JPS587584A - 温度補償付電子時計 - Google Patents

温度補償付電子時計

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Publication number
JPS587584A
JPS587584A JP10590381A JP10590381A JPS587584A JP S587584 A JPS587584 A JP S587584A JP 10590381 A JP10590381 A JP 10590381A JP 10590381 A JP10590381 A JP 10590381A JP S587584 A JPS587584 A JP S587584A
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JP
Japan
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temperature
signal
circuit
counter
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10590381A
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English (en)
Inventor
Fuminori Suzuki
文典 鈴木
Makoto Yoshida
誠 吉田
Shigeru Morokawa
滋 諸川
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Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G3/00Producing timing pulses
    • G04G3/02Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、MOS)ランジスタによって構成され、モノ
リシックIC化されfこ温度測定回路を有する温度補償
付電子時計て関するものである、従来より、電子腕時計
に温度検出回路を搭載し、携帯中の温度を感知して基準
信号源の温度補償を行なう方法は数多く提案されている
が実用化に至ったものは少なく、特に温度情報をデジタ
ル値としてとらえ、基準信号源の温度補償だけでな(、
表示装置の温度補償あるいは単なる温度表示にも利用で
きるような温度測定回路を持った電子時計は実現が難し
かった。しかも、この温度測定回路を、感温素子例えば
サーミスタ、又は第2の水晶振動子などの外付は部品を
一切用いず、モノリシックIC化することは、さらに困
難であった。
しかし、部品点数の削減や外付は部品選別工程の減少な
どによるコスト面の効果や、時計そのものの商品力をも
大きく向上させるという効果をもつため、このような温
度測定回路の実現が強く求められていた。
本発明の目的は、上記要求を達成するものであり、電子
腕時計に用いられるMOS−IC内K −体に構成する
ことができ、しかもサーミスタ等の外付は部品を必要と
せず、さらに動作レベルの調整が極めて容易な低消費電
力型温度測定回路を有することにより、極めて緻密で精
度の高い温度補償を行なうことのできる温度補償付′電
子時計を提供することである。
第1図は、本発明の実施例における電子時計の基本構成
を示すブロック図で、1は基準発振器としての水晶発振
回路、2は分周回路、3は表示機構とそれを駆動するた
めの回路を含む表示装置、4は温度測定回路であり、感
温発振器7と、この感温発振器7の出力信号を所定個数
だけ数えるゲート信号カウンタ8と、あらかじめ所定の
値にセットされたのち前記ゲート信号カウンタ8と同じ
期間だけ計数動作して水晶発振器1の発振信号あるいは
その分局信号を計数する比較カウンタ9と、この比較カ
ウンタ9の最終値を記憶する温度レジスタ10と、前記
各構成部分の動作な°時系列制御する制御部6とから成
る。
5は前記温度測定回路4の信号に基づいて水晶発振回路
1の温度補償をするための周波数補正信号を発生する補
正信号合成回路である。
8aはゲート信号カウンタ8に対して計数すべき数値A
を与えるための第1数値情報記憶部であり、9aは比較
カウンタ9に対してあらかじめセットしておくべき数値
Bを与えるための第2数値情報記憶部であって、本実施
例に於いては同−IC内の記憶回路Mにて構成されてい
るが、ICチップ外に設けられた選択接続バター/を用
いることもできる。
上記構成の動作を説明すると、水晶発振回路1の発振信
号を分周回路2にて分周し、計時単位信号を作りて表示
装置3により時刻表示する通常の動作と、補正信号合成
回路5が温度測定回路4の温度情報を基に分周回路2の
信号を用いて補正信号を合成し、水晶発振回路1の周波
数補正をする温度補償動作とが平行して行なわれる。
後者の温度補償動作は、本発明によるものであるから、
さらに説明すると、温度測定回路4が行なう温度測定は
、制御部6に設けられた後述のタイマーにより動作の時
間間隔が定められており、温度測定すべき時間が(ると
1、まずゲート信号カウンタ8及び比較カウンタ9にそ
れぞれ数値A及びBがセットされ、次にゲート信号カウ
ンタ8には感温発振器7を信号源とする周期τの信号が
入力され、比較カウンタ9には水晶発振器1を信号源と
する分周回路2からの周波数fcの信号Pxが入力され
る。
さらに、比較カウンタ9はカウント内容がBの状宮 態から計数動作を開始し、ゲート信号カウンタ令と丁度
同じ期間だけ動作するように制御部6によって制御され
、ゲート信号カウンタ8が周期τの信号をA個計数し終
えた時、すなわちA×τ秒後に停止する。この間、比較
カウンタ9は何回かオーバー70−するが、最後に残っ
た値が温度情報Tとなり、制御部6によって最適なタイ
ミングで温度レジスター0に転送され記憶される。
この結果得られる温度情報Tは、次の式で表わすことが
できる。
T=AXrXf c+B−2’Xm ハm−のビット数を示し、mはオーバーフローの回数を
示している。
第2図は、温度測定回路4の温度特性を示す特性図で、
第2図(a)は、感温発振器7の信号の周期τを示すグ
ラフで、縦軸は時間、横軸は温度である。第2図(b)
は、縦軸に温度レジスタ10に転送される比較カウンタ
9の計数値Tを示したものである。第2図(a)に示さ
れるように、本発明の感温発振器7の発振周期τは全温
度領域に渡ってほぼ一定の傾斜をもった直線であり、5
0℃での周期は0℃での周期に対して約35%長くなる
という実験結果を得ている。
この温度係数は、感温発振器7を構成するFETの不純
物濃度に依存しているが、製造上の不安定要因によって
、周期の絶対値と共に若干のバラツキを生じる。このバ
ラツキを修正して、バラツキの無い温度情報Tを得るた
めに、先に説明した記憶回路Mによって与えられる第1
の数値A、及び第2の数値Bにより温度測定回路4の調
整ができるようにな゛っているのである。
調整用の設定値がA、Bの211類で済むのは、前述の
如く感温発振器7の直線性が良4いためであり、この直
線性が良いことは本発明の実施例における電子時計の温
度補償精度向上に大きく貢献しているだけでなく、周囲
温度を測定するためのデジタル回路を簡素化する上にも
役立っている。
なお、この感温発振器7の構成については、本出願人に
より丁でに提案しである。
第2図(b)は、比較カウンタ9から温度レジスタ10
に転送される温度情報値T、具体的には複数ビットのパ
ラレル出力信号の温度変化を表わしており、オーバーフ
ローによりてオールゼロに復帰する様子も点線で示しで
ある。最大値は、比較!− カウンタ9を!ビ′ツlトドすれば、2 1となり、温
度特性も21ステツプの階段状となるが、図では直線で
示しである。すなわち、先に示したTの式には整数化関
数を導入することが必要であり、書き直すと次のようK
なる。
T=(Axtxf c )+B−2’Xm”〔〕”は整
数化を意味している。
また、前述の感温発振器7の発振周期τの温度特性は、
先の説明のようにほぼ直線と考えて良いので、次の式で
表すことができる。
τ=αXθ十τ。
ただし、θは温度で、τ。は0℃での周期τを表わし、
αは温度係数を表わしている。した゛がって温度情報値
Tは次のようになる。
T=(Axfcx(αXθ+τ。))+B−2’Xm第
3図は、本発明の第1図に示す温度測定回路4の具体的
な回路図であり、制御部6の内部から説明すると、6a
は計時単位信号例えば1秒あるいは2秒信号を所定個カ
ウントする毎にネガティブエツジ信号を発生するタイマ
ーで、6bは前記信号を反転してポジティブエツジに変
えるインバータ、6C56dは2Hzの反転信号2tl
zと前記インバータ6bの信号を入力信号とするラッチ
回路を構成するNANDゲート、6eは前記NANDゲ
ニ)6Cの出力信号と前記インバータ6bの出力信号を
入力信号としてワンシロット信号P0を出力するAND
ゲート、6gは前記ANDゲート6eの信号P0のネガ
ティブエツジによってトリガーされてセットされるフリ
ップフロップ(以後、FFという。)、6hは、後述の
信号S2と83及び512Hz信号の反転信号と前記F
P6gの反転信号とを入力信号とするNORゲート、6
1と6Jは前記NORゲート6hの出力信号のネガティ
ブエツジでトリガーされるデータタイプのFF(以後、
D−FFという。)で、D−FF6iはD−FF6Jの
反転信号を、D−FF6jはD−FF6Iの信号をデー
タとしている。
6に、6J、6mは前記D−FF6i、6j)出力信号
からシーケンシヤルな制御のための信号をflNORゲ
ートで、それぞれシーケンス信号81.82、S3を出
力する。
6「、6Sは前記信号S1と512Hz信号のインバー
タ61による反転信号とを入力信号とするランチ回路を
構成するNANDゲートで、6qは前記信号S1と前記
NANDゲート6sとの論理積をとって信号81 ′を
出力するANDゲート、6pは前記信号S2をデータ、
感温発振器7の出力信号Pτをクロックとして、信号8
2’を出力するD−FFである。
6fは、FF6gとD−FF6i及びL)−FF6Jを
リセットするためのORゲートで、本実施例ではタイマ
ー6aの内部の174 Hz矩形信号と時計リセット信
号Rを入力信号としている。
ゲート信号カウンタ8は、感温発振器7の信号Pτと制
御部6がらの信号82’との論理積信号を作るANDゲ
ー)8bと、前記論理積信号をクロック信号とし、制御
部6からの信号S1.81/をそれぞれプリセットイネ
ーブル信号、プリセット信号として記憶回路Mかもの値
Aを読み込み、この値が0になるまでダウンカウントす
るプリセッタブル・ダウン・カウンタ8cとから成り、
前記カウンタ8cはカウントを終了するとエンドパルス
PENDを発生し、制御部6に送る。
比較カウンタ9は、分周回路2からの8KHz信号Pc
と制御部6からの信号82/との論理積信号を作るAN
Dゲー)9bと、前記論理積信号をクロック信号とし、
制御部6からの信号S1、81’をそれぞれプリセット
・イネーブル信号、プリセット信号として記憶回路Mか
らの値Bを読み込み、この値からスタートしてクロック
信号が止まるまでカウントをつづけるプリセッタブル・
カウンタ9Cとから成り、各桁の出力はパスラインで温
度レジスタ10に接続されている。
温度レジスタ10は、比較カウンタ9と同じ桁数のラン
チ回路で、制御部6からの信号S3がラッチタイミング
信号として端子ρに供給されている。
感温発振器7は、スイッチ入力端子SWKハイレベル信
号が入力されている間だけ発振動作し、この端子SWは
、制御部6のD−FF6iに接続されており、発振信号
Pτは、ゲート信号カウンタ8と制御部乙に送られる。
動作の大筋は第1図のブロック図で説明し1こ通りであ
るが、シーケンス信号はSl、S2、S3の順に出力さ
れ、Slの立上りは、タイマー6aの出力信号から約0
.25秒遅れるようになっており、信号P。はそのため
に作られている。
の回路であるためで、モーター駆動のタイミングを避け
て温度測定するようになっているのである。
信号P。によってFF6gがセットされると、512H
z信号がD−FF6i、6jKクロック信号として入力
されるようになり、まずD−FF61がセットされる。
このときシーケンス信号S1が立ち、同時に感温婁発振
器7が発振を始め、ゲート信号カウンタ8及び比較カウ
ンタ9がプリセットイネーブル状態となる。
次に、81/が立下がった瞬間に、記憶回路Mに記憶さ
れている値A、Bがそれぞれプリセットされる。次の5
12Hz信号でD−FF6 i、 6jが共にセットさ
れ、Slが下がって82が立上がる。
このときには、感温発振器7の発振は十分に安定しだ状
態となり、発振信号PτによってD−FF6pがセット
されることにより82 ′が出力され、ゲー ト信号カ
ウンタ8と比較カウンタ9に同時にクロック信号が入力
される。
比較カウンタ↓のクロック信号はPτであり、ゲート信
号カウンタ零のクロック信号はPxjなわち本実施例で
は8192Hz信号である。
この状態は、S2がNORゲート6hに入力されること
により512Hz信号を止めているため、ゲート信号カ
ウンタ8からエンドパルスPENDがスPENDが出力
され、制御部6のD−F’F6pをリセットしてS2 
lが下がりANDゲー)8b、曾 9bを閉じるため、ゲート信号カウンタ#へのクロック
信号が止まるとともに、NOR,ゲート61にもPEN
Dが入力されてS2も下がり、NORゲート6hが開く
ため再び512H2信号がD−FF6i、6jに印加さ
れろよ5になる。そして次の512Hz信号でD−FF
6iがリセット状態D−FF6jがセット状態となり、
NORゲート6mの出力信号S3が立上がる。
どのとき、すでに比較カウンタ9には温度情報Tが入っ
ている訳であるが、信号S3が立下がったときに温度レ
ジスター0に転送される。
信号S3は、S2と同様にNORゲート6hに入力され
ているため512Hz信号を止めて、7−ケンス制御を
停止する。この状態は、タイマー6aの内部からの1/
4矩形信号がORゲート6fを通って、FF6gとD−
FF6i、6JをリセットしてS3を立下げるまで続き
、このリセットが行なわれるのはタイマー63がインバ
ータ6bに立下がり信号を送ってから2秒後、信号P。
がらは1.75秒後であり、このタイミングは、後述の
補正信号合成回路5の補償サイクルに合わせるためのも
のである。
なお、NADケート6cに時計りセントの反転信号Rが
入力されているのは、リセット解除直後に温度測定動作
をさせるためである。また、ゲート信号カウンタ8は、
ダウンカウンタを用いずとも、一致回路を用いれば所定
の個数をカウントする機能を持ち得ることは勿論である
第4図は感温発振器7の構成を示すブロック図で、7a
は周囲温度に従ってその出力電圧VBが直線的に変化す
る感温型定電圧回路、7bは前記出力電圧を電流に変換
する電圧電流変換回路、7Cは前記電圧電流変換回路7
bに直列に接続されたリング発振器、7dは発振信号の
波形整形回路、7eは発振周期を適当な長さにする分周
回路、7fは前記各回路の電源を入れるためのスイッチ
用インバーターである。
感温発振器7の詳しい動作については省略するが、スイ
ッチ用インバータ7fはnチャネル側のトランジスタの
ON抵抗を低く作ってあり、ゲートにハイレベル信号が
印加されると、感温型定電圧回路7a、電圧電流変換回
路7b及び波形整形回路7dの動作電流が通るように働
く。このスイッチ用インバータ7fはnチャネルFET
のみでもよい。リング発振器7Cの発振周期は電流に依
存し、電流は電圧電流変換回路7bに用いられているn
チャネルFETのしきい値電圧(以後、VTRという。
)と前記感温型定電圧回路7aの出力電圧VRとの関係
に依存し、この差は温度に依存する。
すなわち、高温になる程、前記VTRとVBとの期が長
(なる。この発振周期の温度特性知ついてはすでに説明
したが、常温付近での周期をロジック設計段階で、適当
な値に近づけておくために分周回路7eを設けており、
その出方信号周期をτと定義している。
次に、感温発振器7を備えた温度測定回路4の、2つの
設定値A、Bによる調整機能について説明する。
ここで、仮りに、o ’cにおいてT=o、50℃にお
いてTm2O3という値を示す温度測定回路にしたい場
合、すなわち、0.1℃の分解能の温度計を構成する場
合を考えてみる。感温発振器7の特性は、例えばα=5
μsec / ℃、τo=650μSecで、回路構成
は、f c=8192Hz、 A=9ビットとなってい
るとすれば、Aを244にBを237に設定しておくこ
とにより、 T=(9,994Xθ+1299.3)+2.337−
512Xとい5%性の温度測定回路か られ、20’C
のときは、Tm2O3となり、これに小数点を付せば”
20.0 ”と表示することができ、同様に40℃のと
きは、T=400となり、やはり小数点を付ければ40
.0”と表示することができる。
勿論、電子腕時計に温度計を付加する場合には、これ程
の分解能は必要ないと思われ、測定温度範囲を広げて能
力をアップしたり、比較カウンタ9及び温度レジスタ1
0のビ・ント数を減らして回路を簡単にすることもでき
る。また温度レジスタ10の最上位桁(以後、最上位桁
をMSB、最下位桁をL8Bという。)を用いて符号の
表示をすることもできる。
すなわち、先の例において、へ二122、B=119と
設定しておけば T=C4,997Xθ+649.6:]+1l19−5
12Xという特性の温度測定回路が得られる。
このとき、25℃でのTは381となり、MSBを除く
8ビツトをデコードした値をnとすれば、n=381−
256となり、+1=IZ5である。
これを2倍して小数点を付けて表示すれば”25.0”
となる。また−10℃σ)ときGま、’r=206とな
り、MSBを除いても同じでn=206であるがこのと
き、MSBが0であることを認識して256−nの演算
を行なう回路が働くよってしておくことにより、n’=
50という値が得られ、これを2倍して負号と小数点を
付けて−10,0″という表示ができるのである。
あるいは、MSBが0であることを認識して負号を付け
ると同時に、MSBを除く8ビツトを反転させたのちデ
コードするようにしておくことによってn’=49とい
う値を得ることができ、やはり2倍して負号と小数点を
付ければ” −9,8″という表示ができる。このよう
に本発明の温度測定回路4は温度計として応用すること
もできる。
第1図の実施例では、水晶発振回路の温度補償のために
利用されているが、他に、表示装置の温度補償等にも利
用できるものであり、電子時計の機能を飛躍的に発展さ
せ得るものである。
次に1本実施例のような、水晶発振回路1の温度補償に
利用する場合の設定値A及びBの条件を考えるために、
本実施例の補正信号合成回路5について説明する。
第5図は、第1図に示す′成子時計の補正信号合成回路
5と分局回路2の具体的構成を含むブロッ図で、分周回
路2は初段分局器11とそれに続く第1分周器12とさ
らにそれに続く第2分周器16とから成り、補正信号合
成回路5は温度レジスタ10からの温度情報Tと前記第
1分周器12とを比較して温度情報Tに応じたパルス巾
の信号を出力する第1比較器15と、やはり温度レジス
タ10からの温度情報Tと前記第2分周器16とを比較
して温度情報Tに応じたパルス巾の信号を出力する第2
比較器14と、前記比較器14.15からの信号と前記
温度レジスタ10からの温度情報の一部とから周波数補
正信号Pcを合成し出力するパルス合成部16とから成
っている。
水晶発振回路1は、周波数切換用の入力端子をもってお
り、前記パルス合成部16から印加された信号が論理値
″′1″か0”かによって、周波数が切り換えられるよ
う!/cなっている。
具体的には後述するごとく発振容量の一部をスイまた、
温度レジスタ1oの温度情報値Tを8ビツトとすると、
MSBを除く7ビツトが前記両比較器14.15に印加
され、MSBだけは直接パルス合成部16に印加される
ようになっており、したがって第1比較器15、第2比
較器14及び、第1分周器1.2、第2分周器16は、
いずれも7ビツト構成となっている。
第6図は、補正信号合成回路による発振回路の切換動作
を説明する回路図であり、水晶発振回路1は、3276
8 Hzの水晶振動子1a、発振インバータ1b、安定
化抵抗R1、負帰還抵抗R2、入力側発振コンデンサー
Cin、出方側発振コンデンサーCoutの他に、スイ
ッチ1cとこれによって切換えられるスイッチングコン
デンサーCswにより構成されている。
初段分局器11は2個のFFから成り、第1及び第2分
周器12.16は7個OFFから成っており、各FFの
出力は各々第1比較器15及び第2比較器14に接続さ
れている。
第1比較器15は、分局器側の入力信号7ビツトF0〜
F6のうちのMSBF、のネガディプエツジによりトリ
ガーされ工立ち上がるFF15bと、温度レジスタ10
からの信号7ビツトT0〜T。
と前記分局器側の入力信号とを比較して一致信号を出力
し、前記FF15bをリセットする一致回路15aKよ
り構成されており、第2比較器14も、FF14bと一
致回路14aによる全く同じ構成となっている。
パルス合成部16は、温度レジスタ10のMOBT、と
第1比較器15及び第2比較器14の出力パルスP1及
びP2とを入力信号とするANDゲ−)16b及びNO
Rゲート16c、前記両ゲートの信号を入力信号とする
ORゲート163により構成されている。
次に上記補正信号合成回路5の動作を説明すると、温度
レジスタ10の下位7ビツトT0〜T6が示す値をnと
し、第1分周器12のLSBF。
の信号周期を1としたとき、両比較器15.14の出力
パルスP1、P2の周期は、それぞれ128.1638
4であり、信号波形のデュ ティーすなわち、周期に対
する論理″′1″の時間割合は共にn/128である。
パルス合成部16は、温度レジスタ10のMOBT7が
論理″1”のときは、NOORゲート163出力を”o
”に固定し、ANDゲート16bからPlとP2の論理
積信号P1・P2を出力し、O凡ゲート16aを通過し
て水晶発振回路1のスイッチ1Cに印加するように構成
されている。
このとき、スイッチ1Cに印加される信号を補正信号P
cとすると、この信号Pcが16384の期間中に論理
″1”である時間はn2であり、時間割合ψ(以後、補
正率という。)は次のようになる。
2 ψ=□ 6384 一方、T7が論理″′0″のときは、ANDゲート16
bの出力な0″に固定し、NORゲート16cからはP
lの反転信号P1とP2の反転信号P2との論理積信号
P1・P2を出力し、ORゲート16aを通してスイッ
チ1cに印加するように構成されている。このとき、補
正信号Pcは、論理′1″である時間が(128−n)
”となる。
ただし、前記nは、温度レジスタ1oの8ビツトの温度
情報値Tと次の関係にある。
n=T     (0≦T(128) n=T−128(128≦T≦255)従って、補正率
ψは次のようになる。
このようKして1本発明の電子時計における補正信号合
成回路5は、温度情報Tを2次関数に変換しているので
ある。
また、前記比較器14.15を構成する一致回路14a
、15aは誤動作を避けるために特別に設計されたもの
であるから説明する。従来、パスライン同志の一致回路
はイクスクルーシブオアゲートな各ビット毎に用意し、
それらの出力をN。
Rゲート等に入力して一致信号を得るように構成されろ
。しかし、一方のパスラインの値が固定さ何度もオーバ
ーフローするような場合には問題が生じる。
すなわち、例えば固定される側の値がMSBのみ1”で
他のビットがItO″のとき、ランニングしているパス
ラインがオーバーフローしてオール″′1”からオール
”0”に移行する際に、−瞬ではあるがMOBが1″で
他のビットがθ″という瞬間があり、このときヒゲ状の
一致信号が発生するのである。本発明の比較器14.1
5のようにう/ユング中のパスラインのMOBのネガテ
ィブエツジをトリガー信号として用い、FP15b14
bをセットしようとすると、前述のヒゲ状一致信号がト
リガー信号と隣接してしまうためセットできないのであ
る。
この問題を解決するために一致検出のタイミングを規制
してパスラインのランニング動作中の瞬間的一致を避け
ることが考えられるが、このためには、一致信号のズレ
を覚悟しなければならぬ上、クロック信号回路を追加し
なければならない。
本発明の電子時計はこのような問題を解決し、イクスク
ルースイブオアゲートよりも素子数が少なくて済む一致
回路を用いている。
第7図は、本発明の電子時計に用いた一致回路14aの
詳細な回路図であり、一致回路15も同じ構成である。
F、−F6は第1分周期12あるいは第2分周器13か
らのパスライン信号を示し、T0〜T6は温度レジスタ
10がらのパスライン信号を示している。
145〜14yはインバータであるが、説明上設けたも
ので、実際にはT。−T、を引き出す際に温度レジスタ
10のQ出力端子を用いること罠より省略できるもので
ある。
14d〜14jは前に説明したFF14bの出力とT。
−T6の反転信号が入力される2人力ANDゲートで、
14k 〜14rは前記ANDゲート14d〜14jの
出力信号と第2分周器13の出力信号F。−F6が入力
される2人力NORゲートーIC−ある。14CはNO
Rゲート14に〜14qの信号が入力される7人力NO
Rゲートで、この高山信号が一致信号EQで、FF’1
4bをリセットするのに用いられる。なお、ANDゲー
)14d〜14jとNORゲート14に〜14qは、素
子数を減らすためにコンプレックスゲートになっている
動作を説明すると、Fo−F6が示す値をF、To−T
、が示す値をnとしたとき、F’F14bの出力Qが1
″であったとすれば、0≦F (nのときNORゲート
14cの出力信号はo″である。すなわち、FF14b
はリセットされない。
n≦F≦127のときには、NOR+OR上14cが1
″となるようなFとnの組合せがいくつもあり得るが、
特にF = nとF=127のときは必ず′1”となる
。しかし、Fは増加する方向にランニング中なので、F
=nとなった時に一致信号が出力されてFF14bをリ
セットしてしまうため、ANDゲート14d〜14jが
オール“O″となって、n=127と同じ状況になる。
したがって、F=127以外では、EQが1”になるこ
とはないという状況が作り出される。
オーバーフローによってF=127からF=oに移行す
る際には、Fo−F6はオール″1”だったものがF。
から順に′θ″となってゆくため、Foが1”から0”
になった時にすぐにEQは”O″となり、F6が”1”
から0”に移行してF、F14bをトリガーする瞬間に
は、gQは必ず“0”を保つことになる。すなわち、一
致信号が出力されたのちは、n=127に固定し、MS
Bのみが1”の状態すなわちn=64のときの不都合を
解消したのである。
この一致回路の動作はFFの遅延時間によって保証され
る性質のものであるが、さらに安全を期すため、7人力
NORゲート14CはICパターン設計段階でゲートを
分割して1ゲート当りの入力数を減らしスピードアップ
することも考えられる。
次に、水晶発振回路1に補正信号Pcが印加されたとき
の動作について説明する。
第8図は、本発明の電子時計の温度特性図で、第8図(
a)は水晶発振回路1の温度特性、第8図(b)は補正
信号Pcの論理″1”の時間割合すなわち、補正率ψの
温度特性、第8図(C)はその時の温度情報値Tの温度
特性を示している。
第8図(a)は、縦軸を周波数の相対偏差にとったもの
で、水晶発振回路1の特性は図のように常温に頂点温度
を有する2本の2次曲線で表わされている。すでに説明
したように、水晶発振回路1はスイツチングによって2
つの周波数をとり得るものであり、スイッチに印加され
る補正信号Pcが0”のときの周波数偏差がft、であ
り、”1”のときの周波数偏差がfHである。
fLは頂点温度において偏差Oに調整されており、それ
に対してfHはほぼ均等に進みとなっている。
fLとfl(どの差をfswとすると、fL、fHは次
の式で表わされる。
fL=a×(θ−Z’l’)2 fH=aX(θ−Z’l’)2  +f swなお、θ
は温度、aは2次濾度係数、ZTは頂点温度である。
また、図中のfwは温度補償された結果の平均周波数偏
差であり、第2分周器13のMSBの周期内で平均した
周波数偏差に等しい。
補正率ψは、fHで発振する時間割合と考えてよく、す
でに説明したように、第8図(b)のような2次関数と
なる。このとき平均周波数偏差fwを式にしてみると、 fW=fL×(1−ψ)+fH×ψ となる。さらに、書き直すと となり、これが0となることが理想であるから、そのた
めのTの条件を考えると、 となったとき、fw=0となることがわかる。
すでに説明した温度測定回路4は、記憶回路Mに与える
数値A及びBKよって、温度情報値Tの温度特性が自由
に選べるようになっているため、f  =Oとなるよう
にTの特性を合せ込むことは、極めて容易である。そし
て、この合せ込み作業は電子計算機による自動処理が極
めて容易にできる。
次に前述の温度情報値Tを得るためのA及びBを実際に
計算しながら説明する。
前提条件としては、fLの頂点温度での偏差が0になっ
ていることと水晶発振回路1のスイッチ1Cを外部制御
によってON及びOFFの状態にそれぞれ設定できるこ
と、及び、感温発撮器7の発振周期τを測れるように出
力端子を設けておくことである。手順としては、温度特
性の測定を行ない、次に計算処理をして、A、Bの設定
をすることになる。
測定の温度は2点で行ない、第1の温度θ1でfLl、
fHI、τ1をデータとして取り込み、第2の温度θ2
でfH2、fH2、τ2を取り込む。この結果、fSW
I と’SW2が測定できるが、両者はほとんど同じで
あるからfHoあるいはfH2の測定は省略できるもの
である。
での補正率ψ2は fH2でなければならない。
’SWz すなわち fSWI SW2 ψ=(T−128)2/16384であり、TはT=A
xf CXT+B−256Xmであるから となり、θ、(ZT(θ2として、この連立方程式を解
けば、 というようにA、Bが求められる。このA、Bを設定し
たとき第8図(c)のようなTが得られ、したがって第
8図(a)のfwが得られる。
計算処理には温度θのデータを必要とせず、水晶発振回
路1と感温発振器7との関係を常温より低い温度と高い
温度で測定するだけで良く、従って、温度を正確に知る
必要も、正確な温度環境を作り出す必要もない。
また他の方法として、水晶発振回路1の2次温度係数の
バラツキが小さいことと、感温発振器7の温度変化率の
バラツキが小さいことを利用し、常温でのfLとfHと
τを測定するだけで、計算処理する方法もあるが、詳し
い説明はするまでもないと考える。
以上説明した補正信号合成回路5と水晶発振回路1につ
いては、一実施例に過ぎず、本発明の温度測定回路を利
用した周波数温度補償のやり方は数多く考えられ、場合
によっては、温度レジスタ10は温度情報TではなくT
を2次変換した情報を記憶するのに用いることも考えら
れる。
また、水晶発振回路1を直接補正するのではなく、分局
器に対してパルス挿入や間引きを行なって補正する方法
もあるし、また、温度情報Tを積算し、ある程度大きな
計時誤差例えば1秒あるいは2秒になった時、表示装置
に対して補正を行なう方法も考えられる。しかし、一般
に普及している電子時計用歩度測定器によって短時間で
平均歩度が測れるという長所をもっことから、本明細書
では直接水晶発振回路1を補正する方式を実施例とした
なお、第8図に示した本実施例の温度特性は、(a)図
fwのように温度補償領域外で急激に遅れ方向になって
いくが、これを避けて、温度補償領域外ではfw=fH
とすることは容易である。
例えば第9図に示す温度特性図は、温度測定回路4の定
数器9及び温度レジスタ10を1ビツト増設して9ビツ
トとし、さらに、補正信号合成回路5のパルス合成部1
6の構成を若干変更した時の温度特性を示すものである
第9図(a)で第8図(a)と異なるところは温度補償
領域外でfw=fHとなっていることであり、これは第
9図(b)のように補正率ψの温度特性にフラットな領
域を作ったことによる。
したがって温度情報Tは第9図(C)のように第8図(
C)比べて2倍の領域をカバーすることが必要となって
いる。
第10図は、第9図の温度特性を実現するための補正信
号合成回路を含む回路図で、第6図におけるパルス合成
部16をゲートを追加してパルス合成部16 ′に変更
した形の回路図となっている。
追加されたゲートはANDゲート16dとORゲ−11
6eとインバータ16fのみであり、ANDゲー)16
dには、第6図における周波数補正信号Pcと、図示し
ないが1ビツト増設された温度レジスタの9ビツト目か
らの信号T、が入力され、ORゲート16eては、前記
ANDゲート16dの出力信号と、前記T8のインバー
タ16fを介した信号が入力され、出力信号が補正信号
Pc  ’として水晶発振回路1に印加されることにな
る。
以上説明した様に、本発明の温度補償付電子時計におけ
る温度測定回路は、感温発振器からの温度情報信号の温
度勾配や絶対値のバラツキの補正を単純なデジタル回路
構成によって行なっているため、MOS−ICK一体内
にモノリシック化することが可能になるとともに、 I
tl整値が計算によって正確に求められ、かつ、単純な
デジタル設定が可能なため、完全自動による調整が可能
となっ1こ。さらに、本発明の温度補償付電子時計は、
上記構成の温度測定回路により温度測定を1めて緻密に
行なうことができると共に、温度測定に要する電流消費
は、平均0.02μA以下と極めてわずかであり、また
、補正信号合成回路が行なう温度補償動作により極めて
細かな周波数補正ができるため、小型薄形の高精度時計
が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図は本発明の実施例における電子時計の基
本構成を示すブロック図、第3図、第4図、第6図、第
7図、第10図は本発明の実施例における電子時計の要
部回路ブロック図、第2図、第8図、第9図は、本発明
の電子時計の動作を説明するだめの温度特性図である。 4・・・・・・温度測定回路 5・・・・・・補正信号合成回路 6・・・・・・制御部 7・・・・・・感温発振器 8・・・・・・ゲート信号カウンタ 9・・・・・・比較カウンタ 10・・・温度レジスタ 第4図 T 第5図 第7図 第8図 (Q) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水晶発振器を時間基準とする電子時計に於いて、温度に
    比例して変化する感温発振器、外部よりセットされた第
    1及び第2の数値情報を記憶する記憶回路、前記感温発
    振器の発振信号を入力とし、かつ前記記憶回路からの第
    1数値情報によって指定された計数動作によりゲート信
    号を発生するゲート信号カウンタ、前記水晶発振器の発
    振信号又はその分周信号を入力とし、かつ前記ゲート信
    号に従って計数動作を行う比較カウンタ、該比較カウン
    タの計数値と前記第2数値情報とを加算する加算手段、
    該加算手段の出力を2乗変換して温度補正信号を発生す
    る補正信号合成回路とを設け、前記1度補正信号によっ
    て水晶発振回路の温度補償を行うことを特徴とする温度
    補償付電子時計。
JP10590381A 1981-07-03 1981-07-07 温度補償付電子時計 Pending JPS587584A (ja)

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