JPH03129725A - 多結晶シリコンコンタクト形成方法およびこの方法による半導体集積回路の構造 - Google Patents

多結晶シリコンコンタクト形成方法およびこの方法による半導体集積回路の構造

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JPH03129725A
JPH03129725A JP2163028A JP16302890A JPH03129725A JP H03129725 A JPH03129725 A JP H03129725A JP 2163028 A JP2163028 A JP 2163028A JP 16302890 A JP16302890 A JP 16302890A JP H03129725 A JPH03129725 A JP H03129725A
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チャールズ・ラルフ・スピナー
Fusen E Chen
フセン・イー・チェン
Fu-Tai Liou
フー‐タイ・リオウ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の分野] この発明は、概略的には半導体集積回路に関するもので
あり、特にいえば半導体集積回路における多結晶シリコ
ンコンタクト形成方法に関するものである。
[従来の技術] 半導体集積回路の加工処理における、電気的な結合は、
異なった層の相互結合部間、および、電気的な相互結合
部と単結晶基板との間でなされるこれらのコンタクトの
電気的な品質は、これらのコンタクトを利用して製造さ
れる集積回路の品質および信頼性にとって重要なことで
ある。
コンタクト部分における単結晶シリコン格子の損傷は、
当該コンタクトの品質を低下させるものである。このよ
うな損傷は、反応性イオンのエツチングおよびイオン注
入処理のステップの後でしばしば認められる。この損傷
は、高エネルギー分子の表面での衝突によって起こるも
のであって、これは結晶格子の欠陥および表面の不規則
性として明らかに認められる。
シリコン表面の欠陥は、多結晶シリコン層かコンタクト
の開口部上に堆積されるときに酸化を弓き起こすという
問題がある。該コンタクトの部位で形成される2M化シ
リコンの絶縁体のために、抵抗値が高くなり、電気的な
結合が弱くなってしまう、コンタクトの電気的な品質は
しばしばロット毎に異なっており、また、一つの半導体
ウェーハー内部の各チップ間においても異なっている。
コンタクトの電気的な品質は、実行されたエツチング処
理やイオン注入の程度に依存して、ロフト毎に変化する
ものである。例えば、コンタクトの開口部から酸(ヒ物
を完全に取り除くために用いられる僅かに過大なエツチ
ング処理のために、下にあるシリコン層に与えられる損
傷が著しく増大す九のである。その後に該表面で見られ
る酸化量の程度が高エネルギーのイオンによって引き起
こされる損傷の程度に依存しているために、コンタクト
の品質が著しく低下することになる。集積回路の製造中
になされる多くのエツチング処理またはイオン注入処理
における避けがたいプロセスの変化、および、接続部で
形成される酸化の程度における対応の変化は、実際のコ
ンタクト抵抗が良好には制御されていないことを意味す
るものである。
多くのプロセスの流れの中で、焼きなましのステップが
、多結晶シリコン相互結合層の堆積に先立って実行され
る。この焼きなましのステップによれば表面の損傷が幾
分かは減少し、コンタクト部位における酸化の問題が改
善される。ところが、コンタクトの品質はまだ要求され
ているほどには良好ではない。これに加えて、コンタク
トの品質はプロセスパラメータの変化にも依存して変化
する。
従って、多結晶シリコンとシリコンとの改善されたコン
タクトを備える半導体集積回路を得るための方法を提供
することが望まれている。
[発明の要約コ この発明の目的は、多結晶シリコンとシリコンとの改善
されたコンタクトを備える半導体集積回路の加工処理方
法を提供することにある。
この発明の他の目的は、基板と、下にある多結晶シリコ
ン層との改善されたコンタクトを備える方法を提供する
ことにある。
この発明のもう一つの目的は、集積回路の現存するプロ
セスの流れをそれほど複雑にしない方法を提供すること
である。
従って、この発明によれば、集積回路の製造方法が、多
結晶相互結合と、下にある多結晶または単結晶シリコン
領域との間のコンタクトを改善するために用いられる。
コンタクトの開口部が形成された後で、チタン層が集積
回路上面に堆積される。チタンは窒素中で反応して開口
部の中だけにシリサイドが形成される。次に、チタン窒
(ヒ物および未反応のチタンが除去され、多結晶シリコ
ン層が堆積してパターンの形成がなされる。多結晶相互
結合部とその下にあるシリコンとの間のシリサイド層に
より、品質の良好なコンタクトが確実に形成される。
[実施例] 後述されるプロセスのステップおよび構造は、集積回路
製造のための完全なプロセスの流れを形成するものでは
ない。この発明は、現在一般的に用いられている集積回
路製造技術とともにその技術分野で利用されるものであ
り、この発明が理解されるために必要なように、通常に
実施されているプロセスのステップが含まれている。製
造過程での集積回路の部分断面を表す図は一定の比例で
は描かれていないが、その代わりに発明の重要なところ
を説明できるように描かれている。
第1図は、集積回路素子の、割り当てられたコンタクト
領域〈10)を図示するものである。割り当てられたコ
ンタクト領域(10)は集積回路上の活性領域(12)
上面に存在する。活性領域(12)は、N型またはP型
の不純物が拡故されている単結晶シリコン基板内での領
域を構成する。第1層目の多結晶シリコンからパターン
形成された導電性リード部(14〉は活性領域(12)
の一部上面にあり、絶縁酸化物層(図示されいない)に
よってその活性領域(12)から隔離されている。第1
層目の多結晶シリコンは、しばしば第1層目のポリまた
はポリ−1といわれる。導電性リード部(16)は、第
2層目のポリまたはポリ−2といわれる第2層目の多結
晶シリコンから形成され、活性領域(12)の一部分、
および、第1層目のポリ・リード部(14)部分の上面
に存在する。第2層目のポリ (16)は、絶縁酸化物
層(図示されない)によって第1層目のポリ(14)お
よび活性領゛域(12)から隔離されている。
割り当てられたコンタクト領域(18)は、活性67域
〈12〉、第111i1目のポリ(14)、そして第2
層目のポリ(16)との間に通常の電気的コンタクトを
与える。後述されるように、この第2層目のポリ(16
)は割り当てられたコンタクト領域(18)を覆ってい
る。
第1図に示されている割り当てられたコンタクトは、い
ろいろな型の集積回路に用いられている。
例えば、スタティック型ランダム・アクセス・メモリ(
SRAM)の一部に用いられるのに適している。第1層
目のポリ・リード部(14)は、第1図には示されてい
ない活性領域上面に存在して、電界効果トランジスタの
ゲートを形成している。第2層目のポリ・リード部(1
6)は、SRAMセル内の抵抗性負荷として典型的に利
用されている。活性領域〈12)は、2個またはそれ以
上の電界効果トランジスタのためのソース/ドレイン領
域(図示されていない)である。
第2〜5図は、前記第1図の割り当てられたコンタク1
−(1,0)を形成するために用いられている、一連の
プロセスのステップを図示するものである。
第2〜5図は、第1図においてA−A線で切り分けられ
た部分の断面を示すものであるが、第1図に比例して描
かれてはいない。
第2図において、活性領域(12〉は、単結晶シリコン
基板(20)内に形成される。活性領域(12)は、集
積回路の種々の部分を隔離しているフィールド酸化物領
域(22)、 (24)で囲まれている。ゲート酸化4
勿(26)、第1層目のポリシリコン(28)および2
ケイ素化タンタル(TaS i 2 ) (30)の連
続層は、該当の技術において知られているように形成さ
れてパターン化され、第1層目のポリ・リード部(14
)が形成される。不純物濃度の低いトレイン(LDD)
(32>、 (34)も、その技術において知られてい
るように形成されて、LDD構造体が形成される。集積
回路の全表面は、化学的蒸着(CVD)技術または低圧
での化学的蒸着(LPGVD)技術を利用した均一な2
ケイ素化シリコンQ (36>で覆われている。
第3図において、酸化物層(36)は異方性のエツチン
グ処理がなされて、側壁のスペーサー領域(38)、 
(40)が形成される。次に、不純物濃度の高いソース
/ドレイン領域(42)、 (44)はイオン注入によ
って形成され、焼きなまし処理か行われる。絶縁段間酸
化物層(46)は、CVD法またはLPCVD法を用い
て集積回路上面に形成される。
第1図が第3図と組み合わされていると考えると、LD
D領域(32)、 (34)は、実際には第3図に示さ
れていない点で接合されているーっの領域であることが
わかる。ソース/ドレイン領域(42)、(44)につ
いても同じことがいえる。このように、第3〜5図に示
されている構造は電界効果トランジスタの断面のようで
はあるが、それは電界効果1−ランジスタとしての動作
はしない。集積回路上のどこにおいても、実際の電界効
果トランジスタは、第3図に示されている構造を形成す
る場合と同様なプロセスのステップを用いて製造されて
いる。
第4図において、段間酸化物層(4B)はパターン化さ
れてエツチング処理が行われ、割り当てられたコンタク
ト領域(18)のための開口部が形成される。およそ3
00〜500オングストロームの厚さであるチタンの薄
い層(48)が、集積回路の表面上に付着される。
次に、チタン層(48)は窒素雰囲気中で反応して、チ
タン、lff1 (48)がシリコンとコンタクト・す
る場所での2ケイ素化チタン(TiSi2)が形成され
る。チタン窒化物は、チタン層(48)が酸化物の上に
あるところに形成される。
第5図において、チタン窒化物および残りの未反応のチ
タンか除去されて、2ケイ素化チタン領域(50)、 
(52)および<54)が後に残される。ソース/ドレ
イン領域(42)および(44)の上にある2ケイ素化
チタン領域(50)および(52)は、チタン層(48
)の当初の厚さに依存していて、典型的におよそ200
〜600オングストロームの厚さをもつ。2酸(ヒタン
タル層(30)の表面上に形成された領域(54)は、
反応に有用なシリコンの量が相対的に減少することから
、相当に薄くなる。チタン窒化物および未反応チタンを
2ケイ素化チモ 除去するために適当なエツチング剤は、ピラニアとして
当業者には知られており、それはH2O2とH2S O
、との混合物である。
次に、多結晶シリコン層(56)が、CVD法またはL
PCVD法を用いてa積回路表面上に形成される。この
層〈56)は、およそ600〜650℃の温度において
、迅速に堆積される。この温度では、不完全に反応した
TiSiとポリシリコンとの間での2ケイ素化チタンの
形成がその境界部で起こり、そのためにシリサイド領域
(50)、〈52)および(54)上で生じている本来
の酸化結合が破壊される。典型的には、多結晶シリコン
層(56)による過剰なシリコンのために、シリコン・
リーチ(reach >現象が起こる。このソース/ド
レイン領域(42)、 (44)並びに多結晶シリコン
層 (54)におけるチタンとシリコンとの反応により
、品質の良好な電気的接続が確実になされる。同様の理
由から、良好な電気的コ〉・タクトが、多結晶シリコン
層(56〉とシリサイド層り30〉との間で形成される
−旦多結晶シリコン層(56)の堆積がなされると、第
2層目のポリ・リード部(16)を形成するパターン化
がなされ、第5図に示されるような梢造になる。これ以
後のプロセス加工は、通常のプロセスの流れに従って続
く。第2層目の多結晶シリコン層(56)は、必要であ
れば、絶縁層の堆積、さらに相互結合の形成および金属
化のステップを経てシリサイド化される。
第6図は、上述した方法の利用を電界効果トランジスタ
のソース/ドレイン領域とのコンタクトに関連させて示
すものである。基板(60)は、素子絶縁のためにフィ
ールド酸化物層(62)を備えている。ソース/ドレイ
ン領域(64〉およびLDD領域(66)は上述したよ
うに基板(60)内に形成される。
ゲートは、グーl−酸化物JW (68)、ゲート多結
晶シリコン層(70)およびシリサイド1(72)を備
えている。側壁のスペーサー(74)はゲートの側部に
形成されている。段間の酸化物(76)は第1層目の多
結晶シリコンを、後からの相互結合層から絶縁している
コンタクトの開口部(78)は、股間の酸化物(76)
内に形成され、そしてTiSi2領域(80)が、上述
のようにソース/ドレイン領域(64)内部に形成され
る。第2層目の多結晶シリコン相互結合層(82)が形
成されて、上述のようにパターン化される。これにより
、第2ポリ相互結合層が形成され、上述した理由のため
に、基板(60)内のソース/トレイン領域<64)と
の良質の電気的なコンタクトがなされる。
第7図においては、第2jW目のポリと第3層目のポリ
との相互結合が示されている。フィールド酸化物層(9
0)t;よび活性ソース/ドレイン領域(92)が基板
(94)内に形成される。第1層目の段間の酸化物層(
96)は、フィールド酸化物層(90)および集積回路
の他の部分(図示されていない)上に重なっている。
コンタクトの開口部が、第1層目の股間の酸化物層(9
6〉内に形成された後で、2ケイ素化チタン領域(98
)が上述のように形成されて、第1層目のポリ層(10
0)の堆積およびパターンの形成が行われる。第2層目
の段間の酸化物層(102)は集積回路上面に形成され
、その中にコンタクトの開口部が切り込まれて形成され
る。第2層目のシリサイド領域(104)は上述のよう
に形成されて、第3層目の多結晶シリコン層(106)
のt#、mおよびパターンの形成が行われる。さらに絶
縁層の形成がなされ、これに続けて、金属化および不動
態化処理が通常の方法で行われる。
重なり合うシリコン間のコンタクトのためのシリサイド
領域を形成するための上述の方法により、電気的なコン
タクI・が大幅に改善されたこ。ここで、説明されたプ
ロセス技術は、下層の基板上に、または、ポリシリコン
上にシリサイド領域を形成するためのマスク処理のステ
ップが要求されないという点で自己整合型のものである
。ここで、説明されたプロセス技術は、導電性を強化す
るために前もってシリサイド化されているか否かにかか
わらず、下にある多結晶シリコン層への電気的なコンタ
クトを改善するものである。
この発明は、特に好適な実施例を参照して説明されたが
、この発明の精神およびその範囲から外れることなく、
その形態や詳細において様々な変形が可能であることは
、当業者によって理解されるところである。
この発明の特徴と考えられる新規な事項は、本明細書の
特許請求の範囲の欄に記載されている。
しかしながら、その好適な使用の形態は、その目的およ
び利用法と同様に、発明それ自体は、添付の図面に関連
させながら、図示されている実施例についての詳細な説
明を参照することによって最もよく理解されるであろう
【図面の簡単な説明】
第1図は、集積回路上に割り当てられたコンタクト部の
平面図; 第2〜5図は、この発明の教示を利用して、割り当てら
れたコンタクト部を形成するための好適なプロセスの流
れを図示するものであり、ここで示されている中間部の
構造を、前記第1図の静^線に沿って観察したときの断
面図; 第6図は、この発明に従って製造されたものの一方を示
す図;そして、 第7図は、この発明に従って製造されたものの地方を示
す図 である。 図中で、 (10)は割り当てられたコンタクト開口部、(12)
は活性領域、 (IO,(28)、 (100)は第1層目の多結晶シ
リコン、 (16は第2層目の多結晶シリコン、 18は割り当てられたコンタクト領域、20は単結晶シ
リコン基板、 22 、 (24)、 (62)、 (90)はフィー
ルド酸化Tl1J層、26 、 (68)はゲート酸化
物層、30 、 (50)、 (52)、 (54)、
 (80)はチタンシリサイド層、 (32)、 (34)、 (66)は低濃度不純物領域
(LDD)、(36)は2酸化シリコン層、 (38)、 (40)、 (74)はスペーサー領域、
(42)、 (44)、 (62)、 (64)はソー
ス/ドレイン領域、 46 、(76)、 (96)は酸化↑勿層、48はチ
タン層、 56は多結晶シリコン層、 60 、 (94)は基板、 70はゲート多結晶シリコン層、 72はシリサイド層、 78はコンタクト開口部、 (82)は第2層目多結晶シリコン相互結合層、(92
)は活性ソース/ドレイン領域、(96)は第1の段間
酸化物層、 (98)は第1のチタンシリサイド領域、(102)は
第2の段間酸化物層、 (104)は第2のチタンシリサイド領域、(+06)
は第3層目の多結晶シリコン領域、である。 尚、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 図面の浄書(内容に変更なし〉 FIG。 7 FIC;。 手続補正書(方式) 平底 2年10月22日

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁層を通して、下にある第1層目のシリコン層
    までの開口部を形成すること; 集積回路上に金属層を堆積すること; 上記開口部内に露出している第1層目のシリコン層にお
    いて、上記金属層と反応させて金属シリサイド領域を形
    成すること; 上記開口部内でシリサイド領域が形成されない金属層部
    分を除去すること; および上記絶縁層の上面および上記開口部内に第2層目
    の多結晶シリコン層を形成することの諸ステップからな
    る、半導体集積回路におけるコンタクトの形成方法。
  2. (2)上記開口部を形成するステップは、フォトレジス
    トマスクを用いて上記開口の位置を定めること; 反応性イオンのエッチングにより、上記開口部内の絶縁
    層材料を除去すること; および、上記フォトレジストマスクを除去すること; の諸ステップからなる、請求項1に記載の方法。
  3. (3)上記絶縁層は2酸化シリコンで構成されている; 請求項1に記載の方法。
  4. (4)上記下にある第1層目のシリコン層は単結晶シリ
    コンで構成されている; 請求項1に記載の方法。
  5. (5)上記下にある第1層目のシリコン層は多結晶シリ
    コンで構成されている; 請求項1に記載の方法。
  6. (6)上記第1層目のシリコン層は、更に、上記多結晶
    シリコン上の金属シリサイド層で構成されている; 請求項5に記載の方法。
  7. (7)上記第1層目のシリコン層における金属シリサイ
    ド層は2ケイ素化タンタルで構成されている; 請求項6に記載の方法。
  8. (8)上記堆積のステップは、集積回路上に耐久性の金
    属層を堆積することである; 請求項1に記載の方法。
  9. (9)上記耐久性の金属はチタンである; 請求項8に記載の方法。
  10. (10)上記反応のステップは、窒素雰囲気中で上記集
    積回路を加熱することであり、これによって、金属シリ
    サイド領域が2ケイ素化チタンで構成される; 請求項9に記載の方法。
  11. (11)第1のシリコン層; 上記第1のシリコン層の上にある絶縁層; 上記絶縁層内の開口部であって、上記第1のシリコン層
    のコンタクト領域が露出している前記開口部; 上記コンタクト領域を覆っている金属シリサイド層; および、上記絶縁層の少なくとも一部分の上に あり、上記金属シリサイド層を覆っている第2の多結晶
    シリサイド層であって、上記コンタクト領域との間の電
    気的なコンタクトが上記金属シリサイド層を通してなさ
    れる前記第2の多結晶シリコン層; から構成されている半導体集積回路の構造。
  12. (12)上記金属シリサイド層は2ケイ素化チタンで構
    成されている; 請求項に記載の構造。
  13. (13)上記第1のシリコン層は単結晶シリコンで構成
    されている; 請求項11に記載の構造。
  14. (14)上記第1のシリコン層は単結晶シリコンで構成
    されている; 請求項11に記載の構造。
  15. (15)上記第1のシリコン層は、更に、上記多結晶シ
    リコン上にある耐久性の金属シリサイド層で構成されて
    いる; 請求項14に記載の構造。
  16. (16)層上にある上記耐久性の金属シリサイドは2ケ
    イ素化タンタルである; 請求項15に記載の構造。
JP2163028A 1989-06-23 1990-06-22 多結晶シリコンコンタクト形成方法およびこの方法による半導体集積回路の構造 Pending JPH03129725A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US370,615 1989-06-23
US07/370,615 US5059554A (en) 1989-06-23 1989-06-23 Method for forming polycrystalline silicon contacts

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03129725A true JPH03129725A (ja) 1991-06-03

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ID=23460415

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