時計回路の一構成要件として組み込んだ結果、従
来水晶振動子の発振周波数から限定していた水晶振動子
の選択範囲は、本発明により大幅に向上し、結果水晶振
動子等のコスト低減となった。
更に周波数調整に関しては、従来以上に高精度でしかも
簡単に行われ、その効果は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは従来のディジタル周波数調整回路図及び
そのタイムチャート、第2図は本発明のディジタル周波
数調整回路を用いた一実施例ブロック図、第3図は本発
明に於ける一実施例回路図、第4図は本発明のディジタ
ル周波数調整回路の加算減算別タイムチャートである。 5・・・・・・水晶発振回路、51・・・・・・基準信
号、6・・・・・・本発明のディジタル周波数調整回路
、61・・・・・・周波数調整された信号FC8,71
・・・・・・周波数調整指令信号、601 、616・
・−・−・EXCLUSIVE−ORゲート、602,
610・・・・・・フリップフロップ、609・・・・
・・Dタイプフリップフロップ、603.608,61
2,614,618゜619.620・・・・・・イン
バータ、6’f3,615゜621・・・・・・2人力
NORゲート、604.605・・・・・・2人力NA
NDゲート、611・・・・・・8人力NORゲート、
611・・・・・・カウンター、607・・・・・・2
人力ANDゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時間基準信号発生器からの時間基準信号の周波数を
    調整するディジタル式周波数調整回路に於て前記周波数
    の補正時間を設定する設定回路、該設定回路の値を計数
    するカウンター、前記設定回路とカウンターの一致信号
    を取出す一致検出回路;からなる調整時間設定回路と該
    調整時間設定回路により設定された調整時間の間、前記
    時間基準信号に補正パルスを加算もしくは減算する加減
    算回路と該加減算回路の加算か減算かを選択し記憶する
    選択回路とから構成され、前記調整時間設定回路と前記
    選択回路とにより時間基準信号の周波数が低い場合には
    増加する如く調整し時間基準信号の周波数が高い場合に
    は低下する如く調整することを特徴とするディジタル式
    周波数調整回路。 2 加減算回路は時間基準信号の2倍きなる逓倍回路を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデ
    ィジタル式周波数調整回路。 3 逓倍回路は、排他的オアゲートとトグルフリップフ
    ロップを用い、前記排他的オアゲートの一方の入力端に
    基準信号を印加し、残る一方の入力端をトグルフリップ
    フロップの出力端に接続し、該トグルフリップフロップ
    のクロック入力端は前記排他的オアゲートの出力端に接
    続した事を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のディ
    ジタル式%式%
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