JPS58223088A - 温度補償付電子時計 - Google Patents

温度補償付電子時計

Info

Publication number
JPS58223088A
JPS58223088A JP10515282A JP10515282A JPS58223088A JP S58223088 A JPS58223088 A JP S58223088A JP 10515282 A JP10515282 A JP 10515282A JP 10515282 A JP10515282 A JP 10515282A JP S58223088 A JPS58223088 A JP S58223088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
circuit
signal
frequency
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10515282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0340356B2 (ja
Inventor
Fuminori Suzuki
文典 鈴木
Makoto Yoshida
誠 吉田
Shigeru Morokawa
滋 諸川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Holdings Co Ltd, Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Holdings Co Ltd
Priority to JP10515282A priority Critical patent/JPS58223088A/ja
Publication of JPS58223088A publication Critical patent/JPS58223088A/ja
Publication of JPH0340356B2 publication Critical patent/JPH0340356B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F5/00Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
    • G04F5/04Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses
    • G04F5/06Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses using piezoelectric resonators

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本、発明は、MOS)ランジスタによって構成され、モ
ノリシックIC化された温度測定回路を有する温度補償
付電子時計に関するものである。
従来より、電子腕時計に温度検出回路を搭載し、携帯中
の温度を感知して基準信号源の温度補償を行なう方法は
数多く提案さfしているが実用化に至ちたものは少なく
、特に温度情報をデジタル値としてとらえ、基準信号源
の温度補償だけでなく、表示装置の温度補償あるいは単
なる温度表示にも利用できるような温度測定回路を持っ
た電子時計は実現が難しかっ・た。しかも、この温度測
定回路を、感温素子例えばサーミスタ、又は第2の水晶
据動子などの外伺げ部品を一切用(・ず、モノリシック
IC化することは、さらに困難であった。
しかし、部品点数の削減や外付は部品選別工程の減少な
どによるコスト面の効果や、時計そのものの商品力をも
大きく向上させるという効果をもつため、このような温
度測定回路の実現が強く求めら)′してし・た。
本発明の目的は、上記要求を達成するものであり、電子
腕時計に用いら扛るMOS−IC内に一体に構成するこ
とができ、しかもサーミスタ等の外付は部品、を必要と
せず、さらに動作レベルの調整が極めて容易な低消費電
力型温度測定回路を有することにより、極めて緻密で精
度の高し・温度補償を行なうことのできろ温度補償付電
子時計を提供1−ることである。
以下、図面に従って、本発明の構成と動作について説明
1−る。
第1図は、本発明の電子時計の基本的構成を示すブロッ
ク図である。1は2次温度特性を有り−る水晶発振回路
、2は分周回路、6は時刻表示機構を駆動するだめの信
号を作成する表示駆動回路、20は前記表示駆動回路乙
の出力信号により時刻の表示を行なう表示機構、40は
前記水晶発振回路付近の温度を検出し、デジタル数値の
形で温度情報を出力する温度情報発生回路、5oは前記
温度情報に基づいて前記水晶発振回路1あるいは前記分
周回路20周波数を補正し、前記水晶発振回路102次
温度特性の温度補償を行なう周波数補正回路である。
さらに、前記温度情報発生回路40は、温度に依って出
力信号周波数が変化する温度検出回路41と、前記温度
検出回路41の出力信号周波数又は周期を前記水晶発振
回路1の出力信号を基準にして数値化し、温度変化に伴
って変化する数値情報を出力1−る数値化回路42と、
前記数値情報の温度勾配を論理回路によってデジタル的
に調整するための温度勾配調整回路43と、前記数値情
   ′報の温度特性のオフセットを論理回路によって
デジタル的に調整するためのオンセント調整回路44と
、さらに、前記温度勾配調整回路46のための勾配調整
値及び前記オフセット調整回路44のためのオフセット
調整値を記憶しておく設定値記憶回路45とから成って
いる。
上記構成が動作を説明すると、分周回路2が水晶発振回
路1の発振信号を分周して計時単位信号を含む低い周波
数の信号群を作成し、表示駆動回路3が前記信号群の合
成により時刻表示信号を作成して表示機構20を駆動1
−る時計としての通常の動作と、周波数補正回路50が
温度情報発生回路40からの温度情報を参照の土丹周回
路2からの信号群を用いて周波数補正信号を合成し、水
晶発振回路1あるいは分周回路2の周波数補正をする温
度補償動作と、温度情報発生回路40によって欠間的に
行なわれろ温度測定動作とがある。
前記温度測定動作及び温度補償動作は本発明に係わるも
のであるから、図面を用いて、さらに説明する。
第2図は、温度情報発生回路40によって行なわれる温
度測定から温度情報の作成までの一連の動作を示す温度
特性図である。
第2図(1)は前記温度情報発生回路40の有1−ろ温
度検出回路41の温度特性を示す特性図で、縦軸は発゛
′振周期τを表わしている。第2図(2)は数値化回路
42によって前記発振周期τを数値情報に変換した様子
を示し、破線は理想の温度情報の温度特性を表わしてい
る。理想の温度情報とは、理想的な温度補償を行なうた
めて周波数補正回路50が必要としている温度情報であ
り、前記周波数補正回路50の論理構成と水晶発振回路
1の温度特性によって決まるものである。第2図(3)
は勾配調整回路46によりて第2図(2)の数値情報の
温度勾配が調整され、理想的温度情報に近づいた様子を
表わしている。第2図(4)は、第2図(3)の数値情
報がオフセット調整回路44によって全温度領域にわた
って平行移動し、理想の温度情報に一致したときの様子
を表わしてし・る。この一連の温度測定動作は、例えば
30秒以上の比較的長い周期の欠間動作となるように制
御される。
一方、周波数補正回路50による前記温度補償動作は連
続的に行なわれ、前記温度情報発生回路40からの温度
情報が常時あるいは比較的短かい周期で参照される。こ
のとき油記周波数補正回路50は前記温度情報を用いて
2次関数を作成し、水晶発振回路1あるいは分周回路2
に対して周波数補正を行なうのである。
上記のように、本発明の温度補償付電子時計は、温度に
よって発振周波数が変化する温度検出回路41の出力信
号を数値化回路42、勾配調整回路46、オフセット調
整回路44により適正な温度情報に変換し、周波数補正
回路50によって前記温度情報を変数とする2次関数を
作成した上で、水晶発振回路1の温度補償を行なうもの
であり、さらに量産における前記温度検出回路41と水
晶発振回路1のバラツキを吸収するために前記勾配調整
回路46、オフセット調整回路44に対して調整用の設
定値を供給するり外部設定可能な設定値記憶回路45を
有するものである。
第3図は、第1・図に示した本発明の電子時計の基本構
成に基づいた実施例を示す回路ブロック図で、第1図の
数値化回路42とオフセット調整回路44に同一の回路
を用℃・た実施例である。
水晶発振回路1、分周回路2、表示駆動回路6、表示機
構20、周波数補正回路5oは第1図と同様である。温
度情報発生手段としての温度測定回路4は、温度検出手
段である感温発振器7と、勾配調整手段であるゲート信
号カウンター8と、該ゲート信号カウンター8からの信
号と前記分周回路2からの信号Pxとを入力信号とする
ゲート回路22と、該ゲート回路22の出力信号を入力
信号として動作する数値化手段兼オフセット調整手段と
しての比較カウンター9と、前記ゲート信号カウンター
8に対して勾配調整値A、前記比較カウンター9に対し
てオフセット調整値Bを与える設定値記憶手段としての
記憶回路Mとにより構成されしている。
第4図は、第3図に示した電子時計の温度測定回路4の
構成をより詳しく示す回路ブロック図であり、第3図と
異なる点は、前記温度測定回路4に比較カウンター9の
最終値を記憶する温度レジスタ10と、温度測定動作を
時系列制御する制御部6とを追記したこと、及び、周波
数補正手段を前記温度測定回路4からの温度情報に基づ
いて水晶発振回路1の発振周波数を直接制御する方式を
採用した場合に用いる補正信号合成回路5としたことで
ある。また、第3図のゲート回路22の機能は制御部6
に含まれている。
8aはゲート信号カウンタ8に対して計数すべき数値A
’−1−なわち勾配調整値を与えるための第1数値情報
記憶部であ°す、9aは比較カウンタ9に対してあらか
じめセットしておくべき数値Bjなわちオフ雪ソト調整
値を与えるための第2数値情報記憶部であって、本実施
例に於(・ては同一(I・C内の記憶回路Mにて設定値
記憶手段を構成しているが、ICチップ外に設けられた
選択接続パターンを用いることもできる。
上記構成の温度補償動作について説明すると、温度測定
回路4が行なう温度測定は、制御部6に設けられた後述
のタイマーにより動作の時間間隔が定められており、温
度測定すべき時間がくると、まずゲート信号カウンタ8
及び比較カウンタ9にそれぞれ数値A及びBがセットさ
れ、次にゲート信号カウンタ8には感温発振器7を信号
源とする周期τの信号が入力され、比較カウンタ9には
水晶発振器1を信号源とする分周回路2がらの周波数f
’cの信号Pxが入力さnる。
さらに、比較カウンタ9はカウント内容がBの状態から
計数動作を開始し、ゲート信号カウンタ8と丁度同じ期
間だけ動作するように制御部6によって制御され、ゲー
ト信号カウンタ8が周期τの信号をA個計数し終えた時
、すなわちA×τ秒後に停止する。この間、比較カウン
タ9は何回かオーバーフローするが、最後に残った値が
温度情報Tとなり、制御部6によって最適なタイミング
で温度レジスタ10(l′i:転送され記憶される。
この結果得られる温度情報Tは、次の式で表わすことが
できる。
’l’ = A X T X f c + B −2t
 X m!は比較カウンタ9のビット数を示し、mはオ
ーバーフローの回数を示している。
第5図は、温度測定回路4の温度特性を示す特性図で、
第5図(a)は、感温発振器7の信号の周期τを示すグ
ラフで、縦軸は時間、横軸は温度である。第5図(b)
は、縦軸に温度レジスン10に転送されろ比較カウンタ
9の計数値1゛を示したものである。第5図(a)に示
さ才しるように、本発明の感温発振器7θ)発振周期τ
は全温度領域に渡ってほぼ一定の傾斜をもった直線であ
り、50Cでの周期はOCでの周期に対して約35係長
くなるという実験結果を得ている。
この温度係数は、感温発振器7を構成てるF E ’1
’のべ鈍物濃度に依存しているが、製造上の不安定要因
によって、周期の絶対値と共に若干のバラツキを生じる
。このバラツキを修正して、バラツキの無い温度情報′
1゛を得るために、先に説明しl二記憶回路へ4によっ
て与えらfbる第1の数値A、及び第2の数値BKより
温度測定回路4の調整ができろようになってし・るので
ある。
調整用の設定値かA、13の2種類で済むのは、前述の
如く感温発振器7の直線性が良(・ためであり、この直
線性が良いことは本発明の実施例における電子時計の温
度補償精度向上に大きく貢献しているだけでなく、周囲
温度を測定1−ろだめのデジタル回路を簡素化する上に
も役立っている。
第5図(b)は、比較カウンタ9から温度レジスタIO
K転送されろ温度情報値II+、具体的には複数ビット
のパラレル出力信号の温度変化ケ表わしており、オーバ
ーフローによってオールゼロに復帰する様子も点線で示
しである。最大値は、比較カウンタ9を!ピントとすれ
ば、21−1となり、温度特性も2tステツプの階段状
となるが、図では直線で示しである。すなわち、先に示
したTの式には整数化関数を導入することが必要であり
、書き直てと次のようになる。
T = CA X r X f c ’:l + B 
−2A X mゝゝ0“は整数化を意味し、ている。
また、前述の感温発振器7の発振周期τθ)温度特性は
、先の説明のようにほぼ直線と考えて良し−□ので、次
の式で表て′ことができる。
τ=α×θ十τ。
ただし、θは温度で、τ。はOCでの周期τを表わし、
αは温度係数を表わしている。し1こがって温度情報値
TIは次のようになる。
T−〔A×「C×(α×θ十τ。)]十B−2’x+η
第6図は、本発明の第4図に示す温度測定回路4の具体
的な回路図であり、制御部乙の内部がら説明すると、6
aは計時単位信号例えば1秒あるいは2秒信号を所定個
カラントスる毎にネガティブエツジ信号を発生てるタイ
マーで、61)は前記信号を反転してポジティブエツジ
に変えるインバータ、6C16dは2 H7の反転信号
側と前記インバータ6、bの信号を入力信号と1−ろラ
ンチ回路を構成するN A N Dゲート、6eは前記
1’J A N Dゲー)6cの出力信号と前記インバ
ータ6bの出力信号を入力信号としてワンショット信号
Poを出力するAN’l)ゲート、6gは前記ANDゲ
ート6eの信号P (、)のネガティブエツジによって
トリガーさせてセットされるフリノブフロノブ(以後、
FFと(・う。)、61]は、後述の信号S2とS3及
び51211z信号の反転信号と前記I・’ F 6 
gの反転信号とを入力信号とするNORゲート、61と
6Jは前記NO几ゲー)6hの出力信号のネガティブエ
ツジでトリガーされろデータタイプ0FF(以後、D−
FFという。)で、D −F” F 6iは1)−F 
F 6 jの反転信号を、D−FF6Jは1) −F 
’F 6 iの信号をデータとしている。
6k、6p、6mは前記D−FF6i、6Jの出力信号
からシーケンシャルな制御のための信号を作るNORゲ
ートで、それぞれシーケンス信号S1・ S2・ S3
を出力する。
6I、6Sは前記信号S1 と51211z信号のイン
バータ61による反転信号とを入力信号とするラッチ回
路を構成するN A N Dゲートで、6qは前記信号
S、と前記NANDゲート6Sとの論理積をとって信号
S、lを出力するA−N l)ゲート、6pは前記信号
S2をデータ、感温発振器7の出力信号Pτをクロック
として、信号82′を出力するD−FFである。
6fは、F F 6 gとD−FP6i及び1) −F
 J”6Jをリセットするための01もゲートで、本実
施例ではタイマー6aσ)内部の1 / 4 Hz矩形
信号と時計リセット信号11を入力信号としている。
ゲート信号カウンタ8は5、感温発振器7の信号Pτと
制御部6かもの信号82′との論理積信舟を作るA N
 Dゲー ト8bと、前記論理積信号をクロック信号と
し、制御部6からの信号s、、s、’をそれぞれプリセ
ットイネーブル信号、プリセット信号として記憶回路M
からの値へを続み込み、この値が0になるまでダウンカ
ウント−J’−るグリセツタプル・ダウン・カウンタ8
cとから成り、前記カウンタ8Cはカウントを終了する
とエンドパルスPい。を・発生し、制御部6に送る。
比較カウンタ9は、分周回路2からの8K llz信号
Pcと制御部6からの信号82′との論理積信号を作る
A N Dゲート9bと、前記論理積信号をクロック信
号とし、制御部6からの信号SI s S1′をそれぞ
れプリセット・イネニブルイ言号、フリセット信号とし
て記憶回路Mからの値Bを続み込み、この値からスター
トしてクロック信号が止まるまでカウントをつづけるプ
リセッタブル・カウンタ9Cとから成り、各相の出力は
パスラインで温度レジスタ10に接続されて(・る。
温度レジスタ10は、比較カウンタ9と同じ桁数のラッ
チ回路で、制御部6からの信号S、がラッチタイミング
信号として端子zに供給されている。
感温発振器7は、スイッチ入力端子SWにレベル信号が
入力されている間だけ発振動作し、この端子SWは、制
御部6のD−FF6iに接続されており、発振信号Pr
は、ゲート信号カウンタ8と制御部6に送られる。
動作の大筋は第4図のブロック図で説明した通りである
が、シーケンス信号はS1、S2、S3の順に出力され
、S1の立上りは、タイマー63の出力信号から約0.
25秒遅れるようになっており、信号.Poはそのため
に作られている。
この理由は、本実施例が、指針表示式電子時計用の回路
であるためで、モーター駆動のタイミングを避けて温度
測定するようになっているのである。信号Poによって
FF6gがセットされると、512Hz信号がD−FF
6i、6jにクロック信号として入力されるようになり
、まずD−FF6iがセットされる。このときシーケン
ス信号S1が立ち、同時に感温発振器7が発振を始め、
ゲート信号カウンタ8及び比較カウンタ9がフリセット
イネーブル状態となる。
次に、S1が立下がった瞬間に、記憶回路Mに記憶され
ている値A、Bがそ才しぞt′1.プリセットされろ。
次の5 ] 211Z信号て゛IJ−ドF61.6」が
共にセントされ、Slが丁かって82が立上がる。
こσ)ときvcは、感温発振器7の発振は十分VC圀定
した状態と、なり、発振信号PτによってL) −F 
’F6pがセットさtしろことKより82′が出力さ、
fL、ゲート信号カウンタ8と比較カウンタ9に同時に
クロック信号が入力さ才しる。
比較カウンタ9のりbツク信号はPτであり、ゲート信
号カウンタ8のクロック信号はPxi−なわち本実施例
では8192 Hz4J、号である。
こθ)状態は、S2かN 01モゲート6hK入力され
ろことにより512 Hz倍信号止めて℃・ろ1こめ、
ゲート信号カウンタ8からエンドパルスPい。が出力さ
れてS2信号が立下がるまで続く。
比較カウンタ9がPτをA個数えろとエンドパルス↓1
お、が出力され、制御部6のD −F F 61)をリ
セットして82’が下がりA N I)ゲート8b。
9bを閉じる1こめ、ゲート信号カウンタ8へのクロッ
ク信号が止まるとともに、NORゲート6−e3にもP
い、が入力されてS2も下がり、N Or?、ゲート6
hが開くため再び51 ’211Z信号が1)−F F
6夏、6jK印加されるようになる。そして次の512
1!z信号でD−FF6iがリセット状態D−FF6J
がセント状態となり、N OH,ゲート6mの出力信号
S、が立上がる。
このとき、丁でに比較カウンタ9には温度情報Tが入っ
て(・る訳であるが、信号S3が立下がったときに温度
レジスタ10に転送される。
信号S3は、S2と同様[N 01もゲート611に入
力さ才しているTこめ51211Z信号を止めて、シー
ケンス制御を停止する。この状態は、タイマー63の内
部からの1 / 4 Hz矩形情号が011ゲート6f
を通って、J” F 6 gとD −F F 6i、6
JをリセットシてS3を立下げるまで続き、この゛リセ
ットが行なわれるのはタイマー68がインバータ6bV
c立下がり信号を送ってから2秒後、信号Poからは1
75秒後であり、このタイミングは、後述の補正信号合
成回路5の補償サイクルに合わせるためのものである。
なお、NANDゲート6cVc時計リセットの反転信号
I(が入力されているのは、リセット解除直後に温度測
定動作をさせるためである。また、ゲート信号カウンタ
8は、ダウンカウンタを用いずとも、一致、回路を用い
れば所定の個数をカウントする機能を持ち得ることは勿
論である。
第7図は感温発振器7の構成を示すブロック図で、7a
は電源電圧変動に対しては安定で周囲温度に従ってその
出力電圧vRが直線的に変化する感温型定電圧回路、7
bは前記出力電圧を電流に変換する電圧電流変換回路、
7Cは前記電圧電流変換回路7bに直列に接続されたリ
ング発振器、7dは発振信号の波形整形回路、7eは発
振周期を適当な長さに1−る分周回路、7fは前記各回
路の電源を入れるためのスイッチ用インバーターである
。スイッチ用インバータ7fはnチャネル側のトランジ
スタのON抵抗を低く作ってあり、ゲートにハイレベル
信号が印加されると、感温型定電圧回路7a=jtE圧
雷流変換回路7b及び波形整形回路7dの動作電流が通
るように働く。このスイッチ用インバータ7fltnチ
ヤネルF E i”のみでもよい。リング発振器7Cの
発振周期は電流に依存し、電流は電圧電流変換回路□7
りに用(・られているnチャネルPETのしきい値電圧
(以後、■、11という。)と前記感温型定電圧回路7
aの出力電圧VRの差に依存し、この差は温度に依存1
−る。
すなわち、高温になる程、前記V T++とVRとの差
が小さくなるため、電流も小さくなり、発振周期が長く
なる。この発振周期の温度特性についてばててに説明し
たが、常温伺近での周期をロジック設計段階で、適当な
値に近づけておくために分周回路7Cを設けており、そ
の出力信号周期をτと定義している。
第7図は第6図の電子時計の構成を詳細に示す回路図で
ある。感温型定電圧回路7aは、拡散抵抗と電界効果ト
ランジスタとで成る電圧抑圧回路6段による構成となっ
ており、ゲートとドレインを接続した電界効果トランジ
スタをツェナーダイオードに似た2端子素子として用い
て定電圧を得る方法が基本となっている。
ただし、第1段71だけは、Pチャネル電界効果トラン
ジスタP、と拡散抵抗I(1,とσ)分圧回路構成とな
っているために電源電圧変動の影響を受は易いのゑ、ゲ
ート2ドレインの間に拡散抵抗11、、’を挿入してド
レイン・ソース間電圧の定電圧性を高めている。
第2段以後72.73.74.7g、7ヅは℃・づれも
ソースフォロア接続の電界効果トランジスタP2.N3
.J−’4に対して、ゲートとドレインを接続した電界
効果トランジスタN2.l)3、N4.N、’を直列接
続けて定電圧を得るように構成された電圧抑圧回路であ
る。
第5段7g、第6段7ヅはそれぞれ第3段76ζ第2段
72と同じものである。
また、各段のソースフォロア回路によって電流が絞られ
ることにより、これに直列接続された2端子素子として
の電界効果トランジスタに発生1−るそれぞれの段の出
力電圧は、段を重ねる毎に淀電圧性が良くなっていくが
、次第に減衰して閾値電圧に近づいていく。
との閾値電圧は負の流度係数をもち、温度の上f昇とと
もに低くなっていくことは言うまでもないが、高温に於
ても前記出力゛電圧をある程度高く保ち、かつ定電圧性
をも良好に保つために第4段74θ)ソースフォロア回
路に対しては2個の電界効果トランジスタN4.N4’
を直列接続して昇圧を行なって、第5段以後に流れろ電
流を増やしている。こθ)第4段74は別の目的と1し
て温度特性の増巾作用も持っており、具体的には、電界
効果トランジスタ2個分の閾値電圧が第4段の出力電圧
として出力されるのであるから、その温度特性の勾配も
約2倍となり、この結果、第4段74は温度の上昇とと
もに第5段7gの電流を絞っていく傾向が強調さ才し、
第5段7g、第6段7ヅを経て出力される電圧VRは、
温度の上昇とともに閾値電圧に近づいていく傾向′をも
つのである。
このよ5[して得られたVRの温度特性は、電源電圧変
動の影響をほとんど受けずに温度変化のみに応答して変
化し、その温度f対する勾配は第6段7ヅに用いられて
いる電界効果トランジスタ1個分の閾値電圧の温度特性
に依存したものでありながら、特に第4段74の効果に
よって閾値電圧の温度特性よりも若干急勾配となってい
るのである。
なお、拡散抵抗R,2、R,3,II、4は正の温度係
数をもっているため、温度σ)上昇とともVC電流を絞
る傾向にあり、前記第4段74と同様、温度の上昇とと
もに出力電圧を閾値電圧に近づけていく効果があるが、
実験によれば、1′貢献度はあまり高くはない。
電圧電流変換回路7bは、感温型定電圧回路7aの出力
電圧vRを電流に変換1−るために備はうfシているが
、単に電流を流すのではなく、vRの温度による変化を
電流の変化に変換しなけrしばならない。ここでNチャ
ネル電界効果トランジスタへ7の閾値電圧の持っている
温度特性が問題となり、もしvRの温度特性と同じであ
れば、ゲート電圧であるVR閾値とσ)差が温度によっ
て変わらないので前記電流が温度によって変化しなくな
ってしまう。
しかし、本発明に於ては、温度検出装置全体を同一集積
回路チップ上に構成するので、前記感温型定電圧回路7
aに用いられる電界効果トランジスタの特性と前記電圧
電流変換回路lbK用(・られる電界効果トランジスタ
の特性を同じに作り込むことは容易に行えるため、前述
したVRの温度特性が閾値よりも急勾配になるように前
記感温型定電圧回路7aを構成したことの意味が生かさ
札第9図に示すNチャネル電界効果トランジスタN7の
閾値電圧V THとVRの関係が図のような状態に保た
れるのである。
この第9図かられかるようにvTHとvRとの差V R
V T IIが温度によって直線的に変化し、電解効果
トランジスタへ7のドレイン電流はこれによって温度特
性が決まり、さらにソースフォロア抵抗I(,7によっ
て若干の調節が可能となっている。
発振回路7cは、Pチャネル電界効果トランジスタとブ
ブオトレニト及びソースが共に電圧電流変換回路7bの
ドレインに接続されたNチャネル電界効果トランジスタ
とにより構成された3組のインバータ75,76.77
がそAぞれ内蔵した拡散抵抗R8とコンデンサーC3t
tr、よる遅延回路を介して、リング状に連らなったリ
ング発振器である。本実1例では3連σ)−リング発振
器を採用しているが、3連でなくても、3以上の奇数で
あれば良いのは勿論であり、又リング発振器に固執1−
る必要はなく、特性として大きな電流依存性を有てろ発
振回路であればよし・0 又、本実施例は、第8図からもわかるよ5に温度の上昇
と共に電流を絞っていくように構成されており、発振回
路7cθ)発振周期は温度が上昇1−るに連れて長くな
り、発掘振巾は小さくなっていくため、波形整形回路7
dも温度変化に対応できるもθ)である必要があり、第
7図7dのようにVRをゲート電圧とするNチャネル電
解効果トランジスタN、をプルダウン抵抗のように用い
て、前記発振回路7Cの出力信号をゲ゛−ト入力、=−
1ろPチャネル電解効果トランジスタP、により増「1
」し、電解効果トランジスタpro、Nl0Kよるイン
バータを介して出力てるようになってい71゜以上のよ
うに本発明の感温発振部2は、発振回路の電流特性を利
用したものであり、この電流に対して適切な温度特性を
与えるために電解効果トランジスタと拡散抵抗とで構成
さ才した温度検出回路13及び電圧電流変換回路14を
用いたことにより特徴付けらfしるものである。
このように、本発明の感温発振器7は、特別な感温素子
を用(・ることなく、従来技術の組み合せによって実現
さtLだものであるが、その性能は少なくとも一20C
から+80Cまでの温度領域に於て温度にほぼ比例した
発振周期が得られ、消費電流も5μA以下に抑えること
ができ、しかも温度測定回路4の制御部6によって間欠
動作さ!しるため消費電流は実用」二無視できる範囲圧
まで減ら1−ことができる。
例えば−電子腕時計に於いて様々な目的に温度情報を利
用するとしても30秒Vc1回測温1−才しば実用上十
分と考えられ、1回θ)測温につき感温発掘器7が動作
する時間はO】秒もあれば良いので、平均の消費電流は
0017μA以TK抑えることができるのである。また
、その感度は、常温時の発振周期を基準にすると、IC
当y=りの周期変化率は、400 (1〜80 (10
11p11という大きな値となるためかな、りの分解能
を要求される場合にも良好な温度検出動作が期待できる
もθ)である。
次に、感温発振器7を備えた温度測定回路4の、2つの
設定値A、f3による調整機能fつ℃・て説明する。
ここで、仮りK、OCにおいて’l’ = 0150C
においてT=500という値を示す温度測定回路にした
い場合、すなわち、01Cの分解能の温度計を構成する
場合を考えてみる。感温発振器7の特性は、例えばα二
5μ8130 / C,τ =650μSeCで、回路
構成は、f c =8192112.4==9ピツトと
なっているとすれば、Aを244にBを237に設定し
ておくことにより、 ’1.’=C9,994xθ+1299.3]−1−2
37−5]2Xmという特性の温度測定回路が得られ、
20Cのときは、Tm2O3となり、これに小数点を(
=jせば’20.0 “と表示することができ、同様に
40rのときは、T−400となり、やはり小数点を付
ければ′ 400“と表示することができろ。
勿論、電子腕時計に温度計を付加1″る場合には、これ
程の分解能は必要ないと思わtし、測定温度範囲を広げ
て能力をアンプしたり、比較カウンタ9及び温度レジス
ター0のピント数を減らして回路を簡単[1−ることも
できる。また温度レジスタ10θ)最上位桁(以後、最
上位桁をMSB、最下位桁をLSBとし・う。)を用い
て符号の表示を′1−ることもできる。       
           11:すなわち、先の例におい
て、A=122.13−119と設定しておけば T=[: 4.997 ’Xθ+649.6〕+119
−512X+ηと℃・う特性の温度測定回路が得られる
このと黴、25Cでの11は381となり、]’vI 
S Bを除く8ピツトをデコードした値をnゑすrしば
、n=381−256となり、n=125である。これ
を2倍して小数点を付けて表示てればゝ 25,0“と
なる。また−10Uのときは、Tm2O3となり、MS
Bを除いても同じテn = 206であるがこのとき、
M S B 7!l’−0であることを認識して256
− nの演算を行なう回路が働くようにしておくこと(
でより、ri’−5Qとし・う値が得ら、fし、これ?
 2 (1して負号と小数点を付けてゞ−100“と(
・う表示ができるのである。
あるいは、MSBか0であることを認識して負号をイ」
けると同時に、MSBを除く8ピントを反転させたのち
デコードするようにしておくことによってn−49とし
・5値を得ることができ、やはり2倍して負号と小数点
を伺ければゞ−98“という表示かできる。このように
本発明の温度測定回路4は温度計として応用することも
できる。
第1図の実施例では、水晶発振回路の温度補償のために
利用されているが、他に、表示装置θ)温度補償等に゛
も利用できるものであり、電子時計の機能を飛躍的に発
展させ得るものである。
次に、本実施例のような、水晶発振回路1の温度補償に
利用てろ場合の設定値A及び13の条件を考えるために
、本実施例の補正信号合成回路5について説明する。
第10図は、第4図に示す電子時計の補正信号合成回路
5と分周回路24の具体的構成を含むブロック図で、分
周回路2は初段分周器11とそf’Lに続く第1分周器
12とさらKyEれに続く第2分周器16とから成り、
補正信号合成回路5は温度レジスタ10からの温度情報
Il+と前記第1分周器12とを比較して温度情報TK
応じたパルス中の信号を出力丁“る第1比較器15と、
やはり温度レジスタ10からの温度情報Tと前記第2分
周器16とを比較して温度情報T[応じたパルス中の信
号を出力する第2比較器14と、前記比較器14.15
かちの信号と前記温度レジスタ10からσ)温度情報の
一部とから周波数補正信号Pcを合成し出力するパルス
合成部16とから成っている。
水晶発振回路1は、周波数切換用の入力端子をもってお
り、前記パルス合成部16から印加された信号が論理値
゛ゝ1“かゝゝ0“かによって、周波数が切り換えられ
ろようになって(・ろ。
具体的には後述てろごとく発振容量の一部をスイッチに
よって切換える方法を採っている。
また、温度レジスタ10の温度情報値Tを8ビツトとす
ると、MSBを除く7ビツトが前記両比較器1’4.−
15M印加され、MSBだけは直接パルス合成部16に
印加されるようになっており、したがって第1比較器1
5、第2比較器14及び、第1分周器12、第2分周器
16は、いずれも7ビノト構成になっている。
第11図は、補正信号合成回路による発振回路の切換動
作を説明する回路図であり、水晶発振回路1は、327
6811Zの水晶振5動子1a1発振インバータ11)
、安定化抵抗R1゛、負帰還抵抗1モ。
入力側発振コンデンサーCi I+、出力側発振コンチ
ン”j−Co u tの他ニ、スイッチ1cとこれによ
って切換えられるスイッチングコンデンサーCs w 
Kより構成されている。
初段分周器11は2個のF’ Fから成り、第1及び第
2分周器12.16は7個のFFがら成っており、各F
Fの出力は各々第1比較器15及び第2比較器14に接
続さitている。
第1比較器15は、分周器側の入力信号7ビノトF。−
F6のうちのMS13F6のネガティブエツジによりト
リガーされて立ち上かろFF15bと、温度レジスタ1
0からの信号7ビノド1゛。〜T6と前記分周器側の入
力信号とを比較して一致信号をW力し、前記FF15b
をリセノトスる一致回路15a[より構成されており、
第2比較器14も、F F 141)と−数回路14 
a’による全く同じ構成となっている。
パルス合成部16は、温度レジスタ10のMSB’[”
7と第1比較器15及び第2比較器14の出力パルスl
)I及びP2とを入力信号とするA N Dゲ−1−1
61)及びN 01Lゲート16c、前記両ゲートの信
号を入力信号とする。■モゲート16aK、より構成さ
才している。
次に上記補正信号合成回路5の動作を説明゛すると、温
度レジスタ10の下位7ビツトT。−Toが示す値を1
とし、第1分周器12のLSBF。
の信号周期を1としたとき、両比較器15.14ノ出力
ハルスP、 、P2の周期は、ソ九ソfシ128.16
384であり、信号波形のデユーティ−丁なわち、周期
に対する論理11 “σ)時間割合は共てn / 12
8である。
パルス合成部16は、温度レジスタ1oのM S B 
T 7が論理ゝ1“ノドきは、’N OR,ゲート16
Cの出力を“ 0“に固定し、A N ’L)ゲート1
6bからPl とP2の論理積信号PI −P2を出力
し、ORゲート16aを通過して水晶発振回路1のスイ
ッチ10に印加するように構成さtしている。
このとき、スイッチ1cに印加される信号を補正信号P
 cと1−ろと、この信号P cが16384の期間中
に論理ゝゝ 1 “である時間は1コ2テあり、時間割
合ψ(以後、補正率と℃・う。)は次のようになる。
2 ψ=□□ 6384 −し方、、 1F、7.が・論・埋ゝゝ 0 “のとき
は、A N Dゲート16bの出力を′X O“に固定
し、N ORゲート16CからはPlの反転信号P、と
P2の反転信号「7との論理積信号U−可を出力し、O
R。
ゲー)16”aを通してスイッチ16に印加するように
構成されている。このとき、補正信号I)cは、論理9
1“である時間が(128−n)2となる。
ただしζ前記゛nは、温度レジスタ10の8ビツトの温
度情報値Tと次の関係にある。
n = ’1.’     (0<、T〈128 )+
1  =  ゴー128(128≦T≦ 255 )従
って、補正率ψは次のよ5になる。
6384 このようにして、本発明の電子時計における補正信号合
成回路・、5は、温度情報゛1゛を2次関数に変換して
いるのである。
なお1.補正信号Pcは、l/64秒間隔のパルス列が
続く期間と静止1−る期間とが交互に繰り返えて波形と
なっており、パルスl]及びパルス列持続時間とか温度
情報によって変化1″ろ。そして、静止期間との繰返し
周期は2秒となっており、2秒間の平均歩度が時計の歩
度を代表1−る。
次に、水晶発振回路1に補正信号P cが印加されたと
きの動作について説明する。
第12図は、本発明の電子時計の温度特性図で、第12
図4’a )は水晶発振回路1−σ)温度特性、第12
図(1))は補正信号Pcの論理ゞ1“の時間割合丁な
わち、補正率ψの温度特性、第12図(C)はその時の
温度情報値′I゛の温度特性を示してし・る。
第12図(a)は、縦軸を周波数の相対偏差にとったも
ので、水晶発掘回路1の特性は図のように常@に頂点温
度を有する2本の2次曲線で表わされている。丁アに説
明したように、水晶発振回路1はスイッチングによって
2つの周波数をとり得るものであり、スイッチに印加さ
れる補正信号Pcが0“のときの周波数偏差がf 、で
あり1、ゝゝ 1 “のときの周波数偏差がfLlであ
る。
fLは頂点温度におし・て偏差Oに調整されており、そ
れに対してfHはほぼ均等に進みとなっている。fLと
f I+との差をfsWとすると、fL%fHは次の式
で表わされる。
f、、−a×(θ−Z i” ) 2 fll:a×(θ−ZT)2+fsw なお、θは温度、aは2次温度係数、ZTは頂点温度で
ある。
また、図中のfwは温度補償された結果の平均周波数偏
差であり、第2分周器16のMSBの周期内で平均した
周波数偏差に等しく・。
補正率ψはJflIで発振てる時間割合と考えてよく、
すでに説明したように、第12図(b)のような2次関
数となる。このとき平均周波数偏差   l・□fwを
式にしてみると、 fW=fLx(1−ψ) 十f u xψとなる。さら
に、書き直すと 6384 とな・す、こ才しがOとなることが理想であるから、そ
のための1゛の条件を考えると、 と・なったとき、fw”=oとなることがわかる。
すでに説明した温度測定回路4は、記憶回路Mに与える
数値A及びB Kよって、温゛度情報値Tの温度特性が
自由に選べるようになっているため、fw=okなるよ
うにTの特性を合せ込むことは、極めて容易である。そ
して、こ03合せ込み作業は電子計算機による自動処理
が極めて容易にできろ。
次に前述の温度情報値Il+を得ろためのA及びBを実
際に計算しながら説明てろ。
前提条件としては、f、の頂点温度での偏差が0になっ
ていることと水晶発振回路1のスイソナIC7a′外部
制御によってON及びOf” Fの状態にそれぞれ設定
できること、及び感温発振器70発振周期τを測れるよ
うに出力端子を設けておくことである。手順としては、
温度特性の測定を行ない、次に計7算処理をして、A、
Bの設定をすることになる。
測定の温度は2点で行ない、第1の温度θ1でfLl、
fH1’−τ1をデータとして取り込み、第2の温度θ
2でfL2、fLl2、τ2を取り込む。こθ)結果、
f swlとf”6w2が測定できるが、両者はほとん
で同じであるからf、I+あるいは1fII2の測定は
省略できるものである。
r+、2 ψ−(′[”−128)2/16384であり、Ill
はT = A X f c X r 十B−256X 
mであるから ” SWI・     16384 f RW2      16384 となり、θ1〈Z′F〈θ2として、この連立方程式を
解けば、 (cX(τ2−τ1) というようKA、、Bが求められる。このAS13−を
設定したとき第12図(C)σ)ような′1゛が得られ
、したがって第12図(a)の「7が得られる。
計算処理には温度θのテークを必要とせず、水晶発振回
路1と感温発振器7との関係を常温より低(・温度と高
い温度で測定1−るだけで良く、従って、温度を正確に
知る必要も、正確な温度環境を作りm1必要もない。
また他の方法として、水晶発振回路102次温度係数の
バラツキが小さいことと、感温発振器7の温度変化率の
バラツキが小さいことを利用し、常温でのfl、とf□
とτを測定1−ろだけで、計算処理する方法もあるが、
詳しい説明は1″るまでもないと考える。
以上説明した補正信号合成回路5と水晶発振回路1につ
いては、一実施例に過ぎず、本発明の温度測定回路を利
用した周、波数温度補償のやり方は数多く考えらfL、
場合によっては、温度レジスタ10は温度情報Tではな
くTを2次変換した情報を記憶するのに用(・ることも
考えられる。
また、水晶発振回路1を直接補正てるのではな\、分周
器に対してパルス挿入や間引きを行なって補正1−る方
法もあるし、また、温度情報゛I゛を積算し、ある程度
大きな計時誤差例えば1秒あろいは2秒になった時、表
示装置し対して補正を行なう方法も考えられる。しかし
、一般に普及してい    □る電子時計用、歩度測定
器によって短時間で平均歩度が測れるという長所をもつ
ことがら、本明細書又は直接水晶発振回路1を補正する
方式を実施例とした。
なお、第12図に示した本実施例の温度特性は、(a)
図fWのように温度補償領域外で急激に遅fし方向にな
っていくが、これを避けて、温度補償領域外ではrw−
fllとすることは容易である。
例えば第13図に示す温度特性図は、温度測定回路4の
比較カウンター9及び温度、レジスタ10を1ビツト増
設して9ピントとし、さらに、補正信号合成回路5のパ
ルス合成部16の構成を若干変更した時の温度特性を示
すものである。
第13図(a’)で第12図(a)と異なるところろは
温度補償領域外でr、=(、Iとなっていることであり
、これは第13図(b)のように補正率とψの温度特性
にフラットな領域を作ったことによる。
したがって温度情報Tは第13図(C)のようにに第1
2図(C)に比べて2倍の領域をカバーすることが必要
となっている。
第14図は、第13図の温度特性な実現するためσ)補
正信号合成回路を含む回路図で、第11図におけるパル
ス合成部16をゲートを追加してパルス合成部1gに変
、更した形の回路図となっている。追加さ才したゲート
はANDゲート16dとORゲート16eとインバータ
16fのみであり、AI’jDゲート16dKは、第1
1図における周波数補正信号Pcと、図示しないが1ビ
ツト増設された温度レジスタの9ビツト目からの信号T
8が入力さり、、01もノi−ト16elCは、前記A
 N I)ゲート16dの出力信号と、前記+p8のイ
ンバータ16fを介し、た信号が入力され、出力信号が
補正信号Pcとして水晶発振回路1に印加されることに
なる。
また、第13図、第14図に示した実施例は、温度補償
領域外の特性の改善を行なったが、同様に温度情報1゛
を9ビツトとして、温度補償領域内の特性を改善するこ
とができるので説明する。
第15図に示1−るは、第11図、第14図に示した実
施例の温度補償特性を縦軸方向に拡大した特性図で、(
1)図は頂点温度旬近での特性を示し、(2)図は温度
補償領域全体について示したものである。
こび)よ、うに、温度特性には不連続性があり、図のよ
うに一点鎖線で示した巾の不連続段差が生じる。これは
、デジタル回路による補償の宿命であるが、なるべく小
さく抑えることが必要であり、一致回路14a、15a
と第1及び第2分周器のビット数7ビツトをそ九ぞれ増
設してやれば、1ビツト[付き温度分解能は2倍、不連
続段差は2分の1の割合で小さくてることができる。し
かし、単にこのようなビット数の増設を行なえば、2乗
演算のす不クルタイムが長くなり2秒間の平均歩度とが
一致しなくなって、2秒間で歩度を測定1−ることかで
きなくなる。クロック信号Pxを8192 Hzでなく
 ] 6384HzKしたとしても、8ビツトの2乗を
行なうには4秒もがかってしまい、クロック信号を早め
たために消費゛電流が増えるだけでなく、歩度測定器に
よる測定も迅速に行なうことができな(・0 温度特性σ)不連続段差の1]を半分にするたけでも、
時計としての他の性能を損なうことになってしまうとい
う上記の問題を解決する特殊な2乗回路を持った実施例
を次に紹介する。
第1i15図は、第j】図の実施例における第1比較器
15及び第2比較器14の有才ろ一致回路15a、14
aをそれぞれ1ビツトづつ増設して、第1比較器15、
第2比較器14とした場合の回路図である。1ビツト増
設された温度レジスター(図−示せず)の最下位ビット
からの信号U、’ 0は、前記1ビツト増設さfした一
致回路15a、111の最下位ビットのデータ入力側に
接続さノ′しる。そして特殊なのは、比較器の第1ビツ
トに入力される信号が、各分周轡の手前の信号になって
いることである。
すなわち、第1比較器15の最上位ビットに入力される
信号と、第2比較器14の最下位ビットに入力される信
号とは同じ64 fiz信号となっており、第2比較器
14の一最上位ビットに入力される    □・信号は
第11図と同じ1 / 2 H2となって(・るのであ
る。したがって2乗演算は2秒間で終了することになる
。この2つの比較器からの出力信号P、′、P2′を合
成して作ら才しる信号I’ cは、次の式で表わされる
補正率ゲを与える。
5536 (′■2が奇数のとき) た、だし、′16は9ビツトの温度情報である。
このときの、温度補償特性を、第15図と同じ座標軸上
に示すと第17図のようになる。
第11[S(+1のように温度分解能は2倍になり、(
2)図のように最大の不連続段差中は、第15図(2)
σ)2分の1となる。
また、第3図から第17図で説明した実施例は第1図に
示した本発明の基本的構成に基づいた一実施例であり、
数値化手段とオフセット調整手段とを同一のカウンター
によって実現した例であったが、この他にも、いくつか
の実施例があるので簡単に紹介する。
第18図は第2の実施例における電子時計の基本構成を
示すブロック図である。第3図と異なる部分は、周波数
補正回路51の2乗変換方式が簡単になっていることと
、温度測定回路4′ニ、分周回路2からの信号を設定値
記憶回路Mの設定値Bに従って計数し、基準となるゲー
ト信号を作成する第2のゲート信号カウンター24が追
加され、第3図と同じゲート信号カウンター8からのゲ
ート信号と前記基準ゲート信号との排他的論理和をゲー
ト回路22に送るイクスクルースイブオア26が追加さ
fしていることである。また、比較カウンター92もプ
リセットの必要が無いため簡単な構成となる。この実施
例の温度測定動作は、1’=IAXτxrc−m+ で夢現できるものであり、第3図の実施例と異なり、周
波数補正回路51の2乗変換は、(1’ −128)2
 とする必要は無く、T2でよいことが特長であり、−
万般定値Bは第3図の実施例の設定値Bよりも大きな値
となり、そ九だけ第2のゲート信号カウンター24も大
きな回路となるのが欠点といえろ。
− さらに、第19図は、第3の実施例における電子時
計の基本構成を示すブロック図である。第18図と異な
る点は、第2のゲート信号カウンター24’に入力され
ろ信号を分周回路2からの信号群と記憶回路Mからの設
定値Bを入力とするレートマルチプライヤ−25により
作成している点と、前記第2のゲート信号カウンター2
イが設定値Aに従って基準ゲート信号を作成1−るため
、ゲート信号カウンター8と全く同一の回路となる点で
ある。前記レートマルチプライヤ−25は、比較的均一
な間引きを行なう回路であり、その桁数を沼と−p−f
t ハ、21個のパルス列からB個のパルスを選び出し
て出力する。
したかって、その動作は、周波数を2p分のBに減する
と考えてよし・。このような構成の温度測定回路イ′に
おいては、ゲーρ゛回路22に入力されろクロック信号
に、分周回路2からの周波数fcの信号をそのまま使用
するか、あるいは前記レートマルチプライヤ−25によ
って21分のBの周波数になった出力信号を使用するか
に依って、温度測定動作に違いがあり、それぞれに特長
があるので簡単に説明する。
イクスクルースイブオア23で作成されるゲート信号の
時間的長さtは次のようになる。
1 t=Ax(τ−BXfc) これを、周波数fcのクロック信号で数値化した化した
場合の温度情報T及び■7はそれぞれ次のよ −うにな
る。
2′ T = A x (τx 、f c −一)’I’=A
x(τx f c x −−1)2′ 前者は、オフセット調整と勾配調整が完全に独立してお
り、第3図に示した実施例において設定値″’&’&!
l、’CiJIMl]tl“911・+ 74′F  
、、:がずれ、設定値Bも変更しなければならないのと
異なっている。
そして後者は、τの製品毎のバラツキが絶対値σ)みで
、温度による変化率が安定している場合に、設定値Aを
外部設定¥る必要がなくなり、マスクIt、 OM等に
・よって固定しても良し・可能性がある。
以上説明した様に、本発明の温度補償料電子時計におけ
ろ温度測定回路は、感温発振器からの温度情報信号の温
度勾配や絶対値σ)バラツキの補正を単純なデジタル回
路構成によって行なっているため、M OS−I CK
一体向にモノ+1ンノク化することが可能になるととも
に、調整値が計算によって正確に求められ、かつ、単純
なデジタル設定が可能なため、完全自動による調整が可
能となった。さらVCz本発明の温度補償伺電子時−言
1は、上記構成の温度測定回路により温度測定を極めて
緻密に行なうことかできると共に、温度測定に要する電
流消費は、平均002μA以下と極めてわずかであり、
また、補正信号合成回路が行なう温度補償動作により極
めて細かな周波数補正ができろため、小型薄形の高精度
時計か実現できろものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第4図、第10図は本発明の実施例に
おける電子時計の基本構成を示てプロ7り図、第6図、
第7図、第8図、第】】図、第14図、第16図は本発
明の実施例における電子時計の要部回路ブロック図、第
2図、第5図、第9図、第12図(1)、(2)、第1
3図、第15図、第417図は、本発明の電子時計の動
作を説明1−ろための温度特性図;第18図、第19図
は本発明の電子時計σ)別の実施例を示すブロック図で
ある。 4・・・・・温度測定回路 5・・・・・・補正信号合成回路 6・・・・・愉御部 7・・・・・・感温発振器8・・
・・・・ゲート信号カウンタ 9・・・・・・比較カウンタ 10・・・・・温度レジ
スタ第2図 (1) 7 第4図 第し図 (b) <c> 第13図 (C) (C) 第1り図 92m<1) (2) 第171!1 (1) (2) pm 手続補正書(方式) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第105152号 2、発明の名称 温度補償付電子時計 3、補正をする者′ 事件との関係 特許出願人 電話(東京)342−1231 4、補正命令の日付 5、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 6、補正の自答 明細書第50頁第6行目 「第12図(1)、(2)、」を1第12図(a)、(
b)、(0月に訂正する。 )1:′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2次温度特性を有する水晶発振回路、該水晶発振回路の
    発振信号から、計時単位信号を含むより低い周波数の信
    号群を作成する分周回路、該分周回路の出力信号群を合
    成して表示駆動信号を作成する表示駆動回路、該表示駆
    動回路の出力信号により時刻を表示する表示機構および
    前記水晶発振回路付近の温度を検出する温度検出装置を
    備えることにより、前記水晶発振回路の2次温度特性の
    温度補償を行なう電子時計において1、前記温度検出装
    置は温度に依って出力信号周波数が変化する感温型定電
    圧回路骨の発振器であり、該発振器の出力信号周期又は
    周波数を前記水晶発振回路の出力信号を基準にして数値
    化し、温度変化に従って変化する数値情報を出力する数
    値化手段、前記数値情報の温度勾配を論理的に調整する
    ための温度勾配調整手段、前記数値情報の温度特性のオ
    フセットを論理的に調整するためのオフセット調整手段
    、前記温度検出装置σ)出力信号を前記数値化手段、温
    度勾配補正手段及びオフセット補正手段によって演算す
    ることより作成された温度情報に基づいて前記水晶発振
    回路の温度特性て起因する前記計時単位信号の2次温度
    特性の温麿補償を行なう周波数補正手段とを備えたこと
    を特徴とする温度補償付電子時計。
JP10515282A 1982-06-18 1982-06-18 温度補償付電子時計 Granted JPS58223088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10515282A JPS58223088A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 温度補償付電子時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10515282A JPS58223088A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 温度補償付電子時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58223088A true JPS58223088A (ja) 1983-12-24
JPH0340356B2 JPH0340356B2 (ja) 1991-06-18

Family

ID=14399740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10515282A Granted JPS58223088A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 温度補償付電子時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58223088A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147580A (ja) * 1984-08-13 1986-03-08 Seiko Epson Corp 温度補償機能付時計装置
JPS62237388A (ja) * 1986-04-08 1987-10-17 Seiko Instr & Electronics Ltd 電子時計
JPS63152223A (ja) * 1986-12-17 1988-06-24 Toyo Commun Equip Co Ltd デジタル温度補償発振器
JPS6444122A (en) * 1987-08-11 1989-02-16 Toyo Communication Equip Digital temperature compensated oscillator
JPS6473822A (en) * 1987-09-14 1989-03-20 Toyo Communication Equip Temperature compensation type digital oscillator
EP0336690A2 (en) * 1988-04-06 1989-10-11 Seiko Epson Corporation An integrated circuit for an electronic timepiece
US5253229A (en) * 1988-04-06 1993-10-12 Seiko Epson Corporation Electronic timepiece including integrated circuitry
US5255247A (en) * 1988-04-06 1993-10-19 Seiko Epson Corporation Electronic timepiece including integrated circuitry
US5512802A (en) * 1992-11-30 1996-04-30 U.S. Philips Corporation Colour display tube including a convergence correction device
US10528011B2 (en) 2016-03-04 2020-01-07 Seiko Epson Corporation Oscillation device and timepiece with temperature compensation function

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5388762A (en) * 1976-12-27 1978-08-04 Seiko Epson Corp Electronic watch with temperature compensation

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5388762A (en) * 1976-12-27 1978-08-04 Seiko Epson Corp Electronic watch with temperature compensation

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147580A (ja) * 1984-08-13 1986-03-08 Seiko Epson Corp 温度補償機能付時計装置
JPS62237388A (ja) * 1986-04-08 1987-10-17 Seiko Instr & Electronics Ltd 電子時計
JPS63152223A (ja) * 1986-12-17 1988-06-24 Toyo Commun Equip Co Ltd デジタル温度補償発振器
JPS6444122A (en) * 1987-08-11 1989-02-16 Toyo Communication Equip Digital temperature compensated oscillator
JPS6473822A (en) * 1987-09-14 1989-03-20 Toyo Communication Equip Temperature compensation type digital oscillator
EP0336690A2 (en) * 1988-04-06 1989-10-11 Seiko Epson Corporation An integrated circuit for an electronic timepiece
US5195063A (en) * 1988-04-06 1993-03-16 Seiko Epson Corporation Electronic timepiece including integrated circuitry
US5253229A (en) * 1988-04-06 1993-10-12 Seiko Epson Corporation Electronic timepiece including integrated circuitry
US5255247A (en) * 1988-04-06 1993-10-19 Seiko Epson Corporation Electronic timepiece including integrated circuitry
US5512802A (en) * 1992-11-30 1996-04-30 U.S. Philips Corporation Colour display tube including a convergence correction device
US10528011B2 (en) 2016-03-04 2020-01-07 Seiko Epson Corporation Oscillation device and timepiece with temperature compensation function

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0340356B2 (ja) 1991-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4453834A (en) Electronic timepiece with temperature compensation
US4159622A (en) Electronic timepiece having a main oscillator circuitry and secondary oscillator circuitry
JPS58223088A (ja) 温度補償付電子時計
US4272840A (en) Semiconductor integrated circuit for a timepiece
JPS587584A (ja) 温度補償付電子時計
JPS6367822A (ja) 発振器
US4838707A (en) Electronic Thermometer
JPS5945261B2 (ja) デイジタル式周波数調整回路
JPS586430A (ja) 温度測定回路
JPS6147580A (ja) 温度補償機能付時計装置
JPS5866892A (ja) 温度補償付電子時計
JPS6018956B2 (ja) 電子時計の規正装置
JPS6318691B2 (ja)
JP2527695B2 (ja) 温度測定方法
JPH058995B2 (ja)
US4062178A (en) Electronic timepiece
JPH01259220A (ja) センサ信号処理装置
JPS6124956Y2 (ja)
JPS61104233A (ja) 測温回路
JPH0245837Y2 (ja)
JPS59162478A (ja) 温度補償付電子時計
JPS59162480A (ja) 温度補償付電子時計
JPS6226436B2 (ja)
JPH0643760Y2 (ja) 温度補償機能付き電子時計
JPS59162479A (ja) 温度補償付電子時計